メス堕ち魔法少女の生活❤️全話エロイラスト付❤️ 作:みなぽん
夕方の空はどこか金属のような色をしていた。
世界中で繰り返される冥獣災害によって、
日本の空は“気象に現れない不安”を常に孕んでいる。
東京郊外、小さな商店街の並ぶ冴えない駅前公園。
そこでひとりの少女がベンチに座り、スマートフォンを見つめていた。
川内玲奈(せんだい・れいな)、私立白百合女子学園・高校二年生。
ショートカットの髪が風に揺れ、
三白眼の利発な瞳が画面を冷静になぞる。
開いているのは――
《日本国・魔法少女公式アプリケーション》。
その画面には、新規任務のアラートが点滅していた。
「……冥獣出現。野方の環七陸橋付近。出現は五分前。観測された魔振動は震度3、ね」
玲奈は淡々と呟く。
だが、彼女がこのアプリをチェックするのには理由がある。
それはテレビアニメの魔法少女と違って、彼女にとっては、それが仕事だからだ。
2020年代半ば――世界は紛争、テロ、貧困、情報災害で疲弊しきっていた。
その極限の不安定さに“とどめ”を刺すように、次元を裂いて異形の冥獣(めいじゅう)が出現した。
国家の軍事力も、最新兵器も通じない。都市は蹂躙され、人類の文明は崩壊の瀬戸際に立たされた。
そんな中、突如として現れたのが異世界の精霊族。
多感な思春期の少女の“精神エネルギー”と融合することで、冥獣に対抗し得る唯一の戦力――《魔法少女》を誕生させた。
変身とともに無の空間から武器と衣装を創造し、人類では扱えない精神物質化能力を行使する存在。
かつて各国は魔法少女を軍属として扱ったが、そのあまりの苛酷さに世界中で反対運動が起きた。
現在の日本では徴兵は廃止され、適正のある者のみがアプリを通して任務を受ける“フリーランス制”。
1件の仕事が1ヶ月の生活費になるほどの高額報酬。適性のある少女たちは学業と両立しながら戦場に立つ――。玲奈もそのひとりだった。
彼女の家計は、もう彼女の稼ぎなしでは成立しない。そして、父が冥獣に食われて死んだあの日以来、
この力を使う意思には迷いがなかった。
画面をスワイプし、玲奈はミッションにエントリーする。
「3駅くらい……変身して走れば3分で着くわね」
バッグを肩にかけ、立ち上がった少女は小さく息を吸う。
「――我が銃弾は正義を貫く力。ガンスリンガール!」
光が弾け、玲奈の体が包まれる。
一瞬で“エロ可愛い”魔法少女衣装が生成され、
右手には魔力強化された50口径デザートイーグル、
左手にはベレッタ92FSが浮かび上がった。
「変身完了。さ、行くわよ」
玲奈は公園を飛び出し、
風を切って野方へ――時速80キロで駆け抜ける。
環七陸橋の上――
空に走る黒い裂け目から、羊水めいた液体が滴り落ちた。
そこに現れたのは、溶声獣(ようせいじゅう)スクリーマー、ゴブリンなどのメジャーな存在ではない。レアモンスターだ。
骨の翼、人でも鳥でもない異形。
到着し既に軽自動車が横転し、中に乗っていた小さな男の子が体の3分の食いちぎられていた。そしてその目の前で母親とおぼしき女性がスクリーマーの凌辱を受けている。
「ヤーーーメーーーコドモ?カエシ クキャアアアアア」
その喉奥から、犯されている母親の泣き声を模した異音が響く。
「こいつ、子供を殺されたお母さんの泣き真似? 品がないわね」
玲奈は容赦なくベレッタを乱射して侵されている母親を解放する。
冥獣が翼を広げ、関節を逆に折り曲げて四足獣の姿勢へ。
玲奈に向けて突進する。「この大きさの相手はベレッタじゃ無理ね。」
玲奈は右手のデザートイーグルを構えた。
「討伐対象、ランクBってところね。
――じゃあ始めましょうか」
BOOM!銃弾は膜に弾かれる。
スクリーマーは空へ跳び、骨の刃を降らせる。
大地に縫い付けられた玲奈の視界が、闇に染まる。スクリーマーの腹部から伸びる黒紫の肉根――血管めいた筋が脈打ちながらうねるそれを目の当たりにして、彼女の背筋に戦慄が走る。
「ひぃ……!? この怪物……そんなの……嫌……!」
咄嗟にデザートイーグルを握り直そうとするが、触手群が指先まで締め上げてくる。手首が軋む音が耳朶を打つ。
「あぐっ……!」
一本の長い触手が下腹部からゆっくり這い上がり、玲奈のスカートを持ち上げて内腿へ侵入した。湿った表面が肌に吸い付き、熱を持つ。媚薬成分が含まれた粘液がドレスのシミとなって広がっていく。
「やだ……っ! そんなとこ……見ないでぇ……!」
華奢な腰が反射的に捩れるが、絡まった蔦は容赦なく秘所を暴き出す。薄布越しに硬くなった蕾の位置を確認するように圧迫してくる触手。その先端がぷっくり膨らんで鈴口のような穴を開けた瞬間――
「っ!! いやぁああっっ!!」
幼い割れ目に冷たい液体が噴射された。神経を剥き出しにするような快楽信号が脊髄を貫く。「ひゃぅんっ……!? 身体が……おかしくなる……っ!」
白い太腿が痙攣し、膝裏まで伝った愛液が地面に小さな池を作る。羞恥に紅潮した頬とは裏腹に、胸元の乳首がコスチューム越しに尖り始めていた。
「なにす……っ、やめっ!そ゛こだめッッ!! いや、んんっ、。恥ずかしい、んんあっ❤️」
玲奈は必死に唇を噛んで嬌声を殺そうとするが、首筋に回った蔓が咽喉を絞り上げ、代わりに喉奥から嗚咽混じりの喘ぎが零れ落ちる。「はぁ、ふぁぁ……誰にも……見られたくないのにぃ……っ」
巨大な生殖器触手が狙いを定める。太さは十センチを超えるだろうか。先端からは透明な樹液が糸を引き、少女の花弁へ向けて蠕動している。
「入っちゃう……おっきすぎるよぉ……っ!」
濡れそぼった入り口に押し当てられる亀頭部分。抵抗虚しく膣口がぱくりと開きかける。「だめぇええっ!! そこだけは……汚さないでぇえ……!」
拒絶の悲鳴と同時に、男根型触手がずぶりと埋没した。「―――い゛ぃぃッッッ!!!!!」
視界がホワイトアウトする。脳天まで貫かれるような衝撃に思考が飛び散る。腰骨が砕けそうなほど深く抉られ、「ひぃっ……ひっ……!!」という引き攣った呼吸しかできない。
「やぁっ……抜いてぇ……深いぃ……っ!」
少女の柔肉を味わうようにぬぷぬぷと往復運動が始まる。壁越しに子宮口を探り当てるような執拗な抽送に、「っあぁぁんん!!」という甘ったるい声が抑えきれなくなる。
「ダメなのに……なんでこんなに感じちゃうのぉ……」
涙で滲む瞳が虚空を彷徨う。初めて男を知った日の痛みすら知らない処女膜は既に破瓜の血を流していた。
「あっ……! そこやだぁ……っ! そんなに強く擦ったら……!」
敏感なGスポットを掘削されるたび、全身の肌が粟立つ。両手を縛られたまま弓なりに反らされる肢体。
足の指がピンと張り詰めたところで――
「んん~~~っ❤️!」
激しい電流が駆け抜けた。人生初の絶頂。脳が沸騰したかと思うほどのオーガズムに意識が溶解する。花弁が痙攣し触手を食い締めると、応じるように子種液が放出された。
「や……熱いのが……いっぱい……出てるぅ……」
玲奈は泥濘のような絶頂感の中で瞼を閉じる。
精液の熱さが胎内で渦巻くたび、「また……いくっ……んんああっ❤️」と連続オーガズムに呑まれていく。腰が勝手に浮き上がり、さらなる精を受け入れようと収縮する蜜壷。羞恥と快楽の狭間で揺蕩う表情は完全に牝のそれだった。
「もっとぉ……くだしゃぃ……っ❤️」
気づけば舌が回らなくなっている。魔物に犯されながらも恍惚とした微笑みが浮かぶ唇。聖なる白百合女子校の制服を纏った少女が今やただの慰み者と化していた。
スクリーマーの触手がぬぽっと引き抜かれると大量の白濁が溢れ出る。しかし凌辱は終わらない。他の蔓が新たに秘裂へ潜り込み再びピストンを開始する。さらに数本の細い触手が乳首に絡みつき捻るように刺激を与えてきた。「んひぃっ!? また来ちゃうっ!!」
彼女の体は精液と汗まみれになり、愛液でびしょ濡れになっていた。
魔法少女がメス堕ちしたとみた冥獣は油断した。「ブフゥウウウウ」不気味な笑い声と共に大量の白濁液を吐き出す。
しかし、玲奈はまさにその瞬間を待っていた。
男性と戦う場合、女でも必勝の瞬間はある!それは鍛え抜かれた特殊部隊でも冥獣でもオスであれば同じ!
