今日は火曜日。いつも通りに大学受験を意識しつつ、昼休みを挟みながら授業を受け倒した。放課後になれば、スクールアイドルの猛練習が待っている。何せ、来週の土曜日がライブ当日だから気を緩めてなどいられない。西城君も昨日のミーティングが終わった後、ウチと帰りながら友達3人に連絡したそう。最初は驚かれたそうだけど、全員が納得して、バンド結成に賛成。今日の放課後から早速、音楽室でやる予定みたいや。
ピーーーーーッ!!
エリちのホイッスル合図により、屋上で音楽をかけながら、振り付け練習を開始する。曲名は、「もぎゅっと“love”で接近中!」、「ずるいよMagnetic today」、「Dancing stars on me!」などの15曲。振り付け練習と言っても、一度では当然終わる訳ない。何度も何度も繰り返し行う事で、体に覚えさせていくのだから。あと、メンバー全員が振り付け合っていないとやり直しに。ライブに向けた猛練習は、普段の練習とは違って厳しめになると言うのは、こういう事なんや。ウチも頑張らへんと、皆の足を引っ張る事になるから集中するで!
開始から、2時間半経過。ここまで一発クリアになった曲名は、5曲。残りの10曲は一発クリアになるかは、まだ不透明である。兎に角、時間がもったいないのでどんどん猛練習に励んでいかないと。メンバー全員、まだまだ大丈夫そう。バテたり、ぐったりするメンバーは今のところいない。
10分か15分くらいの休憩を挟みながら、更に練習を進めること3時間半。もうすっかり夕日が沈み、夜になってしまった。現在、午後7時半。進捗状況はと言うと、特に目立ったミスもなく、無事に全15曲の振り付け練習をやり通した。ウチもそうだけど、メンバー全員がヘトヘトになっている。
ピピーーーーーーーーッ!!
絵里「今日の練習はここまでーっ!お疲れ様ーっ!」
穂乃果「んーっ!疲れたーっ!足がもうガクガクだよぉっ!」
海未「私も疲れました…。」
そんな声が聞こえてくる中、ウチはその場で、どっかと腰を下ろす。
その時だった。
ガチャ!
西城「はぁはぁ…希!終わったか?」
西城君が息を荒らしながら、屋上にやって来た。しかも、エレキギターケースを背負った状態で。
希「あっ、西城君や〜///今、終わったとこやで〜。」
西城「スクールアイドルの本格練習だもんな。お疲れ様。大変だったな。」
彼はそう言うと、微笑みながらウチの紫色の髪を優しく撫でてくれる。幸せや〜///
絵里「希、羨ましいわよ〜///」
真姫「私も撫でて欲しいわね///」
凛「希ちゃんだけずるいにゃー!」
花陽「凛ちゃん。希ちゃんと西城君は、付き合っているんだよ?」
凛「にゃにゃー!?!?凛、初めて聞いたにゃー!∑(๑°口°ll๑)」
話の途中に、ことりちゃんが話を割って入ってきた。
ことり「お話中、ごめんねー///京汰と希ちゃんに、カップルお祝いとして持ってきたよ。」
??「やぁん…」
??「チカァ…」
彼女が持ってきたのは、のんたぬちゃんと、キツネーチカちゃんである。大きさはウチらより、一回りや二回り以上小さい。解らない人向けに、簡単に説明する。まず、一回り二回り以上小さいウチとエリちがいると思ってや。そのウチとたぬきを掛け合わせたのが、のんたぬちゃん。同じく、エリちとキツネを掛け合わせたのが、キツネーチカちゃんになっているんや。それにしても、どこから持ってきたんやろ?
