※この作品はR-18です。

美柑が恥ずかしい目にあっちゃう話   作:ソフトSエンジョイ勢

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新たに評価をいただいた矛盾回路様、どうもありがとうございます!

何度でも言いますが、感想欄の投稿日順の昇順3番目のURLから“名無しのロリコン氏”が作成いただいた本作向けアートを見ることができるようになってます。ぜひご覧のほどを!


それはまるで引き回しのようで

 

 最寄りの駅はどこかと質問されたとき、この辺りの住民は彩南駅だと迷わず答えるだろう。とはいっても、私はあまり馴染みがあるわけではない。歩きで行くことは出来るが、多少なりとも離れているし、私もリトも登校の際は徒歩だからだ。利用するのは、彩南にはないものを買いに隣町のデパートに行ったりする時になる。そしてどうやら、今日の目的地はそういった場所になるようだ。

 

 私たちは今、駅の正面広場前付近まで到着した。あの後は、ここまで来る間に1度もおもちゃを落とすことなく移動することができた。しかし、その間煮詰めれたような熱が体に溜まっており、声を抑えるのにも苦労を要する。

 

「さて、今日の行き先は電車で移動する必要があるんだけど…改札通るには流石に手が自由じゃないといけないし、指輪外していいよ。」

 

 ここに来てようやく手に自由が戻ってくる。後ろ手であることもあり、少々手間取りはしたが、汗により滑りやすさが増したためか、着ける時よりも簡単に外すことができた。

 

 本来なら、手が自由になったことに安堵感を抱くはずなのに、私の胸に広がるのは、モヤモヤとした気持ち。端的に言えば、“こんなに簡単に外せちゃうんだ”という思いだ。

 先ほどのような恥ずかしい思いをしたのは、言ってしまえば拘束されていたからなのだ。手が自由なら、捲れ上がる前に抑えることもできたし、仮に落ちたとしても、自分で挿れ直すことができたはず。だからこそ、あの拘束は頑丈で、ああなったのはしょうがなかったと思っていたかった。

 

 しかし、その願望に反して、指輪は驚くほど簡単に外すことができてしまった。つまり、あの時手が自由でなかったのは、他に要因があるわけで。そう考えると、自分ががんじがらめに戒められているかのような錯覚を覚える。全身に鎖が絡みつき、その先端は…自分の首についている首輪に…

 

「…あと、他にもあるから、改札通ったら多目的トイレに入るよ。」

 

 咲希お姉様はそう言うと、私の手を引いて駅の方へと歩き出す。ただ手を握られているだけだというのに、私は抵抗する気が湧いてくるこなかった。まるで手錠をかけられた犯人のように、ただただ、手を引かれている。

 

 

「はい、美柑」

「……ありがとう」

 

 葵お姉様から切符を受け取り、改札へ。改札を抜けると、正面にトイレがある。彩南駅は最近改修工事がされ、各所が綺麗になったと評判であったが、実際かなり綺麗になっていると思う。それはトイレも同様で、まだ入り口しか見ていないがとても綺麗に見える。

 葵お姉様が先を歩き、多目的トイレが空いていることを確認。“開”のボタンを押し、スライドドアが開くと先に入っていく。咲希お姉様に手を引かれ、そこに私たちが入っていき、葵お姉様が押した“閉”ボタンにより、ドアが閉まり、ロックがなされた。これで、ここには私たち以外入ってこれない。

 

「さて、早速だけど準備するよ。10分後の電車には乗りたいから、さっさとやらないと。」

「…まず、電車だから隠れられる場所もほとんどないし、さっきみたいに美柑ちゃんがおもちゃ落としたらすぐバレるんだよね。どうしたって人目があるし、ノーパンっていうのも…ねぇ?」

「アタシたちまで変態さんだと思われたくないしねぇ?」

「……私が好き好んでやってわけじゃ…」

 

 反論はしてみるが、案の定私の声は無いものとして話を進めていく2人。

 

「だから、一旦おもちゃは外してあげる。あと、パンツも履かせてあげるよ。」

「…どう?嬉しい?」

「……どうせ、何かあるんでしょ?」

 

 私の疑念は、どうやら的中しているらしい。葵お姉様はニンマリと笑い、指示を出す。

 

「まずは、おもちゃ取らないとねぇ?美柑、【お辞儀】」

 

 …まぁ、おもちゃを外してくれるのなら…。ワンピースの裾をつまみ、ゆっくりと引き上げて下腹部を露出させる。2人には何度も見られてしまっているが…慣れることができない羞恥心が湧き上がる。

