※この作品はR-18です。

おまてん【R18版】   作:にせラビア

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あけましておめでとうございます。
(お年玉代わりに。全三話更新)


四番隊、深夜の特別看護 - 藍俚&勇音篇 -

 それは、湯川藍俚(あいり)が四番隊の隊長に就任してから少し経った後のことでございます。

 

 

 

「あの、隊長……?」

 

 時間は既に夜――それも、そろそろ亥ノ刻(22時)が見えている頃。

 藍俚(あいり)は副隊長の虎徹勇音だけを伴って、総合救護詰所の奥を目指して廊下進んでいた。

 周囲は暗く、蝋燭の朧気な灯りだけが照らしている。そんな心細い空気に負けたのか、勇音は遠慮がちに質問の声を上げた。

 

「急に『仕事を手伝って欲しい』とは言われましたけど、その……何をするんでしょうか? もう夜も遅いですし、それにこの辺りの部屋は使っていませんよ?」

「そうね……そろそろ大丈夫かしら」

 

 勇音の言葉に藍俚(あいり)は周囲を軽く確認し、頷く。

 

「実はね、四番隊には隊長と副隊長だけが担当する特別な看護業務があるの」

「特別な業務、ですかぁ……?」

「ええ、そうよ。今までは私と卯ノ花隊長が担当していたんだけど、あなたも副隊長になったわけだし、今日から担当してもらおうと思って」

 

 そう言うと藍俚(あいり)は、申し訳ないとばかりに両手を合わせウィンクする。

 

「ただほら、急な隊長交代でバタバタしてたでしょう? 忙しくて説明するのが後回しになっちゃったのよ。そこはゴメンね」

「あ、あはは……」

 

 突然の藍俚(あいり)の隊長就任に端を発した、四番隊全体を巻き込んだドタバタ騒動と、それらを解決するまでに掛かった時間と労力とを思い出して、勇音は乾いた笑いを浮かべる。

 と同時に「そういうことなら仕方ない」と大いに納得もする。

 

「ですが、そういうことなら分かりました! 虎徹勇音、不肖ですが特別な看護業務をお手伝いさせていただきます! ……でも、どうして今まで秘密だったんですか?」

「それはね、ちょっと事情があって、大っぴらに知られると困るのよ。だから隊長(わたし)と副隊長(あなた)だけで担当するし、場所だってこんな風に人が来ない、使われていない奥の部屋でやるの」

「な、なるほど……はいっ! わ、わかりましたぁ!」

 

 それらの説明から極秘任務だと考え、勇音は緊張のあまり身体を硬くする。

 そんな彼女の心を解すように、藍俚(あいり)はにっこりと優しく微笑む。

 

「ふふ、そんなに緊張しなくても大丈夫よ。難しくないし、すぐに慣れるから……あ、この部屋よ」

「ここ、ですか……」

 

 そうは言われても緊張するらしく、勇音は自分の胸元に手を当てながら気持ちを落ち着かせるように深呼吸を始めた。

 部下のそんな姿を横目に見ながら、藍俚(あいり)は襖(ふすま)に手を掛ける。

 

「失礼します」

「失礼しま……え、えええっ!?」

 

 襖をゆっくりと開け、静かに部屋の中へと入っていく。

 藍俚(あいり)の真似をするように勇音も足を踏み入れて……そして驚きのあまり目を丸くして変な声を上げる。

 

「どうしたの?」

「だ、だだだだって隊長……! あ、あ、あ、あれ……男の人たちが、みなさん、は、ハダカで……」

 

 顔を真っ赤にしながら、しどろもどろに指を差す先には、言葉通り半裸の男達がいた。

 全員が下着姿で、藍俚(あいり)たちが来るのを今か今かと待っていたらしく、襖が開いた瞬間から期待と興奮でギラついた眼を二人へ向けている。

 

「ええ、裸よ。当然でしょう?」

「え……あの、じゃあ手術、とか……するんですか……?」

「そうじゃなくて」

 

 再び勇音を落ち着かせるように、今度は彼女の肩へ手を掛けながら藍俚(あいり)はにっこりと微笑む。

 

「これから行うのは慰安任務。入院している隊士たちの不満と性欲を発散してあげるの」

「え……えええええぇぇっ!!」

 

 二度目の驚きの声を上げる勇音だったが、藍俚(あいり)は説明は済んだとばかりに勇音から室内の男達へと視線を変更した。

 男達全員の股間にサラッと目を通すと、うっとりした表情を浮かべる。

 

「……みんな、もうヤル気満々みたいね? ふふっ、お待たせしました」

「隊長! 待ってました!!」

「俺、もう待ちきれませんよ!!」

「さっきの虎徹副隊長の初々しい反応……たまらないです!!」

「はわわわわ……」

 

 藍俚(あいり)の言葉に部屋の男達が口々に、堰を切ったように喝采を挙げる。

 その熱気と興奮から勇音は藍俚(あいり)の説明が本当のことだと判断し、興奮やら混乱やらに襲われながら赤くなった頬を抑える。

 

「でも、まだだーめっ。あなたたちはもう少しだけ我慢してね。今日の特別看護には、初参加の子がいるんだから。えっと……」

「ああ、コイツですよ」

 

 収まりが付かず今にも飛び掛かってきそうな男達を焦らすようにそう告げると、藍俚(あいり)は室内を軽く見渡して目当ての隊士を探じ始める

 それを見た一人の男が、部屋の隅にいた男の背中を押して強引に前へ出す。押し出され藍俚(あいり)の前に現れたのは、まだ若い男性隊士だった。

 「初参加」と藍俚(あいり)が言っていたように、周りを見ても明らかに場慣れしていない雰囲気を放っている。

 ただそれでもこの"特別看護"については事前に説明をされており、さらには待っている間に先輩方から説明だって受けている。浮かない表情で藍俚(あいり)のことをチラチラと期待するような眼差しで見ている。

