※この作品はR-18です。

IS‐護るべきモノ-(R18)   作:たつな

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突発的に思いついたクリスマス短編。
※これはナギと付き合わなかった世界線のIFのお話になります。

中後半にかけて淫語飛び交ってるので読む時はご注意。
後割とノリと勢いで書いてしまったので色々とカオスです。

2026509 一部AIに頼った挿絵追加。

それではどうぞ。


〇【IF】とびっきり甘いクリスマスケーキ(私)を召し上がれ♪(大和×千尋)

 

 

 

「俺、千尋姉が好きだ」

 

 

姉と弟。

 

通常であれば決して交わり合うことのない二人の関係はその一言で崩れ去った。臨海学校から帰宅後に弟を案じる姉に対して伝えた言葉になる。

 

一般的な考えとして血の通った姉弟同士で付き合うことはない。仮に付き合ったことが出来たとしても法律上婚約関係を結ぶことは叶わない。

 

だが二人を取り巻く関係はいささか複雑なものがあり、表向きは姉弟として通っていてもそこに血縁関係はなく、俗に言う義姉弟の関係にあった。

 

つまり、二人が義理の姉弟関係を無くすことで他人として婚姻関係を結ぶことが出来る。

 

大和自身はずっとうちに秘めていた想いを包み隠さずに千尋へと伝え、そして千尋も言わなかった本心をハッキリと大和へと伝えた。

 

 

「……私も、私も大和のことが大好き!」

 

 

血がつながっていなくとも姉弟だから。

 

その壁が邪魔をしてお互いに想いを胸の内に隠すことになってしまった。

 

でももうそんな壁は関係無い。

 

姉弟としてではなく男女として、二人は結ばれることとなった。

 

暑かった夏の日から月日は少し流れ、肌寒い冬の季節を迎える。

 

 

「うー寒いなホント。来月以降はもっと寒いって笑えないわ」

 

 

寒空の広がる夕方、少し駆け足で街中を駆け抜ける大和がいた。両手にはそれぞれセカンドバッグほどの大きさの紙袋と、綺麗に梱包されたお菓子袋が握られていて中身を崩さないように慎重に、かつ急ぎ足で目的地へと向かう。

 

各所で設置されたイルミネーション、横切ったエリアにも大きな装飾の施されたクリスマスツリーが設置されていて街はクリスマス一色となっている。

 

今日はクリスマスイブ。

 

街中はカップルたちが行き交い、お互いの愛をさらに深める大切なイベントになる。駆け抜ける大和の周囲は多くの人に覆われており、ぶつからないように細心の注意をはらい躱していく。

 

 

「とはいえクリスマス当日に限って登校日とはね。まぁ平日でもないし冬休みでもないから仕方ないっちゃ仕方ないけど」

 

 

どうして急ぎ足なのか。

 

社会人であれば有休を使って休みを取ることくらいは出来ただろうが大和は学生だ。

 

クリスマスは両日とも土日に掛かっておらず平日で通常の登校日になる。恋人がいるから授業は午前中だけで午後は休みを下さいなんて言い訳が通るはずも無く、いつも通り一日フルで授業を受けた後、手早く制服から私服に着替えてIS学園を急いで後にした。

 

モノレールで街中へと戻った後、必要な買い物を済ませて帰路につく。

 

 

「とりあえず色々と選んでみたけど……喜んでくれるかな?」

 

 

もう少しで会えると思うと不思議と表情は緩んだ。

 

日は少し暮れかけているものの、決して遅い時間ではない。今から家に帰れば十分時間は余っているし、密度の濃い時間を過ごすことは出来るだろう。

 

それでも早く最愛の人に会いたいという想いが大和の足を急がせた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ただいま〜!」

 

 

家の入口の鍵を開けて中に入り、帰ってきたことを知らせる。

声を出すと同時にパタパタと通路の奥から駆け足で近寄る足音が近付いてきた。

 

そして足音の正体が姿を現したかと思うと、満面の笑みを浮かべながら地面を蹴り大和の胸元に向かって飛び込んで来た。

 

 

「大和! おかえりなさい!」

 

 

ぱあっと満面の笑みを浮かべながら抱き着いてくる大和の義姉、そして彼にとって最愛の人物である千尋。

 

離れて暮らす二人にとって共にいることが出来る時間は決して多くはない。いわば遠距離恋愛をしているような形になる。

 

中学までは同じ空間で衣食住を共にしてきた二人だが、大和がIS学園に進学してからは居住は別になり、これまでのように日常茶飯事で合わせていた顔は合わせられなくなった。

 

だからこそこうして無事に再会できることが何よりも嬉しい。想いを一切隠さずに力を込めて大和を抱き締める。

 

 

「んふふ、大和が帰ってきてくれたぁ。んん〜この感触この香り……はぁ、本物の大和だぁ」

 

「あはは、偽物がこの家に入ってくるかよ」

 

「そうね、大和がそこら辺のゴロツキに負けるわけが無いもの。でもこうして大和の顔を見れるの、私凄く幸せよ?」

 

「ち、千尋姉」

 

 

そんなこと言われたら照れてしまう。

 

一人の弟としてではなく一人の男性に向ける視線で大和を見つめると、大和の心拍は嫌でも早くなる。顔は高調し、視線は千尋から外せなくなった。

 

 

「でも本当に大和本人かどうか、これから私がちゃんと確かめてあげるね?」

 

「確かめるってどうやっ……んんっ!!?」

 

 

どう確かめるのかと言いかけた刹那、柔らかい感触が大和の口元に押し当てられる。目の前には至近距離まで迫った千尋の顔がある、自身の唇を塞いでいるのは他でもない千尋の唇だった。

 

爪先立ちのまま両腕を大和の首に回して自身の想いを伝える。唇を介して千尋の中から伝わってくる温かく形容しがたいほどの良い香りに思わずぐらつきそうになる。

 

最初こそ驚いていた大和だったがやがて状況を察すると千尋の腰に手を回して素直に受け止める。

 

 

【挿絵表示】

 

 

「んっ……んふっ♪」

 

「ぷぁっ……ちょっ、いきなりすぎ。ケーキ落とすところだったじゃん」

 

 

満足そうに唇を離す千尋に対してケーキを落とすところだったと抗議をする大和だったが、その声は恥じらいから上擦っていて説得力など微塵もなかった。

 

大和の首に手を回したままニコニコと笑う彼女の姿に、それ以上のことは何一つ言えない。幸いなことにケーキは落としていないし、彼の心の中で何処か期待をしている部分もあったのだろう。

 

その表情には何処か満足感が漂っていた。

 

 

「ごめんって、でも大和だって満更でもないでしょ?」

 

「そ、それは……そうだけど」

 

「ならいいじゃない。それとも私とのちゅーは嫌だった?」

 

「それだけは断じてない、もっとしたいくらいだ」

 

「あはっ♪ 即答じゃない。そんなによかったの?」

 

 

私とのキスは嫌だったかとの質問に対して間髪を微塵も入れないほどの即答に、想定通りのリアクションだと千尋はケラケラと笑う。

 

 

「当たり前だろ。普段はあまり会えないわけだし、それに空白期間の想いを埋められるって考えると心の底から温かくなるのを感じるよ」

 

「嬉しいこと言ってくれるじゃないの……ね、もっとする?」

 

「良いけど、ここ玄関だぞ? 俺まだ荷物もあるし着替えもしてないから、リビングに行ってからでもいいんじゃないかと思うんだけど」

 

「ふふっ、いーや♪ さっき大和がもっとしたいって言ったじゃない。私だってずっと我慢してたんだから、そんなこと言われたらリビングまで我慢できるわけない……んっ」

 

「んんっ」

 

 

妖艶な笑みを浮かべたかと思うと、最後まで言い切るよりも早く千冬の唇が大和の唇を塞いだ。

 

二人しかいない玄関にちゅっちゅっと小刻みな音だけが鳴り響く。

 

 

「ん……んんっ、大和……れろっ」

 

 

連続のキスの後に愛しの彼の名を呼ぶと、そっと構内に舌を侵入させた。

 

 

「んんっ!? ぷぁっ! ちょっ、ここで舌を入れるのはっ!」

 

 

口内に入り込んできた異物に対して慌てて唇を離すと、こんな玄関で深いキスは出来ないと顔を真赤にしながら逸らす。

 

 

「えぅ? ダメなの? 誰もいないし二人きりだから別にいいじゃない」

 

 

何がダメなのか分かっておらずキョトンとする千尋。自分の家なのだから誰かに見られる心配もない、2人だけのプライベート空間なのだから気にすることはないとあっけらかんと言ってみせる。

 

大和からするとそういう問題ではないようで、顔をそらしながらも辿々しく言葉を続けた。

 

 

「そ、そういう問題じゃない! さっきも言ったけど俺自身手も洗って無ければ着替えもしていない。こんな状態でこれ以上のことをするのは少し……」

 

 

気にしているのは自身の口臭を含めたエチケットの部分になる。

 