 顕になったお股とお尻にはそれぞれバイブが挿入されている。葵お姉様はまずお尻のバイブに手をかけ、グリグリとお尻の中をかき回すようにしながらゆっくりと抜いていく。

 

「はぅ⁉︎んくぅぅぅ!」

「あはは、えらいえらい、ちゃんと声我慢出来てるじゃん。」

「…葵ー、時間少ないんだよ。また後にしよう?」

 

 予想外の“快感”に、危うく声をあげてしまうところだった。手で口を押さえたいところだが、両手の拘束は無くなったとはいえ、今はワンピースの裾を持ち上げるために塞がっており、必死に下唇を噛んで声を抑える。

 そして、ようやくお尻からバイブが抜けると、お姉さまはそれを私に見せつける。排泄物はついていないが、腸液…というんだろうか、それによって濡れているために、お尻に入っていた部分がテカテカと光っている。

 

「ふふ、しょうがないから、アタシが始末してあげるよ。感謝してよね?」

 

 葵お姉様は1度トイレットペーパーでおもちゃを拭き取った後、除菌シートで丁寧に拭きあげていく。

 

「…じゃあ、ウチはこっちだね。葵ー、美柑ちゃんのパンツ貸して」

 

 咲希お姉様は葵お姉様から私の下着を受け取り、お股に手を伸ばす。

 

「んあぁ…っくぅ」

 

 先ほどとは違いナカをかき混ぜられることなくおもちゃを抜き取られるが、抜き取る際にクリトリスが刺激されて甘い声が漏れてしまう。そして、バイブという栓が無くなったことで、お股から再び愛液が太ももに垂れていく…。

 

 お姉様はまず入っていたバイブを下着で拭き取っていく。いかに下着が綿素材のものとはいえ、最初にお股を拭かれた後、口を縛った袋で保管されたためか乾いておらず、明るいオレンジと白のストライプだった下着は、湿り気によって濃いめのオレンジに変わっている部分の方が多くなってしまっている。

 

「…見てみて美柑ちゃん。美柑ちゃんの愛液でこんなにべっとりになっちゃったよ。ふふ、こんなに出してたら水分不足になっちゃうねぇ。熱中症の原因は愛液出しすぎとか、ヤバいね。」

 

 ほら、とお茶が入ったボトルを差し出しながら揶揄う咲希お姉様。口元まで差し出されたそれを、素直に飲む。火照ったと体に冷たいお茶が入り込み、幾分か気分が楽になった気がする。

 

 ペットボトルをしまった咲希お姉様は、続けて葵お姉様と同じように太ももからお股に登るように垂れた液を拭き取っていき、お股付近の湿り気も同様に拭き取る。

 

「あぁ、あ、あ、あぅ…」

 

 その先、クリトリス付近を執拗なまでに拭われ、再び甘い声が漏れ出る。この2人に弄ばれることに、体が慣れてきているような…むしろ悦んでいるような気さえ…いや、違う、きっと気のせいだ。

 

「…さて、おもちゃは取り上げちゃったから、代わりにアクセサリーをあげるよ。」

 

 私の思考を断ち切ったのは、咲希お姉様からの通告だった。お姉様の手には、家から出る時、乳首にリングをつけられた時と同じスポイトと、小さなリングが2つ。…嫌な予感がする。

 

「…ふふ、コレを美柑ちゃんのクリトリスにつけてあげる。もちろん、拒否権なんてないからそのままの姿勢でいるんだよ。」

 

 お姉様の手にあるリングは、乳首についているものと同様、ゴム製ではあるようだが、大きく異なる点がある。歯車の形になっており、リングの外側に突起がいくつもついているのだ。お姉様が触っている感じ、突起もゴム製らしく、痛みが走りそうなものではないのだが…問題はそこじゃない。

 

「……クリトリスに、それ、付けるの?しかも2つも…?」

「…そうだよー。駅に来るまでが気持ちよかったからか、美柑ちゃんのクリはもう勃ってるみたいだし余裕余裕。…でもぉ、2つもつけれるか不安なら、手伝ってあげる。」

 

 咲希お姉様がカバンから取り出したのは、見覚えのある瓶と筆。瓶の蓋を開け、筆を中に突っ込むと、その筆でクリトリスを撫で上げる。

 

「んひぃぃ⁉︎」

「…こらこら、声抑えて。なんとなくはわかってると思うけど、昨日と同じ山芋だよ。ただ、だいぶ薄めてあるからそこまで強い痒みはないはずなんだけど、ココに塗るなら十分だよね?」

 

 クリトリスが熱い。チクチクとした痒みが徐々に襲いかかってくる。しかし、昨日と違って掻きむしりたい程ではない。ただジンジンとした焦燥感が増していく。触りたい。先ほど葵お姉様にされたように…おもちゃでグリグリと…いや、違う!そんなことない!!