 だが、それでもまだ心のどこかで信じられないのか、ドキドキと心臓の鼓動が周囲にまで聞こえそうなほど緊張した様子を見せていた。

 

「初めて、なのよね……? でも、そんなに緊張しないで。話は聞いてるんでしょう?」

 

 若い隊士を優しく抱き締め、頭を撫でながら藍俚(あいり)は耳元でそっと囁く。

 ふわっとした柔らかさと良い匂いに包まれて頭をクラクラさせながら、男は藍俚(あいり)から視線を逸らして小さく呟いてきた。

 

「は、はい……でも俺、その、初めてで……」

「……? 初参加、なんでしょう……?」

「あ、その、あの……そうじゃなくて、その、初参加ではあるんですけど、それだけじゃなくて……」

「……ッ!」

 

 言いにくそうな態度から、藍俚(あいり)は腕の中で縮こまっている相手が何を言いたいのかを理解した。

 

「そうなのね。じゃあ、たっぷりと心を込めて誠心誠意、特別丁寧な……それこそ一生忘れられないような看護体験をしてあげる……今の緊張が馬鹿みたいに思えちゃうくらいの……」

「え、え……あ……」

 

 若い隊士を抱き締めたまま、相手を押し倒す。

 男達の影に隠れて見えにくかったが、部屋の中には二組ほどの布団が敷かれている。

 その上に押し倒されたので、痛くは無い。ただ、藍俚(あいり)殿密着度合いがさらに強くなっていた。

 柔らかな胸元が強く押しつけられる感触に、男の股間が大きく跳ね上がる。

 

「あ、その前に確認ね。事前に渡したお薬は、ちゃんと飲んでるわよね?」

「は……い……」

「うん、よろしい」

 

 上から押さえ込まれ、少し下に視線を動かせば藍俚(あいり)の豊かな胸が見える中、夢見心地で頷く。それを見た藍俚(あいり)もまた頷くと、一度顔を上げて部屋の隅で縮こまっている部下に声を掛ける。

 

「そうそう、勇音もちゃんと見ててね。あなたも初めてなんだから」

「あっ、そうか! 虎徹副隊長も今日から参加するのか!!」

「うおっ! てっきり今日は不参加だと思ってたのに……!!」

「今からでも予約して一番乗り出来ませんか!?」

「はいはい、それはまた後でね。今は彼が先だから」

 

 初めて、という言葉に周りの男達が色めき立つ。

 それらを軽く視線で制すると、藍俚(あいり)は目の前の男に口づけを施した。

 

「ん……っ……♥」

 

 相手の唇に自分の唇を押し当て、相手を慮るように気持ちを込めた優しい口づけ。

 男は藍俚(あいり)のキスを震えながら全身で受け止め、必死に呼吸を止めていた。

 その様子に、藍俚(あいり)は名残惜しげに唇を離す。

 

「……ふぅ……ねえ、口づけも初めてだった?」 

「……」

「じゃあ、もっと……たっぷり堪能してなきゃ……ね?♥」

 

 無言の首肯を確認すると、先ほどよりも深い口づけを施した。

 相手の口内へと舌を差し込むと、じゅるじゅると音を立てながら熱心に舐め取っていく。

 その舌の動き触発され、相手もまた舌を絡まようと必死に動かし藍俚(あいり)を気持ちよくしてくれる。

 相手の拙い動きに合わせながら、藍俚(あいり)は脚を男の身体に絡めていく。

 

「ん……あ、ん……っ♥ すごい……うん、その、調子……♥」

「隊長、湯川隊長……先生……湯川先生!!」

 

 同時に太ももを相手の股間を少しだけ強めに押し当てれば、鉄の棒のような堅さが感じられて、サービスとばかりにそのまま太ももで股間を擦っていく。

 その刺激に我慢しきれなくなったのか、相手は藍俚(あいり)に強く抱きつきながら、男は我慢しきれなくなったのか、かつての呼び方を口にし始めた。

 

「その呼び方……もう、ダメよ。霊術院は卒業したんだから……」

「だけど、俺……先生のことが霊術院時代から……先生はもう忘れてるかも知れませんけど……」

「大丈夫、ちゃんと覚えてるわよ。よく質問しに来てたものね……ただ、質問しながら私の胸元を盗み見てたみたいだけど?」

「う……」

「ふふ、気にしないで。確かに目を見てお話をしてくれないのはちょっとだけ寂しかったけど、でも男の人に"そういう目で見られている"んだって嬉しくもあったの……特に、君みたいな優秀な子だと、ね……?」

 

 そう優しくお説教をする間、藍俚(あいり)は動きを止めると、軽く身体を起こしてゆっくりと着物を脱ぎだしていた。

 隊首羽織をゆっくりと丁寧に脱ぐと、死覇装の襟元をそっと開く。

 衣擦れの僅かな音がして、その中からサラシに包まれた大きな胸が飛び出してきた。布に包まれ、押さえ込まれているのに見る者を圧倒させる程のボリュームの胸に、男の視線は釘付けとなっていた。

 霊術院時代に何度も望み、願い、妄想したものが目の前にあるのだから。

 

「ねぇ……? そうやって私のおっぱいを見ながら、どんな妄想をしていたのかしら……? 教えてくれない……?」

「そ、それはその……先生の胸で……」

「私の胸で……?」

 