口元を押さえながら顔をそらす姿は付き合い始めたばかりの初心なカップルを彷彿とさせた。

 

もちろん二人は正式に付き合い始めてから四ヶ月弱しか経過していないため、まだまだ歴戦のカップルからすれば新米同然なのだが、これまで過ごしてきた歴だけでいうのなら、そこそこ歴の長い夫婦そのものだ。

 

大和の仕草に一瞬呆気にとられるもふっと苦笑いを浮かべながら仕方ないなと言いたげな表情で言葉を続けた。

 

 

「何か大和、年頃の女の子みたいね。私からすれば別に大和の体臭や口臭なんて気にならないからどんな状態でも別に良いんだけど……ま、大和らしいか」

 

 

そういうところも大好きよ、と唇では無く頬に唇を軽く押し当てると一歩下がって距離をとる。

 

よく見ると私服の上に可愛らしいヒヨコのエプロンを着ており、大和を出迎える前まで台所で何かを作っていたことが見て取れた。

 

 

「この続きはまた後で……ね?」

 

「っ! あ、あぁ」

 

「さっ、じゃあ大和も着替えて準備してきなさい。今日のために沢山料理作ったから食べて欲しいな」

 

 

再びニコッと千尋は大和に向けて微笑んでみせる。

 

その姿に完全に心を撃ち抜かれた大和は鼻を伸ばした状態で身支度を整えるのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「千尋姉、上がったよ」

 

「あら、早いのね。もう少しゆっくり浸かっても良かったのに」

 

「いやいや十分長く浸かってたよ。ありがとう、いい感じの湯加減だった」

 

「そう、それならよかった」

 

 

夕食を終えた後に大和の買ってきたケーキに舌鼓を打ち、少しゆっくりと過ごした後はいつも通りに湯船に浸かって身体の疲れを癒す。

 

二人で生活していた時と生活リズムは何も変わっていなかった。先にお風呂に入ってソファに腰掛けている千尋の隣に大和は座る。

 

比較的暖かい季節であればワイシャツ一枚でいることも多い千尋だが、さすがにこの寒さでワイシャツ一枚のままいる勇気はないようだった。

 

モコモコとした可愛らしい薄ピンクのパジャマを纏いながら、足を組んでソファで寛いでいる。

 

 

「あぁ、そうだ。千尋姉に渡すものがあったんだ」

 

「渡すもの?」

 

 

帰宅時に購入したプレゼント袋をおもむろに取り出すと千尋に手渡した。

 

 

「おう、ほらこれ。クリスマスプレゼント。大したもんじゃないけどもし良かったら使って欲しい」

 

「あら、ありがとう! そっか、言われてみればまだだったわね」

 

 

そういえば貰っていなかったわねと言いながら袋を受け取る。すると袋を手に取りじっと見つめたまま何かを考え込む。

 

何を考えているのだろか、袋を見つめた後に大和を見るその表情はほんのりと赤みがさしていた。

 

 

「……大和。私もあなたにプレゼントを用意しているんだけど、ちょっと準備するから待っててもらっていい? 準備出来たら部屋に呼ぶから」

 

「準備? 部屋って……千尋姉の? 部屋に招き入れるなんて珍しいね」

 

「うん。ちょっと自室に用意してあるからそこで渡したくて」

 

「ふーん、千尋姉がそう言うなら」

 

 

大和は珍しいこともあると目を丸くしながら意外そうな反応を浮かべる。

 

普段大和の自室に千尋が潜り込むことは数しれず。鍵をかけようがお構い無しにピッキングで鍵を開けて入ってくるわけだが、その逆パターンはほぼない。

 

大和も女性の部屋だからとあまり立ち入ることは無かったし、部屋に招かれるケースもある程度身体が大きくなってからは無くなっていった。

 

故に部屋にプレゼントを用意してあるから来て欲しいと招かれることに少し驚きを感じているようだった。手で渡せるものであればこの場に持ってくればいいし、部屋に招かなければ渡せない理由があるのだろうと解釈し、それ以上大和は追求することはなかった。

 

大和の反応を確認した後、ちょっと待っててねと部屋を後にする。

 

部屋を出てどれくらいの時間が経過しただろう、時間にして十分ほどソファに腰掛けながら待っていると部屋の奥から声が掛かった。

 

 

「部屋じゃないと渡せないものって何だろうな? 想像つかねーや」

 

 

部屋に呼び出した理由が分からずに首を傾げながら立ち上がると部屋へと向かう。

 

 

「千尋姉、入るよ?」

 

 

廊下の奥にある部屋にたどり着き、扉の前で数回コンコンとノックをして中にいることを確認し、ドアノブを捻って扉を開けた。

 

 

「部屋で渡したいものって、一体何……」

 

 

扉を開けて部屋に呼び出した理由を確認しようとするやいなや、目の前に広がる光景に完全に言葉を失ってしまう。

 

 

「なっ、なななち、千尋姉!? そ、その服装は?」

 

 

大和の視界に映ったのはサンタコスチュームを纏った千尋の姿だった。

 

それもただのコスチュームではない。

全身が赤コーデなのはサンタコスチュームでよくあるデザインなのだが、問題なのは皮膚を纏う布地の面積だった。

 

上半身に至ってはほぼ紐同然であり、乳首部分のみの面積が多少確保されているだけで、乳首を纏う布には千尋の乳首の形がくっきりと浮き出ている。

 

下半身は辛うじて布地に覆われてはいるもののサイズ感がまるで合っておらず、千尋の大きな形のいいヒップラインに沿って布地がフィットしてしまっていることでかなり窮屈な状態になっていた。

 

それどころか少しでも捲ったり動こうものなら、下半身の大切なところが剥き出しになる。足は完全に素肌の状態のまま、赤いブーツを履いていた。

 

そして口元にはプレゼントを結ぶカラフルな紐が咥えられていて、あ(・)た(・)か(・)も(・)自(・)分(・)自(・)身(・)が(・)プ(・)レ(・)ゼ(・)ン(・)ト(・)で(・)あ(・)る(・)ということを明示しているように見える。

 

可愛いや綺麗を通り越して純粋にエロい。

 

驚きのあまりまともな返しが出来ずに大和は目を隠した。千尋は頬を赤らめながら大和へと接近すると、上目遣いでそっと呟く。

 

 

「ぷ、プレゼントはその……私自身よ」

 

「は、はい?」

 

 

消え入りそうなほどに小さな声。

 

それでもその声はしっかりと届いていた。

 

自身がプレゼントだと主張することに対して理解が追いつかない。ただ目を開けるとそこにはトロンと潤んだ眼差しを向ける。

物欲しそうにする妖艶な眼差しに顔を隠していた大和も視線をそらせなくなり、千尋以外の何も視界に入らなくなる。

 

 

「―――だから、私自身を大和にあげる」

 

 

ドクンと鼓動が高鳴るとともに、自身の下腹部に血液が集中していく。集中した血液は血管を覆う肉壁を徐々に増大させていった。

 

下腹部の変化に気付いたのだろう。

 

一瞬チラリと視線を向けると、ふっと微笑みながら大和に飛び込んでいく。ぎゅっと優しく、それでも離さないぞと言わんばかりに抱き締めながら顔を上げた。

 

千尋は大和よりも身長は低くとも、女性としては高い部類に区分される。抱きつきながら顔を上げたことで二人の顔の距離は限りなく近いものになる。

 

大和の目には千尋の顔が、千尋の目には大和の顔がハッキリと映った。千尋はもちろんそ(・)の(・)気(・)であり、大和も彼女が何を求めているのか分からないほど鈍感ではない。

 

 

「……いいのか? 俺、もう止められないぞ?」

 

「いいよ、大和の好きにして」

 

 

優しく唇を合わせてふっと天使のような微笑みを向ける。

 

義姉ではなく一人の女性として、これから好きな男に抱いてもらうことを彼女は望んでいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「とびっきり甘いクリスマースケーキ(私)を召し上がれ♪」

 

 

大和に抱き着いたまま目を細めると、改めて大和の唇に自身の唇を重ねる。

 

クチュクチュと音を立てながら唇を啄むと、ゆっくりと自身の舌を口内へと侵入させて行く。

 

 

「んっ、んぅ、んちゅっ、んぁっ、やま、と……んうぅ」

 

 

軽く啄むソフトなキスから、お互いの舌を絡め合いながら唾液を交換するディープキスへと移行する。キスをするだけでも相当なのに、愛しの彼の名前を呼ぶだけでトロけてしまう。

 

身体から少しずつ力が抜けて、両足で踏ん張ることが出来なくなる。倒れまいと首に手を回してより強く大和を求めようとする。

 

 

「やまとぉ……んっ、ちゅ、んりゅ、ちゅぱっ、じゅる」

 

 

飲み込みきれなかった唾液が口内から溢れ出して顎を伝い、ポタポタと床に零れ落ちていく。

 

卑猥な音を立てながら唇を貪欲に求めるはしたない自分の姿など本来は見られたくないものだが、この時ばかりは自分の全てを大和に見てほしいと強く想いながら唇を求めていった。

