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「…な、なに…あれ…!?」
ランス達が迷宮脱出に成功して数分後、続けて大地や岩山を破壊して現れた超巨大化女神像の今の姿を見て、マリアは唖然としていた。
彼女にとって超巨大女神像は彼女が持つ技術の相当数を注ぎ込んで作り上げた存在であり、今でこそどういうわけか暴走しているが大地を軽々と広範囲に割るなど見込んでいた通りの実力を見せていた。
「ふん!」
だが、その女神が振り下ろしてくる拳をレキシントンは自身が持つ長柄の金棒で打ち返してよろけさせ、その拳に少なくない罅を入れて見せた。
「ッ!」
その罅を目がけて日光は目にも止まらない速さで接近して、そこを切り口にこそしたものの硬い岩石で出来たその身を次々と切り裂き落としていっていた。
「二人とも! 無機物溶解機能付き煙幕魔法弾を撃つからいったん下がって!!」
「「!!」」
その二人が言葉に反応して距離をとると、ウスピラが自らの持つ技術の粋を投じて作り上げた魔鉄匠式レオタードアーマーの装甲が開き、そこから発射された魔法複合式小型ミサイルが発射され、超巨大女神像の表面に着弾し爆発して表面のいくつかを破片に変えつつ、それらを更に溶かす酸性煙幕を噴出して傷を広げていった。
「そこだぁ!! 破城剣ロケット式ぃ!!」
そこでランスが周辺の物質を魔術で金属に変換して作り上げた、その名の通り城壁すらも破壊してのけるだろう超巨大剣を磁力で撃ち出し、煙幕が晴れてあちこちが溶けた姿をさらした超巨大女神像を胴体から両断粉砕してのけた。
「…や、やったの―――!?」
「いや! まだ!」
「―――おってええ!?」
マリアはその光景に安堵を覚えるが、その叫び声と共に何者から彼女の真横や前をジグザグとした軌道をかすかに残して超高速で飛び越した。
「ぬゥ!?」
「危ない!」
実際、砕けたはずの超巨大女神像の破片が稲妻を放ちながら集まって再生しながランスに振り下ろされようとしたところで、その何者かが彼の身を背後から抱きかかえて彼の身を空中へ逃した。
「あんがとな、かすみ、あんだけ絞られた後の今だったらさっきのは正直きつかった」
ランスが振り返ったその背後より抱き上げた者は背中からトンボのような巨大な羽を生やして、それを超高速で振るわせて空中にホバリングしている状態のかすみだった。
くノ一にしてムシ使いでもあるかすみは体内に何種類もの昆虫型ムシを寄生させて住まわせており、今現在発動させたのは使用者にある世界でトンボと呼ばれる虫並みの機動力を与えるオニヤンマという昆虫型ムシであった。
「…いいや、大したことしてないわランスさん…けれど、あの再生力は大変だわ…。こっちの体力にも限りが…特にあなたは捕まって拷問や実験で体力を非常に削られた後だから…」
「ああ、あれだけ強力な再生力だと、それを効率的に出来るように高度な技術を用いられた核があるだろうから、それを正確に狙い打って破壊するか…もしくはその部分ごと全て木っ端みじんにするかだが…!?」
そのかすみに抱き上げられた状態で、上空から再生をほぼ終えつつある超巨大女神像を見下ろしてランスは難しそうな表情を浮かべるが、それはすぐに何かをひらめいた表情に切り替わる。
(ちょっと皆、無駄な攻撃は止めてあの別嬪な像の攻撃を避けながら聞いてくれ。作戦を思いついた)
(作戦?)
(作戦ですか?)
(いつもよくこんな状況ですぐに思いつけるわね)
(お前のだから随分狡猾そうだな…)
そして、すぐさまにランスは魔術による念話で思いついた策を周囲にて戦う仲間の女性達に伝える。
(ランス様…この状況でそんな…)
(ラ、ランスさんその状況でそんな…!? たしかにあれだけ大きなものの動きを止める分に必要な量を出すのに必要な魔力を効率よく且つ早くもらうにはそれが一番ですけど…)
聞き終えた後、日光とかすみはその頬を羞恥で赤く染めて困ったように目を逸らしてしまう。
(…確かに今とれる手段の中では一番効率的かつ現実的だけど…やっぱり、あなたも負けず劣らず変態さんね)
ウスピラは若干頬を朱色に染めて最初は軽蔑と呆れを少し出した表情をしたが、すぐに深い信頼を感じさせる微笑みに切り替わった。
(それなら確かに行けるだろうが、今の状態のお前だとそれが終わった後は間違いなく意識を失うぞ。それにお前も前の時みたいに巻き添えが出ないように細かい制御が今の状態で出来るのか?)