 

「…ふふ、美柑ちゃんのクリトリス、腫れてるみたいにパンパンに勃起してる。じゃあ、着けるよー。」

「ッッッッ!!!!?」

 

 そんな思考を吹き飛ばしたのは、クリトリスから発生した強烈な快楽だった。スポイトでクリトリスが吸われたのだ。スポイトの内側に吸い込まれたクリトリスが全体をガラス素材で撫でられ、押し潰されるような強い刺激が生まれたらしい。声を上げなかったのは奇跡だろう。いや、悲鳴が声にならなかっただけかもしれない。

 

「…ほら、腰ガクガクさせないの。…よし、出来た。」

「〜〜っっ!!」

 

 キュポッとスポイトが外され、その刺激にまた腰が砕けそうになる。それになんとか耐え、お股に意識を向けると、クリトリスに何かが嵌っている感覚が。お姉様がお股にスマホを向け、パシャリと1枚。その画面を私に見せてくる。そこには、黒いリングに皮を広げられ、完全に割れ目から露出した濃いピンク色に充血したようなクリトリスが写っていた。

 …コレが、私のお股…?

 信じたくないほどに、淫靡に膨れ上がったクリトリスに、先ほど拭かれたばかりなのにテラテラと湿り気が出てきたように見える割れ目。私の体、どうなっちゃってるの?そんな、なんともいえない恐怖感が頭をよぎる。

 

「…ね?ちゃんと嵌ったでしょ?」

 

 勝ち誇る咲希お姉様に、言い返すこともできない。と、そこにおもちゃの洗浄を終えた葵お姉様がバトンタッチするように葵お姉様から下着を受け取り、私の前に来た。

 

「あー、咲希にアクセサリーつけてもらったんだねぇ?似合ってるよー。じゃ、コレ履きなよ。ベタベタしちゃってるのは自業自得ってことで…ふふ、我慢してね。あぁ、【お辞儀】は解いていいよ」

 

 差し出された下着を反射的に受け取ると、水分を吸った分重みがあるように感じられる。そしてそれは、まさしく自分から出た愛液で…。先ほどのショックと併せて、ガツン、ガツンと脳を殴られているかのような強烈な羞恥心が襲う。

 しかし、止まることはできない。時間がないと釘を刺されているのだから。片足ずつスニーカーを脱ぎ、ショーツに足を通していく。両足を通して引き上げると、ショーツに触れた部分の大半がベッタリとした不快感が生まれると同時に、クリトリスを布で擦られる刺激が生まれる。

 

「んあぁ!」

「あはぁ!クリトリス勃起しすぎてパンツに当たっちゃったんだねぇ。見てみて咲希!パンツの上からでも美柑のクリトリスの場所が分かるよ!」

「…ほんとだぁ。スッゴイえっちだね、美柑ちゃん。ワンピからは乳首が浮いてるし、パンツからはクリトリスが浮いてる。」

 

 快楽に耐えているところに、容赦のない口撃が続く。ひどい。こんな、パンツも履けない体にされちゃうなんて…こんなことならいっそ、以前の子どもパンツならクリトリスが目立つことも…

 そこまで考えて、頭を振ってそんな思考を追い出す。違う、そうじゃない。コレは、2人が明らかに悪いんだから。というか、不快なのはそれだけじゃない。ベッタリと湿り気を持って下腹部に張り付くようになっている下着も問題だ。

 …これでは、まるで…

 

「…ねぇ、美柑ちゃん。今、“おもらししたみたい”って思った?」

 

 私の思考を読んだかのように、心のうちで思ったことを言い当てる咲希お姉様にギョッとした視線を向けてしまう。それを見てか、咲希お姉様はクスクスと笑いながら続ける。

 

「…くふふ。愛液でベタベタだもんね?ところで、おしっこと愛液、パンツ濡らすならどっちが恥ずかしい?」

「……。」

「…答えてくれないのー?あぁ、お漏らしした時はオムツだったっけ?わかんないか。」

 

 顔が赤らむのが、自分で理解出来た。あの最悪の記憶、学校での…お漏らし。それがフラッシュバックするようだった。出し終わった後の、オムツの中の蒸れる感覚、そして何より、それを同級生に見られ、そればかりか後始末をしてもらうという屈辱も、また。

