〇
「…!」
ランスが絶対メイティングモルルン制御薬の試作品を口にした日の翌日、彼はシャングリラに近い沙漠の一角でその巨大魔法剣をドリルのように振るい、砂塵を巻き上げていた。
「うわ! 噴水みたいな勢いで水が噴き出たー!」
「こんな砂漠で…信じられないわね…」
「昔は肥沃な平野だったから、その時の水が閉じ込められたままだったかしら…」
少ししてその砂塵に混じって大量の水も噴水のように噴き出て、周囲で作業している美女達は歓声を上げていた。
今現在、ランス達はここシャングリラでの食糧事情強化のために灌漑事業に参加していたのである。
「…相変わらずよく働くねぇ、これならこんだけの女を抱え込めるのも納得だよ」
「ほとんどは体質と指輪の中で閉じ込められていた時の体質相互影響のおかげだけどな」
数分後、水源地作業場の近くにある建物の中で休憩を取るランスに、美女の一人がドリンクを持ってきた。
「そんな謙遜しなさんな。確かにまーこんだけの数なのはあんたの身体やあの状況もあるけど、あんたの甲斐性と漢前ぶりなら少し数が少なくなるだけで似たような感じになるさ」
「あんがとなクリス」
そのランスにドリンクを持ってきたクリスという美女は、筋肉で細く引き締まりつつも女性らしい凹凸も兼ね備えた長躯を、露出度の高い赤基調のビキニアーマーで固め、毛先がカールした紫のロングヘアと同色の瞳で意志の強さを感じさせる風貌をしていた。
クリスはホムンクルス起源ではなくある時期にフィールの指輪を手に入れた魔法剣士をオリジナルとしていたが、魔力の方が指輪内部でホムンクルス起源の者達と長期間閉じ込められていたので、魂の方で強く影響を受けていてそれは受肉した今でも同様であった。
「…う…」
「あ、まーた絶対メイティングモルルンとやらの症状が…昨日の薬は失敗だったか…」
そのためランスが股間よりボトム越しでも男根を発光させ始めると、クリスは困った笑みを浮かべつつも頬の愛欲からくる朱色を浮かべて彼の身に寄り添う。
「…お願いできるか?」
「大丈夫、あんだけ強くて恩義もある男との子供なら大丈夫さ。あたしも子供は欲しいと思う時もあるし、その子には強い跡取りになってほしいからね❤️」
問うランスに肩を掛け乍らクリスが指さした方向には、彼女が倒したものも含まれるが、それ以上にランスが倒したものが多く占める、シャングリラ周辺開拓事業を進めるために襲ってきたところを倒された魔物の屍の山があった。
「…あ❣ あぁ❣ アアアァアアーーーーーーー❣」
数分後、クリスは戦場や魔物との戦いで出す勇ましい気勢よりも声量の大きい嬌声を出すようになっていた。
いつでも戦場に出られるようになるためにビキニアーマーは付けられたままだが、足の付け根にある赤く小さな装甲ショーツのクロッチだけがずらされて、そこを巨根がジュポジュポと掻き回して愛液を大量に滴らせている光景は飽きない淫靡さを周囲に演出している。
「…んんん! 凄い締め付けだな…並の男なら食いちぎられるんじゃないかってくらいだ…!」
「んんん❣ 当然だろぉぉ❣ 何時何処でどいつが襲ってくるかわかんないんだからァアアアア❣ お前のもここまで持つなんてぇええええええ❣」
「そうでもないぞ。今は色々作業があるからスピード重視で金玉には特に制限を掛けてないから…あ」
「んんぁアアアアアアアアアアァアア❣❓」
そのクリスを柱にしがみ付かせて後ろに向けて突き出された尻を掴んで逆V字に大きく開いた足の付け根にある淫裂を己が巨根で楽しんでいたランスだが、今の状況から特に自制は掛けていないので彼女の下り切った子宮に何度目かの突き込みをした直後に白濁を自由にし、彼女を快楽の極みの洪水で押し流した。
「…んー、何十人と孕ませるようになっても…その後のための準備に追われても…やっぱりこの感じは飽きる気配は来ないな―――」
「ちょっとランス、今回掘り出した水源の水質の調査結果が出たんだけど問題はなさそうだよ…ぅ」
「―――あ、どうも…」