 わざとらしくそう言いながら、藍俚(あいり)は自らサラシを解く。

 押さえつけられていた大きなおっぱいが解放され、ぷるんっと音を立てて震えながら男の目の前にぶら下がった。

 下から見上げれば視界のほとんどがおっぱいで埋まり、藍俚(あいり)の顔が見えないほどだ。

 肌は雪のように白いのに、胸元は照れたようにほんのりとピンク色に染まっており、乳首の周辺はそれよりももう少しだけ濃い桜色をしている。

 

「そ、その……」

「私の胸を……どうしたいのかしら……?」

 

 男を押し倒した姿勢のまま、両腕で胸を両側からぎゅっと押しつけ、谷間を強調するようなポーズを取ってみせる。

 それが限界だった。

 

「あ、あああっ!! おっぱい!! 先生の、夢にまで見たおっぱい!!」

「んっ♥」

 

 我慢できなくなり、男は藍俚(あいり)の胸にむしゃぶりついた。

 片方の乳首に子供のように吸い付くと、もう片方の手で胸を鷲掴みにしながら欲望の赴くままに揉んでいく。

 

「このおっぱいをこうやって! こうやって!!」

「んんっ!! あん、ん……♥ すご、い……どんどん、上手に、なってる……♥」

 

 片方の胸に顔を埋めながらあ唇で強く吸い付き、舌先で転がすようにして乳首を攻めていく。もう片方のおっぱいではおっぱいの柔らかさを掌いっぱいに堪能していく。

 それらの乱暴な愛撫を藍俚(あいり)は全て優しく受け止めて、甘い喘ぎ声を上げているのだ。

 それだけでも興奮のあまり射精してしまいそうになるのを必死で堪えながら、さらに藍俚(あいり)の身体へ腰を強く擦りつける。

 

「あんっ……♥ もう、そんなのなっちゃって……おちんちんも我慢できなくなっちゃったの?」

「んは、はいっ! じゅる……先生のおっぱいを揉むのと……ちゅ……もう一つ、そのおっぱいで……俺……!!」

 

 おっぱいをしゃぶり続けながら、さらに遠慮することなく欲望を口にする。

 最後まで紡がれなかった言葉だが、それだけでも藍俚(あいり)は彼が何を求めているのかを理解すると、一度身体を離させる。

 

「このおっぱいで……キミのおちんちん、気持ちよくしてもらいたいんだよね……♥」

「あ、あのやっぱり……」

「ふふ、だーめっ♥ さっきからずーっと気持ちよくシて欲しいって言いながら、おちんちん擦りつけてきてたじゃない……♥ こんなに元気になってるのに、今更隠すのことなんて……あら……?」

 

 ここに来て拒否するような動きを見せたものの、藍俚(あいり)は強引に割り込みながら男のパンツを脱がし、ペニスを露出させ、そこで気付いた。

 

「す、すみません……」

 

 男のペニスは痛いくらいに勃起しているものの、皮を被っている……いわゆる包茎だった。これが恥ずかしくて直前で拒否しようとしたのだと悟った藍俚(あいり)は、男の頭をコツンと軽く叩く。

 

「こーらっ♥ だからって隠しちゃダメでしょう? それに、全然恥ずかしいことじゃないんだから……」

「あ、あの……先生!?」

 

 そう告げると藍俚(あいり)は男の股間に顔を埋め、ペニスに舌を這わせ始めた。

 根元から先端へとじっくりたっぷりと唾液を塗していきながら、皮で包まれた先端まで到達すると一度口を離す。

 

「ふふ♥」

 

 蠱惑的な笑みを浮かべると、今度はペニスを口に含んだ。

 勃起したペニスの先端を口に含むと、舌先を皮の中へと差し込んでいく。

 

「う……っ……!!」

 

 驚いたのは男の方だ。

 皮の中に柔らくニュルニュルとした舌先が這い回る感触に、ただでさえ敏感な亀頭が悲鳴を上げていた。

 腰が痺れ、思わず跳ね上がるほどの快感が走り、思わず近くにあった藍俚(あいり)の頭を思い切り掴むことで堪えようとする。

 

「んっ……♥ ちゅ……ちゅる……れろ……♥ じゅる……♥」

 

 そうしている間にも、藍俚(あいり)はペニスへの奉仕を止めることは無い。

 亀頭の周囲、縁をなぞるように舌を動かしたかと思えば、今度は鈴口の辺りを舌先でペロペロと押しつけるように刺激していく。

 

「あ……あっ! ああっ!!」

 

 とろとろと先走りの液体が溢れ出してきて、射精が近いのを否応なく予感させる。

 それを見計らって藍俚(あいり)は頬を窄め、唇で皮を引っかける。そのまま一気に押し込んで剥けた状態へと持って行ったところで、ようやく口を離した。

 

「はい、おしまい。かっこ良いおちんちんになったわね♥」

 

 藍俚(あいり)はちょっとだけ意地悪そうな表情を混ぜながら、そう口にする。

 目の前のペニスは直前でお預けを食らった不満からか、天を向いたままビクビクと小刻みに震えていた。

 肉竿の全体には藍俚(あいり)の唾液と先走りの液体とが丹念に塗されていて、ヌラヌラと怪しい輝きを放っている。 

 

「せ、先生……なんで……」

「今射精(だ)しちゃったら勿体ないでしょ……? だって……」

「あうぅっ!?」

 

 そう告げると、藍俚(あいり)はその巨大な胸で目の前のペニスを包み込んだ。

 柔らかな乳肉にペニスが挟み込まれ、その感触で情けない悲鳴が上がる。

 

「こうして欲しかったんでしょう? ねえ……夢にまで見た私のおっぱいは、どんな感じかなぁ……♥」

「あああっ! 隊長!! 先生!! 好きです!! 大好きです!! 最高です!!」

 

