※この作品はR-18です。

俺は、世界の半分(女性)を手に入れてみせる!   作:キャプテンキャップ

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07:鈴木家で向かえる最高の朝 ☆

「ただいまー」

 

「ただいまっです!」

 

 香奈(かな)さんの声の後に続く元気な声が、この家の末っ子、香澄(かすみ)ちゃんだろう。何気に会うの初めてなんだよな。

 

「おかえりー」

 

 俺は2人を出迎えるためにリビングを出て玄関へ向かうと、香奈さんが香澄ちゃんの靴を脱がせているところだった。

 

「あれ? おにーたん誰です?」

 

 俺の声に振り返った香澄ちゃんが、こてんと首を傾げて聞いてきた。……おにーたん!? あ、俺のことか!

 

「俺は――」

 

「香澄、このお兄ちゃんはね、ママとお姉ちゃんの大事なお友達なのよ」

 

「そうでしたかー! なら香澄ともお友達ですね! よろしくです、おにーたん!」

 

 香澄ちゃんと自分の靴も脱ぎ終わった香奈さんが説明すると、ぱぁっと笑顔を咲かせた香澄ちゃんが、とててと走りよってきて俺の足にしがみついてきた。……何この可愛い生き物!

 というか香奈さんと明日香ちゃんの友達なら自動的に香澄ちゃんとも友達になるのか。さすが幼稚園児、謎理論だ。

 

「どうしたんですか、おにーたん?」

 

 笑顔から一転、香澄ちゃんが不思議そうに見てくる。

 

「ああ、いや。こっちこそよろしくな、香澄ちゃん」

 

「はいです!」

 

 屈んで香澄ちゃんと視線を合わせて言うと、にぱっと向日葵のような笑顔を向けてきた。

 くりっとした大きな瞳。長い睫毛。柔らかそうなほっぺに、ころころと変わる表情。

 はきはきとした口調からは溢れんばかりの元気の良さが伝わってくる。敬語なのも逆に可愛らしい。

 腰の上辺りまである長い髪は色素が薄いらしく黒というよりこげ茶に近い。それを2つに分けて結んでおり、俺の周りをぴょんぴょんと跳ねる香澄ちゃんに合わせてあっちこっちに忙しなく揺れていた。……本当、何この可愛い生き物!

 

「可愛いでしょ? ウチの子」

 

 うふふと笑う香奈さんに「いや本当可愛い!」と伝えたら、「だけど、ま(・)だ(・)手は出しちゃ駄目ですからね?」と釘を刺された。……いや、さすがに幼稚園児には手は出さないよ。

 

「おにーたん! 向こうで香澄と一緒に遊びましょう!」

 

「あらあら、早速気に入られたみたいですね」

 

 手を引っ張ってくる香澄ちゃんを、手を頬にあてて微笑ましく見る香奈さん。……ああ、この懐き方はもしかしなくても『フェロモン』が効いてるんだろうな。

 

「それじゃあ、済みませんが香澄の相手をお願いできます? 私は夕食の準備をしますので」

 

「ん、分かった。よし、香澄ちゃんいくぞ!」

 

「ひゃー! 高いです速いですー!」

 

 香澄ちゃんをひょいと抱き上げてリビングへ小走りで行くと、香澄ちゃんが楽しそうに歓声を上げた。

 そのあとは香澄ちゃんを背中に乗せてお馬さんごっこやら、にらめっこをして遊び、お風呂から上がった明日香(あすか)ちゃんを交えてからはおままごとへと移った。途中、香澄ちゃんがにらめっこをしたがったが、俺に変顔を晒したくないと明日香ちゃんが断固拒否した。……明日香ちゃんの変顔はちょっと見てみたかった。

 それから一時間ほどが過ぎた頃に、香奈さんがご飯ができたと呼びに来た。気付けば窓から見える空は茜色。壁に掛かった時計は夕方の七時を指していた。

 もうこんな時間かと思いながらみんなで台所へ移動すると、テーブルの上にはすでに夕食が並び終わっていた。

 献立はピーマンの肉詰めに野菜炒め、具沢山の味噌汁のようだ。……ピーマンの肉詰めって香澄ちゃんは食べられるのか? ピーマンといえば子供の天敵のはず――

 