そして、その状況でも仕事の話で別の女性が訪ねてきて、その淫靡な光景に羞恥と愛欲を刺激されてしまうことが珍しくなくなってもいた。
「…あん❣ あ❣ ふァアアアア❣ ランスぅ…やっぱりぃあなたってぇ雄としても男としてもぉ…呪いとか体質とか抜きでもおお強すぎだよおおおお❣」
数分後、イキ果てて寝台に寝かしつけられたクリスの横で、彼女が極みを迎えて種付けされた時に訪ねてきた女性が今度は嬌声を上げながら身を淫らに揺らすようになっていた。
肌の艶からしてまだ十代後半入りたてのようだが170センチという長躯にしても不相応なまでに見事な女性らしい曲線美を持ち、ピンク色の長髪の三つ編みと大きな同色の瞳は淫らに揺れ、それらを引き立てる黒字に黄色い蛇柄のビキニアーマーはずれて豊満且つ美しい形を保つ巨乳や尻肉はブルンブルンと揺れまくっている。
「…その友達が寝ている真横で、その友達を孕ませた男をその体質とかを知った上でその上に跨って種を求めてくるレベッカも強いと思う…」
その女体に騎乗位で跨られてクリスの愛液で濡れたままの男根を淫裂で挟み込んでくる女性の色々な意味での強さで、ランスに頬をポリポリと搔かせているその美少女の名前はレベッカ・リク。
フィールの指輪を嵌めさせられたホムンクルス美女の魔力が受肉転生した美少女の一人で、原型はホムンクルス美女を大量生成していた同組織に滅ぼされた今はない王国の隠された王族の生まれが起源らしい。
「ンン❣ そのドレスローザの女の子にここまで求めさせるランスには負けるよぉ❣ 他の子との肉体込みで認めさせちゃうんだもん❣」
「…まあ、命の危険が迫ってるというのが大きいというか…今のペースで孕ませていくと長くても三か月くらいでここに住んでる女の子のお腹は満室になっちゃってナニから爆死する可能性が大だけど…」
「だったらアアア❣ 死んじゃう前にぃ私達がぁ家族をいっぱい作ってぇ寂しい思いで逝かないようにしてあ…アアアアアアアァアアーーーーー❣」
その嘗ての高貴な血筋が自身の種を求めて淫らに腰を振るう姿に、ランスは今の我が身の危機的状況も重なって強く生殖本能を刺激され、陰嚢まで吸い上げられそうな勢いで極みの震えに包まれたレベッカの胎内へ衰える気配のない白濁を吐き出した。
〇
「…ふん!」
クリスとレベッカという洋風ビキニアーマーが似合う美女二名を孕ませて数時間後、ランスは自身が掘削した水源池の拡張作業に魔力使用金属巨大ドリルで参加していた。
「うわぁ…相変わらず魔法使いなのに体力も強い…」
「皆ー、凄いものを見たくなる気持ちはわかるが我らは身分上ここの領主であるランスに雇われたメイドにして戦災が元で保護を求めてきた難民という立場になっている。道具は奴が用意してくれているから手を抜かないようにしておけー」
「「「「「はーい」」」」」
その作業姿に同じく工事に参加している他の美女達も驚きと尊敬の色を見せるが、同じく参加しつつも魔物からに警備も兼ねているので和風ビキニアーマー姿のままであるレキシントンが注意した。
レキシントンはその強さと器量に実年齢からくる風格で、ここシャングリラに住まう女性達の取りまとめ役の一人になっていた。
「色々な意味でレキシントンって姉御肌が板に付いているな」
「そうだな。あの者らにもよく言われるなぁ…!?」
そのレキシントンと長く深い付き合いであるランスは親しみと安堵のある様子を見せるが、そこで二人の合間の砂地の地面が爆ぜるように盛り上がった。
「キシャアアアアアアアアァ!!」
「きゃあああ!? 鱗に包まれた巨大なミミズみたいな魔物がぁ!」
「やばい! こいつ新種の魔物っぽいけど強い…!?」
その未知なる巨大なモンスターの出現に周囲で作業中の女性達の多くが驚くが、彼女達の驚きはすぐに呆然へと変わる。
「断胴刀!」
「ふん!」
「ぴぎぃ!?」
ランスがその辺の砂より魔術金属変換で作り出した巨大な太刀でそのミミズ型モンスターを横薙ぎで両断し、落ちてきた頭をレキシントンが一撃で踏みつぶして魔物はあっさり絶命した。
