※この作品はR-18です。

フェニックステイル   作:KY_PT

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※2018年12月27日、挿絵5点を増強しました。挿入前後、抜挿中、事後の搾乳です。


第二章 墓守の荒城
散華した少女の悪夢


 すべてを押し潰す死の閃光。

 宇宙空間に敵機を映す全天周モニターが、装甲板ごと食い破られる。数万度の獄炎をもってコクピットを貫いた灼熱に、パイロットの少女は為すすべもなくその身を呑まれた。

 二百度の高熱にも耐えるパイロットスーツが一瞬のうちに蒸発し、操縦桿もリニアシートもヘルメットも、コクピット内のすべてが影も残さず消滅していく。

 

 

【挿絵表示】

 

 

「いやあああああああーーーッ!!」

 断末魔の絶叫を聞くものとて存在しない。

 それが少女の見た、最後の瞬間の光景だった。

 

 

 

「……ん、……」 

 ゆっくりと、意識が覚醒する。

 最初に感じたのは、両の手首の痛み。

 少女は両手首を手錠に固く戒められ、そして重力に引かれるまま天井から吊り下げられていた。床はすぐ下に広がっていたが、彼女は足をそこまで着けられない高さで囚われている。

 そこは薄暗い、殺風景で小さな小部屋。

 そして少女は、一糸まとわぬ裸身だった。

 彼女が両腕で抱えきれないほどの量感を持つ乳房は、一糸まとわぬはちきれそうな白い丸さで、その足下への視界を閉ざしていた。思春期のはじめから見る見る巨大に発育し、同性異性を問わず好奇と軽侮の視線ばかりを集めてずっとコンプレックスの対象だった彼女の乳房は今、服にも下着にも守られていない。MS頭部機銃の口径ほどにもぷっくりと膨らんだ、淡い桜色の乳暈までもが剥き出しになっている。甘い果実のようなその円形の中心部で埋もれていた乳頭は、冷たい外気へ向かって尖端を左右に尖らせていた。

 裸身で吊られた少女は濡れた瞳と上気した頬で、首をもたげると周囲を見渡す。かすかな熱を伴う吐息に混じり、半ば無意識のうちに言葉がこぼれた。

「……ここ、は、……」

 人の気配のない、薄暗い、閉ざされた小部屋。

 地獄、だろうか。

 少女は意識が途切れる寸前、最後の瞬間に見た光景を思い出す。

 自らのコクピットを貫いた、メガ粒子という死の閃光――MS用ビーム兵器の一撃。

 強固なチタン・セラミック複合材の装甲をも濡れ紙のように貫く、圧縮された核爆発にも匹敵するというエネルギー量を備えた光の凶器。その凶悪な破壊力は人体ごとき、掠めただけでも蒸発させる。

 それに焼かれた自分自身を、彼女は覚えている。

 強固なヘルメットは砕け散り、耐熱構造のパイロットスーツも陽炎のように燃え落ちた。その内側にあった彼女の肉体もまた一瞬のうちに、骨すら残さず焼き尽くされて原子に還った。

 そのはずだ。……そうなった、はず、だ。

 だが今こうして見える範囲で、少女の白い素肌にはかすり傷の一つすらも存在しない。十八歳の乙女はその裸身のみずみずしさをあられもなく、薄闇の冷たい外気に晒している。

 脈動を感じる。呼吸が荒い。内側から熱を感じる。体が、熱い。

 どういうことだろう。あの破壊は幻覚だったのだろうか? 実際には自分はビームの直撃など受けておらず、撃墜直前に紙一重で機体からの脱出に成功し、……そして敵の手に落ち、捕虜にされたのだろうか。

「どうして……、わたし、……何、……これ……」

「目覚めたようだな」

「!」

 部屋の隅から、耳慣れない男の声。少女は釣られたまま体を捻り、無理矢理にその方向へ顔を向けた。

 

 

【挿絵表示】

 

 

