※この作品はR-18です。

RETURN ON THE RANCE   作:oosima

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今回、この作品のメインヒロイン(?)の正体にも一部触れる描写があります。


014 好意の見せ方は状況で変わるもの

 〇NK(エヌケー)1年8月7日昼 大陸東部 リーザス王国中央部 王都リーザス城地下 エレノア・ラン迷宮〇

 

「…あ❤️ あえぇぇぇぇぇ…❤️」

 

 ミル・ヨークス迷宮を攻略するもその時の迷宮崩壊に巻き込まれ、意識を失った間に拉致拘束されて無数の怪しげな魔法機器と鎖や点滴で繋げられて虚ろな表情をしたランスの前で、同じく誘拐されて洗脳及び改造を受けたネカイが彼を逆レイプして搾り取った子種汁の溢れる股をだらしなく晒しながら横たわっていた。

 

『うっわー♪ ここまで女の子を淫らにして且つタンク化をスピーディーにこなすなんてー♪ 冒険者として隠されてはいるけどすごく大きな仕事を幾つもこなしてきたらしいだけあってリーディングサイアーとしても格別らしいわねー♪ けれどーまだまだ足りないから行きましょうかー♪ 今度はお互いに気がかりなく出来るでしょー♪』

 

 それを魔法カメラ越しにランが感心と嘲笑の混じった言葉をかけると、ランスの足元の床が開いてその身は鎖でゆっくりと下の階へ下ろされた。

 

「…ん? 何か誰かが下ろされて来て…え!?」

「あ、あの子は…まさかランス!?」

 

 そして、拘束されたランスが下ろされた下の階は、まるで畜舎の中のような部屋で、そこにも数多の美女が拘束具やその魔法などを掛けられたと思わしい状態でおり、中にはランスと知己の仲もいるようであった。

 

『あーら? 知り合いの子も結構多いみたいねー♪ じゃーこれからやる作業も簡単に出来ちゃうわねー♪ あなた達にはこれから”人間牧場式魔力タンク化ワークプレイ”を行ってもらいまーす♪ 詳しく説明するとー…』

 

 それにランは愉快そうな声音をさらに強めつつ、彼女達に説明をしていくがそれが終わると室内で怒りの声が続々と巻き起こり始める。

 

「…ハア!? ふざけんじゃないわよ!」

「いくら恩義があるって言ってもこの子とこんな形で出来るわけがないじゃない!」

「あなただって女性でしょうが!」

「それをこんな女性の尊厳を踏みにじるなんてことして恥ずかしくはないの…!?」

 

 ひどく朦朧としているランスの前で女性達はカメラ越しに抗議の声を上げるが、その彼女たち全員の身が電流に走り抜けられたようにビクンと震え、その足の付け根からとめどない洪水が起こり始める。

 

『アハハハハ! 早く作業を終わらせて次のパートに入らないと~そのエッチなお汁で全身の水分を吸われて死んじゃうわよ~♪ ま~その淫乱な本性で狂死かもしくはそっちの男の子の醜悪なのにどんどんたまってる魔力が限界に達して起きる大爆発で爆死しちゃうのが早いかもね~♪』

「…な!?」

「あ、あんたって女は…ああ❤️ で…でもあの男の子のが…❤️」

 

 その間もランの嘲りが続くが、女性達は怒り以上に雌としての情欲が強まっていく。

 

「…ッ…私がまず…行くわ…」

 

 催淫から来る情欲に苛まれつつも交わりにためらいを見せる女性が多い中、一人の美女が前に進み出た。

 

「な!? ゼシカあなた本気!?」

 

 それを見た周囲の女性に驚かれたゼシカは、メリハリの利いた女体とオレンジ色のツインテールに同色の瞳で、気が強そうな美貌をした美女であった。

 

「仕方ないでしょう。あの女のあの脅しは嘘じゃなさそうだし…、今は何とかこの場をやり過ごさないと…」

 

 周囲の引き留めの声にゼシカは躊躇いを強めつつも、きっと表情を引き締め直してランスにそっと優しく寄り添う。

 

「…ゼ…シカ…あの話…聞いてなかったの…か…?」

「…ッ…勘違いしないで…。ここはあいつらに従わないとこっちも危なくなるからよ…。まだ恩だって返しきれてない…あんたのここだって説得力ないじゃない…。それに…アルバート家ももうあの戦争で私しか生き残っていないし…、あんたが父親なら…悪くない後継ぎが…んん! と、とにかく今は協力して切り抜けるわよ…んんんん❣❣」

 

 そのゼシカをランスは朦朧としつつも気遣おうとするも、ゼシカは情欲に苛まれて言葉遣いには初めそっけなくするが途中で本音を口にし、男根を掴むと勢いよく腰を下ろしてジュポンと淫裂で飲み込んだ。

