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「…ん…く…ここは、城の寝室か…」
異世界で18年ぶりに発生した絶対メイティングモルルン禁断症状で倒れたランスは、それが収まった健常な身をこの世界で物心つくまで育った城の寝室のベッドで起こした。
「あ、起きたか。朝食はもうそちらに用意してある。口にすると言い」
寝室の明るくなった大窓の前では、白い袖なしワンピース風寝間着だけを身に着けた状態のナクタが立っており、その片手は部屋に据え置かれていた彼女自身のフルメタルアーマーに掛けられていた。
「…その動き、もう仕事に復帰するのか?」
「我の仕事からすれば当然だろう。嫉妬深い神の滅亡でこの国のみならず世界中が混乱している中で、身重になったからと言って休み続けることは出来ない。大丈夫だ。お前との子が胎にいる以上は無茶をするつもりはない。そうなりそうになったら遠慮なくお前に助けを求めるくらいに信を置いている」
鎧と自身の下腹部を穏やかだが意志の強さも浮かばせた微笑を添えて撫でているナクタの姿に、復活した絶対メイティングモルルンの禁断症状を鎮めたばかりの状態ながら、ランスは生来から強すぎるのにその経歴で鍛えられまくっている精力と愛欲に身を突き動かされてしまう。
「…おい、だからって今ここでお前の愛欲を受けても良いという意味ではないぞ」
「…いやー、ナクタのそのこの世界で何度も見てきた勇ましい姿や情愛に猛り過ぎた顔に加えて…新たに母性も確かに芽生えてきてる顔を見たらー…愚息がー…」
「…まあ、それだけ平和になったということだろうな…この世界が本当の意味で…」
シーツに生じた大きなテントにナクタは呆れた風なことを言いつつ、頬に朱色を浮かばせて潤み始めた瞳はそれをしっかと凝視していた。
「…我もこれから朝の練兵や警邏もあるから、早めに済ませよう…」
そう言って街を見下ろせる窓からランスに向き直ったナクタの身はフルアーマーだが、この世界の衣装はショーツ部分が見えやすいものが多い文化の例にもれず、元から装甲が付いていない白のショーツと黒のストッキングが湿り気を帯びた状態で晒されていた。
「…ああ、これまで男がいないせいでこの世界の女の子は皆が仕事持ちなのは…この世界で一度育ち直した身で…」
「…これからも頼むぞ…あむ❤️」
互いの身の愛欲の再起動を確認しあった二人は互いに唇を重ね合わせた。
「…あああああ❣ 鎧を付けている状態の我をこんな…ああ❣ 身は小さいのに力は本当にすごいいいい❣」
数分後、ナクタは戦場での勇ましく凛とした表情からは想像できない発情しきった雌の表情で、ランスに逆駅弁スタイルで抱き上げられて激しく揺さぶられていた。
「…そっちの背が高いからってこっちの背を言うな…! 俺以外はほとんどが女の世界で育って皆を守るために付いた筋肉で骨の成長がしづらくなったんだから…半分くらいそっちのせいだろ…おお!」
「お❣ おおおおお❣❓ し、子宮へえどんな城門もぉ破りそうなぁ破城槌みたいなぁお前のぉがぁ…ああああああああああ❣❓ またあああ溶けたああ鉄のようなぁお前の種がああああああああ❣❣ しかもぉぉ皆にぃ見られてしまううううううううううううう❣❣」
そのナクタの強靭な長躯からくる深くも締め付けの強い肉壺を味わいつつ、この世界での付き合いの長さと深さから彼女への恨み言を添えながらその身をより激しく突き上げながら外へ通じる大窓へ押し付け、それの羞恥も加わってより感度も増した体でナクタは朝早くから極みに達させられてしまう。
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「…うーん、この機械はどういう風に使うのかしらー?」