 薄暗い部屋の中でもさらに闇の濃いその一隅に、気配を断ち切るようにしてひとりの男が立っていた。濃密な影に隠れ、顔は口許までしか見えていない。

 だが少女はその纏う雰囲気から瞬時に、その男を敵だと判断していた。

 彼もまた彼女と同じく、一糸まとわぬ全裸だった。

 その股間には巨大で醜悪な男性器が、腹まで着くように固く勃起して反り返っている。わずか数メートルの距離からその凶器を誇示するように見せつけられて、少女の表情は恐怖に歪んだ。

「あ、ああ……いや……そんな、うそ……嘘よ、こんなの……」

 その股間の逸物を見せつけられた瞬間、彼女はこれから自分自身に訪れることになる、女性としての残酷な運命を知った。

 知りながら、それでも少女は軍人としての矜持を振り絞り、相手をキッと力強く睨みつけながら鋭く叫んだ。

「卑怯者! 私をこんな風に辱めて……一体、何をするつもり!?」

「知れたこと。――戦いに敗れた女として、その身をもって然るべき『務め』を果たしてもらうまで」

「『務め』……!?」

 言いながら、男はゆっくりと歩を進めた。歩みのたびに少女は手錠と鎖を揺らし、瞳に涙がにじんだ。

「来ないで! 来ないでっ!!」

 だが必死に静止しようとする少女の絶叫など、男は気にも止めない。口許に薄い笑みを浮かべながら眼前へ近づくと、恐怖に表情を塗りつぶしながら無駄にあがく少女へまっすぐ手を伸ばす。

 ブラジャーという戒めも失われ、今やただ自由に揺れ弾むだけだったその乳房に前置きもなく、男の大きな手がかかる。左右とも、真正面からいきなり鷲掴みにされた。

「あッ!!」

「よく目立つ乳だ」

 愛撫などとはとても呼べない、あまりに強すぎる握力。同時に電撃のような何かが走って、たまらず少女はおとがいを反らして悲鳴を上げる。若くみずみずしいたっぷりの乳肉が握り潰され、屈強な五指の隙間から、その剛力による蹂躙から逃れようとはみ出るほどに溢れ出した。

「あ!! ああっ、いやっ、いやあああぁーーーっ!!」

 手錠と鎖に繋がれながらそれでも男の手から逃れようと、身を焼くように走る激しい電流の中で、少女が必死にその身をよじる。

 それを意にも介さない男の強い握力は、なんの遠慮もないまま、少女の白い豊穣の双肉を握りつぶさんばかりに大きく変形させていく。それでも少女の乳房はあまりに大きく、屈強な男の掌をもってしてもすべてを包みきるには到底足りていない。

 たっぷりと詰まった乳肉を乳首から搾り出すように握りこまれると、少女は濡れた悲鳴を切なげに吐いて崩れ落ちる。

「あ、ふうぅっ!!」

「良い乳だ。いささか大きすぎるほどだが――今も、この先も、十分に役立つだろう」

 乱暴に乳房を握りつぶしたまま、男は唇を寄せて左右の乳首を交互に含んだ。舌でしゃぶりあげながら乳肉を何度も力強く吸い上げられると、少女はその度に手錠と鎖を激しく鳴らして絶叫した。

「おっ、おっぱいっ、やあぁっ!! 触らないで! 吸わないでえぇぇぇっ!!」

 思春期からずっとコンプレックスの対象だった、自身の大きすぎる乳房。今それが裸のまま男の眼前に曝され、あまつさえ揉みしだかれ、吸いつかれている。

 だが少女はその凌辱を通じて、単なる痛みだけではない何かを強く感じていた。乳房の芯から股間へ流れ、そして脳髄にまで届いてくる、得体の知れない甘い痺れを。

 目覚めとともに感じていた体の奥底の熾火(おきび)のような熱が、いっそうその火勢を増したように感じられる。

 ――こんなに乱暴に触られたおっぱいが、あそこが……からだじゅうが、さっきから、熱い……熱いよお……。嫌なのに……、怖いのに……、どうして……どうして……?