 挟み込んだまま両手でおっぱいを強く押しつけ、ずりずりと丹念に擦り上げていく。

 男のペニスはおっぱいに完全に埋もれて、見えなくなっていた。

 それでもおっぱいが肉の竿に絡みついて、ぐちょぐちょと音を立てながら扱き上げられていくのが感触で理解できる。

 ただでさえすべすべとした肌なのに、先ほど塗された唾液と先走りが潤滑剤となって極上の快感を与えてくれる。

 男はハァハァと荒い息使いをしながら、自ら何度も腰を跳ね上げながら藍俚(あいり)のおっぱいを使ってペニスを気持ちよくしていく。

 

「あ……すごい……♥ おちんちんが、今にも爆発しそうなくらいおっきくなってる……♥ んっ♥ 私のおっぱい、そんなにキモチイイの?」

「あっ、あっ、ああっ、あああぁぁっ!! ダメです先生!! それ、ダメですから!!」

「んー、なにが? ちゃんと言ってくれないと、先生わかんないなぁ……♥」

 

 男の欲望を煽るように、藍俚(あいり)は胸に込めた力を強めペースを上げていく。

 ぐちゅぐちゅとした音に加えて、大きなおっぱいが暴れ回る迫力が加わり、射精欲が一気に限界まで昂ぶった。

 

「うわああぁぁぁっ!!」

 

 ビクンビクンと激しくペニスを震わせながら、欲望のままに精液を吐きだしていく。

 藍俚(あいり)の胸にみっちりと、隙間無く包み込まれたペニスから吐き出された粘つく液体はそのまま肌へと塗り込められ、肌を伝ってゆっくりとおっぱい全体を汚していく。

 

「おっぱいの谷間に、ん……っ♥ こんなに濃くて匂いのキツイ精液がたっぷり……♥ ねちゃあっ……って粘ついてて……そんなに気持ちよかった……?」

「は、はい……もう、最高で……」

 

 一度全ての精液を吐き出し終えたのを確認してから、藍俚(あいり)は押しつけていたおっぱいをゆっくりと開いた。

 解放された瞬間、猛烈な雄の匂いが放たれて藍俚(あいり)の鼻孔を擽る。うっとりと紅潮した表情は、相手にベタ惚れしているかのようだった。

 谷間には精液がべっとりと張り付いていて、いっこうに垂れ落ちてこない。

 これだけ濃い精液を出して、藍俚(あいり)にこんな表情をさせられたのだと思うと、もうこれだけで十分すぎるほどだと……そう思っていた。

 

「そう……よかったぁ……気に入って貰えるか、ずーっと不安だったんだから……ん……っ……」

 

 そんな考えは一瞬で消えた。

 

 おっぱいの間に吐き出された精液を指先で掬い取ると、藍俚(あいり)はそのまま口に含んだ。ちゅるん、と音を立てながら人差し指を口に含み、ペロペロと舌先で味わうその様子はとてつもなく淫靡で、落ち着こうとしていたはずの興奮が一瞬で高まっていた。

 

「この味、すごぃ……♥ こんなの味わったら、キミだけの女にされちゃう……」

 

 先ほどの、不安そうに呟いたその表情も、今のその発言も、本気で男の事を思っているように感じられて、射精したばかりのはずのペニスは衰えを知らないように勃起している。

 ビクビクと激しく動き回り、目の前の女の身体をもっと味わいたいを男の本能に直接訴えかけ続けていた。

 

「そろそろ……ひとつになっちゃおっか♥」

「え、あ……」

 

 夢にまで見た体験に忘れかけていたが、男は一瞬自分がまだ童貞のままだということを本気で忘れていた。

 戸惑っているウチに藍俚(あいり)は残っていた着物も脱ぎ捨てると、再び男の腰の上に跨がる。

 何も隠すもののない、生まれたままの姿を目に焼き付けようと、男は藍俚(あいり)を凝視して、そして気付いた。

 

「え、先生……それって……」

「ふふ……これ……?」

 

 男の腰の上にお尻を下ろし、指でペニスを掴みながら自身の秘裂を焦らすように擦りつけている。

 そこには一本の陰毛も無かった。

 

「修行中に擦れちゃってね……いつの間にか全部抜けちゃったの……」

 

 それはつまり、陰毛と下着とが擦れて全てが抜け落ちるくらいに厳しい修練を積んできたということだ。霊術院時代の丁寧かつ分かり易い教えは、こういった積み重ねの結果なのだと男はなんとなく理解する。

 

「こんな子供みたいな身体は……嫌……?」

「大好きです!!」

 

 それはそれとして。

 女性の最も大事な部分が丸見えなのは、男からすれば秘密を余すところなく知れたような気がして堪らなかった。

 藍俚(あいり)の言葉ではないが、秘部はつるりとしていてまるで幼い子供のようだ。

 だがその割れ目の奥からは、とろとろと愛液を垂れ流す様子がはっきりと見て取れる。

 滴のように垂れ落ちた愛液が男のペニスに絡みつき、その刺激で肉塊はビクンと苦しそうに跳ね上がった。

 

「嬉しい……♥ じゃあ、入れちゃうね……」

 

 片手でペニスを掴み固定すると、そこへ秘穴の位置を合わせ騎乗位の体勢を取ると、一気に腰を下ろした。

 ずぷっと音を立てながら、男のペニスが藍俚(あいり)の胎内へと埋まる。

 

「ん……っ! い……った……っ……!!」

 

 と同時に、藍俚(あいり)の口から辛そうな声が漏れた。

 ほんの少しだけ眉を寄せ、痛みに耐えるような表情を見せているその様子に、男は「まさか!?」と考えが過る。

 

「は、初めての相手が、俺……?」

「あー、違う違う」

 

