※この作品はR-18です。

遊戯王 アクメシア   作:レルクス

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第1話 特別編入試験

「えーと。確か試験会場はここだったはず……え、ほんと?」

 

 艶のある黒髪をツインテールにした美少女が、廃ビルを前にして目をパチパチさせる。

 

 その姿は、艶やかさと可愛らしさを兼ね備えたものだ。

 

 白いシャツに赤の上着だが、どちらもノースリーブであり、真っ白な腕が見えている。

 

 胸はGに到達しており、シャツはボタンを二つ開けているので、谷間がよく見えている。

 

 チェック柄のミニスカートにはスリットが入っており、黒いパンティがチラチラ見える。

 

 靴下は短いため、足はかなり見せるスタイルだ。

 

「うーん……間違いないはず……」

 

 封筒には、『行狂井(いきぐるい)狂華(きょうか)様へ、デュエルスクール・アクメシア実技試験のご案内』と書かれている。

 

 書かれている住所は、紛れもなく、この廃ビルを示している。

 

「おっかしいわねぇ。バイブパンツをはいてきて、建物の前に来たら起動してお知らせするって――」

 

 ヴィイイイイイイイイイイイイイイッ!

 

「あああああああああああっ!」

 

 狂華の腰が跳ね上がった。

 

 股間から振動音と水音が鳴り響き、膝が震えだした。

 

「き、気持ちいい。い、いぐ、いきそっ、あああっ!」

 

 強く、ガクガクっと体が震えた。

 

 我慢できず、汁を思いっきり吹いたあたりで、バイブが止まった。

 

「はぁ、はぁ、止まった……」

「お待たせしました。デッキの調整に時間がかかってしまい、申し訳ございません」

「えっ……」

 

 廃ビルの扉を開けて出てきたのは、明らかに、場にそぐわない外見の美少女だ。

 

 長い金髪は艶を放っており、真っ白なブレザー制服を身に包んでいる。

 

 ミニスカートと黒の二―ハイソックスが作り出す絶対領域がとても眩しい。

 

 そして何よりその美貌は、清楚でありながらも芯があり、『大貴族の御令嬢』といっても通じるほど気品に満ちている。

 

「あ、アンタは……」

「申し遅れました。私はデュエルスクール・アクメシアの高等部一年生。生徒会長を務めている笹原美織(ささはらみおり)と言います。今回、狂華さんの試験官を務めさせていただきます」

「せ、生徒会長が、こんなところに?」

「ええ、アクメシアは生徒の自治権が強く、こうして生徒が積極的に関わることになっていまして……とりあえず、案内します」

 

 美織に連れられる形で、狂華も中に入っていく。

 

 すぐに廊下が続いていたが、直ぐに、美織は地下への階段を降り始めた。

 

 階段を降りて、そのまま廊下を歩き、一つの部屋にたどり着く。

 

「ここにデュエルコートが用意されています。試験会場はこちらですよ」

 

 そう言って、美織は扉を開けた。

 

 狂華が中を覗き込むと、広い空間が広がっている。

 

「……確かに、ここからしっかりデュエルができそうね」

 

 ニヤッと笑いながら、中に入った。

 

 それを見て、美織も中に入る。

 

「さて、狂華さん。実技試験を始める前に、外しておきましょうか」

「え、何を?」

「そのバイブパンツですよ」

「別にこのままでいいけど」

「すみませんが、規則ですから」

「……なら、しかたないわね」

 

 美織がポケットから鍵を取り出したのを見て、狂華はスカートをめくる。

 

 股間には錠が付けられており、かなり頑丈に固定している。

 

 美織は鍵を入れて解除すると、バイブを抜いていく。

 

「んっ♡ んんっ、うぅ♡」

 

 ヌチョヌチョと、ニュルニュルと、イボイボがびっしりと並んだ兵器が、穴から姿を現していく。

 

 膣から抜かれたそれは、挿入部が直径5センチ、長さ25センチに達するだろう。

 

