※この作品はR-18です。

おまてん【R18版】   作:にせラビア

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タイトル通り前話の続きのようなモノ。
ここからは藍俚(あいり)殿が責め側。
ただし“(三人娘が)ふたなり”的なネタと描写になるので、そこだけご注意下さい。



藍俚、年下の娘たちを逆に襲う(前話の続き)

「「「…………ッ!!!!」」」

 

 藍俚(あいり)が起き上がった瞬間、勇音・桃・砕蜂の三人は一斉に土下座をしていた。それはもう、示し合わせたかのようなタイミングであり動きにも乱れがなかったほどだ。

 絶対に起きるはずが無いと思っていた相手が目覚め、自分たちがしていたことが露見したのだ。

 しかも相手は隊長である。それも、自分たちよりも死神としての年齢も勤続年数も遙かに上の、雲の上のような存在。

 

 ――お、怒られる……いえ、殺され……る……?

 

 次に何が起きるのか。三人とも必死で頭を下げ続けながら、そんな最悪の未来すら想像して身を震わせていた。

 だが――

 

「「「…………??」」」

 

 何も反応が返ってこない。

 怒声や叱責どころか舌打ちすら聞こえてこず、土下座の姿勢のまま視線だけを動かしても、手を出されたり斬られた様子も無い。

 何もしてこない。相手の出方を待ち続けるこの時間の方が、下手に怒られるより数百倍も恐ろしい。

 

「…………あ、あの……藍俚(あいり)様……?」

 

 藍俚(あいり)は一体何をしているのか?

 恐怖と好奇心に負けた砕蜂が、遠慮がちな声と共にそーっと顔を上げようとしたときだ。

 

「えっ!?」

 

 まるでそれを待っていたかのように、藍俚(あいり)は砕蜂の顔を掴んだ。顔と言っても顎の辺りに、そっと指を当てる程度だ。

 それでも藍俚(あいり)の行動に驚いて動きを止めてしまった。心臓がドキドキと早鐘を打ち始める。

 

「あ、あの……んむっ!?」

 

 それでも再び意を決して動こうと思ったときだ。

 藍俚(あいり)は掴んだままの砕蜂の顎をクイッと動かして強引に面を上げさせると、そのまま一気に彼女の唇を奪う。

 

「んん……っ……♥」

「!?!?!?」

 

 自分が何をされたのか砕蜂が自覚したのは、柔らかな唇の感触が唇を通して伝わってきたときだ。同時に暖かなぬくもりと藍俚(あいり)の匂いが感じられて、ようやく自分がキスされたのだとはっきりと理解する。

 だが藍俚(あいり)の口づけはその程度では止まってくれなかった。

 

「ちゅ……♥ えろ……っ……ぬちゅ……♥」

「!? ……っ……♥ あいり、ひゃまぁ……♥」

 

 濃厚な口づけを交わしながら、藍俚(あいり)の舌が砕蜂の口の中へと入ってきた。粘膜同士が絡み合い、ヌトヌトとした粘着質な音が静かな室内に響き渡る。

 舌と唇が触れ合う刺激に砕蜂は一瞬で酔いしれ、先ほどまでのことは完全に忘れてしまった。発情した牝のような可愛らしい嬌声を上げながら、藍俚(あいり)の唇に身を任せていく。

 

「「……????」」

 

 その動きを、残っていた二人は混乱しながら凝視していた。

 何しろ気がついたら淫靡な音がしてきたのだ。頭を下げ続けていられるわけがない。恐る恐る見上げれば藍俚(あいり)と砕蜂がキスをしているのだから、理解が追いつくはずもない。

 勇音と桃が呆然と見つめる中、藍俚(あいり)は一度唇を離した。だが砕蜂はそれを嫌がり、もっとキスするのをせがむように必死ですがりつこうとする。

 砕蜂のそんな姿に、藍俚(あいり)はクスッと笑うう。

 

「んもう……梢綾(シャオリン)ちゃんってば本当に可愛いんだから……」

「……ぇ!?」

「あれぇ、昼間おねだりしていたでしょう? 梢綾(シャオリン)って呼んでくれって。だから……んっ♥」

「ふむぅっ♥」

 

 もう少しだけとメッセージを込めながら、再び深く口づけをした。

 

「それじゃあ、次は……」

「え……?」

「あ……隊長……?」

 

 やがて砕蜂から手を離すと、藍俚(あいり)は今度は勇音と桃の二人に手を伸ばした。二人を両側へ侍らせるように抱き寄せると――

 

「んっ……!?」

「ふぁ……っ……」

「ちゅうぅぅ……っ……♥」

 

 三人の唇を触れ合わせた。

 先ほどまで自分勝手に快楽を貪っていた相手からキスされて、勇音と桃の混乱は更に増していく。

 だが藍俚(あいり)は二人分の唇の感触をしばらく堪能したかと思えば、口を離して一人一人に対して深く口づけを施した。

 

「勇音ってば、あいかわらずおっぱいが大きいのね……すっごい揉み心地……」

「ひゃんっ♥ た、隊長……♥ だ、だめですよぉ……♥」

 

 勇音へは口づけをしつつ彼女の胸を同時に揉んでいく。唇を重ねながら乳房を愛撫されて、勇音の下腹がきゅんと反応する。

 

「桃。あなた、私にイタズラしたでしょう?」

「あ……あの、それは……」

「んもう、仕方ないんだから……んっ♥」

「ふあぁ……♥」

 