「この薄い金属板みたいなのは魔法ビジョンみたいだけど…?」
ナクタを起きて早々に快楽に叩き込んでから数時間後、王都からこの世界の馬にあたる一本角のユニコーンや二本角のバイコーンで急いでも一週間以上はかかる、この世界の超古代文明の遺物が多く残るサンドリオの高層ビル型遺跡が立ち並ぶその地で、この世界の女性たちはシャングリラメンバーも加えて発掘や解析に取り組んでいた。
「…皆して砂まみれになってるのに発掘作業は衰える気配はないな。喜びの色も増しているし…」
「それはまぁ崩月なんて成人まで処女のままだったら体が消滅して死ぬなんてふざけた呪いとそれを掛けただろくでなし男が死んで解放されたら嬉しいわよ。私がこの世界の住人でも大喜びだわ」
それを王都から魔法で飛行する大剣に乗って来たランスと、彼と同じ大陸世界から来た漂流者の一員で、彼の助手である日光と瑞原道場の姉妹弟子で彼女の親友であるセレーナ・フレイズが警備や機械作成を行いながら見守っていた。
ちなみに、セレーナはこの砂漠地帯に似合う小麦色に焼けた曲線美を持つナイスバディをビキニアーマーで固めており、やや波打った薄い金色のショートヘアーと紫色の大きな瞳でエキゾチックな微笑みを浮かべていた。
「あー、ランス様ーちょっといいところにー。実はー今現在色々と不足してる素材がありますんでモグリモグラを何匹か捕まえてほしいのですけどー…」
「モグリモグラか。まー俺がいれば簡単だなー…うぐ!?」
そこでサンドリオの住民が依頼を持ち掛けてくるが、そこで絶対メイティングモルルンによる危険症状がランスを襲ってしまう。
「…あー、何ていうかーこの世界ってランスのために何か大きな存在が用意した世界なんじゃないかって思うわねー。町の方で料理の準備に加わってる日光の気持ちはあれとしてー…」
それを見たセレーナは苦笑して頬をポリポリと掻きつつ、呪いによる熱と痛みでフラフラとなりだしたランスの肩を支える。
「…とりあえずこんな状態のランスじゃ狩りなんて無理だろうから代わりに私が―――」
「あ、いやーむしろ今のランス様ならちょうどいいかと―…」
「…ああ、そうだな…俺が言うところまで…俺を連れて行ってくれ…」
「―――あ…え?」
とりあえず自分が代行しようと名乗り出るも、気持ちは別として今のはむしろいいという感じで砂漠の一角を指さすランスと、赤面しつつも同意する周囲にセレーナは戸惑った。
「…あー、よし…この辺で良いな…」
「ねーモグリモグラって名前からして土の中に住んでるんでしょ。どうやって見つけるの? 砂を掘って穴を見つけるの?」
数分後、まず捕獲予定地である砂漠の一角に案内されたセレーナはまだわからないことをランスに問いかける。
「…あー、モグリモグラは…人間のまぐわいに興味があるから…俺がここで呪いを鎮める傍らにここの子たちと子作りをしておびき寄せる…俺が来る前は女の子同士のそれでおびき寄せてたらしいけど…」
「…単に女の子を大自然のど真ん中で抱きたいから適当に言ってるだけなんじゃ…」
それに対しランスが朦朧としつつもした解説にセレーナはジト目を向けるが、彼をやさしく砂地へ寝かせるとその上に跨った。
「…おい、セレーナ…他に子を求めてくれてる女の子は何人も同行してきてるからお前は別にー…」
「普段から近くにいるだけで可愛い子をその気にしていっちゃう体質のくせしてかっこつけないで。その上であのリーザスの件以来から何度もかっこいいところを見せてるくせに…。それに…いまだに元の世界へ帰れる方法がわからない以上は…瑞原道場の剣術をうまく残していくための跡取りは必要だし…。それなら君は私にとって心身どっちもうってつけでしょ…あむ❤️」