彼女は先の大戦に従軍し何度もその方法で危機を乗り切ってきた。
「射精の瞬間、あらゆるオスは無防備になる!膣に精液を撃ち込ませ、こちらはコアに必殺の一撃を放つ!」
魔法少女ガンスリンガールはどびゅどびゅと中だしされながら、快楽に歪む冥獣の顔面にベレッタとデザートイーグルの全弾を至近距離からぶち込んだ!脳内で魔法弾が炸裂する!ドッン!!凄まじい銃声と共に、冥獣の顔面は爆発した。
「こちらガンスリンガール、冥獣は始末した。環状7号線沿いにレイプされたと見られる女性が1名、被害者の氏名は井上小鞠さん32歳、彼女の子供の死体を確認、体の3分の2を捕食されて蘇生は不可能。こちらでできたのはそれだけだ。所轄の警察に引き継いで失礼する。」
玲奈は魔法少女の姿のままで、現場を後にした。ここで変身を解いたら、セーラー服が精液まみれになってしまうからだ。
「ブラインド!ホーリーアクアボール!」彼女は公園の草むらに入ると、周囲の視界を遮るブラインドの呪文を唱え、聖なる水球を呼び出す。魔法の聖水で体を洗うことで妊娠のリスクを回避することができる。戦いの後処理を怠ったばかりに冥獣の子を妊娠してしまった魔法少女を何人も知っている。」
体を清めて、変身を解いて、ただの川内玲奈になる。ここまでして初めて自分の感情を発露することが許されるのだ。
幼い全裸の娘の亡骸にすがりついて、泣いていた母の姿に自分の妹、弟への思いが重なる。大粒の涙がポロポロと出る。もしもう少し早く着いていたら、それは結果論に過ぎない。そんなことを悩んでいたら、魔法少女の心はすぐにでも潰れてしまうだろう。
玲奈はしばらく泣いた後で魔法少女アプリを開いた。入金の欄を開くと早くも戦果を確認した運営から現金の振り込みがあった、報酬額は150,000円、震度3にしては、割と良い値段だ。
「もしもしお母さん、今日はマリードナルドのハンバーガー買って帰るよ。うちのキッズ達に楽しみにしてるように言ってね❤️」
辛い事は忘れて今は愛する家族たちと楽しい時間を過ごそう。
玲奈は気持ちを改めてスーパーに向かうのだった。
野方での冥獣討伐を終えた翌日の放課後。
白百合女子学園の昇降口は、クラブ帰りの生徒たちで賑わっていた。
玲奈はローファーを履き替えながら、
魔法少女アプリに届いている新しい通知を確認する。
チームアップ・ミッション対象:中ランク冥獣 複数体発生地点:野方北側・雑木林区域推奨人数:2名以上
「……また野方? 冥獣、続けて来るわね」
そのとき。背後から、元気な声が飛んできた。
「玲奈っ!! 一緒に行くわよ!」
黒髪のポニーテールが跳ねる。小鹿のような細身。
まだ少女らしい線を残しながらも、剣士特有のしなやかさを宿した体。
剣野 舞(つるぎの まい)
同じクラスの親友であり――
魔法少女仲間、玲奈のライバル。
玲奈は振り向き、ちょっとだけ笑う。
「舞。あんた、また授業中にアプリ見てたでしょ」
「えっ……バレてる?」
舞は笑いながら後頭部を掻く。
「だって、今日の冥獣案件、どう考えても私たち向きでしょ!」
玲奈はため息をついたふりをしながら、
すでに心のどこかで“二人で戦う楽しさ”に火がついていた。
「……まあ、いいわ。行くわよ」
学校裏手の小さな神社の境内。
人気がないことを確かめると、舞は勢いよく跳び出した。
「いくわよ、玲奈!
――我は剣と共に舞い踊る! ソードダンサー推参!」
眩い桜色のエフェクト。
和装セーラー服がひらめきながら舞の体に纏わりつく
腰には古刀・菊一文字と脇差の和泉守兼定。
どちらも“精神物質化”した魔刀で、彼女の魂そのもの。
キュッと締まった細い脚、
小ぶりで可愛らしい尻。
未完成の女体が、戦うための装束を身にまとうその姿は、まさに美剣士
続いて玲奈が呟く。
「……我が銃弾は正義を貫く力――ガンスリンガール!」
金色の光が爆ぜ、ハンドガンが両手に出現。
制服ベースにスパイスの効いたエロ可愛い衣装が玲奈を包む。
「舞、飛ばしすぎて前に出るんじゃないわよ」
「わかってるって!私が切り込むから、玲奈は援護よろしくね!」
すでにやる気満々。
二人は境内から飛び出し、平和公園の雑木林へ疾走する。
アプリが通知がくる十分前
林の奥で、空間がぐにゃりと歪む。
毛皮のない狼のような冥獣が3体、木々を爪で削りながら吼えた。
公園の花壇で花を植えていた中学生と引率の女教師がワーフルフ型冥獣に襲われる。
「先生! 怖い! 何か出てきた……!」
青いワンピースの中学生が泣き声をあげる。
冥獣が影から現れたのは、ちょうどその時だった。
最初に犠牲になったのは、最も近くにいた木村沙也佳だった
「きゃああっ!?」
鋭い爪が少女の肩を掠める。転んだ拍子にワンピースの裾がめくれ上がり、白いレースのパンツが丸見えになった。
冥獣の鼻腔が興奮で膨らむ。
「やめて! 触らないでぇ!」
抵抗する両腕を太い尾で簡単に押さえつけられ、肩紐を牙で引き裂かれる。
──ビリィッ!
布切れのように床に落ちた肩紐。
汗ばんだ鎖骨と成長途上の乳房が露わになる。
「ひっ……!」
その様子を見て、女教師の三枝栄子は叫んだ
「みんな逃げなさい!」 が遅かった。
触手がリボンを絡め取り、ポニーテールごと高く吊り上げる。
「くぅ……離して!」
必死に足をばたつかせるも、太ももを舐めるように手が這い回る
「グルル……」
栄光の隣にいた日下部夢子も犠牲になったになる
涎を垂らしながら最も幼い獲物へ鼻先を寄せる。
少女の股間に向かって細い触手が侵入──
「いやぁっ! やめて! 入らないでぇぇ!」
布越しでもわかる滑りを帯びた侵入。
パニックで漏らした尿がスカートを濡らすと冥獣のイチモツはむしろ喜んだように蠢いた。
「いけません! 生徒たちに……」
英子が身を挺して盾になると、冥獣は一気に彼女を標的に変えた。
触手が腰を巻き取る。
「っ……離しなさい……!」
タイトスカートのファスナーを歯で噛み切り、黒のストッキングがむき出しになる。
大人の女の香りを嗅ぎつけたのか、冥獣の中心から屹立した肉杭が震えた。
「生徒たちは…まだ子供なの、許してあげて」
自分を囮にしようと足掻く教師を嘲笑うように、触手がストッキングの股間部分を焦らすように擦る。
──ジリッ……
細かい編み目が裂けた瞬間、教師の体が緊張で強張った。夢子も青いワンピースとパンツが破られ、処女膜を無慈悲に貫通された
「ひぐっ!? 痛いっ! いやぁぁぁ!」
リボン髪留めの沙耶香は制服を脱がされ、両腕を拘束されたまま背後から突き込まれる。
「あ゛っ! お腹っ……ぐぅっ!」
英子はストッキングの裂け目から直接秘所を弄られながらも毅然と睨むが、触手に無理矢理舌を絡められて呻く。
「ふぐっ……むぅうっ!」
3人の悲鳴が重なり、冥獣たちの嗤い声が林に響く。
少女たちの涙と、裂かれた衣服の布屑と、淫靡な体液が土に混ざる頃──
スマホが震えた。既に被害者が出ていることを告げる魔法少女アプリの通知音。
玲奈は階段を駆け上がっていた。
「くそ……! 間に合わなかった……」
玲奈が分析する。
「ワーフルフ Bランク。高速型ね 」
舞は刀を抜き、ニッと笑う。
「魔法少女です。ここは私たちに任せて今のうちに逃げてください。私は右から行く!玲奈は先生と生徒が雑木林を出るまで援護お願い!」
冥獣が一斉に跳びかかった。
玲奈は油断なく、教師と生徒をガードしながらも、すでに狙っている。
「《ダブル・クイックショット》!」
ベレッタから二連射。弾丸は舞の周囲をすり抜け、
右へ向かったワーウルフの脚を正確に撃ち抜いた。
「ナイス援護!」
舞は地面を蹴る。
空気が“霞”のように揺らめいた。
――変位抜刀《霞斬り》!
