※この作品はR-18です。

暴食の魔王~転生スキル、食品化で俺は世界を食べつくす~   作:サクラサクヤ

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五品目 見習いシスターのお尻饅頭

「教会だ」

 

 【支配(ドミネート)】の魔法の実験台を探すため、街の中をウロウロしていた俺は町はずれにある小さな教会の前にたどり着いた。

 

「小さな教会だけど立派な……あれ? これ、あの女神じゃないか?」

 

 興味本位で教会の中に入ると教会の奥には大きな女性の彫像が設置されていた。最初はその彫像の出来に感心していたが、よく見るとその女神が自分をこの世界に転生させた女神だということに気がついた。

 

「転生させてくれたし、食品化スキルは神スキルではあるんだけどなあ」

 

 彫像の正体に気づいた途端に彫像に感じていた気持ちは一瞬で醒めてしまった。食品化スキルのおかげで色々な意味でおいしい思いをさせてもらっているのは確かだったが、それはそれとして転生時の杜撰な対応を思い出すと目の前の素晴らしい彫像が滑稽なものにしか見えなかった。

 

「見た目は本当にいいんだけどなあ……」

 

 転生する時に見た透き通った白銀の髪に、誰もが振り返りそうな美人な顔、絹のような白い肌、ゴッドな大きさの胸部、まさに女神といえる程完成された容姿と対称的なとても女神とは思えないアレな性格を思い出しながら俺はため息をついた。

 

「誰かいらっしゃるのですか?」

 

 そんなことを考えていると教会の奥側の部屋から修道服を着た少女が現れた。少女は幼く、小学校高学年程度の背丈だった。

 

「……あっ、その、勝手に入ったらまずかったかな?」

 

「いえ、そんなことはありません。夜間は閉めていますが日中はいつ来てくださっても結構です」

 

 少女に対して気まずそうに話しかけると、少女は優しい声で答えてくれた。

 

「そうか。ならよかった」

 

「いえ、こちらこそ驚かせてしまったようですみません。私、ここでシスター見習いをしているヴァイスと言います」

 

「……その歳で?」

 

 見た目からそんな気はしていたもののあまりに若さのため俺は尋ねた。

 

「はい。お父さんがここの神父をしているので無理を言って手伝わせてもらっています」

 

「なるほど。小さいのに偉いね」

 

「そ、そう……いえ、まだまだ出来ないことの多い見習いです。ところで本日はどうされましたか? お祈りですか?」

 

 ヴァイスは褒めると一瞬年相応のあどけなさを見せたが、本人がそれに気づくと表情を戻した。

 

「……あ、ああ。観光のついでに立ち寄ったんだ。ついでだからお祈りもしていこうかな」

 

「そうですか。女神ビナス様も喜ばれると思います」

 

「女神ビナス?」

 

「ご存じありませんか? 女神ビナス様は愛と自愛を司る女神でいつも我々のことを見ていてくださっているのですよ」

 

「愛と自愛……」

 

 ヴァイスは女神ビナスについて優しくも真剣な表情で語るが、直接ビナスに会った身からすればとても納得できるものではなかった。

 

「……そ、そうなんだ。無知な田舎者で申し訳ない」

 

「いえ、人間誰しも最初は無知なのですから仕方ありません。……ということはビナス様へのお祈りの仕方もご存じないですよね?」

 

「……うん、そうだね」

 

「それでは私がお祈りの手本を見せるのでそれをまねて頂きますか?」

 

「うん、ありがとう」

 

「それでは……女神ビナス様、か弱き我々をお守りください」

 

 そういってヴァイスはビナスの彫像へと向き直ると両手を組んだ後、目をつぶり、女神ビナスへの祈りをささげた。その幼くも真摯な姿はまるで絵に描いた聖女のようだった。

 

「それではあなたもどうぞ」

 

「……あっ、そうだね。……こうやって手を組んで、女神ビナス様、か弱き我々をお守りください」

 

 お祈りの手本を終えたヴァイスが俺に振り返ると、ヴァイスの姿に見惚れていた俺は慌てたもののなんとか取り繕って女神ビナスへの祈りを形だけ捧げた。

 

「これで大丈夫かな?」

 

「はい。大丈夫です」

 

ヴァイスは俺の質問ににこやかな笑顔を見せた。

 

「それでは私は雑務に戻りますので何かあれば呼びください」

 

「分かったよ。ありがとう」

 

(やっぱり彼女に手を出すのはやめよう。というかこれ以上人に手を出すのもやめた方が……)

 

 俺は最初、ヴァイスを【支配(ドミネート)】の実験台にしようかと考えていた。だが、彼女の純真すぎる姿に邪な心が浄化されてしまった。そのため俺は大人しく教会を立ち去ろうとして最後に彼女の後姿を見た。