「フフッ、中高一貫のアクメシアですが、『特別編入試験』は難易度が高く、これを入れて試験会場に来るのが難しい子も多いんですよ」

「で、でしょうね」

 

 スカートを降ろす。

 

 美織は頷いて、バイブパンツを傍のテーブルに置くと、自分も指定位置に立った。

 

「……一応聞いておくけど、アンタのデッキって、自分の?」

「いえ、試験官用のデッキですよ。ただ、私の裁量に任される範囲で改造しています」

「へぇ……まぁ、いいわ」

 

 狂華はデュエルディスクを取り出すと、左腕に装着。

 

 デッキを取り出してセットした。

 

「自分のデッキじゃないのに、測りきれるかしら」

「フフッ、随分自信がおありですね。ただその上で言いますが……今回のデュエルで重要なのは、勝ち負けではありません。あなたが、『試験』と言う場に、どのようなデッキと戦術を持ち込むのか、それを測るものになっています」

「勝敗は関係ない……か。まっ、ぶっ倒してやるわ」

「やってごらんなさい」

 

 お互いに、シャッフルされたデッキから、カードを5枚ドロー。

 

「「デュエル!」」

 

 狂華 LP4000

 美織 LP4000

 

「先攻と後攻、どちらがよろしいですか?」

「アンタのデッキはどっちが得意なの?」

「後攻ですね」

「なら、先攻は貰うわ」

「どうぞ」

 

 先攻は狂華。

 

「私は手札から、『絶頂兵器ユニット・ロングエンジン』を召喚!」

 

 絶頂兵器ユニット・ロングエンジン ATK1500 ☆4

 

 出現したのは、端的に言って『新型エンジン』を思わせる物体だ。

 

「効果発動。デッキから、このカード以外の『絶頂兵器ユニット』を特殊召喚できる。私は『絶頂兵器ユニット・ビリビリバリア』を特殊召喚!」

 

 絶頂兵器ユニット・ビリビリバリア ATK1500 ☆4

 

 バリア発生装置が出現。

 

「……ユニット。ですか」

「その通り。ビリビリバリアの効果発動。デッキから……アハッ♡ 永続罠『強制絶頂装置』を発動!」

 

 一枚のカードの発動宣言。

 

 次の瞬間、狂華が身に纏っていた服が、全てはじけ飛んだ。

 

「あら……」

 

 Gに達する胸も、細い腰も、育った尻も、全て晒される。

 

「さあ、ここからよ」

 

 狂華が立っている場所の材質が変化すると、六つのパーツが出現。

 

 彼女の両足首、両膝、両太腿に、ガッチリとはめ込まれる。

 

 狂華の足を肩幅よりも開いた状態にすると、そのまま、ランプがついて固定された。

 

 

 そして、主役が出てくる。

 

 狂華の股下から、ピストンマシンが出現。

 

 テカテカとローションで濡れたディルドが、狂華の、肩幅よりも少し開いた、動かせない雌穴にズブズブと沈んでいく。

 

「んっ、ああっ、い、いいわぁこれ♡」

 

 

 ズボズボズボズボズボズボズボズボズボッ!

 

 

「おおおおおおおおっ。あ、あっ! いぐうううっ♡」

 

 一秒五回のピストンが始まる。

 

「こんなカードが……こんなデッキがあったとは」

「まだまだこれから! レベル4の、ビリビリバリアとロングエンジンでオーバーレイ!」

 

 狂華が宣言すると、二つのユニットが宙に浮かぶ渦に飛び込んでいく。

 

「エクシーズ召喚! ランク4『絶頂兵器アクメ・リアクター』!」

 

 絶頂兵器アクメ・リアクター ATK2500 ★4

 

 出現したのは、等身大のSFチックなロボットだ。

 

「そして、ああんっ♡ ユニットたちは、絶頂兵器の素材になっているとき、効果を与えるわ!」

 

 浮かんでいる二つのオーバーレイから、USBがそれぞれ出現。

 

 狂華の膣を蹂躙するピストンマシンの土台に突き刺さる。

 

