ザックが、チート洗脳のマジックアイテムを手に入れた。 作:サー
ザックは、戦時以外は野盗をしている犯罪者集団である
死を撒く剣団に所属している。
いつものように、通りがかった金持ちや商人を騙し討ちにしたりして、襲って金目の物を奪っていた。
「ハッハッハ。今回も上手くいきましたな」
「マジックアイテムが、沢山あるな」
ザックは、下っ端だったので分前は少なかった。
「何だこれ?」
ザックは、指輪を見付けたので、周りにバレないようにポケットに入れた。
それから数日して、指輪をはめてみたら抜けなくなったのであっせた。
「ヤベー!抜けない!」
死を撒く剣団の先輩が、ザックの声が聞こえたので、様子を見に表れた。
「どうかしたのか?」
ザックが指輪を見せると、指輪が光り始めた。
「えっ!?」
ザックが戸惑っていると、先輩は虚ろな表情になって、その場で動かなくなった。
「どうしたんですか?先輩?」
「ザック様の命令に従いたます」
「えっ!?冗談ですか?ドッキリですか?勘弁して下さいよ~!先輩!」
「冗談やドッキリでは、ありません・・・命令に従いたます」
「マジ・・・この指輪の力とか?先輩他の人を、怪しまれないように1人ずつ呼んできて下さい」
「分かりました」
ザックは、死を撒く剣団の全員を洗脳する事に成功した。
「ブレイン・アングラウスまで、俺の言う事を聞くとは最高だぜ!」
ザックは、洞窟の奥にある部屋で椅子に座っている。
死を撒く剣団は洞窟の周辺を見張って、ブレインは、ザックの側で護衛についている。
「待てよ・・・この洗脳魔法って、女にも効くのかな?ここの奴等は全員男だったし!それに、もしも指輪を外したら、洗脳魔法も解除されたりするかも・・・」
ザックは、手袋をして指輪に傷がつかないようにした。
ザックは、こういうチート的なアイテムには、何かしらの注意点があると考えて慎重になった。
「怖いな・・・使い方が、分からないもんな・・・これを運んでた商人は、死んでるしな」
ザックは、護衛を連れてエ・ランテルのマジックアイテムを扱っている店の店員を洗脳して尋ねたが、この指輪の事については分からなかった。
「分からないか〜まぁ、女を洗脳する事にチャレンジしてもいいけど、どっかの離れた村を囲んで、村娘を洗脳してみるか・・・」
2日後に、死を撒く剣団の50人に命令して、人口50人程の村を囲ませてから、村娘に近づいて指輪をかざしたら、村娘は虚ろな表情になった。
「やったぜ!最高だな!」
ザックは、村人全員を洗脳して、村長の家で村一番の美人と一緒に過ごした。
「俺は、王国で敵なしだ!最強だぜ!」
ザックは、笑いながら言ったが、途中で笑うのを止めた。
「指輪見せる前に攻撃されたら・・・どうしょう?」
ザックは、慎重な男だった。
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