「大ジオン仏道、……だと?」
「はい、艦長。《アバリス》を襲ったジオン残党のMSパイロットは、接触回線で確かにそのように言っていました」
サラミス改級宇宙巡洋艦《トラキア》艦長室。
右後ろに控えるマコト・ハヤカワ准尉の気配を感じながら、地球連邦軍下士官制服に着替えたアイネ・クライネ伍長は緊張の面持ちで、執務机の青年艦長に相対していた。
若く精悍な黒髪の艦長は、リドリー・フランクス大尉と名乗った。鷹揚な態度で掛け、伊達な口髭を弄びながら手元の端末を操作している。
「大ジオン仏道か……確か、前にも報告があったな? ゲルググ三機編隊で活動する残党勢力だ。人間をビームの直撃で蒸発させるのが人道的ないい殺し方だのどうだのと訳の分からん理屈をこねて、今までも何度か友軍や民間船舶が襲われている。
おつむの具合の方はどうなってるのか分からんが、とにかく腕だけは滅法立つらしい。友軍や民間警備会社のMSがかなり撃墜されてるな、パイロットごと。フム、クライネ伍長。そんな頭の不思議な連中に襲われて、よく無事でいてくれた」
「はい。力及びませんでしたが、自分は悪運が強かったのだと思います。捕虜さえ即座に殺そうとする悪辣非道な連中相手に、自分の脱出だけが無事に出来てしまったようで……。次にまみえる機会があれば、必ず一矢報いてみせます!」
労うように声をかけるリドリー・フランクス大尉に、アイネは凛と闘志を前面に出して応える。艦長は満足そうに頷いた。
「気合いは十分のようだ。嬉しいな、クライネ伍長。生きているというのは、実に尊いものだよ。人は生きている限り、そして意志ある限り戦い続けることが出来る。それは敵にとって、もっとも恐ろしいことだ――なあ、マコト?」
「同意します」
親しげにファーストネームでMS隊長を呼ぶ艦長に、アイネは目を白黒させてマコトを横目で見る。だが当のマコトは当たり前のように落ち着き払った態度のまま、一言そっけなく答えただけだった。リドリーはアイネに笑いかける。
「クライネ伍長。マコトとはもう話したか?」
「はっ。少しだけ……」
「こいつはいい女だろう?」
「はっ!?」
立て続けに来た意味ありげな言葉がどういう意味か、アイネは全く理解できずに目を白黒させて戸惑う。リドリーは笑って続けた。
「マコトはな、一年戦争からの大ベテランなんだよ。年を誤魔化してジュニアハイ中退で入隊して、長いゲリラ戦の後にボールからジムに乗り換えて、あのソロモンとア・バオア・クーの大会戦にも参加してる――ずうっと、この艦と一緒にな。
ルナツー冬の時代に新品少尉でいきなりトラキア艦長にでっち上げられた俺は、ずいぶんこいつに助けられたもんさ」
「リドリー、それはお互い様ですね」
「まあな。だが実際のところを言うと、俺からのがちょっと貸しが多いんだが」
「いや私でしょう」
「いいや俺だね」
確かに慇懃無礼に言い返しあうマコトとリドリーの間には、気の置けない空気があった。
七年前に終結した人類史上最大最悪の大戦、一年戦争。
その当時からともに実戦をくぐり抜けてきた艦長とMSパイロットの、階級を越えた戦友の絆をそこに感じて、アイネは息を吐きながら二人を見つめる。
そしてアイネは同時に、マコトにも今までと少し違った視線を向けた。
初めて会ったときから、マコトには年齢不詳のきらいがあった。シャワー室で目にした美しい裸身はみずみずしく、実は十八歳の自分とそう年が変わらないのではないか、とも思えた。
その一方で落ち着き払った凛々しい挙動のひとつひとつには熟練した軍人の経験値が宿っているようで、それがマコトをずっと年上の大人にも思わせたのだ。
しかしマコトが一年戦争中にジュニアハイ上がりだったとなると、アイネとの年齢差はやはりごく小さいということになる。
「……お姉さま……」
「?」
「ん? クライネ伍長、なにか言ったか?」
「えっ? い、いいえ何でもありません!」
思わず惚けたように口をついて出てしまった言葉を、アイネは赤面しながら慌ててかき消そうとする。
幸いそれ以上の追及は受けず、リドリーは椅子に深くもたれかかりながら手元の端末を操作した。
「しかし、大ジオン仏道――アバリスか。サラミスまで沈められたとなると、こいつはさすがに大事になる」
画面に当該事項らしきファイルを開きながら、気だるい調子でリドリーが言う。
「クライネ伍長。君も知っての通り我がサイド4駐留艦隊、そして我が第223戦隊は必ずしも余裕のある任務体制を敷いてはおらん。