 続いて桃のことを軽く窘めつつ、藍俚(あいり)は彼女の唇も奪い、口の中へ舌を差し込む。

 自分の口の中を無遠慮に舐め回される快感に、桃は鼻息荒く興奮していく。

 

「あうぅ……藍俚(あいり)様ぁ……」

 

 今度は砕蜂がお預けを食らう番だった。

 藍俚(あいり)が二人に口づけをしていくのを見せつけられながら、彼女は忠犬のようにグッと堪える。

 

「んふふ……三人ともご馳走様……♥」

 

 やがて藍俚(あいり)は二人からも身体を離した。

 相変わらず焦点の合わぬ、とろんとした目をしたまま三人を順番に見つつ、彼女はからからと上機嫌に笑う。

 

「でも、昼間にまさかと思ったけど……まさか夢の中(・・・)にまで出てくるなんてねぇ……」

「え……? あれ……?」

「ひょっとして……」

「た、隊長……?」

 

 ――まさかこれって、自分が夢を見ていると思っている……!?

 

 ――だったら夢ということにして、このまま押しきってしまえば……!!

 

 ――誰も損をしない!

 

 藍俚(あいり)の発言を聞き蕩けた瞳を見て、三人の頭の中に似たような考えが浮かぶ。けれどその考えは少しだけ……いや、かなり甘い。

 なにしろ藍俚(あいり)は、彼女たちが思っている以上の存在なのだ。むしろ、夢の中だと自覚した藍俚(あいり)がこの程度で済ませてくれるはずがない。

 

「でもぉ、三人ともちょーっとやりすぎよねぇ……だ~か~らぁ~……」

 

 ニッコリとした笑顔を絶やさぬまま、藍俚(あいり)は片手をギュッと握り締めながら擦り合わせる様な動作をする。その小さな動きに勇音たちは気付かなかった。

 

「射干玉ぁ……出番よぉ……♥」

「ひっ?」

「あんっ!」

「ふあぁっ!?」

 

 数秒ほど擦り合わせていた手を開くと、三人の股間を順番に撫でていく。

 突然秘部を撫でられて、勇音たちは小さく悲鳴を上げた。指が触れるとまず甘い痺れが走り、股間にぬるりとした油のような物が塗りつけられた感覚が走る。

 藍俚(あいり)が何故そんなことをしたのか不明なのもあるが、それ以上に――

 

「な、なにこれ……?」

「ひっ……」

「あっ……だめっ! い、イク……っ……!」

 

 彼女に触れられた部分が猛烈な熱を持ったのだ。同時に猛烈な違和感が生まれて、三人は股間を手で抑えながら蹲る。

 どうしていいのか解らず困惑する三人の反応とは対照的に、藍俚(あいり)は変わらず笑顔を浮かべていた。

 その数秒後。

 

「ふふ、できあがり~」

「ひっ……なんですかこれ……」

「これ……これって……」

「な、何故私にこんなものが……!? まさか藍俚(あいり)様……!?」

 

 三人の股間には男性器が生えていた。

 女性器はそのまま。陰核だけが陰茎に置き換わったかのように、立派なペニスが生み出されていたのだ。

 何の説明も無く股間に生えたペニスに三人三様の反応を見せる中、藍俚(あいり)だけは三人の陰茎を一つ一つ観察しながら、満足そうに頷いていく。

 

「ええ、そうよぉ……ちょっと射干玉の卍解を使ってね……」

 

 続いてあっさりと疑問に答える。

 藍俚(あいり)の持つ斬魄刀、射干玉の卍解は簡単に言えば“何でも”生み出す能力だ。その能力を少し応用して、彼女たち三人の股間に肉棒を生やしたのだ。

 ましてやこっち(・・・)方面に活用するとなれば、この程度のことは朝飯前。たとえ斬魄刀を手にしていなくとも、である。

 

「でも大丈夫! 一晩経てば(私が起きれば)消えるから」

「消える……それでは一体、な、何をする気ですか……!?」

「それは勿論……」

 

 陰核が成長した陰茎――いわゆるクリチンポへと生まれ変わった三本の肉棒を藍俚(あいり)はじっくりと観察していく。

 一本一本時間を掛けて、上から下まで丹念に。舐めるような目で。

 

「あら? あらあら……?」

「え、あ……っ……!?」

「な……っ! なんで……!?」

「ひっ! 股間が……!!」

 

 そうやって視姦していく内に彼女たちも興奮したのだろう。

 藍俚(あいり)にお仕置きされると思って萎えていたはずの三本のペニスは、ゆっくりと大きくなっていった。視界の中で三つの肉竿が大きくなっていくのを藍俚(あいり)はニヤニヤとした目で見つめる。

 たった数秒の内に、生まれたてのチンポは恥知らずのようにギンギンに勃起する。

 

 これに驚いたのは勇音たちだ。

 性知識はあれど男のペニスを持ったことの無い彼女たちは、突如として制御不可能な勢いで勃起する自分のペニスを必死になって押さえつけようと試みる。

 

「あらあら、ダメよ……♥」

 

 無駄に悪戦苦闘する三人の様子を可愛らしく思いながら、藍俚(あいり)はその内の一本に狙いを定めてキスをした。

 