「わー! ピーマンの肉詰めさ(・)ん(・)です! 全部香澄のですか!?」

 

 ――かと思ったが、香澄ちゃんはどうやらピーマンが苦手ガールではないらしい。……ていうか、さん付けなのな。

 

「違います。ピーマンの肉詰めさんはみんなのです。香澄1人で食べちゃ駄目ですよ?」

 

「そうですかー……」

 

 母親に「めっ」されて、幼児用の椅子に腰掛けた香澄ちゃんが分かりやすくしょんぼりする。……くっ、可愛い!

 

「あー……俺の分をあげようか?」

 

「本当ですか!?」

 

 キラキラさせた目を向けてくる香澄ちゃんに頷くと、「やったー!」と両手を上げて喜んだ。

 

「あらあら良かったわね、香澄。ちゃんとお兄さんにお礼を言うのよ?」

 

「はいです! ありがーですっ、おにーたん!」

 

「おう」

 

 頭を撫でてやると、香澄ちゃんが「にへー♪」と笑う。その笑顔は香奈さんよりも明日香ちゃんと似ていて、血は繋がってないけどやっぱ姉妹なんだなと思った。

 

「しっかり餌付けしてますねー」

 

 明日香ちゃんが何か言ってるが聞こえないぞ。

 

 

   ☆

 

 

 さて食事である。

 香奈さんの手料理を食べるのは今回で2回目だが、相変わらずのお手前だ。どれも美味い! ……んだけど、いまいちご飯に集中できないでいた。理由は対面に座る明日香ちゃん。

 あろうことか彼女はテーブルの下で俺のチ×コを足で扱(しご)いているのだ。いわゆる足コキってやつだ。

 数分前に伸びてきた足が器用にファスナーを下ろし、トランクスからチ×コを取り出して見せたときは驚いたぞ。

 明日香ちゃんを見やるも、キョトンとした顔で首を傾げてくる。

 

「どうかした? お兄さん」

 

 しらばっくれる気らしい。

 

「いや……」

 

 どうしたもこうしたも、気持ち良いんだよ。

 足の親指と中指で器用に竿を上下に扱き、時には足裏で亀頭を撫で、また、チ×コを俺の下腹部に押し当てるように圧迫しながら扱いたり、睾丸を足指でやわやわしてみせたり。本当に気持ち良い。

 まあそのお陰で料理に集中できないんだけどな!

 などと思っている間も、明日香ちゃんの足指は鈴口から溢れ出るカウパーを絡めとり、竿や亀頭に塗りつけながら扱いていく。テーブルの下からちゅくちゅくとイヤらしい音が微かに聞こえてくる。

 賑やかな食卓と比較的匂いが強い料理とあって、香奈さんと香澄ちゃんにはバレていないようだけど、ちょっと心臓に悪いぞ、これ。

 というか、そろそろ限界なんだが。明日香ちゃんをもう一度見やれば、彼女は妖しく微笑んだ。恐らく射精直前に何らかの理由をつけてテーブルの下に潜り込んで、どうにかしてくれるつもりなんだろう。

 ぐりっと強めにチ×コが押し付けられ、扱かれる。

 

「うっ、く……」

 

「どうかしましたか、おにーたん?」

 

 思わず漏れた俺の喘ぎ声に、香澄ちゃんが口に運ぼうとしていたスプーンを止めて聞いてくる。まさか「香澄ちゃんのお姉ちゃんの足コキが気持ちよくてつい声がね。ハハッ」と言うわけにもいかないので、適当に「なんでもないよ」と返す。

 

「なら良かったです! でも変なおにーたんです!」

 

「ですねー」

 

 食事を再開する香澄ちゃんに香奈さんも相槌を打って2人して笑い合う。

 そうこうしている内に我慢の限界が訪れる。ヤバイ。そう思いながら明日香ちゃんを見れば、頃合いと見て取った彼女が行動を起こそうとした次の瞬間――

 

「あら、お箸を落しちゃったわ」

 

「大変です! 急いで拾わないとぺっぺになっちゃいますよ、ママ!」

 

 お箸を落とした香奈さんがテーブルの下にもぐりこんできた。そうすれば当然、テーブルの下で行われていた情事を目撃するわけで。

 普通なら驚いてもよさそうなのに、香奈さんは声の一つも上げないどころか、「あらあら、あんな遠くまで」とお箸を探すふりをしながら近付いてきた!