航路哨戒と港湾警備を中心に、各種の訓練、整備やその他命ぜられた事項――戦隊の限られた戦力では、満足なローテーションを組むにも不自由していたというのが実状だ。
実は本艦もな、ここ最近はろくに上陸も出来ていなかった。ここでその、余裕のない一角を担っていたアバリスが沈められたとなると――さすがに、すべてが厳しくなってくる」
長期間に渡って艦内に押し込められ続けることになる、宇宙での艦上勤務は厳しい。重力ブロックを有さないサラミス改級ならなおさらのことだ。
すでに宇宙世紀は87年を数え、その過程で旧世紀には想像すら出来なかっただろう劇的な新技術が無数に実用化されてきた。
だがやはり根本的に、人間は無重力で生活し続けられるようには出来ていない。だから人類は宇宙での生活の場として、自らの回転で重力を生む人工の大地、スペースコロニーを建造したのだ。そこで満足な休養を取ることが出来ていないトラキア乗員のストレスは、実はもうかなりのレベルに達しているのかもしれない。
生粋のスペースノイドではあっても、まだ宇宙艦での勤務に慣れていないアイネは、そうした船乗りの苦労を知識と伝聞から想像するしかない。
しかしそんな彼女でも、今のような状況が積み重なっていけば、いずれ艦隊そのものの運用が破綻しかねないというところには思い至ることが出来た。
「で要するに、俺が何を言いたいというかと――だ。クライネ伍長。君が欲しい」
「そうですか、私が欲し……はっ? ――へああっ!?」
艦長からの突然の言葉に、アイネは思わず奇声を発して泡食いながら後ろに下がった。どんとマコトに背中を支えられる。
身体の奥に潜んだ異様な熱の残り火と、絶対の上位者たる男からの意味深な言葉がぶつかり、少女の中で火花を散らした。
――ど、どうしよう。アバリスMS隊のときのように、自分はまた地位と職権を濫用したセクハラを受けるのだろうか? 愛人? 艦長の愛人になれと??
いや、むしろ今までの話の流れからすると、上陸出来ない男性乗員たちの鬱積した肉欲を一手に引き受ける性処理係とか?
自分の部屋の前に血走った目で長蛇の列を作る、女に飢えた男たちの群れ。
先ほど異様な熱に浮かされながら腔内に放たれた、雄臭いどろどろの白濁液。あれを全身に放たれ塗りたくられたまま、覆い被さってくる男に犯されて乳房を揺らしながら虚ろな瞳で天井のしみを数える自分の姿までを想像して、気が遠くなりかけたアイネは涙目で拒絶しようとした。
「俺の読みでは、そろそろ堪忍袋の緒が切れた艦隊司令部が、でかい花火を打ち上げようとする頃合いだ」
「暗礁宙域深部の掃討作戦が実施されると?」
「……?」
だがリドリーはアイネの挙動不審を気にする様子もないまま話を続け、それにマコトが聞き返す。
「ああ。ここ最近の戦隊任務区域でのジオン残党からの被害は馬鹿にならん。このまま護衛や哨戒に警備といった平常営業を地道に続けるより、こちらから殴り込みを掛ける時期だと、そろそろ上も考える頃合いだろう。
そうなればまず間違いなく、このトラキアも投入される――その前に、少しでも多くの戦力を備えておきたい。
そこで、だ。クライネ伍長。いま君の身分は原隊全滅のため本艦預かりということになっているが、俺の権限で、君をこのまま本艦のMS隊に編入する。すでにMSも手配した。次の補給で届くはずだ」
「!」
「リドリー、……相変わらず手が早いですね」
「当たり前だ。MS操縦適性を見いだされ、なおかつ正規の訓練課程を修了したパイロットだぞ。そのうえ例の『大ジオン仏道』相手の実戦経験者と来てる」
苦笑するマコトに、開き直ったようにリドリーが言い放つ。艦長は少女パイロットに向き直るとまっすぐにその瞳を見つめ、力強く、真摯に押した。
「クライネ伍長、君は貴重な人材なんだよ。俺はどうしても君が欲しい。この話、受けてくれるな?」
艦長とはその艦における最高責任者であり、絶対の権力者である。だがリドリーはあくまでもアイネに同意を求めた。
「『大ジオン仏道』と、また……戦うことになるのでしょうか?」
「おそらく、な。心配しなくていい。こちらにはマコトがいる。君も奴らの手の内を知っている。次は、負けんよ」
『大ジオン仏道』との再戦。自分を撃墜し、原隊を全滅させた相手ともう一度、今度は本当に心から尊敬できる上官――ハヤカワ准尉の指揮下で戦うことが出来る。
その未来図は、アイネを強く奮い立たせた。姿勢を正し、敬礼する。
「はい、艦長! アイネ・クライネ伍長、未熟者ではありますが、力の限りを尽くさせていただきます」
「いい目だ。そして、いい返事だ。トラキアは人も艦も古い――古い艦だが、古いなりの良さもある。よろしく頼むぞ、クライネ伍長」
