※この作品はR-18です。

暴食の魔王~転生スキル、食品化で俺は世界を食べつくす~   作:サクラサクヤ

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三品目 魔女っ娘キャンディー

「……ふぅ、すっきりした。……ん? なんだか騒がしいな」

 

 宿屋で一晩泊まり、その後トイレで色々とスッキリした俺の耳に何かを叩くような音が聞こえてきた。気になった俺はそのまま音がした宿屋の受付の方へと向かった。

 

「ねえ、まだお姉ちゃんは帰ってきてないの!」

 

「……はい。まだ戻られておりません」

 

「本当でしょうね?」

 

「はい。今のところ何の連絡もありません」

 

 受付の方までいくとそこでは1m程の杖を持った金髪の少女が宿屋の主人に怒鳴り散らしているところだった。

 

「あの顔どこかで……そうか、ネリネちゃんだ」

 

 少女の顔に見覚えのあった俺は一人記憶を巡らせた。するとすぐに彼女が昨日チョコにして食べ、たった今トイレで別れた女剣士サラサの妹ネリネだと判明した。更に記憶を巡らすと二人が姉妹で冒険者をやっていること、昨日はネリネが体調を崩していたためサラサ一人で密猟者確保の依頼に向かうことになったということが分かった。

 

そして日が変わり体調が良くなったネリネが一晩経っても帰ってこないサラサが心配で宿屋の主人に当たっているというのが現状のようだった。

 

「んー、せっかくだからネリネちゃんも食べたいなあ。……よし、やるか」

 

 サラサの記憶から現状を把握した俺は姉妹の食べ比べをしてみたくなり、次の食品化目標をネリネへと定めた。

 

「ねえ、本当に何の連絡もないの?」

 

「あれば言っていますよ。サラサ様が昨日の朝に出て行って以降は何の連絡もありません」

 

「お困りのようだな」

 

 諦めずに宿屋の主人に絡むネリネとネリネの相手に嫌気がさしている宿屋の主人との間に俺は颯爽と割って入った。

 

「……あんた誰?」

 

「クラトニーさん?」

 

 突然の闖入者の登場にネリネと宿屋の主人は俺の方を向いた。ちなみにクラトニーというのは俺が宿を取る際に使った偽名で、元の世界でもハンドルネームとして使っていたものだった。

 

「私はクラトニー。何やらお困りのようだったから紳士として何か力になれないかと思ってね」

 

 俺は女性に優しい紳士風にネリネに返答した。

 

「その恰好で紳士ねえ」

 

 ネリネは俺の格好を見て怪訝な顔をした。怪しまれないようジーパン、Tシャツから昨日のチンピラの服に着替えはしたが、どちらにしろ紳士といわれるような恰好ではなかったので当然といえば当然だった。

 

「真なる紳士とは服装でなく心に宿るものなのだ」

 

「……」

 

 その場の思いつきで返したが、正直苦しくネリネの怪訝な顔は変わらなかった。

 

「……まあ、手伝ってくれるならいいわ」

 

「ありがとう」

 

「いや、正直どうかと思いますよ。この人、宿を取る時はこんなんじゃなかったですし」

 

「宿屋の主人!」

 

 ネリネから手伝いの許可を得たので紳士っぽく頭を下げたが思わぬところから横槍が飛んで来た。

 

「いいの、いいの。今は猫の手でも借りたいぐらいだし。それにもし何かしでかしそうならその時はその時よ」

 

 ネリネはそういって杖の先を俺の方へと向けた。

 

「……お手柔らかにお願いします」

 

 俺はゆっくりと頭を下げた。こうして俺はネリネと共に、再び昨日の保護区へと向かうことになった。

 

==========

 

 

「……そろそろいいかな」

 

「どうかしたのか?」

 

 街を出てから保護区まで向かう道の途中、後ろを歩いていたネリネが一人ポツリと呟いた。なお紳士的な振る舞は面倒になったので途中から普通に喋ることにした。

 

「あっ、ごめん。聞こえてた? ついでだから聞くけどあんたの目的って何?」

 

 後ろへ振り向くとそこには杖を俺に向けたネリネの姿があった。

 

「えっと、これはどういう?」

 

「いや、宿じゃああいったけどあんたどう考えても怪しいじゃない? でもあそこで時間を潰すわけにもいかないし、ここなら死体の処理もしなくていいしね」

 

「……なるほど」

 

 俺はネリネのシビアな判断に思わず感心した。彼女が姉思いであることはサラサの記憶から知ってはいたが想定以上のものだった。

 

