※この作品はR-18です。

美柑が恥ずかしい目にあっちゃう話   作:ソフトSエンジョイ勢

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感想欄の巨匠「名無しのロリコン」氏の作品は定期的に更新いただいているので、みなさんぜひ見てくださいね!

おおよそ流れを決めてるはずなのに、アレも…コレも…と付け足して収集つかなくなってきてる。
筆が遅いのは許してください…


となりの友達

 

 ようやく、目的地である服の量販店に到着することが出来た。イってしまったのはなんとかあの1回に抑えることが出来たが、あの後も葵お姉様から間隔をあけて周りからの視線を意識させるように言葉を浴びせられ、その度によく分からない痺れが溜まり、悶えそうになるのを堪えてここまで辿り着いた。

 

 到着した店内はとても涼しく、肌に滲んでいた汗がスッと引いていくようだ。何度も来たこのお店だが、両サイドを2人に固められた状態だと何とも言えない威圧感があるように錯覚してしまう。

 

「さ、レモン。早速下着見に行こう!」

 

 葵お姉様に手を引かれ、店内奥の区画に向かう。このショップは向かって左側がメンズ、右側がレディースと分かれており、奥側中央付近にキッズやジュニアがまとめられている。

 その中の下着の区画に行くと、子ども用の下着類はピンチハンガーに吊られて、靴下等と同様に奥から手前に伸びるラックにかけられていた。

 スポーツブラやボクサータイプのショーツ等色々とあるが、2人が私を連れてきたのはフィット感というより、もこもこしていて肌に優しい低学年向けのもの…いわゆるインゴムタイプのショーツがまとめられているところだ。

 

「この辺りのやつがレモンには合ってると思うんだよねー」

「…かわいいやつがたくさんあるよ。どれがいいかな?」

 

 2人が手に取るのは、かわいい…いや、かわいいはかわいいのだが、小さな子が履くようなショーツばかりだ。イメージとしては、ショーツというか“ぱんつ”に近いような。

 色とりどり、とりわけパステルカラーの下地に色々な柄——様々なポーズのクマのぬいぐるみ、ファンシーな星、デフォルメされたいちご、ハートや音符——が全面にプリントされたものが多い。中には女児向けアニメのキャラクターがバックプリントされたものまである。

 

 それらを手に取り、どんどんカゴに入れていく2人。…あんな子どもっぽい下着を着なくてはいけないのだろうか。というか、あんなの付けた状態じゃあミニスカートなんて履けないし、体育の際の着替えだって…。

 

 2人の下着選びに屈辱を感じていたとき、ショップの入り口付近から聞き馴染みのある声が聞こえた。

 

「いやー、外暑すぎっしょ!」

「ねー。もう汗まみれだよー」

 

 仲のいい友人であるサチとマミの声だった。これは、マズい。ワンピースは乾ききっていないため、まだ透けている。こんなところ見られたら…。

 頭の中が真っ白になって立ちすくんでいると、こちらをとても邪悪な笑みで見ている咲希お姉様に気づいた。

 

「…レモンちゃん、一旦試着室行こうか。」

 

 2人に手を引かれ、試着室へと入った。このショップの試着室は部屋として固定されているものではなく、正面に全身鏡があり、他の3方向をカーテンで仕切られている、移動させることができる簡易タイプのものだ。カーテンは左右からレールが伸びており、正面部分で一部重なり合うことで外から見えなくなっている。

 

 広さとしてはそこそこであり、3人で入ると窮屈さは感じるものの、ぎゅうぎゅう詰めにはならない程度には広い。子どもが親御さんと一緒に入ることも想定されているような広さ、といった感じだ。

 私がバレないか戦々恐々としているのに対し、2人はとても余裕そうだ。雰囲気を大きく変えた今、バレ辛いのはわかっている。わかってはいるが、何かが起きてバレたら私はとても恥ずかしい思いをするのだ。そんな私のことなど知らないとばかりに、葵お姉様は提案してくる。

 

「隠れるためとはいえ、せっかく入っちゃったし有効活用しようか。」

「…そうだね。レモンちゃん、ワンピース脱いで。」

 

 緊張で何も考えられない私は、言われるままにワンピースを脱ぐ。…もしかすると、2人に逆らう気力そのものがなくなりかけてきているのかもしれないが、いずれにせよ、逆らえる場面でもないことも事実。