満足げに笑って答礼したリドリーはそこで椅子を回し、今度はマコトに向き直った。
「さて……となると、五機編成になるわけだが。マコト、行けるか?」
「ガルノフに小隊長を任せるにはまだ早いですからね。五機で小隊を組むのは一年戦争以来ですが、やってみます」
MS運用の黎明期だった一年戦争中、地球連邦軍は様々な形態でMS部隊を運用した。
まったくの手探りから蓄積されていった実戦経験や、その後の戦技教導団などでの研究、各部隊での試行錯誤が繰り返された末、現在の地球連邦軍でもっとも運用効率が高いとされているのが一個小隊三機の編成である。
だがこれも、実際には理想通りにいかないことが多い。
物資の補給やMSとパイロットの充足状況、艦載機部隊ならばさらに格納庫の都合もあり、三で割り切れる定数で実働機の数が揃うことのほうがむしろ希なのだった。
「トラキアの格納庫に五機は入りませんから、そうなると最低一機は露天係留ですね。ローテーションの件も含めて、整備ともよく話しておきます。まあ当座の編成は、訓練と実働で煮詰めていくとして――この際、早いところ士官級のパイロットも寄越してほしいものですが」
現在のトラキアMS隊は隊長である准尉のマコト以下、下士官のみで編成されている。これはトラキアMS隊には、正規の士官教育を受けた人間が誰もいないという事を意味している。
ここにあと一人尉官級のパイロットとその機体が配属されれば、トラキアMS隊は晴れて二個小隊六機編成となる。そうなればマコトはその第二小隊長となって、肩の荷のかなりの部分を降ろせるだろう。
准尉のマコトが巡洋艦の艦載MS隊長を務めているトラキアは、異例の存在なのである。
「そんな目で見てくれるなよ。俺も要求は上げているんだが、何しろ練度のいいパイロットは引く手あまたでな、なかなかここまで回ってこない。おおかたマコトの勇名にビビる奴が多くてトラキアは敬遠されてるんじゃないか、って言ってる奴もいるぜ」
「冗談でしょう。単に古株というだけのことで、私はエースですらないのに」
「ご謙遜だな。まあいい――マコト、まだもうしばらくはトラキアMS隊をよろしく頼む。ああ、あと、それから」
そして鼻の頭を掻きながら明後日の方に視線を投げて、話の最後へ付け足すようにリドリーが言った。
「次の補給で、被服の交付も依頼しておいた。クライネ伍長の衣類一式、もうしばらくはマコトの借り物で我慢してくれ」
「えっ……あ、は、はいっ!」
思いがけず、話の流れが自分へ急に戻ってきた。それで思い出したように一気に蘇ってきた羞恥で、アイネは頬を真っ赤に染めあげた。
アイネがいま身につけている地球連邦軍の軍服は、マコトから借りて階級章や徽章類だけを付け替えたものだ。
アイネとマコトの身長はほぼ同じで、ウェストも互いに細身で似通っている。だが唯一の問題が、あまりに大きすぎるアイネのバストだった。
マコトの胸も、世間一般の基準からすれば十分以上に豊かな部類に入る。だがアイネのバストサイズはそれより優に十センチは上回っており、つまりはそれだけの差が、アイネが着る軍服上衣の胸を押し潰された乳房の形に突っ張らせてしまっているのだった。
下端も大きく引きずり上げられている。辛うじて腰を締めるベルトの下に裾が残ったため、アイネの白い腹やへそまで露出してしまうような事態は防いでいるが、その下に着ている同じく借り物のタンクトップは乳房の下までしか届いていない。
しかも現在、アイネはその乳房をまともな下着に包んでいない。
聞けば自分を救助して破損したノーマルスーツを脱がせた際、手違いと混乱で、出撃前に身につけていたスポーツブラジャーまでもが破棄されてしまったというのだ。
代わりにマコトは私物の衣類を提供してくれたが、まともなカップ付きのブラジャーはまったくサイズが合わなかった。
だからアイネの地球連邦軍制式ジャケットとタンクトップの下には、同じくマコトから借りたニプレス代わりにビキニ水着のトップスを一枚身に着けて、気休めに絆創膏を貼っているだけだ。
マコトの胸ならばちょうど左右の乳房全体を裾野近くから美しく包み込む事が出来ていただろうビキニトップも、アイネの爆乳が相手では包むというより何とか乳首周辺に当て布している、と言った方が正しいような有様だった。
(こ、このビキニがもし、おっぱいの先っぽからちょっとでもズレちゃったら……タンクトップもジャケットも直接突き上げられて、私のおっぱいの先っちょがどこにあるのか、会う人みんなにバレちゃうよ……)