「フム……!」

「あ、うッ!!」

 その疑問の答えを考える余裕も与えられないまま、男は握り込んだ乳房の頂を乱暴に指先で押し込む。今にも握り潰されるかと思えていた乳房が不意に、その握力から解放された。

 だが息をつこうとした少女は、男の次の行動を目にして凍りついた。

「やはり、出来上がりが早い。すでに、頃合い……か」

「いや……っ、そ、そこはっ!」

 少女の股間へ、男のごつい手指が無遠慮に伸びる。少女の大切な部分を必死に隠そうとあがく腿の間へ滑り込み、くちゅり、というぬるい水音とともに、二本の指先がいとも簡単に愛液に溢れる花園の入り口へ添えられた。中指が陰核に触れ、容赦なくしごき上げていく。

「んっ! あっ、はうぅっ、あうううううっっ!!」

 たまらず少女が熱を帯びた悲鳴を上げる中、男がその足を押し込んで、必死に閉じようとする少女の両足を開かせる。

 すでに内側から溢れ出る体液に水没した秘裂へ、二本指が揃って乱暴に差し入れられた。指の侵入に弾かれた愛液が水滴となって飛び散る。

「!! だめぇぇぇ! そこはっ、そこだけはダメなのぉっ!!」

「嘘をつくな。もう十分に仕上がっているぞ……」

 そして指が女性の部分を大きく開き、屈み込んだ男の眼前へと少女の秘められた箇所のすべてをさらけ出す。膣を満たす透明なぬめりに濡れた指を引き抜くと、男はそれを楽しげに少女の眼前へ突きつけた。

「そ、そんなっ……どうして、……どうしてっ、そこが……っ」

 少女が寂しさに耐えきれず、自分で自分を慰めたときと同じように――いや、それよりもずっと激しく、透明な粘液は溢れ出ていた。彼女はその現実を信じられず、しかし同時にそれを生み出した体内奥深くの熱を感じている。少女は震える瞳で男の指と、立ち上がりながら迫り来る腰を交互に見た。

「その期待、応えてやろう」

「!!」

 水音を立てながら割り開いたその肉窟の開口部へと、男は体ごと腰を寄せてきた。少女の小さな顔ほどもあろうかという乳房が、浅黒く分厚い、男の逞しい胸板にあえなく押し潰されて横へ広がる。勃ち上がりかけていた乳首が大胸筋に負けて、ぷっくりと膨らんだ乳暈もろとも乳房の内側へ埋め込まれた。

 そして少女の割れ目などよりずっと太く大きな己が分身が、避妊具など着ける素振りもまるで見せないまま、無慈悲にあてがわれる。赤黒い肉棍の切っ先で濡れた秘裂へ添えられたことで、少女は改めてその凶暴な形状と、絶望的な大きさを思い知らされてしまう。

「あ、ああ……、あああああああ……っ」

 あまりにも、大きすぎる。……こんなものを自分の胎内へ受け入れることなど、出来るわけがない。

「諦めろ。そして敗軍の女の甘美な運命を、存分に受け入れて愉しむがいい」

 男は少女のささやかな逃亡も許すまいと、荒々しい両手で左右の豊かな尻肉を握り締めながらしっかりと抱え込んだ。おびえる少女の退路は、もう完全に封じられていた。

 ……レイプ、されるんだ。

 まだ男との交わりを知らない少女は、固い肉棒の感触を自身の股間へ押しつけられたとき、ようやくその現実を本当の意味で理解した。美しい雌との交わりを期待した透明な体液を分泌し、薄闇にてらてらと光るおぞましい異生物のような男性の象徴が真正面から、自らの女性の部分へ押し当てられてていく。

 あまりに大きく発育しすぎた胸が周囲の男性たちとの関係を歪ませ、彼女が男を避けるようになってからも密かに心の奥底で夢見ていた、尊敬する素敵な男性との出会い。彼と少しずつ関係を暖める時間を過ごした末に、甘く切なく愛し合いながら結ばれての処女喪失。

