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「ハアアアァアアアアァ二ホおおおおおおおおおお!!」
リーザス王国の裏で暗躍する四魔女の一人ミル・ヨークスがその迷宮の奥で、ランスらしい智謀(?)であっさり無力化された直後、迷宮を守るべく魔改造されたゴールデンハニーが巨大なパンチを繰り出してきた。
「キャアあああああアアァ!?」
その破壊力のすさまじさに、バズーカ型の高威力長距離攻撃可能なバズーカ型兵器チューリップの開発者でそれを使うといっても、研究者が地で性格も戦士向きではないマリアが悲鳴を上げた。
「危ない! 打たれ強くない子達は私の後ろに!」
それを見てウスピラは魔法で氷を盾状に固めて作った物理攻撃にも強い魔法障壁を操作して、打たれ弱くない面子を守る。
「あいつの手がうまく回らん後ろ側の足元から狙って潰していくぞ! そうすればいずれは倒れて頭を攻撃できるようになる!」
「ええ! わかったわ!」
そうして後衛班が防御魔法で攻撃を受けている間にレキシントンが率いる前衛が得意な戦士系の面子が、魔改造ゴールデンハニーを足元から攻撃し続けていた。
そして、スペック上はランス一行と互角以上の力を持つ魔改造ゴールデンハニーを相手に、ランス達が持ちこたえられているのはランスらしい作戦があった。
「ハニーフラ―――!」
「遅い! ミルガード!」
「きゅう~~~…」
ランスが魔改造ゴールデンハニーによる超巨大ハニーフラッシュが放たれそうになるたびに、それに対し命令権を持つと思われるミルを盾のように突き出し続けていたのだ。
「―――シュっ…てスト…あいやアアアァ!?」
それを見るたびに魔改造ゴールデンハニーは大慌てでハニーフラッシュを止め、エネルギーの逃げ場を失ったハニーフラッシュは彼の体内で暴発というのを繰り返すようになっていた。
「す、すごいわね…よくこういう切羽詰まった状況で次々に作戦を思いつくわ…」
「それはそうだが…」
「おいー! ランスーあんま俺の妹をものみたいに扱うんじゃねー!」
「…お世辞にもいい気分がするとは言えん…」
楽ではない状況もあってセレーナのように素直に凄いものを見る眼差しを向ける者もいたが、身内を肉壁として扱われているミリの声でレキシントンみたいに微妙そうな意見も絶える気配はなかった。
「…ッ、だーが如何せん色々禁術込みで改造されてそうなだけあってあのハニーはあまりにタフすぎる…このままだと半々な確率でこっちが撤退に追い込まれるかも…どうするればー…あ、、ちょっとこの子を代わりに預かれ」
そんな状況でもランスは冷静に戦いつつ戦況を分析して内心悩んでいたが、そこで何かを思いつくとミルをレキシントンに預けた。
「…××××…さあ! こっちにこい! 手間が係る我が助手兼弟子一号!!」
「あいたぁ!?」
そして、ランスが彼女の背後で少し守られている間に魔術を行使すると、宙に穴が開いてそこから日光が降ってきて尻餅をついてしまう。
「な、何で学校に潜入中の日光さんがここへ!?」
「こいつだけは俺がいつ必要になった時でもすぐ呼べるように転移魔法の術式を掛けてあるのだ」
「ラ、ランス様ぁ…お呼びするときは最低十分前に連絡してくださいって前も言ったじゃないですかぁぁぁ…。今回の試験で高得点取れたら私ぃ正式にあの名門パリス学園への入学が…ああ!?」
それに驚く周囲の前で日光は尻餅をついた痛みで涙目となって恨み言を口にするが、ランスは周りに説明しつつも彼女を抱き上げて魔改造ゴールデンハニーを見やる。
「じゃあ、俺達があいつを内部から破壊してくるから、皆は上手くその時までやり過ごせ! 間違ってもあいつの死に際の巻き添えを受けたりするなよ!」