 慌てて視線を下ろせば、俺のチ×コをまさぐっていた娘の足を退(の)けて股の間に入ってきた香奈さんと目があった。彼女は「うふふ♪」と笑うと、

 

「はむっ」

 

 チ×コを口に含んだ。

 ねっとりとした唾液が亀頭や竿を濡らす。ざらついた舌が竿の表面を這い、亀頭を愛撫する。生温かい口内がすぼまり、チ×コを締め付ける。

 突然の快感に、限界寸前だった俺は容易(たやす)く限界を超えた。

 

 びゅるるる!!!!

 

 大量に吐き出される精液を、香奈さんは恍惚とした表情で受け止め、飲んでいく。

 

「あーーーー!!」

 

 母親の暴挙に声を上げる明日香ちゃん。それにビックリした香澄ちゃんが「おねーたんっ、どうかしたんですか!?」と目を丸くしながら訊ねると、明日香ちゃんはハッと我にかえり、「な、なんでもないよー」と引きつった笑顔で答えていた。

 その間も香奈さんは俺のチンコを口で扱(しご)きながら最後の一滴まで飲み干していた。

 射精が終わり、精液を飲み終えた香奈さんがチ×コを口から抜き、「ご馳走様でした」と微笑みながら小さく呟くと、何食わぬ顔でお箸を手にテーブルから出てきた。

 

「あったですか? ぺっぺになってませんか?」

 

「ええ、ちゃーんとありましたよ。ぺっぺになる前に拾ったから大丈夫です」

 

 にこやかに会話する香澄ちゃんと香奈さん。この様子だと、最初から明日香ちゃんのイタズラを見抜いていたっぽいな。そして美味しいところをさらっと横から奪ってみせたわけだ。

 だけど、面白くないのは横取りされた明日香ちゃん。むすっとした顔を隠そうともせずにご飯を食べている。

 

「あら、どうしたの明日香?」

 

 それを見てしれっと聞くあたり、香奈さんも人が悪いと思う。

 

「……なんでもなーいー」

 

 ぷいっと横を向く明日香ちゃん。

 

「? 怒ってるですか? おねーたん」

 

「うっ」

 

 明日香ちゃんも妹の無邪気な問いには弱いようで、そっぽ向いていた顔を香澄ちゃんに向けて「怒ってないよー」とアピール。

 

「ただ、お母さんが私のオカズを取ったから……」

 

 俺の精液はオカズだったのか。……あんまり、というか全然美味しそうじゃないけど。

 

「ママ、おねーたんのおかず取ったですか!? めっですよ!」

 

 香澄ちゃんが隣に座る香奈さんの腕をぺちっと叩く。叩かれた香奈さんはバツが悪そうに「ごめんなさい」してた。……なんだこれ。

 良く分からない母娘喧嘩(?)を見ながら、そっとチ×コを仕舞う俺だった。……いやまあ、気持ち良かったからいいんだけどね?