 そんな彼女の想いとはあまりにかけ離れた、無惨な凌辱。

 少女はその様を、光の消えた瞳で見つめるだけだった。

「お、……おとうさん、……おかあさん……」

 理不尽な雌の劣情を、女性としての恐怖と絶望で凍りつかせた少女の唇が、最後の瞬間を前に小さく震える。か細い声で遠く離れた両親と、それから親友や尊敬する人、大切な人の名前を、何かを誓うように呼んだ。

 呼びながら少しずつ、少女の瞳が失った光を取り戻していく。

「負けない……わたし……わたし、こんなやつなんかに、どんなにひどいことされても、まけない……まけないぃ……っ」

 そして手錠の上で、ぎゅうっ、と少女の両拳がきつく握りしめられる。

 ――負けるもんか……体はみじめに汚されても、心は、この心だけは絶対に折られるもんか……。私にどんな惨めな辱めを与えても、いつか必ず、その報いを与えてやる……!

 私は、戦う。

 きっ、と少女は強靱な意志の光と憎しみを込めて、男を強く睨みつけた。

 

 

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「ほう? なかなか良い目だ。そそるな」

 男はその可憐な覚悟を待っていたかのように薄く笑うと、両の尻肉を爆ぜよとばかりにきつく握りしめ、腰を引く。

 そしてひと思いに腰を、ミサイルのように打ち込んだ。

「!!」

 ぱあんっ、と爆発のように重く鋭い破裂音が響きわたる。二人の結合部から熱い体液が飛び散った。

「無意味だが、な」

 

 

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「……かっ、は、あ、あああぁっ……」

 処女だった少女は初めてその身に味わう苦痛と衝撃に、限界まで目を見開いていた。

 破城槌のごとき肉棒は一撃で処女膜のすべてを蹂躙し摩滅させ、その凶悪な質量で未踏の花園を押し広げながら子宮口まで突き上げた。そのまま金剛棒のごとき堅さで少女の体重すべてを支える芯のように、女体を最奥まで貫き通したまま静止する。

 膣内を潤滑させ、保護する愛液を吹き飛ばして突き刺さったその結合部から、少女の血液が肉棒に赤い線を描きながら伝い落ちていく。そして滲み出てきた破瓜の流血が逸物の根本にまで届いたとき、衝撃に見開かれたままだった少女の瞳に、涙の粒が大きく膨らむ。

 秘裂を満腔に満たすことでその膣内を男という異物の侵入に備えさせていた愛液も、これほど巨大な挿入物の前では限りなく無意味に近い存在に過ぎなかった。肉棒を伝って流れ出る少女の出血は、ただ破瓜のために生じたものだけではないのだ。

 そして少女の瞳からも、ついに大粒の涙が溢れ出し、ぼろぼろとこぼれ落ちる。

 処女を、奪われた。純潔を、踏みにじられた。

 憎むべき敵の汚らわしいペニスを、女性としての大切な部分へ挿入されて。

「……ふんっ」

「……あっ――」

 だが少女が自らの身に起こった悲劇に悲しむ余韻など、男は最初から与えるつもりなどなかった。少女の膣奥を突き上げながら五体ごと持ち上げていた逸物を、尻だけを掴みながら一気に引き抜くように下げる。

 そして亀頭が膣口から飛び出す寸前、またしても尻肉を握りしめて強烈な突きを真上へ打ち込む。

「かふッ!!」

 子宮口から臓腑を貫いて脳天まで届き、少女の肉体から空気を叩き出させるような衝撃が走る。それが終わることなく何度も何度も、尽きることなどないかのような男の体力に押されてひたすら続く。

「あッ! あうッ! ああッ!! あううううっ!!」

「良い、……良いぞ……ッ!!」

 男が進める巨体の腰使いを受け止める度に、膣奥から子宮の向こう側にまで突き抜けてくる衝撃が、少女に身体の底から悲鳴を上げさせる。

 

 