 思わず口に出したその言葉を否定するのは、今まで黙っていた周囲の男達だった。

 ニヤニヤと下卑た笑いを浮かべながら、口々に告げる。

 

「湯川隊長は回道の達人だからな。そっち(・・・)の方も治せるんだよ」

「だからこの特別看護は、うまくすれば湯川隊長の"初めての男"になれるってわけだ」

「俺も最初は驚いたなぁ……」

「今回は初参加だっていうからお前に譲ってやったんだ、感謝しろよ?」

「ついでにお前らがやってる間はずーっと黙って、二人っきりの世界にしてやったんだ。これは貸しだぞ? たっぷりと返してもらうからな」

 

 その声は、果たして男に届いていたかどうか。

 

「ああっ! 湯川隊長! 俺、俺……!! 」

 

 自分が初めての男だと、一夜の甘い夢を本気で信じ込みながら、膣内の快感に酔いしれ続ける。

 挿入された藍俚(あいり)の膣内はまるで生娘のように狭く、とても窮屈だった。

 ほんの少し動かしただけでも膣壁がペニスにぞわりと絡みついてくる。内部はつぶつぶとひだひだがみっちりと詰まっていて、気を抜かなくても一瞬で射精してしまいそうだった。

 それでいて万力のようにぎゅっと締め付けてくる。とても若く経験の無い男が耐えられるものではない。

 

「んっ♥ んっ♥ 凄い……っ……♥ やだっ、キミの、おちんちん……いいっ♥ 私と、相性がとってもいい、みたいなのぉ……っ♥」

 

 それでいて藍俚(あいり)は、男の上で淫らに腰を振るう。

 膣襞をペニスへ擦りつけるように角度を変えながら、ずぽずぽと音がなるほど激しい抽送を繰り返していた。

 上下運動で藍俚(あいり)の巨大な胸がぶるぶるとゴム鞠のように暴れ、周囲の男達の目が一瞬にして釘付けとなる。

 腰に打ち付けられたお尻からはぱんぱんと音が響き、子供のような秘所はペニスを咥え込んでいるのが丸見えだった。ペニスが差し込まれたことで少しだけ苦しそうに開いた陰唇と、その根元からひょっこりと顔を出す陰核までもがつぶさに見て取れるほど。

 誤魔化しのない気持ちよさそうな喘ぎ声と、藍俚(あいり)の股の間から漂ってくる強烈な牝の匂いが届いてくる。

 

「ねえっ♥ キミは、きもち、いい……かな……っ♥ んっ♥ 私、ちゃんと……きもちよく、できてる……? あんっ♥」

 

 それでいて、不安そうに顔を覗き込んでくるその表情に、男の我慢は限界だった。

 

「出る! もう、先生っ!! 先生がエロすぎてもう我慢できません!!」

「そっ♥ そうなんだ……♥ じゃ♥ はっ♥ どこに射精(だ)したい……? んっ♥ 好きなところに、出して……いいっ♥ からぁ……っ♥」

 

 限界を告げる言葉に藍俚(あいり)はさらに強く腰を打ち付けながら、ペニスが抜けないようにと男の身体を強く押しつける。

 

「あっ、あっ、先生っ!!」

「んんんっ♥」

 

 藍俚(あいり)に導かれるまま、男は膣内へと思い切り射精する。

 念願叶い、思い残す事の無いようにと玉の奥の一滴まで注ぎ込むほどの勢いでペニスを脈動させ、どくどくと精液を女の胎内へ流し込んでいく。

 

「あん……っ♥ すごい、いっぱい……♥ 出てる……♥」

 

 ビクビクとペニスが身体の中で暴れ、精液を吐き出していく感覚を膣内で味わいながら、藍俚(あいり)は男に抱きついていた。

 やがて、射精の勢いが完全に収まった頃合いを見計らって、ゆっくりと腰を引き抜く。

 

「ん……っ♥」

 

 引き抜かれた秘穴の奥からは、どぷどぷと大量の精液が溢れ出してきた。

 その中には藍俚(あいり)が本気で感じた時に分泌した液体も混じっており、それらがまとめて止めどなく溢れ出しては、すぐ下の男のお腹へと垂れ落ちていく。

 

「はぁ……き、気持ち、よかったぁ……」 

 

 その様子を満足そうに眺めながら、男は少し休もうと考えていた。

 

「ふふ、それじゃあ次は勇音の番……よね?」

 

 藍俚(あいり)は薄く微笑みながら、部屋の隅へと視線を向けた。

 

 

 

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「ふふ、それじゃあ次は勇音の番……よね?」

「……え……?」

 

 その言葉に、部屋の隅で事の成り行きを見守っていた勇音は、虚を突かれたように目を丸くした。

 一応、見て必死に学ぼうとしていたものの、あまりの出来事の連続に脳の処理が追いつかず、半ばオーバーヒート状態だったのだ。そこに来て藍俚(あいり)に突然矛先を向けられて、思考が完全に停止してしまった。

 自分の番だと言われても何をすればいいのか分からずワタワタとする勇音の隣へと藍俚(あいり)は移動すると、そっと肩へ手を掛ける。

 

「勇音はさっき、手伝ってくれるって言ったでしょう?」

「そ、そうですけどぉ……で、でもぉ……!!」

「それに最初は私も手伝ってあげるから……ね……?」

 

 全裸の藍俚(あいり)は勇音を優しく抱き寄せると、そっと彼女の唇を奪う。

 

「ん……っ……ほら、落ち着いて……」

「た、隊長……んん……っ……」

「私がやっていたのは見ていたんでしょう……? ちゅる……っ……」

「ふぁい……あむ……ひゃんと、みれ、まひたぁ……んんっ……!」

 