一瞬で舞が三歩前に移動。
剥皮獣の首が遅れて落ちる。
続いて左から2体目が襲いかかる。
玲奈が後退しつつ射撃。
だが中型冥獣はタフだ。
胸を撃ち抜かれても止まらない。
「任せて!」
舞が回転しながら踏み込み、
菊一文字が弧を描いた。
魔斬《十文字斬り》──!
十字に走った斬撃が冥獣を空中で粉砕する。
「最後は私がもらうわ」
玲奈がデザートイーグルを構え、
咆哮し突進してきた3体目に照準を合わせる。
「《ジャッジメント・バレット》」
一筋の紅が直線を走り、冥獣の頭部核を撃ち抜いた。
爆ぜる光。
静寂。
舞は刀を納めて、玲奈に親指を立てる。
「やっぱりあんたの援護は最高だわ!」
「舞の無茶に合わせるのに慣れただけよ」
お互い少し照れながら笑う。
アプリの画面には任務報告が表示される。
《チームアップ・ミッション達成討伐数:3 報酬:各275,000円 協力評価:A》
舞は画面を見て歓声を上げた。
「やったー!今月は道場の竹刀と屋根の修繕ができる!」
彼女の家は父子家庭であり、父親が貧乏道場を経営しているのだ。
毎日の生活は苦しいが、彼女はファザコンであり武人で無骨な父をこよなく愛しているようだ。
「……で、また散財してお金なくなるんでしょ」
「うっ……玲奈、私の生活管理アプリなの?」
「親友だからよ。放っておけないの」
舞は頬を赤くしながら笑った。
「……ありがと」
冥獣頻発事件の影に——野方追跡編
夕暮れの野方商店街。
閉まりかけたシャッターの隙間から、冷たい風が吹き抜けた。
ここ数日、野方では不自然な“冥獣事件”が連続発生している。
それも地点が妙に偏っている。まるで、誰かが意図的に呼び寄せているように。
「……やっぱりおかしいよね、舞」
ガンスリンガール・川内玲奈は、手のひらに現れた魔法少女アプリのマップを睨んだ。淡く光る赤点が、町の北側に密集している。
「うん。冥獣ってこんな規則正しく湧かないし……」
剣野舞――ソードダンサーは、黒髪ポニーテールを揺らし視線を走らせる。
細身の体は華奢なのに、正面から風を切るような戦士の気配がある。
「玲奈、あれ……!」
舞が指さした先――
大きな一軒家の前で、ふたりの姿がうずくまっていた。
中年の男。
そして、黒いショートボブの少女。中学生くらい。
男は周囲をうかがいながら、家の玄関をこじ開けようとしている。
少女のほうは何か光る石を握っていた。
その魔力の波長に、舞は逆立つような嫌悪を覚えた。
「……魔石。冥獣を呼び寄せる“誘魔石”だ」
「冥獣テロして住人が避難してる間に火事場泥棒って、終わってるじゃん……!」
舞の言葉に、玲奈が奥歯を噛みしめる。
◆秋田親子ーーバベル旅団の冥獣人
男の名は 秋田達郎(あきた たつろう)。
生活に困窮し、バベル旅団の末端に堕ちた小悪党。
少女は 秋田寧々(ねね) 中学2年生。
父の指示で動いているが、その瞳には怯えと虚勢と、黒い喜悦が混ざっていた。
──黒い魔法少女のような服を着ているが、彼女は魔法少女ではない。
その適性に“深い闇”が混ざり込んだ、魔人少女(デモン・メイデン)
「パパ、早くしてよ…ワーウルフの反応消えたし…もうすぐ魔法少女きちゃうかも」
寧々は黒い魔力に染まった石を指先で転がす。
「いいだろ別に…来たら倒せばいい…ここの家、金はいくらでもありそうなんだよ」
父親は笑っているが、その背を包む魔力は完全に“バベル旅団”のそれだ。
玲奈が静かに一歩踏み出す。
「悪いけど、そこまでにしてもらおうか」
「犯罪現場に魔人少女とはね……本部に報告案件だよ」
舞が愛刀・**古刀《菊一文字》**の鞘に手を添える。
ポニーテールが風に揺れ、少女の細い足と小さなお尻が緊張でわずかに震える。
寧々は二人を見て、ふっと笑った。
「…ほら…本当に来た。噂のガンスリンガールとソードダンサー」
「でもね、あたしもパパも、あなたたちに殺される気はないよ」
その瞬間、寧々の魔力が闇色の羽のように広がった。
黒鳥の羽ばたき─魔人少女《ブラックスワン》”、変身。
細い腕に黒い回転刃のような魔装が浮かび、爪先が地面を削る。
「余計なことに首を突っ込まなきゃいいのに冥獣だけじゃ足りないなら……あなたたちを殺して、手柄にしてもいいんだよ?」少女の瞳に荒んだ色が浮かぶ。
「ひひひうまそうな魔法少女だ。興奮してきたぜ!」
父親・達郎も冥獣人に変身する。「バットマンに変身だぜ デービール!」
醜いコウモリのような翼のある巨大な獣人に変化した。
さえない中年男の周りに圧倒的なプレッシャーが発生した。
「ひひひ……まさか魔法少女が二人も釣れるとはなぁ!」
冥獣人となった秋田達郎は巨大な蝙蝠のような翼を広げ、禍々しいコウモリの口角を歪ませた。その醜い姿はもはや人間とは呼べず、欲望に塗れた悪臭が漂う。少女たちを嬲る機会を得た愉悦に浸っていた。
対する魔法少女ガンスリンガール・玲奈は険しい表情で拳銃を構え直す。
「魔法少女の仕事は人助けよ……犯罪者は即時捕縛もしくは討伐の対象!」
その声は冷徹でありながら微かな震えを孕んでいた。敵が冥獣だけでなく人間であることが彼女の心を曇らせている。一方、剣野舞は和風セーラー服の袖を翻し、愛刀「菊一文字」を抜刀した。
「行こう……玲奈。あんたが後衛……私が突っ込む」
「了解……援護は任せて」
二人は短い視線を交わす。信頼が生む阿吽の呼吸――しかし今回はこれまでの敵とは異なる。心を読むように暗躍する冥獣使いと戦うには一分の油断も許されない。
「余計なことしないほうがいいよ……ねぇ?」
冥獣テロリストの少女・寧々が手にした魔石が漆黒の光を放つ。
刹那、空間が裂け黒鳥型の冥獣《ディープスワン》が三体湧き出した。鋭い嘴と鉤爪を持つ凶鳥が宙を旋回する。
「くっ……やっぱり罠か!」
舞は前方に跳躍し二体の冥獣を迎撃。和装セーラー服のスカートが舞い上がり細い太ももが覗く。戦場においては些細な羞恥も命取りとなる。舞は息を詰めつつ斬撃を放つ。
──斬閃《九条桜》!
