この作品はとあるサイトでも投稿してましたが、思い立ってここへ投稿します。このタイトル「擬人化の花」はまだ新しい小説なので間に合うように投稿します。
まずは彼が擬人化に会うまでの話
もしあなたが、その見えないものが見えたらどうしますか?
それが危害を加えるものだったらどうしますか?逃げますか?
でも、それは違います。あやかし…もののけ…擬人化…色々な雰囲気はあると思います
この物語は一人の男性がとあるモノと出会い、そして色々なものに巻き込まれる話
巻き込まれ、どうなるのか?様々なもの?どんなものでしょうか?
うふふ…
~
がばっ
1週間前に引っ越し、ここへ来た男性がいた。彼は布団から起き上がるとまた厄介な夢を見てしまった
彼の名前は向井優斗(むかいゆうと)25歳の一般男性だ。職業は小説家だった
小説家としてはまあまあなヒット作を作り出して、そのあとに女性と結婚したこともある、人だった
だが…その幸せな家庭は終わった。妻が浮気をして妊娠したあげく離婚をしたからだ
あまりにも一方的な離婚であったが、優斗に対して何も答えなかった。浮気は浮気なので酷い話である
絶望の中、優斗はこの浮気のことをエッセイで書いた。あまりにもどうしようもない事実を世の中に言おうと思ったからだ
そのエッセイは生々しく書いたためかまあまあのヒットのはずがかなりのヒット作となったしまった
別に何かの賞を取ったわけではないものの、ヒット作なのでお金がたくさん手に入った。これは皮肉すぎる話である
優斗は都会が嫌いになり、生まれて育った場所を手放して、この田舎へとやってきた
田舎はなぜかネットがつながるので小説の提出は簡単だった。だが、どうしてここがよかったんだろうか?とも思った
「また…夢を見たな…はぁ…」
夢とは当然元妻のこと。幸せそうに歩いていた日々はもう戻らない
ぼくのせいなのか?相手が悪いのか?もう、考えても全く意味はない
身長は少し高めで174センチ。体重はちょっと痩せ気味。生涯裸眼でメガネをつけたことがない
ここで…なんか良い人見つけられるかな…。という夢のまた夢のようなことを考えていた
朝ごはん食べたら、ちょっと散歩してみるか
~
彼は外に出た。玄関を出てちょっとだけ家を見た
不思議だった。ある程度のお金はあるが、こんな田舎でなおかつ安い家で一人で住むには広いだろうと思う家が購入できたのだから
でも…ぼくはなぜここを選んだのだろうか?適当…というわけではなく直感的に選んだと言っていいのかもしれない
ある程度自分で考えたらふらっと散歩することになる。軽い服装を着ていた
アスファルト舗装は村の中心部のみ。あとはだいたいが砂利道だ。夏であって、たくさんのセミが鳴いていた。どの種類が鳴いているのかはわからない
また不思議な雰囲気がある。ここは太陽が照りつけているのに全然暑くない。まあ多少は暑いのだが、涼しい風もとおる
だが、ここはそんなことは言われてなかった。冷房機能はあるが、そういえば昨日は全然付けていないほど涼しい
避暑地?でも避暑地ならもっと有名なはずだ。なんならもっと人数がいるはず。ぼく以外でも住民がいるはずだ
そんな道を歩く。すると畑の隣に山っぽい参道がある。鳥居もあり、階段があった
…あれ?こんなとこあったっけ?しかも古いというイメージはなく、新しい鳥居に階段である
彼は何かに吸い込まれたかのように階段を登る。まさかここ呪いの場所ではないな。そんな番組のコーナーでみたことあるぞ
そんなこんなで優斗は登り切る。だが、すぐに誰かいるのが発見できた
「え…!?」
神社の前でおそらく女性であろう人が全裸になっていたのだ。後ろ姿で背中と尻が見える
稲荷というべきか狐の銅像があり新しい鳥居もあった。その場所でその女性がいた
「あ、あの…!」
優斗が言うと彼女は振り返る。なんとほぼ全裸。胸は見えるしほどよい陰毛があるのがわかる
「え…?あなた、私が見えるの?」
「…?は、はい」
優斗が驚いているのに女性も驚いていた。頭の上にある狐のような耳があるのもわかった
「う、ウソ…!?ね、ねえ…手、触っていい?」
そう言うと女性は優斗の手を触り、やがて自分の胸を触らせた
「あっ…!」
「し、信じられない!感触があるからわかるけど、見えているなんて、これ久しぶりじゃない!?」
…何を言ってるのだこのひと?だが、あまりにもきれいなスタイルで優斗は股間が膨れたのがわかった
「んじゃあ…セックスできるわね?」
「えっ?」
その女性は優斗のズボンをいつの間にか早いスピードで下げる。すると勃起した性器があった
「なっ!一体!?」
「わあ…大きいおちんちん…」
女性は言うと床に座り股を広げた
「ねえねえおちんちん、挿れて?そしたら話してあげる」
…得体のしれない人物だがここは素直にしたほうが良さそうと感で思った
「はい」
優斗の性器はゆっくりと膣に入る。とてもあたたかい感触が伝わった
「入りました…!」
「このまま動かしてね」
優斗はゆっくりとした動作で動き出す。最初はゆっくりだ
「すごい気持ちいい…!」
「あん…いいわよ…どんどん動いて!」
やがて愛液が潤滑油になるとスピードは早くなる
「たまらない!こんな…久しぶりなのに!」
「ええ!お願いもっと激しくして…ああん!」
更にスピードが上がり、やがて限界を迎える
「も、もうぼくは…!」
「いいわよぉ!中にしっかり出して!」
「あ…ああ!」
膣の中に精液が出た。あたたかい感触がその女性に伝わる
しっかり射精したあと、性器を出して、中から精液が垂れる
「す、すごい…気持ちよかった…」
「私もよ、人間さん」
~
「…え?普通の人では見れないのですか?」
セックスを終えたあと、2人は話していた
「そうよ。私はもともと擬人化の動物。擬人化とはこの世界では見えない存在なの」
狐の耳が生えているのならそうなのだろうか…?
「目に見えない妖精さんってやつかな…」
「ま、そういうことにしてちょうだい。名前はなんていうの?」
「向井優斗といいます」
女性は優斗の名前を聞くと笑顔で答える
「私ニッコウっていうの!これからよろしくね!」
「はい。こちらこそ。ニッコウさん」
なんだか凄いことになった。まさか擬人化に会えるとは思っていなかった
「あと。タメ口でいいわ。せっかく私がわかる人なのに敬語なんてとんでもないわ」
…早速フレンドリーな命令が出た
「わかった。ニッコウさん」
「さんもだめ!」
「ああ。ニッコウ」
こうして、優斗は擬人化という不思議な生き物と出会ったのであった
続く
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実は今後もこういう擬人化というのは出てきます。普通の人間もまあ出ますが、こうやって擬人化と何かをする。というシーンはございません
擬人化オンリーの話なので、性行為シーンもそれ一片です
次の話でニッコウの妹が登場します