 優しい言葉を掛けながら気持ちを落ち着かせ、それでいて口づけそのものは恋人同士の行うように艶やかだった。

 有無を言わさぬように唇に吸い付き、べろべろと舌を舌へと絡ませていく。

 舌の上にはたっぷりと唾液が乗っていて、絡め合うことで"つつ"っと白く細い糸が繋がっている。

 

「おおおっ!!」

「す、すげぇ……!!」

 

 藍俚(あいり)と勇音という二人の女性、それもとびきりの美女同士が絡み合う姿に、周囲の男達から歓声が一斉に湧き上がる。

 なにしろただでさえ、先ほどの藍俚(あいり)と初参加の隊士との絡みを見せつけられていたのだ。

 今にも二人に飛び掛かりたい衝動を、けれども彼らは必死で堪え続ける。

 褌やパンツの下の陰茎は先ほどからずっと衰え知らずのまま勃起しており、我慢の限界といって良いだろう。

 

「湯川隊長! 最初は俺に!」

「何言ってんだ、俺が先だ!!」

「あ、ごめんね。最初はあの子ってもう決めてたの」

 

 我先にと立候補する男たちに申し訳なそうな態度を見せながら、藍俚(あいり)の視線にいたのは若い隊士の男だった。さきほどまで藍俚(あいり)が相手をして、初めてを経験した彼である。

 

「なっ……! ちょ、ちょっと隊長! それは無いですよ!!」

「そうですってば!! なんでアイツばっかり……」

「彼は初参加なんだし、それに初めてだったでしょう? だったら、勇音もお互いに初めて同士の方が気が楽だと思って……どう? やってくれる?」

「え……いいんですか!?」

 

 そう言いながらも、男は不安そうに自分のイチモツに目を向けた。

 つい先ほど、藍俚(あいり)の中に限界まで注ぎ込んで果てたばかりなのだ。指名されたのは嬉しいものの、これ以上のお相手は無理……

 ――そう思っていたものの、男のペニスはまるで何日も禁欲していたかのように強く勃起していた。

 

「勿論よ。それにキミは、ちゃんとお薬を飲んだんでしょ? アレを飲めば、一晩中だって平気なの。それに避妊の効果もあるから、気兼ねする必要は全くないんだから」

 

 ああ、なるほど。この部屋に来る前に「飲んでおけ」と渡されたあの薬はそういうことだったのかと彼は今更ながら理解する。

 

「そうそう、勇音もあのお薬は飲んだわよね?」

「え……あ、えっと……その……」

「もう……飲んでないの? 悪い子なんだから……」

 

 歯切れの悪い部下の返事で状況を察すると、藍俚(あいり)は先ほど自分が脱いだ着物の袂から一錠の薬を取り出し自ら口に含んだ。

 

「んっ……」

「んん~~~ぅっ!?!?」

 

 続いて勇音に再び深いキスを施すと、舌を巧みに使い先ほどの錠剤を相手の口の中に押し込み、そのまま嚥下を促すように唾液を流し込む。

 

「……んくっ……の、飲んじゃいましたぁ……」

「ふふ、よくできました」

 

 意識を失った怪我人や病人に口移しで薬を飲ませたり、人工呼吸を行う際などの技術の応用だ。伊達に四番隊隊長をやっているわけではない。

 とはいえ、こんなに淫蕩で相手を興奮させるような舌使いは全く以て不要で、むしろ見ていた男達は再び行われた二人の百合々々しい口づけに興奮を加速させただけなのだが。

 

「それじゃあ、勇音……今から、貴女の身体の準備を始めるわね?」

「え、あ……た、隊長……♥」

 

 返事を待たないまま、藍俚(あいり)は勇音の死覇装を手際よく脱がせていく。

 帯を解き襟元を開かせれば、勇音の肌がたちまち露わになった。

 藍俚(あいり)とよく似た白い肌、けれども白さは少しだけ勇音の方が上だろうか。

 そして長身の彼女の身体に相応しく、胸元は大きく膨らんでいた。

 

「「「おおーっ……!!」」」

「…………ぅぅ……」

「気にしないの」

 

 思わず上がった男達の歓声に、顔を耳まで真っ赤にしながら勇音は小声で抗議する。

 そんな彼女の気持ちを静めるように、藍俚(あいり)は勇音を正面から抱き締めた。

 

「あっ……♥ な、なんでぇ……♥」

「ん……♥ やっぱり勇音の胸も、大きいわよねぇ……♥ くっ……♥」

 

 藍俚(あいり)は元々裸であり、勇音は着物を脱がされてつい先ほど裸になったばかりである。そんな二人が正面から抱き合っているのだ。

 必然、二人のおっぱいは押しつけられあって、むぎゅうっと潰れる。

 先ほどの性行為で興奮している藍俚(あいり)の乳首はきゅっと尖っており、勇音もまた藍俚(あいり)の実技を見学していたことで熱に当てられて少しだけ膨らんでいる。

 二人の女性の乳首同士が互いに擦れ合って、相手の胸の先に痺れるような刺激を与え合っていた。

 

「そ、そんなぁ……隊長の方が、よっぽど……♥ あぁん……♥」

「あんっ……♥ 勇音ぇ……♥」

 

 そんな乳首同士が擦れ合う快感がお気に召したのか、二人は互いに喘ぎ声を上げながら強く胸を押しつけ合う。

 むっちりとした感触のおっぱいが潰れ合って、少し身体を動かすだけでむにゅむにゅと次々にその形を変えていく。窮屈そうで、けれどもどこまでも魅力的なその四つの胸の谷間に男達の目は釘付けだった。

 

「んあ……♥ ちゅう……ちゅる……♥」

「勇音ったら……勉強、んっ♥ 熱心なんだからぁ……♥」

 