それに今度はランスの方がジト目を浮かべるが、セレーナは潤いを隠さなくなった瞳を彼のそれに近づけて唇を奪い、今の自分の身の上で正当化しながら肌を衆目に関係なくより合わせた。
「…あああああああ❣ やっぱりいいぃぃあなたのこれってぇすごくいいわあああ❣ まだぁほかの男の人のは知らないけどおおお間違いなくこれよりいいおチンポなんてええ無いなんてえええわかるうううううう❣」
数分後、セレーナはビキニアーマーの黒色前面マイクロショーツのクロッチだけをずらした状態で、仰向けに寝かせたランスからブルンと振るい立たせた男根を加え小麦色の肌に包まれた女体を激しく揺らしていた。
「うわぁ、ランス様にセレーナさん…すごく激しい動き…❤️」
「私たちも呪いが解けたから…子供をもらえないかなぁ…❤️」
それを警護のために付いてきたこの世界の女戦士たちは情欲と羨望に満ちた眼差しを向けており、その多くは我が身を慰めたり、互いの性器を弄りあったりもしていた。
「…まったくゥ…❤️ 一緒に暮らしてた頃はまじめな優等生美少女でドジっ気も可愛かったって評判で告白百人切り伝説を持つ日光がぁ…今じゃあこれで一番愛でてもらえる立場だなんてぇ…意外よねえ…んん❣」
「…っ…おい、あいつは俺の只の出来が悪い弟子にしてお世辞にも有能とは言えん助手だぞ…んんん!?」
その公開青姦プレイという状況もあって興奮と感覚が高まったセレーナは、この場にはいない親友に対する後ろめたさと嫉妬を同時に口から出すが、それになぜか胸にちくっとしたランスは何かに気付いた表情で腰を激しく動かしだした。
「あああああああああああ❣ あ、あなたのがあああさらに激しくなってええええ中でええええ大きく硬く熱くうううううう❣ 自分に最も近い女の子よりもその友達と寝て孕ませようって状況にいいいいいいい興奮しちゃったーーーー❣❓」
「だからあいつは関係ないだろ! セレーナももう道場やら流派の跡継ぎとか関係なく俺のを欲しがりだして…んんん!!」
それでより喘ぎだしたセレーナは背を折れんばかりにのけ反らせながら、ランスもまだ気づいていない彼の胸中にくすぶる思いを感じて、より快楽を得ようとそれへ触れ続けていく。
「んんんんんんんん!!」
「ああああああああああああああ❣❓ 来てりゅううううううううう❣ 日光があああああの子がああああ最もおおお寄り合ってるううううう男の種ぎゃああああああ❣ ごめんねぇええええええあなたの男でええええええあなたよりも先にいいいいママになっちゃうのおおおおおおお❣❣」
その果てに膨張しきったランスの巨根の突き上げでセレーナは下腹部がその形に膨らみ、子宮が爆ぜるように注ぎ込まれた子種で下腹部越しにもわかるまでに膨らまされ、我が身が炸裂して霧散しそうな極みの果てに忘我の嬌声を突き上げた。
「ア! お二人とも来ましたぁ! モグリモグラですゥ!」
「……あ…」
「……ふえ…え!?」
それに周囲の女性も魅入られて周囲の女性たちも警戒心が薄くなっていたのか、気づいた頃には巨大なぬいぐるみのような顔と体躯をしながらも人間を飲み込むような巨大な体躯と鋭い爪をしたモグリモグラの群れが、明らかに興奮し赤面した様子で取り囲んでいる状態であった。
「…ほ、本当だったんだ…なんて大きさ…?」
「さっさと仕留めるぞ! 弱点はおでこだ!」
「ええ!? ちょっとランス! 私さっきあなたにいかされたばかりで立てな…きゃああああああ!?」
即座にランスは回復したばかりの身で立ち直って剣を構えるが、極みの残滓もあって戸惑うセレーナもいる中でモグリモグラが大口を開けて彼らに襲い掛かった。
「それー!」
「引けー!」
