絵里さん
葵と咲希にいじめられてた子。地味子。
黒髪セミロングで眼鏡をかけている、趣味:読書というおとなしめな子。今回は出てこない。苗字?作者も忘れた。
夢野 葵
本作のいじめっ子①。
勝気な性格で、自分より下の人間をいじめることで快感を覚えちゃうタイプ。自分より優秀な人をいじめる時はなおSっ気が出る。つまりは調子に乗る小物。
家はお金持ちで、彩南町の随所に彼女の家が経営するお店がある。
木島 咲希
本作のいじめっ子②
ダウナー系ドS女子。ノッた時のイジメレベルはこっちの方が上。痛めつけるよりも屈辱感や羞恥心に沈める方が好き。ヤバい。
いじめっ子の容姿は読者様の好きに脳内補完して欲しい。
ここら辺、性癖出るからね。
翌日、昨日のことはとにかく考えないようにして登校する。そうだ、あの辺りを通らないようにして、買い物中はとにかく注意する、そうすればいいんだと自分に言い聞かせた。何より、今日は日直の仕事がある。切り替えないと。
いつも通りの学校、授業を受けて、休憩時間は友達と話して、もう放課後だ。一緒に帰ろうと誘ってくれる友達に日直の仕事があるからと断り、日誌を書いていく。
教室からは続々とクラスメイト達が帰っていき、残っているのは私だけになった。日誌を書き終え、荷物をまとめて立ちあがろうとしたところで、あの2人組に呼び止められた。
1人は私の正面、机の向こう側に立っており、もう1人は横側に立っている。私の席は教室の1番後ろの窓際であり、すぐ後ろには棚が配置されているため、2人に挟まれる形になっていた。
「ねぇ、結城さんちょっといい?」
「…このあと、用事とかあるかな?」
それぞれが問いかけをしてくる。この後は別に何も無いが、この2人は絵里さんの件があったこともあり、苦手だ。断ろうと思ったが、どんな要件なのかも気になるので内容を聞いてみる。変な用事だったら断って帰ればいい。日誌を開いて確認するふりで視線を外し、淡々と答える。
「特に何も無いけど…何かあった?」
「ちょっと、話したいことがあってさ。ね、万引き犯さん?」
その言葉を聞いた時、血の気が引いた。バッと前を向くと、夢野さんがスマホをこちらに向けていた。スマホには、昨日の私の姿がハッキリと映っていた。
『宣誓。私、彩南第一小学校6年結城美柑は、私のバッグからこのレシートに記載してある商品以外が見つかった場合、万引きを行ったことを認め、夢野なぎささんの指示に従います。』
「ここで話すのもなんだし、この間アタシたちが掃除した部屋があるんだよね。そこに行こうよ。」
「…そうそう、そっちもこんなところで話したい内容じゃないでしょ?ウチらに感謝してくれていいよ。」
2人が移動を促してくる。2人の顔には、とても意地悪そうな笑顔が浮かんでいた。
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アタシと咲希は結城美柑を引き連れ、アタシたちが掃除させられた旧校舎の部屋へ来ていた。前回の掃除の時、一階にある窓を1箇所開けておいたので簡単に入り込める。相変わらず周囲には誰もいないし、先生たちも余程用がなければ近づかないから、誰にも見られていないだろう。
空き部屋の真ん中で、アタシと咲希が横並びになっており、その3mほど先に結城が立っている。
袖がフリルになっている黄色い半袖シャツの上に、裾がフリルになっている厚手のタンクトップを重ねている。下は水色のフリルのミニスカート、白のソックスという、オシャレないい子と言った服だ。
いつもの優等生らしいシャンとした立ち方ではなく、不安を孕んだような、若干怯えたような。それでいて、何とか平常心でいようとする、そんな立ち方だった。
頑張って平然としようとしているが、落ち着きのなさが足に出ている。ソワソワソワソワと、細かく動いている。ここまで結城を連れてきたが、アタシたちからは何も言わない。何故なら、アタシたちの方が優位なんだから。無言の時間が続き、耐えかねたのか、あっちから話を切り出した。
「あの、さっきの動画…なんで…」
