※この作品はR-18です。

おまてん【R18版】   作:にせラビア

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※ 拙作の「337話辺りの出来事」のifルート的な感じのお話です。



藍俚、滅却師たちに襲われる

「う……っ……」

「おっ、どうやらお目覚めみたいだな。死神サマ?」

 

 藍俚(あいり)は意識を取り戻し、ゆっくりと目を開けた。同時に身体中から激痛が走り、小さく喘ぎ声を上げる。

 続いて男の嘲笑するような声が耳に飛び込んできた。

 

 ――私は……確か……

 

 まだ意識は覚醒しきっておらず、ぼんやりとする意識の中。痛みに苛まれながら藍俚(あいり)は虚ろな眼差しで周囲を見渡す。

 まず彼女の視界に映ったのは、白い軍服のような格好をした男の集団だった。数十人はいるであろう男達の姿を見て、藍俚(あいり)の意識は急激に覚醒する。

 

「……っ、滅却師(クインシー)!」

「へへ、どうやら意識はしっかりしているみたいだな」

 

 にやりと顔を下品に歪ませながら、男は肯定した。

 同時に藍俚(あいり)は意識を失うまでの間に、何があったかを思い出す。

 

 知り合いの破面(アランカル)から「滅却師(クインシー)の一団に襲われている」という連絡を受けて、虚圏(ウェコムンド)へと急行した。

 だが緊急連絡に冷静さを欠いており、斬魄刀を忘れるという失態を犯してしまう。それでも徒手や鬼道のみを頼りに懸命に戦い続けたが、敵の首魁であるユーハバッハの前に敗れ――そこで藍俚(あいり)は意識を失った。

 

 本来ならば気絶している間に殺されていても不思議では無い。

 だが自分は生きている……いや、何らかの目的があって生かされたというべきだろう。

 となれば意識を取り戻した今、これからどのような目に遭うのか……

 それらを自然と想像して、藍俚(あいり)は目の前の滅却師(クインシー)達を強く睨んだ。

 

「そうそう、その目だよ! そういう気の強い態度を見せてくれなきゃ、面白くねえからな!!」

「最初から泣きわめいてちゃ、萎えるもんなぁ!」

 

 だが藍俚(あいり)の視線を向けられながらも、滅却師(クインシー)達はまるで意に介さない。

 むしろその反応が面白いとばかりにゲラゲラと更に笑う。

 

「そんなボロボロの格好で睨まれても、怖くもなんともねえんだよ!」

「え……!?」

 

 そう言われて自分の身体へと視線を向ける。

 ユーハバッハとの激戦を繰り広げた結果だろう。彼女の今の姿は無惨の一言だった。

 死神の証である黒い死覇装も、選ばれた者しか身につける事の出来ない隊首羽織もが焼け焦げ、破れ、斬り裂かれ、ボロ布同然になっていた。

 身体のあちこちから白い肌が露出しており、藍俚(あいり)の豊満な胸は包む物を失って今にも飛び出しそうだ。

 だがその姿は、色気よりも悲壮感の方がやや強かった。

 なにしろ手足やお腹、胸元などの至る所に傷跡が刻まれ、出血している。口元からも一筋の血を流していたのだ。

 さらに手足は鎖で拘束され、自由を奪われている。膝立ちのまま、繋がれた鎖で身体を起こすことを強制される。そんな状態で薄暗く殺風景な牢の中に囚われ続けていた。

 挙げ句、つい先ほどまで意識を失っていたとなれば、もはや藍俚(あいり)を恐れる者は皆無だろう。

 尤もこれらが根拠の全てでは無いが。

 

「ま、ただの死神にしちゃ多少はやるみたいだけどな。陛下に勝てると思ってたのか?」

「陛下……そうよ、ユーハバッハ! ハリベルは!? チルッチは!? 破面(アランカル)のみんなはどうしたの!?」

「自分よりも虚(ホロウ)の心配か!? 死神の癖に!?」

 

 ケラケラと笑いながら、滅却師(クインシー)の一人は藍俚(あいり)の髪を強く掴んで無理矢理に顔を上げさせる。

 

「……っ!」

「安心しろよ。お前があまりにもウザかったんでな。一旦退却だ」

「そう……」

 

 自分が救援に向かったのは無駄ではなかったのだと、藍俚(あいり)は心の中で小さく安堵する。

 

「だが、所詮は一時撤退。すぐに侵攻は再開されるぜ」

「そもそも虚圏(ウェコムンド)への侵攻なんざ、ついでだよ。ついで」

「本命はお前ら死神のいる尸魂界(ソウルソサエティ)だ」

「お前の行動は、何の意味も無かったってことだよ! あはははははっ!!」

 

 そんな彼女の心を見透かしたかのように、滅却師(クインシー)達は笑う。だが藍俚(あいり)は彼らの言葉から、ある可能性に思い当たった。

 

「……まさか、私を捕らえたのは……護廷十三隊の情報を引き出すため……?」

「ぶーっ! はーずれぇっ!! お前らの情報なんざ、とっくの昔から知ってんだよ! 始解も、卍解も、どんな戦い方が得意なのかも、その対処法も! 全部をなぁ!!」

「え……っ……!?」

 

 だがそんな彼女の心をあざ笑うように、彼らは口々に告げる。

 

「そもそも俺たち星十字騎士団(シュテルンリッター)が、死神に負けるとでも思っているのか?」

「そうそう、もうこの戦争は決着が付いてるようなもんだよな」

「……だったら、どうして私を……」

 

 思わず口を突いて出た言葉に、藍俚(あいり)の髪を掴んだままの男が答えた。

 

「なんでも陛下が仰るには、お前にはまだ利用価値があるそうだ。だから生かしているんだとよ。でもなぁ――」

「……なっ……!?」

「――“それ以外は、好きにしていい”とも仰られたんだよ。だから、俺たちの好きにさせて貰うとするぜ」

 

 説明の途中、男は藍俚(あいり)の胸を鷲掴みにした。

 今にも破れて千切れそうになっている死覇装の隙間へ強引に手を差し込み、その手に収まらないほど豊満な胸の感触を堪能するように揉み始める。

 

「おお……見てたときから思ってたが、すげぇデカいな。手に余るくらいだ」

「……んッ! な、なにをするのよっ!」

「うるせぇんだよっ!」

 

 これまでの説明から、もしや愛玩用――いわゆる性欲処理の道具にする為に捕らえたのではないだろうか? 女の身である藍俚(あいり)には当然、その可能性も浮かんでいた。

 とはいえまさかこのタイミングで不意に愛撫をされるとは思っておらず、反射的に相手を突き飛ばそうとする。その動きに、目の前の滅却師(クインシー)は容易に対応して逆に藍俚(あいり)の腹を蹴り飛ばした。

 

「あぐっ……!?」

 