「で、目的は何なの? お金目的だったらお姉ちゃん探しの報酬ぐらいは出してあげなくもないけど?」

 

「……あー、そうだな。もう少し機会を待とうかと思ったけどそっちから手を出してくれるならこのままいこう」

 

 街からもそれなりに離れたのでネリネをなるべく早く味わいたい俺はチンピラの持っていたナイフを構えた。

 

「そう。正直に言ったことは誉めてあげるけど私を舐めたのが運の尽きね。【魔力の散弾(マナスプラッシュ)】」

 

 ネリネは敵対姿勢を取った俺に向かって躊躇なく、一発が野球ボールぐらいある魔力の散弾を放ってきた。

 

「おっとっと」

 

 ネリネの使える魔法はサラサラの記憶から知っていたので、俺は魔力の散弾を余裕をもって回避した。

 

「意外に早いけどいつまでかわせるかしら。【追従の魔矢(ホーミングアロー)】」

 

 一方でネリネは新しく追尾性のある5本の魔法の矢を放ってきた。

 

「ちぃっ!」

 

 俺は5本のうち3本の矢を引き付けてかわし、もう2本をナイフで弾いた。

 

「まだまだいくわよ。【三対の風刃(エアカッター)】【紫電の戦鎚(ライトニングハンマー)】」

 

 しかし、ネリネはそこに3つの鎌鼬、雷で出来た巨大な鉄槌を追加で放った。

 

「ぐっ……」

 

 俺は鎌鼬と雷の鉄槌をなんとかかわしたが体勢を崩してしまった。

 

「そこよっ! 【束縛の鎖(イビルチェイン)】」

 

「……ぐっ、この」

 

「思ったよりはもったけどここまでね」

 

 ネリネは俺が体勢を崩した隙を見逃さず、魔力で出来た鎖をで俺の体を拘束した。それを確認したネリネは笑みを浮かべた。

 

「さあ、これで終わりよ。……全てを焼き尽くす古の業火よ。今ここに顕現し、我が敵を撃ち滅ぼせ。【灼熱火炎(フレアバーン)】!」

 

 俺を拘束したネリネは自身の使える魔法の中で最大の威力を持つ火炎魔法の詠唱を開始した。この世界の魔法は魔法名だけでも発動は可能だが、きちんと詠唱することで威力が跳ねあがった。そして詠唱を終えたネリネの杖の先には人一人ぐらいなら容易く飲み込めるほどの巨大な火球が出現し、拘束された俺に向かって放たれた。

 

「消し炭になりなさい」

 

「悪いけど対策はばっちりなんだ」

 

「……え! ちょっとどうし……」

 

 俺は火球がぶつかる直前に魔法の鎖による拘束を力づくで破ると、隠し持っていた魔法反射の首飾りを取り出した。そして首飾りの効果により火球はネリネへと跳ね返された。

 

「……くっ……それは……私……お姉ちゃんに渡した首飾り」

 

 咄嗟に魔力による障壁を張ったが火球を完全には防ぎきれなかったネリネは、息が絶え絶えになりながらも俺を睨みつけた。それは先ほどの魔法反射の首飾りがネリネの手作りで、サラサに渡したものだったからだ

 

「あんた、お姉ちゃんをどうしたのよ!」

 

 ネリネは深手を押して俺へと怒鳴った。

 

「大丈夫。君もお姉さんと同じところに連れて行ってあげるよ」

 

「……このクソ野郎!! 【魔力の咆哮(マナブレイク)】」

 

「悪いね」

 

 俺の言葉に激昂したネリネは残された全魔力を込めて巨大な魔力の塊を放った。しかし、深手を負い冷静さを欠いたその一撃は直線的でとても見切りやすく、俺はかわした勢いのままネリネの首筋を容赦なくナイフで切りつけた。

 

「お姉ちゃん、ごめ……」

 

ネリネは最後に何かを言いかけたが途中でポン! という音と共に白い煙に包まれた。

 

「ははは、ネリネちゃん。クソ野郎だなんて酷いな。でも今から食べられてクソになっちゃうのは君の方だよ」

 

 そんなネリネを横目に言い回しがツボに入った俺は、ゲラゲラと笑いながら彼女が入った小箱を拾い上げた。

 

「さてさてそれではご開帳」

 

 小箱を開くと中にはユッカと同様秘所に木串を刺され、全身が赤色の飴細工になったネリネが入っていた。俺はそんな彼女の唇にそっとキスをした。

 