「うわぁぁ!?」
「え、ちょっとぉ!?」
そして、ランスはいつも通り飛行可能魔法剣に乗りこんでスケボーのように操って飛び立つと、魔改造巨大ゴールデンハニーの目に当たる部分からその体内へ飛び込んだ。
「…うーむ、ハニーって体内はこうなっていたのか。中はいくつもの陶器製小部屋で仕切られている以外は空洞に見えるが、半透明上のエネルギーみたいなのが漂っていて…色々興味深いな…」
「…あの、ランス様…倒すために私を呼び込んでこんな所に来たのに…そんな虫眼鏡とメスを片手に魔術師特有の探求心と知識欲に駆られたような素振りはお止めください。外は大変なのですから…それでどうするおつもりなので…!?」
その中で日光は落ち着いてランスに突っ込みを入れようとするが、そこで彼女の下腹部から複雑な意味で慣れている電流のような感覚が脳髄へ立ち上ってきた。
「…ああ❣❓ ラ、ランス様ぁ…い、今のってぇぇ…❣❓」
それによって艶を帯びた悲鳴を上げてしまった日光はびくびくと震え、やがてへなへなとへたり込み、その足元には小さくだが水たまりのようなものが出来てしまうが、日光はランスに悩ましさと羞恥に恨めしさで苛まれた表情をランスに向ける。
「この状況だからさっさと作戦を言うぞ。手っ取り早く言うと俺達の実家と繋がる穴をこの体内で生じさせ、そこから今の実家の周りに腐るほどある大量の砂を流し込んで内部から一気に破裂させて倒すという内容だ」
「そ、そうですか…それがこの状況と何の関係が…」
「この状況だとその空間の穴をすぐあけるのに必要とする膨大な魔力をすぐに引き出す必要がある。だが…俺だけだとそれは難しい…。だから、非常にむかつくがそうした身体強化や回復系の魔術は家計柄で得意なお前さんの力が必要だ。そして、この状況で最も早く且つ効率的にその系統の魔力を引き出すのに向いた方法は…」
「……あ…」
そこでランスに何処か不承不承そうに顔を背けられつつおやや赤らんだ頬を見せられながら説明されると、日光はその言わんとしていることを察して同じように頬を赤らめた。
「…あ、そうですか…じゃ、じゃー…仕方ないですねー…」
そう言うと日光は顔を赤らめさせて頬をポリポリと搔きながら視線をさまよわせつつも立って自身の衣服に手を掛け始めた。
「(…うぐ…学校でアホなことをやって周りの子に迷惑をかけてないかと心配で前に見た時は、想像以上にスッと見た目はかっこよく学生服を着こなして…令嬢みたいに振舞っていてそれが自然過ぎて我が目を疑ったが…、その恰好でこの恥ずかしがりつつもエロに身を委ねようとするこの姿…想像の数倍上を行く…)時間がない! そんなやけに無駄に脱ぐな! スカートをめくってショーツのクロッチだけずらして尻をこっちに向けて両手を壁に付かせろ!」
「えええ!?」
それに内心で動揺と日光に対する深い衝動じみた
「…あ❤️ ラ、ランス様の…今日も大きいで…えアアァ❣❓」
それに、学園への潜入調査へ入ったために、普段に比べてランスとの接触が減ってしまっていた日光はそれで自覚なく生じ溜まっていた愛欲に理性を押され始めるが、その途端にランスの遠隔身体操作魔術で既に濡れさせられていた淫裂へその男根をジュポンと大きくもあっさりと捻じ込まれて仰け反ってしまう。
「(ううう…ぐぅウゥ…こいつの無数のイトミミズで構成されたアワビみたいなおまんこ…どれだけやっても飽きる気配のない心地よい細やかさと強い締め付けが毎回違う変化を付けながら…! 言うと調子に乗って派手にやらかすから言わんけど…)ほほう、日光…この数日待たせただけでここまでぐしょぐしょになるとは…、学校の方でも交流できた他所の学校の男子生徒も誘惑してしたようだし…これはお仕置きをせねばな…」