 蹴り飛ばされた衝撃で彼女は身体を“くの字”に曲げて苦悶に喘ぎ、手足の鎖がジャラっと音を立てて鳴る。

 だがそれ以上に衝撃的だったのは、自分自身の身体の動きだ。

 傷つき疲弊しているとはいえ、藍俚(あいり)の動きはまるで霊術院時代よりも緩慢かつ貧弱だった。

 

「ど、どうして……?」

「まだ理解できてねえのか? 死神ってのは馬鹿なんだな。対策は済んでるってわざわざ教えてやっただろう? その中にゃ捕らえた死神を無力化する技術だって当然ある。今のお前は、雑魚虚(ホロウ)にすら手も足も出ねえくらい弱ってるんだよ」

 

 弱り弱体化した肉体は痛覚をも倍増させるのか、痛みで僅かに涙を浮かべながら藍俚(あいり)は男を見上げる。

 その一方で、鍛えられた彼女の精神は「先ほどまでの余裕の根拠はコレか」と納得していた。ユーハバッハが「生かしておけ」と言った以上は殺されることはないとも考え、なんとかして隙を突こうと頭を回す。

 

「くっ、げほっ……それ、で……?」

「ん?」

「弱った女を縛り上げて、大勢で囲まなきゃ、滅却師(クインシー)は女一人襲えないの……?」

「あぁ!? 今の状況を理解できてねえのか?」

「言わせとけ言わせとけ、何を企んでいるか知らねえが、どうせ何も出来ねえよ」

 

 基本とばかりに、挑発で隙を突こうと試みる。すると一人が激昂しかけるが、腹を蹴り飛ばした男が即座に宥めてしまった。

 

「さっき言ったよな? まだ利用価値があるって。その使い道の中にゃ、俺たち滅却師(クインシー)のガキを孕んで産むって役目も含まれてんだよ」

「何を言って……? 滅却師(クインシー)は確か、純血を……」

「へえ、少しは知ってるのか」

 

 滅却師(クインシー)の侵攻に備えていたこともあり、藍俚(あいり)もある程度の知識は持っている。

 純血を尊び、混血を嫌うのが一般的だ。

 

「その通りだよ。混血統滅却師(ゲミシュト・クインシー)なんざ使い捨ての道具、純血統滅却師(エヒト・クインシー)の奴隷みたいなもんだ。それでも使い道はあるんだよ。どれだけ死んでも構わない兵隊にしてもいいし、女なら性欲処理の道具にしてもいい。なにしろお前ら死神に殺されまくったからなぁ……責任取って、減った数を増やしてもらわねえと」

 

 男は蹴飛ばしたことで一度手離していたた藍俚(あいり)の髪を再び掴み、ニヤニヤと笑う。

 

「これからお前にやるのは、ただの性欲処理と種付けだ。その為の道具にどんな手段を取ろうが、知ったことか」

 

 ――こ、この男……ッ!!

 

 自分の挑発など何の意味も無かったと悟った藍俚(あいり)は、自分の身体を守るように手を動かした。鎖が音を立てて鳴るものの、長さが足りないのか隠しきるのは不可能だった。むしろ裸体に鎖が合わさって背徳感が強調され、男達の欲望にさらに火を付ける。

 

「だから精々、イイ声で泣き叫んで抵抗して、俺たちを愉しませてくれよ!」

「ひっ……!! や、やめて! 来ないでっ!」

「おーおー、怯えてやがる。いい顔できるじゃねえか」

「そら、まずはそのデカいおっぱいを見せてみろよ」

 

 藍俚(あいり)の様子に周囲の男達が興奮した様子で凝視する中、髪を掴んでいた男は僅かに残っていた死覇装を乱暴に掴み、一気に引き千切った。

 

「……ッッ!!」

「うおおおっっ!!」

「こ、こりゃすげぇ……ッ!!」

 

 ――み、見られている……ッ! こんな最低の男たちに……ッ!

 

 胸元の着物が引き千切られた途端、藍俚(あいり)の豊満な乳肉が弾け飛ぶようにして現れていた。重力に従ってぷるんと震えながら、巨大な山脈のようにそびえ立っている。

 僅かに血や傷で汚れているものの、その肌はまるで雪のように白い。だが今は男達の下品な視線を一身に受けて恥ずかしがるように微かに紅潮していた。

 ぷっくりと膨らんだ桜色の乳輪の天辺では、可愛らしい乳首が顔を覗かせている。

 藍俚(あいり)が呼吸をする度にたぷたぷと音を立てながら乳房が揺れる。肌の張りも良く、見ているだけで柔らかな弾力が伝わってくるようだ。

 そして藍俚(あいり)自身は、男達に胸を凝視される恥辱に顔を真っ赤にしていた。周知に思わず視線を逸らし、切なそうな表情が男達の興奮をさらに高めていく。

 

「ああ、こりゃもう我慢できねえ!」

「俺もだ!」

「うおおおっ!」

 

 艶めかしく揺れる胸元の誘惑に我慢できなくなり、数人の男達は藍俚(あいり)の巨大な乳房へ殺到した。

 乳肉に手を伸ばし、自らの欲望の赴くままに揉んでいく。

 

「んっ! く……っ……!」

「おおっ! 柔らけぇっ……」

「陛下と多少は戦える程度に鍛えてるってのに、女の部分はすげぇな」

「乳全体がぷるっぷるだぜ」

「さ、触らないで……っ……!」

 

 何人もの女性死神の胸をマッサージしており、自らの胸を揉んだことも藍俚(あいり)だが、他人に――それも数人がかりで、好き勝手に胸をまさぐられる。

 予期せぬ刺激に常に曝され続け、呼吸がじわじわと荒くなっていく。

 

「これだけデカいのに乳輪は控えめかよ」

「美味そうな先っぽいただきっ!」

「あっ、テメェ!」

「や……ぁ……ッ!♥」

 

 男の一人が乳首にむしゃぶりついた。

 唇を乳輪に重ね合わせて乳首の先端を口の中に含むと、わざとじゅるじゅると音を立てて強く吸う。同時に舌先を巧みにねぶらせ、乳頭へと絡みつかせるよう舐めていく。

 その念入りな舌使いに胸の先から甘い痺れが走り、藍俚(あいり)は頤(おとがい)を仰け反らせながら蕩けるような声を上げた。

 

「す、吸わ、れ……んんっ……!♥」

「おっ、なんだ? 死神サマは乳首がお好きみたいだな。んじゃ……」

「ひあぁぁぁっ……!♥」

 

 もう片方の胸を弄っていた男も、真似するように乳首に舌を這わせ始めた。

 こちらの男は乳首の根本を摘まみ上げると、まるで乳搾りをするかのように指先で扱き上げていく。

 

「う……ん……っ……♥ やっ♥ のび、ちゃうからぁ……♥」

 

 ――なんで……ッ!? 乳首を、こんな……っ……! 嫌なのに、嫌なのに……ゾクッて……背筋が、ゾクゾクッってぇ……!

