内容:オリジナルの惑星「夢幻の星」に捕らわれて…
※リクエストでは、先日の妖の星の後日談的な感じですが、
それを知らなくとも多少は理解できるようにしております
…惑星「夢幻の星」。
そこでの停車時間は地球時間にして一日。
大抵の星と比較すると、珍しく普通な時間。
しかし、実はそうでもない。
この惑星は別名永遠の惑星とも言われる惑星で、感じる時間は1日では済まないほどでありつつ、厄介な特性も併せ持つのだ。
人によってこの惑星に降り立ってしまうと、過去に起きたできごと…その人にとって強く印象に残ったものが再現され、観せられた幻影に永遠に囚われてしまうと言う惑星なのだとも言われている。
さらに、囚われた人間が、新たに自分と同じように逃げれないようにする惑星でもあり、過去の再現は幻のはずだが、今の身体にも影響をあたえるらしい。
「…そのうえ、この星に近づくと過去の経験がフィードバックされたりして…見なさい、鉄郎。少し、列車に傷が入っているでしょう?過去の様々な襲撃が、少し蘇っているのよ」
「本当だ。銀河鉄道は絶対安全だと言われているけど、この傷は…」
「この世の中には、絶対なんてものはないよの」
それに、これは人も例外ではない。
メーテル自身も、この星に近づくにつれ、過去の経験が呼び起こされているのか今、身体の違和感を覚えていた。
鉄郎に見られたくないようなことは、多々あるだろう。
少々みられあこともあったが、それでもどうにかなったものもある。
だがしかし、この星ではその経験と対峙しろと言わんばかりに、身体への違和感を増加させていく。
「…鉄郎、ここでは私は何も役に立てそうにはないわ。だから、ここからは少し別行動して…もしも、私が戻らなくても、無理に探さないで。必ず、追い付いてあげるから」
「め、メーテル…」
メーテルのその様子から、何かあることを察したのだろう。
鉄郎は質問せずに、その行動を容認したようだ。
(この疼きは…中に来る感覚は…ええ、嫌な物ね…)
惑星に降り立てば、そこは濃霧のような光景になっていた。
万が一なこともあり、別行動の約束もあったので、鉄郎が下りて数分後に、メーテルも下車する。
この星で無事に過ごすためのホテルへ向かうために、歩む中…ふと、気が付いた。
「お、おぉああ…お、女ぁ…」
「おおぉ、ぉぉぉぉぅ…!!」
「これは…幻に囚われた人たち!!いけないわ、さっさと過ぎないと…!!」
この星が見せる幻に囚われ、動けなくなった男たちが集まっていたのだ。
先に行ったはずの鉄郎の姿は見えないことから、ここに巻き込まれた様子はない。
いや、むしろ彼らが囚われているのは何かしらの淫欲のようであり、そのはけ口としてメーテルを感じ取って、狙って集まってきたのだろう。
すぐに駆け出し、その場を離れようとするメーテル。
しかし、運悪く幻の一つが、ここで彼女に作用した。
ーーヴィイイイイイイ!!
「うっ、はぅううう…!!」
そこにはないはずの、振動を起こすもの。
だがしかし、幻とはいえ確実にあると感じさせるかのような代物を、中から感じ取ってしまう。
「これは…二重惑星での…ああっ、この香りは妖の星の…!!」
一突きが付けば、他にも幻があったようだ。
それらがなぜか男たちの欲望を反映してなのか、メーテルにとっては忌まわしい恥辱の記憶を呼び起こされ、その幻が襲い掛かってくる。
ジュゴジュゴジュゴォ!!
「ひぃいううううう!!」
プシプシィイイ!!
コートの下の黒下着を湿らせ、それでも何とかその場を逃げようとするメーテル。
だが、襲い来る数々の幻が、過去の恥辱の経験が容赦なく彼女を捕らえ…そのまま男たちに押さえつけられる。
「くぅう!!」
「おんなぁあ!!」
「女、幻じゃないほんもの!!」
「アジアワセロアジアワセロ!!」
支離滅裂、視線も様黙っておらず、それなのに幻に踊らされ、メーテルに男たちはそれぞれの湧き上がってくる欲望をぶつけることにした。
来ていた衣服を剥ぎ取られ、身に纏っていた下着もはぎ取られ、四肢を押さえつけられる。
グニィ!!ギュムゥウウ!!
「はぁぁぅうう!!」
ギュゥ!!グバァ!!グリィ!!
「ひっぎゅぅう!!」
胸を鷲摑みにされ、乳首を無理やり摘まみ上げられる。
陰核の皮を剥き上げて押さえつけられ、割れ目を開かされて、中に指が入り込み、すぐさまメーテルにとって弱い部分を探り当て、押し上げる。
そう、これから彼らはメーテルを…
ーーーポォォォォォオ!!