 

 

「んっ、んちゅ、ちゅっ、んんっんっ……ん……んんっ!?」

 

 

不意にピクリと全身を千尋は震わせて唇を離してしまう。

 

一体何が起きたというのか、はぁはぁと息を整えながら視線を下げると大和の両手がとある一箇所に向かって伸びていた。

 

自身の豊満なバストか、いや違う。

 

ではキスだけで濡れてしまった自身の秘部か。

 

それも違う。

 

では何処か。

 

 

「んっ……やま、と。おしり、好きなの?」

 

 

その手は千尋のサンタコスチュームに覆われた臀部を触っていた。

 

大きくて張りのある形の良いおしり。フィットするデニムを履けばたちまち周囲の視線を釘付けにすることだろう。

 

 

「あぁ、もちろん。千尋姉っておっぱいも最高にエロいんけど、この肉付きのいい尻もたまらなく好きなんだよな。それにサンタコスのスカートに尻が収まりきって無いからすげぇエロい……もしかして誘ってた?」

 

「っ! さ、誘ったけど……んんっ、んぁっ」

 

 

話しながらも絶えずに尻肉を揉みしだく。

 

揉まれることが気持ちがいいのか、千尋は所々で色っぽい声を上げる。

 

 

「凄いいやらしい声。聞いてるこっちが興奮してくるわ」

 

「だ、誰のせいよ! や、大和が私の……んんっ!!?」

 

 

最後まで話させること無く千尋の唇を塞ぎ、いつもよりほんの少し強引に口内を蹂躙していく。互いの唾液でぐちゃぐちゃになる。

 

 

「んっ、んんっ! んくっ、んぅ、ちゅ……ちゅる、んふっ」

 

 

口内に入り込んでくる大和の唾液が溢れないように少しずつ飲み込んでいく。

 

大和の身体から排出されたものを飲んでしまっている、そう考えるだけで千尋の秘部はみるみる内に熱くなっていった。やがて秘部の熱は形となって内腿を伝う。興奮が水滴と化した液体が秘部から溢れ出し、ポタリポタリと床に溢れ落ちていく。

 

 

「んっ……ぐしょぐしょに濡れてるね」

 

 

零れ落ちた彼女の愛液が大和の手に触れ、濡れていることに気付く。触れた愛液を指に絡め取ると千尋の前に手を移動させて閉じていた手を開く。

 

開いたことで接着していた愛液が伸び、銀色の橋を作られた。

 

自身の愛液を見た千尋はかあっと顔を紅潮させて恥ずかしさから顔を背ける。

 

 

「や、やだっ。自分のいやらしい体液なんて……恥ずかしいよ……んあんっ!」

 

 

片方の手を千尋のスカートの中へと滑り込ませ、自身の愛液でトロトロになった秘部を優しく触る。

 

指を中にまでは入れてないにも関わらずとめどなく溢れてくる状況がどれだけ興奮しているのかが分かった。

 

秘部の周辺を優しく撫でるとそのたびにピクピクと身体を反応させて、声が漏れないように口元を押さえる。

 

 

「んっ、んん……っ!」

 

「千尋姉、ちょっと横になろうか」

 

 

大和の問い掛けに対して口を押さえたままコクリと頷く。羞恥心から顔は真っ赤、おまけに快感から足が笑ってしまって上手く歩くことが出来ずにいた。

 

手を引いてベッドに連れて行こうとするも上手く歩けないことを察し、少し考え込むと自分の体勢を低くして両手を前に差し出す。

 

 

「抱っこするよ、遠慮なく抱き着いてきて欲しい」

 

「あ、ありがとう」

 

 

照れながらも上手く歩くことが出来ない以上、大和の言う通りに首に両手を回すと全体重を両腕に預ける。

 

軽々と抱えあげるとそのままベッドまで運び、落とさないようにゆっくりもベッドに寝かせた。

 

 

「大和……」

 

「ん? ……んんっ!?」

 

 

寝かせた千尋は上半身だけを起こしたかと思うと、ベッドに膝を乗せた大和の唇を奪う。

 

大和はこれまでよりも激しく、情熱的な口づけに戸惑いつつも自身の口内に侵入してくる舌を捕まえて絡み合った。そこに恥じらいなどは微塵もなく、ただ貪欲にお互いを求め合う。

 

 

「んんっ、んうっ、ちゅ、ちゅ……れろっ、んふっ、やまと、やまとぉ、すき、だいすきだよぉ」

 

「んっ、ちひろねぇ、おれもだいすきだ」

 

 

お互いの気持ちをぶつけるキスに没頭する。

 

それは二人にとって何事にも代え難い特別な時間だった。

 

 

「ん、んん、ン……やまとのここ、凄いことになってる」

 

 

千尋の手はいつの間にか大和の下腹部に伸びていた。ガチガチに肥大した大和のイチモツを触りながら、ほんのりと笑みを浮かべながら大和の耳元で呟く。

 

 

「し、仕方ないだろう。千尋姉が魅力的過ぎるのが悪いんだ、そんな格好でこんなことされたら我慢なんて出来るわけないだろ?」

 

「うふっ♪ そっか、お姉ちゃんのキスで大和も興奮してくれているんだね、嬉しいな」

 

 

両手を大和のズボンに掛けると、下に隠れているパンツ諸共勢いよく引き下ろした。

 

すると現れるは大きく肥大した大和の肉棒、すでに準備は万端と言わんばかりに竿部分には血管が溢れ出ていてカチカチの状態になっている。

 

亀頭部分からは少量の体液が溢れてきており、千尋同様に大和も興奮していた。

 

 

「前やった時も思ったけど大和のおちんちん、すごく立派で素敵よ」

 

「うっ……」

 

 

千尋の偽りのない一言に一気に顔が高調する。

両手で肉棒を触りながら亀頭部分を指で刺激すると、大和は身体を硬直させた。

 

触れた瞬間に全身に走る刺激に動けなくなってしまったようだ。

 

 

「……でもそのままだと苦しいだろうから楽にしてあげるね?」

 

 

そう言いながら亀頭部分に口を近づけて舌を這わす。丁寧に痛くないように、舌を這わしながら刺激を与えていく。

 

 

「んっ……美味しい。もっと舐めてあげる……はむっ」

 

「んくっ!?」

 

 

口全体で亀頭部分を飲み込みながら、カリ部分に舌を這わせ、そのまま自身の口内に肉棒を飲み込んでいった。飲み込む際に口内の至る場所が触れ、快感となって大和へと伝わる。

 

上擦った声を上げながら、両手でシーツを掴んで悶絶する。

 

 

「んふっ、やまとったらへんなこえらしちゃって……んじゅっ、ぢゅっ、んんっ、そんなに、わらひのおくひ、きもひいの?」

 

「あ、あぁ……くっ、すげぇ気持ちいい」

 

「んっ、よかったぁ……♪ もっときもひよくひてあげるね? ん、んんっ、ちゅ、ちゅるる」

 

「あっ、く!?」

 

 

千尋は口に含んだ肉棒を吸い上げながら上下に口を動かして竿をしごき始めた。

グチュグチュと唾液が入り混じった何とも卑猥な音を室内に響かせながら丹念に奉仕していく。

 

目を細め、時折大和の様子をうかがいながら快感を感じている姿を見ているだけで彼女の心の欲が満たされていく。

 

 

(大和、あんなに気持ち良さそうな顔して……私のフェラが気持ちいいのかな? ふふっ♪ 練習した甲斐があったわ)

 

 

付き合ってから今日に至るまで、何度か身体を重ね合った来た二人だが、最初から全部が全部上手くいったわけではない。

 

初めて愛し合った日は処女膜を破られた痛みと、お互いがあまりにも初すぎたことで快感は少なく、何とも言えない不完全燃焼感が残ってしまった。

 

そこから色んな資料に目を通してどうすれば気持ちよくなってくれるかを勉強している。当然人によって性感帯は異なってくるものの、この男性に関しては感度が高い部分は変わらない。

 

特に男性に備わっている肉体の一部である肉棒に至っては、よほど下手くそなことをしない限り好きな人に愛撫されれば快感を覚える。

 

 

(やだ……大和の顔見てると私の大事なトコロももっと濡れてきちゃう……っ)

 

 

そして大切な彼の感じている表情は、彼女にとっても会館に繋がる。

 

大和の肉棒をしゃぶる千尋の秘部は愛液でぐちゃぐちゃになっていた。

 

 

「んっ、んん! やま、と。これなら、どう?」

 

 

しゃぶったまま自身の上半身に手を掛けると、身に付けていたコスチュームを開けさせる。

 

 

「う……おぉ」

 

 

声が出てしまうのも無理はない、覆い隠していた布がはだけて現れたのは圧倒的な存在感を誇る二つの果実。

これだけ整ったスタイルのどこにそんな立派な胸部装甲を隠していたのかと思うほどの迫力だった。

 

張りのある大きな双丘を両手で掴みながら、大和の肥大した肉棒を優しく挟み込む。皮膚と体液ががこすれ合うぐちゃりという音とともに快感が走る。

 