 

 赤子が母乳を欲しがるように“ぢゅぽぢゅぽ”と音を上げながら、乳房を両手でしっかりと押さえて乳首の先を強く吸い上げられた。

 強烈な吸引に薄い桜色をした乳首はひっぱられ、僅かに充血していく。それが微かな痛みを伴い、その刺激を堪えるように藍俚(あいり)はきゅうっと目を閉じた。

 甘い吐息を吐き出す口元から一筋の涎が流れ落ちる。

 

「おーおー、馬鹿デカいくせに随分と敏感なんだな。特に乳首を弄られるが大好きみたいだ」

「捕まって無理矢理犯されようとしているってのに、これだけ感じるとはな! 女死神ってのは変態の集まりか?」

「ち、ちが……っ……~~~~~っっっ!!♥♥」

 

 自分のことならともかく、仲間までを侮辱する言葉は聞き捨てならなかった。

 否定の言葉を紡ぎ出そうと口を開くが、まるでそのタイミングを見計らったかのように男の一人が乳首を甘く噛んだ。

 その途端、藍俚(あいり)の口から声にならない悲鳴が上がる。

 これまで以上の痺れが胸の先から全身に走り、快感に腰を無意識にくねらせる。全身の力が抜け、下腹の奥までが疼き始めていく。

 

「なんだ? 言いたいことがあるならハッキリ言ってみろよ!」

「くうううううぅぅぅんんんんっっっ♥♥」

 

 乳首を甘噛みされたまま、さらにもう一人の男は乳首を指先でぎゅっと押し潰した。

 これまで以上の痛みが気持ちよくて、藍俚(あいり)は胸をぷるぷると震わせながら必死で快楽から逃れようとする。

 だが上がる声はまともな言葉にならず、むしろ「もっともっと」とおねだりするように媚びた悲鳴が上がるだけだった。

 

「否定しないってことは、やっぱり変態の集まりか」

「千年前は、こんな奴らに負けたのか」

「いやいや、千年前は卑怯な手を使ったに決まってるだろ。まぐれ勝ちで調子に乗ってすっかり堕落したってわけだ」

「ははははははっ! 違いないな!!」

「……っ……うぅ……」

 

 好き放題言われ、笑われ、だが藍俚(あいり)は反論できなかった。

 与えられる刺激で言葉を作れず、それどころか快楽に抗うことも出来ない。情けなさや悔しさで目に大粒の涙を浮かべながら、歯を食いしばって耐えようとする。

 

「おら、なんとか言ってみろよ!」

「んんっ! ふ、くぅぅ……♥ は、ひぃ……♥」

 

 さらに別の男が、下から掬い上げるように藍俚(あいり)の胸を揉み上げた。

 さらなる刺激に甘い嬌声を上げながら、それでも身を捩らせて何とか耐えようとする。その無駄な努力と必死の形相が男達の加虐心を煽り、さらに強烈な責めを招く。

 

「おいっ! 早く代わってくれよ!」

「くそっ……! 見てるだけなんて、我慢できねぇ……!」

 

 乗り遅れた男達は興奮のあまり軍服の股間をパンパンに膨らませながら、藍俚(あいり)目掛けて殺到する。

 彼らが目を付けたのは、藍俚(あいり)の顔――正確には口だ。

 

「あの胸を俺も思う存分揉みまくって、膣内に思いっきり射精したかったってのに……!」

「咥えろ! 俺のチンポを舐めるんだよ!」

「ひっ! ……んぶっ……」

 

 勢いよくチャックを下ろし、自身の逸物を乱暴に取り出すと藍俚(あいり)の顔へ見せつけるように押し当てる。

 ある意味で見慣れたモノではあるとはいえ、彼らの必死の剣幕と、それ以上に怒張した逸物を目の前で見せつけられた衝撃に彼女は小さく悲鳴を上げてしまった。

 その隙を狙ったかのように頬を手で掴み、強引に横を向かせ口を割り開かせると、その中を目掛けて乱暴にねじ込んだ。

 

「お、おおっ……いいぞ、死神……へへ、狭くてあったけぇ口がたまらねぇ……」

「ん……も……っ……! んん……っ……!」

「こっちも、すべすべの顔に擦りつけるだけで……ううぅ……」

 

 唇や頬の内側へ肉竿や亀頭を擦りつけ、自分勝手にフェラチオの刺激を愉しんでいく。

 別の男は藍俚(あいり)の頬に自身のペニスを押しつけて、鈴口から漏れ出る先走りの液体を顔全体へ化粧水のように塗り込んでいく。

 

「おら、どうだ俺のチンポの臭いは?」

 

 ――う、うう……ひ、ひど……なんで、こんな臭いが……

 

 鼻先にペニスを擦りつけられ、男性器の匂いが鼻孔へと入ってくる。ある意味では嗅ぎ慣れていたはずのその匂いも、こんな状況と女の身体とでは感じ方が違う。

 顔を背けたくなるほどの悪臭に感じられ、なんとか息を止めて逃れようとする。

 

「よかったなぁ、いいもん嗅がせて貰って。んじゃ、俺のもたっぷり味わえ!」

「んっ、んんんーーっっ!!」

 

 喉奥にまでペニスを突き込まれ、苦しさのあまり嘔吐いてしまう。無意識に息を吸い込もうとして、逸物の匂いを思い切り吸い込んだ。

 

「げっ、ごほっ……ごほっ……! ひっ……♥」

 

 二重の衝撃にペニスを吐き出し、何度か咳き込む。けれど休まる暇は無かった。

 胸を執拗にねぶる男達の刺激に、落ち着く間もなく声を上げてしまう。

 

「な、や、やめ……♥」

「おいおい、吐くなよ死神サマ? この程度、なんでもねえだろうが!」

「んぶうぅっ!♥」

 

 ――や、止め……待って……! 待って!

