性感開発部、鬼怒川カスミ。 作:ブルアカ憑依TSエロ流行れ
風紀委員会
「…………」
空崎ヒナは悩んでいた。
ゲヘナはいつも変わらず暴れん坊が跳梁跋扈する混沌とした土地であるが、それに関しては本当にいつものことなのでヒナは気にしていない。
ヒナが今悩んでいるのは別のことである。
温泉開発部部長、鬼怒川カスミ。
これまで多くの土地に出向いてはそこに眠る実在すら定かではない“温泉”を求めてその場所を掘り荒らした問題児中の問題児で、かつその狡猾で優れた頭脳を以て風紀委員の追跡から上手いこと逃れ、捕まえてもすぐ脱獄する、迷惑な生徒。
しかし最近はめっきりと温泉開発だ! などとのたまい繰り返す破壊行為を行わなくなっていた。
「不気味……だけど少し負担が減ったのは嬉しいわね。でもやっぱりあの鬼怒川カスミのことだから何か企んでいるに違いないんでしょうけど」
「ん、私がどうかしたか?」
件の人物がいつの間にかヒナの背後に現れる。
思わず振り向き驚愕の顔を見せるも、カスミはヒナの顔をまじまじと見つめ、ニヤニヤと何かいやらしい笑みを浮かべるのみであった。
「何をしに来たの?」
「いやあ、今までヒナ委員長には散々迷惑をかけてしまったからな。そのお返しというか、お礼というか」
「!」
言うが早いか、カスミはヒナに近寄るともぞもぞとヒナの服に手を滑り込ませ、控えめな胸を触り始める。
いきなりのことで反応が遅れ、ヒナはカスミに良いように身体を撫でられる。
「はあ、ふうっ……♡」
「おや、早くも気持ち良くなっているのか? ふふ、いっぱい気持ち良くなってくれよヒナ委員長。このお返しはそちらが気持ち良く感じてくれないとお返しにならないからな」
「いきなり、何を……っ!?」
「ここだと他の風紀委員に見られそうだしな。場所を変えよう」
そう言ってカスミは素早くヒナの手を引いて委員長や行政官のみが入れる奥の部屋に誘う。
そのままカスミはぷち、ぷちとヒナの服を脱がし、恐ろしいほどの手際でヒナを全裸にする。
「おお……ゲームだと水着の立ち絵で体型はある程度分かっていたけど、こうして全裸にすると美しい身体をしているぜ」
「なんの……話……?」
「ああ、こっちの話だ。それでは委員長、俺……いや、私のテクで、今からいっぱい気持ち良くなって日々のストレスを癒してくれたまえ」
興奮のあまり前世の『俺』が漏れ出つつ、しっかりと脱がせた服を畳んで脇に置き準備万端のカスミは、ヒナの裸体に指を這わせる。
「はぅん……♡」
「ふふ、もうこんなに感じてくれているんだな。私も嬉しいよ」
「本当に、どうしたの……っ♡ まるで、人が変わったみたいな……♡♡♡」
「……………………ふふ」
本当に
ヒナのリアクションを想像して、カスミは意味ありげに笑う。
「あぅ、うう……♡♡♡ はぁ、あんっ……♡♡♡」
「委員長……好きだ♡ もう温泉開発と称して土地を掘り荒らしたり爆破したりしないから、私を愛してくれ♡」
「ふぅぅぅ♡♡♡♡♡」
いつの間にか自らも裸になったカスミは、己の裸体をヒナの裸体に擦り付け、胸の薄い女体同士のくんずほぐれつという
『鬼怒川カスミ』の肉体を存分に使いこなし、彼女の指で彼女の股を弄り、濡れた股間をヒナのそれにぴたりと当てる。
いわゆる
「ヒナ委員長っ♡♡♡ ヒナ委員長っ♡♡♡ 好きだ、好き、好きぃっ♡♡♡♡♡」
「カスミ、カスミっ♡♡♡♡♡」
早くも興奮が最高潮に達した二人は、とうとう絶頂に至る。
互いに股間から愛液を噴き出し、相手の股間にとくとくと入れ合う。
その様子を仮に横乳丸出しの行政官が見ていたら、敬愛する委員長の乱れ具合を見て失神したかもしれない。
カスミとヒナは、互いに肉体に言葉に出来ない幸福感を覚えながら、意識を手放すのだった。
空崎ヒナが復帰したのは、それから数十分後のことである。