ずりせん夜眠は大魔王 ~呼ばれて飛び出て手手手淫~ 作:馬門戒明/輪島ライ
朝7時40分
「う……はぁはぁ……んんっ!」
朝の電車を1本遅らせれば一発抜ける!
夕方17時20分
「お、おほぉ……ああああ!!」
オフクロが薬局の仕事から帰ってくる前に一発抜ける!!
夜20時50分
「ははぁ……んおおぉ……あはあっ!!!」
今日の夕食は肉料理だったのでタンパク質を補充して一発抜ける!!!
深夜24時10分
「ん……おお、お……はあぁ……」
そろそろきついけど寝る前にもう一発抜く。
マスターベーション4発/日。このペースを毎日維持するにはそれなりにコツが要る。
一つ、良質なズリネタを欠かさず仕入れておく。
一つ、二次元と三次元とモノクロとカラーを適度に織り交ぜる。
一つ、学食では麺料理などではなくタンパク質が取れるメニューを選ぶ。
といってもこの程度はオナニーを愛する男子高校生ならば誰もがやっていることであり、疲れていても4発/日を維持するにはそれ専用のテクニックがある。
「ははぁ……おお、おお……んんー……」
その日の夕食後も俺は自室の椅子に腰掛け、両脚をピンと伸ばしてペニスをしごいていた。
誰に教わった訳でもないがこうやって両脚を斜めに伸ばしてオナニーをすると気持ちよく射精することができ、俺はこのテクニックを活用して4発/日のペースを維持し続けていたのだった。
今日のズリネタは同人誌サークルかぬか堂さんの温泉ハーレムものフルカラーエロ漫画だ。やはり大人気サークルの期待の新作は伊達ではない。
ちゃんとFANZAの割引クーポンで買ってパソコン上の画面を見ながらシコっていた俺だが、その俺を真正面から見ている存在があった。
「うーむ、今時の人間はけしからぬのう。これではわらわの仕事が増える一方ではないか」
「ぎゃああああああああああ!! 誰だお前そんな所からああああああああああああ!!」
俺が絶頂に達しかけて目を細めた瞬間、パソコンの画面上から2本の角が飛び出してきた。
その角は画面から這い出てきた女の子の頭から伸びているもので、女の子はパソコンの画面上から全身を出すと部屋内の空間にふわふわと身体を浮かべた。
実際に見たことがある訳ではないが女の子は日本神話の女神が着用していそうな白い羽衣に身を包んでいて、浮遊している彼女の両肩から伸びる2本の布は俺の部屋のベッドに垂れ下がっていた。
「呼ばれて飛び出て
「ずりせん大魔王?」
「まあそれでも大した違いはない。ところで一応女人の前なのでそれを一旦片付けるように」
「うわっそう言えばそうだった!! って何だお前幽霊か!?」
「神だと言っておろう、せっかく
「はあ……」
自らをずいせん大魔王と名乗った女の子は薄いオレンジ色の長髪と両こめかみから斜め前に伸びる2本の細い角、そして小学生女子ぐらいの体格が特徴的で、いきなりパソコンの画面から出てきて空中にふわふわ浮かんでいる時点で神だという話は嘘ではないのだろうと思った。
俺は脱ぎ去っていたパンツと部屋着のズボンを履くと再び椅子に腰掛け、空中にふわふわと浮いている大魔王に改めて話しかけた。
「ところで俺を救いに来たってどういうこと? もしかして俺にかわいい彼女を作ってくれるとか?」
「すまぬが八百万の神とて人間の感情を操作することはできん。わらわは性愛の神であり、その中でも
「手淫ってオナニーのことだよね? 極意って言われても俺は1日4回もできてるんだから教えて貰うまでもないよ。他の男の所に行った方がいいんじゃない?」
「うーむ、近頃はこういうことを言う人間が多くて困るのう。では仕方ない、今からわらわと交わって好きに射精するがよい。それができればもはや汝に救いの手は要るまい」
「交わってってセックスさせてくれるってこと!? いやいきなりそんなの駄目だよ、いくら神様でも俺は小さい女の子となんてセックスできないよ」
「小さくない女とも交わったことなどないであろうが。まあいきなり交わるというのは難しかろうから、奉仕の範囲内で済ますとしよう。どれ、今から奉仕してやるから裸になってそこで寝ておれ」
「ベッドの上で横になれってこと? 奉仕、奉仕かあ……」
これは強がりではなく神様といっても小学生女子ぐらいに見える女の子とセックスをする気にはなれないが、奉仕をしてくれるという話は純粋に楽しみだった。
俺が服を全て脱いでベッドに仰向けに寝転ぶと大魔王は何かの呪文を唱え、その瞬間に大魔王が着ていた白い羽衣は消え去った。
裸になった大魔王の身体はやはり小学生女子のようで、俺はロリコンではないので膨らみかけの胸には全く興奮できないがともかくどんな奉仕をしてくれるのだろうと思った。
大魔王は俺が寝ているベッドに着地すると四つん這いになるようにして俺に身体を添わせ、そのまま俺に覆いかぶさるようにして顔を近づけてきた。
「接吻をするぞ」
「せっぷん? ああ、どうぞ……!?」