(…ですよねー。だからー終わった後は介抱とかヴァンス爺さん達への連絡を頼む…。念のため、俺も戦いながら今では地下奥深くの方ですんごいお偉いさんになったあの子に念のための連絡をしておくから…)
最後にレキシントンが信頼を寄せた表情を向けつつも懸念も出すと、ランスは一瞬不安を表情に出したが直ぐに引き締め直すと、かすみに振り向いた。
「ちょっと早くいけるか?」
「い、いいえ…むしろ…その―…ここしばらくはあなたのぬくもりを感じられなかったから…あ❤️」
かすみは恥ずかしそうに瞳を潤わせつつも、既に自身の両サイドがら空きな前後垂れスカートの中でハイレグショーツが濡れていることを自覚していたが、そこで自分をおんぶしているランスの男根が大蛇のように蠢いてクロッチ越しに触れてきてビクンと身を震わせてしまう。
「これならすぐにでも大丈夫そうだな。よし、準備が整うまで回避と防御は俺が受け持つからこれから必要な魔力を吸い上げ…ぬおおおお!?」
自身の亀頭で感じたその湿って心地よい感覚にランスは価値の目を見いだせた表情になるが、その間にも超巨大化女神像の拳が迫ってきて、それを巨大魔法剣で受けとめつつも後方へ飛んで衝撃を逃して見せた。
「アアアァアアアア❣❓」
その後にランスは後方で着地して地面を大きくえぐるが、その弾みでかすみのハイレグショーツのクロッチはずれて、そこで露わになった彼女の桜色の淫裂へランスの男根が勢いよく滑り込んできてしまい、一気に子宮口まで逞しい雄の証に達せられた甘くも鋭い感覚でかすみは悲鳴を上げつつ仰け反ってしまう。
「…ぬおおおお!」
「日光! 右だぁ!」
「ありがとうレキシントンさん!」
それから、しばらくの間は日光とレキシントンが前衛を務めて超巨大女神像の表面にその剣技や剛腕で傷を入れ続けて動きを鈍らせ、後方からウスピラが魔法兵器で攻撃を浴びせて二人を支援し、ランスが魔法大剣を操作して中距離から両者の穴埋めをして超巨大女神像の致命的な一撃が当たらないように調整し続けた。
「あああ❣ だ、ダメえええええ❣ その角度でぇそんな深くされたらぁ…アアアアアア❣❓」
その間、かすみはランスの背中にしがみ付きながら、この戦闘による揺れや振動も加わった男根による強力且つ変則的な突き上げを絶えず叩きつけられる形となり、子宮が脳髄と脳天を突き破って昇天してしまいそうな快楽を浴び続けてしまう。
ランスが超巨大女神像の一撃を受け止めるたびに、それや踏みとどまり生じた振動が男根にも伝わってバイブレーションのようにかすみの胎内を小刻みに震わせる。
女神像の攻撃から他の皆を逃がすために、周囲の木々を高速で蹴りながら飛び立って彼女たちを引っ張ったりすると、ランスの雄々しくもえぐい形状をしたカリ首や血管の凹凸が、かすみの肉襞を細かく削るように引っ掻き回していく。
「…フアアアアアァアアアァアアァアアアァ❣❓ だ、ダメえええええええええええええええええええええええええええ❣❣ こおんなのぉおお壊れちゃあアアアアアアアアアアァアア❣❣」
それらの激しい肉の攻め込みをかすみは命がかかった戦闘中という状況もあって、かすみは鋭敏になってしまっている感覚で思考が途切れ途切れになっていって嬌声を上げ続けるほかなくなってしまう。
並みの女性なら苦痛を上げてしまう状態だが、如何せん幼少期よりくノ一として過酷な修行を受けてきた経験と、ムシ使いという特殊な素性、それらを十二分以上に生かす才能もあってかすみの身体は狂いそうな快楽に変えていってしまう。
一方のランスも、彼女の身に負担をかけないようにぎりぎりの塩梅で肉壺をかき回してその強靭且つ器用な肉壺の動きを促していくが、その果てである極みに近づくにつれて脚力が弱まっていってしまう。
「…アア!?」
「ッあアアアアアアアアァアア~~~~~~~~~~~~~❣❣❓❓」
そして、ついに亀頭が下がり切って緩み切った子宮口をうがちぬいた瞬間、男根は子宮が精巣ごと吸い上げてくるような震える吸引にバターのように濃厚な白濁の子種汁を噴出させられ、それを胎内全てで浴びせられたかすみはそれらを天上へ引き寄せられるような極みに連れていくかのように、肉壺を激しく収縮させてランスは男根も引き抜かれるような極みに達してしまう。
「…あ、あう…」
