――体育の授業中、分裂の魔法で狩人は授業を抜け出す。春香と秋香と共に体育倉庫に潜り込み、授業が終わる前に交わる。変身した二人は旧体操着の姿で狩人の顔面と股間に跨り、ブルマ越しに桃尻を堪能した狩人は興奮が最高潮に達した。
「さ、最高だよ♡春香のプリケツに秋香のムチケツ♡」
「やぁんっ、おじさんみたいだよ狩人君……」
「もう、先輩たらどうしようもない変態なんだから……」
顔面に春香はお尻を乗せ、肉棒を露出させた股間にお尻を押し付ける。ブルマのスベスベとした感触が溜まらず、狩人は我慢できずに頼み込む。
「そろそろ二人のおマ〇コを味わいたいな♡」
「もう、仕方ないんだから」
「恥ずかしいけど、狩人君がそう言うなら……」
秋香はブルマをずらして肉棒を秘所に差し込み、春香はブルマ越しに狩人に秘所を吸われて染みが広がる。
「ぢゅるるっ!!」
「はひぃっ!?す、吸い尽き激しいよぉっ!!」
「あはぁんっ!!おち〇ぽぉっ、いつもより硬くしすぎぃっ!?」
春香の愛液を味わいながら秋香の子宮まで肉棒で貫き、二人同時に攻めながらも狩人はアクマと会話する。最近は話す機会が減り、セックスの時も顔を出さなくなった。
(おい、生きてるのか?浄化されてないよな?)
(無礼な奴だ……ここにいるぞ)
(最近は大人しいじゃないか。そんなに天使ちゃんが怖いのか?)
(ふん、いつまでも魔法少女に怯えていると思うな。もう少しでライフジュエルの解析が終わる。そうなれば魔法少女など怖くなどない)
(解析も何もお前等には使えないんだろ?)
ライフジュエルは天使の話によればアクマが扱える代物ではないが、ライフジュエルを取り込んだアクマはライフジュエルを利用する方法を思いついたという。
(このライフジュエルは人間の少女にしか扱えないように制限が設けられている。恐らくは異世界人共があの天使という小娘のために開発した物だからだろう)
(そうなのか。処女でないと力が出ないのはどういう原理?)
(何の話だ?そんな機能は搭載されていないぞ)
(え?そうなの?)
天使の話では処女にしか扱えないと春香と秋香は説明を受けていたが、アクマが調べたところでは別にライフジュエルは処女でなくとも扱えるという。
(恐らくは天使という小娘が現地人と仲を深めるのを避けるために嘘の使い方を教わったんだろう。こちらの世界の人間に情を抱かせないため、男女の肉体関係だけは築かせないようにな)
(なるほど、そういう事だったのか。なら春香と秋香は元の姿でも犯しても問題ないわけか)
(そう言う事だ。だが、事情を知らない奴等に説明しても信じてくれるかどうかは分からんぞ)
狩人としては生身の状態の春香と秋香とセックスができない理由がなくなったのは嬉しいが、この事実を知らせるのは難しい。ライフジュエルを所持していないはずの狩人がどうやって処女でなくとも魔法少女の力を失われない事を知ったのか、その説明を求められたら答えようがない。
異世界人が天使をこの世界に送り込んだのはこの世界の平和のためではなく、別世界に逃げ込んだアクマの殲滅だけが目的の可能性が高まった。彼等にとってはこちらの世界がどうなろうと問題はなく、最終的にアクマさえ殲滅できれば他の事はどうでもいい。
(異世界人共はお前等の考えているほどお人好しではないぞ。そもそも我々を作り出したのも奴等だからな)
(異世界人が……作り出した?)