「……ファーストキスはイチゴ味」

 

 俺は別にファーストキスでもなかったが、なんとなく言ってみたかったので言ってみた。一方のネリネにとっては本当にファーストキスで、本来なら怒り狂って即座に魔法を叩き込んできていただろうが飴になったネリネはそれを受け入れるしかなかった。

 

「……少し甘い気がするな」

 

 顔に続いてネリネの発展途上の胸部を舐めると顔と同じイチゴ味だったものの胸部の方が微妙に甘めだった。

 

「……こっちは少し酸っぱいかな」

 

 続いて木串が刺さっている股間周囲を舐めるとそちらは少し酸味が効いていた。その後も俺はネリネの髪の毛、うなじ、手、腕、肩、脇、お腹、背中、お尻、太もも、足の裏とあらゆる場所を舐めていった。それらはどこもイチゴ味には変わらないがそれぞれの部位で微妙に味が異なっており、全く飽きが来なかった。

 

「……おっ、来た来た」

 

 ネリネの飴をなめ尽くし残った木串を口にくわえていると、いつもの能力と記憶の習得が発生した。

 

「……【氷雪の魔槍(アイスランス)】」

 

 俺はネリネの記憶にあった魔法を発動した。すると槍の形をした氷が出現し、前方へと発射された。

 

「なんかネリネちゃんの記憶のよりも強い気がするけど能力の差かな?」

 

 発動した魔法の威力がネリネの記憶にあったものと比べて巨大だったため能力の差異かと俺は考えたが実際にその仮説は当たっていた。食品化食品のおかげで俺は魔力も人並み以上になっており、具体的に言えばネリネの1、5倍ぐらいだった。

 

「ともかくこれで俺も魔法使いだな。それにしても色んな魔法が使えるみたいだけど……面白そうなのがあるな。【擬態(ミミクリー)】」

 

 魔法が使えるようになり早速色々な魔法を試したくなった俺はネリネの記憶からどんな魔法があるのかを探った。そして面白そうな魔法を見つけた俺は早速それを使用した。すると体が伸びたり縮んだりを繰り返しネリネの姿へと変わった。

 

「……記憶通りの光景だ」

 

 即座に服を脱ぎ捨てた俺はネリネの姿に変化した自分の姿をよく観察した。【擬態(ミミクリー)】は名前の通り他者の姿に変身できる魔法だったが、相手の詳細な身体データがないとうまく化けられないという欠点が存在していた。だが、ネリネ本人を食べた俺は髪の毛の一本一本までネリネの身体データを把握しそれらを完全に再現することが出来た。

 

「……んっ! よし、感度もばっちりだな」

 

 体の確認を終えた俺は続いてネリネのオナニーの記憶を頼りに自らの胸と女性器をいじり始めた。

 

「……んんっ! ……はあっ、……もっとぉ、もっとぉ……これだ!」

 

 擦っているうちに指での刺激に慣れてきた俺は近くに落ちていたネリネの杖を手に取り、手ごろな太さであるそれを自らの股間に押し当てた。

 

「……ああっ、イく! 俺、女の子としてイっちゃううう……♡」

 

 杖を使い始めてまもなく俺はネリネの姿で絶頂を迎えた。噴いた潮によって杖が汚れてしまったがそこまで思い入れのない俺は特に気にしなかった。

 

「……ふう、これが女の子の絶頂か。……もう一回やろう」

 

 絶頂を迎えてすぐ俺はオナニーを再開した。そしてもう一度絶頂を迎えると続いてサラサやユッカの姿にも【擬態(ミミクリー)】し、彼女たちの姿でもオナニーを飽きるまで行った。




犠牲者その3 ネリネ

年齢:15歳
身長:150cm
バストサイズ:B
職業:冒険者(魔法使い)
好きなもの:サラサ(姉として)
嫌いなもの:子ども扱いする連中全般
変化食品:キャンディー

 第1話の犠牲者であるサラサの妹。早くに冒険者となったサラサのことをかなり慕っていた。魔法の才能があったのとサラサの役に立とうと頑張ったのが功を奏し、年齢の割に数多くの魔法を習得していた。
 年齢や性別を理由に舐めてくる連中が嫌いだった。しかし、仁伊に首を切られイチゴ味のキャンディーにされた後には思う存分物理的に舐められることになった。
 これはもしもの話だがサラサとの初対面時にネリネも一緒にいれば、仁伊に勝ち目はなかった。
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