 

「うんしょっと、捕まえちゃった♪」

 

 

これで逃げられないわよと言わんばかりに、得意げな表情を浮かべながら乳圧を強めて挟み込む千尋。

 

 

「うっ……くっ」

 

 

俗に言うパイズリだ。

 

両手で乳房にグイグイと圧を掛けるたびに伝わる気持ちよさに思わず色っぽい声を大和も漏らしてしまう。

 

 

「あはっ、大和の顔可愛い♪」

 

「うくっ……分かってやって……うあっ」

 

「さて、何のことかしら? もっとしてあげるから……もっともっと気持ちよくなってね? んっれろぉ……はむっ、むっ、うむっ、ちゅ、ちゅっ」

 

 

挟んだ肉棒に唾液を垂らして乳房でミックスすると、擦り上げながら口に亀頭を含んだ。

 

口で亀頭部分を刺激して竿を乳房で擦り上げる、感じたことのない快感にただされるがままになる大和を見つめながら満足そうな笑みを千尋は浮かべた。

 

 

「んんっ、ちゅ、んちゅ、んんっ? おっぱいれ、はさみながらしゃれるの、きもちいいれしょ?」

 

「うっ、あ、あぁ。最高……」

 

「うふふっ、よかったぁ……あむっ、んっ、んん」

 

「千尋姉のおっぱいマシュマロみたいにふわふわしてて、ヤバい……あ、頭がとろけそうだ」

 

「んんっ、もっととろけていいよ? やまとのいやらしい顔、もっとみへて? んむっ、こことかいいれしょ?」

 

「あくっ!!?」

 

 

亀頭部分を一周ぐるりと舌を這わせると何とも情けない声を上げながら大和は悶える。

 

ユサユサと乳房を上下に揺らしながら亀頭周辺を舐め回して刺激していく。腰が抜けそうなほどに気持ちよく思わず乳房の動きに合わせて自身も腰を振ってしまう。

 

乳房の隙間から現れる肉棒を口内で優しく受け止めながら、丹念に舐め回していく。

 

 

「んっ、んふっ、んちゅ、じゆっ、んんっ!」

 

 

大和が気持ちよくなってくれたらそれでいいと、その一心で肉棒を咥える千尋。だがそんな千尋も自身の身体の火照りに抑えが効かなくなりつつあった。

 

 

「やま、とぉ……わたひ、もうぐちゃぐちゃだから……だいじなとこ舐めてぇ……」

 

「な、なに……うおっ!?」

 

 

千尋はもう我慢ができないと一度乳房から肉棒を解放すると、身体の向きを百八十度変えて自身の頭を大和の下腹部に、自身の下半身を頭の方に向けて身体を跨いだ。

 

大和の眼前に迫るのは肉付きの良い立派なおしりと、その中心に存在する秘部。まるで生きているのかと思うほどに震えており、パックリと割れた入り口付近はぐっしょりと濡れてその周囲には愛液がついている。

 

シックスナインの体制をとって大和だけではなく自分も一緒に気持ちよくなろうと持ち掛けた。

 

 

「ねぇ、やまと……わたしのオマンコも気持ちよくして? 一緒に気持ちよくなろう?」

 

 

後ろを見ながら物欲しそうに自身のお尻を揺らす。

 

大きいお尻が自分の眼前で動いており、少しでも顔を上げれば大事な部分に触れるほどの距離だ。

 

共に気持ちよくなろうという千尋の想いに応えるべく、その大きな尻肉に手を伸ばしてしっかりと掴む。むにゅりという感触とともに指が食い込むと同時に、濡れた秘部に顔を近づけるとそっと舌を伸ばして触れた。

 

 

「んっ……れろっ」

 

「ふっ……んんっ! あっ、やま、と……やんっ!」

 

「ちゅっ、れろぉ、ちゅっ、ちゅるっ、んっ、ちゅ……千尋姉のここ、トロトロしててくせになりそう……あむっ」

 

「ひっ……んんっ、そ、そんなこといわな……あんっ!」

 

 

舌を伸ばすと秘部の中へと侵入させながらウネウネと動かす。既にびしょ濡れになるくらい興奮している千尋からすればそれだけでも全身に快感が駆け巡る。

 

我慢しようとするも気持ちよさからくる嬌声を我慢することが出来ずに声にでてしまう。好きな相手に自分の腟内を舌で犯されていることを想像するだけで、更に興奮が止まらなかった。

 

嫌なわけが無い、本心としてはもっとして欲しい。そんなこと言わないでという言葉とは裏腹に、ぐっとお尻の位置を下げて大和の舌に自分から秘部を近付けていた。

 

 

「や、やまとが、んんっ、その気なら……はむっ、んっ、ちゅっ、じゅっ、んうっ、あっ、ちゅっ、じゅる!」

 

「くっ……こ、これ本当に腰抜ける……っ!」

 

 

少しでも気を抜けば失神しそうなほどの多幸感、これまでに感じたことのない感覚が大和を襲う。だがそれに負けじと彼も腟内に舌を突っ込み、大きくなっているクリトリスを指で刺激していく。

 

ピクピクと小刻みに身体を揺らす千尋だが、それでも大和の肉棒を離すことはなかった。口の奥まで咥え込み、ディープスロートでさらなる快感を大和に与えていく。

 

 

「やま、と……あなたのおちんちんピクピクしているけど、もういきそうなの?」

 

 

そして彼女の与え続けてきた刺激により、限界がすぐそこまで近づきつつあった。

 

少し身体の向きを変えたりしてすぐにイッてしまわないように調整をしてきたはいたが、乳圧と口内の気持ちよさに抗うすべはなかった。

 

 

「あぁ……もうヤバい、出そうだ……でも、千尋姉もそろそろ行きそうなんだろ、さっきから溢れてくる愛液の量増えてきてるぞ」

 

 

余裕が無さそうに言う大和だが、同じように千尋も限界が近づいて来ていた。

 

 

「だ、だって……大和の舌が気持ちよくて……んうっ、こ、こら……まだ私喋って……あっ!」

 

 

話している間も欠かすこと無く千尋を攻め立てる大和だが、間髪入れずに肉棒を奥まで飲み込むと勢いよく吸い上げる。

 

 

「っぐ! 千尋姉、俺もう……」

 

「じゅ、んじゅっ! んっ、いいよ、らひなさい。わらひも、もういくから、いっひょにいこう?」

 

 

最後の仕上げと言わんばかりに両手で乳圧を上げながら、亀頭部分に舌を絡ませつつ吸い上げる。

 

それが完全にトドメとなった。

 

 

「うっ……で、出るっ!」

 

 

身体をそらすと同時に膨張した肉棒から勢いよく白濁色の分身が飛び出てくる。同じくして大和の眼前にある秘部からは透明の少し酸味掛かった液体が放出された。

 

 

「ん、んぶっ!!? んんんんんんんんんんんんんっ!!!?」

 

 

溜め込んでいた精液が次々と尿道を通り、亀頭部分から千尋の口内目掛けて流れ込んでくる。自身も大和と同時に昇天してしまったわけだが、身体の疼きを抑えつつ口内に発射されるドロドロした液体を飲み込んでいった。

 

ゴクゴクと喉を鳴らしながら、少しずつ精液を飲み込んでいく。通常のジュースと違って水っぽさはなく粘り気が非常に強い液体のためかなり飲みづらい。加えて独特の臭気があるため、普通なら飲もうとは思わないだろう。

 

それでも千尋が肉棒から口を離そうとしないのは、大和への好きだという想いが強いからだ。

 

 

(やだ、私大和の精子飲んじゃってる……弟の精子、いやらしい音立てながら飲んじゃってる……ああっ、だめぇ、大和の精子飲んでること考えたら、私また……イッ、くうっ……っ!!)