 

 

   ☆

 

 

 ご飯が済めばお風呂タイム。

 

「おにーたんと一緒にお風呂入りたいです!」

 

 という香澄ちゃんの要望を叶えるべく、全員で入ることになった。俺に幼い子のお風呂の世話なんてできるはずもないからな。弟妹の世話したことないのかって? 俺の育児にあまり関われなかったとかで、花蓮(かれん)とノリは父さんがはりきってた世話してたからな。なので俺に世話スキルなんてものはない。

 だったら一緒に入るのは香奈さんか明日香ちゃんどっちか1人でいいんじゃいかと思うかもしれないが、そこはあれだ。仲間外れよくない。……本音は片方とエッチしたいだけだけど。

 

 というわけで浴室。

 

「はい、体ごしごししますよー。ごしごし~♪」

 

「ごしごしー!」

 

 香奈さんが香澄ちゃんの体を洗っている間、俺と明日香ちゃんは浴槽(バスタブ)に浸かる。

 ちなみに、香澄ちゃんの世話役を香奈さんがやっているのは、脱衣所で「さっきはお母さんが横取りしたんだから、今度は私の番だからね!」と言ったからだ。

 結構広めの浴槽だけど、明日香ちゃんは俺の股の間に納まって、背中を俺の胸板に預けていた。……まあ、収まっているのは明日香ちゃんの体だけではなく、俺のチ×コもだが。収まっている場所はもちろん明日香ちゃんのオマ×コの中にだ。

 ゆっくりと腰を前後に動かし、快楽を得る。湯船に張ったお湯が、静かに波立つ。

 

「ん……はぁっ……」

 

 目を瞑り、悩ましげな息を漏らした。

 

「おねーたんとおにーたんは仲良しさんですね!」

 

 体を密着させている俺たちを見て、香澄ちゃんが笑顔で言う。ハッとした明日香ちゃんが「で、でしょう?」と瞑っていた目を開けて答える。けっこう驚いたのか、オマ×コがきゅっと締まった。バレたと思ったのかもしれない。……ちょっと意地悪しようかな。

 明日香ちゃんのクリトリスへ、そっと指を宛がう。

 

「っ!?」

 

 ビクッと明日香ちゃん。お湯が大きく波立つ。気にせずに指を動かす。コリコリとした肉芽を挟み、扱(しご)いたり押し潰したり。

 

「ふぁっ……やっ」

 

 甘い声が明日香ちゃんの口から漏れる。水面が小刻みに揺れる。

 

「おねーたん?」

 

 訝(いぶか)しんだ香澄ちゃんが尋ねるも、快感に翻弄される明日香ちゃんに答える余裕はなさそうなので、俺が代わりに答える。

 

「ああ、大丈夫だよ。俺がちょっとく(・)す(・)ぐ(・)っ(・)て(・)いるだけだから。ほぅら、こちょこちょー」

 

「や、あっ、んんっ!!」

 

 クリトリスを激しく攻め立てれば、明日香ちゃんがビクビクッと体を痙攣させた。

 

「あはっ♪ ほんとに仲良しさんですー!」

 

「こら、2人とも、おふざけは程ほどにね? もうすぐ香澄の体も洗い終わるんですから」

 

 俺たちがしていることを正確に理解している香奈さんからの忠告。さっさと射(だ)して終わらせろってことだ。……しょうがない、ラストスパートだ。

 

「ちょっと激しくいくよ」

 

 明日香ちゃんの耳たぶを甘噛みしながら小声で言う。

 

「……ふぇ? ――ひゃんっ!」

 

 彼女のお腹へ手を回して固定し、香澄ちゃんに怪しまれない程度に腰を小刻みに動かしていく。ちゃぷちゃぷと跳ねる水面。

 ストロークできない代わりに、挿(はい)りっぱなしのチ×コが膣内をかき回す。

 徐々に高まる射精感。

 明日香ちゃんは声が漏れないように両手で口を押さえて耐えている。

 そして――射精。

 

 びゅるるるる!!!!