数時間後、夕方になってもランスによって大量に仕留められておでこの中心から細く血を垂れ流し、両眼が×字になっている可愛い表情になっているモグリモグラはサンドリオの住民総がかりでそりで運ばれていた。
「…ここまでモグリモグラを得られるとは…」
「どれだけすごい孕ませ交尾をしたんだ?」
「それもそうだけど呪いから回復したばかりの身でこいつら全部を仕留めた俺の腕にも触れていいだろ」
「…あはははは…」
サンドリオ住民でランスと深い中にある面々は引きつった笑みを浮かべ、彼女たちにランスはジト目を浮かべ、それにセレーナは新たな命が宿ったばかりの下腹部を大事そうになでながら苦笑を浮かべていた。
「…ほかの女性の方だけでなく…まさかあなたまで先にランス様との子を…」
「それだったらあなたが一番多く抱かれているようだし、閨の時にお願いすればいいんじゃない?」
「…何度かしてますけど、呪いとかそんな理由で私に自分との子を産まれるのは嫌だって却下されるんです…」
「…っ…あなたって本当に…彼に大事に思われてるのね…」
「…ふえ?」
それに日光は悔しさが強い複雑に潤んだ瞳を向けるが、二人の関係のそこに宿る深い絆を感じてセレーナはやや諦観を感じさせる微笑みを返して彼女を戸惑わせた。
ナクタ
年齢/20歳
容姿/ナクタ(パラレルパラダイス)
身長/185センチ
体重/65
3サイズ/B99W63H97
技能レベル/剣Lv2 格闘Lv1
現レベル/77
才能限界値/77→81
特技/編み物
趣味/マフラー網
容姿の元ネタのこの世界における同位体。
魔人との魔法衝突の影響でパラレルパラダイスIF時空に幼児化及び長期間の記憶喪失といろいろなおまけ付きで流れ着いたランスが、現地ハイエルフに保護されてその知己であるシーザー王国国母の仁科に預けられ、いろいろ魔術をかけられた状態で他のこの世界の女子達と共に育てらえていた頃に、姉代わりの幼馴染として育った女騎士。
そんなため、世界情勢自体は原作より少しマシ程度の重いものだが上司が有能で良い人なのと、ランスという妹分(実際は弟分)の存在で原作より大幅に柔らかくてデレ要素が多い。
そのため、記憶喪失ランスが自分こそ男であることに気付いてしまったときにきっかけになった相手で、この世界における彼の童貞卒業の相手でもある。
セレーナ・フレイズ
年齢/17歳
容姿/セレーナ・フレイズ(闘神都市3DS版)
身長/170センチ
体重/55
3サイズ/B91W58H90
技能レベル/剣Lv2 魔法Lv1 性技Lv1
現レベル/77
才能限界値/77→81
特技/若い子弄り
趣味/観光
容姿の元ネタのこの世界における同位体。
戦災孤児だったのを原作で世話になった人々のこの世界での同位体達に保護され、この世界の瑞原道場の葉月の親父に養子にされていた日光と共に育った身で、それ以外は原作とほぼ同じ。
戦火で瑞原道場がつぶれて家族と生き別れになり、それを探していたところを狂っていた頃の四魔女に掴まって洗脳や改造を施されて奴隷として使われていたが、ランス及びその助手兼弟子となっていた日光に救われた。
その後、先に掴まってしまって死んだ可能性が高い弟分や妹分の仇である、逃亡中の志津香を探してパラパラ砦まで来ていたところ、魔人健太郎(?)復活とこちら側の大陸にはいないはずの聖刀日光の出現などの混乱に巻き込まれ、ランス率いるオアシス都市シャングリラへ居つき、その流れでパラレルパラダイスIF世界への漂流にも巻き込まれつつ、ランスとの関係やその体質や呪いを承知の上で深めていってパーティーメンバーの一人になる。
次回より、この世界の変化はシリアスパートの息抜き的な感じの話で描かれることになって、久々に大陸の真面目(?)中心な展開になります。