 

 

大和の射精を受け止めている風景を脳内でリアルにイメージしてしまったことで、再度千尋の身体は絶頂を迎える。

 

押し寄せる快感に身体を引くつかせながらも肉棒から口を離すことは無かった。

 

 

「んぐっ、んんんっ、んくっ……んっ、ん……」

 

 

まだ射精は収まらない。

 

何日分溜めていたのかというレベルの量が注ぎ込まれる。それでも口からこぼすこと無く全ての精液を飲み干していく。

 

 

「あ、あぁ……ち、千尋姉……」

 

 

射精の快感からしばらく言葉を発せなかった大和だが、ようやく上体を起こして彼女の身を案じる。

 

彼女と身体を重ねることがない大和は自ら発散することがない。故に千尋と最後に身体を重ねてから今日まで一度も自慰行為をしていなかった。

 

その間に溜まった量が一度に放出されたとすれば、その量は計り知れないものがある。

 

もちろん精液の貯蔵量は決まっており、限界量を超えた分に関しては勝手に排出されるものの自身の肉棒に対して刺激が与えられていないため、射精時の勢いは凄まじい。

 

 

「んぷっ、んんっ、ん……ゴクッ、ぷはぁっ! はぁ、はぁ……」

 

「千尋姉!」

 

 

射精が収まり、口内に吐き出した精液を全て飲み干し切った千尋は苦しそうに外の空気を求めて荒い呼吸を繰り返す。

 

大丈夫かと身を案じる大和に対して大丈夫だと手で制する千尋。

 

 

「だ、大丈夫よ……大好きな大和の精液だもの、全て飲み干すことくらいワケないわ」

 

「ち、千尋姉……」

 

「でも、心配してくれるんだ。ありがとね、大和……んっ」

 

 

心配してくれてありがとうと、感謝の意味を込めて大和の唇を塞ぐ。

 

先ほどまで口内に残っていた精液など別に関係もなかった。自分たちの想いを伝えあえるのであれば問題はない。

 

自身の唾液と大和の唾液と精液でぐちゃぐちゃになった口内。はしたなく淫らな状態でキスをしていることに千尋はこれ以上ない多幸感を感じていた。

 

 

「ちょっと汚れちゃったからここも綺麗にしてあげる……はむっ」

 

「っ! ま、まだ出したばかりだから敏感に……くっ!」

 

 

精液と唾液でベトベトになってしまっている大和の肉棒を再び口の中に含んで少しでも綺麗にと舐め回していく。

十秒か、数十秒の間舐めているとまた少しずつ、大和の肉棒に血が滾ってくる。硬さを戻すまでに時間はそこまで必要無かった。

 

ある程度硬くなったことを確認すると、そっと唇を引き抜くと大和に目線を向ける。

 

 

「んぷっ。や、大和……わたし……」

 

 

蕩けた目で大和を見つめる。

 

もう我慢できないと彼女の目は訴えかけていた。

 

正面を向いて上目遣いで大和を見つめた後に再び百八十度方向転換をすると、四つん這いの体勢のままお尻を高く上げて、片手で片方の尻肉を広げる。

 

 

「もう、我慢出来ない……だから、しよ?」

 

「っ!!」

 

 

目の前にはトロトロに濡れた秘部がある。まさに大洪水を起こしているという言い回しが的確で、とめどなく甘い蜜が溢れてくる。

 

フリフリとお尻を振りながら妖艶な上目遣いで誘ってくる姿に大和の理性の糸が一つずつ途切れていった。

 

それでも何とか自我を保ちつつ言葉を続ける。

 

 

「じゃあ、ゴムを……「ううん」千尋姉?」

 

 

ゴムを着けようとベッドの脇に手を伸ばそうとすると、千尋に強制的に呼び止められた。

 

どうしたのだろう、前回した時は残ったゴムは自分のベットの横にしまっておくみたいなことを言ってたが記憶違いで別の場所にしまっているのだろうか。

 

そして続く千尋の一言に、大和は思わず言葉を失うことになる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「―――今日は大丈夫な日だから……その、着けずに挿入(いれ)て?」

 

「……え?」

 

 

何を言っているのか大和には理解が出来なかった。

 

自分の聞き間違いでは無いかと再度確認する。

 

 

「あの、千尋姉? 俺の聞き間違いだと思うんだけど今「聞き間違えじゃないわ、ゴムは着けずに生で挿入(いれ)て欲しいってことよ」……」

 

 

大和の質問に対してキッパリと断定する。

 

やはり聞き間違いではなかった。突然の要望に困惑すると共に自身の股間が更に熱くなっていく。

 

これまでは万が一妊娠したらまずいということで避妊具を着用して行為に及んでいた訳だが、それを着けずに生の状態で挿入(いれ)て欲しいという告白になる。

 

 

「ちょ、ちょっと待て! それじゃ万が一があったら!」

 

 

そう、着用しなければ当然万が一(妊娠)を想定しなければならない。いくら安全日とはいってもその可能性を完全にゼロにすることは出来ない。

 

大丈夫な日であったとしてもリスクがゼロではない以上、一時の欲望で千尋に負担をかけることになる。魅力的な誘いではあるものの、そこではい分かりましたと首を縦に振ることが出来るほど欲望に忠実に動く人間ではない。

 

そこは誰よりも千尋は分かっていた。

 

その上で言い切ったのだ。

 

 

「そうね、万が一は当然想定してるわ。でも結果出来たのなら私はそれでも構わないって思ってる」

 

「……え?」

 

 

出来てしまっても、というのは妊娠出産のことを指すのだろう。

 

思わぬ回答に思わず大和は身体を硬直させる。千尋は予想通りの反応だと一度大和から視線を逸らせた。

 

 

「見た目が若く見えても私は今年で二十五歳になるの。この年になるとやっぱり家庭を持つことも考えるし、子供が居たら楽しいかなって思うのよ。いつ何があるか分からない、明日が無事である保証なんて無いもの」

 

「……」

 

「大和も優しいから私に負担を掛けたくないって思ってるのよね、その気持ちは本当にありがたいし大切にされているって感じる。だからもっともっと大和のことが好きになる」

 

 

いくら若く見えるとは言っても肉体は年々衰えていくもの、決して年齢が高い訳では無いが仮に大和が卒業してからと考えると千尋は順調にいったとしても二十七から二十九歳前後に子供を産むことになる。

 

女性の心理として少しでも早く子供を産みたいと考えるのも無理はない。それでも大和が気遣ってくれていることは千尋にも十分伝わっていた。自身の身勝手な判断が彼女を傷つけかねないことを。

 

だからこそ嬉しいし、もっと大和のことが愛しくなる。

 

 

「もし出来ちゃった時はちゃんと産んで育てるわ。もちろん大和に負担は掛けないように私も頑張るから、帰ってきた時は沢山可愛がってくれると嬉しいかな♪」

 

「ち、千尋姉……」

 

「だから大和が遠慮することなんてないの。ね、お願い。そのまま……挿入(いれ)て?」

 

 

色っぽい声で懇願し、何とも切なげな表情を浮かべたことで、踏みとどまっていた理性の糸がぷつりと完全に切れるには十分だった。

 

言葉を発すること無く導かれるままに四つん這いの態勢をとる千尋に近づき、彼女の豊満な尻肉を掴む。

 

 

「あんっ、大和……あっ♪」

 

 

片手で尻肉を掴みながら、再びギンギンに反り立った肉棒の先端を千尋の秘部へとあてがう。グチュグチュと入口付近に亀頭を押し付けられ、伝わってくる感触に千尋は声を上げた。

 

 

「んんっ、んぁっ、ふぅん、あっ」

 

 

いつ自身の中に挿入(はい)ってくるのかを今か今かと待ち構えるが、いつまでたっても大和は亀頭を自身の秘部や尻肉の隙間に擦り付けるばかりで挿入(いれ)てくれる様子がない。

 

擦られていることで僅かばかりの気持ちよさは感じるものの、焦らされている感覚が強く、モヤモヤとしたもどかしさが募っていった。

 

 

「や、やだ。大和……いじわるしないで」

 

 

早くして欲しいと、大和に向けてよりお尻を高く上げておねだりをする千尋。

 

上半身はコスチュームが完全にはだけて大きな胸がベッドに当たって不規則に潰れ、下半身はスカートを付けたままのお尻が大和の前に差し出されており、靴も脱いでいなかった。

 

着衣プレイとしてはかなりレベルの高いことをしている。

 

 

「……千尋姉は本当にやらしいな、そんなにコレが欲しいんだ。じゃあお望み通り」

 

 

尻肉を擦っていた肉棒をずらし、亀頭を秘部にあてがうとゆっくりと腰を落として膣内に沈めていく。

 

ズブズブと抵抗感無く、歓迎されるかのように吸い込まれていく様子は底なし沼のようだった。

 

 

「んっ、んんっ! や、やまとのが入って……くるっ」

 

「あぁ、それでもまだ半分だ。もう半分……っ!」

 

 

口と胸で奉仕して貰った時よりも大きく肥大している肉棒の半分が膣内に収まるがまだ残りは半分ほどある。

 

更に力を加えると、硬い壁を突破したかのように一気に根元まで飲み込まれた。

 

 

「んっ、んあああああっ! あっ、あぁ……や、やまとのが全部、入ってる……何もつけてない生チンポが、私の中に入ってる……っ!!」

 

 

千尋は仰け反るようにして大きな声を上げる。ゴム……つまりは避妊具をつけていない初めてのセックス。

 

ゴム越しで感じることが出来なかった大和の肉棒の温かさに、カリを含めた凹凸にこれまでに感じたことの無いほどの気持ちよさを感じて何ともだらし無い表情を浮かべた。

 

 

「千尋姉の中、すげぇ気持ちいい……中で絡み付いてきて温かくて最高だよ」

 

「んんっ、やまとのオチンチンが中でビクビクしてるの分かるよ。こんなに立派だったんだね……っ! ね、ねぇ……動いて良いよ? もっと一緒に気持ち良くなろう?」

 

「っ! 千尋姉!!」

 

 

彼女のお願いに呼応して一度挿入した肉棒を引き抜くと、再び膣奥に向けて叩き込む。

 