「…うわ、やっぱりあの人達…強いわねぇ…」
「本人は遠慮がちだけどここの領主だけはあるわよねぇ…あ」
その光景に周囲の女性達は見慣れつつも呆けている表情を見せるが、そこで同じく見慣れた現象であるランスの絶対メイティングモルルンによる股間発光勃起現象を目にした。
「あー、ランスー私これから休憩だからー相手するわよー」
「あーうん、よろしく頼むー…!?」
それを見た魔力受肉転生美女の一人が種付け相手を名乗り出るが、それにこたえようとしたランスをレキシントンが首根っこから掴み上げてもう片方の手でその光っている股間を掴み上げた。
「今回は我がする。文句のある者はいるか?」
「え…いや…さっき別の子が名乗り出ていたけど…!?」
その状況にランスは物を申そうとしたが、股間に感じたレキシントンのやや強めな握力にプレッシャーを感じさせられて押し黙った。
「何だ? 今まで何百人という女を惚れさせた挙句に大勢種付けしてきた身でおじけづいたわけではあるまい? 百万の敵以上の難敵を幾度も死線を越えて倒してきた漢が?」
「いや、孕ませてきたって言ってもあの馬鹿ス魔女によって一緒に拉致監禁されてきた女の子と妖しい薬や禁術で無理やりだったし、ここで身籠った子達も魔力から受肉してきた女の子だしー…お前みたいに長づきあいのしている子が求めるのはー…そもそもあれな面も色々見ているだろ…!?」
今まではそこまで関係の深くなさからくる安堵のある種付けと違い、あれこれ知っている仲に種を求められる状況にランスは気後れするが、そこでレキシントンが顔を近づけてきた。
「大丈夫だランス。お前と長くつきあいのある女子の多くは、お前との子ならいいと思っているぞ。我も含めて」
「………」
「文句や疑いはなさそうだからちょっと場所を変えるぞ。少し離れるが皆も良いか?」
「はいはい、どうぞー」
「強い魔物の気配はさっきのからもう感じられないし大丈夫ー」
ランスを説得するとレキシントンは周囲の女性達の了承も得て彼を作業現場に近いプレハブ小屋に連れ込んだ。
「…さてと、この後の予定もお互い詰まっているから手早く済ませようか」
「馴染みでの女の子からそんな風に言われると何か微妙」
「呪いによるものとはいえ雄の証をそんな風にしている状態で言われても説得力はないぞ」
そこでまるで食事を考えるような素振りで子作りに触れるレキシントンにランスはジト目を浮かべるが、レキシントンは自身の尻から生える爬虫類風の尻尾で彼の巨根を絡めとる。
「ええい、そっちがそんな仏頂面でもこっちは何をしてでも閨での女の顔を浮かばせてみせる」
「うわ、相変わらず身は小さいのにそれ以外は色々男らしいなっと」
ランスはムッとした表情を浮かべると、スタイル自体はいいが体格は優れて筋肉量の多いレキシントンをお姫様抱っこで抱え上げて、少し嬉しそうな顔を浮かべた彼女をベッドにうつ伏せで寝かせた。
「そういうレキシントンも女らしい所や時は女らしくなるだろ。今もだしな」
「長年にわたって雄らしさも漢らしさも深く知ってきた男の種を本来の意味で受け入れる時だからな」
ランスが見下ろすレキシントンは白地に黒の虎柄の和風マイクロビキニアーマーだが、彼に向けて見せつけられている下のマイクロショーツのクロッチは既に濡れ切り、それを感じ取りつつも彼女は頬に薄朱色こそ浮かべつつ羞恥は見せず、自分の男を誇る女戦士の微笑みを浮かべていた。
「…それでは、んん…!」
「くっ❣❣」
そのレキシントンの大きな尻を掴んで自分の姿勢を安定させたランスは、彼女の大きな身に比しても雄々しすぎる自身の男根でマイクロビキニアーマーのショーツのクロッチを器用にずらし、すかさず露わになって大きく開いている淫裂へ侵入して彼女を寝バックで仰け反らせた。
「…っ~~~~~❣ んんん…この我の身でも子宮が下りる前より容易にその入口へ亀頭が達するこの逞しさと大きさ…ふふ❤️ お前も何だかんだで女を孕ませて子を産ませることに内心喜んでいそうだな…❤️」
