メス堕ち魔法少女の生活❤️全話エロイラスト付❤️ 作:みなぽん
キャラクター 川内 玲奈(せんだい れいな)
年齢:16歳 学年:高校一年生 身長:155cm 誕生日:5月14日
魔法少女登録番号:13772 行政登録名称:ガンスリンガール
東京都内の公立高校に通うごく普通の女子高生。しかしその正体は、東京都怪異災害対策局に登録された魔法少女《ガンスリンガール》である。
黒髪のショートカットに少しつり気味の瞳が特徴。痩せ気味で小柄な体格をしており、自分では容姿にあまり自信を持っていない。性格は内向的で少しひねくれている。
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魔法少女のお見舞い
六月の雨は、病院の窓ガラスを絶え間なく叩いていた。
川内玲奈は、面会受付で記入した用紙を看護師に渡しながら、自分の字が妙に震えていることに気づいた。受付の蛍光灯が白々しく、消毒液の匂いが鼻の奥に張り付く。彼女は黒いショートカットの前髪を指で梳き、少しつり気味の瞳を伏せた。
「姉川さくらさんのご面会ですか?」
看護師が優しい声で訊ねる。玲奈は小さく頷いた。
「302号室です。個室になります。……姉川さくらさんの具合、最近少し良くなってきてるんですよ」
その言葉に、玲奈は曖昧な笑みを返した。姉川さくらは一年上の、たった一年上の先輩。けれど玲奈にとって彼女は、魔法少女としてのすべての始まりだった。
エレベーターに乗り三階へ。廊下は静かで、点滴のスタンドを押す車輪の音だけが遠くで響いていた。
玲奈は302号室の前で立ち止まった。ドアの小さな窓から、中を覗こうとして——やめた。
代わりに、彼女は壁にもたれかかるようにして、目を閉じた。
三ヶ月。彼女が冥獣人に拉致されていた、三ヶ月。玲奈がまだデビューしたてで、右も左もわからずそれでも「先輩」と慕っていた人が、異世界の洞窟の中でただただ触手に嬲られ続けていた三ヶ月。
救助されたとき彼女の体には無数の触手の痕跡が残っていた。そして——彼女の脳は、すっかり書き換えられてしまっていた。
「触手依存症」。医学書に載るはずのないその病名を、東京都怪異災害対策局の医師は真顔で告げた。性行為の最中に発症する、一種の条件反射。触手の粘液に含まれる成分が、快楽物質として脳に刷り込まれてしまったのだという。
玲奈は拳を握った。爪が掌に食い込む。
自分は何もできなかった。あの時、ただの高校生で魔法少女になったばかりで、彼女を助ける力なんてなかった。
せめて——お見舞いだけでも。
玲奈は深呼吸を一つし、ドアノブに手をかけた。
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その瞬間だった。
ドアの向こうから、声が漏れた。
「お願い……先生、さくらをめちゃくちゃにして❤️……あぁ……」
玲奈の指が凍りついた。
「……ここは病室だよ」
老いた男の声。嗄れた、けれどどこか満足げな響き。
「だって、先生が来てくれるの…私、待ってたのよ。ずっと」
甘えるような、けれど芯のある声。それは紛れもなく、玲奈が知っている先輩の声だった。かつて、玲奈に魔法少女のイロハを教えてくれた、凛とした声。それが今はとろけるように甘く、ねっとりと絡みつくように。
「ふふ……今日も、いっぱい……ね?」
衣擦れの音。ベッドのスプリングが軋む音。そして——
「んっ……あ……先生の、指……いい……」
玲奈はドアノブから手を離した。いや、離さなければならなかった。指が震えて、力が入らない。
逃げ出したい。その場から走り去りたい。けれど、足が動かない。
ドアの隙間から、微かに光が漏れている。その光の中に、玲奈は見てしまった。
白いシーツの上で、入院着をはだけた先輩が老齢の医師に身を委ねている姿を。医師の皺だらけの手が、彼女の肌を這っていた。滑らかな、けれどところどころに古い傷跡の残る肌を。
「あぁ……そう、そこ……あの時の、みたい……」
先輩の瞳は虚ろでけれど確かに悦楽に濡れていた。三ヶ月の記憶が、彼女の中でまだ生きている。洞窟の闇の中で、無数の触手に愛されたあの時間が。
玲奈は口を押さえた。吐き気とも、別の何かともつかない感情が喉の奥から込み上げてくる。
医師の声が、低く響く。
「君は、まだ囚われているんだね」
「……ええ。でも、それでいいの。あの時の私あんなに……あんなに、満たされたことはなかったから」
「それは、君の本心かい?」
「わからない……わからないけど、でも……」
先輩の声が、ふいに震えた。