パチンと尻肉と触れ合う音と共に接合部からぐちゃりと愛液が交わるいやらしい音が室内に鳴り響いた。ピストン運動でどんどん腟内を突いていくと、顔をシーツに埋めて声を我慢していた千尋の口から快感に溺れる声が発せられる。

 

 

「ああっ! あん、いいっ、いいの! やま、とのんくっ、オチンチン、なか、でこすれて……あっ、すごい、いい……っ!」

 

「お、俺も気持ち良い……中でギュウギュウと締め付けてきて、ゴムを着けてやるのと全然違う。いけないことなのに、これ……癖になりそうだ」

 

「んあっ、あっあっ、うれ、しいっ。やまと、わたしのちつない……でぇ! 感じてくれてるんだ、ね? わたしも、凄く気持ち良く、て、あっ、んぅ、あたま、とろけるぅっ!」

 

 

パンパンとピストン運動を繰り返しながら、お互いを求め合う。全裸でやるセックスも気持ちいいが服を着た着衣プレイもそれぞれの興奮度が格段にアップする。

 

いわば半裸の状態でありお尻の部分にサンタコスのスカートが掛かっていることで、裸部分と着衣部分が絶妙な比率になっており、大和の視点から見るとかなり興奮度の高い状態になっていた。

 

加えて結合部が丸見えの状態であり、肉棒を出し入れしている結合部分と引き抜かれる際に竿部分に纏わりつく千尋の愛液の香りが鼻腔を燻らせて理性を完全に奪っていく。

 

 

「いいっ! あん、あっ、いっ、うんっ、んくっ、大和の、がわたしの、おくっ、ズンズンついて、きて! あぁ、おかしくっ、なるぅ」

 

「締まりも凄くて最高だ! こんなエロいケツして、もし他の男に目をつけられたらどうするつもりだったんだ?」

 

ペシンペシンと痛くないように手のひらで尻肉をスパンキングする。叩くたびに波打ち、千尋はピクピクと反応する。

 

 

「他の、男の人……ひっ、なんて眼中、にっ! ないもん! やまとだけだもん、わたひっ、んくっ! のおしり、もオマンコも、おっぱいも、ぜ、全部……あんっ、やまとのっ……! うくっ、や、やまと、激し……すぎ、るぅ!」

 

 

話すトーンに合わせてピストンを早めていき、千尋の腟内を抉るように突く。膣の一番奥にある子宮口の入口を、ツンツンとノックするたびにいやらしい嬌声を上げた。

 

その声に更に激しく千尋を愛する大和。そこにもはや姉弟という面影など微塵も感じることは出来なかった。一個人の男性と女性、異なる性別を持つ二人が互いの性器で行為に及んでいる。

 

端から見れば異常に映るだろう。二人を姉弟と認識している人間が見れば近親相姦にしか見えない。それでも二人の間に血縁関係はなく、血の繋がりそのものがない男女としてお互いの性をぶつけ合っていた。

 

 

「あっ、あっ、叩かれるの気持ちいいっ! 大和におしりペチペチされるの、気持ちいいからもっとしてぇっ!!」

 

「あーあー、だらし無い声出しちゃって、とんだ変態さんだな。そんなに叩かれるのが好きなのか?」

 

「好きっ、好きいっ、大好きぃいいいっ!! 大和に叩かれると興奮しちゃうのっ! 生チンポで犯されてお尻叩かれて感じちゃう変態なのぉっ!!!」

 

 

淫らな言葉を恥ずかしがる素振りもなく言葉に出す千尋を見れば、生で行う性行為が如何に気持ちがいいのか一目瞭然だろう。

 

もちろん調整はして痛くないように大和も叩いてはいるが、尻を叩かれて嫌がる素振りも無ければいたがる素振りも見せない姿を見ていると普段見ることが出来ない一面に大和自身のボルテージも上がってしまう。

 

 

(ち、千尋姉……これまでも感度は良い方だと思ってはいたけどこれはびっくりだ。もしかして隠れМ属性なのか? でもこれだけ気持ちよさそうにしてくれるともっと激しくしたくなる……っ!)

 

 

「あんっ、うあっ! あっ、あっ!? ら、らめぇっ! そんなお尻捲ったら、お尻の穴見えちゃう! 恥ずかしいところ、全部見えちゃうからぁっ!」

 

 

くびれの少し下あたりを掴んで自身の肉棒を打ち付けていた大和だが、その手を尻側にスライドさせて尻肉を掴みながらグイと親指に力を入れて捲ると、大迫力の尻肉が持ち上げられてその下に隠れていた尻穴がハッキリと視界に入った。

 

当然よがり狂いながらも何をされたかは把握している千尋は、視線を後ろに向けながら顔を真っ赤にさせて抗議をしてくる。

 

自分の今の顔を見られたくないのか口元を隠したまま問いかけてくるものの、ただひたすらに色っぽく映るだけで抗議と呼ぶには程遠いものだった。

 

そんな千尋の表情は大和自身を更に刺激する。

 

 

「でも千尋姉好きだろ? こうやっていやらしいところ晒されて、思い切り貪られるの……さっ!」

 

「あッ!!?♥️♥️」

 

 

尻穴を広げたまま勢いよく肉棒を叩き込むと、子宮口をこじ開けて更に奥まで亀頭がめり込み嬌声が溢れる。

 

口を押さえようとするも遅く、突かれたことで腹の奥底から声が湧き出てきてしまう。

 

 

「す、すげぇ声だな。そんな声出るんだ」

 

「い、いわ……んっ、ないっ、んあっ、でぇっ!」

 

 

まさかそんな声が出せるとは思わなかったようで、消え入るような声で言わないでと懇願するも快感には抗えず表情はだらし無い。

 

 

「うくっ、あっ、あん! あ、あぁっ!」

 

「最高だよ。心も身体も何もかも含めて全部好きだ、愛してるぞ」

 

「っ! う、嬉しい……っ! わらひ、もぉっ! やま、とのんくっ、ことだいすきだ、よぉ。ずっとずっと、愛して……んくっ、るからね。あっ、またおおきくっ! なかで、こすれっんんっ! きもち、よすぎるぅ!!!」

 

 

シーツを力のかぎり掴み断続的に襲い来る快感に耐える千尋だが、彼女自身も限界が近付いていた。

 

初めて避妊具を着けずに行為に至るということで、いつも以上に様々な部分が敏感になっている。膣内で肉棒に至る部分がこすれ、彼女自身を絶頂に導くのは決して難しいことではなかった。

 

 

「わ、わたひっ、んぐっ、あぁっ! も、もう……だ、ダメっ、いっ、イッ―――くぅううっ!!!」

 

 

身体が一段と大きく跳ねて上半身を宙高く反らしたかと思うと、全身をビクつかせて痙攣させてやがてぐったりとベッドに倒れ伏す。

 

はぁはぁと荒い呼吸を繰り返して外の空気を求めながらも、彼女の膣は大和の肉棒を咥えたまま離そうとはしなかった。

 

 

「千尋姉、先に絶頂(イッ)ちゃったんだ」

 

「ご、ゴメンな……さい。や、大和のおちんちんが気持ち良すぎて私だけ先に……」

 

「ははっ、いや俺は嬉しいよ。演技することなく俺ので感じてくれてるんだって、気持ちよくなってくれてるんだって」

 

「あ、当たり前じゃない! わ、私は大和のが入っているところを想像するだけで……ううっ」

 

 

かぁっと顔を赤くする。

 

最後は事実を口にすることは無かったが、大和に挿入されている状況を脳内でイメージするだけで感じてしまうようだった。

 

一人の女の子らしい新鮮な反応にふっと笑みをこぼす大和だが、まだ行為そのものは終わっていない。大和はまだ絶頂を迎えてなかった。

 

 

「あっ、ま、また硬くなって……っ!」

 

「あぁ、千尋姉は先に絶頂(イッ)ちゃったけど、俺はまだ絶頂(イ)けて無いから……このまま続けるな?」

 

「えっ、やま……んああっ!!」

 

 

体勢を変えずに腰を引いて肉棒を膣から引き抜くと勢いよく押し込む。パチンッという肉同士が触れ合う音と共に、千尋の膣奥に亀頭部分がキスして上擦った声を上げる。

 

速度を速めたり遅くしたり、緩急自在にピストン運動を繰り返して感度を高めていく。大和とて決して限界が近くない訳では無い。繰り返しピストンを行っていく内に肉棒全体が刺激されて射精感が少しずつ高まっていた。

 

 

「あっ、ああんっ! あはっ、ふぁっ……ん、あっあっ、ああっ! やまと、激し、うあんっ!」

 

 

千尋の愛液と大和自身の体液が入り交じって結合部が白く泡立つ。粘り気のある液体が溢れて卑猥な水音を奏でて不協和音のオーケストラになる。

 

 

「やまと、やまとっ! すきっ、大好きだよぉっ! あっあっ、やまとの動きとあわせて、んぐっ、おしりうちつけるのもっ、あんっ、きもち良いよぉ!」

 