 そんな状況に甘んじてしまう自分が、心の底から情けなく感じる。…私は、もしかしたらもう2人に逆らうことが出来ないのかもしれない。

 

「じゃ、そろそろ行こうか?」

「…待って葵。最後の一工夫を…ね?」

 

 嗜虐的な笑みでコチラを見る咲希お姉様を見ても、ただただ震えていいようにされるしかないのだから。

 

 

____________________________________

 

【名もなき男子学生視点】

 空いている電車の中は、夏場のオアシスだと思う。蒸し暑く、茹だるような外から車内に入った途端、冷えた空気が出迎えてくれる。コレが満員電車ならばそうはいかないが、幸いにして車内の乗客は全員座れており、かつ人と人の間に空席ができる程度には空いている。

 

 汗ばんだ体を団扇で仰いでいると、目の前を女の子が通り過ぎた。小学校高学年ほどに見えるその子は、列車最後尾のこの車両から、前の車両に向けて歩いていった。

 

 麦わら帽子を深く被り、若干俯き気味でいるため、詳しく顔を見ることは出来なかったが、かなり整った顔立ちであったように思う。しかし、周り視線——特に俺のような男の学生のもの——が彼女に集まっているのは、決してその整った顔立ちだけが原因ではない。彼女が着ている黄色のワンピースの後ろ側の裾がリュックに引っかかっているのか、思いっきりパンツが見えているからだ。

 

 見たところ、サテン生地というよりかは綿生地のように見える、オレンジと白のストライプだ。お尻にフィットしており、ヒップラインがなんともエッチだ。…声をかけようにも、ワイヤレスイヤホンを付けているようで聞こえないだろうし…こういう時、なんて声をかければいいのかわからないんだよなぁ…。下手すりゃ変態だし。

 

 それに、何かに警戒しているようにキョロキョロと周りを見て、たまに体がビクリと震えている。声をかけた瞬間叫ばれそうだ。

 しかし、勇者はいるもので、スマホを向けて撮影しようとするやつもいたが、続けて歩いてきた女の子に遮られたのか、舌打ちしながら携帯を戻していた。

 それにしても…大変眼福だった。あんな美少女の可愛いパンツが見れるなんて、ラッキーだ。惜しむらくは顔がよく見えなかったことだが…なぁんか見たことある気がするんだよな。

 

 

____________________________________

 

『…美柑ちゃん、ペース早いよ。もっとゆっくり、小股で歩いて。』

 

 私は今、電車の中を最後尾から最前まで歩かされている。ただ歩いているだけじゃない。ワンピースの裾をわざとカバンに引っ掛け、周りの人に下着を晒しながら最前車にいる葵お姉様の元まで行かなければいけない。

 

『…くふふ、美柑ちゃん周りからすっごく注目されてるよ。みんな美柑ちゃんのパンツに釘付けになってる。…あ、あの人カメラ向けようとしてた。撮られないように防いであげたから感謝してねー』

 

 耳に入れたワイヤレスイヤホンからは、後方から離れてついてくる咲希お姉様の声が聞こえてくる。彩南駅から二駅の目的地に着くまでに最前車に着くよう指示されているのだ。

 そして、咲希お姉様は“下着を晒して歩く私の横は歩きたくない”という、誰のせいでこうなっていると思っているのだとしか思えない理由で、私から少し離れて通話機能を使い、イヤホン越しに話しかけているのだ。

 

「ん…ふぅ…ふぅぅぅ…」

 

 唯一の救いは、トイレを出る時にもらった麦わら帽子だろう。それを深く被り、俯き気味に歩くことで、なんとか顔を隠している。

 

「ふぅ…んん…っくぅ…」

 

 しかし逆に、私を苛むものもある。それが、あのリングだ。勃った状態で固定されたクリトリスに、歩くたびに下着が擦れて声が漏れそうになる。かといって、擦らないように歩こうものならおかしな歩き方になって悪目立ちしてしまうし…山芋のせいでジンジンとした痒みが止まらず、それを止めるにも擦るように歩くしかないのだ。同じく勃ったままで服に擦られた乳首から、もどかしい刺激が生まれ、おかしくなりそうだ。

 

『…美柑ちゃん、なんか気持ち良さげになってるけど、ココ電車だからね?あ、サラリーマンのおじさんがジッと見てる。ちゃんとしないと、バレちゃうかもよぉ?』

 

 チラリと周りを見ると、乗客全員が私を見ているかのように感じる。本当に、こんな時ばっかり私の下着を着せるとか、あの2人は性格が終わってる。知らない誰かに、自身の下着が見られている。しかもそれを隠さずに晒し続けなければいけない。突き刺さる視線が物理的な効力を発するかのように、またお腹にグツグツとしたナニカが生まれる。

