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「あー!……またやられちゃった…」
「でも惜しかったねぇ」
畳張の和室、薄い座布団の上、白いワンピースを着た銀髪の少女がブラウン管テレビの前で伸ばした足をバタつかせる。残念そうな声に応えるのは彼女の隣に座った男だ。
脂ぎった額、ヨレヨレのTシャツ、突き出た腹、後退した生え際、絵に描いたような中年男。
少女は血縁関係があるとも思えないその男に楽しそうに話しかける。
「ね!ね!オジサン!もう一回やっても良い?」
「うん、もちろん良いよ。ジャックちゃんの好きなだけやりな」
「わーい!」
彼女の名前はジャック。このアパートに最近引っ越してきた子供だ。同じくアパートの大家である大矢に世話を任された。謎の多い子供。
顔に切り傷の痕が残る、しかしそれを補って余りあるほど美しい、まさに絵に描いたような美少女。
「よーし、いくよー!」
男の胸にも届かないほどの身長とワンピースから覗く少女らしい胸から義務教育中の年齢と思ってしまうかもしれない。しかし、子供らしいのは慎ましやかな胸だけだ。
しっかりくびれたウェスト。身体の小ささからことさら大きく見える丸みを帯びた尻。触り心地の良い、たっぷり肉の付いた太もも。
充分に女性として成熟した、使い出のある身体をしている。
「ぅうっ…わっ!んっあっ…おぉっ!あっあっあっ!あぁぁーー!」
「あらら、ジャンプ間に合わなかったねぇ」
ジャックが目の前の画面を見つめながら右に左に傾き、時には上に伸び上がりながらキャラクターを操作する。しかし真剣に操作する彼女の努力も虚しく、画面の中のキャラクターはサムズアップしながらマグマに飲み込まれていった。
「あぁぁ……うぅ…もういっかい!」
「まぁまぁ、その前にオヤツにしようか。今日は美味しい煎餅があるよ」
「ほんと!?」
「台所の戸棚の中にあるから探してきなさい」
「うん!」
男からオヤツの提案を受け、ジャックは子供らしいキラキラとした笑顔で元気よく返事をするとバタバタと駆け出していく。部屋を区切る重いガラス戸を両手で開け、少しの隙間に尻を引っ掛からせながら身体を滑り込ませ台所へ。
それを見送る男は微笑ましいものを見る様な笑顔を浮かべ、スマートフォンを片手に立ち上がった。
「よいしょ…よい…しょ」
お菓子を入れている棚は少し高いところにあるのでジャックの身長では椅子に乗らないと手が届かない。彼女はいつも通りズルズルと台所の椅子を引きずって棚の下に置き中を漁り始める。
そして男もいつも通り、カメラアプリを立ち上げ彼女の突き出された尻の後ろに屈む。
「むー、コレは違う…コレも……」
ゴソゴソと棚の中を漁るたび、屈んだ男の目の前で幼女離れした肉付きのいい尻が左右に振られる。右に左に、時に軽く上下に、後ろにいる男を誘うように。
その無防備な様子を男は興奮を抑えながら写真に収めていく。シャッター音が鳴らないように改造したスマートフォンを使い、ジャックが尻を振るたびにパシャリパシャリと手慣れた様子で撮影を続ける。
男にとってジャックが誰の親戚だろうと誰の子供だろうと関係ない。
どう見ても日本人でなくとも、体のそこかしこに古傷があろうとも、明らかに学校に通っていなくとも、どうでもいい事だ。
男にとって重要なのは彼女が無邪気で無防備な子供である事と、エロい身体をしている事、それだけだ。
「おせんべい…おせんべい…」
女性的な丸みを帯びた男を誘う尻。今すぐにでも覆い被さり自分の逸物をハメたい。何度も何度も勢いよく腰を叩きつけて、猿の尻のように真っ赤にはらしてやりたい。思いっきり体重をかけて、一番奥に先端を押しつけて、逃げ場のない卵を自分の遺伝子で陵辱してやりたい。
尻だけではない。下の口をたっぷりと楽しんだら次は上の口だ。潰れたカエルのようにぐったりとする少女の顔に座り、可愛らしい口に愛液と精液と恥垢の混ざり物で汚れた肉棒を突っ込んで容赦なくピストンする。睾丸で鼻を塞がれ生き延びるために必死に吸い付く少女の抵抗を無視して喉に絡む新鮮な精液を流し込むのだ。窒息の危機に痙攣する喉はさぞかし気持ちがいいだろう。
少女を犯して、汚して、壊して。
あわよくば監禁して自分専用の性処理便器にしてしまいたい。
しかしそれは叶わない、悲しい願望だ。
そんな事をすればすぐに捕まってしまうだろう。
だから少女が気付かない程度の、ちょっとした悪戯で済ませていた。
「うーん……見つかんないなぁ」
ゴソゴソとおやつを探す音が続く。しっかりと奥に隠したお陰でまだ見つからないようだ。
その様子を見て安心したのか、男はワンピースの裾をつまむ。ジャックが遊びにくる日の最大の楽しみ。下着チェックだ。
自分自身を焦らすように、気付かれないように、ゆっくりとワンピースを捲り上げていく。大きい尻に食い込む布は白か水色か、はたまたピンク色か。
完全に捲れ上がったワンピースの中は白。
しかしパンツの色ではない。
日に焼けていない、シミひとつない肌の色だった。
頭の中で何度も何度も犯して、無惨に開きっぱなしにしてきた毛の生えていない一本筋。その上の、排泄用だが同時に妊娠させないで済む手軽なオナニーホールでもあるひくつく窄まり。
目を見開いてパクパクと口を開閉させる男の思考は完全に停止していた。
しかし身体は写真家としての本能に突き動かされ画面を何度も何度もタップする。
男が妄想の中で好き放題に陵辱してきたジャックの幼い秘所が、スマートフォンの中に電子データとして記録された。これからは楽しくおやつを食べる笑顔のジャックと彼女の秘所を並べて楽しむことができるだろう。