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 MSパイロットとしてよく鍛えられた少女の肉体は、それ以上の蹂躙を拒否し排除しようとするかのように、強く厳しく凌辱の肉棒を締め上げていた。だが男自身のまさしく金剛石のような堅さを前にしては、その儚い抵抗など女犯の快楽を上積みするだけでしかない。

 あまりに太く堅い雄肉の棍棒は抜挿の中でも膣外まで出ることなく、常に亀頭の半ばまでを膣内に止めたまま、次なる蹂躙へと打ち上がる。そして膣口から亀頭の鰓が顔を出すごとに、胎内に満ちた少女の愛液と鮮血を掻き出しては床へ飛び散らせていく。

 少女がこれまでの人生で誰の侵入も許したことのなかった引き締まった膣内は、休むことを知らない巨大な男根が繰り広げる往復運動に蹂躙されて、血を流しながら少しずつ、男自身のかたちへと押し広げられ、整形されていった。

 両耳にかかる黒髪を揺らし、リズミカルな突きに子宮口をえぐられ続けながら――同時に欠落を埋められ、媚肉を突きほぐされていく快楽の波に揺らされて、少女は身も世もなく泣きむせぶ。

「まけない……あうっ、まけない……んぐっ、ぜったい、あぐ、わたし、まけ、あんっ、ない……っ、あああっ!!」

 膣肉を抉られ押し広げられていく苦痛と、次第に大きくなっていく快楽の狭間でむせび泣きながら、それでも少女は呪文のように、負けない、と唱え続ける。

 

 

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 私は、MSパイロットで、地球連邦軍の軍人だもん。

 最後まで、戦わなきゃ。みんなを、守らなきゃ。

 レイプされたって、どんなに汚されたって、絶対に、負けない。私には無理でも、いつか必ず、私の仲間がこいつを倒す。

 だから、それまで、わたしは、ぜったいに、あきらめない。

「軍人としての務め。戦士としての務め。――それはもう、お前には不要なものだ」

「……!?」

 だが少女の決意を見透かしたように、凌辱する腰の動きをいっさい止めずに男が耳元であざ笑った。

「その務めは失われた。そして今、お前はその腹に新たな使命を上書きされる。その古い使命は、消えてなくなる」

「……なにを、あむっ、言って、あぐう、っ……」

「戦に敗れ、そして敵の手に落ちた女の務め。……それは自らを破った、強く優れた男の種を孕み、その優れた子を産むことだ……」

「……!!」

 笑う男のおぞましい言葉で、少女の表情は絶望に染まった。

 これはただ単に、男がその欲望を満たすためだけの凌辱ではなかったのだ。

 この男は、わたしを――レイプして、妊娠、させるつもりなんだ。

「準備は整った。戦いに敗れて死に瀕したお前の奥で、女の畑は男の種を待ちこがれている……自分でも、分かるだろう?」

「…………!!」

 男の卑しい笑みを前にして、少女ははじめてその現実を理解した。

 死の幻覚を経た目覚めの後、自分のものでなくなったかのようなこの自分の肉体が、本当に何を欲していたのかを。

 剛棒による下からの突きに打ち上げられ続ける腹が、子宮が――自身の意志といっさい関わりなしに『それ』を渇望していることを、少女は直感で理解してしまっていた。

 ――膣内での射精を、男の子種を、溢れんばかりの精液を――犯されながら悦びに震える女の肉体は、望んでしまっている。

 理解して、少女は絶叫した。

「いや! 嫌あああっ! 抜いて! 抜いて! 抜いてぇぇぇ!!」

 

 