サイズが合わず、ぴっちりと肌に張り付いてしまうきつい衣服を身につけている今、アイネのぷっくりと膨らんだ乳暈とその頂点の所在を覆い隠す最後の砦が、パッド入りのビキニトップと絆創膏だ。
そして絆創膏の方はアイネの大きな乳暈を完全にカバーしきれるほどのサイズがなかったため、普段はごく控えめな彼女の乳首がぽつんと制服の胸に点を突き出してしまうという、最悪の事態への最終防衛線としての役割しか期待できない。
だから平素から大きくぷっくりと膨らんだままの乳暈全体を、その衣擦れと上衣への突出から守ってくれるのは、多少なりともパッドが入って厚手のビキニトップの方だった。
ビキニトップは背中に回る頼りない紐をきゅっと結んで締めただけだが、きついジャケットやタンクトップと乳房がせめぎ合う圧力のため、そう簡単にズレることはないはずだ。それでも今まで鎧のようなフルカップブラジャーや、あらゆる揺れからサポートしてくれるジャストフィットのスポーツブラジャーをバストケアに愛用してきたアイネにしてみれば、ビキニトップによる乳房の庇護はひどく心許なく思えてしまうのだった。
今のアイネは張りつめた布地を突き上げている左右の頂の位置と存在を外から悟られないよう、必死に祈るしかなかった。
(しゅ、羞恥プレイだよ、これ……)
それは間違いなく何恥じるところのない地球連邦軍制式の服装なのに、アイネは正直、この格好で男性の前には一秒たりともいたくない。
後ろで見守っていてくれるマコトの存在がなかったら、アイネは恥ずかしさのあまり死んでいたかもしれなかった。
(で、でもこれ……ハヤカワ准尉の水着、なんだよね。あんなに凛々しい美人なのに、けっこう大胆な水着着るんだな……。だけどハヤカワ准尉は裸もきれいだし、きっと、すごく似合うよね……。見てみたいな、ハヤカワ准尉の水着姿……。
……この水着ってハヤカワ准尉のおっぱいも、この下に直接包んだことがあるのかな……)
そう考えると、その頼りない水着がとても愛おしい存在に思えてきてくる。
アイネは水着のポジションを確かめるように二つのバストを十指に包むと、下からゆさり、と持ち上げてみた。
「お、おほん……」
「あっ……」
艦長の咳払いでアイネははっと、自分が男性の目前で乳房を強調して誘惑するような動作をしてしまっていたことに気づく。
「も、申し訳ありませんでしたっ!!」
「い、いや……いいんだ別に。別に、いいんだ……」
青くなって謝罪するアイネに、リドリーがいかにも気まずい表情で片手を振る。マコトがそこで切り上げた。
「気をつけ。では艦長、失礼します」
「ン……。ではハヤカワ准尉、よろしく頼むな」
敬礼を交わしあい、二人は艦長室を出る。
アイネは最後にやらかした失態でまた赤面していたが、マコトは特に気にする様子もなく、通路で淡々と彼女に命じた。
「さて、クライネ伍長。これで伍長は私の部下になったわけだ。済まないが準備が整うまでの当分の間は、私の部屋で生活するように」
「ありがとうございます! 準備が整うまでと言わず、もうずっと准尉の……いえ、小隊長のお側にいさせてください!」
部屋の話をした途端にぱっと表情を輝かせ、手を取りながら熱い瞳で覗き込んでくる新たな部下にも、マコトはいつもの冷静さで対処するだけだった。
「生活物資や装備など、不足があれば何でも言ってくれ。可能な限り便宜を図る」
「はい! ありがとうございます!」
ハヤカワ准尉と、二人での新生活。それを思うだけでアイネの胸は高鳴り、心は躍る。
各種の手続きを終えて、酒保で下着や生活用品を揃えたら、ハヤカワ准尉が好きなお菓子と飲み物を買ってこよう。ベッドはどうしよう。また一緒にシャワーを浴びられるかな。小隊長のお背中流します、なんて……。
「さて。次はこれから君が所属することになる、私のMS小隊との面通しだ。私の予備を貸すから、パイロットスーツで二十分後にMSデッキへ集合。クライネ伍長、いいな?」
「……あっ」
すっかり忘れていた。
胸周りが特注ものだったアイネのパイロットスーツも、今まで着ていたものはもう破棄されてしまっていたのだった。だからアイネはまた、胸のサイズが合わないマコトのパイロットスーツを着ることになるのだ――今度はおそらく男性が多いであろう、新たな同僚たちの前で。
そしてそこにはあの、正体不明の性衝動を受けてこちらから押し倒した挙げ句、その熱が冷めた後に犯されそうになるという最悪の出会い方をした、シュン・カーペンター伍長もいるのだ。
「…………」
浮ついていた心が急に萎んでいくのを、アイネは感じていた。