刀身が光の軌跡を描き冥獣を一刀両断。鮮烈な剣戟に黒鳥たちは灰となって四散した。
だが寧々の瞳に失望の色はなかった。むしろ次の一手を予期していたかのように嗤う。
「まだ浅いよ……本当の舞台はこれから」
魔石の輝きが増幅されると同時に寧々自身の黒羽が大きく拡張。魔法少女のようなエロ可愛いコスチュームが彼女を魔人少女《ブラックスワン》へと変貌させる。
「あなたもあたしと違って『選ばれた子』なんでしょ?だったら負けないはずだよね」
背中の黒羽が真空を裂き高速で接近。爪のような魔刃が舞の脇腹をかすめた。
「ぐっ……痛っ!」
舞は咄嗟に菊一文字で防御するが衝撃で左腕が痺れる。一方で冥獣人たちの動きが速い。彼らは狡猾に瓦礫の陰へ身を隠し機を窺っていた。
玲奈が拳銃を構えながら警告する。
「舞……奴らは複数を囮にして狙ってる!」
「わかってる……!」
舞は息を整え精神を集中。和装セーラー服の胸元が激しく上下し小さな膨らみの先端が布越しに微かに見える。彼女は若く未熟ながらも戦士としての覚悟を秘めていた。
「ソードダンサー……参ります」
「舞、敵の数が多い。私アプリに通報して、魔法少女の援軍を呼ぶわ」
その瞬間──
「ふぅん……おまえ、逃げんなよ」
背後から低い声が響く。冥獣人 秋田達郎ことバットマンが巨大な蝙蝠翼をはためかせ急接近。玲奈は瞬時に振り返りデザートイーグルの引き金を引く。
「バシュッ!」
魔法弾が黒い表皮を穿つも効果は薄い。達郎はニヤリと嗤いながら銃身を掴んだ。
「くそっ……離しなさい!」
「この小娘……なかなか可愛い顔してんなぁ」
中年男の脂ぎった指が玲奈の細い腕を締め上げる。その力は尋常ではなく、銃を奪われてしまう。宙に浮かせられた拳銃が地面に落ち鈍い音を立てた。
「これで終わりだ……魔法少女」
達郎の爪が玲奈の胸元へ伸びる。白いセーラー服の襟が引き裂かれ、豊かな双丘が露わになった。
「っ……!? やめて!」
玲奈は顔を赤らめ両腕で必死に隠そうとするが拘束は強固だった。達郎は卑劣な笑みを浮かべてさらに彼女を壁際へ追い詰める。
「魔法少女ってのは意外と無力だな……ほら見ろよその顔。怯えてんの?」
中年男の唾液が垂れる。その悪臭に玲奈は顔をしかめながらも抵抗する術を探す。
「アンタ……魔法少女を侮辱する気? 私は絶対に屈しない!」
「そうか……なら余計に楽しみだ。お前の泣き声を聴かせてくれよ」
達郎は冥獣の力を借りた怪力を発揮し玲奈を担ぎ上げ隣接する井上と表札のある民家へと連れ去った。
「玲奈……っ!」
舞が叫ぶ。だが寧々の斬撃が間隙を許さない。
「他人より自分を守れって教えてあげる。このあたしがね」
黒い魔刃が舞の脇腹を抉る。和装セーラー服の帯が切り裂かれ細身の腹部が露出した。
「く……っ!」
舞は呻きながらも踏みとどまり刀を振るう。
「ソードダンサーの誇りを侮るな……!」
剣閃が火花を散らす。二人の少女はそれぞれ別の戦場で窮地に立たされていた。
連れ込まれた民家は無人。家具はまだ温もりを帯びているようだった。おそらく一家が外出中なのだろう。
達郎は玲奈を畳の上へ投げ捨てると低く嗤った。
「さて……まずはその生意気な格好から変えてやるか」
中年男の手が魔法少女のセーラー服へ伸びる。布地が裂け肩紐が千切れ落ちる。
「やめて……っ!」
玲奈は必死に抵抗するが力の差は歴然。瑞々しい双丘が完全に晒され桃色の乳首が露呈した。達郎の太い指がそれを摘み上げる。
「ひっ……!」
思わず漏れた悲鳴。だがすぐに唇を噛み締め屈辱に耐える。
「お前みたいな生意気な女が一番好きなタイプだ……泣かせてやりたくなる」
達郎の吐息が玲奈の頬を撫でる。汗と悪臭が混じった不快感が脳裏を焼く。
中年男の指が玲奈の太ももを這いスカートを捲り上げる。白いショーツが露わになると達郎は舌なめずりをした。
「おいおい…パイパンかよ、こんな可愛い顔して…たまらねぇなぁ」
「黙れ……! 貴様…」
玲奈は声を震わせながらも啖呵を切る。
だが内心では恐怖が渦巻いていた。
達郎は下品な笑みを浮かべながらショーツを引きずり下ろす。無防備になった秘部が外気に触れ玲奈は羞恥で顔を覆う。
「だめ……だめぇ……」
魔法少女として戦ってきた日々が脳裏を過ぎる。妹や弟を養うために戦い続けた誇りが脆くも崩れそうになる。
「泣くなよ……俺好みの表情になってきたぜ」
達郎の醜い剛直が玲奈の入り口に宛てがわれる。玲奈は必死に腰を浮かせ逃れようとするが無駄だった。
「やめて……っ! お願いだから……!」
懇願する声がか弱く響く。だが達郎の嗜虐心を煽るだけでしかない。逞しく勃起したペニスが一気に突き入れられる。
「ぐ……あぁっ……!」
鋭い痛みが下腹部を貫き玲奈の視界が白く染まる。処女膜が無慈悲に破られ赤い鮮血が滴った。
「ほら……見たかよこの感触。魔法少女ってのはやっぱ特別だぜ」
達郎は玲奈の細い腰を抱え込み無遠慮にピストン運動を始める。
「あぐっ……痛い……! やめてぇ……」
玲奈の瞳から涙が零れる。必死に堪えるものの痛みと羞恥で思考が混乱していく。
達郎はさらに深い位置へと突き入れ玲奈の弱点を探る。
「ここか……? 反応が違うな」
「ひっ……!」
玲奈の身体が跳ね上がる。子宮口付近を強く叩かれ意識が飛びそうになる。
「どうだ……俺のチンポは? もう嫌いじゃなくなったんじゃないか?」
中年男の汚れた言葉責めが続く。玲奈は歯を食いしばり罵倒する。
「最低……貴様なんていらない……」
しかし達郎はさらに速度を上げて攻め立てる。
結合部から粘液の泡が弾け飛ぶ音が室内に響く。
「ほら感じてるだろ? ここがキュッと締まってるぜ」
「うっ……嘘よ……そんなはず……」
否定しようとしても身体は正直だった。痛みの中に疼くような熱を感じ始めている。達郎の巧みなテクニックと淫魔の力が作用し快楽の扉が少しずつ開かれていく。
「認めろよ……お前のマンコが欲しがってるって」
達郎は耳元で囁きながら更に激しく突き上げる。
「あぁっ……いや……いやなのに……っ」
玲奈は混乱する感情を抑えきれず喘ぎ声を漏らしてしまう。汗に濡れた肌が妖艶な光沢を帯びている。
「気持ちいいって言えよ……ほら」
達郎は玲奈の片足を持ち上げより深く繋がる角度を作り出す。最奥部を抉るような抽送が繰り返される。
「んっ……だめ……だめなのに……っ!」
玲奈の腰が無意識に揺れ始める。中年男の剛直を受け入れる身体が次第に馴染み始めた。内壁が蠢きペニスを締め付ける。
「いいぞ……それでこそ魔法少女だ。もっと乱れろよ」
達郎の動きが加速する。肌と肌がぶつかり合う音が乾いた畳に響く。
玲奈は必死に理性を保とうとするが肉体の悦びに抗えない。太ももを伝う愛液の量が増え秘所が充血していくのが分かった。
「いや……いやぁ……っ」
涙を流しながらも腰を突き上げられると甘い声が漏れる。達郎の指が彼女の胸の突起をつねると全身に電流が走る。
「お前の声……たまんねぇよ」
中年男はさらに激しく責め立てる。玲奈の限界が近づいていた。
「だめ……もう……っ!」
突然絶頂の波が押し寄せ玲奈は背中を大きく仰け反らせた。秘所から愛液がほとばしり畳を濡らす。
達郎も同時に達し玲奈の最奥部へ白濁液を注ぎ込む。
「ふぅ……最高だ。やっぱり若い女はいいねぇ」
達郎は余韻に浸りながら玲奈を見下ろす。彼女は放心状態で荒い呼吸を繰り返していた。
だがそれだけでは終わらない。
「もう一回楽しませてやるよ……今度は後ろからだ」
達郎は玲奈の細い腰を掴み再び硬くなったペニスを挿入する。一度果てた身体は敏感になっており僅かな刺激でも快楽に変わる。
「あぁっ……だめ……今は……っ」
玲奈の制止も聞かず達郎は容赦なく打ち付け始める。子宮口を何度もノックされると新たな快感が生まれる。
「どうだ……? 二度目はもっと気持ちいいだろ?」
「いやぁ……そんなはず……あぁっ!」
拒否の言葉とは裏腹に玲奈の声は甘く溶けていった。臀部を叩かれる度に身体が跳ね上がり腰が勝手に動いてしまう。
達郎の巨根が出入りする度に蜜壺がキュンと収縮し快楽の度合いが高まっていく。
「お前のケツ……いい具合に締まるぜ」
中年男は征服感に酔い痴れながらピストン運動を続ける。玲奈の白い背中に汗が滲み妖しい曲線を描いている。
「もう……ダメ……また……イクぅっ!」
二度目の絶頂が訪れた瞬間玲奈は意識を手放した。
秘所から溢れる液体が畳に水溜りを作る。
一方、路地では激戦が続いていた。
舞は黒鳥の斬撃を紙一重で避けながら応戦している。しかし冥獣と連携する寧々の猛攻に防戦一方となっていた。
「あなたみたいに戦える子羨ましかった……だから憧れもあったんだよね」
寧々の声音には不思議な郷愁が混じっていた。舞は一瞬だけ彼女の瞳を見つめてしまう。