西城「あのー、ことり?それは、一体どこから持ってきたんだ…??Σ(´ ∀`ノ)ノ」
希「それ、ウチも気になるんやけど…。」
ことり「そこは、深く気にしちゃダメだよ♪✩.*˚」
すごい満面の笑みで答えることりちゃん。ある意味怖いやで…。
ことり「カップルを祝して、2人にプレゼントだからね✩.*˚」
西城「まぁ、有難く受け取らせてもらうよ。のんたぬを俺が世話をして、キツネーチカを希が世話をしよう。それで良いよな、希?」
希「ウチもええよ。(*´꒳`*)b」
ことり「じゃぁ2人共、お願いね///」
そう言うと、ことりちゃんは、のんたぬちゃんを西城君に。キツネーチカちゃんをウチにそれぞれ渡した。
ことり「のんたぬちゃんは、基本的に希ちゃんの恋人相手の京汰に懐くからね。たまに絵里ちゃんに懐く事もあるけど。一方のキツネーチカちゃんは、希ちゃんに懐くよ。(設定)」
更に、のんたぬちゃんとキツネーチカちゃんが懐く人は誰なのかを教えて貰った。あとは、名前を呼ぶ時はどうするか決めへんとな。
西城「のんたぬちゃんを呼ぶ時は、“のん”にしないか?」
希「ええやん、解りやすくて。となると、キツネーチカちゃんを呼ぶ時は、流れ的に“チカ”になるんやね。」
のん「やーん///」
西城「ん?どうした、のん?」
のん「やん、やーん///」
西城「成程、解った。」
希「西城君。のんちゃん、どうしたんや?」
西城「“早く家に帰りたい”だって。」
希「西城君、のんちゃんの言葉が解るんやな。皆、帰るやでー!」
チカ「チカーーーッ!」
絵里達「えぇ、帰りましょ!」
ウチの号令により、メンバー全員が学校を下校。神田駅で山手線内回り方面の電車に乗り込み、秋葉原駅で、花陽ちゃんと、にこっち。御徒町駅で、ことりちゃんと、凛ちゃん。池袋駅で、ウチと、西城君、エリちが降りて、電車に乗っている残りのメンバー、穂乃果ちゃん、海未ちゃん、真姫ちゃんとお別れ。駅内で弁当を買いがてら、彼の住むアパート、エリちの家方面へと向かって歩き出す。次第に、西城君の住むアパートと、エリちの家が見えてきた。彼のアパート付近に着いた時点で、エリちとお別れをする。
ちなみにウチは西城君が住むアパートでお泊まりや。(普段は田端駅で降りるんやけど)
ようやく、彼が住むアパートへと帰ってきたウチと、西城君。(のんちゃんは、西城君の事をよっぽど気に入ってしまい、彼の肩から離れない。チカちゃんも、ウチの事を気に入ってるみたい)彼曰く、「池袋駅内で弁当を買ってきたので、夕飯は弁当にしよう。」との事だ。それはええけど、問題はのんちゃんと、チカちゃんやな。取り敢えず、彼の部屋へと入る。
西城「のんちゃんは、何食べたいかな?」
のん「やーんやーん、やぁん///」
西城「希。のんちゃんは、焼肉を食べたいそうだぞ。」
希「えっ!?!?焼肉!?お金のかかる子やなぁ…。西城君、七輪とか持ってたりするん?」
西城「あぁ、心配するな。七輪はしっかりあるからな。押し入れに。まずエレキギターをしまって来ないと話が始まらないから、ちょっと待ってて。」
希「ちょっとだけ、彼から離れてや。」
のん「やんっ!」
のんちゃんは、そっぽを向いてしまう。
西城「仕方がない。もう少しだけだぞ、のんちゃん。」
のん「やぁん♡」
のんちゃんは相当、西城君の事を気に入ってるようで、彼から離れたくないようだ。甘えん坊さんな上、媚びるんやなぁ〜。でもそのうち、彼がのんちゃんだけ構うようになっちゃったらと思うと、ウチとしては妬いちゃうんよ。ずるい!そんなんで、許されるとでも思っとんの!?!?(。・ˇ_ˇ・。)
午後8時半。のんちゃんには焼肉、チカちゃんにはチョコレートをそれぞれ食べさせた。そして今度は、ウチらが弁当を食べる番やな。