 胸を押し付け合いながら興奮が止まらなくなり、二人は再び唇を求め合う。

 差し込まれた舌をちゅばちゅばと吸い付きながら、藍俚(あいり)の口の中の味を堪能しようとする勇音。

 そんな部下を、軽く褒めながら藍俚(あいり)はそっと手を伸ばした。

 

「ひゃんっ♥ た、隊長……そ、そこはぁ……っ……♥」

「んちゅ……♥ あんまり、待たせすぎても酷でしょう……? れろ……ぉ……っ♥」

 

 藍俚(あいり)が手を伸ばしたのは、勇音の秘所であった。

 まだ経験を知らないのだと思わせるような可愛らしい秘唇、その割れ目に軽く指を這わせれば、勇音はキュンと身体を震わせながら子犬のような声で鳴く。

 それがあまりにも可愛くて、藍俚(あいり)はさらに強く舌先を絡めながら、勇音の手を自分の秘部へと導く。

 

「ふあ……っ♥ そ、その、これって……ぇ……っ……♥」

「見えなくても、触った感触で分かるでしょう……?」

「…………ッ♥」

「そうよ、私の……おまんこ……♥」

 

 一旦口づけを止め、耳元でそう囁く。

 吐息に耳をこそばゆく擽られながら、勇音は藍俚(あいり)の秘裂を指先でゆっくりと愛撫し始めた。

 

「そう……♥ 上手よ……ほら、指先がぬるぬるってしてるの分かるでしょう……? 勇音の指が気持ちいいって、私の身体が言ってるの……だから、私も……♥」

「んんんんっっ♥」

 

 ぴっちりと閉じた陰唇を割り開き、その奥の秘穴へと指を一本沈める。

 藍俚(あいり)の指を受け入れた驚きと快感で、秘穴の入り口辺りがぎゅっと強く締まり指先を締め上げる。

 

「あはぁ……♥ すっごい……♥ 勇音のココが、きゅんって締まって、私の指に絡みついてるのが分かっちゃう……♥ 勇音も、分かるでしょう?」

「はいぃ……♥」

 

 とろんと蕩けた眼差しを向けながら、そのまま愛撫を受け入れようとする。

 けれどそれを、藍俚(あいり)が待ったを掛ける。

 

「あら、ダメよ勇音♥ 気持ちいいのは分かるけど……これから殿方のモノを受け入れるんだから……だから、私の身体で相手の気持ちを少しでも理解しないと……♥」

「す、すみませぇん……こう、ですかぁ……?」

「んんんんっ……!! そ、そうよ……上手ね……♥」

 

 甘い叱責の言葉に、勇音が指先を動かし始めた。

 平時、時々自分で自分を慰める時のように割れ目に沿って指を這わせ、藍俚(あいり)のやり方を真似するように秘穴に指を入れて膣襞を擦る。

 

「た、隊長の……お、おまん、こ……♥ すごいですぅ……なかが、とろとろで、ぬるぬるで、暖かくって……指一本だけなのに、窮屈でぇ……♥」

「そういう勇音のだってぇ……♥ ここの……あんっ♥ ざらざらとか、絶対に……やっ♥ だめっ、勇音ぇ♥ そこはダメ、ダメなのぉ……♥ 私、入り口弱いんだからぁ……♥」

 

 二人の美女が身体を押し付け合い、絡み合いながらお互いに相手の愛撫をする。

 指を入れ合い、興奮を高め合い、嬌声と共に漏れ出るそれぞれの女の秘部の具合を報告する言葉に、男たちの我慢はもう限界だった。

 藍俚(あいり)と勇音の股間は、垂れ流された愛液でびしょびしょになっており、指よりももっと硬くて長くて太いモノが欲しいとばかりにヒクヒクと蠢いている。

 

「はぁ……ん……っ……♥ もっと楽しみたいんだけど……もう無理、よねぇ……♥ 勇音、そろそろ……」

「はい、隊長……♥」

 

 全員がもう限界だと察した藍俚(あいり)は、勇音を伴い布団の上へと移動する。

 そして自ら仰向けに寝ると、その上に勇音を寝かせる。

 丁度、藍俚(あいり)が敷き布団となって勇音を支えているような状態。あるいは寝転んだまま、勇音を羽交い締めにしたようなもの、とでも言えるだろうか。

 

「はぁい、お待たせ……♥」

「あ……やぁん……や、やっぱりまだ、恥ずかしいですぅ……♥」

 

 藍俚(あいり)は勇音の下から手を伸ばすと、彼女の両足を大きく広げ、指で秘唇を見せつける様に割り開く。

 その姿は正常位で男の挿入を待ち受けているかのようだ。

 勇音もまた、先ほどの愛撫での興奮と、この異常な空気に完全に飲まれたのか。口ではそう言って「いやいや」と軽い拒絶の態度を見せるものの、陰核を勃起させ、秘穴もまた期待するかのようにヒクついている。

 付け加えれば、敬愛する隊長に後ろから抱き締められているのも大きい。その背中には藍俚(あいり)の胸が潰れる感触を目一杯感じられ、勃起した乳首の硬い感覚までもが感じられ、どんどん興奮が高まっていた。

 

「すっげぇ……」

 

 そんな二人の痴態を正面から見ながら、まだ若い隊士の彼は感動したように呟いた。

 彼の目の前には、まだ男を知らないであろう初めての女の穴があり、その少し下にはつい先ほど童貞を捨てたばかりの穴がある。

 そのどちらもが、まるで男のペニスを求めているかのように涎を垂らしているのだ。

 この両方の穴に思う存分、ペニスを突き入れて鳴かせてやりたいという衝動が湧き上がって来て、薬の効果も合わさり先走りの液体がどろどろと止めどなく溢れ出てくる。

 