 

 その隙に顎を掴み上げられ、再びペニスを咥えさせられた。苦しさと気持ち悪さから、口内の肉塊を押しだそうと必死で抗おうとする。

 だが藍俚(あいり)の頭部に、また別の滅却師(クインシー)が小型の神聖弓(ハイリッヒ・ボーゲン)を突きつけた。

 

「まさかとは思うが、歯ぁ立ててみろよ? その時はお前の頭を撃ち抜く」

「……!!」

「その後は、お前の部下の女たち全員に同じことをしてやる。なんて言ったかなぁ? あのデカくて白髪の女の名前は……」

「~~……!!」

 

 自身の命を奪うというのはハッタリだろう。滅却師(クインシー)の王が命じたのだから、部下がそれを違えることはそうそうないはずだ。

 だがそれ以上に衝撃を受けたのは、副隊長の勇音のことを上げられたことだった。調べがついていることの証左ともいえる言葉に、藍俚(あいり)は恐怖で背筋を震わせる。

 そして仮に、死神たちが滅却師(クインシー)に負けた場合、彼女たちも同じ目に合わされかねない。ならばせめて、自分が負担を背負い込むことで彼女たちの重荷を少しでも減らせれば――

 

「ん……んん……っ……♥」

 

 そう考え、藍俚(あいり)は観念したように口の中の肉竿へ自らの意思で丁寧に舌を絡め始めた。唇を必死に窄め、カリ首を扱くように刺激を与えていく。

 媚びた表情を必死になって作り、フェラチオを強制する男を上目遣いに見上げる。

 

「おお、いいぞ……やればできるじゃねえか……ううっ!」

「お、俺もっ!」

「ふうぅぅっ!♥」

 

 視姦で興奮させられ続け、限界が近かったのか。二人の男はあっさりと射精した。

 口に咥えさせていた男は腰を思い切り突き込み、喉の奥目掛けて吐精する。顔に擦りつけていた男は、藍俚(あいり)の整った顔面目掛けて精液を吐き出す。

 

「んっ、う、げぇ……」

「ふぅ……具合、良かったぁ……」

「……ひっ……!?」

 

 喉奥目掛けて射精され、藍俚(あいり)はそれを必死に嚥下しようとしていた。粘り着き、喉の奥に絡むその液体と必死で格闘していたときだ。

 精液を出し切った男達は藍俚(あいり)のツインテールをそれぞれ掴むと、自らの逸物に絡ませていく。それは、射精後の汚れをティッシュペーパーで拭き取るような無造作さだった。

 

「おら、下がれ下がれ!」

「一回射精したら交替だろうが!」

「あーあー、孕ませるのが目的だってのに、精液無駄撃ちしやがって」

 

 仲間達のヤジに、射精をした男達はすごすごと退いていく。

 その様子に「なるほど……射精をすれば交替のように、事前にある程度の取り決めがあるのね……」と、精液をぶっ掛けられて呆然とする頭の中で藍俚(あいり)は考える。

 

「よっしゃ、わざわざ待ってやったんだし」

「だな。そろそろあっち(・・・)の方も頃合いか」

 

 首から上が自由になったことで意図的に緩められていた責めの手が再開された。

 下半身に伸びた手が前垂れのように残っていた袴の残骸を褌と一緒に引き千切り、藍俚(あいり)の股間を露わにする。

 

「おっ、もうとろとろだ」

「乳責めだけでこれだけ出来上がるとは、コイツは死神サマの中でも特別淫乱なんだろうよ」

 

 衆目の目にさらされた藍俚(あいり)の陰部は、大量の愛液を吐き出していた。

 散々胸を責められ続け、強引な口唇奉仕を強要され、肉体が反応したのだろう。まるで接着剤の様にどろりとした淫水が膣口の奥から溢れ出し、むわっとした濃厚な牝の匂いを撒き散らす。

 仮に、男が下着代わりの褌を破らなかったのであれば、大量の愛液を吸った白い布は肌に張り付いてえ透け、藍俚(あいり)の割れ目の姿を克明に写し取っていただろう。

 

「それに見ろよコレ……ガキみてぇだ」

「っ! や、やめ……ッ! そ、そこは……ぁっ!♥」

 

 男は藍俚(あいり)の股間を指で撫で回していく。

 彼女の股間には、陰毛が生えていなかった。数百年にも渡り続けられた剣の稽古によって股布と擦れ続けて全てが抜け落ち、やがて自然と生えなくなっていたいた。

 男を魅了して止まない様な豊満な胸とふっくらとした体型をしながら、股間だけはまるで少女のように滑らかだ。

 

「こっちも綺麗な色をしてるな」

「~~~~~ッ!」

 

 しとどに濡れる陰唇を指先で割り開く。

 押し止められていた陰蜜がとろりと音を立てながら溢れ出し、秘穴からは涎のように流れ落ちる。刺激を受けて敏感になったのは膣も同じで、ひくひくと男を待ち受けるように蠢いていた。

 陰核も先端部分を膨らませて、恥ずかしそうに顔を出している。無遠慮な視線が集中し、視線の熱を感じ取ったのか陰核は存在を主張するようにもう少しだけ膨らむ。

 

「どれどれ、中の様子は……おっ、こっちもピンク色で――」

「う、あ……っ……♥ み、みないでぇ……♥」

「――いや、コイツ処女だ!」

「なにっ!」

「俺にも見せろ!」

 

 片手で秘唇を割り開いたまま、もう片方の指を藍俚(あいり)の膣に差し込み中の様子を伺う。まず黒ずんでいない様子に驚き、そして秘穴に張られた処女膜の存在に気付いてさらに驚きの声が上げる。

 だが藍俚(あいり)はそれどころではない。未経験は一切恥じていないが、女の身体の中でも最も敏感な部分を指で蹂躙され、身動きが取れぬままビクビクと腰を震わせる。

 

「死神の女は変態揃いで、男はヘタレ揃いってわけか。はははははっ! こりゃあいい! なら、その身体をたっぷり愉しませて貰うとするか!」

「ふあぁっ♥ やっ……♥ やぁっ……!♥」

 

 ぐちゅぐちゅと音を立てながら膣穴の中に指を突き入れ、膣襞をごしごしと擦る。その快感に藍俚(あいり)は目の前がチカチカと輝き、これから何をされるか理解しているというのに喘ぎ声が止められない。

 どろどろと粘つく愛液が次々と溢れ出し、男の指を汚していく。

 

「よし、こんなもんか。へへ、指一本でもキツキツだったんだ。どれ……」

「ひっ! あ、やだ……っ! やめて、やめて……!」

 

 適当にほじり続けたところで指の動きを止め、男はチャックから逸物を取り出す。さきほど口や顔を蹂躙した男達同様、彼のペニスも痛いくらいガチガチに勃起していた。

 続いて膝立ちの藍俚(あいり)の下へ潜り込むとペニスの先端を秘部に押し当て、最後のお楽しみとばかりに粘液の感触と藍俚(あいり)の悲鳴を愉しむ。

 

「俺が一番乗り、っと……!」

 

 藍俚(あいり)の腰に手を掛け、膣穴目掛けて思い切り力を込めて引き下ろした。

 

「あっ、んっ、あああああぁぁぁっっ!!♥♥」

 

 男を一度も受け入れた事の無い処女穴を肉竿で埋められる衝撃に、藍俚(あいり)は悲鳴を上げた。

 だがそれは痛みからではない。

 たっぷりと胸を揉まれ、秘部を弄られて刺激を受け続けた肉体は、初めてであっても男の肉棒を嬉々として出迎えていた。粘膜同士が擦れ合う最上級の快感に酔いしれ、藍俚(あいり)はガクガクと腰を震わせながら甘ったるい悲鳴を上げた。