「私だって……正義の魔法少女とか言われたかった!あんなクソ親父がいなかったら、わたしだってあんたらと一緒に戦ったかもしれない。あいつはバベル旅団に魂を売って。実の娘の私まで奴らに売り飛ばした。あいつらに輪姦されて輪姦されまくって無理矢理闇落ちさせられたんだよ!」
「あなた、、」
舞の口から言葉が漏れる。共感が隙を作った瞬間──
「今だ! 冥獣人ども!」
隠れていた冥獣人が飛び出し四方から襲いかかる。
「しまった……!」敵は、秋田親子だけではなかったので
舞は斬撃で一体を倒すも背後から迫る爪が和装セーラー服を引き裂いた。
「きゃっ!」
バランスを崩した舞は膝をつく。そこに待ち構えていたように数体の冥獣が群がる。
「離せ……っ!」
舞は必死に抵抗するが四肢を押さえつけられ自由を奪われた。
和装セーラー服は完全に裂け華奢な身体が露出する。小ぶりな乳房と滑らかな腹部が夜気に晒され寒気と恥辱に震える。
「ソードダンサーが……このザマか」
冥獣人秋田の部下と思しき男たちが嗤う。桑田と清原、いずれも闇バイトから本当の闇に落ちてしまった。馬鹿な男たちだ。
彼らの手には麻縄があり舞を縛り上げていく。
「くっ……」
腕を後ろ手に固定され脚をM字に広げられる屈辱的な姿勢。乙女の秘部が無防備にさらされる。
「こんな……卑怯な真似……!」
舞は顔を真っ赤にして罵倒するが涙が滲む。戦士として培ってきた矜持が崩れかける音が聞こえた。
「生意気な顔もいいけどな……泣いてる顔の方がそそるぜ」
一人の冥獣人が近づき指先で舞の胸の頂を軽く弾く。
「ひゃっ……!」
予想外の刺激に甲高い声が漏れる。恥ずかしさで耳まで赤くなる。
「へぇ……いい反応するじゃねぇか」
冥獣人たちはさらに調子に乗って彼女の敏感な箇所を弄び始める。
太ももを撫でられ脇腹をくすぐられる度にビクビクと身体が跳ねる。
「やめて……っ! 触らないで!」
必死に訴えるも抵抗できず玩具のように扱われる屈辱に涙が溢れる。
一人の冥獣人がズボンを脱ぎ捨て露わになった逸物を見せつける。
「綺麗な顔してんな……しゃぶれよ」
「誰が……そんなものを……!」
舞は顔を背けるが強引に顎を掴まれ口を開かされる。生臭い匂いが鼻腔を刺激し吐き気を催す。
「ふぅっ……んぐ……!」
喉奥まで押し込まれ嘔吐感に襲われる。涙と涎が混ざり顎を伝う。それでも反抗の意思を捨てずに相手を睨む。
「いいねぇその目つき……犯し甲斐があるってもんだ」
冥獣人は満足げに嗤い腰を振るう。口腔内を蹂躙され呼吸困難に陥る。
別の冥獣人が舞の割れ目へと手を伸ばす。潤っていない入り口を無理やり押し広げようとすると僅かな抵抗があった。
「初めてか……嬉しいねぇ」
「いや……そこだけは……!」
舞は懸命に腰を振って逃れようとするが無駄だった。逞しい剛直が狭い道を強引に押し広げていく。
「あぁっ……! 裂ける……!」
膣が巨根で無惨に引き裂かれ激痛が走る。屈辱と痛みで目の前が真っ白になる。
「きついな……締まり良すぎるぜ」
冥獣人は容赦なく抽送を開始する。舞の未成熟な肢体が乱暴に揺さぶられる。
「痛い……やめて……!」
涙声で訴えるも聞く耳を持たない。子宮口を何度も叩かれ未知の刺激に翻弄される。
「ほら……締め付けが変わってきたな」
「ちが……そんなつもりじゃ……」
否定しても身体は正直に反応し始めていた。内壁が男性器に絡みつくように蠕動する。
「初めてで感じちまうなんて相当なスキモノだぜ」
「うそ……いやぁ……!」
自分でも信じたくない感覚に混乱する。羞恥心で頭が沸騰しそうになる。
冥獣人の動きが加速する。結合部から愛液と血液が混ざった液体が滴り落ちる。
「もう……だめぇ……!」
絶頂が近づくのを感じ恐怖と期待がない交ぜになる。未熟な性感帯が開花寸前にまで追い詰められている。
「出すぞ……しっかり受け止めろよ」
冥獣人が宣言すると同時に大量の精液が放出される。膣内に熱い奔流を感じながら舞は初めての絶頂を迎えてしまった。
「あぁっ……熱いぃ……!」
全身が痙攣し意識が飛びそうになる。それでも拘束された手足は自由にならず羞恥に塗れた顔を晒したまま放置される。
「次は俺だ……まだ終わってねぇぞ」
新たな剛直が挿入され休む暇もなく犯される。
連続する快楽と絶望に心が折れそうになる。
「もう……いやぁ……助けて……」
嗚咽混じりの声で助けを求めても応じてくれる者はいない。戦場の喧騒の中で唯一存在するのは自分の喘ぎ声だけだった。
「お前の声……たまんねぇよ」
一人の冥獣人が耳元で囁く。その吐息すら快感に変わり始めていた。
「ちが……こんなはずじゃ……」
涙を流しながらも身体は正直に反応し新たな絶頂を迎えてしまう。腰が勝手に動き膣内が収縮する。
「イク時はちゃんと教えろよ?」
「いやぁ……イっちゃう……また……っ!」
恥ずかしい言葉を言わされながら果てる屈辱。しかしそれ以上に強い快楽が全身を支配する。
再び桑田が交代し覆い被さってくる。
「まだまだ楽しもうぜ」
舞の耳にはもう抵抗する気力は残っていなかった。ただ与えられる快楽に身を委ねることしかできない。
「お願い……やめて……許して……」
弱々しく懇願する姿が逆に男たちの欲望を煽る結果となる。
更なる陵辱が始まる気配に絶望が深まっていく。
しかし、絶体絶命の危機に救世主が現れた。
野方の教会に、ボランティア活動に来ていた聖乃愛 魔法少女 アーメンだ。
「主は言われました、情欲に負け姦淫してはいけません。心を清く保ち主の御心に叶う生き方をしなければなりません。アーメン。」聖 乃愛はケダモノのように腰を振っている。清原と桑田に言った。
聖 乃愛は教会に勤めるシスターで17歳。金髪碧眼のふわふわロングに小柄ながらバストは豊満。変身時は白のシスター服になる。礼儀正しくおっとりで、主に浄化や回復、精神感応の魔法を使う魔法少女だ。
魔法少女名はアーメン ヘブライ語で「かくあれかし」との願い表す言葉であった。
彼女は、シスターとしても、魔法少女としても人々が幸せであれと願って生きている。彼女の生き様そのものが願いであり、アーメンなのだ。
彼女はほとんど戦闘力は無い。聖なる力と人柄が武器だ。
「なんだ。可愛い子ちゃんが代わりにこいつの犯されてくれるって言うのか?」「やらせてくれるなら、こんな痩せっぽちのメスガキどうでもいいぜ」清原と桑田は舌舐めづりする。
「乃亜だめだよ。こんなとこに来たら」舞が叫ぶ。
「私に戦う力はありません……でもこの体があなたたちの慰めとなり」
聖乃愛は震える指でシスター服のレースを解いた。金色の髪が汗で額に張り付き、碧い瞳が涙で揺れている。純白のベールが床に落ちる音が異様に鮮明だった。
「私があなたたちの怒りを……そして舞さんを解放する鍵になれれば……」
衣擦れの音と共に彼女は膝をついた。豊満な胸元が月光に晒され、柔らかなふくらみの頂点に桜色の蕾が震えている。清純なるシスターの裸身が罪深いほどに眩しい。
「ふざけやがって!」清原が唾を吐き捨てる。「神様が見てるか?この淫売シスター!」
桑田の粗い指が乃亜の乳房を鷲掴みにする。その瞬間――
「主よ……赦し給え。罪なき舞のために……」
乃亜の祈りが届いたかのように、舞を拘束していた縄が僅かに緩んだ。
「おおっ、こいつのオッパイ……デケェ!」
清原が乳房を揉みしだく度に乃亜の背が弓なりに反る。
「いやぁ……っ!」
「こんな清楚ヅラしててよぉ」
桑田が後ろから腰を押し当ててきた。湿った粘膜の接触に乃亜は息を呑む。
「待ってください!お願い……順番に……」
「誰が待つかよ!」
清原が猛然と腰を沈める。処女の証が引き裂かれ、鮮血が清純な肌を汚した。
「あぁぁぁっ!ごめんなさい……神様ぁっ!」
「こっちもだぜ!」
桑田が背後から貫いた。前後の孔に刺さる楔の違和感に乃亜は絶叫する。
「くそっ!締まりやがる!」
「この肉便器がよぉ!」
二人の男は競うように抽送を始めた。聖なる肢体が嬲られ歪む光景は神への冒涜そのものだった。
「乃亜ちゃん……やめて……!」
舞の啜り泣きが路地に響く。
しかし乃亜は朦朧とした意識の中でも微笑を浮かべた。
「大丈夫……です……」
蜜壺が白濁に溺れる度に神への申し訳なさが募る。それでも――
「舞さんが……生き延びることが……主のお導きなのです……」
清原が果てる直前、乃亜はそっと囁いた。
「だから……この淫らな罰を……私だけに……」
魂の底からの懇願は天へと届いたのか。乃亜の胎内で爆ぜた精液は彼女の理性を刈り取るには十分だった。
「うおっ!出る……ッ!」
桑田の一撃が脊髄を貫く。乃亜は糸が切れたように崩れ落ちた。
「約束だぜ……俺たちの気が済んだらあのガキは帰してやる」