それはとても、とても楽しそうだ。
ゴクリと唾を飲み込む。大きく深呼吸し、大きく深呼吸し、大きく深呼吸した。3度深呼吸して男が最初にやった事は写真の確認だった。素早くカメラアプリの左下をタップして撮影した写真を確認する。
カメラアプリは正常に動作したらしい、スマートフォンの画面に目の前の生尻が、縦筋から窄まりまで余す所なく表示された。
ニチャリ、と日常生活では浮かべることのない粘度の高い笑みが男の顔に浮かぶ。
後は捲り上げたワンピースの裾を戻して部屋に戻るだけだ。自分だけで楽しむのもいいがジャックの顔写真と一緒に並べれば一儲けできるかもしれない。目に線を入れればバレないだろうし、バレたところで自分は困らない。
この後おやつを食べているところで記念撮影とでも言えばいつも通りニコニコ笑顔で応じてくれるだろう。
あの屈託のない笑顔でピースサインさせよう。
これからの事を妄想する男だがそんなおいしい話があると思っているのなら自分を知るべきだ。男のような人間に、そんなおいしい話は存在しない。
興奮のあまり、男のスマートフォンを握りしめる手は震えて、汗が滲んで、滑りやすくなっていた。そしてその状態で片手の操作を行なっていたのだ。
おそらく天罰だろう。仏陀も良き人も性犯罪者に対して快く思っていないのかもしれない。
ジャックの恥部をくっきり映したスマートフォンは、中年男のローション真っ青な滑る汗で摩擦係数を低減し、握りしめる手の力を推力に変換して発射された。
ジャックの尻に向かって。
「うひゃっ!なになに!?…あれ、どうしたの?オジサン、何か用事?」
ふっくらと柔らかそうな臀部にスマートフォンがぷるんとぶつかり、跳ね返り、板の間の床に叩きつけられた。
カシャンっという破滅的な落下音が台所に響き渡る。
それは中年男の人生が破滅する音でもあった。
男にとって大きい音がなった事は命取りだったがそれにも増して最悪なのはディスプレイを上にして落ちた事である。敏感な尻に突然衝撃を与えられて、ジャックが当たり前に振り向いたからだ。
「んぅ…これなーに?……お尻?」
振り向いたジャックの視界にはワンピースの裾を捲り上げて自分の股間を凝視する汗まみれの中年男。さらに目線をずらせば床に転がる自分の股間を映したスマートフォン。
現行犯逮捕だ。
今に警察が古臭いアパートを破壊せんと津波のように押し寄せるだろう。
老朽化した2階の床を踏み抜きかねない勢いで中年男の余罪を追及するはずだ。
しかし彼の悪運は尽きていなかったらしい。
「………お尻、何かついてるの?」
ジャックは自分の臀部を大写しにしているスマートフォンを一頻り眺めてから、何事もなかったかのように問いかけたのだ。
小首を傾げるジャックの顔には中年男への恐怖も、怒りも、軽蔑も、嘲りも浮かんでいない。
「んぅぅ?」
ジャックはただ困惑しているといった様子でワンピースの裾を持ち上げ自分の尻を見ようとクルクル回り始める。
自分の隠すべき場所を男に見られ、あまつさえ写真に撮られた事への怒りや焦り、羞恥心など欠片も感じさせない。自分の尻尾を追いかける犬のようにクルクルクルクル、ワンピースを捲り上げ尻を丸出しにして幼女が回っている。
困惑しているのは男も同じだ。
目の前で無毛の恥丘を見せつけられ訳もわからず呆然としている。
ただ先に正気に戻ったのは彼の方だ。しかし彼の頭によぎった思考を思うなら、正気には戻っていなかったのかもしれない。
その思考は自分の欲望を前提とした、ことを起こしてから考える言い訳のような思考だった。
もしかしたらジャックは、未だ性教育というものを受けていないのかもしれない。
性への自覚が芽生えていないのか、羞恥を覚えるほど情緒が発達していないのか、顔の傷から察せられる通り特殊な出自なのか。
もし都合よく…いや、残念な事に、性的な事柄も知らず、羞恥心もないのなら。だとしたら、しっかりと教えてあげなくては。
あのアンバランスな、男に犯される為だけにある身体の、正しい使い方を。
あっさり一線を飛び越えて後先を考えられなくなる程、その有り得ない言い訳は性欲を持て余す中年男にとって魅力的だった。
「ジャ、ジャックちゃん…お尻…見られても平気なの?」
「……?うん!平気だよ!それよりも私たちのお尻何かおかしいの?」
中年男の軽い確認にもジャックは太陽のような輝く笑顔で元気に返事をした。それを見て中年男の胸が暖かい使命感で満ちる。
こんなに魅力的な身体の持ち主が性教育を受けていないなんて大変なことだ。もし悪い奴に見つかったら大変な事になる。誰かが教えてあげなければいけない。
当たり前の事を知らないと、酷い目にあうという事を。
そういえば良き人の親はこう言っていた『産めよ増やせよ地に満ちよ』それに従おうじゃないか。
この好機は『この雌はもう十分に使えるからさっさと孕ませて人間を増やせ』という神の思し召しだろう。
「………」
男が床に落ちた携帯を拾い、画面を指差しながらジャックに問いかけた。
「………ジャックちゃん。ジャックちゃんは…ここ、まんこを使った遊びは知ってるかい?」
誰を派遣する?
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アナスタシア2
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源頼光2
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ジャック2