 すると、ピストンマシンが一時的に止まり、ディルド部分が膣から抜かれた。

 

「んっ、ああっ♡」

 

 狂華が感じている間に、ディルドが交換された。

 

 長い。

 

 明らかに長くなったそれが、また、ジュブジュブと音を立てて中に入っていく。

 

「あははっ、これ凄いのよぉ? この長さだと、子宮口(ポルチオ)を、一秒に五回も、ガンガン突いてくれる。しかも、電流付きよ? 最高だと思わない?」

「……ポルチオにそんなことをされて、期待するという事は、よほど体が開発されているようですね」

「あったり~♪」

 

 

 ズボズボズボズボズボズボズボズボズボッ!

 

 ビリビリビリビリビリビリビリビリビリッ!

 

 

「あぎゃああああああああああああああっ♡」

 

 電流が流れるディルドが、膣が一秒五回のピストンで、ポルチオをガンガン突く。

 

 艶やかな嬌声を響かせて、狂華は感じている。

 

「はぁ、はぁ、ロングエンジンの効果。一ターンに一度、一枚、ドロー!」

「!」

「私はカードを1枚セット、ターンエンドよ! あああいぐうううっ!」

 

 体を痙攣させて、足が動かないながらも、筋肉がビクビクと震えている。

 

 明らかにイったようだ。

 

 だが、ピストンは止まらない。

 

「はあ、はぁ♡ このマシンは、ディルドに交換が必要な時しか止まらないわ。さあ、イきながら倒してあげるから、かかってきなさい♡」

「なるほど、そういうことなら……私のターン。ドロー」

 

 美織はカードをドロー。

 

「試験官用デッキですが、全力で参ります。手札から魔法カード『古のルール』を発動。手札からレベル5以上の通常モンスター、『大剛腕オーク』を特殊召喚」

 

 大剛腕オーク ATK2800 ☆8

 

 出現したのは、二足歩行の大きなブタだ。

 

 腰布を巻いているが、それ以外は何も着ておらず、腰布ごしでも分かるほどチンコが主張している。

 

 そして『大剛腕』の名の通り、腕が太く長い。

 

 それがあるからこその、攻撃力2800なのだろう。

 

「さらに魔法カード『媚薬バニラ』を発動。自分フィールドの獣戦士族通常モンスター一体の攻撃力を、次の相手ターン終了時まで1500ポイントアップさせます」

「せ、1500!?」

 

 バニラアイスの棒がオークの手に出現。

 美味しそうに食べ始めた。

 

「ただし、自分フィールドの別の女性モンスターをリリースするか、自身とセックスしない場合、その場で破壊されます。今回は、私とのセックスを選択」

 

 美織が選択した瞬間、オークはアイスを食べ終わり……血走った目で、美織を向いた。

 

 腰布をはぎ取って、バキバキのチンコを露出させると、美織にとびかかり、そのまま、ミニスカートとパンツを剛腕で引き裂いて破り捨てる。

 

 綺麗な筋マンコが姿を現し、オークは美織の尻を自分に向けさせると、バックで美織の膣にチンコを突き立てた。

 

 ズジュウウッ! と根元までチンコが突き刺さり、美織のお腹がボコッと膨れる。

 

「あっ、おおおっ♡」

 

 そのまま、ズンズンッとピストンを開始。

 

「あっ、あっ、あっ、ああああきもちいい、いく、ぐっ、いっ、ああああああっ!」

 

 美織の膣も、名器なのだろう。

 

 オークはすぐにチンコから精子を開放して、美織の子宮を満たした。

 

「はぁ、はぁ……」

 

 大剛腕オーク ATK2800→4300

 

「こ、攻撃力、4300……はうっ♡」

「フフッ、あうっ」

 

 美織の膣からチンコを抜くオーク。

 

 だが、カリがゴリゴリと膣壁を引っ掻き回して、膣壁を刺激し……抜く時に、ドロッとした精液を垂らしながら、オークは場所に戻った。

 