「えー、なんでって言ってもね。まぁ単純に、あんたが捕まった店員、アタシのいとこなんだよね。っていうか、あの彩南マートはアタシの家が経営してるお店の一つなわけ。いわば、オーナー。いやー、でもショックだなぁ結城さんがこんなことするなんて…」
「…そうそう、今どき万引きの被害ってヤバいんだよ?お金が入らなくて潰れちゃうこととかあるんだよ?」
事情を知って結城の顔色が悪くなっていくのを見て、思わず笑みが深まってしまう。
「で、でも!私、万引きなんてしてない!本当に…『わ、私、彩南第一小学校6年の結城美柑は…万…引きをして、しまいました。彩南マートさん、夢野さんに迷惑をかけてしまってごめんなさい。これから、他に何も盗ってないかことを証明します…』…コレって…」
「そ。あんたが万引きした証明。さらに自白。何もやってないは無理があるんじゃない?っていうか、この後、なんて言ったんだっけ??」
さらに顔色が悪くなる。そう、この流れで、この先の動画を持ってないなんてあり得ないだろう。足が震えて、怯えの色が強くなっていってる。
「ねぇ、咲希?なんて言ったか、一緒に見てみようよ。どんなカッコで行ったのか含めて…ね」
『……私、彩南第一小学校6年の結城美柑は、万引き…をしま…した。彩南マートさん、夢野さんに迷惑をかけてしまってごめんなさい。見てもらったとおり、他には何も盗ってません。もう2度と、こんなことはしないと約束します。すみませんでした…!』
「やめて!!!」
耐えきれなかったのか、大声で止めるよう求める結城。もうアタシたちを注意しにきた時のような強さはどこにも感じられない。
「…いやぁ、すごいカッコで言ってんじゃん。ウケる」
「でしょ?あ、結城さんも見る?ほら、家で印刷したんだよ」
そういって、裸を晒している写真を投げ渡す。なんとかキャッチしてそれを見た結城は、目を見開いて写真を見ていた。改めて、自分がどんな姿を晒したのか自覚したのだろう。羞恥心からか、顔が赤くなっている。
ここまできて、今回の一連の出来事がアタシたちの仕組んだことだと思い当たったのだろう。こちらにキッと強い視線を向けてくる。
「全部、あなた達の仕業ってこと…?」
「えぇ?何のこと?さっきの動画見たでしょ?自分でやったんだよね?アタシ達のせいにされても困るんだけどー」
「…ここまできてウチらのせいにするとか…さっきもやってないなんて嘘ついてたし、本当に反省してるのぉ?ダメっぽくない、コレ?」
「やっぱりそう思う?アタシも思った。やっぱりちゃんと対応した方がいいって言おうか。先生と親と、警察も呼んで。あ、あと、絵里も…ね」
アタシたちの言葉にピクリと結城が反応する。反抗したら、絵里も含めて周りにどう思われるかわからない。もう、お前に逃げ道なんて、ないんだ。
「や、やめて…!」
「やめてって言われても…ねぇ?」
「…反省の色も見えないし、仕方ない。」
「…どうすれば、反省したと判断してくれますか…?」
そう、それでいい。
咲希と顔を見合わせ、ニッコリ笑って【提案】する。
「…じゃあ、ウチらが結城さんのこと躾けてあげる。ちゃんと心から反省できるように。しっかりと…ね」
「お、いい案じゃん!賛成!アタシの家はむしろ被害者なんだけどなぁー。まぁ、しょうがないなぁ!」
「…でも、躾にもルールが必要。こんなこともあろうかと、事前に規定を作ってきた。」
「さっすが咲希!じゃあ結城さん、コレ読んで、名前書いて。」
咲希が取り出した「躾のルール」と書かれた紙を結城に渡す。同時に脇に置いてあった机と椅子を持ってきて、結城を座らせる。読み進めていくにつれ、結城はドンドンと顔色が悪くなっていく。何とか回避しようと抗弁してくるが、こっちには証拠と、何より恥ずかしい動画がある。家族を巻き込む、というのもどうやら効いているらしい。最後は、震える手で名前を書いた。
「…じゃあ、今から動画撮るから、自分で読み上げて。」
「はい…。」
「じゃあ、こっち向いて。はい、読んで。」