「でも、先生。私、もう……普通の女の子には、戻れないの。お願い。先生のもので私をめちゃくちゃにして」さくらは医師のズボンにしがみつき自らチャックを下ろした。ズボンの下はたくましく勃起していた。
「ああ、美少女魔法少女と言われた君がこんなことになるなんて」医師は呻く。
しかし、彼の手のひらは、彼女の髪の毛をがっちりと掴んで、フェラチオを強要していた
「んぐっ…んっ…じゅぶ…ぶじゅっ…」
部屋の中からは、ねっとりとした水音が響いてくる。魔法少女の名誉ある先輩が行っているとは思えない行為だった。
玲奈の脳裏にあの夜の光景がフラッシュバックした。魔法少女部隊が、乗り込んでさくらを救出した。あの時だ洞窟の中で触手に貫かれ快楽のあまり目を白黒させていた先輩。その表情と今の表情が重なる。
「あああ、出そうだ、そんなに激しく腰を振ったら出てしまうよ」
「お願い先生出して!さくらのお腹の中にビュービューっていっぱい出して❤️」
「あああ、射精る!」ドビュドビュドビュ
「あひぃいいいいっいぐぅううううううう!」
さくらは年老いた医師にがっちりと抱きつき細い両足を絡めていた。
「…先輩」
玲奈の唇から無意識に言葉が漏れた。
その声は小さかったが廊下に静かに響いた。
中の音が止まった。
「……玲奈?」
先輩の声が変わった。甘さが消え代わりに驚愕と恥辱が混じった響き。
玲奈は逃げた。廊下を走り非常階段を駆け下りた。雨の中を病院の玄関から飛び出し傘もささずに走った。
雨が冷たかった。けれど胸の奥が熱くてたまらなかった。
あの先輩が。あんな風に。あんな老人に。
魔法少女として戦っていた先輩が。触手に嬲られて壊れてしまった先輩が。そして今は医師に抱かれることでしか自分を保てない先輩が。
玲奈は雨に打たれながら立ち止まった。アスファルトに水が跳ねる。
「…私だって」
彼女の声は雨音に消された。
「私だっていつか、ああなるかもしれないのに」
魔法少女は壊れる。それは誰もが知っている。怪異と戦う代償として心も体も蝕まれていく。
玲奈は両手を広げた。雨が掌に当たる。この手で二丁拳銃を構え冥獣を撃ってきた。この手で先輩を助けたかった。けれど助けたかったのは肉体だけじゃない。
「…また来るよ先輩」
玲奈は呟いた。雨に濡れた前髪が目にかかる。
彼女は濡れた顔を袖で拭い立ち上がった。そして雨の中を歩き出した。
病院の窓が遠くで光っている。その一室で先輩はまだ医師に抱かれているのだろうか。それとも一人で発作に耐えているのだろうか。
玲奈にはわからなかった。けれど一つだけわかっていることがあった。
彼女は魔法少女《ガンスリンガール》川内玲奈だ。壊れた先輩を笑えない。ただ自分が壊れないように戦い続けるしかない。
雨は降り続いていた。東京の空は灰色のまま。けれどその灰色の中を玲奈は歩いていった。
小さな背中が雨に溶けそうになりながらも確かに歩いていった。
翌朝のことだった。
玲奈のスマートフォンが鳴った。非通知の着信。彼女は一瞬躊躇ったが出た。
「…玲奈ちゃん?」
受話器の向こうから聞こえたのは姉川さくらの声だった。昨夜の甘く湿った声ではない。いつもの凛とした少しだけ柔らかい声。
「…先輩」
「昨日はごめんね。来てくれてたのに」
沈黙が流れた。
「見ちゃった?」
玲奈は唇を噛んだ。「…うん」
また沈黙。受話器の向こうで先輩が息を呑む音が聞こえた。
「そっか 軽蔑したよね、私のこと」
「…先輩は」
玲奈は言葉を探した。けれど見つからなかった。どんな言葉も偽物に聞こえた。
「玲奈ちゃん。私ね」
先輩の声がふいに震えた。
「私ね病院の先生や患者さんに抱いてもらってるの触手依存症の…発作を抑えるために」
「誰でもいいんですか?」
「うん。あのね…発作が来ると求めちゃうの。どうしても。でも触手はもうないから代わりに…人を求めちゃうの。魔法少女のこんな姿、世間では公表できないよね」
玲奈は目を閉じた。それは処置なのか。それとも。
「…でも玲奈ちゃんには見せられない姿だった。ごめんね」
「先輩」
「ん?」
「私…また行くよ」
「…うん」
「絶対行くから」
電話が切れた後玲奈はしばらくスマートフォンを握りしめていた。
窓の外は晴れていた。昨夜の雨が嘘のように青い空が広がっている。
玲奈は立ち上がり制服に着替えた。今日は学校がある。普通の女子高生としての一日が始まる。
玲奈はスマートフォンを制服のポケットにしまい込み、通学路を歩いていた。昨夜の雨が嘘のように晴れ渡った空の下、アスファルトからは湿った匂いが立ち上っている。彼女の心はまだ重かったが、それでも日常は続く。学校に行き、授業を受け友達と他愛ない会話をする。魔法少女であることを隠しながら。
ふいに空気が裂けるような轟音と共に、病院のある地方都市の中心部に漆黒の渦が出現した。最初は小さな点だったそれが、みるみるうちに巨大な穴となり、ビルの数階分の高さにまで膨れ上がる。