「さてと……バトルフェイズ。私は大剛腕オークで、アクメ・リアクターを攻撃!」

「あううっ、び、ビリビリバリアの効果。発動! ターン終了時まで、戦闘で破壊されなくなる!」

「ですがダメージは受けてもらいます」

 

 大剛腕オークが拳を振るうと、アクメ・リアクターの体からバリアが出てきて衝突。

 

 だが、衝撃を全て防ぐことはない。

 

 狂華 LP4000→2200

 

 削られるライフ。

 

 ただし……。

 

「その効果。とても強いですね。攻撃力2500で戦闘破壊されない。良い効果です」

「はっ、お褒め預かり光栄だわ。で、次はどうす……ああいいぐうううっ!」

「フフッ……メインフェイズ2です。私はカードを二枚セット。ターンエンドです」

「私のターン。ドロー! んあああっ♡」

 

 さっきから感じ続けている狂華。

 

 彼女の永続罠『強制絶頂装置』によって、いつまでもピストンは続いている。

 

「攻撃力4300……『特別編入試験』に偽りなしね。だけど……私は『絶頂兵器ユニット・ドリルアーム』を通常召喚!」

 

 絶頂兵器ユニット・ドリルアーム ATK1500 ☆4

 

「次はドリル……」

「他のユニットをデッキから特殊召喚できる効果があるけど、今回は使わないわ」

「ほう……」

「ロングエンジンの効果で1枚ドロー。『強制絶頂装置』の更なる効果! 1ターンに1度、自分フィールドのユニットを、絶頂兵器エクシーズモンスターの素材に出来る! 私はドリルアームを、アクメ・リアクターの素材にする!」

 

 ドリルアームがアクメ・リアクターの右腕に装着される。

 

 それと同時に、オーバーレイからUSBが出てきて、ピストンマシンの台座に突き刺さった。

 

 すると……。

 

 

 ギュルルルルルルルルルルルルルルルッ!

 

 

「あああああああああああああ~~~っ」

 

 一秒五回で、ディルド部分が回転し始めた。

 

 だが、一秒五回のピストンも、ポルチオを突くほどの長さも、ディルドに流れる電流も変わらない。

 

 その状態で、さらに回転がプラスされた。

 

「ああああああぎもぢいいいいいいいいい……ドリルアームの効果! 相手モンスター1体を裏守備にして、ターン終了時まで、アクメ・リアクターは貫通能力を得る!」

「う、裏にしたうえで貫通!?」

 

 大剛腕オークが裏守備に変更。

 

「バトルフェイズ! アクメ・リアクターで、セット状態の大剛腕オークを攻撃!」

 

 アクメ・リアクターが、ドリルを回転させながら突撃する。

 

 カードが起き上がり、大剛腕オークが守備表示で姿を現す。

 

 大剛腕オーク DEF1500 ☆8

 

「貫通ダメージをくらいなさい!」

「罠カード『オーク・シールド』を発動。さっきのお返しです。オークモンスター一体の戦闘破壊されず――」

「手札からカウンター罠『周到なる絶頂兵器』を発動! 自分フィールドに、素材が3つ以上ある『絶頂兵器』エクシーズモンスターが存在する場合、手札からでも発動可能! 相手のカード効果を何でも無効にできる!」

「なっ……」

「その代わり、手札から発動するターン、私は特殊召喚できないけどね! んんっ♡」

「ぐっ……」

 

 美織 LP4000→3000

 

 攻撃力がもともと高く、それを強化できるとしても、守備力に変化がないパターンは多い。

 

「アハハハッ、メインフェイズ2……このままターンエンドよ!」

「ならば、エンドフェイズ中に罠カード『バニラミストの誘惑』を発動。このターン、戦闘破壊された通常モンスターと、同名モンスターを2枚。デッキから手札に加える。私は『大剛腕オーク』を2枚、手札に加えます」

 

 上からバニラの匂いが漂う霧が出現して、美織の傍を漂う。

 

 すると、デッキからカードが二枚出てきた。

 