(奴等は元々は戦争の道具として我々を作り出した。あらゆる生物に乗っ取り、肉体の限界まで能力を引き延ばす寄生生物……それが我々アクマだ)
(なんか急に重い設定をぶっこんだな……)
(興味がないのなら話はここまでだ。こちらとしても忌まわしい思い出だ)
アクマは元々は異世界人が生み出した生物兵器であると判明し、彼等は戦争の道具として利用され続けた。しかし、アクマの中には自我が芽生えた存在が現れ、彼等は自分達を好き勝手に扱う人間達に復讐を決意する。
自ら生み出した兵器に歯向かわれた異世界人は彼等を殲滅するために天使のような存在を作り出した。アクマに対抗するためだけに作り出された兵器こそが天使であり、彼女もアクマと同様に悲しい運命を持った少女だった。
(……もしも仮に天使ちゃんが門を封じたらどうなるんだ?)
(こちらの世界とあちらの世界の出入口が封鎖される。あの娘はもう二度と元の世界には帰れないだろう。それは奴自身も把握しているはずだ)
(そんな!?いくらなんでも可哀想だろ!!)
(まだ話は終わっていない。あの娘は目的を果たせば全ての能力が失われ、ただの人間の少女となるだろう。この世界ではマナは存在しないからな)
(どういう事だ?天使ちゃんはマナが生み出す力があるんだろ?)
(いや、どうやら奴のマナは自分で生み出しているのではない。奴の体内に取り込まれたライフジュエルからマナを引き出しているに過ぎない。本人も気付いていないようだが、奴は人間ではない)
(人間じゃない?)
(あの娘はただの人間ではない。我々アクマと同じく元は戦争の兵器として開発された人造人間だ)
天使の正体を聞かされて狩人は驚き、彼女はアクマを狩るためだけに作り出された存在であり、本物の人間ではないという。しかも本人もその事は知らず、自分の事は本物の人間だと思い込んだ生物兵器だとアクマは語る。
(皮肉な話だな。アクマである我々は創造主である人間に歯向かい、そのせいで人間共は我々を殺すために新しい兵器を作り出した。同じ兵器として作り出されたのに殺し合いをさせられるとはな)
(アクマ……)
(ふん、今更同情するな。我々の目的は邪魔な人造人間共を駆逐してこの世界を支配し、いずれは元の世界に戻って人間共を殲滅させる。その時はお前は我の相棒として活躍してもらうぞ)
(……冗談じゃないよ)
アクマの話を聞かされて狩人は自分がとんでもない存在に憑りつかれたと思ったが、話を聞く限りでは嘘を吐いているとは思えない。異世界人というのは思っていた以上にろくでもない奴等かもしれず、そんな異世界人に利用されている天使が可哀想に思えた。
(天使ちゃんは元の世界に帰れない事は知っているのかな?)
(知らないはずがないだろう。門を閉じれば二度とあの世界に戻る事はできない、奴もそれを承知でここへ来たはずだ。だが、もう時間はそれほど残されていないだろうがな)
(え?)
(ここにいる二人と我が盗み出したライフジュエル……つまり、奴は元々持っていた四つのライフジュエルの内に一つしか所有していない。そのライフジュエルに蓄積されているマナが無くなれば奴は全ての能力を失う)
(ちょ、ちょっと待てよ!!もしもマナがなくなったら天使ちゃんはどうなるんだ!?)
(普通に考えれば何の能力も持たない人間と変わらぬ存在になるだろう。我としては都合がいいが、性悪な異世界人が任務失敗した存在を許すとは思えん。恐らくは新しい人造人間が送り込まれるだろうな)
(じゃあ、天使ちゃんはどうなる!?)
(十中八九、消されるだろうな)
アクマの話を聞いて狩人は二人を犯すをの中断し、急に動かなくなった狩人に春香と秋香は戸惑う。狩人はアクマの話を聞かされて冷や汗を流す。
「たくっ……そんな話聞かされたら放っておけるわけないだろ」
「狩人君?」
「ど、どうしたの?」
「……二人にお願いがある」
狩人は天使を救うために二人の力を借りて計画を立てた――