 

「―――――っっっ!!」

 

 ほぼ同時に絶頂を迎えた明日香ちゃんの体が強張った。

 解き放たれた精液が膣道を駆け上がり、ノックもなしに子宮へと押し入る。次から次へと流れ込んでくる精液で子宮が満たされた頃、ようやく射精が止まった。

 

「「――ふうっ……」」

 

 これまたほぼ同時に俺たちの体から力が抜けていく。『精力絶倫』スキルを使っていなかったので、明日香ちゃんの膣内でチ×コが萎えていくのが分かる。

 

「はい、最後に泡を落しますよー。ざぶーん」

 

「ざぶーん! あははは!!」

 

 香奈さんに頭からお湯を掛けられても香澄ちゃんは笑顔だった。そんな香澄ちゃんを見ていたら、明日香ちゃんが後頭部を俺の胸に預けてきて、

 

「……もう、お兄さんのイジワル」

 

 ぽそりと呟いた。

 

「でも、興奮しただろ?」

 

「……知らないですーっだ!」

 

 意地悪く聞いたら、彼女は耳を真っ赤にしながら後頭部で胸を叩いてきた。

 

「今度は喧嘩ですかー? おにーたん、おねーたん、めっです!」

 

 幼稚園児に「めっ」されてしまったので、俺と明日香ちゃんは揃って「ごめんなさい」した。

 最後はみんなで浴槽に浸かってから、お風呂タイムは終了。

 

 

   ☆

 

 

 歯磨きやら着替えやらを済ませば、就寝時間だ。……香澄ちゃんの。

 

「おにーたんと一緒に寝たいです!」

 

 との香澄ちゃんの要望により、みんなで香奈さんの部屋で寝ることになった。普段は香奈さんと香澄ちゃんで使っているというベッドだけど、4人でもどうにかいけるくらいには大きい。……恐らく元旦那と3人で寝るためのサイズだったんだろうけどな。

 香澄ちゃんを中心に俺が右隣、左には母親の香奈さん。そして俺の横に明日香ちゃんとの配置になった。明日香ちゃんの寝る位置は、俺の横か香奈さんの横かで少し揉めたが(主に香奈さんと明日香ちゃんが)、最終的にじゃんけんで勝った明日香ちゃんが俺の横となった。その時の香奈さん本気で悔しがってたなぁ。そしてそれをドヤ顔で見下ろす明日香ちゃん。……まあ、そこまで求められると男冥利に尽きるってもんだけど。できれば仲良くね? とはいえ仲良し母娘だ。心配はいらないだろうけど。

 さて、本番は香澄ちゃんが眠ってからだ。恐らく2人もそう思っているだろう。

 

 ……が、ここにきてまさかの事態。

 

 新しくできた友達(つまり俺)にテンションをマックスにした香澄ちゃんが中々寝付かずに2時間近く、ウトウトし始めたのが30分ほど前、完全に寝息を立てたのが、ついさっき。

 くすかー。と可愛らしい寝息が聞こえてくる。

 

 ……3つほど。

 

 もちろん言うまでもない。俺以外の全員が眠ってしまったのだった。

 いやまあ、香奈さんは何だかんだ家事やらで疲れているだろうし、午前中だけで俺と16回ほどしてるからなあ。

 明日香ちゃんも午前中は炎天下の中、野球部の応援。帰ってきて早々、俺と2回戦。お風呂でもヤッたしなあ。

 つまり、どちらも寝て当然というわけだ。……むう、それは仕方ないにしても、俺のこのヤル気はどこに向ければ……。

 

「あぬ……おにーたん……」

 

 香澄ちゃんが俺の洋服を掴んでくる。

 

「っと、どうした? 起こしちゃったか?」

 

 声をかけるも、返事がない。と思ったら、

 

「……むにゅう……」

 

 ただの寝言だったようだ。……まあいいや。今日は諦めて寝よう。

 香澄ちゃんのあどけない寝顔を見てたらやり場のない煩悩が霧散してしまった。恐るべし、幼児の寝顔。

 

 

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 ん? 性行為が20Pと10Pに分かれているのは、アレか。食事中のヤツは、足コキは明日香ちゃんだったけど、射精したのは香奈さんの口内だったから、複数プレイと認識されたのか。んで、お風呂場でのが、単一プレイと。こういう場合は別々に表示されるのな。

 あ、そういや香奈さんと明日香ちゃんの寝ている姿に欲情したけど、あのぉ――なんだっけ? あ、そうそう思い出した。“寝ている異性に興奮した場合に解除される”とかいうロックスキルは解除されなかったな。