食卓で、西城君と向かい合っていただきますをする。今日のお互いの練習に関する進捗状況の話などで盛り上がり、のんちゃんとチカちゃんは、一冊の本を仲良く読んで楽しんでいる。夕飯後は、風呂に入らないとあかんな。先に西城君と、のんちゃんで一緒に入る。可愛さにやられて逆上せないように気をつけてや〜。
彼と、のんちゃんが風呂に入っている間に、ウチはチカちゃんに頭を撫でて可愛がる。
撫で撫で…
チカ「チカァ///」
希「チカちゃん、気持ちええのか?///」
チカ「はらしょお!」
希「良かった。それにしても、チカちゃんの髪は、すべすべやなぁ〜///」
チカ「チカ…チカァ…///」
のんちゃんと、チカちゃんについて、ことりちゃんから「お祝いとしてレンタルじゃなくて、あげるから」と言われた時は、ちょっとビックリしちゃったんよ。西城君も少々引き気味だったけどな。でも彼は優しいから、嫌がる事なく引き受けた。普通なら簡単には受け取らないんやけど。ウチはそんな、彼の優しさ(包容力)、男らしさ、判断力に改めて惚れた。
西城君と、のんちゃんが風呂に入ってから、20分が経過。パジャマ姿になった彼と、のんちゃんが出てきた。
のん「やーん!⸜( ´ ꒳ ` )⸝♡︎」
西城「のんちゃん、“お風呂、最高ー!”と言ってる。」
希「それは良かったやで。///次は、ウチとチカちゃんやな?」
西城「そうだね。今日は疲れたはずだし、ゆっくり入ってきてよ。」
チカ「チカァ〜///」
西城「チカちゃん、“希とのお風呂、楽しみ〜”///と言ってるよ。」
希「チカちゃんは、いい子やなぁ〜///」
こうして、ウチとチカちゃんは一緒に風呂に入り、チカちゃんの体を洗ったり、湯船に一緒に浸かったりと、今日一日の疲れを癒した。やっぱり風呂は良いわなぁ〜///
風呂に入った後は、自由時間。テレビを見るのも良し、勉強するのも良し、イチャつくのも良し。でも、一つ気になることがあるんよ。それは、「何故西城君は、のんちゃんとチカちゃんの言っている事が解るのか」と言う事や。別に、ペットとか飼っている訳でも無さそうやし。どうしてやろ?まぁ、1人で考えていても仕方ない。彼に聞いてみるのが一番やな。
希「西城君。さっきから見てて思ったんやけど、どうして、のんちゃんと、チカちゃんの言っている事が解るんや?」
彼は少々、難しい表情をしながら返答する。
西城「そうだなぁ、「自分がもし、のんちゃんや、チカちゃんだったら」と思いながら、のんちゃんや、チカちゃんの言っている事を聞き、立場置換をして脳内で要約しているからだ。」
希「立場置換法って事なん?」
西城「そう。じゃないと、のんちゃんや、チカちゃんの言っている事が解らんからな。」
そういう事なんやね。これで、ようやく納得したやで。人同士の会話もそうだけど、立場置換をする事によって「この人はこういう事を考えて、言おうとしている」と脳内で把握出来る。それを自分なりに要約してから会話をしないと、「この人、何言ってんの?」という事になる。
午後10時。のんちゃんとチカちゃんが眠そうにしているので、彼は、彼の部屋の押し入れから2人分の布団を出して、リビングに、のんちゃんとチカちゃんを寝かせる。
西城「お休み、のんちゃん。」
のん「やぁん♡」
希「お休み、チカちゃん。」
チカ「チカァー!」
ウチと西城君は、彼の部屋に戻って、明日の授業の支度や、今日出た課題の在処を確認。その結果、特に出ていなかったのでセーフ。洗面所で、お互いに歯磨きをして、戸締り確認。確認後、また彼の部屋に戻る。やがて彼が、自室の電気を消して就寝が出来る空間を作る。けど、それで普通にお休みなさいなど出来る訳が無い。何故なら、男と女が一つのベッドで身体を絡ませるからだ。当然、エッチもしたくなるだろう。