「ひっ……♥ あ、ああ……っ……」

「……んっ……これ、お仕置き(おひおき)……らから……ちゅるる……っ……♥ ねろぉ……っ……♥ 我慢してね……♥」

 

 出来たばかりのペニスに口づけをされて、桃は腰をビクッと跳ね上がらせた。

 藍俚(あいり)が彼女を選んだ理由は単純で、三人の中で一番大きなペニスだったからだ。

 身体的には一番小さな桃の股間に、一番大きな肉棒が生えている。そのギャップが可愛くて、目が離せなかった。

 

「ん……桃のおちんちん、おっきぃ……♥ 舐め回すのが、大変……れろぉ……♥」

「ひっ……ひいいぃぃっ……!!」

 

 竿の部分に唇を押しつけながら、キスをしつつ舌先でペニスを舐め上げていく。初めてのフェラチオの刺激に、桃は腰が抜けた様にガクガクと震えてしまう。

 だが藍俚(あいり)は責めの手を止めない。

 

「れもぉ……♥ 一番大きいけど……ちゅぅ……♥ 皮が被っているのね……ふふ……♥ そこがまた可愛くて……♥」

「た、隊長……?」

「ちゅ……っ……じゅるるるる……♥」

「あああああああぁぁぁっっ!?!?♥♥」

 

 指摘の言葉通り、桃の肉棒だけは包茎だった。他の二人は剥けている中、彼女の亀頭だけが皮を被ってピンク色の先端を僅かに露出させていたのだ。

 藍俚(あいり)はその余った皮の先っぽに唇を押しつけると、そのままペニスを咥えながら一気に皮を剥き上げる。

 これに驚いたのは桃だ。

 空気に触れるだけでもビクビクと反応するくらいに鋭敏な亀頭を一気に露出され、生暖かい口の中に納められたのだ。ペニスの先端からは先走りの液体がどろどろと溢れ出して藍俚(あいり)の口の中を汚していく。

 

「ちゅ……♥ 痛かった? それとも気持ちいい? でも、我慢してね? これはお仕置きなんだから……ぢゅるるるる……♥」

「ひっ! ひいいぃっぃっぅっ♥♥ 無理ですっ! こんなの無理いぃぃ♥」

 

 亀頭を剥き終えたところで一度口を離し、舌先で鈴口をチロチロと刺激しながら「お仕置きだから我慢しろ」と釘を刺す。

 その後、藍俚(あいり)は再び桃のペニスを咥え込んだ。頬が窄む程の勢いで吸い上げられて、桃は半泣きになりながらも彼女の刺激に身を委ねしかなかった。

 腰の奥がゾクゾクと震えて、堪えきれない。だがそれでも我慢しなければならない。

 これはお仕置きなのだから。

 

「あぁ……隊長……私も、お仕置きしてくださいぃ……♥」

「藍俚(あいり)様……何故ぇ……どうして私ではないのですか……♥」

 

 そうやって藍俚(あいり)が桃のペニスを責めるのを、残った勇音と砕蜂の二人は羨ましそうな目で見ていた。

 本能がそうさせるのだろうか、それとも藍俚(あいり)のフェラチオを必死で真似た結果なのだろうか。二人とも出来たばかりのペニスを自分の手で扱きながら、嫉妬と快楽に身を捩らせる。

 その様子を横目で見ていた藍俚(あいり)は、頃合いを見計らって桃の逸物を口から離した。

 

「ん、ちゅ……ぽ……っ……♥ ふふ、二人ともお仕置きして欲しいの? 我慢できない……?」

「はいっ! 隊長! お仕置き! 私もお仕置きしてくださいぃっ♥」

「なっ! ダメだ! 次は私が藍俚(あいり)様から……!!」

 

 お仕置き、という言葉を聞いた途端二人は藍俚(あいり)目掛けて縋るように寄ってくる。その姿は童貞が必死になって性行為を頼み込んでいるようで、藍俚(あいり)は隠れて小さく吹き出す。

 

「ふふ……あらあら、喧嘩しないの。でもぉ……勇音も梢綾(シャオリン)ちゃんもお仕置きされたいのね……それじゃあ……♥」

「はっひゃあぁぁっ!?♥」

「おふうぅぅっ!?♥」

 

 お腹と密着するほどに屹立した二人の勃起チンポを、藍俚(あいり)はそれぞれの手で掴んだ。

 柔らかく温かい手でペニスを握られ、二人はそれだけで射精しそうな程の刺激を感じていた。悶絶したような嬌声を上げながら表情を蕩けさせる。

 

「んん……勇音のおちんちん、一番小さくて……可愛い……♥」

「あ、あう……ぅ……」

「短くいけど、でも一番カリがハリ出ていてエラが張ってるみたいで……段差も凄い……♥ これ、ズルいおちんちんね……」

「あ……ああっ……♥」

「反応も良いみたい……手の中でビクッって震えてる……ふふ……♥」

 

 手の中のペニスを片手で撫で回しながら、藍俚(あいり)はまず勇音のペニスについて説明にする。

 長さや形について事細かに解説されながら、手でゆるゆると扱かれているのだ。

 羞恥と快感で腰砕けとなりながらも、勇音にとっては堪らなく気持ちよい。

 亀頭を手の平で擦られる度に先走り汁が涎のようにドロドロと溢れ出していく。

 

「このカリ首が一番気持ちよくなりそうなのは……こんな感じかなぁ……?♥」

「お、あ……ふぁぁっ……♥」

 