「チッ、また出てくるのは確実ね……ターンエンドよ」

「なら、私のターン。ドロー」

 

 美織がカードを引いた。

 

「手札から魔法カード『トレード・イン』を発動。大剛腕オークを捨てて2枚ドロー。『闇の量産工場』を使い、2枚を回収」

「こ、これで、『大剛腕オーク』が、3枚……♡」

「魔法カード『バニラコマーシャル任命』を発動。手札から通常モンスター1体を、守備表示で特殊召喚します。そしてこの時、手札の同名モンスターを、可能な限り守備表示で特殊召喚できます」

 

 大剛腕オーク DEF1500 ☆8

 大剛腕オーク DEF1500 ☆8

 大剛腕オーク DEF1500 ☆8

 

「さらに、同名モンスターが3体存在することで、発動した『バニラコマーシャル任命』を墓地から除外し、効果発動。デッキから『バニラ』魔法カードを1枚。手札に加えられる。私は『乱交バニラ』を手札に加える」

「ぐっ……♡」

「魔法カード『乱交バニラ』を発動。自分フィールドに存在する守備表示の通常モンスターを全て、女モンスター1体をリリースするか、自身とセックスすることで、攻撃力を500ポイントアップさせながら攻撃表示に変更します」

「なっ……」

 

 オークたちが、腰布を取りながら、美織に近づく。

 

 オークの内の一体が寝ころぶと、そのオークに向かって、美織を押し倒す。

 

 美織の体はオークに預けられ……ついでとばかりに、美織の尻に、デカいチンポが突き刺さる。

 

「あああああっ♡」

 

 美織が感じている間に、もう1体のオークが膣にチンコを突き立てる。

 

「あっ、がっ、あああいいぐっ♡」

 

 悶えているその口に、最後のチンポが突っ込まれた。

 

「お、ごっ、おごおおおおおっ!」

 

 そのまま、3体のオークが動き出す。

 

 

 ズッチュズッチュズンズンズンズンッ!

 

 

「おごおおおおおっ! おおっ、おおおごおおおおおおっ!」

 

 オークたちの遠慮ないピストンが美織の3穴を蹂躙する。

 

 ビクビクガクガクと痙攣し、その体を快楽で染め上げていく。

 

 

 ドビュルルルルルルルルルルルッ!

 

 

「~~~~~~♡♡♡」

 

 口と子宮と尻に濃厚なザーメンがぶちまけられて、美織はガクガクと体を震わせながら、オークたちの絶頂を受け入れた。

 

 大剛腕オーク DEF1500→ATK2800→3300

 大剛腕オーク DEF1500→ATK2800→3300

 大剛腕オーク DEF1500→ATK2800→3300

 

 オークたちが絶好調と言わんばかりに、その腕でポーズをとる。

 

「げほっ、ごほっ、はぁ……まったく、遠慮のない子たちですねぇ……さて、お待たせしました。あなたのアクメ・リアクターは戦闘で破壊できませんが、ダメージは通ります。そして……オーク1体の超過ダメージは800です。ライフが2200の狂華さんでは、耐えられませんよ?」

「さ、さあ……やれるものならやってみなさい!」

「なるほど、何かしら策はあると……なら見せてもらいましょう。バトルフェイズ、1体目の大剛腕オークで、アクメ・リアクターを攻撃!」

「ビリビリバリアの効果発動。このターン、戦闘では破壊されない!」

「ですがダメージは受けてもらいます」

「罠カード『ガード・ブロック』を発動。戦闘ダメージを1度だけ0に出来る。そして、カードをドロー!」

「なるほど、確かにこれでは削りきれませんね……ですが、2体目と3体目の攻撃は受けてもらいます」

「ぐううっ……」

 

 狂華 LP2200→1400→600

 

「さて、私はカードを1枚セット、ターンエンドです」

「わ、たしのターン。ドロー!」

 

 狂華はカードを引いたが、表情は優れない。

 

 ドリルアームの効果を使えば、裏守備への変更と貫通能力を得られる。

 だが、それは1体だけだ。1000のダメージは与えられるが、ライフが3000の美織には届かない。

 