いきなりキスをすると言った大魔王に返事をした瞬間に大魔王は俺に真正面から口づけをしてきて、そのまま小さな舌を俺の口内に挿れてきた。
「ん、んんん……んんー……」
「れろっ、れろれろっ……ちゅぷっ……んふふ、気持ちよかろう?」
「こ、これは最高だ……流石は神様、キスだけでこんなに興奮させてくれるなんて……」
「もう勃ち上がってきたな。ではわらわが手淫で
「はいっ、よろしくお願いします!」
「待て、脚は開くな。絶対に開くな」
「ええっ!?」
大魔王はいつものように脚を斜めに伸ばそうとした俺を制止し、そのまま無言で俺の勃起したペニスを右手で握った。
小さい女の子のひんやりと冷たい手の感触に俺のペニスはさらに激しく勃ち上がり、俺は快感で声を上げそうになるのをぐっとこらえた。
「ほら、気持ちいいか? このままわらわの手の中で思いの
「あ、あはあぁ……気持ちいいですぅ……」
「あ・し・は・ひ・ら・く・な」
「はっ!? ごめんなさい……ああぁ……」
大魔王の小さな手による優しい手淫で俺はこれまでにない快感を味わい、そのまま欲望に身を任せた。
そして十数分後……
「腕が痛い。腕が痛いのじゃ」
「は、はあぁ……気持ちいいよう、もっとしごいて……」
「よう聞け、腕が痛い! これで分かったであろう、汝は
「ちつしょう? 何言ってるんだよ、俺は別に君に挿入してないじゃないか」
「
「えええっ!? そ、そんな……確かに最近は脚を伸ばさないと射精できなかったけど……」
大魔王に病気と言われて初めて、俺は自分自身が膣内射精障害に陥っていたという事実を自覚した。
最近の俺は両脚を斜め前にピンと伸ばしてペニスを利き腕である右手で強くしごかないと射精できなくなっており、かわいい女の子に手コキをして貰うという夢のようなシチュエーションなのに十数分経っても射精できていない今の状態はその事実を如実に表していた。
「そんな……合法ロリの神様に手コキして貰えるなんて夢みたいなシチュエーションなのに、射精できずに終わっちゃうなんて……」
「ゆえにこそ今日からわらわと訓練を続けて真人間に戻っていくのじゃ。時に、汝はきょうだいはおるか?」
「きょうだい? 姉ちゃんはいるけどそれがどうかしたの?」
「妹ものは好きか?」
「もちろん」
「そうか、では……」
大魔王はそう言うと俺のペニスから右手を離し、再び俺に覆いかぶさるようにして抱きついてきた。
「おにぃちゃん、セックスしよっ!」
「なっ!? あああっ!!」
「おにぃちゃん大好き……今日はやみんの中にいっぱい出して気持ちよくなってね……」
大魔王はそう言うと俺の首筋を舌でぺろぺろと舐め上げ、そのまま自分の秘所を俺の左脚にこすりつけてきた。
2本の角が生えているといっても丸裸になっている今は大魔王といってもただの小さい女の子にしか見えず、俺はあまりにも背徳的なシチュエーションにペニスをさらに猛々しく勃起させていた。
「おにぃちゃんはいけない男の子だなぁ、やみんの膨らみかけの胸を見て興奮しちゃうなんて。でもわたしそんなおにぃちゃんのこと大好き! ちゅっちゅっ……」
「んんんん……はぁ、はぁ……やみん、俺も大好きだよ……」
再びいやらしくキスをしてきた大魔王に俺はかわいい妹とセックスをしているかのような感覚に襲われ、勃起したペニスの先端はカウパー液でまみれていた。
「こらこら、脚を伸ばしちゃだめだよ。じゃあ挿れるね、やみんの中をおにぃちゃんでいっぱいにしてね……」
「あ、あ、ああぁ……」
「入っちゃったよぉ……わたしおにぃちゃんの子供なら何人だって産むからね……うふふっ……」
大魔王は俺の勃起したペニスを右手で持ち上げると自分の陰毛のない秘所に優しく差し込み、俺はその快感というよりもシチュエーションに興奮して今すぐ射精してしまいそうになる。
「おにぃちゃんのおちんちんでっかいよぉ……やみん壊れちゃうかも……んんんっ……」
「はぁはぁ……やみん……かわいいよやみん……あああああああああ!!」
俺は大魔王に騎乗位で挿入したペニスに全身の興奮を集めて射精し、大魔王は優しい笑顔を浮かべたまま放出された精液を全て秘所に受け入れた。
大魔王は精液を出し尽くした俺のペニスを秘所から引き抜くと先端から溢れている精液を右手ですくって舐め取り、そのまま勝ち誇ったような笑みを浮かべた。
「中々やるではないか、初日でこれであれば今後も訓練は順調に進みそうじゃな」
「ははぁ……俺もう両脚を伸ばしてオナニーしたりしません……だからどうかまたセックスさせてください……」
「かわいいことを言うではないか。ではまた会おう、呼ばれて飛び出て手手手淫……」
大魔王はよく分からない呪文を口にしながらパソコンの画面の中に戻っていき、俺はかわいい妹のやみんとセックスをした快感を忘れられないままベッドの上で身を
それはそれとして、まさか神様で童貞を捨てることになるとは思わなかった。