 

 ワンピースを脱いで咲希お姉様に渡すと、当然私は下着のみになる。あの時とても気に入って買った下着が、私を責めるおもちゃを固定するものになってしまっている。その自覚と共に、振動してないとはいえ改めてナカにおもちゃが入れられていることを意識してしまい、少々とはいえ“気持ちいい”を感じてしまう自分は、果たしてまだ大丈夫なのか。

 

「…じゃあ、次はブラ外して。」

 

 …まさか、この場で全裸にさせるつもりだろうか。こんな、視線は遮られているとはいえ、公共の場で。そう思うと、流石に脱ごうとする手が止まってしまう。私が躊躇っていると、突然ナカのおもちゃが振動し、熱が冷め切ってないクリトリスとGスポットを再び刺激した。

 

「……ッ!!!!んっくぅぅぅぅ!」

「…声を抑えれたのは偉いけど、早く脱がないとどんどん強くするよ。」

 

 これ以上強くされたら抑えられない。背面に手を回し、ホックを外すとブラが前方に緩み、脱いだブラをお姉様に渡す。

 咲希お姉様はそれをカバンの中にしまい、逆にカバンから何かを取り出した。それは、手首につけるであろう短いベルトの手枷だった。バックルの代わりに金属製の輪っかが付いており、そこに小さな南京錠が付いている。つまり、穴に金具を通して南京錠で鍵をかけるということか。

 手枷からはチェーンが伸びており、その先にはカラビラが付いている。なんにせよ、拘束されるのは確定…らしい。抵抗しようにもおもちゃの刺激のせいで碌に力も出ない。2人によって片手ずつ手枷を嵌められ、鍵をかけられる。そしてそのチェーンをそれぞれ左右上部のカーテンレールへ回され、Y字になるように両手を拘束されてしまった。

 

「レモンちゃん、お外でこんな格好、エッチだねぇ」

「……私が望んだんじゃない…!んくぅ…!…おかしいのはあなたたちでしょ⁉︎」

「…その割に気持ち良さそうだけどねー。ま、いいや。パンツ下ろすよ。おもちゃ落としたらお仕置きだからね。」

 

 咲希お姉様の言葉とともに、唯一の衣類が取り払われた。

 

「…裸になったレモンちゃんが可哀想だから、アクセラリーをつけてあげる。」

 

 さらにカバンから何かを取り出す咲希お姉様。それは、細身のベルトと猫耳のカチューシャ、尻尾、そして首輪だった。

 

「何それカワイイー!尻尾も耳もふわふわじゃん!」

「…葵、声抑えて。ホントは犬の方が好みなんだけど、レモンちゃんはちょっと反抗的なところがあるからちょうどいいかなって。それに、“猫じゃらし”が大好きだもんね?」

「あぁー、なるほどね。よかったねーレモン。」

 

 最初に黒い細身のベルトを左の太ももにつけられた。キツくもなく緩くもない程度に締められたベルトと太ももの間に、ブラを脱いだ際に宙ぶらりんになったままになっていたお腹のパッドの電源ケースを挟まれた。

 次に猫耳カチューシャをつけられる。猫耳はフワフワとした黒色のものであり、デフォルメされたお安めのやつというより、本格的コスプレで使うようなリアルな質感があるように見える。

 続けて尻尾だ。こちらも同じく黒のフワフワとしたリアルな質感がある。お尻のストッパーに接続できるようになっている。装着の際にお尻の奥にプラグが押し込まれ、思わず声が出そうになった。尻尾の長さは、先端が膝下にいくくらいであろうか。そこそこの長さがある。

 最後に赤い首輪。幅が指2本分ほどの存在感があるものになっており、猫用ということなのか、ハートのキーホルダーと合わせて鈴が付けられている。留め具の部分は手枷と同様、南京錠を使用するタイプのようで、鍵がないと外すこともできなさそう。

 首輪をつけ終わり、リードを首輪につけ首から垂れ下げさせると、2人は満足気に頷いた。

 

「おぉー!レモン、すっごくカワイイよぉ!」

「…いい感じにエロいね。誰かに見られたら大変だ。」

 