男たちは精液と愛液に塗れた彼女を嘲弄する。だが乃亜は汚れた顔で呟いた。
「神の慈愛は……決して途絶えません……」
その声は風に掻き消える。聖なる炎は滅びることなく燻り続けていた。
「神様を語るその口で、俺たちのちんぽしゃぶってくれよ」桑田がフェラチオ強要する
「キャハッこいつバカじゃないの、自分から犯されに来てるよ」寧々が嘲笑う。
「そうだな。世間知らずのシスターにちんぽでわからせてやらないとな。」清原がえぐるように、彼女の中に勃起ちんぽ挿入した。
。
「だめぇ!奥に……っ!ああっ……!」
乃亜の絶叫が闇に吸い込まれる。神の子羊を穢す快楽に清原は酔いしれていた。
「おらっ!これが現実だ!」
腸壁を抉る剛直が聖女の仮面を砕いてゆく。それでも乃亜は言葉を紡いだ。
「あなたの……心もまた……救われるべき……ひとつの……命…」
「ぬかせ!」
桑田が前穴へと侵入してくる。神聖なる蜜壺が白濁の洪水に見舞われる。
「あ……あぁ……っ!」
喉の奥で唸る清原と、膣を貪る桑田。二重の陵辱に乃亜の魂は悲鳴を上げる。
「だめ……です……」
だがその手は無意識に男根へと伸びていた。聖なる指先が穢れた雄茎を撫でる。
「おおっ!?」
快感に耐えきれず桑田が早々に果てる。濃厚な体液が乃亜を覆い尽くした。
「見ろよこの顔……淫売そのものじゃねぇか」
清原の嘲りにも乃亜は抗えない。涙に濡れた頬が月光に煌めく。
「ごめんなさい……主よ……でも……舞さんは……」
それは贖罪なのか懇願なのか。乃亜の心は矛盾で引き裂かれていた。
「ふざけやがって!聖女面して俺たちの精子求めてるんだろうが!」
清原の一突きが子宮口を殴打する。同時に桑田が再度襲いかかる。
「いやぁ!もう許してください!」
断末魔の叫びも男たちには媚薬にしかならなかった。
「まだだ!まだ足りないんだよ!」
桑田が絶頂する度に乃亜の肉体が跳ねる。清原も限界を迎えた。
「くそっ!妊娠させてやる!」
灼熱の迸りが腸管を満たす。聖なる泉も同時に溢れさせられた。
「ああ……神よ……」
白濁に塗れた聖女は恍惚と虚無の狭間で震えている。舞の呟きが遠く聞こえる。
「乃亜ちゃん……もう……やめて……」
だが乃亜は微笑を浮かべた。その顔は苦痛よりも安堵に満ちていた。
「私は……大丈夫……ですから……あなたの正義を貫いてください!」
その時は舞浜は気づいた。彼女の体に魔法力が満ちていること、乃亜は犯されながら、自分の魔法力を彼女に注いでくれていたのだ。しかも神の計らいか縄も緩んでいた。
乃亜は犯されながら、自分の魔法力を彼女に注いでくれていたのだ。
しかも神の計らいか縄も緩んでいた。
その瞬間、舞の体内を灼熱が駆け巡った。
「……乃亜……」
親友の犠牲が、怒りという燃料に変わる。
拘束された縄が自重でギリリと軋む音。
清原が乃亜の膣奥を突き上げ、桑田が肛門を蹂躙する様子を目の当たりにして──
「もう……許さない」
舞の瞳が朱に染まった。
「なんだこの熱っ!? おい清原!縄が解けて……!」
「うるせぇ!今大事な……ぎゃああっ!?」
桑田の叫びは途中で潰れた。
一瞬で解けた縄を手にした舞が、鞭のように振るったのだ。
「ぐぁっ……!何だこの速さ……!」
清原が慌てて立ち上がろうとするも遅い。
舞の和装セーラー服が輝いて赤く爛々と燃えている。
「ハイパー・ソードダンサー……」
舞自身もその変化に驚愕していた。
だが内なる熱が全てを理解させる。
乃亜が捧げた生命力が、舞本来の潜在能力を開花させたのだ。
「何だそりゃ!?化け物……!」
桑田が棍棒を振りかぶるも遅すぎた。
舞の踏み込みは神速そのもの。
「聖技!断空螺旋斬!」
腰を捻りながら回転する斬撃が棍棒を粉砕し、桑田の胴を斜めに斬り裂いた。
「ぎゃああっ!!」
噴き出す血潮を浴びる間もない。
舞は既に次へと向かっている。
「やべぇ!逃げろ!」
清原が跳び退こうとするが無駄だった。
舞の右手に宿る菊一文字が咆哮する。
「聖帯変位抜刀霞斬り」」
数百本の見えない斬撃が空中から降り注ぐ。
清原の全身を細かい斬撃が穿ち、悲鳴すら上げられず昏倒した。
「あ……あんた……ほんとに……あの弱虫なの?」
寧々が後ずさる。
ブラックスワンの羽根が恐怖に震えていた。
「私の友達を……穢した罪。償わせる」
舞の言葉は冷たい氷柱のよう。
寧々が最後の力を振り絞り羽ばたこうとするが──
「もう遅い」
舞の左手が和泉守兼定を掴む。魔力が凝縮され両刀が輝く
「今、アーメンの力を借りて聖十字斬り」
一筋の光線が寧々の胸部を貫通した。
「あ……あああ……ママ……」
少女は悲鳴と共に浄化された。
静寂が戻った路地。
舞は疲労で膝をつく。変身が解け、セーラー服姿に戻った。
「乃亜……ありがとう……」
瓦礫に埋もれた乃亜へと這いずっていく。
シスター服は見る影もないほど破れ、白い肌には夥しい凌辱の痕。
だが乃亜はかすかな微笑を浮かべていた。
「舞さん……無事でよかった……」
「喋らないで!今治すから!」
舞は乃亜を抱き起こし手を当てる。
乃亜が献身してくれた魔法力が今度は舞の中で循環し、暖かい光となって流れ込む。
「乃亜は……私の大切な仲間だから……絶対に死なせない……!」
月が雲間に隠れかけた夜空の下。
乃亜の顔に安堵の色が戻ってくる。
二人の少女を照らすのは、地上に生まれた奇跡の星だった。
バットマンとガンスリンガール
バットマン事、秋田達郎は陵辱されて横たわる玲奈の横でふてぶてしくタバコを吸っていた。彼女の割れ目からは達郎の精液が無惨に流れ出ていた。
「ひひひ、ガンスリンガール撃破、俺も幹部確定だな。娘を生贄にしてまでバベル旅団に入ってよかったぜ。」ニヤつくバットマン
しかし、そんな彼を扉の陰から憎悪に満ちた目で睨む女性が1人。井上小鞠、この家の主だ、そして一昨日スクリーマーによって最愛の息子を殺された母親だ。彼女は包丁を構えてチャンスを待つ。そして飛び込んだ。
「優斗の敵!」母親の必死の復讐、髪を振り出し、涙を流しながら、自分より圧倒的に大きい獣人に向かっていく!そして、彼女の強い意志を込めたかのように、文化包丁がバットマンの腕に突き刺さった!「ひっいでぇ何しくさる!このアマ!」バットマンの
拳が彼女を襲う。そして馬乗りになって、何度も何度も顔面を殴りつけた。。ー
鼻が折れ、血が吹き、唇が切れた。歯も一本欠損している。そして、バットマンは自分の腕に突き刺さった包丁を抜き、彼女に突きつける。
「ああ、すっきりした。俺を殺そうとした女には、人権なし!俺が死ぬまでここで性奴隷だ!」
そして、彼は母親を全裸に剥いた。
「よく見たら、スクリーマーに犯されていた母親じゃねーか?ガキを目の前で食われながら犯されたのは気持ちよかったか?」そう叫ぶと長い舌を彼女の乳房に巻きつけた。そして片方の指先でパンティーを剥ぎ取り、彼女の割れ目に手を伸ばす。
小鞠は、憎悪に染まった瞳でバットマンを睨みつけた。唇の端からは血が滲み、折れた鼻からは鼻血が流れ出ている。それでも彼女の精神は折れていなかった。
「この化け物……! あんたなんかに……あんたなんかに……絶対に、絶対に屈したりしない! 優斗の仇……優斗の仇……!」
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吐き捨てるような言葉には、血を吐くような思いが込められていた。
「へっへっへ……その威勢のいいところがたまんねぇんだよなァ」
バットマンは小鞠の傷だらけの顔を見下ろし、楽しそうに嗤う。彼は舌なめずりをして、すでに露わになっている小鞠の胸元に視線を落とした。
「息子の名前を叫びながら善がってたあの時の姿、今思い出してもゾクゾクするぜ。今日はあの時よりずっと深く刻み込んでやるよ。俺の女だってことをな」
バットマンはそう言い放つと、小鞠の両手首を一つにまとめて片手で押さえつけた。もう片方の手で小鞠の腿を乱暴に割り開く。
「やめてっ……! やめてったらぁ!」
小鞠は狂ったように暴れた。足をばたつかせ、押さえつけられた腕に力を込める。だが、圧倒的な力の差は歴然としていた。彼女の抵抗はバットマンにとって心地よいスパイスでしかなかった。
「おらよっ!」
バットマンは一気に腰を進めた。
「んあぁぁぁぁぁーーーーーーっ!!!」
小鞠の口から悲痛な叫びが迸る。肉を裂くような衝撃が子宮を揺さぶった。それは陵辱以外の何物でもなかった。
かつて味わった屈辱が蘇り、小鞠の心を蝕んでいく。
「どうだ? 久しぶりの俺の感触は。忘れちゃいねぇだろ?」
バットマンはゆっくりと腰をグラインドさせ始めた。内部を抉られるような感覚に、小鞠は歯を食いしばって耐える。
(嫌だ……! やめて……!)