 頬を真っ赤に染めて涙をいっぱいに溜めながら、男の欲望を黙って受け入れ続ける。気を抜けば、即座に達してしまいそうな下腹へ必死で力を込めながら。

 

「おっ、おおっ! たまんねぇ、コイツ……キツいぜ、この穴……チンポが引きちぎれそうで……」

「やぁっ♥ やめっ!♥ うごか、だめぇっ♥ 抜い……てぇ……ッ♥」

 

 一方、男は藍俚(あいり)の膣穴の具合に驚いていた。

 尸魂界(ソウルソサエティ)でも上から数えた方が早い程度にまで肉体を鍛えていたことで藍俚(あいり)の穴は締まりが格段に良かったのだ。思わず手で握られているのかと錯覚するほどだった。

 加えて内部には襞と突起が無数に存在していて、肉棒が擦れる度に強い刺激を与えてくる。さらに体型もあってか膣内は肉厚で、突っ込まれたペニス全体をみっちりと締め付ける。

 膣穴も深く、男の逸物を根本まで咥え込んでもまだ余裕があるほどだ。亀頭の先端からは生ゴムのような弾力が感じられ、男は夢中になって腰を振る。

 たっぷりと分泌された愛液が肉竿に絡みつき、じゅぽじゅぽと淫靡な音が股間から響いてくる。腰と腰がぶつかり、その衝撃で藍俚(あいり)の胸がぷるぷると誘惑するように揺れる。

 藍俚(あいり)は、それらの刺激を懸命に受け止めながら必死になって耐える。それがまた膣穴をきゅうっと締め上げ襞を蠢かせ、男を絶頂へと一気に導いていく。

 

「そんなに良いのか?」

「ふっ♥ うっ♥ んぐぅぅっ……♥」

「ああ……温かいのが絡みついてきて、名器だ……」

「マジかよ」

「くそっ! 早く代われ……!!」

「なにより、バンビエッタ様やキャンディス様と違って……好き放題できるのが……ううっ!」

「あっ♥ やっ♥ 駄目、らめぇッ♥ もう、だめぇぇっ!!♥♥」

 

 男は小さく呻き声を上げながら、藍俚(あいり)の膣内へ思い切り精を吐き出した。

 

「おっ、おおっ……! や、やべぇコイツ……搾り取られる……」

「ひっ♥ お……おおぉぅっ……♥」

 

 体内でビクビクとペニスが震え、先端から大量の精液が叩き付けられていく。そのドロドロとした粘液を射精される快感に藍俚(あいり)もまた絶頂へと達し、男のペニスの動きに併せて膣襞が蠢き精液をさらにねだる。

 

「お、おおぉ……おぉ……あぁ……ん……♥」

 

 ――あ……これ、だっめぇ……なんで、こんな……せいえき……いっぱい……すっごい、気持ちいい、よぉ……♥♥ 

 

 ガクガクと身体中を快感に震わせながら、藍俚(あいり)はぐったりとした様子を見せる。指一本動かすのもおっくうなほどの疲労を感じながら、けれども休むことは許されなかった。

 

「はぁぁ……っ……たまんねぇ……」

「よし! 次は俺だ!! おら、早く代われ!」

「何言ってんだ! 次は俺だろうが!!」

「ひっ……!」

 

 男がペニスを引き抜けば、精液と本気汁が混ざり合った白濁の液体が膣穴からどろっと溢れ出て、糸を引きながら垂れ落ちていく。

 その光景にとうとう興奮の限界を突破したのか、全ての男達が我先にと向かってきた。

 身体を支え、強引に上半身を引き起こしていた鎖はいつの間にか緩められて余裕が出来ており、藍俚(あいり)は無理矢理仰向けに押し倒される。

 

「そら、二本目のチンポだ! 存分に味わえよ!!」

「はひっ♥ あっ、ああぁっ♥」

 

 正常位の体位で犯され、ペニスで膣襞を擦り上げられる。

 先ほどの男とはまた違った逸物の感触に、藍俚(あいり)の身体は容易く屈服して蕩けるような喘ぎ声を放っていた。

 

「おっ! こりゃ、本当にすげぇ……おい、さっきのやつと比べて俺のチンポはどうだ?」

 

 ぐちょぐちょになった膣内を固く屹立したペニスで擦り上げられ、再び膣内はきゅうきゅうとキツく蠢く。

 カリの形や大きさどころか、肉竿に浮かび上がった血管一本一本まで把握しようとするかのように、襞はねっとりと絡みつく。

 その刺激で射精しそうになるのを堪えながら、男は藍俚(あいり)に質問する。

 

「ひっ、ひらない……ひらないっ!♥ わかん、にゃい、のぉっ♥」

 

 だが答える余裕などなかった。

 藍俚(あいり)の上半身には、別の男が馬乗りになっていたからだ。

 男が秘部にペニスを突き入れたのとほぼ同じ頃、その男は藍俚(あいり)の爆乳に肉棒を埋めていた。

 

「喋ってんじゃねえよ! せっかく穴に突っ込むのは勘弁してやろうってんだからもっとまじめにやれ!」

「んひぃぃっ♥」

 

 中断されたことに怒り、男は藍俚(あいり)の乳首を両手で抓り上げた。その痛みと快感に藍俚(あいり)は嬌声を上げながら、パイズリを開始する。

 

「うはぁ、堪んねぇなこのデカ乳」

「ん……っ、うふ……ぅっ……」

 

 胸の谷間に逸物を納め、両手で自分の乳房を左右から押し込む。大の男の手の平すらハミ出す爆乳は、男のペニスを余裕で包み込んでいた。

 子供でも抱き締めるかのように愛おしそうに手に力を込めながら、肉棒に刺激を与えるように擦り上げていく。

 艶やかな肌が男の肉棒へ抱きつき、弾力のある乳房の感触に先走りの液体がどろどろと溢れ出てくる。

 

「ほんと、スゲぇ……おら、もっと力入れろ!」

「あ、ふぁ……っ……♥ やっ、やぁ……っ♥」

 

 だがそれでも足りないのか、男は乳首を摘まむ手にさらに力を入れた。

 きゅううぅっっと絞り上げられる刺激で、藍俚(あいり)の手にはさらに力が入り、それと連動するように膣穴もきつく締まる。

 予期せぬ刺激に射精間近だった男の肉竿は限界だった。

 

「おっ、おおおっ! やべぇ、もう……出るっ!」

「あっ♥ あはぁっ♥ ひゃ、ひゃめぇぇぇっ♥」

 