 藍俚(あいり)は親指と人差し指で輪を作ると、その輪を使ってカリを強く擦る。彼女が言っていたようにカリが張り出していたペニスが指の輪の中に何度も出入りし、手淫で精液が溢れ出しそうだ。

 勇音は更に刺激を求めるように、自ら腰を情けなく動かして藍俚(あいり)の手にペニスを必死で擦りつけようとする。

 

「梢綾(シャオリン)ちゃんのおちんちんは、すっごい長いのねぇ……♥」

「は、ひぃ……っ……♥」

 

 そんな風に勇音の逸物を手の中で弄びながら、もう片方の手の中にある砕蜂のペニスを責めるのも忘れない。

 

「大きさもカリも二人に負けてるけど……でもこの長さ……すっごい奥まで届くんだろうなぁ……♥」

「あ……ああ……っ……♥♥」

 

 物欲しげな表情をしながら、うっとりとした瞳で砕蜂のペニスを藍俚(あいり)は見つめる。それは、自身が小さな頃から藍俚(あいり)を知っている砕蜂ですら初めて見る表情だ。

 むしろ藍俚(あいり)に強く求められているのだと想い、股間の逸物にもより一層力が入る。

 

「きゃっ♥ ……ふふ。今、手の中でビクって跳ねたわね。こんなに固くしちゃって……そんなに気持ちいいの……?」

「はいっ! す、すご……藍俚(あいり)様ぁ……ッ!!」

 

 長い逸物を手の中に納め、手の平全体を使ってたっぷりと時間を掛けながらストロークさせていく。

 巧みに指先の力加減を変化させながら、亀頭から根本まで丹念に扱かれる。その刺激に砕蜂の童貞ペニスは歓喜で打ち震えていた。

 

「じゃあ、梢綾(シャオリン)ちゃんだけは特別よ……?」

「ふぁっ!! あ、ぁあぁぁっっ!!♥♥」

 

 砕蜂のモノを握る手を少し引き寄せると、藍俚(あいり)は自らの胸に彼女の逸物の先端を押しつけた。

 むにゅうっと音がしそうなくらい柔らかな乳肉に勃起した陰茎の亀頭が埋まり、すべすべの肌が鈴口を優しく擦る。

 

「どう……? 私のおっぱい、気持ちいいかしら……?♥」

「は……はひっ!♥ すご……これが、これが藍俚(あいり)様の……っっ!!♥♥」

 

 それでいて藍俚(あいり)の手は未だ竿の辺りを強く扱いているのだ。

 自分に生えたペニスが藍俚(あいり)の胸を擦り、吐き出す汁が肌を汚していく。女では決して味わうことの出来ない刺激で、砕蜂は今にも射精してしまいそうだった。

 

「そんな……隊長……! わ、私も……!」

「えー……勇音は、だ~めっ♥」

「そ、そんなぁっ!!」

「あの……その、私も……」

「あぁ、ごめんね桃……んっ、むっ……♥」

 

 砕蜂だけが胸を独占していることに勇音が不満そうにペニスを押し出すが、藍俚(あいり)はワザとイジワルな口調をしながら手の動きを早くする。

 一方、しばらくお預けされていた桃に対しては、口を大きく開けて亀頭を飲み込むと丹念にフェラチオをしていく。

 

「おっ……お゛お゛お゛っ……♥♥」

 

 少しの間、放置プレイで手コキを見せつけられてこともあってか桃の巨大なペニスは先走り液を涎のように垂らしていた。

 藍俚(あいり)はわざと見せつけるように裏筋の方から舌を這わせると、そのまま亀頭を咥え込んだ。たっぷりと唾液を塗しながら、舌をペニスの筋に沿うように絡めていく。

 生暖かい液体に包まれているようで我慢しきれず、桃は下品な嬌声を上げてしまう。

 

「んん……っ……♥ ふふ、どう桃? 気持ちいい? でもまだ出しちゃダメよ……? 勿論、勇音と梢綾(シャオリン)ちゃんもね」

「そ、そんな……っ……!! こんな柔らかいのに包まれたら……あ゛あ゛ッ……!!♥」

「だ、だって男の人って……気持ちよくなったら……む、無理ですよぉ……! 隊長の口……あっあっあっ……!♥」

「ああああぁぁっ!!♥♥ だめ、ダメです隊長♥♥ 私、私もうっ!! もう出ちゃう……♥ お、おちんちんが爆発しちゃうううぅぅぅっ!!♥♥」

「だーめっ♥ 我慢して♥」

「ひいいいいいいぃぃぃぃぃっっ!!♥♥」

 

 なにしろコレはお仕置き。そう簡単に絶頂されては、罸にならないのだ。

 三人の反応を伺いながら、藍俚(あいり)はわざと刺激に緩急を付けて射精しないようにコントロールをしていた。蛇の生殺しのように巧みに快感を操っていたのだ。

 それでも生やしたばかりの――童貞どころか生まれたての――ペニスでは、許容できる限界などとっくに超えている。

 だが三人は絶頂できぬままペニスを固くし続けていた。

 

「それに……そのおちんちんを生やしたのは、誰だと思ってるのかしら……?」

「ふ、ふえぇ……?」

「それって……それって……」

 

 ゾッとするようなことを告げられ、三人の背中に冷たい汗が流れる。

 この逸物は、藍俚(あいり)が能力で生み出したもの。ならば射精すらも彼女の意思でコントロールできるのでは?