 

「…うアアアァアアアアァ❣❓ にゃ…にゃにこれ―――」

「うアアアァアアアアァ!!?」

「―――えッグゥウウウゥウゥウウウゥウ❣❣❓❓」

 

 その久々に覚えたランスの男根が齎した甘美な拡充感は容易に子宮まで満たしてゼシカを驚喜させると共に戸惑わせるが、同じくランスも男根から立ち上ってきた普段と桁違いの稲妻のような開放感を覚え、彼女の中に噴火のような子種汁を吐き出させてお互い背が折れんばかりに仰け反った。

 

「…ああアアアァ❤️」

 

 そのまま極みの震えに包まれたまま、ゼシカは勢いよく仰向けに倒れてアへ顔を晒し、その勢いで男根がブルンと抜けた彼女の淫裂からドロリと濃厚な子種汁が漏れ出てきた。

 

「…え!? な、何あれ…?」

「こんな状況でも普通と比べて…いくら何でも速くない!?」

 

 それに他の女性達は更に身の熱の高まりを覚えつつも不信感を覚えるが、そこで再びランの嘲りが鼓膜を振るわせる。

 

『当たり前でしょー♪ この人数なんだから一人一人にそんな時間を掛けられないじゃない♪ さっさとお互いいけるように薬で感覚を過敏にしてるんだものー♪ あー弾の方は気にしなくていいわよー♪ その男の子につないであるケーブルで栄養や媚薬に精力剤はじゃんじゃん注ぎ続けてるからー♪』

「…っ…あんたって女は本当に…!!」

『あー新型魔力タンクになりたての子は次の調整があるからさっさと運んでねー』

「は、かしこまりましたラン様」

 

 部屋の中にいる女性達はその放送に殺意と怒りを更に強め、それを横目にラン配下である男の子モンスターの一種で、調教や拷問を趣味や特技とする全身黒い鎧づくめの拷問戦士が淫裂より白濁を垂らして気絶しているゼシカを且ついで別の部屋に連れていく。

 

「…それなら、次は私が…」

「んなぁ!?」

「ふ、副長!」

 

 それを受けて続けて前に出たのは、リーザス王国親衛隊のものと思わしい紋章付きの金色基調だが、何処かSⅯの女王様が着るボンテージのような鎧を身に付けた、長身のナイスバディでショート銀髪が似合う凛々しい美女。

 彼女の名はイザベラ・バレンタインで通称はアイヴィー。

 ここリーザス王国の名門貴族バレンタイン伯爵家の現当主で、父母とは死に別れて今は独り身である。

 

「…かつては絶やすべきだとみなしていたこの血筋も…この状況でも…お前となら悪くないと…随分とお前に毒されてしまったな…ンン❣」

 

 そのイザベラはその表向きの経歴とは異なる自らの血筋に自嘲を浮かべつつ、その女王様キャラ的な妖艶な姿には相反する慈母のような微笑でランスにそっと抱き着くと、勢いよく腰を振り下ろしてその妖しい赤薔薇色の淫裂を男根に被せた。

 

「…ぁ…ああ…」

「んんんんん❣❓ こ、こいつは…(この魔力の波長と薬の成分は…やはりカラー一族で危険視されて封印された…“絶対メイティングモルルンコンボ”によるもの…❣ あまりに効き目が強すぎて投与されたものが急速に衰弱死していく例が多発したから禁術扱いされているが…だが、これなら…接触方式で調整は出来る…! だが…)」

 

 アイヴィーはけた違いの快楽に背が折れそうになるまで仰け反りつつも両手でしっかりとランスにしがみ付き、下腹部に淫紋とは別の周囲には見えない魔術式を展開させて、ランスに掛けられている呪術の弱体化を試みる。

 

(…グぅウゥ! 魔女共が掛けた魔力封じのおかげで…魔術の展開や速度が遅い…! 連中がこちらの錬金術系魔術には疎いから…牢屋に放置されていた間に何とか読み解いて解除方法を探っていたが…! こいつを今ここで完全に解除するのは無理か…! だったら時が経てばランスが自力で解けるように魔術式改造を最低限でも…この子だけでも自由に戻れれば…!)