「やばい、めちゃくちゃ気持ち良くてっ、俺ももう止まらない」

 

「ああっ、止まらないで! 止めないでっ、止めちゃやだっ! もっと、もっとぉ! もっとわたしのこと、めちゃくちゃにしてぇっ!!」

 

 

何も考えずにひたすらお互いの肉体を求め合う。

 

愛と快楽を求めて二人だけの時間に入り浸る。

 

突いて突かれるこの時間が二人にとっては何事にも変えられない幸せな時間になっていた。

 

 

「はぁ、はぁ、はぁっ!」

 

「あっ、ううんっ、あんっ! はっ、はぁんっ! こ、こんなけものみたいな体勢でっ! おしり捲りあげられて、穴までぜんぶみられてっ! わたしっ、もうこわれ……るっ!!」

 

「あぁっ、このまま一緒にこわれようぜ! 俺ももうそろそろ限界だ……っく!」

 

 

大和の表情が目に見えて強張る。

 

口を真一文字に結び、額からは温度の下がった冷や汗が噴き出てきた。ベッドに立膝を突いている下半身が踏ん張りがききづらくなり、ほのかに震え始める。

 

我慢はしていたものの、彼も限界がすぐそこまで迫っていた。それでも腰を振ることをやめないのはこの先の展開を期待しているからなのだろう。

 

大和の一言にそっと顔の向きを変えて上目遣いのまま千尋は呟く。

 

 

「やま、と。もう、いきそうな……の?」

 

「あ、あぁ。もう我慢が出来なくて……んくっ、かなりヤバいかも」

 

「い、いいよ、やま、とガマンしなくて。え、えんりょせずに、そのままわたしの中にきて」

 

 

我慢できそうにないと伝えられたことに対して、そのまま中に来てと言う。

 

直訳するのなら中出しして欲しいということを言っているのだろう。彼女の言葉を裏付けるようにキュンキュンと腟内を締め付け、大和の絶頂を誘発させようとしていた。

 

 

「きょ、きょうは……んっ、だ、だいじょうぶな日、だから……あっ、やまとのせいし、をわたしのいやらしいオマンコにたっぷりだしてほしいの」

 

「い、いいのか? 本当にこのまま出しちまうぞ?」

 

「いいよっ! わたしのなかで出してっ。しっかりと受け止めるから。なかで出してくれなきゃ許さないん、だからぁっ!」

 

「はあっ、はあっ、分かった。このまま中に出すからな!!」

 

 

ぐっと体勢を前かがみにすると、杭を思い切り地面に打ち込むように素早い動きで腰を動かし、まるで獣のように無我夢中で肉棒で膣奥を突いていく。

 

これまで身に覚えのない感覚に尻肉を掴む両手に思わず力が入った。

 

 

「あっあっあっ、きてっ! きてぇっ!! わたしも、イクう! またイッちゃう! ドロドロのザーメンオマンコに中出しされて、またイっちゃうううううっ!!!」

 

 

大和の精液を求めて、千尋はビクビクと身体を震わせながら二度目の絶頂を迎えようとする。

 

何度も何度も膣奥を突かれ、その表情は完全に虜にされてしまった雌の顔となっていた。早くいかせて欲しい、早く中に出して最高の絶頂を迎えたい。

 

自らも腰を激しく動かして、より大和を強く求めた。

 

 

「千尋姉、俺……もうっ……っ!」

 

 

ゾクゾクと身体が震えたかと思うと、奥深くから一気にせり上がってくるものを感じた。

 

先ほどと同じ、いやそれ以上の勢いで亀頭部分に向かってくる。

 

それをせき止める障害は何一つない。

 

 

 

「ああっ! だして! 出してっ! 出してぇえっ!!! わたしのオマンコに大和の精液いっぱい中出ししてぇえええええええええ!!!!」

 

 

「あっ、くっ……で、出……るっ!! あぁっ!!!」

 

 

最後に渾身の力を飲めて彼女を突くと、お互いの愛液でドロドロになった膣内に向かって精をぶちまけた。

 

 

「あっ、ああっ、あああああああああああっ……っ!!!!」

 

 

絶叫とともに身体を震わせて絶頂を迎える千尋、ビクビクと自身の中で脈打つ肉棒に合わせて、何度も何度も絶頂を迎える。

 

ドクドクと脈打って中に吐き出される大和の精液。その量は一回目のパイズリ時の射精量の比ではなく、あっという間に千尋の腟内を埋め尽くしていった。

 

赤いサンタクロースのコスチュームを纏った外見とは裏腹に、彼女の腟内は真っ白な大和の精液で満たされていく。感じたことのない絶頂による快感とは別に、大和の精を受けて彼の女になった幸福感が千尋を支配した。

 

 

「ああん! 出てるっ! 私の子宮にいっぱい、大和の熱い精液が……溢れくらいに出てるうっ!!! お腹の中ぐるぐるして、き、気持ちいぃいいいっ!!!」

 

「あっ……ぐっ、まだ、出る……っ!」

 

 

逃げられないようにギュッと尻肉を掴みながら根本まで突っ込んで奥深くに自分の精を吐き出していく。

 

秘部はヒクヒクと痙攣を起こしながらも吐き出される精を受け止め、最後の一滴まで絞るかのように中はキュッと締め付けたまま離すことはなかった。

 

 

「はぁっ、はぁっ、千尋、ねぇ……」

 

 

放出が落ち着き、小刻みに肉棒を動かしながら愛しの彼女の名前を呼ぶ。

 

 

「はぁ、はぁ、やま……と、私の中にいっぱい……だしてくれたね。お腹の中、凄く熱く……て、やまとのせーし、ぐるぐるしてるの分かる……よ?」

 

 

ぐったりと力の抜けた下半身を床につけながら、顔だけを横に向けて大和に微笑む。その顔はいつにもまして幸せそうな表情だった。

 

完全に精の放出が収まり、ゆっくりと腟内に入れたままの肉棒を引き抜いていく。竿部分には精液と愛液が絡まりあって、凄い臭いを発していたが自然と気にはならなかった。

 

ズルズルとあらわになっていく肉棒が完全に膣から抜けると同時にぶりっという何とも卑猥な音共に、白濁色の液体が秘部から溢れ出てくる。

 

 

「いやんっ! 精子溢れてきちゃう! オマンコからたれてるはしたない姿まで大和に見られちゃってるっ!!」

 

 

秘部からゴポゴポと溢れてくる大和の精、その量たるやまるで滝のようだった。見られることが恥ずかしいと感じるほどに、高調していた千尋の気分も徐々に落ち着いてきている。

 

先にも言ったように大和は普段自慰行為をすることがない。故に最後に身体を重ねてから今日に至るまで、一度も外に放出されていないたまりにたまった状態になる。

 

一度口と胸で放出しているにも関わらず、大量の精を千尋の中に吐き出した。中に出した精が逆流し秘部からこぼれ落ちると、ベッドのシーツを濡らしていく。ティッシュで拭き取ることもなく、重力に逆らわずにこぼれ落ちる精液をじっと大和は見つめている。

 

 

「ちひろ、ねぇ……」

 

 

本来なら一度出し切った後、男性は放心状態……余韻に浸る賢者タイムと呼ばれるものがあると同時に硬くなった自分の息子もサイズダウンし、次の行為に及ぶまでは少し時間を要する。

 

 

「……やまと?」

 

 

呆然とした口調で名前を呼ぶ大和の方に千尋は目線を向ける。激しく肉体をぶつけ合った代償になるのか、身体にうまく力が入らずに目線だけで大和を確認しようとした。

 

一方の大和は取った距離を再び縮めていく。大和の視線の先に映るのは四つん這いのまま尻を突き出し、中から大量の精を垂らす千尋のあられもない姿。

 

サンタコスチュームは脱いでおらず変わらず着たままになる。自分の手の届く範囲まで接近すると、その無防備な尻肉を再び掴んだ。

 

 

「んんっ! や、やまと? どうしたの……ひっ!?」

 

 

掴まれたことに驚く千尋はどうしたのかと立ち上がろうとする前に、再び自分の秘部に何(・)か(・)が触れて思わず上擦った声を上げる。

 

当たった何かは言わずもがな、再び硬さと太さ、そして大きさを取り戻した大和の肉棒だった。

 

 

「悪い千尋姉、そんな姿を見ていたら我慢出来ねぇわ。俺の精液が溢れないようにもう一度塞ぐな?」

 

「えっ!? ま、待って! 私まだ……あ゛っ!?♥️♥️」

 

 

まだイったばかりで感度が高くなっているから少し待って欲しいと言うよりも早く、大和の肉棒がズブリと膣内へと侵入してくる。

 

中に出された精液が潤滑油の役割を果たしてスムーズに膣奥へと大きくなった亀頭が届いた。部屋どころか外にまで響き渡りそうな嬌声を上げ、奥をツンツンと突かれてピクピクと身体を震わせながら、迫りくる快感を堪える。

 

堪えなければまただらし無い顔をしてしまうから、それを大和に見られるのが恥ずかしいから。

 

