俺は、世界の半分(女性)を手に入れてみせる! 作:キャプテンキャップ
ある日のバイト。
「ありがとうございましたー」
自動ドアを潜りぬけて店外へ出て行く客の背中に言葉を投げかけ、その姿が見えなくなるまで見送る。時刻は夕暮れ。カウンターの中から見える外の風景は茜色に染まっていた。きっと空も綺麗な茜色だろう。
……なんてガラにもなく、感傷めいたモノに浸っているのには訳がある。それも俺の足下に。
「じゅる、じゅる……。じゅぷぷぷ……。ん、お客さん、行った?」
カウンターに隠れるように身を屈め、俺を上目遣いで見ながらチ×コを
俺のバイト仲間だ。
「ええ、行きました」
「そっか。でも新人君はまだ
私が良いよって言うまで♪ そう言いながら亀頭の先を舌でチロチロと舐めてくる。
ぐっ、くぅ……。もうかれこれ5分以上はこうやってフェラをされている。すでに射精の準備はできており、竿も亀頭もバッキバキ。睾丸だってすぼまっている。でも琴歌さんは
彼女の指で扱かれるたびに果てそうになる。彼女の唇がチ×コを往復するつど、精液が漏れそうになる。射精したいのにできない。既に快楽ゲージは
俺がその誘惑に少しでも負けそうになると。
「だーめ♪」
敏感に感じ取った琴歌さんに竿をギュッと握られ、尿道を潰される。
「はぐあっ」
俺の口から苦痛がもれる。これは純粋に痛い。
「まだ私が良いって言ってないのに今、
「い、いや、そんなことは……」
「嘘ついてもダメ。新人君のおち×ちん、
可愛らしい掛け声とは裏腹に、ガリッ! とカリ首を噛む琴歌さん。
「っヅゥ!?」
洒落にならない痛みが走る。見ればカリの所に歯型が。チ×コに歯型というのも衝撃的だけど、琴歌さんの本気度に背筋が凍る。
「ふふっ、痛かったでしょ? これに懲りたら、私の言うことにちゃんと従うんだぞ」
強張る表情の俺を楽しそうに見ながら、そう、のたまう彼女。
「だ、だけど琴歌さん。俺もう、本当に限界で……」
俺の弱々しい声音に、琴歌さんは無言の笑顔で手の
「っ!」
鈴口からダダ漏れのカウパー液が彼女の手に大量に纏わりつき、ぬちゃぬちゃと淫猥な音をカウンター内に響かせる。今店内に客はいないし、スタッフも俺と琴歌さんしかいなので誰も聞いてはいないからいいんだけど。
とにかく限界が近い!
「ふふっ、本当に限界そうだね。うん、それじゃあ
その言葉に俺の表情が明るくなる。やっと
「あと1分我慢できたらね?」
期待をもたされて落とされた。
しかも、いつの間に取り出したのか、彼女の手にはスマホが。画面にはストップウォッチのアプリが起動していて。
「それじゃ、よーいどーん♪」
可愛らしい掛け声とともにストップウォッチのスタートボタンがタップされ、激しいフェラが始まる。
じゅぽっ、じゅぽっ! じゅぶっ、じゅるぅ! じゅぼ、じゅぼ、じゅぶぶぶ!
「ぐ、ぅっ!」
緩まった緊張を急いで引き締め直し、精液が漏れないようお尻に力を込めて必死にフェラを耐える。
だけど――
琴歌さんの唇が。這い回る舌が。とにかく気持ちイイ。そして苦しい。
長短のストロークを使い分け、カリ首に引っ掛けるように唇を上手く使い、なめくじのように竿や亀頭を舐める舌で、時に鈴口をほじられ、口内を真空にしたかのような
しかも――
じゅるっ、じゅるる! じゅぽっ、じゅぽっ、じゅぽじゅぽっ、じゅ~~~っっぽっ! じゅ、じゅじゅ! ちゅる!
わざとイヤらしい音を鳴らして、耳を犯してくる。
カウパーを吸い上げる水音。亀頭に吸いつき、竿をすする淫音。
彼女の唇が奏でる淫らな音は、それだけでエロくて。いやがおうにも気分が昂ぶってしまう。
とどめに――
「じゅる……じゅぷ、新人君の、おっきすぎて……じゅる、ん、全部、はいんない……ちゅるっ。んむ、んむ……こんな逞しいの、ちゅぷ、しゃぶってるだけで、ん、ん、ちゅぱぁ……身体が
直接的な刺激だけではなく、言葉でも琴歌さんは攻めてくる。
この人は男が弱い
彼女の言葉は甘い蜜で、男だったら
だけど俺は耐える。
本当は俺だって果ててしまいたいし、限界なんてとっくに超えてる。けれども、それでも耐えるのは、さっきの痛みがまだカリ首に残っているからだ。
だから耐えるのだ!
「ちゅる! ……ん、1分経ったよ、新人君」
琴歌さんの言葉で長いようで永かった60秒が終わったことを知る。これでようやく
「ふふっ♪ ちゃぁんと我慢できたね、えらいえらい♪ ご褒美にどこに射してもいいよ。どこに射したい? このまま口? それとも顔? 新人君が好きなおっぱいかな?」
「く、口の中で!」
どぴゅるるるっ!!
言葉が口から出るのと、亀頭の先から精液が飛び出るのは同時だった。
「んぶっ、んん! ん、んん、んっ!」
大量の精液が琴歌さんの口内を瞬く間に満たし、彼女の喉を滑り降りていく。
我慢に我慢を重ねた末の射精は終わりがないと錯覚してしまうほどに鈴口からあふれ出し、彼女の口と喉を
精液でぬめった亀頭で彼女の喉を突き、彼女の唇と舌で肉竿を
びゅぐ、びゅぐ……びゅっ、びゅ……――
「く。ふぅ、ふぅ…………ふうぅ……」
射精を終え、最後にブルリと腰を一震わせしてからチ×コを琴歌さんの口から抜き取る。――ちゅぽん。淫猥な音を奏でた亀頭と唇の間に精液の糸が伸びた。
「ん、随分とたくさん
「あっと、ごめん」
俺が謝ると、琴歌さんは「いいよ、いいよ」と笑顔で手をふり、よいしょと立ち上がると「ちょっと口ゆすいでくるね♪」とスタッフルームに去っていく。
彼女の背中を見送った俺は、チ×コをしまいつつため息を
今の一連の流れで分かるように、彼女――琴歌さんは正真正銘の
で、俺はそんな彼女から調教めいたことを受けている。不本意ながらな。
この状況から抜け出したいと思っているけど、琴歌さんのほうが
逆らいたいけど、逆らえない。
そんな不思議な
だけど俺は諦めない!
絶対に今の状況から脱して、琴歌さんと普通のセックスをしてみせる! 絶対にだ!!
目指せ下克上!!