 先ほどからとっくに限界を超えており、股間の肉棒は彼女たちの頭の中に射精したいと訴え続けている。その訴えかけに精神はとっくに敗れているのに、射精することができずにいるのが、何よりの証拠だろう。

 

「お、お願いです隊長! おちんちん! おちんちんで気持ちよくさせてくださいっ!!♥♥」

「ん~……どうしようかなぁ……」

「んひいいいいいいいぃぃぃっっ!!」

 

 わざとらしく悩んだフリをしながら、藍俚(あいり)は手の動きを強めた。舌先で桃の逸物のカリ首を強く舐め上げ、勇音と砕蜂のペニスを強めに握る。

 一気に男を絶頂へと上り詰めさせ、射精させるための動きだ。

 

「じゃあ……あと十秒だけ耐えてね♥ ほら、じゅ~う、きゅ~う……――」

「おっ、おおおっっ♥♥」

 

「ろ~く、ご~お……――」

「あっあああぁあぁぁあぁああぁっぁぁぁあぁっっ♥♥」

 

「よ~ん、よ~ん、よ~ん……――」

「やっ♥ だめぇっ♥ イジワルしないで隊長っッ♥ お願いですからぁッ♥」

 

「冗談よ……に~い、い~ち……ぜろっ♥」

「んっ! あっ! あひいいいぃぃぃっっっ!!♥♥」

「お゛お゛お゛お゛お゛っっっっっ……♥♥」

「んんんんんんんんんっっっっっっっ!!!!♥♥♥♥」

 

 たっぷりと時間を使い、カウントダウンで焦らされ続けたところで、ようやく射精が許可される。

 今まで無理矢理押さえつけられていた快楽が堰を切った様に勇音たちの溢れ出ていく。

 ペニスはドクドクと暴れるように震えながら固形のように粘り着いた精液を何度も吐き出し、初めて感じる射精の快感に彼女たちは獣のような嬌声を上げながら絶頂していた。

 

「はぁ……っ……♥ すっごい……気持ちよさそう……♥」

 

 藍俚(あいり)は勇音たちの絶頂を、文字通り身体で受け止めていた。

 

 桃が放った精は彼女の顔を汚し、ねっとりとした白い液体は重みすら感じる。長い睫毛の上に乗った精液が糸を引いて垂れ墜ちていく。

 顔をべっとりと汚しながら広がっていくその液体の感触を、藍俚(あいり)は瞳を閉じて触感で受け止める。

 

 勇音の放った精は藍俚(あいり)の手の中に吐き出されていた。

 手の平にぶつかり、そのまま垂れ下がって手首から腕へ、そして肘までもをどろりと汚し続けていく。

 片方の腕を白く汚していく粘液を、藍俚(あいり)は舌で舐め上げ、勇音へ見せつけるように嚥下した。

 

 砕蜂の放った精は藍俚(あいり)の豊満な胸を汚す。

 山脈のような二つの胸に降り注ぎ、精液で作られた橋を架ける。乳肉を伝わった粘液が胸の谷間に流れ込むと、ゆっくりと胸の下から垂れ墜ちておへその中に溜まっていく。

 

「んん……っ……♥ はぁ……ぁ……っ……♥」

 

 三人分の精液に包まれ、むせかえるように強烈な雄の匂いを感じながら、藍俚(あいり)もまた浅く絶頂をしていた。

 何日もオナニーを禁止して熟成させられたかのような、濃厚な精液。身体にへばりついたそれはダマになっているものもあるくらいだ。

 そんな強烈な欲望を叩き付けられれば、彼女の身体の奥の牝の感情もまた強烈に呼び起こされてしまう。

 

「ふふ……お疲れ様……でも、まだお仕置きは終わりじゃないわよ……?」

 

 指先に絡みついた先走り汁と精液とが混ざった液体をペロッと舐め取りながら、三人へ向けてそう告げる。

 

「え……?」

「ふぇ……?」

「ひ……ぃ……」

 

 一方、その三人は疲労困憊となっていた。

 なにしろこれは彼女たちにとって初めての射精――それも、今まで知ることのできなかった雄としての絶頂を体験させられたのだ。

 股間が爆発してしまいそうな程に我慢をさせられ、ようやく訪れた射精の快楽。

 ペニスがまるでもう一つの心臓になったようにドクドクと蠢き、ドクッと精液を放つ度に濃縮した刺激が脳へと押し寄せる。

 まるで魂魄そのものを搾り取られるような強すぎる快感。

 その刺激はそのまま彼女たちの女性器にも作用しており、射精しながら陰唇から本気汁を垂れ流す羽目になっていた。

 彼女たちの股間は、男の精液と女の愛液とが混ざり合い凄まじい淫猥な匂いを漂わせる。

 

 本気で死神としての鍛練を積んでも、これほどまで疲弊することはないだろう。

 そう思うくらいぐったりとした状態になりながら、藍俚(あいり)の「まだ終わりではない」という言葉を耳にしたのだ。

 三人は命の恐怖すら覚えながら、藍俚(あいり)に縋るような目を向ける。

 

「ふふ……縮こまっちゃった? 私にあんなにエッチなことをいっぱいしたのに……んもう……じゃあ……こんなのは、どうかしら……?♥」

「……ッ!!」

 