「わ、私、彩南第一小学校6年の結城美柑は、彩南マートで万引きをしてしまい、夢野葵さんに迷惑をかけてしまいました。…しっかり反省するために、今後、夢野葵さん、木島咲希さんに、私を…躾けて…もらいます。そのために、以下のルールに従います。
1、2人の言うことに逆らいません。
2、呼び出しがかかったら、優先して向かいます。
3、放課後は、躾をしてもらえるか2人に必ず確認に行きます。許可なく帰宅はしません。
4、服を買うときは、2人に許可をもらいます。
5、躾のことを誰にも話さず、秘密にします。
6、新しいルールを2人が提案してきたとき、無条件で受け入れます。
彩南第一小学校 結城美柑」
「…うん。いい感じに撮れてるよ。これからよろしくね。結城さん…いや、ウチらが躾けてあげるんだし、さん付けはいらないか。よろしく、美柑ちゃん。」
「そうだね!よろしく美柑ちゃん!アタシたちのことも名前で呼んでね!あー、あと、その紙こっちに向けて。撮影するから。……よし。OK!」
どうにもならない状況になって素直に従っている結城…いや、美柑。しかし、読み上げる時、カメラに向ける顔には、悔しさがアリアリと見てとれた。その顔で、自分の名前をかいた「躾のルール」を見せての写真だ。これはいい。
さて、本番はここからだ。とりあえず、ちゃんと言うことに従えるか見てあげないとね。咲希と2人で美柑の前にもう一台机を置き、2つを並べる。美柑は今、教室の真ん中に二つ並んだ机の横に立っている状態だ。咲希が動画、アタシが静止画の撮影をするのだ。
「とりあえず、さっきの動画と同じこと、やってみよっか!」
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さっきの動画と同じ…ということは、つまり…
「こ、ここで脱げってこと?」
間違いであって欲しいという願いを込めて問いかけるも、2人からの返答は冷たいものだった。
「…そうだよ。ウチらの指示に従うんだよね?」
「そうそう、ちゃんと見せてよ。あ、ちょっと待って。今の状態でも撮影しないと。蜜柑ちゃん、気をつけ!」
咲希さんの方から動画撮影開始の音が聞こえ、手に持つスマホをまっすぐこちらに向けたまま動かさない。つまり、昨日と同様、撮影する…ということか。
私は、言われるままに気をつけの姿勢を取る。そして、正面から、左右から、後ろからと4回シャッター音が聞こえる。
「じゃあ、あの時の姿勢になってよ。手を頭の後ろにして、足を開く姿勢。」
「…名前がないとめんどくさいね。じゃあ、【礼】の姿勢って名前にしようか。いい、ウチらが【礼】って言ったら、すぐにその姿勢になるんだよ?」
「お、簡単でいいじゃん。じゃあ蜜柑ちゃん、【礼】!】
おずおずと体を動かす。足を開いて立ち、手を頭の後ろに置き、背筋を伸ばす。そして、葵さんが正面から撮影を始めようとするも、昨日の強烈な羞恥を思い出してしまい、顔を逸らす。
「美柑ちゃん、【礼】だよ?まっすぐ前を向かなきゃ。」
葵さんが下を向いている私の顔に手を添え、正面を向かせる。目の前には、勝ち誇った顔があった。卑怯者。絵里さんまで巻き込んで、こんな卑劣な罠に嵌めるなんて。せめて、心まで負けてなるものかと、キッと見つめ返す。
「うん、とってもいい表情だよ、美柑ちゃん。じゃあまっすぐ前を向いて。」
シャッター音が4回、同じように響く。
「よし、とりあえずOK。じゃあ、順番に脱いでいこうか?」
ついに、きた。この2人の前で、裸にならないといけない。まずは、タンクトップを脱ぐ。葵さんが手を出してきたため、服を渡すと、隣にある机に置いた。ただ置くだけじゃなく、どんな服かわかるよう、綺麗に広げたうえでだ。先を促され、続けてシャツを脱いで手渡すと、今度は服の内側、タグを読み始めた。
「美柑ちゃんのサイズは…150かぁ。あ、この服〇〇の服だ。今度また一緒に買い物行こうね。蜜柑ちゃんの服は、アタシたちも一緒に選んであげないと!」
自分の体のサイズ感まで露わになる不快感に耐えながら、スカートに手をかける。負けないように、心を動かさないように。ゆっくり降ろしていき、足を抜いた。そして、スカートを手渡した。