 やっぱり俺の推測どおり、初対面かまだ性交渉をもっていない相手じゃないと駄目っぽいなぁ。……ほんと、ハードルが高い。流石(さすが)にこれは夏休み中には無理だろうけど、二学期が始まって保健室を上手く利用できればどうにか……なるか? まあいいや、なるようになるだろ。

 

 メッセージを確認してから目を閉じると、さほど時間も掛けずに眠気が訪れ、そのまま意識が落ちた。

 

 

   ☆

 

 

「……はぷっ、ちゅる……」

 

 ぬろん。

 

「ちゅっ……れる……」

 

 ぬろぬろ。

 

 背筋を走る、ぞくりとした快感に意識が浮き上がってくる。やけに下半身が涼しい。なのにチ×コは温かい。しかも何だかぬ(・)る(・)っ(・)としたものが2つ這い回り、すっごく気持ちイイ。

 

 …………あ、俺今フェラされてるのか。寝起きにフェラ。だとしたら花蓮だな。朝の処理は妹の日課だし。アイツ、いつの間に舌が2枚になったんだろう。…………ん? 2枚?

 

 確かにチ×コで感じる舌は2つ。

 その違和感に意識が急速に覚醒していくと、チ×コをしゃぶる音の他に声も耳に入ってくるようになった。

 

「……ん、お母さん、いつまでも咥(くわ)えてないで、そろそろ私と交代してよ……じゅるっ」

 

「んぷ、んぷ……ぷぁっ、もうそんな時間? ちゅるる! はい、どうぞ」

 

「あーん♪ じゅるっ、じゅる!」

 

「もう、明日香ったらそんな美味しそうに頬張って。……まあ、気持ちは分かるけどね」

 

 ……え、何この光景。薄く目を開けてみたら美人母娘が俺の片足ずつに跨(またが)りながらWフェラしてるとか、どんなAV?

 

「あら、目が覚めました?」

 

 俺が起きているのに気付いた香奈さんが、耳に掛かった髪を払いながらおっとりと聞いてくる。

 

「じゅぽっ、ん、おはよう、お兄さん。じゅるるっ」

 

 明日香ちゃんは一度チ×コを口から放して挨拶し、また口に含んでしゃぶり始めた。

 

「あ、うん。おはよう2人とも。……え? なんでフェラされてるの、俺?」

 

「嫌でした?」

 

「いや、全然。むしろ嬉しいけどさ」

 

「じゅぷぁ……起きたらお兄さんのおち×ちん、苦しそうだったから、お母さんと一緒に慰めてたの」

 

 ああ、なるほど。積極的にこうしてくれるのも、『フェロモン』の効果のお陰なんだろう。あ、『奉仕』のスキルも関係してるのかもな。まあいいや、理由が分かったんだから遠慮する必要はないな。むしろ楽しもう。

 

「明日香ちゃん、香奈さん、どうせだったらオッパイも使ってくれる?」

 

「ふふ、いいわよ。パイズリね?」

 

 香奈さんがパジャマのボタンを外してHカップの巨乳を晒すと、負けじと明日香ちゃんもパジャマをたくしあげて、Cカップのオッパイを晒けだす。そして、左右からチ×コを互いのオッパイで挟んだ。

 2人のオッパイに埋没して見えなくなる肉棒。そのタイミングで『天狗の鼻』のスキルをオンにする。と、にゅにゅにゅ! とチ×コが伸びていき、あっという間に20センチオーバーへと成長を遂げて、亀頭がオッパイの谷間から脱出を果たした。

 

「わっ! お兄さんのおち×ちんが伸びちゃった!」

 

「……え? え?」

 

 突然のことに驚きを隠せない明日香ちゃんと香奈さんが俺の顔を見てくる。2人の視線が「どういうこと?」と如実に聞いていたので、「2人のオッパイが気持ちイイから、一時的に成長したみたい」と、適当に誤魔化した。

 普通なら信じないだろうが、『フェロモン』に当てられた人は俺のいう事を無視できないので、一応は納得したようだ。

 

「それじゃ、動くわね。いい? 明日香」

 