「…お、お仕置きって…私そんなつもりじゃ…単に学校とか名前とか普段は何してるとか聞かれただけで…ああアアアァ❣❓」
そうして自身が味わわされてきた数多ある女体の中で最も多く交わりながらも、飽きる気配を覚えさせない肉の味を及ぼしてくる日光の女体を相手に、ランスは彼女の抗議を聞かずに最初から勢い良く腰を白饅頭のように美麗な尻へパンパンと叩きつけ始めた。
「はあアアアアアアアアァアア❣❓ ラ、ランス様アアアァアアアア❣ こ、こんなにも速くぅウゥ強くぅぅウゥ突かれだされるとおおおぉぉぉ私いいイイイイイイもおおおおおお❣❣」
日光もほぼ毎日ランスに抱かれてきた状態から数日間とはいえ放置されていたからか、肉体は早々にランスの早い突き込みに対応して胎内の柔軟性を大きく増させて愛液を大量に分泌しだし、淫肉を蕩けさせながらも男根へ細やか且つ強烈に締めつき始める。
それに応じてランスもより肉の喜びを味わい、日光の胎内の各性感に応じてより男根を細やか且つアクロバティックに動かし、彼女の豊満且つ美しい丸みを帯びた胸や尻をもみ続けてより肉の絡み合いが深まるようにしていく。
「…あアアアアアアアアァアア❣ ラ、ランス様アアアァアア❣ わ、私いい…もうゥウゥ…❣❢」
「遠慮はいらない! というか時間がないから早くいくんだ…とーーーーーー!!」
「フアアアアアァアアアァアアァ❣❣❓❓」
それによってランスと日光は普段に比べて大幅に早く、けれども濃密さでは劣らない交わりの果てに極みの果てへと至った。
「…ん? なんかあの巨大ハニーから妙に大きな魔力の気配が…!?」
それから数十秒後、外部に残って魔改造超巨大化ゴールデンハニーと戦っていた女性達はその口にした反応を感じて怪訝な顔を浮かべるが、そこでそのゴールデンハニーに異変が起き始める。
「…んん? あ、あれぇええ…? 何か…急に頭が痛く…!!??」
そして、ゴールデンハニーも体内に異変を感じて顔をしかめてうつむけさせるが、そこで彼の縦状の縫い傷がある巨大な頭部に目に見える異変が起き始める。
「な、何あれ…!? ハニーの頭が膨らみだして…!?」
外で戦っていた一人であるステラがそう口にした通り、ゴールデンハニーの頭部が歪に膨らみ始めたのだ。
「な、何かー僕の中でー何かが何処かから流れ込んできて…ど、どうしてこんなことに…あ、アイやアアアアアアアアアァアア!!??」
それにハニーが苦悶に満ちた声を上げた次の瞬間、ハニーの頭部が内部からバリーンと盛大な音を添えて断末魔の悲鳴と大量の砂が周囲へぶちまけられた。
「キャアアアアア!? なにこれ!?」
「遅い!」
その砂の波にこの場で一番身体能力が低いマリアが巻き込まれそうになるが、ゼノビアに抱きかかえられて運よく高所に逃げることが出来た。
「…ふう、とりあえず巻き込まれて生き埋めになったものはいないようだな…問題は―――」
「心配はいらーん。こっちだー……ふん!!」
砂の波が収まってレキシントンが安堵の息を吐いたところで、砂の表面の一角が吹き飛んでそこからランスが日光を引き連れて出てきた。
「ラ、ランス! 何なのよこの砂!?」
「何って今の俺の地元に腐るほどある砂だ。あいつの中に侵入した後で空間魔法で地元と繋げてあいつの内部へ大量に流し込んで内部から破裂させたんだ」
「相変わらず無茶を考えるというか、型破りの発想というか…行動も含めてね」
「…………」