 

それがいけなかった。おそらくこれが最後のターニングポイントだっただろう。修道服越しに見えた小ぶりなお尻は、一旦沈下した俺の邪な感情を奮い立てるには十分すぎるものだった。

 

「【支配(ドミネート)】!」

 

「……うっ、何これ」

 

 再び邪な感情に染まった俺はヴァイスに【支配(ドミネート)】の魔法を発動した。だが、相変わらず支配をすることは出来ず頭痛を与える程度だった。

 

「なら【酩酊(ドランク)】! 【混乱(コンヒュース)】!」

 

「……うっ、……あっ、……今度は何……」

 

 俺は打撃に変わる相手を弱らせる手段として状態異常魔法を発動した。度重なる状態異常を受けたヴァイスは更に苦しみだし、床へと倒れこんだ。

 

「【支配(ドミネート)】!」

 

「……また頭が……助けて……お父さ……」

 

 床に倒れこんだヴァイスに俺は改めて【支配(ドミネート)】の魔法を発動した。発動してすぐには状態異常と【支配(ドミネート)】への苦しみで激しくのたうち回った彼女だったが、突然糸の切れた人形のように動きを止めた。

 

「……やったか?」

 

 緊迫した面持ちで様子を見ているとヴァイスはゆっくりと立ち上がり、俺の方へと歩いて来た。

 

「……ご主人様、ご命令をどうぞ」

 

「……やった!」

 

 ヴァイスは焦点のあっていない虚ろな目で俺に話しかけてきた。それを見た俺は周囲の警戒もせずに全力でガッツポーズを取った。

 

==========

 

「……ご主人様、こちらへどうぞ」

 

「ここは?」

 

「私の部屋です。どうぞお入りください」

 

 ヴァイスの【支配(ドミネート)】に成功した俺は、彼女に人気のない場所への案内を命じた。するとヴァイスは教会の隅の方にある自室へと俺を案内した。

 

「さび……流石に片付いてるな」

 

「毎日ちゃんと片づけをしていて良かったです」

 

「まあ、ヴァイスちゃんの性格を考えたら自然かな」

 

「……?」

 

 ヴァイスに促されて部屋の中へと入ってみると、部屋の中は片付いているというより最低限の家具といくつかの本が置いてあるだけの殺風景な内装になっていた。

 

「それじゃあ早速……早速……手コキ? いや、フェラか? パイズリは流石に無理だな色々ぶっ飛ばして本番もありか。いや、催眠プレイと考えるならそれもありか? ……ううん」

 

 場所も確保できたので早速ヴァイスで色々と楽しもうと考えたが、いざとなると選択肢が多すぎてすぐには決められなかった。

 

「ご主人様、どうしましたか?」

 

 【支配(ドミネート)】を受け、目は虚ろになっているもののある程度の意志はあるヴァイスは最低な事を真剣に悩む俺を心配して声をかけてきた。支配されていてもいい子はいい子だった。

 

「……よし、とりあえず服をゆっくりとたくしあげてもらおうかな」

 

「分かりました」

 

 さんざん迷った結果、俺はひとまずヴァイスを脱がすことにした。普段であれば間違いなく拒否する命令だろうが【支配(ドミネート)】を受けた彼女は素直にそれを受け入れた。

 

「……こうですか?」

 

「そう、そのままでもうちょっと待機していてくれるかな」

 

「分かりました」

 

「……いい」

 

 修道服をたくしあげたことでヴァイスのおみ足と飾り気のない白の下着が露わになった。俺はそのままヴァイスにたくし上げたまま待機させるとヴァイスの下半身をじっくりと観察した。

 

「それじゃあそろそろご開帳といこうかな」

 

「ひぅ!?」

 

 観察に気が済んだので俺はヴァイスの下着に手をかけた。その瞬間、それを予期していなかったヴァイスは反射的にびくつき、修道服を掴む手を離した。それによってヴァイスの修道服が俺の頭へと被さった。

 

「ご、ごめんなさい!」

 

「いや、こっちこそごめん。びっくりさせちゃったね」

 

「い、いえ。こちらこそすみません。待機してないといけなかったのに」

 

「いいよ。いいよ。勝手にやったのはこっちだし。改めてもう一度パンツを降ろさせてもらうね」

 

「分かりました」

 

 思わず手を離してしまったヴァイスは真剣に俺に謝った。もっとも俺は今の驚いた様子がただかわいいと思った。

 

「それじゃあ降ろすね」

 

「はい」

 

 俺は再びヴァイスに修道服をたくしあげてもらい、改めてヴァイスの下着を降ろした。

 

「……綺麗なスジマンだ」

 

「………………ご主人様? ご主人様!?」

 