 びゅるびゅると精液が吐き出され、藍俚(あいり)は再び絶頂へと突き上げられる。快感から分泌され続けた愛液が結合部から溢れ出し、男の股間を汚していく。

 射精中にぬるぬるとした刺激が加わり、男はさらにザーメンを吐き出していた。

 

「出るっ、出るっ! こっちも出すぞっ!」

「ひいいいぃぃっっ♥ ダメぇっ! 胸の中で、動かさないでぇ♥」

 

 柔らかくハリのある藍俚(あいり)の爆乳パイズリに、堪えきれなかった。藍俚(あいり)の奉仕を堪能しつつ自分でも腰を振り、一気に絶頂目掛けて上り詰めていく。

 胸の谷間を遠慮無く擦り上げられる刺激に、藍俚(あいり)はいやいやと首を振りながら逃れようとする。

 

「逃げるな! ほら、咥え……ろっ……おっ、おおおおっっ!!」

「んぶっ♥ ん♥ んんんっ♥」

 

 だが男がそんなことを許すはずもなかった。

 藍俚(あいり)の頭を掴むと、亀頭を強引に口の中へねじ込ませて射精する。二回目の口内射精を強要され、その白濁した精液を必死で受け止め、飲み込む。

 口の中の鈴口に舌先を入れ、奥に残った精液を懸命に啜り上げる。

 

「おっ、おおっ……誰に教えられた? そんな風に搾り取るなんて……死神サマのパイズリフェラ、堪らねぇ……」

 

 夢見心地のように蕩けた表情を浮かべながら、男は藍俚(あいり)の胸と口と舌を使った奉仕を最後まで堪能しようとする。

 だがそんなことを他の男たちが黙ってみていられなかった。

 

「よし! 次は俺だ!」

「馬鹿! 俺が先だ!」

「はっ……はぁっ……ま、待って! お願いだから待って! 私、まだ身体が、落ち着いてない……ひいいいいいいいいいいぃぃぃっっ!!!!♥♥♥♥」

 

 再び殺到され、男達は自らの欲望を満たすためだけに藍俚(あいり)の身体を遠慮無く使う。

 絶頂状態の興奮から落ち着かぬ彼女の身体に、その刺激は強烈過ぎた。懇願しながら強引に絶頂の悲鳴を上げながらも、藍俚(あいり)への責めは止まらない。

 

 

 

 その後も藍俚(あいり)は無数の男達に犯され続けた。

 秘部を犯され、口や胸での奉仕を強要される。だがこれはまだ優しいほうだ。

 

「あー、本当に……これ、堪らねぇ……」

「あんっ♥ あんっ♥ ん、くぅっ……♥」

「こっちの穴も、良い具合だぜ……死神サマの身体は、男の精液を搾り取るのに特化しているみたいだな!」

 

 二人の男が藍俚(あいり)を前後から挟み込み、腰を振っていた。

 一人の男のペニスは前から膣穴を擦り上げ、もう一人の男のペニスは背後から尻穴を擦り上げる。

 前後二穴からの刺激に、藍俚(あいり)は表情を完全に蕩けさせていた。

 

「や、らめっ! うごか、さないでぇ……♥ なかっ、にゃかでぇ♥ こすれて……♥」

「そのくらいで壊れるようなヤワな身体じゃねえだろ」

「よかったなぁ、死神サマ? 女に生まれて。おかげでたっぷり愉しめるんだからな」

 

 呂律の怪しくなった口で、懸命に懇願をする。

 だが男達はそれを聞くはずもなく、むしろさらに腰の動きを早めた。膣襞と腸内を肉棒でゴリゴリと擦られ、藍俚(あいり)の肉体は容易く絶頂させられてしまう。

 

「ひんっ♥ ひいいいっ♥ なん、れぇっ……♥ やめてって、ひった、のにぃ……♥」

「知らねえな! あー、俺も出る! キツキツの穴が更に締まって……」

「俺もだ……よし、タイミングを合わせて……うううっ!!」

「んひいいいいいいいっっっ!!!♥♥♥」

 

 二つの穴の奥目掛けて、同時に灼熱の精液が叩き付けられた。

 今まで感じたことのない未知の刺激に、藍俚(あいり)の肉体は更に深く絶頂する。

 

 

 

「おら、しっかり舐めろよ?」

「んっ、ング……っ……」

 

 ――い、いやぁ……こんなの……こんなことまで……なんてぇ……

 

 再び仰向けに寝かされたと思えば、この男は藍俚(あいり)の顔面目掛けて腰を下ろした。まるで椅子に座るような調子で顔の上に尻を乗せると、舌先で尻の穴を舐めろと命令する。

 顔面騎乗で尻穴を舐めさせられる屈辱に、尊厳や精神力が一気に摩耗しかける。

 だがこれだけなら、まだ優しい方だった。

 

「あー……このパイズリも堪らねえ……」

「ふ、ん……ぶっ……えろっ……れろぉ……♥」

 

 藍俚(あいり)が賢明に尻の穴に舌を這わさせながら、男は藍俚(あいり)の胸の谷間に肉棒を突き入れて乳肉奉仕を堪能していた。

 上半分の方からペニスを突き入れる、いわゆる逆パイズリの形だ。上乳から挟み込み、手探りで必死にパイズリ奉仕を行う。

 尻穴を舐めさせられるだけでも屈辱的だというのに、同時にそんなことをさせられて藍俚(あいり)はとうとう大粒の涙を零す。

 

「はははっ! いいぞ、もっと舌を突き入れろ! おおっ、そうだ! そこから金玉も咥えろ!」

「ひっ、くぅっ……ちゅばぁっ……♥ ん、ちゅううぅぅぅっ……♥」

 

 だが泣いたところで何も状況は変わらない。

 男の要求に従いながら、藍俚(あいり)は尻穴の奥まで舌を突き刺して舐めていく。時折口を離すと、会陰を丹念に舐め上げながら玉袋の中の睾丸に吸い付く。

 

 通常の性行為ではまず感じられない刺激。

 しかもそれを積年の仇敵である死神に強要させているのだという優越感が滅却師(クインシー)としての彼の心を擽り、えもいわれぬ快楽を与える。

 

「おっ、おおおっ! 出る、出すぞっ! その馬鹿でかい乳で受け止めろ!!」

「ひっ!?」

 

 やがて男は射精した。

 胸の谷間に思い切り腰を突き刺し、その奥へと精液を吐き出していく。

 乳肉にぴったりと包まれた肉棒がぶるぶると震え、生暖かい粘液が胸の谷間を汚しながらおへその方を目掛けてゆっくりと滴り落ちていく。

 その感覚に、藍俚(あいり)は再び涙を流した。

 

 

 

「あ……ん、くあぁ……♥ お、お願いします……もう、もう……休ませ……てぇ……♥」

「チッ、流石に緩くなってきたな」

 