「わー、美柑ちゃんかわいい!そっちの格好の方がいいよぉ!」
「…まぁ、外でこんなカッコしてたら痴女だけどねー」
誰のせいだと思ってるんだと心の中で精一杯の悪態をつき、2人を睨みつける。そんなのどこ吹く風といったように、2人が近づいてきた。
「さて、今回撮影するのは、こちら、結城美柑ちゃん6年生でーす!」
「…いきなりテレビ風とかウケる。はーい、じゃあアナウンサーの葵さーん、レポをお願いしまーす。」
「任せてください!じゃあ、美柑ちゃん、【礼】!」
悔しさに歯を食いしばる。でも、何か打開策があるわけでもない。ただただ、言うことを聞くしかない。【礼】の姿勢をとった私の周りをぐるぐる周り、葵さんは色々なところにピントを合わせながら何度もシャッターを押し、咲希さんは私の全身だったりアップだったりを葵さんに合わせて撮影していく。
「はい、じゃあまず下着から見ていきましょう。まず上は白地にピンクの細いストライプ柄のキャミソールですね。肩紐もピンクになっていて、肩からチラ見せした時のエッチさもありそうですね。」
「…葵さーん、蜜柑ちゃんの胸はどんな感じですかー?」
「ブラはしてないみたいなので、うっすら先端っぽいのがあるのが見えまーす。どのくらいの大きさなのかは、後のお楽しみですねー。次は、いよいよパンツに移りたいと思います。今日の美柑ちゃんのパンツは、フリル付きのピンク色でーす。パンツ上部を縁取るようにフリルがついています。全体にドット模様があって、フロント部分にはリボンが付いてまーす。後ろはー、ちょっとお尻に食い込んでてエッチです!」
シャッター音が聞こえるたび、心が削れていく。同性とはいえ、こんな風に下着姿をまじまじと見られ、撮影され、レポされる経験なんて当たり前だけどない。昨日はさらりと下着を流されたが、やり方の酷さゆえか、昨日とは全く違う恥ずかしさを感じてしまう。顔が熱い。目に涙が溜まってしまう。
「では、ここでインタビューをしてみましょう。美柑ちゃん、自己紹介をお願いします!」
「…彩南第一小学校6年の結城美柑です。」
「美柑ちゃんはなんで恥ずかしい格好をしてるのかなー?」
「……。」
「あれー、ノーコメント?ほら、ちゃんと言わないと。悪いことしたから躾けてもらってるって。」
「わ、私が悪いことをしたので、葵さんと咲希さんに躾をしてもらってます。」
「なるほどー、いい人たちですねぇ!さて、どうやら美柑ちゃんはまだ先があるとのことなので、見せてもらいましょう!」
先を促すようなコメントをいい、視線をこちらに投げてくる。その視線は、明確に「早く裸になれ」と言っていた。
震えそうになるのを必死に抑え、キャミソールを脱いでいく。せめて抵抗しようとしているのか、ただ単に恥ずかしいだけなのかは私自身にもわからないけど、胸が見えないよう隠しながら脱ぎ、手渡す。そして、最後にショーツ。空いている手で前にかがみながら降ろしていき、出来るだけ見えないよう手渡した。
全裸にソックスだけで、必死に体を隠す私と、服を着てカメラを向け、私を嗤う2人。この現状が、私に深い無力感を与えている。両手で体を隠す私を見て、葵さんがニンマリと笑い、言った。
「美柑ちゃん、【礼】!」
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目の前に、必死に体を隠そうとする美柑がいる。体を隠すものは何もない、少し腕がズレるだけで大事なところが露出してしまう。先ほどから私の心臓はうるさいくらいに音を鳴らし、テンションも底無しに上がっていた。
アタシたちの指示とおりに動く美柑を見て勝ちを確信した。スカートを脱ぐ美柑を見て胸が高鳴った。下着姿で【礼】の姿勢の美柑を見て溢れそうになる嗜虐心を抑えるのに苦労した。特に、あの悔しさと恥ずかしさを抑えようと必死になっている顔ったらもう、最高の一言だ。
横の机には、先ほどまで美柑が着ていた服が、綺麗に並べられている。コレは、アタシたちのトロフィーだ。美柑から奪い取った自尊心そのものだ!