 命そのものを吐き出した様な吐精で、三人のペニスはすっかりと大人しくなっていた。

 それを察した藍俚(あいり)は、サービスとばかりに艶めかしいポーズを取った。両腕で胸を左右から挟み込み、谷間を殊更に強調させる。

 圧力を受けて砕蜂の吐き出した精液が谷間の中からにゅるりと音を立てながら溢れ出てきた。白い粘液で汚された乳肉がぷるんとたわむ。

 さらにダメ押しとばかりに上目遣いになりながら、三人を誘惑するような淫蕩な表情を浮かべる。

 

「…………」

 

 三人は無言でそれを凝視していただけだが、三人の股間は内心を代弁するかのようにムクムクと大きく膨らんでいく。彼女たちの意思は関係なかった。

 

「ふふ……♥ もうそんなに大きくしちゃうなんて……♥ これならまだまだお・し・お・き、できそうね……♥」

「あっ、え、ええっ!?」

「ち、違うんです! これは……」

「あ、あう……ぅ……」

 

 藍俚(あいり)に指摘されて初めて気付いたのか、三人は慌てて自分の股間を隠そうとする。

 だがそれよりも早く、藍俚(あいり)は勇音を押し倒していた。

 

「た、隊長……? あ、あの私……もう……」

「んふふ……♥ 恥知らずなおちんちんさんには、もっともっとお仕置きしないとね……♥」

 

 勇音の腰の上に跨がると彼女の勃起したペニスを手で掴み、もう片方の手で藍俚(あいり)は自らの陰唇を割り開いた。ねちょぉっ――という粘着質な音を立てながら、藍俚(あいり)の秘裂の中身が露わになる。

 秘唇を開けた途端、愛液がとろ~っと溢れ出てきた。

 なにしろ彼女は寝ていたところを勇音たちに責められ続け、中途半端に起き上がってからは彼女たちにペニスを生やして責め続けていたのだ。

 女として身体を弄られた快感と、男の逸物を自分の手でコントロールするという万能感が彼女の心を刺激して、藍俚(あいり)もまた大量の愛液を分泌していた。

 

「ん、はぁ……っ……♥」

 

 どろりと愛液を吐き出す秘穴に、勇音のペニスの先端を押し当てる。

 穴の入り口を固く勃起した肉棒の先で刺激され、膣穴と鈴口とのキスで藍俚(あいり)はゾクッと背筋を震わせる。

 ここまでされれば、何をされるかは馬鹿でも解るだろう。

 

「お仕置きって、ま、まさか……――」

「その、まさか……んんんっ!♥」

「――ひいいぃぃぃっ!!♥」

 

 藍俚(あいり)は騎乗位のまま、一気に腰を落とした。

 高々とカリが張った勇音のペニスは、藍俚(あいり)の膣内でどろどろに蕩けた淫肉を押し広げながら、奥までずるずると押し込まれていく。

 

「ほぉら……見える?♥ 私の中に、勇音のおちん、ちん……♥」

「ッ……♥ ……っっ……♥♥」

「ああ……」

「そんなぁ……」

 

 繋がりながらワザと腰を突き出して、肉穴の中にペニスが埋没していくのを勇音たちに見せつけていく。

 だが彼女たちはそれどころではない。

 勇音は初めての経験に翻弄され続けており、砕蜂たちはその様子を羨ましそうな目で見ている。先ほどイきたくてもイけないという苦しみを散々味わったが、それはそれだ。

 やがて勇音の腰の上に藍俚(あいり)の大きな尻が完全に乗り、パンと肉同士がぶつかりあう音が響いた。

 

「ん……っ……はっ、ああぁぁ~~~~……っ……♥ お、思った通り……勇音のおちんちん、すっごいイイのぉ……♥ 手でイジメながら、ずっとこれいいなぁって思ってたのぉ……♥」

 

 強引に相手の童貞を奪う快感に、藍俚(あいり)は酔いしれていた。

 根本まで埋まった勇音のペニスは女の中の襞を強引に押し広げるが、段差があるのですぐにぎゅうっと窄まる。

 張り詰めたカリと小さめの肉竿とのギャップが、藍俚(あいり)の膣内に未知の刺激を与えていく。少々小さくとも――いや、小さなペニスでなければこの快楽は味わえない。

 お腹の中をエラの様に張ったカリ首でゴリゴリッと抉られる快感に、藍俚(あいり)は勇音の上で背筋をピンと反らせながら震えていた。

 

「あ、ああ……わ、わたし……隊長の、中に……♥ た、いちょうの、なかぁ……♥ すっごいトロトロになってる……♥ はじめて、なのにぃ……」

「んふぅ……♥ そうねぇ……私のはじめて、勇音にあげちゃったぁ……♥」

「た、隊長の……♥」

 

 敏感に感じる部分の一つのカリ首を、膣内でねっとりと絡みつかれていく快感。ペニスの裏側を秘肉で擦り上げられ、刺激が股間から背筋を通り抜けていく。

 オマケに藍俚(あいり)に初めてを捧げ、藍俚(あいり)の初めての相手になったという優越感で、勇音は今すぐにでも射精してしまいそうだった。

 

「ん……っ……♥ すっごぃ……♥ 勇音のが、私のお腹のなかでビクンビクンって……♥ 暴れて……んんんっ!♥」

 

 まるで絶頂に達したかのように藍俚(あいり)の膣内ではペニスが暴れる。 

 だが、精液は吐き出されない。

 