「ロングエンジンの、効果で……1枚ドロー! よしっ!」

「……」

 

 良い笑顔になった狂華だが、美織は思っていた。

 

 ロングエンジンの効果によって、狂華の手札は7枚。

 

 やはり、ロングエンジンによるドロー加速は強力だ。

 

 美織のターンに使っていないので、相手ターンでは使えない様子だが、それでも破格の性能。

 

 ただ、その上で『良い構築』になっていないように思える。

 

 手札が7枚もあれば、フルに使えば4000ポイントのライフを十分に消し飛ばせる場合も多いはずだが……。

 

(まあ、そこは、『別』ですね)

 

 生徒会長として思うところはあるが、試験官としては別だ。

 

「手札から『絶頂兵器ユニット・イボイボ棍棒』を通常召喚!」

 

 絶頂兵器ユニット・イボイボ棍棒 ATK1500 ☆4

 

「次は棍棒……」

「『強制絶頂装置』の効果で、イボイボ棍棒を、アクメ・リアクターの素材にするわ!」

 

 棍棒が装備されて、USBが出現。

 それがピストンマシンの台座に突き刺さった。

 

 

 すると、バイブがゴツイイボイボがびっしりと生えてきて、回転ピストンするディルドが凶悪な姿に変貌する。

 

「あああああああああああああああああああああっ♡♡♡」

「こ、ここまで、いったいどんな効果が……」

「イボイボ棍棒の効果! ターン終了時まで、ああんっ♡ 攻撃力を1000ポイントアップする!」

 

 絶頂兵器アクメ・リアクター ATK2500→3500

 

「攻撃力3500……ですが、ドリルアームの力を加えて大剛腕オークを攻撃しても、私のライフは1000ポイント残ります」

「私は手札から魔法カード『絶頂兵器の改良』を発動! 自分フィールドの絶頂兵器エクシーズモンスターの素材と同名モンスターを手札から捨てることで、効果を1ターンに2度使えるようになる!」

「なっ……」

「2枚目のイボイボ棍棒を捨てて、さらに攻撃力を1000ポイントアップ!」

 

 絶頂兵器アクメ・リアクター ATK3500→4500

 

「攻撃力、4500!」

「ドリルアームの効果発動! 大剛腕オークを1体裏守備にして、アクメ・リアクターは貫通能力を得る!」

「ぐっ……」

「このまま、バトルフェイズ! アクメ・リアクターで、大剛腕オークを攻撃!」

 

 大剛腕オーク DEF1500 ☆8

 

「超過ダメージは3000よ。私の勝ちいいいっ!」

 

 美織 LP3000→0

 

 

 アクメ・リアクターが大剛腕オークを棍棒で殴り飛ばすと、その衝撃で、美織のライフが吹き飛んだ。

 

「ふぅ……んっ! 楽しいデュエルだったわ。またやりましょう」

 

 この世界においてデュエル中は、デュエリストもVRモデルになる。

 

 服が全て消し飛んだとしても、デュエル後は元に戻る。

 

 パンツを汁でぐしょぐしょにしながら、狂華は笑顔で宣言した。

 

「……フフッ、これで実技試験は終了です。結果は後々郵送しますから、待っていてください。ただ……そう、私としては、アクメシアでデュエル出来ることを楽しみにしてますよ」

「生徒会長のアンタが言うんかい!」

 

 狂華は流石に突っ込んだ。

 

「まあいいわ。それじゃあね」

 

 狂華は手をぶらぶら振って、試験会場から出ていった。

 

 ……あとに残された美織は、フフッと微笑む。

 

「行狂井狂華……面白いエロデュエリストですね。素晴らしい女性エロデュエリストを輩出する『デュエルスクール・アクメシア』において、彼女は抱えておきたい。フフッ……彼女が成長するための男性デュエリストも見繕っておかないと。これから忙しいですね」

 

 美織はそんなことを言いながら、自身も後片付けをして、試験会場から出ていった。

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