 

 胎内からボコボコと沸騰する泡の如くみたしてはじけ飛ばしてくる灼熱の快楽にアイヴィーはどうにか耐え続け、ランスに掛けられている呪術や媚薬の効果のいくらかを書き換え続けていく。

 

「…ウゥ!!」

「アアアァアアアアアアアアアアァアア❣❣❓」

 

 その最低限度の魔術操作が終わった直後、ランスのブルリとした震えと共に白濁の噴火が生じてアイヴィーはそれに意識が焼き飛ばされたような極みに押し上げられた。

 

 

 

 

 

 〇NK(エヌケー)1年8月8日朝 大陸東部 リーザス王国中央部 王都リーザス城地下 ???〇

 

「…ふう、とりあえず…誰のかはわからないけど武器も道中で落ちていたのを拾えたし、身を洗える場所を見つけられたのは良かったかしら…」

 

 ランスの身にアイヴィーが何らかの魔術的処置を施してた日の次の日、日光は迷い込んだ内臓のような迷宮の一角で見つけた池で水浴びをしていた。

 

「…あ❤️ またあの人に注がれたものが…❤️」

 

 その今の年齢にふさわしい瑞々しさとそれ以上に育ちながらも絶妙に調和している健康的かつ美麗な曲線美を備えた女体はそれだけでも魅力的だが、その長い美脚の付け根より流れ落ちる白濁の雫は妖艶さを醸し出させ、日光はその雫を羞恥で顔を赤くしつつも指で摘まみ取って口元に運んだ。

 

(…う、美しい…何て…美しいんだ…!)

 

 日光のその傍から見れば妖艶な姿は、ランスとは別ルートで美少女大量誘拐事件解決の依頼を受けて、ここリーザス城に来るもさっさと捕まり、この迷宮でさまよっていた濃い青髪で見た目は美青年の冒険者バード・リスフーイを魅了するには十分すぎた。

 バードは、この迷宮で何日も前に捕まって放浪していたところ、今ここで水浴び中の日光を偶々発見してしまって、その美貌に当てられて盗み見し始めてしまったのである。

 

(…こ、この迷宮であんな子を一人のままでさせるわけにはいかない…。と、とりあえず声を掛けて話をしないと…、け、けれどどんな風に声を掛けたら…!?)

 

 今のバードは何故かどこか既視感のある今の状況に魅入られてしまっており、それ故に足元に転がる菓子袋に気付かず踏んでしまって音を立てたことにもそれまで気付けなかった。

 

「!? 誰!?」

 

 急に生じた人の足音が混じるその不穏な気配に、日光は即座に反応して拾った刀を拾い上げて即座に構えたのは当然であった。

 

「…ご、ごめん…ぼ、僕も…この迷宮にとらわれてて…何日も一人だったから不安で…!?」

 

 日光の警戒を宿した声を受け、裸体を盗み見してしまっていた後ろめたさによる混乱のためか、バードは馬鹿正直に隠れていた迷宮内の壁より出たが、その直後に彼が覚えたのは濃密な“死の恐怖”であった。

 

「…!!!!????」

 

 そのバードの姿を見た瞬間に日光が覚えたのは、何故か初対面のはずなのに何処かでこれと似たような状況であったことのあるような既視感と、それによって引き出された嫌悪感であった。

 

「…え!?」

 

 そして、次の瞬間にバードが見たのは普段はアメジストを思わせる紫色の美しい日光の瞳が、何故か血のように染まって美しくも畏怖を与える深紅に変わり、その身から斬撃に似た同色の衝撃波が噴き出た光景であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゼシカ・アルバート

年齢/17歳(NK1年8月時点)

容姿/ゼシカ・アルバート(ドラゴンクエスト)上記年齢化

身長/165センチ

体重/57キロ

3サイズ/B89W59H90

技能レベル/魔法Lv2 鞭戦闘Lv1

現レベル/25

才能限界値/43

特技/嫌いなおかずは先に食べられる

趣味/魔法による的当て

 ドラゴンクエストシリーズに出る同名キャラのこの世界での同位体。

 この世界での性格も元ネタと同じだが、ランスには過去にある恩義もあって秘かに女性として好意を抱いているが素直になれないツンデレ少女。

 

イザベラ・バレンタイン(通称アイヴィー)

年齢/28歳(NK1年8月時点)

容姿/アイヴィー(本名イザベラ・バレンタイン ソウルキャリバー)上記年齢化

身長/179センチ

体重/60キロ

3サイズ/B95W60H96

技能レベル/魔法Lv1剣戦闘Lv1 魔鉄匠Lv1

現レベル/33

才能限界値/45

特技/魔法剣使用

趣味/魔法剣作成

 ソウルキャリバーシリーズに出る同名キャラのこの世界での同位体。

 この世界での性格も元ネタと同じだが、ランスには過去にある恩義もあって普通に女性としての好意を抱いている女性。

 実際は聖魔教団生き残りの家系の末裔で、今現在の死別しているバレンタイン家の両親とは義理の間柄で、義両親葬儀の時に元々の実家が起こしたやばい騒ぎをランスに解決してもらった身。

 家系から同位体が作成したような蛇腹剣に魔法効果も付与した剣技で、リーザス王国親衛隊でも要職に付いていて皆に慕われる才女。




次回、今回のメインヒロイン(?)の動きもあって、主人公たちの方でも大きく動き出す予定です。
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