迷宮内で散々に麻薬付の状態で絞りまくられたランスにそれはさすがにきつかったらしく、彼は心地よくも朦朧とした表情で片膝を地面につけてしまう。
「!!」
それを目にした超巨大女神像はすかさずその大きな拳を振り向けた。
「かすみさん! 早くやってーーーー!!」
「…あぁ! すみませんすみません! 大雲白波ーーーーー!!」
日光が必死に呼びかけると、すぐさま反応して極みの余韻から現実に戻ったかすみは体内に住まわせている蜘蛛型ムシにランスから貰った膨大な魔力を用いて、口から津波のように膨大で且つ粘度の高い蜘蛛の糸を吐き出した。
「!!!!!????」
それを受けた女神像はまるで津波の直撃を喰らったかのように真っ白に染め上がり、けれども津波と違ってすぐには退かずに全身が粘度の高い蜘蛛の糸で絡め取られて身動きが取れなくなってしまう。
「…動きが止まったわね! じゃあ…全魔術兵装使用! 超巨大高熱レーザー魔術砲!!」
ウスピラはそれを見て身に纏うレオタードを構成している魔術兵器を解除して組み立て直し、地面に据え置かれる超大型ライフル砲のような魔術兵装を出現させて、その操縦桿を握って操作し砲口を女神像に差し向けた。
「おお! 前よりもさらにかっこよくなって且つ排熱装置とか更に技術面も向上しているのが見ただけでもわか―――」
「同じ技師として正当に評価してくれるのは嬉しいけど今のこの状況を思い出して早く済ませて、私だって羞恥心がないわけじゃないんだから」
「―――あ、すみません…」
それを見てランスは兵器やメカが好きな男の性分と自身も工学系魔術師でもあるから目を輝かせるが、ウスピラにジト目の流し目を添えて催促されるとすぐに彼女との距離を詰めた。
今現在のウスピラは衣装に回している分のパーツまで超巨大レーザー魔術砲に回してしまっており、その雪の様に白い素肌に包まれた曲線美の豊かな肢体を全て晒して、大きな逆V字に開かれた足の付け根は周囲の青色の茂みを湿らせているのが見えた。
「ん!」
「ッッッ❣」
ランスはそのウスピラの大きくも美しい丸みのある尻を掴んで大きく左右に開かせ、その水色の茂みに包まれた朱色の淫肉を男根で貫いて彼女の顔を甘く喘がせた。
状況の切迫さと余力の少なさもあってランスは一気に攻め上がる。
男根を動かしながら金属化させて形状を変化させ、表面を細やかな吸盤状の触手にして子宮内部や膣にクリトリスに至るまで吸い上げて舐め上げるような細やか且つ激しい肉の攻めをしみこませていく。
「…アアアア❣ ふうう…く…うアアアァアアアアァ❣ やっぱり…あなたは色々とおおおおすごいわああアアアアアアアアァアア❣❣」
それをウスピラは掴む操縦桿を支えに揺れる女体で受けとめ続けるも、高まり続ける肉の悦びと氷を溶かしていきそうな熱に、その名字のように普段は真冬の雪女みたいだと思わせるクールな面貌を甘く蕩けさせて普段は上げない大声で嬌声を上げるようになっていった。
一方のランスも彼女の苗字に相反した火傷するように熱くも締め付けのいい肉壺に、男根の大きさもあって隙間なく甘く締められ続けていったので、男根がアイスバーのようにしゃぶりと化されてそれごと子種汁を吸い上げられるような快楽を味わわされ、陰嚢はズキズキといたいばかりに膨らんでいく。
「…よし…くゥウウウゥウ!!」
「ッァアアアアアアアァアアアアアアアアァアア❣❣❓❓」
そうして太鼓を盛大に叩いたような勢いでランスの腰がウスピラの赤く染まり切った尻に叩きつけられた直後、本日最後の白濁の奔流が子宮内で生じて二人の意識を脳髄から引き離して天上へ打ち上げたような極みに押し上げた。
その子種汁を介してランスから膨大な魔力がウスピラの胎内へ注ぎ込まれ、それは彼女の魔力と合わさって超巨大レーザー魔術砲に注ぎ込まれていく。
「…よし、たまったわ! 発射!!」
それを感じてウスピラは極みの余韻が深く残る状態ながら操縦桿のトリガーを引き、砲口から膨大且つ超高熱すぎて重厚なレーザーと化した炎が噴き出した。
「!!!!????」
蜘蛛の糸に絡めとられていた超巨大女神像はそれに直撃される形となり、それと高熱と蜘蛛の巣の可燃性の高さもあって周囲を巨大な閃光で照らし上げる大爆炎に包まれた。
最後辺りでどうにか倒せたっぽいですけど、なにやら巻き添えも受けてしまいそうな感じでしたね…。
次回は、本作ランスが魔法による会話で言っていた今回の戦闘後の対策が明らかになります。