 恐る恐る前方の鏡を見ると、そこには両手を上げた状態で拘束され、猫耳尻尾に首輪までつけた全裸の“レモン”が映っていた。しかも、お股とお腹におもちゃが付けられており、首輪からリードを垂らして、まるで痴女同然である。

 思わず目を逸らしてしまうが、咲希お姉様が後ろから右手で顎を持ち、前を向けさせ、いつの間にか止まっていたお股のおもちゃを再度振動させてきた。

 

「ぁん!くぅ…!」

「…ほら、ちゃんと見ないと。猫ちゃんスタイルのレモンちゃん、すっごくエッチだよ。」

 

 咲希お姉様は後ろから私に抱きつくように左手をおもちゃに回し、トントンとおもちゃを奥に、私のイイ所に当たるように押し込んでいく。

 

「ふぅ…!んぅく!はぁぁぁあ⁉︎」

「…ほら、声抑えて。誰かにバレちゃうよ?」

「んぐ!それ、やめ…あぅ!」

「…ふふ。もう少し遊んでもいいけど、ウチは野暮用があるから、ちょっと出るねー」

 

 そう言うと咲希お姉様はウィッグを取り、着ている服を脱いで着替えを始めた。変装用として着ていた服を脱ぎ、シンプルな白のスポーツブラとセットのショーツだけになる。

 “気持ちいい”の熱に浮かされたまま、その様を見ていると、ニタリと笑ったお姉様はそのまま後ろから私に抱きついてきた。左手は先ほど同様お股のおもちゃへと伸びていってトントンと弄び、右手は胸に伸びて乳首を優しく撫で上げられる。そして、体が密着した状態で耳元で囁かれた。

 

「…そんなじっと見惚れられると照れちゃうよぉ。もしかしてレモンちゃん、ウチのこと好きになっちゃった?」

「あぁ!んひぃ⁉︎だ、誰が、あなたなんか…!」

 

 言葉とともに、首輪を沿うように首を舐められ、背筋にゾクゾクとした感覚が走る。背中に感じるお姉様の熱が、体を這う腕の熱が浸透してくるようで、屈辱感と、別の何かにお股が熱を帯びていくようだ。

 

「…んふふ。じゃ、またあとでね。レモンちゃん」

 

 咲希お姉様は手早く普段の格好に着替え、おもちゃの振動を止めると、試着室から出て行った。少しは休めると息を整えようとした時、後ろから伸びてきた手がおもちゃをグイっと押し込み、同時にポルチオに振動が伝わってきた。

 

「ッッッッッぁ!!!!ヒィ⁉︎」

「レモ〜ン、アタシのこと忘れてない?」

 

 声を上げなかったのは奇跡に近い。体が跳ね、首輪に付いていた鈴がチリンと鳴った。

 

「咲希とばっかり仲良くして寂しーなー。アタシとも遊ぼうよ」

「くぁぁぁ⁉︎待って、葵、お姉様、ぁん!」

 

 後ろから伸びてきた手でおもちゃをトントンされ、途中から振動まで加わり始めた。ポルチオの刺激も相待って、すぐに追い詰められてしまう。声を抑えるのが、難しくなってしまう。

そんな時、今最も聞きたくない声が聞こえてきた。

 

「にしても木島さん偶然だねー。こんなところで会うなんて!」

「…ウチも2人がいるのを見て驚いたよ。声かけちゃったけど、2人の方が良かった?」

「ううん、そんなことないよ。でも、ちょっと意外。ちょっと木島さんのこと怖いなって思ってたから…」

「…あまり上手く喋れる方じゃないからね。あと、咲希でいいよ。」

「あ、ホント?いやー、実は私も咲希さんのキャラ上手く掴めてなくてさー。最近の美柑、2人といること多いからなんでかなって思ってたけど、親しみやすくてびっくり」

「…むしろ、ウチらの方が美柑ちゃんに遊んでもらってるって感じかなー。美柑ちゃん、お姉さんっぽいし」

「わかるなー。美柑ちゃん、すごく優しいもんね」

 

 サチとマミと、咲希お姉様の声だった。しかも、こちらに近づいてきている。

 

「ははーん、咲希の用ってこれね。ほら、レモン。声抑えないと、2人に気付かれちゃうよ?」

 