驚くマリアに対して冷静に説明するランスに、呆れと感心が混じった感想をウスピラは口にしつつも、内またになって頬を紅潮させて恥ずかしそうに視線を逸らしている日光を見て、何が起きたのか理解した生温かい苦笑する眼差しを向けた。
「さてと、これでこの迷宮もこっちは犠牲なしに攻略できたからヴァンスのおっさんに連絡して後の差し押さえと取り調べを行ってもらいつつ、あとはーこのお嬢さんだな」
「…きゅうううううぅぅぅぅ~~~…」
それには構わないでランスが見やったのは今も気絶して目を回している状態のミル・ヨークスであった。
「お、おいランス、言っとくけどマリアみたいなことは…」
「あんずるなミリ、マリアがドジやらかすのを防げなかった時のようなへまはやらん。まー若干痛みは伴うけどな…ヤ―ガセーイリャーアシャッブー…」
「う? ぐ…ぅゥウゥウゥウゥ…!?」
そのミルにランスは魔力で怪しく発光しだした手を向けて呪文を唱え始めるが、それで彼女はもだえ苦しみ始める。
「…カハイセウキョ!!」
「…アッーーーーーーーー!?」
そして、ランスが気勢よく呪文を言い終えたその次の瞬間、ミルから大きく仰け反って後ろの穴をあれされた男を思わせる悶絶したような悲鳴を上げると同時に、彼ら全員が突然の浮遊感に襲われた。
〇
「…それで、四魔女の二人目の解放及び捕縛には成功したものの、それ以前からの迷宮内部の無理な改造と戦闘の激しさからくる遺跡の崩落で…、あの二人の身もまた不明になってしまったと…」
「はい、その通りですケット氏…」
数時間後、大勢の建設会社作業員を思わせる男達が出入りするようになったミル迷宮にて、ウスピラがその一人に詳しい説明をしていた。
その眼鏡を掛けて深く帽子を被った青年ケットは、今この場ではリーザス王国に流れ込んでいるALICE教聖典派系難民達で構成された小規模土建会社の若手社長ということになっており、ランスとは過去にいくつかの仕事の都合で貸し借りのある関係を築いた一人である。
「…とりあえず瓦礫の片付けもまだ途中ですが、深層まで魔力を通して調べてもあの二人の死んだと思わしい反応は出ていません」
「正直、僕程度ではあの二人が死ぬ姿が想像できませんけどね」
「まあ、その通りでしょうね…それと、問題がー…」
そのウスピラは不安の中に確かな安堵と信頼を滲ませつつも医療テントを見やった。
「…ううううぅーーー…痛いー…痛いようー…」
そこでは、病衣に身を包んだ状態で紫色のショートヘアーをした幼さの見える少女が、内またになって足の付け根を手で押さえながら寝台の上を悶えていた。
「…それではーあの子がー…」
「あー、騙されてフィールの指輪を嵌めると性格だけでなく体も強まった魔力に耐えられるように大きく成長するも、彼に不意打ちで掴まった後に魔術で強制的に過剰発生した女性のあれの日による内部出血の勢いで
その少女の正体は、原作と呼ばれる時間軸と違って不健全ではないが本人としては代償の重さがあまり変わってない経緯で元に戻れた四魔女の一人、ミル・ヨークスであった。
「…それではあの二人の捜索と共に、あなた達も残りの二人の操作と捕縛は…?」
「もちろん、続けますけど…ただー、あの崩落で飲み込まれた二人が…また何かとんでもないことをやらかしそうなことをしそうなんですよねー。ランスと日光は…」
「ええ、ですがこれまでの経験からしてこうした困難な状況を打ち破りえる契機をあの二人に期待するのは…僕だけの過大な願いでしょうか?」
それから今回の戦いで出来た底の見えないミル迷宮の底知れない大穴の闇に、ケットとウスピラ達は警戒を浮かべつつも今この場にはいないランスと日光の姿を期待と共に思い浮かべるのであった。
次回、原作とは違った感じで主人公に絡んで鬼畜(?)なシーンが描かれる予定です。