「うん、お母さんに合わせるよ」

 

 せーの。と香奈さんの合図に、姉妹にしか見えない母娘(おやこ)が動きを合わせて、オッパイでチ×コを扱(しご)き始める。

 2人の乳圧でカウパーが竿から押し出され、亀頭とオッパイを濡らし谷間へと落ち、すぐにぬ(・)ち(・)ゅ(・)、(・)ぬ(・)ち(・)ゅ(・)とイヤらしい音を響かせ始めた。……おふ、気持ちイイ。

 どこまでも柔らかい香奈さんのオッパイ。

 十代の張りのある若い肌が生み出す、弾力豊かな明日香ちゃんのオッパイ。

 2つの異なる感触が、チ×コを優しく包み、扱いていくのだから堪らない。

 

「香奈さん、明日香ちゃん、先っぽも舐めて」

 

 そのために大きくしたんだからな。

 

「ふふ、パイズリフェラというやつね。ちゅっ」

 

 にゅぽにゅぽとオッパイの谷間から頭を出し入れする亀頭へキスをしながら、さり気なく勉強した知識を披露する香奈さんが可愛い。

 

「お母さんってばヤラしい~。れるっ」

 

 明日香ちゃんが舌を伸ばしながら言うも、

 

「明日香だってイヤらしく舐めてるじゃない」

 

 呆れたように香奈さんに言い返される。

 

「や、どっちも十分にイヤらしいと思うよ?」

 

 俺が気付いてないと思っているかもしれないけど、さっきから2人が跨(またが)っている俺の足にオマ×コをこすり付けてオナニーしてるの、気付いてるからな?

 

「む、洋(よう)君にだけは言われたくないわ。いつも私たちの体を好き放題にするくせに。あむっ」

 

 睨みつけてきた香奈さんが、大きく口を開けて亀頭を呑(のみ)み、ストローク。そうしたら当然、チ×コは香奈さんのほうへと引き寄せられ、香奈さんのオッパイの谷間に沈む。

 亀頭の先っぽを執拗に攻めてくる香奈さんの舌。柔らかい乳肉に扱かれる竿。……あふっ。と自分の口から喘ぎ声が漏れた。

 

「そうだよ、お兄さんにだけは言われたくないですーっだ。こんなに長くしちゃってるくせに。んむっ!」

 

 今度は、なかば強引に香奈さんからチ×コを奪った明日香ちゃんの口内へと亀頭が吸い込まれ、チ×コも明日香ちゃんのオッパイの谷間へと沈んだ。

 裏スジに舌を這わせた状態で強く吸い付きながらのフェラと、張りのあるオッパイによってこれまた喘ぎ声が漏れる。

 そしてまたチ×コは香奈さんの口とオッパイの谷間へ。かと思ったら、明日香ちゃんのところへ逆戻り。

 母娘の息の合ったコンビネーションでチ×コと脳が溶かされていく。快感に睾丸がキュッと締まり、作られ貯められていた精液が暴走の準備を始める。

 香奈さんと明日香ちゃんの、俺の足を使ったオナニーの速度も上がっていく。

 

「ぐっ、く! 2人とも、もう!」

 

「んっ、洋君っ、じゅぷ、じゅる! いいわよ、いつでも射(だ)して! じゅぷぷっ」

 

「ちゅるる! ちゅるっ、ちゅるっ、ん、私とお母さんのおっぱいの中でも、顔でも、お兄さんの好きなところに射してね! じゅるるる!」

 

 交互に亀頭をしゃぶられ、吸われ、同時に舐められ、2人のオッパイで肉竿を扱(しご)かれる。

 

 じゅる、じゅぷ、ちゅる、ぐちょっ、れる、じゅるる! はむっ、あむ!

 

 こんなの長いこと我慢できるわけもなく。

 

「ぐうううう、射るっっ――!!」

 

 朝一番の濃厚な精液を、2人の顔に解き放った。

 

 びゅるるるるーーーー!!!!!!