 純潔を奪われてから、男の精液を何度浴びただろうか。

 度重なる刺激と快楽と絶頂に襲われ続け、一時も休まらなかった藍俚(あいり)の肉体はそろそろ限界が近かった。

 あれだけ締め付けていた膣も力を失い――それでも並の女性よりもずっと狭いのだが――その緩さに男は不満を漏らす。だが同時に、ふと目に付く物があった。

 

「……そうだ。ならこれでどうだ?」

「ひっ! あ、ぎいいいぃぃぃっっ!!」

「おー、締まる締まる」

 

 男が注目したのは、藍俚(あいり)の傷口だった。すでに出血は止まっているものの、それでも傷口は開いているそこに、彼は指を突っ込んだ。

 激痛に藍俚(あいり)の身体は瞬く間に緊張を取り戻し、命の危険からか膣内は男の肉棒をキツく締め上げて精液を搾り取るように蠢く。

 

「おっ、それいいな。次の番に俺もやらせてもらうぜ」

「ああ、いいぞこれ。この女、まだまだ愉しめる」

「あ、ひっ♥ やっ! 駄目! らめぇ♥ お願い、傷口は……そこは! ひぃぃんっ♥」

 

 痛みと快楽を同時に与えられながら、藍俚(あいり)は少女の様に泣き叫んで懇願する。その願いが叶えられるはずがないと知りながら。

 

 

 

「おい! まだあの女は生きてるか!?」

 

 さらに陵辱は続く中、一人の新たな滅却師(クインシー)が入ってきた。

 その男は周囲の男達よりも二回りは巨大な体躯をしていた。だが身体のあちこちに包帯を巻いており、軍服代わりに入院着のような簡易な格好をしている。

 興奮しているのか目は血走り呼吸も荒い。言葉遣いも乱暴で、牢内に入るなり仲間を押しのけて藍俚(あいり)を憎悪の目で睨みつける。

 

「おい、傷の具合は大丈夫なのかよ?」

「あ? ああ当然だ! けどな、それよりもこの女が憎くて憎くて仕方ねえんだよ!!」

「く……うぅ……?」

 

 疲労困憊で緩慢となった身体を操りながら、藍俚(あいり)は憎悪を男を見る。彼女は見覚えは無かったが、男はユーハバッハに率いられて虚圏(ウェコムンド)に侵攻していた滅却師(クインシー)の一人だった。

 藍俚(あいり)の攻撃に巻き込まれ、影の領域(シャッテン・ベライヒ)に戻るなり救護室に担ぎ込まれるほどの重傷を負っていた。

 本来ならば動くのは危険な状態だ。

 だが強く危険な劇薬を服用した上で、なにより藍俚(あいり)への逆恨みのような強靱な意志で、遅ればせながらこの陵辱劇に参加したのだ。

 

「その目……ムカつくぜぇ……今からたっぷり後悔させてやる!」

「ひぐうぅぅっ!!」

 

 体躯に比例するように、男のペニスは周囲の男達よりも巨大だった。加えて薬の効果で興奮しているらしく、勃起した肉棒は棍棒のように膨れ上がっている。

 その巨大なペニスを、藍俚(あいり)の膣内の奥まで一気に突っ込んだ。

 散々犯され、否応なく逸物に慣らされた膣穴だったが、それでも男のペニスを受け入れるには足らなかったようだ。

 狭い膣はぎちぎちと音を立てるほどに広がり、亀頭は子宮口にぶつかっても止まらずぐりぐりと奥へねじ込もうとする。

 

「あ……が、は……っ……やめ、ぬいてぇ……」

「はははははははっ! どうやらこの女、俺のチンポが気に入ったみたいだな!」

 

 お腹の奥から響いてくる圧迫感で呼吸が出来ず、藍俚(あいり)は男の肩を掴みながらながら必死に懇願していた。

 だが彼女の意思とは真逆に、藍俚(あいり)の秘穴は痛みを和らげるかのように愛液を吐き出し、膣襞は男のカリ首から裏筋を中心にぬらぬらと絡みついて精液をねだるように蠢き扱き上げる。

 

「なら、たっぷりご馳走してやるよ! おらっ! おらぁっ!」

「やっ♥ だ、め……っ……! 動かさないで……ぇ……♥」

 

 その襞の動きに気を良くしたのか、男は腰を下から突き上げていく。抽送が行われる度に長く巨大なペニスが膣内をごりごりと強く擦り上げ、子宮口を押し上げる。

 今までとは比べものにならない強烈な刺激に、藍俚(あいり)はとびっきりの甘い声を上げ続ける。

 これまでとは違う迫力に、周囲の滅却師(クインシー)達は自ら肉棒を取り出して擦り上げていた。

 

「がはははははっ! 俺を殺そうとした死神が、今度は俺の上で腰振ってやがる! 俺のチンポはそんなに良いのか!?」

「ちがっ……これは……♥ す、すご……っ……♥ ――く、なんか、ないっ……♥ ん、だからあぁ……っ……♥」

 

 巨大なペニスが好き勝手に奥を突き上げられる快感から逃れるように、藍俚(あいり)は繋がったまま腰をくねらせる。

 だがその動きは逆効果だった。

 

「ひぃんっ♥♥」

 

 彼女の腰はまるで自ら気持ちの良い場所に亀頭を迎え入れるように動き、むしろ自ら進んで男の肉棒に屈服するかのように甘い快楽を与えてしまう。

 角度が代わり、今までとはまた違った刺激――男が快楽を貪るための動きではなく、女が男のペニスで気持ちよくなるための動きに目覚め、藍俚(あいり)は男の突き上げに合わせるようにして更に腰をくねらせる。

 

 ――すっ、ごぉ……いぃ……♥ なに、これ……ぇ……おく……奥ぅ……奥の気持ちいいところ、カリ首がゴリゴリって擦るのぉ……♥ だめ、だめなのにぃ……♥

 

「らめっ♥ こひっ、腰動かすのらめぇ♥ はひっ♥ らめぇッ♥ おくのそこ……♥ らめなのぉっ♥」

「ん? ここがいいのか? ここを思いっきり突き上げて欲しいのか?」

「そうっ♥ そうなのっ♥ やっ、らめっ、ちがう! ちがうのぉっ♥ そんなとこ、突いちゃらめぇっ♥」

 

 快楽を貪るように膣穴をぎゅうっと締め上げながら、男の動きに併せて腰を迎え入れていく。時折正気に返っては否定しようとするが、角度の代わった突き上げですぐに最大級に甘ったるい声をあげてしまう。

 すでに表情は蕩けきっており、汗と涙と涎でぐちゃぐちゃになった顔を歪ませながら、長い黒髪を振り乱す。

 それはとても護廷十三隊の一部隊を率いる長とは見えない。淫乱な娼婦のような姿として、周囲の男達の目に映る。

 