今の美柑の姿もいい。綺麗に並べられた服の横で、それを着ることもできず、自分の手で何とか体を隠しながら恥ずかしさが滲む表情でこちらを睨んでいる。この写真一枚が、あの子の今日の服全てを暴いている。
そして目の力も最初ほどの力はなく、ただ何とかまっすぐ前を向いているだけ、と言った風だ。この数十分でどれだけ写真を撮ったかわからないくらいに、いろんな写真を撮った。咲希も場所を変えながらずっと撮っているので、撮れ高はバッチリだろう。
じゃあ、魔法の言葉を言うとしよう。
「美柑ちゃん、【礼】!」
美柑は一瞬ピクリと震えたあと、覚悟を決めるように目を瞑り、ゆっくりと動き始めた。そしてついに、その姿勢が完成すると同時に、美柑ちゃん右目から一筋だけ、涙が伝った。
そうだよね!悔しいよね!恥ずかしいよね!必死に我慢したのが出ちゃったんだよね!今日この場でめちゃくちゃにしてやりたいと暴れる心を何とか抑えつける。そう、今日はまだ、始まりなんだから。
「…葵さーん、続きをお願いしまーす。」
「はーい、ごめんなさーい。じゃあ、早速ですが詳しく見ていきましょう!さすが、とっても綺麗な肌ですねぇー。胸も少し膨らみかけててとても可愛いです。先端は、綺麗なピンクでこれまたキュートです。」
「…葵さーん、さっきから同じ感想しか出てませーん。」
「…ゴホン、失礼しました。じゃあ次はお股ですね。おや、薄らと生え始め、と言った感じでしょうか。ピッタリと閉じている割れ目を隠しきれていませんねー。果たして何人の男子がこの裸を夢想しているか…罪な裸です!」
しゃがみ込み美柑の股を凝視してレポを続ける。チラリと顔を見上げると、これ以上ないくらいに真っ赤になり、無表情を保とうと努力していた顔が恥ずかしさで歪んでいる。あの結城美柑が、優等生ちゃんが裸でレビューされている。たまらない。
「さて、お尻の方は…こちらもプリティです。お尻は小さめで、シミひとつありません。あ、内股にホクロ発見。エッチですねぇ」
ぐるりと周り終え、今日の〆を行う。
「はい、では最後に、美柑ちゃんには改めて、アタシたちにお願いをしてもらいましょう!さぁ、どうぞ!」
「…彩南第一小学校6年の結城美柑は、彩南マートで万引きをしてしまい、夢野葵さんに迷惑をかけてしまいました。…しっかり反省するために、夢野葵さん、木島咲希さん、わたしへの躾を…お願いします。」
「はい、以上、現場からでしたー!」
「…途中からテンション高すぎでしょ。びっくりしたわ」
「いやぁー、楽しくってさ!あ、美柑ちゃん、今日の躾はコレで終わりだよ。【礼】の姿勢、ちゃんと覚えてね。」
「…あと、ウチらとLIN◯グループ作るよ。追加で、このアプリ入れて。ただのGPSアプリだよコレで、美柑ちゃんがウどこにいるのかウチらはすぐわかるってわけ。」
「これから仲良くしようね!美柑ちゃん!そうだ、せっかくだし、記念撮影しよっか。ほら、笑ってピース!」
自撮り棒を取り出し、パシャリと一枚。
撮れた画像は、全裸で引き攣った笑みを浮かべる美柑と、満面の笑みにノリノリでピースするアタシと咲希の姿だった。
今日はこれで解散。もう美柑はアタシのおもちゃだ。あの気丈さがどこまで保つのか楽しみでもある。明日の躾もどうするか咲希と話さないと。本当に…愉しみがいっぱいだ。
なお、今回出てきた美柑の服はダークネス6巻番外編の服を参考にしてます。みんな、カラー版を見よう。トブぞ。
【美柑の裸レポについて】
葵ちゃんは「やんちゃ」レベルでしかないので、無意識に全て褒め言葉で揶揄うように嘲笑っている。
これがノッている咲希ちゃんの場合、何とか貶すところを見つけ出して徹底的に攻撃し続けて泣かせる。