 

「動くぞ」

 

「待っ……あぐっ!? はぁっ、あ、あ、ああっ!! さ、三回目なのにっ、んくっ、かた、すぎるぅ! あんっ!」

 

 

硬さそのままに再び千尋の子宮口をめがけて突いていく。突かれたびに溢れる艶やかな声に大和の脳内は完全に麻痺していた。

 

千尋は自分の大切な人であり、何が何でも守りたい存在だ。一方で今は彼女の感じている顔を見ていたい、快感にもっと溺れて欲しいという想い一心で愛を伝えていく。

 

 

「出したばかりの千尋姉の中、愛液と精子が絡まり合ってすげー良いっ」

 

「び、敏感になってるのに入れるなんてぇ、あっ、やばいっ、これ、さっきよりも気持ちいいッ!!」

 

 

敏感になった膣内に入ってきた肉棒を嬉しそうに受け止め、今回は最初から千尋自身も腰を振って膣奥の子宮口に刺激を与えた。

 

腰を振ることでより奥まで届き、突かれた時に子宮口を亀頭がメリメリと音を立てて開く。

 

一連の動作がお互いの快感へと繋がり、初っ端から激しく求め合った。

 

 

「あっ、あっ、これやばいいっ!! やまとのオチンチン、私の奥に当たって……んあっ、しきゅうこう、ノックしちゃってるっ!! さっき出したばかりなのにぃ! 硬くて逞しくてぇ! もっとやまとのこと、好きになっちゃううぅっ!!!♥️」

 

「ほんとに淫乱さんだな、尻穴ずっとヒクヒクさせてるけど、もしかしてこっちにも入れてほしいのか?」

 

 

腟内を突きながら、ヒクヒクと震えるアヌスを親指で愛撫する。

 

 

「あっ! だめっ♥️ そっちは、違っ!!♥️」

 

「っく! 何か締まり強くなったんだけど、やっぱり触られて気持ちいいんだろ。こっちに挿入(いれ)てほしいのか?」

 

 

膣内から肉棒を完全に引き抜くと、そのまま上部にずらしてアヌスを亀頭でちょんちょんと刺激する。

 

少し力を入れてめり込ませるとイヤイヤと首を振って、入れないでと拒否の姿勢を示す。

 

 

「ち、違っ! お尻の穴はやだっ! オマンコをついてっ!! 大和の逞しいオチンチンで、私のイヤらしいオマンコいっぱいついて欲しいのぉっ!!!」

 

 

お尻の穴ではなくて自分の膣内に入れて気持ちよくして欲しいと本心をさらけ出す千尋に対して、一瞬大和は考え込むとニヤリと満足そうな笑みを浮かべて亀頭を再び下にずらし、勢いよく千尋の奥を突いた。

 

 

「よく言えまし……たっ!!」

 

「はっ……あ゛っ!!!??♥️♥️♥️」

 

 

完全に想定していなかったのだろう。突然一番奥を突かれたことでふしだらな嬌声を上げて絶頂に達すると、弓を引くように大きく上体を反らす。

 

やがてそのまま力なくベッドに屈服すると、アヘ顔を晒しながら突かれるたびにだらしのない声を上げた。

 

 

「お゛っ♥️♥️ あ゛っ♥️ あ゛あっ、んあ゛っ♥️」

 

 

口はだらし無く空いて中からは唾液が溢れ、黒目が白目の上部に移動し、彼の虜になったかのように感じまくる。

 

 

「うぐっ、し、締まる……俺も、そろそろ……」

 

 

咥え込んだ大和の肉棒を決して離さないとキュウキュウと締め付けたことで、千尋の腟内と同じように敏感になっていた肉棒も三回目の射精に向けて奥底からせり上がってきていた。

 

 

「あ゛っ♥️♥️ あ゛っ♥️ また来るっ♥️ やまとのせーし! またオマンコにぐるうううううっ♥️♥️♥️」

 

「あぁっ、千尋姉! また行くぞっ! しっかりと受け取れよっ!!!」

 

「あぁっ、らして!♥️ らしてっ!!♥️ 中に出してぇえええっ!!!♥️ いくっイクッ、イグぅぅぅうううっ!!!♥️♥️♥️」

 

 

仕事中の千尋、プライベートの千尋、大和の前での千尋。そのいずれとも違うよがり狂った姿の千尋を見て、大和の興奮は限界点を完全に振り切っていた。

 

 

「あっ、出るっ……うあっ!!!」

 

 

目にも留まらない速さで腰を何度も打ち付けると、残った全ての精を再び千尋の中へと吐き出した。

 

ドプドプと残っていた精が亀頭から断続的に発射されて子宮を真っ白に染めていく。吐き出されるたびに千尋は身体を何度もビクつかせて、彼の精を受け止めながら絶頂を迎えた。

 

「ぁああああああああああああああっ!!!! で、出てるぅっ!!♥️ またやまとのドロドロしたあっついザーメンが、またわたしのなかにっ!!! いっぱいでてるのぉおおおおっ!!!♥️♥️♥️」

 

 

これ以上の快感など無いと言わんばかりに絶叫する。

 

脳内が蕩けていく、正常な思考判断が出来なくなる。周囲には絶対に見せることのない表情をする。

 

 

「にんしんっ、妊娠しちゃうっ!!!♥️♥️ やまとの赤ちゃん、孕んじゃぅううううっ!!!!♥️♥️♥️」

 

 

危険日は外した上での行為ではあるものの、着けずにして中に出すことは子供を作る行為以外の何物でもない。

 

もしかしたら出来るかもしれない、そう思うと自然と心の奥底から叫んでしまっていた。

 

 

「お゛、お゛っ、中出しでイグゥううううううううっ!!!!♥️♥️」

 

 

最後の咆哮を絞り出すと、力が一気に抜けてがっくりとベッドに倒れ伏す。

 

 

「っく……もうっ、これ以上は出ないぞ……」

 

 

射精を終えてゆっくりと肉棒を引き抜くと、先ほどと同じように中から大量の精がドロドロと零れ落ちてベットを濡らしていく。

 

もしこれが危険日だったとしたら、万が一が十分に有り得たかもしれない。

 

 

「あ、あぁ……♥️♥️ あああっ……♥️♥️♥️」

 

 

快感に包まれる千尋は自身のベッドだというのに、気にすること無く四つん這いのまま胸をベットで潰しながら行為の余韻に浸るのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「バカっ!!!!」

 

 

風呂場に広がる怒声。

 

声の主は千尋だった。

 

浴槽の中で大和に抱きつきながらぽかぽかと胸元を殴り、対する大和は申し訳無さそうな表情を浮かべながらポリポリと頬を掻く。

 

行為の後にお互いの汗や汚れを落とすために向かった風呂場でどうして怒声を上げているのか。

 

 

「待ってって言ったのに! 言ったのにズコズコ突いて! 近所に聞こえたらどーするのよっ!」

 

 

両隣にも家はあるのよ! と続ける。

 

千尋自身も決して行為そのものが嫌だった訳では無い。一回目が終わったタイミングで待ったをかけたにも関わらず、制止を聞かずに二回戦へと突入したことが問題だった。

 

一回目はもちろんのこと二回目はかなりの声量で喘いでしまっている。

 

行為中は気分が昂ぶってあまり気にならなかったとしても、終わって冷静になれば放送禁止用語を連発していたわけで、とてつもなく恥ずかしいことをしていたと赤面するのも無理はなかった。

 

夜も遅いためもしかしたら寝ている家もあるかもしれない。そんな中爆音の喘ぎ声が聞こえてきたらただのホラーである。

 

 

「ご、ごめんって……千尋姉があまりにも可愛くて愛しかったからつい。それに初めてのゴム無しだったから興奮しちゃって……歯止めが利かなくなっちまった。申し訳ない」

 

「―――っ!! こ、興奮するのは仕方ないけど……でも私だって女の子なんだからもうちょっと丁重に扱って欲しいわよ。た、確かに大和との生セックスは凄く気持ちよかったし、もっとしたいって思ったけど……って! 何言わせてるのよバカッ!」

 

「い、いや今の俺関係ないっ!」

 

 

バシャンと湯船のお湯を大和の顔面に掛ける。

 

少なくとも行為そのものは彼女にとって気持ちのいいものだったことは確かなようだった。

お湯をかけるとすぐさま大和に抱き着きじっと大和の目を見つめる。

 

 

「ねぇ、大和。クリスマースケーキ(私)のお味はどうだった?」

 

「……最高でした」

 

「うん、それなら良い♪ やーまとっ、大好きだよ♪」

 

 

これはそんなクリスマスの一時の秘事。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あはっ♪ また硬くなった―――もう一回、する?」




これ、クリスマスである必要ある?と書き終わって思った私です。
クリスマスコスチューム着せてキワキワで尻付近ピチピチの千尋姉をバックで犯してそのまま果てるという危ない話を書いてみたかった。(ゲス顔)

ここまで読んでいただいた方本当にありがとうございました。
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