 そう言いながら葵お姉様がスマホをいじると、ポルチオに伝わる刺激が強まった。

 

「〜〜〜ッッ⁉︎⁉︎」

 

 唇を噛み、目を固く瞑って必死に我慢する。

 手を引き戻そうとしてガタリとレール部分から音が鳴り、首からチリンと音が鳴る。慌てて力を抜き、なんとか気を紛らわせようと足を内股にキツく締め、擦り合わせて必死に耐える。

 

「そうだ。せっかく周りから見えてないし、ちょっと戻そっか。ね、美柑ちゃん?」

 

 その言葉と同時に、葵お姉様が猫耳カチューシャとウィッグを取り払った。そして、カチューシャを戻し、右手で私と顎を掴んで無理矢理顔を鏡に向くように持ち上げられる。

 そして、尻尾をクイっと引っ張られた。

 

「くふぅ⁉︎」

「ほら、美柑ちゃん、よく見て。鏡に映ってるのは、だぁれ?」

 ゆっくり目を開いた先に見えたのは、全裸で両手を上げ、おもちゃを咥え込み、猫耳カチューシャに尻尾、挙句首輪までつけた、“結城美柑”だった。

 ポルチオとお股の刺激に耐えきれず、腰が震えるたびに尻尾がフリフリと震えている。まるで、まるで悦んでいるかのようで…。それを見ると同時に、あの“痺れ”がお腹に熱を持ち始めた。あぁ、マズい。イッちゃいそうだ。

 

 …違う!こんなの私じゃない!目をギュッと瞑って首を振ると、チリンチリンと鈴が鳴り、首輪が存在を主張してくる。違う…私は…

 

「…せっかくだから試着してみようよ。あ、あそこの試着室空いてるよ。」

「ほんとだ。じゃあ、使わせてもらおうかな」

 

 マミの声がすぐそばで聞こえ、隣からカーテンを閉める音が響いた。まさか、まさか、隣の試着室に…?

 衣擦れの音が聞こえる。マミが、友達が隣にいるのに、こんな格好で責められてしまっている。でも、もう、我慢が出来ない…!

 耳元すぐそばで、葵お姉様が小さく囁いてくる。

 

「クラスメイトがすぐそばにいるのにイッちゃうんだ?美柑ちゃんは本当にエッチだなぁ。お外で、こんな恥ずかしい格好でさ。ほら、ちゃんと鏡見て、イくときに言うことあるでしょ?まっすぐ鏡越しにアタシを見て言ってね。」

 

 言わないと、ウィッグ無しで帰らされるかもしれない。そんなこと出来ない。

 葵お姉様は今、私を後ろから抱きしめるように腕を回し、私の顔の横から鏡を覗き込むようにしている。鏡越しに葵お姉様を見るということは、私自身に言葉を投げかけるようになるわけで…。そんな時、隣からまたカーテンが開く音が。

 

「うーん、ちょっとサイズが違うかな」

「…じゃあ、もうワンサイズ小さいやつ取りに行こうよ。」

「じゃ、次私が試着するねー」

 

 言うなら、隣で会話が発生してる今しか…。

 促されるまままっすぐ鏡を見て、口を開いた。

 

「エッチな…結城美柑は、ぁん!葵お姉様に、Gスポットとクリトリスと…はぅぅ…ポ、ポルチオをいじめられて、イッちゃい…ます…」

 

 まるで、鏡の向こうの自分に言い聞かせるように、エッチな格好の自分に懺悔するように、言い切った。ちょうど隣ではサチがカーテンを閉めたタイミングと被って聞こえてはいないだろうが、私の心には、重く重く響いていた。

 

「あはは、いいよ美柑ちゃん。ちゃんと前見て、ブザマに、イッちゃえ」

 

 その言葉と同時に、1段階刺激が強まったのか感じる“気持ちいい”が爆発し、声を押し殺してイッてしまった。

 すぐ隣に友達がいる中、感じる快感はいつもと違ってとても深く体に響くようで。鏡の中の自分は瞳に涙を浮かべつつも、深い余韻を味わうようにビクビクと体を震わせていた。

 




みなさん、台風の備えは万全ですか?
くれぐれもお気をつけください。

あと、感想をいただけると作者は嬉しいです。
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