 

「ひゃっ! うんんん~~~!!」

 

 目を閉じて受け止める香奈さんの睫毛に、目蓋に、鼻に、精液がべっちょりと降り注ぐ。

 

「あ、はっ……ん……」

 

 降り注ぐ精液を舌を出して受け止める明日香ちゃんの顔にも、精液が張り付いた。

 射精が終わると、どちらからともなく息を吐き出す母娘。

 目はとろんとしており、頬は上気している。恐らく彼女たちもイッたのだろう。ゆっくりと垂れ落ちてくる精液を指ですくっては口に含む姿は何とも婀娜(あだ)っぽい。……っていうか、どっちもエロすぎ。

 

「……ふふ、まだ残ってそうね」

 

 2人のオッパイに挟まれたままのチ×コを見た香奈さんが、おもむろに鈴口へと吸い付く。じゅるる! と下品な音とともに、尿道に残っていた精液が香奈さんの口内へと吸い出された。それを愛しそうに飲み込む。

 

「あ、お母さんズルイ! 私もっ」

 

 今度は明日香ちゃんが鈴口に思いっきり吸い付いた。ちゅー! 少し痛みを感じる位の吸引力(バキューム)で、微かに残っていた精液が吸い出される。それを美味しそうに飲む明日香ちゃん。だから2人ともエロすぎだって。

 

 

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   ☆

 

 

「ふぅ……かなりスッキリした。ありがとう、2人とも」

 

「いえいえ」

 

「えへへー♪」

 

 今は彼女たちの顔やオッパイに掛かった精液や、俺のチ×コをウェットティッシュで拭って身だしなみを整えたあとだ。

 本当はこのまま本番! といきたいところだけど、隣ですやすやと眠っている香澄ちゃんがいつ起きるか分からないので自重した。別の場所でヤるってのも手だが、起きた時に1人ってのは可愛そうだしな。

 代わりに香澄ちゃんが起きるまで香奈さんと明日香ちゃんとイチャイチャしとこう。

 香奈さんに膝枕してもらいながら明日香ちゃんとキスしたり、その逆だったり。3人でキスしたり、2人のオッパイを揉み比べてみたり。

 そんなエロいイチャイチャをしていたら、香澄ちゃんが起きた。

 

「……んん~……おはようございます。まま、おねーたん……」

 

 目をごしごししながら上半身を起こし、香奈さんと明日香ちゃんを見ながら挨拶し、最後に俺を見て――

 

「おにーたん!」

 

 寝ぼけていた目をぱっと開いて、嬉しそうに飛びついてきた。……何この可愛い生き物! 思わずぎゅーっと抱きしめてしまったじゃないか!

 

「本当に懐かれたねー、お兄さん」

 

「うふふ、香澄も起きたことだし、朝ごはんの準備をしますね。明日香、手伝ってくれる?」

 

 はーい。と明日香ちゃん。

 

「あ、俺も何か手伝おうか?」

 

「なら香澄の遊び相手をしてもらえます? おにーたん?」

 

 イタズラっぽく言う香奈さんの後ろで、それを聞いた明日香ちゃんが笑う。

 

「……了解」

 

 俺は苦笑しながら降参したように手を挙げた。

 

「おお! おにーたんは香澄と遊んでくれるのです!?」

 

「おお。遊ぶぞー。お腹が空くまで遊んであげるぞー」

 

「香澄もうお腹空いてるですよ?」

 

「よし、じゃあもう遊ぶの終わりだな!」

 

「あ、嘘です! 香澄全然お腹空いてません! 気のせいでした!」

 

「気のせいなら仕方ないな。それじゃ遊ぶか」

 

「おー!」

 

「でもその前に顔を洗いに行くぞー」

 

「ひゃー!」

 

 昨日と同じく香澄ちゃんの抱き上げ、洗面所へ小走りに向かう。そんな俺たちを見て、香奈さんと明日香ちゃんが笑う。

 ま、エロはないけど、こんな朝も悪くないよな。

 そう思った。

 

 

 

   第06話『最高の朝』 終了。

 

   次話予告『コンビニでバイト』。

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