 下着の下にあったのは年相応の周囲に毛の一本も生えていないぴっちりと閉じた割れ目だった。その見事な一本筋に魅了された俺はあまりの動かなさに不安になったヴァイスが声を掛けるまで数十秒ほどヴァイスの股間部を凝視していた。

 

「ごめんね。ヴァイスちゃん。つい見惚れちゃった」

 

「いえ、ですがご主人様が見惚れてくださるなら嬉しいです」

 

 俺が変態的行動を謝るとヴァイスは顔を赤くした。それを見た俺は自分の胸と股間が高鳴るのを感じた。

 

「……俺、こんなにロリコンだったかな?」

 

「ロリコン?」

 

「ああいや、なんでもない。だから気にしないでくれ」

 

「そうですか。ところでご主人様。服はまだ上げておいた方がいいですか?」

 

 ヴァイスは指示通り律儀にたくしあげを続けていた。

 

「えっ⁉ あっ、そうだったね。そろそ……悪いけど先にお尻も見させてもらおうかな。……こうくるっと回って」

 

「分かりました」

 

 一旦たくしあげを辞めてもらおうかとも思ったがその前にヴァイスの生尻が見たくなったので、俺はヴァイスにその場で半回転するように指示を出した。

 

「こう、ですか」

 

「……おお、これは中々……」

 

 ヴァイスが指示通り180度方向転換したことで姿を現したヴァイスの生尻は染みも毛も全くなく、まさしく桃尻と呼べるようなものだった。

 

「触ってもいいかな?」

 

「はい。それがご主人様のお望みとあれば」

 

 俺は快く承諾したヴァイスのお尻に軽く触れた。

 

「……どうですか」

 

「……う~ん。すべすべで柔らかくて弾力がある」

 

 まだ幼いためヴァイスのお尻はこれまで【擬態(ミミクリー)】して触ったサラサ、ユッカ、ネリネの三人以上に柔らかかった。そしてお尻に触れた俺はある強い衝動に駆られた。

 

「……食べたい」

 

「食べたい? 私をですか?」

 

 俺の言葉に思わずヴァイスは聞き返した。

 

「うん、さっきまでヴァイスちゃんとエッチなことをしようと思ってたけど、それよりも食べたい。ヴァイスちゃんのこのぷりぷりのお尻を食べたい!」

 

 俺は【支配(ドミネート)】の魔法での悪だくみを考えていた時も【支配(ドミネート)】を成功した後も、支配対象は食品化するより性奴隷的な扱いをするつもりだった。だが、ヴァイスの割れ目や生尻を見た今では食欲が性欲を上回っていた。

 

「分かりました。それがご主人様のお望みというのなら私を、私のお尻を食べてください!」

 

 ヴァイスはそう言い残すとポン! と聞きなれた音と共に白い煙に包まれた。そして煙が晴れるとそこにはいつもより大きめの小箱が残されていた

 

「これも【支配(ドミネート)】の命令だからか?」

 

 俺はヴァイスが一人で食品化したことについて考えながら小箱を手に取った。

 

「……お尻だ」

 

 小箱を開けると中に入っていたのは先ほどまで見ていたヴァイスのお尻そのものだった。今までの食品化は手足がなくなったり、デフォルメされることはあっても基本的に対象を縮小したものだった。だが、今回はサイズはそのままの状態でお尻だけの姿に変わっていた。平たく言えば等身大のお尻オナホといった方が分かりやすい。また等身大な分、アナルの皴の精密さもこれまで以上により鮮明だった。

 

「このモチモチ具合。饅頭……いや、おマン頭か」

 

 ヴァイスのお尻を取り出そうとお尻に触るともちっとした触感があった。彼女が何に変わったのかを察した俺はついつい親父ギャグを口にした。

 

「スジマンもちゃんと再現されてるな」

 

 そのまま俺はヴァイス饅頭を裏返し、一本筋の確認をした。そちらもアナル同様精巧な出来になっていた。

 

「それじゃあいただくとしよう」

 

 我慢の限界だった俺はヴァイス饅頭を机に上に置くと、すぐさま大口を開けてヴァイス饅頭にかぶりついた。皮部分は先ほど手で持った通りモチモチしており、その内側にはたっぷりの餡子が詰まっていた。

 

「饅頭は角ウサギも食べたけどやっぱり女の子の方がおいしいな」

 

 俺はヴァイス饅頭を咀嚼しながら今まで食べた食品化饅頭を思い出した。見た目的にも味的にも若い女の子であるヴァイスの食品化饅頭の方が圧倒的においしかった。

 

==========

 

「……ふう、ごちそうさま」

 

 女児のお尻を丸ごと饅頭にした大ボリュームの一品だったため少し時間がかかったものの途中で飽きたり、ペースを落とすことなく俺はヴァイス饅頭を完食した。

 