「あっ……!♥ あうううぅ……っ……!♥ ひっく、おね、お願いです隊長ぉ……!♥ また、おちんちんが苦しくて……んひいいいぃぃぃっっ!!」 

「ふふ、だーめっ……♥ だって、まだ勇音の可愛い顔を見ていたいんだもん♥」

 

 繰り返すがこれはお仕置きなのだ。藍俚(あいり)の許可が無ければ彼女たちは決して射精することはできない。

 それを理解した上で、藍俚(あいり)は勇音の上で何度も腰を振る。

 肉同士がぶつかる音が何度も響き、勇音のペニスが藍俚(あいり)の膣襞に擦れる。カリの張った彼女のペニスが藍俚(あいり)の膣内を擦る度に愛液を掻き出し、肉竿を通じてとろーっと流れ出ていく。

 藍俚(あいり)が腰を動かす度に彼女の豊満な胸はぶるぶると揺れ動き、その下の勇音の胸もまたそれに負けじと揺れる。

 目の前の、すぐ手を伸ばせば掴める距離で揺れる藍俚(あいり)の胸を見ながら、勇音は必死で快楽を堪え続けていた。

 

「はぁぁ……っ……ほらぁ、ぼーっとしてないで……梢綾(シャオリン)ちゃんの番よ……?」

「わ、私ですか……?」

 

 そうやって腰を動かしながら、藍俚(あいり)はさらに砕蜂に声を掛ける。

 激しい腰の動きを少しの間だけ止めて――それでも快楽を貪るように腰をくねらせてはいたが――藍俚(あいり)は尻を突き出した。

 

「貴女は、こっち……」

「あ、あの……そこは……」

 

 彼女が差し出したのは、お尻の穴だった。

 生き物が呼吸するようにきゅっと窄まり、けれど少し後には息を吐き出すように緩むのが見える。その動きは砕蜂を誘っているようだ。

 

「あ、ああ……あああぁっ!! 藍俚(あいり)様、失礼します!!」

 

 穴を見つめながら砕蜂は最初、なんとか断われないかと考えていた。だが穴を見た瞬間、そんな考えは一瞬で霧散する。

 勇音のペニスを咥え込み、藍俚(あいり)が蕩けた表情を浮かべているのだ。自分も同じように、彼女を気持ちよくしたい。そして同時に、彼女で気持ちよくなりたい。

 そんな身勝手な欲望をわき上がらせながら、砕蜂は藍俚(あいり)のお尻の穴の中へペニスを突き込んだ。

 

「おふ……っ……♥」

「んもう……遠慮が無いんだから……♥ それに、そんなにみっともない声を出しちゃって……♥ 気持ちいいの?♥」

「おっ♥ おっ♥ だめ、ダメ……です……これ、これ……っ♥ もっと気持ちよくなりたい……っ……♥」

 

 長めの肉槍が奥にまで潜り込み、ぎゅううっと強い力で締め上げていく。その快楽に砕蜂は我を忘れたように満足そうな声を上げていた。

 片手で藍俚(あいり)の腰を掴み、もう片方の手は藍俚(あいり)の尻を撫で回しながら。背筋を大きく仰け反らせながら、ヘコヘコと拙い腰の動きをしていく。

 

「この長いおちんちん……私のお腹の奥の奥まで届いてる……♥ はぁ……♥ すっごいぃ……勇音のと合わせて、お腹の中で擦れて……♥ んお゛っ♥」

「隊長……っ……♥ イかせて! イかせてくださいぃぃっっ!!♥♥ あ゛んっ♥♥」

「藍俚(あいり)様……藍俚(あいり)様……ぁ……♥ 自分の、自分のおちんちんの方が……絶対に、気持ちいい……おっふ……ぅ……♥」

 

 二人のペニスで前後の穴を串刺しにされながら、藍俚(あいり)は巧みに腰を動かす。砕蜂の稚拙な動きに併せるように腰をくねらせ、勇音のペニスを膣内の気持ちよくなる位置へと上手に擦りつけていく。

 

「た、隊長……私も……私も……ぉ……♥」

 

 その様子を残された桃は、羨ましそうにみていた。

 片手で自身の股間に生えた大きなペニスを擦り、先走りの液体をとろとろと流しながら苦悶に喘ぐ。

 

「ん~? 桃はだーめっ♥ 寝ている隊長の顔の上で自慰をしちゃうような悪い子(ぶか)は、おあずけ……♥」

「そ、そんな……っ……!」

「その代わり……ん……♥」

 

 桃を引き寄せると、その大きなペニスを再び口で咥える。

 どろりとした先走り汁の味が舌の上に広がるのを感じながら、藍俚(あいり)は咥えたまま喋る。

 

「ん~っ♥ やっぱり(ひゃっぱり)……大きい(ほおひい)とおしゃぶり(おひゃぶり)も楽しい(ひゃのひぃ)……♥」

「ひ……あひぃ……ッ……♥ 隊長……♥」

 

 声を出して喉の奥がキュッと窄まり、ペニスの先端が擽られる。舌が予想外の動きをしながら肉棒に絡んできて、桃は口中のペニスをビクビクッと何度も震わせた。

 その反応が楽しくて、藍俚(あいり)はもう少しだけイタズラを思いついた。

 ペニスを咥えながら彼女は桃の秘唇に指を伸ばし、そっと触れる。

 