「…メーテル、結局出発時間になっても来なかったな」
…時間が経過し、999の汽笛が鳴り動き出す中、客室に戻った鉄郎はつぶやく。
この星で襲い来る幻に対しては抗いがたいものもあった。
優しく、美しかった母との懐かしい思い出。
居なくなって、もはやおぼろげな父親の声。
そして、メーテルとのこれまでの旅路で…何故か、彼女が卑猥な目に遭っている光景が浮かぶようだが、それを振り払い、メーテルのいない席を見る。
「大丈夫だよね、メーテル。あとから追いつくと言っていたから…きっと…」
メーテルは戻って来ず、列車が星を後にする中、鉄郎はメーテルを信じる。
言われたとおりに、必ず帰ってくることを願いながら、旅を続けて…
…そしてその願いは、無残にもその地上で粉砕されていた。
バジュン!!バジュン!!バジュンン!!
「うぎゅっ、ひぎっ、あぁぁあんっ!!」
激しく男たちに犯され続けて、どれだけの時間が経過したのかもわからない。
今わかるのはただ、幻が全てメーテルの元へ集い、その身へ現実のものとして浸食をし始めているということだろうか。
敏感な肉芽にめがけて撃ち込まれるのは、様々な媚薬が混合された代物。
外したはずの、躾のために開発されたクリリング。
中を穿ちづける、機械公爵の回転バイブ。
そして放出されるのは、様々な星系の欲望の塊であり、身を転じさせていく。
メーテルは気が付いているだろうか。
もう戻れない、外すこともできない快楽の枷がはめられたことを。
ドズドスドスゥ!!
「ひぎゅうあぁぁぁぁ!!」
メーテルはわかっているだろうか。
その身の変貌は、打たれた薬や欲望によって、止められぬことを。
多少はごまかしてどうにかなっていたとしても、ここで思い知らせては…もはや、なすすべもない。
パン!パン!!パァァァン!!
「ひぎゅうう!!いぎぃいいい!!あーーーーーー!!」
獣のように激しく犯され、腹に浮かび上がり始める淫紋や、撃ち込まれる勢いで叩きつけられる玉にあたるようになった陰核、その最奥を穿つ肉棒に、快楽を与えられ、翻弄されていく。
そう、メーテルも今…この星に、囚われたのだ。
逃れることができない、淫獄を顕現させられ、逃れることもできないだろう。
―――それから数年後、銀河鉄道はこの星への停車を永久停止した。
ようやく夢幻の星の危険性が知れ渡り、誰も近づくことすらできない。
だが、他の星々を破壊した実績を持つ銀河鉄道は、不思議なことに惑星を破壊しなかった。
何故だろうか、それは誰にも分らない。
ただ一つ、言えることとすればこの星に訪れることは故意にできないだろう。
時折、何らかの事故で迷い込み、不時着する人々だけが訪れ…彼らもまた、囚われる。
不思議なことに、そのそばにはメーテルに似た姿の何かが、大量にいるという噂も聞こえてきたが…さて、その星からすでに脱出できないほどの危険性があるはずなのに、どうしてそのような噂が流れ込むのかは…
リクエスト、ありがとうございました。
どういう風に書いたのは良いのですが…ちょっとエロい要素が抜け落ちてしまってしまって申し訳ございません。
もう少しこう、ドバっとやりたかったけど…
他作品と違って、リクエストが控えめなので、ちょっとまた前と同じように次回予告。
―――
(例の次回予告曲♪)
メーテルよ、君は時間の中に囚われた彼を救うために、言いなりにならなければいけない
だが、注意せよ、その主は時間を利用してくることに
その心を強く保たせなければ、約束の時は永遠に来ないだろう
次回の淫靡宇宙は、「時姦城の恥辱(リクエスト対応版)」へ停まります
―――
※書き上げたものによっては、「エルアラメインの快楽兵器」「葬送惑星の絶頂」等、狩りの名称にしつつ別のものが先に出てくる可能性があります
※前回の予告であるかもしれないとしていた分でしたが、リクエストを見て思いっきり利用できそうだなと思って、書き直しているものでもあります。今しばらく、お待ちしていただければ幸いです
リクエスト対応中
検討し、書けそうなら他作品と並行して書きつつ、
出来上がったものから出していきます
他と違って、こちらでちょっと次回出す予定とか地道に出せそうなので、
次回予告も少々…遅筆ですが、ご了承をお願いいたします
なんか最近PC不調なのか、二重に内容が保存され、気が付かないままあげてしまうこともありますので‥‥誤字報告など出していただければ幸いです