「あー、この声たまんねぇなぁ! あの死神がチンポ一つでここまで堕ちるとはあの薬を使って正解だった! 俺を殺そうとしたクソ生意気な死神も、こうなっちまえば可愛いもんだ!! オライけっ!! 俺のチンポで馬鹿になっちまえ!」

「やっ♥ らめっ♥ イク、イっちゃう♥ らめっ! あっあっ♥ らめらめっ♥ あ、ああああぁ~~~~っ!!♥♥」

 

 突き上げられ続ける快楽に耐え切れなくなり、藍俚(あいり)は本日最大の絶頂に達した。

 両足は爪先までをピンと張り詰めたまま、太ももまでをビクビクと痙攣するように震わせる。快楽に膣内も痙攣して、これまで以上にきゅうきゅうと。まるで別の生き物がいるかのように蠢いて、男のペニスを丹念に絞り上げていく。

 

「派手にイったな! おら、追加だ!! コイツも喰っとけ!!」

「お……っ……っ……♥ お、ご、おぉ……ぉ……♥♥」

 

 腰を強く押しつけながら、男もまた射精する。

 強烈な薬品で興奮を倍増させられ、肉体をも強化されたペニスは、散々焦らされ続けた鬱憤を晴らすかのように大量の精液を叩き付けていく。

 射精の勢いでペニスは膣内を暴れ回り、襞が擦られて絶頂中の藍俚(あいり)に更なる刺激が与えられる。その動きに歓喜した肉棒は、さらに精液を注ぎ込んでいく。

 

「あ……が……ぁぁ……っ……♥ は……っ……ぁ……ぁ……っ……♥」

 

 深く大きすぎる絶頂に呼吸さえ覚束なくなりながら、藍俚(あいり)は射精された精液を秘穴の奥でたっぷりと堪能する。ぬるぬるとした感触を下腹の奥で味わいながら、同時に腹の中がぐっと重くなっていくのを感じる。

 

「へへへ、まずは一発目っと……お?」

 

 自らのペニスに完全に屈服した女を愉快な目で見下しながら、男はペニスを一度引き抜いた。すると受け止めきれなかった精液が、ごぼごぼと大量に溢れ出てくる。

 その大半は彼が吐き出したものだが、それに混じって今まで男達が輪姦し膣内射精した分も含まれている。

 溢れ出る精液が目に付いた巨漢は、妙案を思いついたとばかりにさらに表情を凶悪に歪ませた。

 

「汚ったねえ……んだよっ!」

「おぐっ!!」

 

 藍俚(あいり)の髪を掴み、強引に状態を起こして膝立ちの姿勢に戻すと、男は精液で膨らんだ腹へ目掛けて、思い切り拳を叩き込んだ。

 

「お、えええぇぇぇぇっっ……!!」

 

 霊圧が制限され、弱体化した肉体に強烈すぎる痛みが走る。

 その衝撃で押し出され、藍俚(あいり)の膣からは滞留していた精液がどぼどぼと滝のように流れ落ちていく。

 同時に口からも嘔吐し、精液と胃液が混じった吐瀉物を吐き出す。

 

「よし、これで綺麗になったな」

 

 苦痛の表情を浮かべる藍俚(あいり)に対して、男は笑いながら再びペニスを突き入れた。

 

 

 

 

 

「あ……あ……」

「ふぅ……まだまだ射精(だ)したりねえが、ひとまずはこんなもんだろ……」

 

 それから更に時間が経っていた。

 巨漢が犯す合間に別の男達も藍俚(あいり)のパイズリやフェラチオ、手コキによって射精を続けており、床の上には溢れた精液が小さな水たまりのようになっている。

 

 ――こ、これで……やっと……

 

 だがこれでやっと終わったのだ。

 男達は誰もペニスを屹立させているものはいない。つまり、満足したということだろう。ならばこれ以上は甘い責めを受けることは無い。

 虚ろな瞳と、まるで働かない頭でそう考えたときだ。

 

「おーい、交替の時間だぞ」

「ったく、一番だからって散々愉しみやがって」

「俺たちの分、残ってんだろうな?」

 

 どやどやと騒ぎながら、別の滅却師(クインシー)達が牢の中に入ってきた。

 彼らは全員精気を漲らせながら、これからが楽しみだとばかりに嬉々とした表情を浮かべている。

 

「あー、悪い悪い。もうそんな時間か」

「けど安心しろって。この死神サマは、丈夫でド淫乱だからな。何をやったって感じて喘いで精液を搾り取ってくれるぜ?」

 

 逆に今まで藍俚(あいり)を弄んでいた男達は、さっぱりとした表情で着替えながら牢から出て行こうとする。

 

「あ……ぁ……っ……!」

 

 漏れ出た声は、恐怖に震えていた。

 

 今までいた男達が出て行き、代わりに新しい男達が入ってくる。

 それが意味することは、一つだけ。

 男達の誰かが言っていたように“交替”するのだろう。

 

 なにを? そんなことは決まっている。牢の中に入ってきた以上、やることは一つだ。

 

 さらに付け加えるのなら、交替の滅却師(クインシー)がコレで終わりとは思えない。

 護廷十三隊ですら三千人もの死神がいるのだ。滅却師(クインシー)も同じとすれば、これから先も途切れることなく犯され続けることになる。

 

「へえ、ソイツは楽しみだな……っと、忘れるところだった」

 

 出て行こうとする男達の話を聞いていた一人が、思い出したかのように懐から注射器を取り出した。

 何をするのかと見ていると、男はその注射を藍俚(あいり)へと打つ。

 

「簡単に潰れられちゃ、面白くねえからな。栄養剤と、それから興奮剤の追加(・・・・・・)だ」

「……ッ!?」

 

 興奮剤の追加――そう男は言っていた。

 追加ということは、既に使われている。

 

 誰に? そんなことは決まっている。藍俚(あいり)以外に該当する者はいない。

 

 本人の資質もあったのだろう。

 だがそれに加えて興奮剤を投与され、敏感な肉体にされていたのだ。それも、苛烈な責めを受けても快楽として受け取ってしまうくらい強い薬品を。

 

 ――あの薬を使って正解だった!

 

 巨漢の男が言っていたこの言葉は、傷ついた肉体を薬で無理矢理動かして藍俚(あいり)を陵辱しているのだと思っていた。

 だが意味が違う。女を犯し、屈服させやすくしていたのだとようやく理解する。

 

「それじゃあ死神サマ? 今度は俺たちと遊ぼうぜ?」

 

 苦難は終わらない。

 




ハリベルの代わりにお持ち帰りされて、あとはそのまま「ぐへへ」だけ。
ちゃんと都合良く弱体化されているのは当然ですね。

※ 半裸で磔(薄い本が厚くなる的な意味で)をAIさんに依頼してみた結果

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