「んひいいいぃぃぃっっ!!♥♥ ダメです隊長!♥ そこは本当にだめぇッ!!♥♥」

 

 そこは男の快感を得て、すっかり濡れていた。

 どろっとした愛液の感触を指先で確認すると、藍俚(あいり)は口の中で舐めているペニスの動きと連動させるように、桃の膣内の指を動かしていく。

 男女の性器を一度に刺激されて、桃は本当に切羽詰まったような声を上げた。

 

「イきたいですぅ♥ お願いですからぁ♥」

「藍俚(あいり)様……♥ ああっ!!!♥♥」

「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいぃぃっ!!♥♥」

「ん……っ……? そろそろ(ひょろひょろ)かしらぁ……?」

 

 限界間近なのは桃だけでは無かった。

 勇音と砕蜂の二人もまた、藍俚(あいり)の身体を抱き締めるようにしながらイけぬペニスを必死で擦りつけて、絶頂の快楽を得ようとしている。

 掛け値無しの美女と呼べるハズの彼女たちは、その美しい顔に涙を浮かべながら鬼気迫る表情を見せている。

 

「……んっ、いいわよ……」

 

 それでも数秒焦らしてから、藍俚(あいり)は射精を許可する。

 

「んひいいいいいいいいいいいぃぃぃぃぃっっっっ!!!!♥♥♥♥」

「あっ……♥♥ これ、すご……ぉ……♥♥」

「~~~~…………ぁ♥♥」

 

 その途端、三人が三人とも全力で精液を吐き出した。

 思い思いの絶頂の声を上げながら射精しつつ、それでもなお最後の一滴まで出し切ろうと本能的に腰を動かしていく。

 三本のペニスはビクビクと何度も激しく痙攣したように蠢く。藍俚(あいり)はそれを、膣内とお尻の中と口の中で感じていた。

 火傷しそうなくらいに熱い雄汁を身体の中に流し込まれるのを、丁寧に受け止めていく。

 やがて、彼女たちの射精が止まったところで、藍俚(あいり)は口を開いた。

 

「ふふ、それじゃあ次はぁ……」

 

 

 

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

 

 

 

「……んぁ……?」

 

 寝ぼけ眼で藍俚(あいり)は目を覚ました。

 周囲を見回せば、見慣れぬ室内。おそらく誰かの家の中なのだろうと推測する。外からはうっすらと日差しが差し込んでいるのだから、夜が明けたばかりといったところだろう。

 

「えっと……確か夕べは……」

 

 続いて、自分がどうしてこんなところに寝ているのだろうと、記憶を辿る。

 確か……勇音と桃と砕蜂の三人で修行をして……

 

「そっか、間違ってお酒飲んじゃったんだっけ。ということは、ここは勇音の家……?」

 

 そこまで記憶の糸が繋がったところで、さらに思い出す。

 酔い潰れた自分を介抱してくれた――正確には介抱したフリをして、酔い潰れた自分に三人が襲い掛かって来て……

 その後、目が覚めた自分が逆に三人にお仕置きをしていく……

 

「……いやいや、アレは夢よねぇ……そんな便利でエッチな夢なんて……そもそも勇音も桃も砕蜂も良い子だもん。そんなことするわけ……」

 

 そう言いながら藍俚(あいり)は周囲を見回す。

 そこには藍俚(あいり)に寄り添うように寝ている、勇音・桃・砕蜂の三人の姿があった。

 三人ともしっかりと寝間着に着替えていて、着衣や寝姿に乱れは見られない。

 更に念のため、起きた後で尋ねてみたが、彼女たちは口を揃えて「藍俚(あいり)が出てくる素敵な夢を見た」と言うだけだった。

 

「ないない、全部私の夢よね」

 

 苦笑しながら否定の言葉を口にする藍俚(あいり)。

 

 そんな彼女を、布団の上の真っ黒な粘液だけが見ていた。

 

 光の加減が影響して、まるでニヤリと笑っているかのように見える粘液だけが。

 

 




藍俚(あいり)殿が今度は搾り取るだけの話。
おひんひんについては、射干玉ちゃんが一瞬でやってくれました。この子、本当に便利。
射干玉ちゃんが全部なんとかしてくれました。具体的には色んな汁とか液体とかを。

欄外的な説明をもう少し加えると。
三人とも「え、アレは夢だった……? いや、でも……」と半信半疑です。
(半信半疑なので「関係性はそのままですよ」という言い訳です)

それはそれとして。
こういう“ふたなり”の場合は「誰が生やす」のが正解なのでしょうか?

①3人側が生やす(藍俚(あいり)受けのような責め)
②藍俚(あいり)殿のみ生やす(藍俚(あいり)が直球で責め)
③全員(おひんひん4本)(ほぼ乱交)

が考えられるかと思います。今回は①のパターンを選択。
(③とか書き切れないですって)

雛森:一番デカい(けど、皮被りで弱い)
勇音:一番小さい(けど、カリが大きくて一番好み)
砕蜂:一番長い(他は普通)

みたいな違いも用意してみました。あまり上手く活用できませんでしたが。

(これ、4本目として誰か男性死神を用意して「このおちんちんは、いらない……」みたいな鬱勃起展開も出来そうなんですけどね……
 三人はおちんちんの形や大きさ、射精まで藍俚(あいり)殿にコントロールされているので、そういうことも可能といえば可能なはず)
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