しかし、その瞬間だった。下腹部から奇妙な熱が広がり始めた。それは以前にも感じた感覚――あの日の忌まわしい記憶と一致する。バットマンの凶悪なモノには、本人が言うところの「催淫効果」が働いているらしい。一度その餌食になれば、心と裏腹に身体が快楽を求め始めるという呪われた特性だ。
(うそ……なんで……こんな時に……!)
小鞠の瞳に一瞬の動揺が走る。無意識に奥歯を噛みしめた。
これ以上声を上げれば、自分の心が折れてしまいそうで怖かった。
「んっ……ふ…ぅ……!」
それでも堪えきれなかった小さな吐息が漏れる。バットマンはそれに気づき、意地の悪い笑みを浮かべた。
「おやおや? なんだその可愛い声は。まさかもう感じちまったのか? ひひひ! 息子を食わせた怪物の仲間である俺に犯されて、身体は喜んでるってわけか! この変態女が!」
その言葉に小鞠の頭がカッと熱くなる。屈辱と怒りで意識が飛びそうだった。だが、肉体の反応は嘘をつけない。熱く潤んでいく秘所は彼女の意思に反してバットマンを締め付けてしまう。
「や……ちがう……わたしは……そんな……あぁ……っ!」
否定すればするほど、内部を擦られる度に電流のような快感が走る。意志とは裏腹に、子宮がキュンと疼くのを感じた。身体が勝手に応え始めているのだ。
「うっ……ふ…ん……ぅぅ……!」
口を固く閉じても、鼻から抜けるような声が漏れてしまう。頬は紅潮し、目尻には生理的な涙が滲んでいた。憎いはずの相手の愛撫で、自分が反応している事実が何より辛かった。
バットマンは小鞠の変化を見逃さず、さらに腰使いを強く速めた。パンッパンッと肉同士がぶつかる音が部屋に響く。
「ほらどうした? 嫌がる声が聞こえねぇぞ? もっと奥までぶち込んでやろうか?」
「ひっ……いやぁっ! だめ……そこは……いや……ああっ!」
子宮口を執拗に突き上げられ、小鞠の全身が痙攣した。もう思考が追いつかない。ただただ押し寄せる快楽の波に飲み込まれていく。
「やめてぇ……いや……あぁんっ! ひっ……もう……やめ……てぇ……!」
最初の拒絶の言葉はどこかへ消え去り、か細い悲鳴と甘い声だけが残った。腕を押さえつけられているのに、バットマンの動きに合わせるように腰が微かに揺れていることに小鞠自身も気づいていた。だがどうすることもできない。
「ふはは! もう立派な牝犬じゃねーか! おらっ! 出してやるよ! 俺の子種をたっぷり浴びて孕め!」
バットマンが一際強く腰を打ち付けた刹那――。
「んあぁぁあああーーーーっ!!」
小鞠の口からこれまでで最も大きな叫びが上がった。
熱い奔流が子宮を焼くのを感じながら、彼女は全身を激しく痙攣させた。絶頂と呼ぶにはあまりにも醜悪で、しかし確かな肉体的快感だった。
「ふぅ……やっぱ女の絶望と快感に歪む顔を見ながら射精するのが一番!これから締め殺してやるよ小鞠!」あの母親の首を絞めながらバットマンはたっぷりと彼女の中に射精した。ボロボロになるまで痛め付けられた体にトドメの一撃が加えられた。
バットマンがゆっくりと引き抜くと、栓を失った秘所から白濁液がどろりと垂れ落ちてくる。小鞠はぐったりと畳に崩れ落ちた。涙と汗と唾液で顔中がぐちゃぐちゃになり、半開きになった口からは荒い息遣いが聞こえるばかりだ。
「ひひひ、持ってあと3分て感じかな?何もできずに死んでいくのは悔しいか」
バットマンはそう告げると、力なく横たわる小鞠の髪を掴んで顔を覗き込んだ。そこには犯されても打ちのめされても、屈しない憎しみの炎が燃えていた。そして彼女はバットマンの動きを封じるように腰に足を絡めて、その体に抱きついた!
「おいおい大好きホールドかよ❤️この淫乱女が」下卑た笑みを浮かべる。
しかし、小毬はニヤリと笑って言った。
「今よ魔法少女さん、私ごとこいつを撃ち殺して!」彼女の言葉に振り返ると、背後には2丁拳銃を構えたガンスリンガールがいた。
「ひっ!」
バットマンの嘲笑が虚空に消えた瞬間——!
ガンッ! ガンッ! ガンッ! ガンッ!ガンッ! ガンッ! ガンッ! ガンッ!
パンパンパン!パンパンパン!パンパンパン!
玲奈の二丁拳銃が火を噴いた! いや、比喩ではない。彼女の両手首に形成された魔力結晶が回転し、連なる銃身と化して魔弾を放つ! それはただの銃撃ではない。一つ一つが魔力圧縮弾、炸裂弾、火炎弾など多様な属性を帯びていた!
「ガンカタ32連発……!」キアヌリーブスがマトリックスで使用した大技だ
玲奈の瞳に紫電が走る。バットマンは小鞠に抱きつかれたまま身動きが取れない!
初弾がバットマンの肩を貫く! 続く3発が胸に集中し装甲を砕く! 4〜10発目は翼を焼き払い、11〜18発目が脚を粉々にする! 残る弾は腹部から背部へ貫通し内臓を掻き回す!