「それにしてもお尻を食べたいってお願いをちゃんと聞いてくれるとはヴァイスちゃんが健気なのか、それとも【支配(ドミネート)】の効果なのか。色々試す必要があるな」

 

 ヴァイス饅頭を完食した俺はお願い通りお尻になったヴァイスのことを思い返した。実は食品化能力自体に食品化先を指定する効果があったがそのことに俺が気づいていないだけだった。そのため今までの食品化先は厳密にはランダムでなく俺のその時の思念や食品化対象者の嗜好に左右されていた。

 

「まあいいや。とりあえずマリエーヌさんの分もまとめて抜かせてもらおう」

 

 気になることは色々あったがまずは長らく臨界状態のまま待機させていた愚息の処理をすることに決めた俺は、愚息をしごき始めた。

 

==========

 

「おや、おかえりなさいませ。ネリネ様」

 

「ただいま。……ねえ、おじさん。やっぱりお姉ちゃんからの連絡はまだない?」

 

「……はい。サラサ様からの連絡は特にありません」

 

「……そう」

 

 夕刻、ネリネが宿屋へと帰って来た。もちろんこのネリネは俺がネリネの姿に【擬態(ミミクリー)】したものだった。

 

「ああ、もう。お姉ちゃんは見つからないし馬鹿には絡まれるし最悪だわ」

 

「クラトニー様と何かあったので?」

 

「あの後で襲って来たから返り討ちにしてやったのよ。本当なら消し炭にしてるところだったけど逃げ足だけは早くってね。そういえばあいつも帰ってきてるの?」

 

 俺はネリネに成りすましたまま、クラトニーとは戦闘になって別れたと宿屋の主人に伝えた。

 

「いえ、クラトニー様なら先ほどチェックアウトされました」

 

 更にこの少し前に俺はクラトニーとして宿に戻り、慌ててチェックアウトをしていた。

 

「そう。ならいいわ、あんなやつ……あっ、そういえば女の子が行方不明になってるってやつもあの馬鹿が犯人かもしれないわね」

 

「女の子が行方不明ですか?」

 

「あれ、おじさん初耳? なんか衛兵の人から昨日からこの街に住んでるユッカって女の子が行方不明になってるって聞いたけど?」

 

 俺は自身の話からユッカの話へと極力自然な形でつないだ。

 

「そうですね。一日ぐらいだとまだ情報が回ってきていないのだと思います。それよりその犯人がクラトニー様ということですか?」

 

「そうよ。あいつ、昨日からここに泊まってるんでしょ? 昨日の今日だし、そのユッカって子を襲っていてもおかしくはないと思うのよね」

 

 このままクラトニーとして活動した場合ネリネが行方不明となるため、そのネリネと最後に接触した人間として容疑をかけられる可能性が高いと判断した俺は本来の自分自身を囮にするという大胆な作戦を取ることにした。

 

「……確かに、その可能性はありそうですね。もう街から出ているかもしれませんが彼のことは衛兵に伝えてきましょう。……ネリネ様も行かれますか?」

 

「ごめん、私はもう疲れたから休むわ。明日もお姉ちゃんを探さないといけないし」

 

「分かりました。それではごゆっくりお休みください」

 

「それじゃあ私は部屋に戻るから後はよろしくね」

 

 宿屋の主人からの誘いに理由をつけて断った俺は早々に部屋へと戻ることにした。

 

「これでよし……おっとちょうどいいタイミングだな」

 

 作戦が見事に成功した俺は部屋に向かいながら一人ほくそ笑んだ。そしてそんな時、下半身に違和感が発生した。

 

「それじゃあ姉妹の感動の再会といきますか」

 

 タイミングよく便意を催した俺は今朝使ったトイレへと入っていった。翌日以降、街の警備は厳重になっていったもの本体の囮と食べた犠牲者達の記憶や姿を利用できる俺にとってはたいした障害ではなかった。

 

 最終的に10日で51人の人間を食べた俺は、何食わぬ顔をして街から去り、その後も行く先々で人々を食品化していった。そしていつしか俺は暴食の魔王と呼ばれる存在になっていた。




犠牲者その5 

ヴァイス
年齢:11
身長:142cm
バストサイズ:AA
職業:シスター(見習い)
好きなもの:女神ビナス(信仰対象)、父親
嫌いなもの:特になし
変化食品:お尻饅頭

 幼いころに母親を亡くし男手一人で自分を育てている神父の父親を尊敬しており、そんな父親のために半ば無理を言ってシスター見習いとして父親の手伝いをしている少女。そのため父親同様信仰心に厚く、礼儀正しい清廉潔白な性格だった。
 そんな彼女ではあるが仁伊による【支配】を受け、仁伊に好き勝手された挙句最終的にお尻だけのエロい姿にされ食べられた。
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