性感開発部、鬼怒川カスミ。 作:ブルアカ憑依TSエロ流行れ
温泉開発部・部室
「……んっ……あ、ああんっ、くぅ……」
温泉開発部。自由という名の混沌が吹き荒れるゲヘナ学園でも指折りに危険な部活であり、風紀委員も手を焼く問題児の溜まり場。
そんな温泉開発部であるが、部長の鬼怒川カスミは何やらいつもの温泉開発と称した破壊行為は行わず、自らの性感帯を夢中になって弄っていた。
「あうう……き、きもちい……♡」
乳首をぷにぷにと指先でつねり、股間に指を出し入れしてクチュクチュと音を立てる様はまるでオナニーに勤しむ等身大の思春期の少女であった。
「ひぅ……♡」
鬼怒川カスミがこうなったのは、三日前に遡る───
───三日前
「……ん、んふ」
俺は平凡な日本人の男。生まれてから大人になるまでずっと激しい起伏のない、平凡極まる人生を送ってきていた一般的な現代人。
しかし今、俺はどういうことだか、美少女の身体になっている。
この状況に俺自身困惑しつつ、起きた部屋にたまたま置いてあった姿見に映る自分を確認し、そこで頭の中がスパークし、一気に目が覚めた。
今の俺は鬼怒川カスミ。ゲーム『ブルーアーカイブ』の登場人物で、温泉開発部という部活動で部長を務める女の子だ。
本来の彼女は“温泉開発”と称して、許可を貰っていないにも関わらず様々な土地を掘り荒らす傍迷惑な子だった。
「でも……」
今、鬼怒川カスミに転生……憑依? した俺は、そんなことよりこの美少女の肉体で性欲を満たすことしか考えていなかった。
キリッとしつつもどこかあどけない、少女らしい可愛げを残す顔。
全体的にちんまいくて、見方によっては
そしてほっそりしつつも見ていると無性にむしゃぶりつきたくなるような肉付きの良い太ももや足。
「せっかくなら、『先生』になってこの子と結ばれたかったんだが」
そんなことを言っても、既に俺は『鬼怒川カスミ』なのだからしょうがない。
とはいえ、鬼怒川カスミになったと言っても、この世界はどうやらゲームの方の正史とは色々違うらしく、本編開始ぐらいの時期になっても先生は居らず、連邦生徒会長も健在だ。
「……あれ、それってつまりバッドエンドってことじゃないか?」
そんな背筋が冷える想像が頭に浮かびつつも、しょせん俺一人で世界を変えることなんて出来ないと諦観の念が俺をオナニーに誘う。
どうせバッドエンドなら何をしたって構わんだろう。
だったら二度目の人生、美少女ボディを存分に堪能して気持ち良くなってやる。
「とりあえず、ヒナちゃんには迷惑がかからなくなるしずっとオナニーしてようっと」
そうして俺は、この身体でオナニーを再開した───
───現在
「ふう……気持ち良かった……」
もう何回目かも分からないが、一旦絶頂したのでオナニーを止める。
最近はヒナちゃんも様子を見に来るだけで、俺が温泉開発と称した破壊行為を行わなくなったと見るやすぐに興味を無くしたように別件の解決に取りかかった。
「それはそれで『寂しい』って身体が嘆いているんだけどね」
この身体は『空崎ヒナ』に大変怯えており、ヒナちゃんを前にすると「ひえぇ……」と声が漏れ、涙がポロリと溢れてくる。俺の意思とは無関係に。
しかし同時に空崎ヒナに捕まるというイベントが恒例行事のようになっていたみたいで、しばらくそれがないとなると、身体はなんだかヒナちゃんを求めて寂しがっているように感じる。
「ん、そんじゃあ、ヒナちゃんと『仲良く』なる方向で身体を慰めてあげようかな」
にや、と鬼怒川カスミの顔で悪そうな笑みを浮かべると、この身体が喜ぶのが分かる。
企み事というか、こういうことがこの身体は大好きなんだと分かる。
でも、温泉開発はしてやらない。
「温泉開発なんかより、ずっと気持ちいいことがあるってこの身体に教えてやるぜ♡」
そう言うと俺は、ヒナちゃんを探して部室を出た。