「ぐがぁぁっ!? バカ……な…!!」
バットマンの巨大な体躯が稲妻のような火花をあげて横倒しになる。撃ち抜かれたのだ。
「……魔法少女……さん……」
バットマンの血の海に沈む小鞠が玲奈を見上げる。折れた鼻から血を流しながらも微笑んでいた。
「ありがとう、あたし……役に立てて……うれし……い」
玲奈は拳を握りしめたまま震えていた。涙と怒りが混ざり合う。
「…あなたのおかげで……」
最後の1発がバットマンの頭蓋を砕いた。
バットマンの骸が粒子となって消滅する! 変身解除されたぐちゃぐちゃの秋田達郎の肉体のみが残された。
「…優斗、お母さんもそばに行くからね」
小鞠の瞳が安堵に閉ざされる。最後の灯火が消える瞬間、彼女は確かに息子の温もりを感じていた。
パトカーの赤色灯が、夜の野方をゆっくりと照らしていた。
浄化を受けた秋田寧々は、救護用のブランケットに包まれたまま、
警察に付き添われて歩いていた。
だが、その足はふと止まる。
──見えてしまったのだ。
黒いビニールシートの下で形を失った“肉塊”。
それは先ほどまで、彼女に言葉をかけ、命令し、
そして犯罪へと引きずり込んでいた父親・秋田達郎の成れの果てだった。
「……あ……あ……あ……?」
寧々の喉が震えた。
声にならない声が漏れ、吐息が白く震えた。
ビニールシートの端から、
彼女が毎日見てきた父の腕の痕跡だけが覗いていた。
「パ……パパ……?」
涙が、一気に溢れた。
「なんで……なんで、こんな……っ!いや…!」
寧々は膝から地面に崩れ落ちた
あたりの空気が凍る。
「うあああああああああああああああああッ!!」
その叫びは、悲痛で、あまりにも悲痛だった。
彼女は父にレイプされ、調教され、依存し、その歪んだ優しさに縋り、
犯罪に加担し、魔人少女となり、その果てに残ったものなど——
後悔と罪と喪失だけだった。
涙と鼻水と嗚咽で顔をぐしゃぐしゃにしながら、
寧々はただ、父の亡骸に向かって手を伸ばし続けた。
そんな彼女を、玲奈はただ静かに見つめていた。
銃を収めたその手が、わずかに震えていた。
夜空には薄い雲が流れていた。
街はまだ騒がしいが、冷たい風が彼女たちの頬を撫でる。
ソードダンサー・舞が、ぽつりと呟く。
「…助けたつもりなのに、寧々ちゃんは……全然救われてないね」
玲奈は、寧々の慟哭がまだ聞こえる方向に目を向けながら答える。
「“助ける”って……綺麗なものじゃないんだよ。誰かを救えば、誰かが哭く。
悪を止めても、心まで癒やせるわけじゃない。」
舞は拳を握る。
「わたし……あの子を斬り殺してあげたほうがよかったのかな?…」
「違うよ、舞。」
その言葉をふわりと受け止めたのは、
ゆるい長髪に白いセーラー装束を揺らす少女——
祈りの魔法少女・天草乃亜。
彼女は静かに二人の横に立ち、夜空を見上げた。
「罪と罰は人の世界のもの。
でも……悔い改める道は、誰にでも残されてる。」
その声は柔らかく、同時に芯があった。
玲奈がため息をひとつ。
「乃亜、最後、あんたの好きな言葉あるでしょ。言ってあげなよ。」
乃亜は小さく頷き、
胸の前で指を組み、そっと祈りの形をつくった。
夜空。
星の瞬きの下で、乃亜は静かに呟いた。
「——“失われた者には、主が憐れみを。涙する者には、主が慰めを与えん。”」
風が、彼女の髪をさらった。
「寧々ちゃんは、これから長い道を歩く。でも……その先に、光がひとつあるなら……
わたしは、それを信じたい。」
舞が目を伏せ、玲奈は深く息を吐く。
遠くで寧々の慟哭がまだ続いていた。
しかしその声は、どこかで救いを求める祈りのようでもあった。
魔法少女たちはただ静かに、その夜空を見上げていた。
東京都北西部連続冥獣テロ及び窃盗事件
東京地方裁判所 令和10年(わ)第542号
被告人 秋田寧々(14歳)
事件名 殺人・殺人未遂・誘魔罪・窃盗・組織的冥獣利用罪
【第1章 事件概要書】
◇事件の概要
令和9年11月〜12月、東京都北西部地域(練馬区・中野区・杉並区)にて、
誘魔石を用いた冥獣召喚によるテロ事件が4件発生。
その結果——
● 死者3名(一般市民)
● 重傷者12名
● 誘魔後に無人化した民家・商店への侵入窃盗 被害総額1億3千万円
犯行は、
• 魔人化した父・被疑者死亡 秋田達郎(42)
• その長女・中学生、魔人少女 秋田寧々(14)
の二名によるものと認定されている。
達郎は現場にて魔法少女ガンスリンガール(川内玲奈)に討伐され死亡。
寧々はガンスリンガール及びソードダンサーにより戦闘不能にされ、その後浄化処置を受けて身柄拘束された。
【第2章 審理開始】
令和10年3月14日
東京地裁 第14刑事部 少年審理特別部
◆冒頭陳述(検察官)
「本件は、我が国で急増する 冥獣テロ事件の典型例 であります。
被告人・秋田寧々は、父である秋田達郎により“魔人少女”として覚醒させられ、
誘魔石を扱う訓練を受け、犯行の相当部分を担っておりました。
父親が死亡した今、
被告人寧々は唯一の実行犯として責任を問われなければなりません。
魔人化において強制性があったとしても、
被告人は自ら誘魔石を起動し、冥獣を街中に出現させ、
避難誘導中の市民3名を死に至らしめ、
さらに無人区域で盗みを繰り返した。
未成年であることは斟酌されるべきですが、
本件の悪質性は他の少年事件と同列には扱えません。」
【第3章 弁護側の主張】
弁護士は一人の若い女性で、寧々の横に座っていた。
寧々は黒い拘留服姿で、頭を深く下げていた。
◆弁護人陳述
「被告人は14歳の少女であり、
犯行当時、父による心理的支配と暴力、そして魔人化による精神干渉を受けておりました。
誘魔石の使用についても、被告人が“自発的に行った”とは到底言えません。
父親は既に死亡し、
寧々は保護者を失い、精神的にも重度のトラウマを負っています。
被告人はすでに“浄化”済みであり、
冥獣性は除去されています。
今後の再犯の可能性は極めて低いと言えます。
本件は懲罰よりも 保護処分が妥当 であり、
社会復帰の可能性を残すべきであります。」
【第4章 寧々の供述】
法廷で、寧々は震える声で語り始めた。
「……お父さんの言うことを聞かないと……叩かれたり……タバコを体に押しつけられたりしました。
それと、定期的に性行為を強要されていました。また、父によってバベル旅団の男たちにも抱かれることが強要されました。
破壊行為や窃盗行為についてはわたし……最初は怖くて……嫌で…でも、“やれば褒められる”って……
お父さんが私を認めてくれる。それだけが……嬉しくて……」
涙が落ちる音が、傍聴席にも響く。
「人が死んだのも……見ました……叫んでる声も……聞こえました……
でも……お父さんが“気にするな”って……これは国が悪いんだって……
“俺たちは正義の盗賊だ”って……」
寧々は嗚咽をこらえた。
「わたし……わたしは……罪人です……許されないことをしました……野方陸橋のところで冥獣に食べられた、小さな男の子の声が忘れられません。泣き叫んでいたお母さんの声が忘れられません。
こんな私に生きる資格なんてないと思います。でも……もし……許されるなら……ちゃんと……やり直したいです……」
【第5章 証人:ガンスリンガール(川内玲奈)】
魔法少女が証人席に立つ光景は、法廷でも異質だ。
川内玲奈と剣野舞は制服姿のまま、淡々と語った。
「寧々は……戦っている間ずっと震えていました。
魔人少女の中では珍しいタイプです。
攻撃のキレもなく……
戦闘中に何度も“ごめんなさい”と呟いていた。」
裁判官「あなたの見立てでは、被告人は父親に従わされた?」
玲奈「……はい。あれは“主体的な殺意”のある戦いではありませんでした。」
舞「私は1時無抵抗な状態に追い込まれましたが、彼女は男たちに恥辱を与えさせただけで、私を殺害する事はしませんでした。」
さらに玲奈は、浄化後に寧々が父の屍を見て崩れ落ちたことも証言した。
「……あれは、“親を失った子供の泣き方”でした。もちろん罪の重さは理解しつつ……
でも、彼女は救える子なんだと思います。」
【第6章 判決】
令和10年6月5日
東京地方裁判所 第14刑事部判決
◆主文
被告人を少年院送致とする。
◆判決理由(要旨)
「本件は重大な結果をもたらした。
被告人は誘魔石を操作し、冥獣事件に直接的な関与をした。
しかし——
被告人は14歳の未成年であり、
父からの暴力・心理支配・魔人化による精神干渉が認められ、
自由意思は著しく制限されていた。
被告人は浄化後、強い悔悟の念を示し、
再犯の危険性は低いと判断される。
よって、刑事罰よりも 更生の道を優先 するべきである。」
裁判官は最後に静かに言葉を添えた。
「秋田寧々。あなたは大きな罪を犯した。しかし、あなたの人生はまだ終わっていない。
あなたが幼い時に、人生の目標として書いた魔法少女になることだってこれからできるのですよ。希望を捨てずに頑張ってください。」
寧々は泣きながら深く頭を下げた。
◆エピローグ
少年院行きの車に乗せられる寧々は、窓の外に立つ三人の魔法少女の姿を見た。
川内玲奈。ガンスリンガール
剣野舞。 ソードダンサー
聖乃亜。 アーメン
いずれも、正義の魔法少女として、名前の知られる存在だ。
彼女たちは言葉は交わさなかったが、
乃亜は胸の前で祈りの指を組んでいた。
——“迷える子羊に、赦しと導きがあらんことを。”
寧々は静かに涙を落とし、
走り出す車の中で、初めてほんの小さな声で呟いた。
「……わたし、ほんとに……やり直せるのかな……」
その言葉は、夜の街に消えていった。