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「そろそろお互いに、頃合いのようだな……!」

 突き上げては落とし、落としては突き上げてくる垂直方向の激しい凌辱を、男はさらに加速させていく。来るべき最後の到達点に向けて、全力でラストスパートをかけていく。

「やだあああぁぁぁっ! やめてえええぇぇぇっ、わたしっ、私まだお母さんになりたくない! 敵の赤ちゃんなんか産みたくない!」

「諦めろ……! より優れた、より強い、優良種の子を産むことで、敗れて滅び去るべき劣等種の女は、唯一そこで救われるのだ……うッ――!!」

 無言のまま、ただ少女を力強く犯し続けていた男が、そのとき大きく息を吐き出した。同時に少女を踏みにじる凌辱の周波がさらに激しさを増して、彼女は本能的にこの行為のひとつの到達点が近づいてくるのを悟ってしまう。

 そして男が、獣の笑みで絶叫した。

「イくぞ、中に出すッ! 孕めぇっ!!」

「っ!!」

 少女の胎内を貫き通して子宮口を叩き続けていた肉杭が、男のその叫びを最後に往復運動を止めた。少女をもっとも高く突き上げたまま、その最奥で身を留める。

 ――なにか、くる

 その杭先が膨らみながら脈打ったと思えた、次の瞬間。

 少女は自身の胎内に弾けた、熱いほとばしりの直撃を感じていた。

 おびただしい量の熱い粘液が吐き出され、少女の子宮にもっとも近い場所から、そのさらなる奥を目指して一斉に注ぎ込まれていく。

「あッ!? ああ、あああああーーーっ!!」

 

 

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 刹那、電撃にも似た強烈な痺れが全身を走る。奥底まで貫かれたまま、少女は弾けるようにその背を反らせた。同時に少女の両足は無意識のまま男の腰に絡みつき、力の限りに締め上げて、大量の子種を最奥へ蒔き散らさせる膣内射精に貢献していく。

 男の腰で突き上げられる度に円弧を描いて大きく跳ね飛び続けていた乳房は、最後の一突きでだぷんと大きく跳ねたところで、密着してきた男の屈強な胸板で完全に押し潰された。尖り勃ったままの乳首も男の胸板で押し返される中、膣奥に弾けて全身へ溢れ出てきた快楽の津波が、少女の手足を、意識を、そして乳房までをも冒し、震わせていく。

「来てる……っ、なに、これ……なにか……あついのがなにか、わたしのなかに、きてるぅ……っ!

 いやぁ……! やめて……止めて……抜いて……っ、おちんちん……、おちんちん抜いてぇ……!

 こないで……こんなの……こんなにいっぱい最後まで、中に、出されちゃったら、もう、わたしっ……わたしぃ……っ!!」

 だが真正面から深々と打ち込まれた肉杭に征服されたままの膣奥は、必死に身じろぎして固めを脱しようとする少女の意志に反してひくつく。絶頂した少女は杭先から溢れるように押し出されてくるおびただしい精液を、その胎内へと従順に呑み込んでいく。

 膣内に、射精された。――自分が女性であることを、汚されてしまった。

 そして熱い迸りが子宮口めがけて膣口から溢れかえるほどに注ぎ込まれ、彼女の内側を溢れるほどに満たすと同時に、少女の背筋へぞわりと悪寒が走った。

「あ、あああ……ッ!?」

 彼女の脳裏に、鮮明な像が結ばれる――それは艦砲射撃にも見まがう極太のビームにコクピットブロックを直撃されて、貫通されるやたちまち巨大な火球と化して起爆、宇宙に消滅していった、自らのMSのイメージだった。

「ちょ、直撃……? うそ……わたしの卵子が……精子に、直撃、された……? ……撃墜……、されちゃったの……?」

 その瞬間。少女は本能的に、その事実を直感した。

 何百人という味方を殺した敵兵の精子が、今この瞬間に自分の奥で、自らの卵子に植え付けられた。

 新しい生命を、宿されてしまった。

 自分は、受精した――妊娠、させられてしまったのだ。

「う、うそ……うそ……うそ……。……わたし……わたし、まだ、お母さんに、なりたくないのに……なれないのに……みんなを殺した、敵の……ジオンの残党の、赤ちゃんなんか……産みたく、ないのに……ぃ」

