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「…世の中には顔が似ている人が三人いるという話を聞いたことがるけどー…とりあえず本当に申し訳ありませんお姉さんな方の日光さん。うちの出来の悪い助手とよく似ていたのでつい…」
言裏による再度の催淫式強姦未遂より数時間後、ランスはゼス王国の治安隊が駆けつけてきた現場に近いカフェで、自身の助手である瑞原日光を何歳か再成長させたような美女である日光に頭を下げていた。
「…いいえ、私もいかがわしい手段で凌辱されかけていた所なので助かりました。ありがとうございます…(彼と名前が同じで風貌も似ているけど…礼儀正しくて真面目そうね…)」
それにお姉さんな方の日光が戸惑いつつも謙遜して感謝の意を示していた。
「すみません。遅れましたー」
「…お待たせー、後から駆けつけてきたオージョさん方の聞き取りが続いているけど私達の方は終わったわー」
そこでランスの助手をしている方の日光と、その幼馴染で今は志津香追討のためにこの地へ訪れていた所で再び彼女と出会ったセレーナがカフェに入ってきた。
「大事に至らなくてよかったなー。それであのおっさんはどんな感じだー?」
「あー、あの強姦魔坊主なら強姦未遂の現行犯だから現行犯逮捕よ。更に次々と余罪も明らかになっているから確実に刑務所行き。股間の方もダメージが大きすぎて治療にはとてもお金がかかるから、あの貧乏そうな身じゃもう実質あっちは再起不能ね」
「…そうか、とりあえず今後は新しい犠牲者が出ることが無さそうでよかった…」
そのセレーナが口にした内容で安堵したランス達であるが、そこでカフェの付けられていた魔法ビジョンから放送されたニュースのある言葉が一人に困惑を生じさせる。
『
「…え?
ニュースのキャスターが口にしたその年号に、お姉さんで美女な方の日光が困惑の反応を示した。
「はあ? 何をうちの馬鹿助手みたいな情報音痴丸出しボケを出しているのだお姉さんな方の日光さん。LPなんて去年まで魔王やってたガイと当時の勇者によって千年も前に退治されてとっくに終わっているぞ」
「…は!?」
それにランスが怪訝な顔でこの世界での常識を口にするが、美女な方の日光はそれに驚きと困惑をますます強めて彼ににじり寄った。
「何を言ってるのですか!? ガイはあの子を拉致して無理に魔王を継承させた本人でしょう! それがどうして退治なんて!?」
「のわぁ!? な、何だよそんな怖い顔で!?」
「お、大人な方の日光さん落ち着いてください!」
驚きを増して険しさを生じさせた表情で胸倉を掴んできた美女な方の日光に、ランスは仰け反って周囲の女性達は慌てて止めに入った。
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「…よし、とりあえずここも終わったなー。ところで昨日に連れてきたあのお姉さんな方の日光さんはー?」
ゼスのアダム砦のカフェで美女な方の日光に詰め寄られた日の翌朝、ランスは今もシャングリラの整備をしながら彼女の今の状態を問いかけた。
「今も図書館に籠っていますよ領主様。食べてる最中も目を動かしてて寝るとき以外はほとんど…主に歴史書や最近の新聞をそれはもう熱心に…」
ランスが今現在作業しているのは彼の前世の産業革命期に相当する蒸気機関で動く機械が無数に並んで、勢いのある蒸気や駆動音を登らせている区画であり、そこで作業している
侑那は数百年前の高度機械文明発生期で、当時のJAPANにて蒸気機関を研究していた一族に生まれた娘からフィールの指輪に囚われたものがラギシス事件で受肉して生まれた女性であり、今はその技や意識を生かしてこの地にある魔法機械やアイテムを再利用する形で、シャングリラでの生活を快適にするための機械を作成している途中であった。
ゴーグルが付いた赤みの強いピンク色の短髪と暗い緑色の瞳で職人娘的な美貌を構成している侑那は、今は作業している室内の暑さから白いノースリーブシャツと作業用ズボンで、筋肉は目立つが女性らしい線も残している汗に濡れた肢体を、特に薄く割れた腹筋を晒している。
「…そうか、何かまだ身に何らかの呪いが掛けられているような重さがある状態だが、とりあえず異常はなさそうでよかった…うぐ!」
その侑那と共に機械部品の金属魔術による作成を通して機械の組み立てを進めているランスだが、そこでいつもの絶対メイティングモルルンによる危険症状が出た。
「…あー、いい所なんですけど仕方ないですね。今後の予定が空いてる子を連れてきますからちょっと待って…?」
それを見て侑那は髪色のような薄ピンク色を頬に浮かべさせて部屋を出ようとするが、その後ろ手はまだ膂力では優っているランスに掴まれて引き止められてしまう。
「…あーうん、他の子でもいいけどさ…何か侑那さんがそれに混じってないような言い方が気になるけど…」
「…ちょ!? ちょっと領主様…私みたいな汗臭い女なんかにべっそりとよられたら臭いが移りますって…あう!?」
そして、その背にしなだれかかってきたランスに侑那は羞恥から頬の薄ピンクを更に強めてしまうが、そこで押し倒されて向かい合わされてしまう。
「…臭いとは言っても…それはここでの皆の生活を良くする職人芸のために出たものだろ…? 本当に嫌なら…どいて他の空いている子に行くから…」