希「西城君…。エッチしよ?ウチ、もう我慢が出来ひん…///」
月の光が自室に差し込む神秘的な空間で、ウチは、彼に大胆な事を言う。
西城「あぁ…。俺もアソコが我慢出来なくなってる。S〇Xしようか。」
西城君の下半身をよく見てみると、テントを張るような形で勃起してしまっている。これは辛そうやなぁ。ウチが気持ち良くしてあげるで〜///
ガサゴソガサゴソ…。
パジャマのズボンとパンツを脱がすと、西城君のでかいおち〇ちんが「こんにちは」をする。
希「もぅ、逞しいおち〇ちんやなぁ〜///どうして欲しいんや?///」
西城「うーん…。舐めてもらう前に、踏んで欲しいかな(^^;」
希「なっ、ウチに踏まれたいの!?!?」
西城「そうなんだよ…。変態で、ごめん(^_^;)」
希「良いんよ///西城君になら///それで、どんな感じに踏まれたいんや?」
西城「本当は、ドカドカが良いけどね。でも、それじゃ使い物にならなくなっちまうからな。ここは敢えて、グリグリでお願い。」
希「解った。あと、希望服装は何がいいんや?」
西城「体操着(下はブルマ)で。男子の興奮剤的な服装だからな。」
希「もう、変態やなぁ〜///じゃぁ、待っててや。洗面所で着替えてくるんよ。」
ウチは洗面所で音ノ木坂学院の体育の時間で使う体操服(下はブルマ)に着替えて、彼の部屋に戻り、ベッドで仰向けになっている西城君の目の前に立つ。
西城「改めて見ると、凄いグラマーだな。そそるわ〜///」
彼は、ウチの服装と身体付きを見て、興奮している。
希「もう、スケベやなぁ〜///でも良いんよ///ウチだけを見て、スケベになるなら、全然構わへんからな〜///」
西城「だって、これこそカップル(仮恋人)の特権なんだから。使わねば損損ってもんよ。」
西城君のエッチ///普段はあんなにカッコイイのに、こういう時はスケベさんになるんやなぁ〜///
希「ウチに踏んで欲しいのは、下半身なん?」
西城「そう。俺のムスコが使い物になる範囲で、グリグリ踏んでくれると助かる。好きな人の脚で気持ち良くなりたいからな。」
希「好きな人の脚ね…///恥ずかしいけど、何か嬉しいやで///」
西城「右手を腰に当て、顔を赤らめながら、見下しをするプレイを頼む。」
希「了解や///痛かったら、言ってな///」
ウチは、彼のリクエスト通り、右手を腰に当て、顔を赤らめ、見下しながら左脚で、彼のアソコをグリグリと踏みつけていく。力の加減は、中くらいやな。西城君、ウチの脚で気持ち良くなってや。
午後11時半。のんちゃんとチカちゃんが眠りについてから、1時間半が経過した。ウチは未だに、ベッドで仰向けになっている西城君のアソコをグリグリ踏み続けている。踏み続けていくうちに、彼が気持ち良さそうな顔になっていく。そんなにウチの脚が気持ちええの?///
西城「の、希…。ストップだ…。」
希「ん?どうしたんや?」
西城「希の美脚があまりにも気持ち良すぎて、今にも昇天しそうなんだ…。だからこの辺でストップして貰わないと、流石にキツイ…。(;´Д`)」
希「そうなんやね///じゃぁ、この辺にしておくな。次は、どうしたいんや?」
西城「舐めて欲しいかな…。アハハ( ̄▽ ̄;)」
この後、深夜1時までウチと西城君は、S〇Xと言う名の愛情表現をした。時には激しく、時には早く。逆にウチが彼にパイズリフェラと言うものをやったり。勿論、キスも忘れなかったやで。だって、いつも西城君がカッコよ過ぎるのがいけないんよ?男らしくて、包容力があって、しかも、彼からして1つ上の学年のウチを見てくれて。この幸せがずっとずっと続いて欲しい。そう願いながら、運動会をした後に就寝についたウチでありましたとさ。
fin.