 うわごとのように呟きながら放心していく少女の膣奥へと、すべてを吐き出し塗り込め終えて、ようやく完全に射精を終えた凶暴そのものの肉杭がゆっくりと引き抜かれる。

 ごぽんっ、と大きく水音を立て、ねっとりと糸を引きながら、この爆乳の美少女パイロットを今こそ完全に撃墜し終えた巨砲が誇らしげに、再び虚空にそそり勃つ。

 胎内すべてを埋め尽くす膨大な白濁に、かすかな赤の混じり合った濃厚な粘液が、熱い湯気を立てながら溢れ出し、少女の処女喪失と膣内射精が同時に、容赦なく行われたことを見せつけた。

 そして高らかに男は宣じる。

「お前はこれで、女から母になる。……戦いを勝ち抜いた、強く優れた男の子種を孕み――惨めな敗者の女から、この宇宙世紀の新たな歴史を紡ぐ栄誉ある母親に、な」

「う、うそ……嘘よ……嘘よぉ、こんな……こんなあぁ……っ」

「信じられないのなら、受け入れさせてやろう」

 男は震える少女の背後へ回り、その右乳房を乱暴に掴んで持ち上げた。そして、搾るように握り込む。

「ああっ!!」

 電気のような何かが生じた。少女の背筋から乳房を、その頂へ向けて走り抜けていく。

 そして彼女は自らの搾られた乳房が勢いよく、可憐な薄紅から濃く色づいていた乳暈から白い母乳の飛沫を噴き出させる瞬間を、見た。

 

 

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「ただ大きいだけでなく、乳の出も良いようだな。見ろ。いくらお前が信じなくとも、体は正直なものだ。母親として俺の子を育む準備を、今からもう整えている」

「あ! ああっ!!」

 さらに二度、三度と右の乳房を揉んで母乳の飛沫を放たせながら、男は左の乳房を持ち上げて乳首を口に含んだ。ちゅうちゅうと吸われると、少女は自らの乳房に溜まった母乳が熱とともに吸い出されていく、初めてその身に味わう新たな快楽に身をよじった。

 ただ大きく重く動きを妨げ、邪悪な視線を集めるばかりだった、役立たずな少女の乳房。それは今、彼女がもっとも望まないかたちで、その本来果たすべき機能を与えられていた。

「あ、ああ……やっぱり……やっぱり、できちゃった……あかちゃん、いまので、できちゃったんだ……。わたし……わたし、もう、たたかえない……たたかえないからだに、されちゃった……ごめんね……ごめんね……」

 少女はもう焦点の合わなくなった瞳のまま、静かに涙の堰を切る。そして泣き崩れながら、誰に宛てたかも分からない謝罪の言葉を繰り返すばかりだった。

 

 

【挿絵表示】

 

 

「さて。まだまだ母ではなく、女として、お前の肉体を楽しませてもらうぞ」

「……あ、……っ……」

 自らの命を宿した少女の腹を撫であげながら、持ち上げた乳房を口に含んで男が呟く。

 すでに男の形を刻みつけられてしまった少女の秘裂に、再び逸物が添えられた。紅白混じり合った濃厚な粘液を吹き飛ばし、一気に彼女を貫き通す。

「あっ! ああーーーっ!!」

 男が再び彼女の腰を掴んで膣奥を打ち貫くたび、電流のような悦楽の痺れが雌の五体を走り抜け、だぷんと揺れ弾む左右の乳房は間欠泉のように母乳を放つ。

 男の吐息を間近に感じながら、少女の瞳はその焦点を完全に失ってしまっていた。

 よごされた。

 よごされちゃった。

 あかちゃん、できちゃった。

 もう、わたし、たたかえない。

 ごめんね。

 ごめんね。

 何もかもが異常な光景の中に、少女の奥で何かが壊れた。

 尽きることを知らない欲望に駆られた男の凌辱に、絶望と快楽の中で犯され続ける少女の意識は薄れ、溢れる光の中に溶けていく。

 捕らわれた少女パイロットを襲う凌辱の宴は、まだ始まったばかりだった。

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