「ほら、勇音のココ……キミのおちんちんが欲しいって、さっきからずっと言ってるのよ……♥ だから、ね……? イジワルしないで……♥」

「あん……っ……♥」

 

 そんな彼の思いを、初めてならではの萎縮と思ったのか。藍俚(あいり)はもう片方の手で勇音の陰核を優しく擦り上げた。

 急な刺激に勇音は身体をぎゅっと仰け反らせ、腰をがくがくと震えさせた。おっぱいがぷるんとたわみ、切なそうな声が上がる。

 

「わ、分かりました!!」

 

 男は先ほど藍俚(あいり)がやっていたように自らのペニスを掴むと、勇音の秘穴の中へと一気に突き入れた。

 

「んあああああんっ!! そ、そんなぁ♥ いきなり、あんっ♥ いきなりすぎますぅ♥」

「ふふ……勇音、おめでとう……♥ ん……っ……♥」

「たいちょう……んんん……っ……♥」

 

 藍俚(あいり)の丹念な愛撫のおかげか、勇音の身体は男のペニスを嬉々として受け入れていた。

 挿入時の痛みなどまるでなく、初めてペニスに肉襞を擦りあげられる快感に喜びの嬌声が上がる。

 それでも一応、勇音に気を遣ってか、藍俚(あいり)は下から舌を伸ばすと彼女に口づけをする。勇音もまた、肩越しに覗く藍俚(あいり)の顔に唇を寄せると、激しくキスをし始める。

 

「う……うわ……っ……!! 虎徹副隊長の中、湯川先生とはまた、ちがって……!!」

 

 口づけの快感で勇音の膣道がうねり、男のペニスへと絡みついた。

 先ほど体験した藍俚(あいり)の穴の中とはまた違う快感に酔いしれながら、男は腰を振って勇音の身体を堪能する。

 なにしろ先ほどは、藍俚(あいり)が跨がって腰を振っていたのだ。だが今回は正常位なので、ある程度自分の都合で快感を調整できる。

 ずぼずぼと音を立てながら抽送させ、二人目の女の身体に酔いしれる。

 

「ん……ちゅ……♥ ちゅううぅぅ……っ……♥」

「ら、らめ……たいひょう……♥ しゅき、しゅきれすぅ……♥」

 

 下半身からの強烈な快感を味わいながら、その刺激に堪えるように勇音は藍俚(あいり)とのキスに意識を集中させる。

 目を閉じたまま、男の動きを受け入れて、藍俚(あいり)にその身を任せる。

 

 藍俚(あいり)もまたそれを察して勇音に激しいキスをしながら、自由になった両手でこんどは彼女の両胸を揉んでいく。

 両胸をしっかりと鷲掴みにしながら、指先で彼女の乳首を摘まむとクリクリと擦り上げていく。その指使いは神業さながらだ。

 

「わたしも……んっ♥ すきよ、勇音……♥」

「ふぁい♥ たいひょう……♥」

 

 男が腰を動かす度にぱんぱんと肉のぶつかる音が鳴り響き、その衝撃で鷲掴みにされた勇音の胸が揺れる。指の間からは乳肉がぷるんと零れ落ちて、けれどもすぐに手の中に戻っていく。

 勇音は藍俚(あいり)に身を任せるように、さらに強く身体を押しつけて口づけに没頭していった。

 

「あああっ! だ、だめだ……目の前でこんなの見せられたら、我慢できない!!」

 

 抱いている女を、女に寝取られているようで男としては少々みっともないが、それ以上に目の前の光景の刺激の方が強かった。

 色々と有名な隊長と副隊長が、二人揃って絡み合っているのだ。

 彼のような一般隊士からすれば、その絡み合いに参加出来るだけでも興奮が収まらない。

 

「ゆ、湯川隊長ッ! 虎徹副隊長ッ!!」

 

 けれども「男としての最後の意地だ」と言わんばかりに、彼は射精直前でペニスを引き抜いた。

 

「う……っ……ううっ……」

「あ……んっ♥」

「ふえぇ……♥ こ、これって……♥ やぁ……っ♥」

 

 そして二人の顔目掛けて、こみ上げてくる精液をたっぷりと放つ。まるで自分の存在を誇示するかのように。

 どくどくと放たれる白濁した粘液に顔を汚されながらも、二人はなおも口づけを躱し合っていた。

 お互いの顔にへばり付いた生臭い液体を、お互いに舌で舐め取り合い、口の中で分け合ってる。

 

「はぁ……はーっ……」

 

 その光景に、自分が完全にダシに使われたのだと悟り、重く溜息を吐き出した。

 それを見た藍俚(あいり)は、勇音から唇を離すと挑発するように告げる。

 

「ふふ……っ♥ これでキミは今日、二人の女の子の初めての男になっちゃったわね……気分はどうかしら……?」

「……ッ!!」

 

 ビクン、と再び彼の股間のペニスが震え上がった。

 やる気に満ちた様子で再び手を伸ばそうとするが、他の男達がそれを遮る。

 

「どけ!」

「見てるだけなんてもう限界だ!! もう良いですよね、湯川隊長!?」

「こ、虎徹副隊長! お相手をお願いします!!」

 

 男がペニスを抜いたことで勇音の準備も完全に済んだと判断し、彼らは我先にと二人へ殺到していく。それはまるで獣の群の中に生肉を投げ込んだかのようだ。

 

「あん……♥ 慌てないで……時間はまだまだあるんだから……今夜は一緒に、ずーっと夜更かししましょう……ね?」

 

 迫り来る男達に向けて、藍俚(あいり)は妖艶な笑みを浮かべた。

 

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