「…そりゃまあ、美女限定催淫体質やら絶対メイティングモルルンがあるとはいえ、その事を知った上でこんなハイスぺ系美女達に子を求められているのは…嬉しくはある…んん!」
身長では自分よりもはるかに小さな男の身にあまりにも相反する雄の逞しさを、レキシントンが艶を深くした流し目で表現すると、ランスは男としての本音を露わにして腰を大きく躍動させた。
「…っっッ❣ ゥウゥウゥウゥ………アア❣❓ ランスぅ…お前のはやはりぃ生まれついて肉の棍棒だぁ❣❣ この我の胎がアアアァ押しつぶされそうだああァアアアア❣❣」
数分後、レキシントンはその巨躯相応に性に対しても耐久力の高さを見せていたが、赤黒い肌はその肌の朱色を強めて所々で耐え切れず嬌声交じりの叫びを上げるようになり、ランスの雄々しき雄の証と彼女の肉壺はまるで玄人の餅つきのような荒々しくも正確かつ緻密な淫肉の叩き合いを行うようになっていた。
そのレキシントンの餅のように粘度が高くて鬼の膂力を宿した強靭な肉壺の締め付けはランスの肉棒も悦ばせ、本来の意味での種付けという状況もあってランスに飽きる気配のない早めの陰嚢の煮沸の如き震えを促した。
「んんんああ!!」
「ッッッっっ~~~~~~~~~~~…アアァ❣❣」
ついにランスが蕩け切りつつも怪力の如き締め付けを見せる胎奥に焼けた鉄の如く膨張した亀頭を叩きつけた時、膣奥はバキュームのような吸い上げと震えが生じて噴火の如き白濁の放出を引き起こし、二人はそれで空高く打ち上げられた小魚の如き心地で極みの証を口から解き放った。
クリス
年齢/22歳(NK1年8月時点 本体情報より算出)
容姿/女戦士(ドラゴンクエストⅢ)上記年齢化
身長/174センチ
体重/63キロ
3サイズ/B92W61H92
技能レベル/剣戦闘Lv1 槌戦闘Lv1 魔法Lv1
現レベル/35
才能限界値/35→39
特技/兜割り
趣味/武器の手入れ
ある時代の女魔法戦士の魔力を起源とする魔力受肉転生美女の一人。
要望元ネタのこの作品世界での同位体で、名前はドラゴンクエストⅢ小説版に出てきた女戦士の名前から。
見た目通り捌けた性格で、主人公の事は魔力の時に触れたその情報から好意を抱いており、その子供なら強い戦士になるだろうから良いという感じ。
レベッカ・リク
年齢/16歳(NK1年8月時点 本体情報より算出)
容姿/リク・レベッカ(ONEPIECE)上記年齢化
身長/171センチ
体重/60キロ
3サイズ/B90W58H91
技能レベル/剣戦闘Lv1 盾戦闘Lv1 魔法Lv1
現レベル/32
才能限界値/32→35
特技/ケーキ作り
趣味/新作ケーキ作成
多目的ホムンクルス美女大量生成計画で生まれた美女型ホムンクルス魔力の受肉転生した美少女の一人。
要望元ネタのこの世界の同位体で、姓名はランスシリーズ世界に合わせてW式。
この世界でも昔は存在したドレスローザ王国の隠れた王族の血筋で、性格は要望元ネタとほぼ同じだがこの世界では色々あってランス限定だがエッチなことには積極的。
レキシントン
年齢/123歳(NK1年8月時点 外見年齢23歳本体情報より算出)
容姿/レキシントン(ランス10ラフ画の緑瞳化)上記年齢化
身長/232センチ
体重/152キロ
3サイズ/B130W82H122
技能レベル/槌戦闘Lv2 格闘Lv1
現レベル/68
才能限界値/132
特技/大槌撃
趣味/筋トレ
ランスシリーズ原作に出てきた鬼の魔人レキシントンの同位体だが、最初からこの世界では鬼の中では少数だが存在する女性で、ランスとは短くない付き合いで彼の体質や呪いも承知の上で色々な意味で生活を共にしている助手の一人。
見た目の若さに反して種族柄から人生経験が豊富なため、格好よりも品のある気さくな性格をしていて頼れる冷静なお姉さんという感じ。
実は、鬼が元々暮らしているあの世界のあるやんごとなき方の娘でもあるらしい。
次回もランスの体質改善及び解呪のための治療(?)が中心になります。