 

「ぁ…くぅ…ぁ、ぁん」

『…くふふ。たまに“お外で全裸になる露出狂の男の人”が捕まったのをニュースで聞くけど、美柑ちゃんも大差ないよね?お外でそんなふうに気持ちよくなってるんだもん』

 

 その熱が、乳首とクリトリスが擦れる快楽に焦がされる私をさらに責め立て、咲希お姉様がそれを大火にするように煽る。

 途中駅に停まり、乗り降りが発生している間も足を止めることなく歩き続ける。ああ、やはり視線を感じる。麦わら帽子をより深く被り、次の駅に着くまでに最前車へと到着できるように、乗客の視線をお尻に感じながら歩みを進める。

 

 そうして、やっとの思いで最前車の葵お姉様の元に着くことが出来た。葵お姉様は私を見ると、満面の笑みで迎える。

 

「駅に着くまでに間に合ったねー!えらいえらい。」

「はぁ…ふぅ…はぁ…ちゃんと着いたし、もうワンピース直していいでしょ…?」

「まだダメ。咲希、何も起きなかった?」

「…特に何もなかったよ。美柑ちゃんがみんなに見られて興奮しちゃったくらいかな?」

「うわぁ、美柑興奮しちゃったんだ?クリトリスもパンツで擦れちゃうし、大変だね?」

 

 後ろからついてきていた咲希お姉様も追いつき、私を追い詰める。お腹の熱は下腹部全体を包むように広がり、今にも弾けてしまいそうで。…こうなっているのも2人のせいなのに。

 その時ちょうど降車駅に到着し、ホームに降りる。最前車の前側扉から降りたため、あまり待っている人もいないところに降り立つ私たち。

 

「美柑、ちょっとこっち」

 

 葵お姉様に手を引かれ、ホームの一番端へ連れて行かれる。たった今電車が発車したところであるため、付近には私たちしかいない。そこの隅に私が、そして私を囲むように2人が立つ。

 

「せっかくだし、アタシにも見せてよ。みんなに見られてた美柑のパンツ」

「…まぁ、つまり、後ろを向けってこと。あぁ、両手は壁につけること。」

 

 言われるがまま壁側を向き、2人にお尻を向ける。そして、両手を前に突き出し、ホームの壁面に付ける。…やはり、湧き上がる羞恥心には慣れない。

 

「あはぁ、改めて見てもかわいいパンツだね。あの電車のお客さんみんながコレを見れるとかラッキーじゃん!」

「…写真とか動画撮ろうとする人もいたよ。男の人はみんな鼻の下伸ばしてたね。」

「まぁ、かわいいだけじゃなくて、ボディラインにぴったりフィットしてエッチだもんねぇ?しかも…」

 

 葵お姉様は背後から右手を回して下着前面のリボンがついてるところを持ち、左手で下着の背面のクロッチの下部ほどを持つと、お股を擦るように前後に動かした。

 

「ッッッッァァ!!!!」

「こんなふうにクリトリスが勃ったままだったんだもんねぇ。流石にそこバレてないと思うけどさ。っていうか、パンツ濡れすぎじゃない?すごく湿ってるんだけど!」

「…まぁ、何回かイきかけてたしね。やっぱり、ウチらが選んだぱんつ履かないとこうなるってわけだね。本当にエッチで困るよ」

 

 そして、いつも間にかスマホを手に持つ咲希お姉様はこちらを撮影するためか、手元のスマホをこちらに向けている。

 葵お姉様は小手調べとばかりにゆっくりと下着を前後させ、クリトリスを刺激するが…お腹に溜まった熱で、私はもう…限界だった。声を出すまいとするものの、完全には消せず。小声で叫んでしまう。

 

「んはぁ…!あぅ…も、イくぅぅぅぅ!」

「あれ?え?もうイっちゃったの?」

「…くふふふふふ!ヤバ。美柑ちゃんザコすぎでしょ。ウケる。」

「いや、マジ?アハハ!いいよ、一回イったし、許してあげるよ。さっさと行こうか。」

 

 ケラケラと笑う2人に連れられ、改札へ降りる階段へと向かう。歩きながらも、祈らずにはいられない。

 どうか、先程の電車の中に知り合いがいないでくれと。先ほどの痴態を、せめて知り合いには見られていないでくれと。そうすることしか…出来ないのだから。

 

 




ホントは電車内でもう一波乱起こしたかったけど、文字数が…。
あと、今回出てきた「名もなき男子学生」はもう出てきません。

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