「…領主様…本当にずるいですよ…。呪いとか体質とかなくても…あなたはきっと立派な女の敵になってます…」
「今は二人しかないから、そんな領主だなんて堅い言い方はしなくてもいい…」
「…ん…じゃあ…ランス…時間もそう多くないから早くしてくれよ…あむ❤️」
そして、気軽に打ち解け合った二人は互いにその唇を重ね、舌先を交わし合い始めた。
「…あ❣ アアアァアアーーーーーー❣ 凄いよぉランスぅぅウゥ❣ あんたのってぇええええええええここの機械で動くぅぅウゥシリンダーよりもおおお熱くて硬くて激しくてええええええええぇ❣❣」
十数分後、試運転のためガッシュガッシュとシリンダやーや歯車が動き出した機械室の中で、その中を走るパイプの一本にしがみ付いた立ちバックの状態にて、侑那は蒸気機関で動く岩石掘削機を思わせる力強く熱い雄の責めをパンパンと叩きつけられて、普段は見せない甘く蕩けた泣き顔の涙でパイプを濡らすようになっていた。
「…ンン! そういう侑那の中もぉ凄い…! ねじ切り旋盤のように俺の愚息の肉を削り落としてぇぇ! 剥き出しになった神経をぉぉぉプレス機のようにぃ力強く締めているような…んん!」
その侑那の尻を掴み、自身の腰の形状に赤い痕が付くまで打ちつけて彼女に随喜の悦びを流しながら、締められて溶かされそうな男根の内部から熱き白濁の汁が立ち上ってくるのをランスは覚え、ますます柔肌を打ち合う音とジュバジュバとした淫靡且つ野性的な水音を強めていった。
「…ンン!!」
「アアアァアアアアアアアアアアアアアアァアア❣❣」
そして、二人の肉の繋ぎ目がパァンと一際強く鳴りながら淫靡に繋がり合った瞬間に、その内部で弾ける様に噴き出た子種汁と同じく白き蒸気が勢いよく危機から噴き出て室内を満たした。
〇
「…きゃー! 凄い!」
「水が勢いよく出てきてるー!」
「これならまた色々出来るわよー!」
「すごいわねー! 灌漑とか変魔動力源機械とかですごく生活が便利になるわー!」
侑那に種付けを行った日の翌朝、彼女の仕事が成果となってオアシスの住民である女性達に歓声を上げていた。
「凄いです侑那さん! 蒸気の力でここまで便利なカラクリが動くなんて…!」
「ここには砂漠の中心なのが信じられない巨大な水源があったからね。その調査をしていたら温泉も見つかったから。動力源には困らなかったからね日光」
その様子をこの工事に参加していた人々、特に中心になっていた侑那は誇らしげな様子だった。
「その蒸気ポンプで地下から一度に大きな水も汲み上げられて…こんな広い遊水地まで出来ましたし…あ、水着になって泳ぎだしている人までいますしー…侑那さんも泳いでみてもいいんじゃないですかー」
「あ…いやー私はそんなはしゃげるような齢じゃないしー(まだ昨日にあいつに注がれて根付いた分以外の子種汁が残ってるからばれそうだしー…)…あ! そう言えばあのあんたのそっくりさんというかお姉さんみたいな感じの新入りさんはどうしてるんだ!?」
「ああ、凛々しい日光さんですねー。今もーこことあの魔法ハウスで繋がっているアダムの町の両方の図書館を行き来して勉強中でー…」
同席していた日光の提案に侑那は顔を赤くしたりするが途中で話題を逸らしたりする。
「……………………」
一方その頃、二人の会話に出ていた美女な方の日光はシャングリラの図書館で今も籠って勉強中だが、落ち着きこそ取り戻してはいるが困惑と険しさを増している表情で歴史書、特に年表の方を重苦しい眼差しで読み漁っていた。
「…私達が知るものとは違う…第五代魔王の名と肖像画…それに異世界から召喚されて魔王を継がされたという…、歴代最悪で人間と魔物双方から恐れらた六代目と記されている…恐らくあの子である千年前から二千年前の千年間に君臨したという魔王…そして、読み方がまだ発表されていない…今の八番目の年号
本を手にしている手の震えが増していくにつれて、美女な方の日光は震える声で行きついたその結論を遂に口から放つ。
「…私は…元々いた世界と違う歴史を辿った…別の世界に…あの爆発で…来てしまった…!」
その結論を口にした直後、美女な方の日光の手から歴史書がパサリと落ちた。
年齢/24歳(NK1年8月時点)
容姿/
身長/164センチ
体重/53キロ
3サイズ/B85W59H87
技能レベル/機械Lv1 陰陽Lv1 格闘Lv1
現レベル/26
才能限界値/26→29
特技/蒸気機械作成
趣味/蒸気饅頭作り
容姿の元ネタのこの世界における同位体。
数百年前にこの世界で技術革命を起こした原作でも重要要素であるあのⅯ教団が幅を利かせていた頃、JAPANで独自の蒸気機械技術を発展させていた一族の生まれで、Ⅿ教団にも参加した技術者女性の魔力がフィールの指輪で分離保存された後に、ランスの願いの解釈変更で受肉した転生体。
ランスには悪玉ラギシスから解放してもらえた恩義で元から好意を抱いていたが、受肉した後のこの世界ではホワイトすぎる職場環境や彼と技術者性分が合わさったことで好意は上がり、今回は珍しくランスから半ば押される形でエッチして妊娠した。
最後の方で、地味にとんでもない事実に気付いてしまった原作時間軸世界(?)から来たらしいのが分かった日光さん。
次回、今回の工事成功で動くシャングリラの様子と、そこと繋がる魔法ハウスの近くにある遺跡でのあの転落一直線まっしぐら魔女の動きが中心になります。