「転移ホール…!」
玲奈のスマートフォンが激しく振動した。魔法少女専用アプリの緊急警報だ。
『警報:東京都多摩地域に大規模転移ホール発生。冥獣反応多数。至急対応されたし』
画面には赤く点滅する警告表示。そして周辺地図と共に表示されたのは、この場にいる登録魔法少女が彼女ただ一人だという冷徹な事実だった。
悲鳴が上がる。逃げ惑う人々。転移ホールから溢れ出る醜悪な影の群れ——ゴブリン、オーク、そして無数のスライムたち。彼らは手当たり次第に建物を破壊し、逃げ遅れた市民に襲いかかろうとしていた。
「くそっ…!」
玲奈は迷わず走り出した。人混みをかき分け、裏路地に飛び込む。誰も見ていないことを確認すると、彼女は左手首のブレスレット——変身アイテムに右手をかざした。
「《ガンスリンガール》!」
瞬間、彼女の体が淡い光に包まれた。黒髪のショートカットが銀色の輝きを帯び、制服が漆黒の戦闘服に変化する。腰のホルスターにはデザートイーグルとベレッタ、二丁の魔導拳銃が現れた。痩せ気味で小柄な体格はそのままだったが、その全身からは魔法少女特有の戦闘オーラが迸っていた。
彼女は跳躍した。ビルの壁面を蹴り、高所から戦場を見渡す。
「数が多すぎる…」
ゴブリンだけでも優に五十体はいる。オークが十体、スライムは数え切れない。そして転移ホールからは、まだ続々と新手が出現している。市民の避難は遅れており、このままでは大惨事は避けられない。
「仕方ない…時間を稼ぐ!」
玲奈は二丁拳銃を抜き放ち空中から発砲した。魔力の込められた弾丸が正確にゴブリンの頭部を撃ち抜く。一体、二体、三体——。
彼女は着地すると同時に走り出し、スライムの群れに向けて連射する。弾丸はスライムの核を破壊し、その動きを止めていった。
「こっちだ!こっちにおびき寄せる!」
彼女は叫びながら、人気のない工業地帯へと冥獣たちを誘導しようとした。しかし——。
「グギャアアア!」
突然、背後から巨大な影が迫った。オークの戦士だった。通常の二倍はある巨体が、信じられない速さで棍棒を振り下ろす。
玲奈は間一髪でかわしたが衝撃波だけで吹き飛ばされた。アスファルトに叩きつけられ、口の中に血の味が広がる。
「まだ…!」
起き上がろうとした瞬間、彼女の手足に粘着質の何かが絡みついた。
スライムだ。透明な巨大スライムが、彼女を包み込もうとしている。玲奈は拳銃を向けたが、スライムの粘液が引き金を滑らせ、弾丸は明後日の方向に飛んでいった。
「離せ…!」
もがけばもがくほど粘液は彼女の体に絡みつく。戦闘服が粘液に侵食され、ところどころから素肌が露出していく。
「グギャギャギャ!」
ゴブリンたちが集まってきた。彼らの小さな目が、獲物を品定めするように玲奈を見つめている。その手には鈍器や短剣、そして——不気味に蠢く触手のようなものが握られていた。
「いや…来るな…!」
玲奈は必死に抵抗した。しかしスライムに拘束され、身動きが取れない。そこにゴブリンたちが群がり、彼女の戦闘服を引き裂いていく。
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ビリビリという音と共に漆黒の戦闘服が破られていった。露わになる白い肌。小ぶりな乳房。まだ幼さの残る肢体が、冥獣たちの前に晒される。
「いやあああああっ!」
玲奈の悲鳴が響いた。しかし誰も助けには来ない。市民たちはすでに避難している。彼女はただ一人で、この場に取り残されていた。
ゴブリンの一体が、彼女の顔に自分の顔を近づけた。腐敗した息が玲奈の鼻孔を満たす。醜悪な顔。醜い笑み。そして——長く伸びた舌が、彼女の頬を這った。
「ひっ…やめ…!」
ゴブリンは嘲笑うかのように、玲奈の体をまさぐり始めた。無数の手が、彼女の全身を這い回る。乳房を掴まれ、尻を撫で回され太腿を開かされる。
「ああっ…やめて…やめてよ…!」
玲奈の目から涙が溢れた。しかし体は正直だった。恐怖と嫌悪と——そして言葉にできない何かが、彼女の体を震わせる。
そこにオークが近づいてきた。その股間には、すでに巨大なものが蠢いている。人間の男性の三倍はある凶器が、玲奈に向けられていた。
「ダメ…それだけは…!」
オークは容赦なく玲奈の両脚を掴むと、無理やりに開かせた。露出した下着も、次の瞬間にはゴブリンに引き裂かれる。
「いやあああっ!誰か…助けて…先輩…!」
彼女の叫びも虚しく、オークは腰を突き出した。
グチュリ。
「あぎっ…!」
異物感。圧迫感。そして——引き裂かれるような痛み。
オークの巨根が、彼女の小さな体に無理やりに挿入される。内臓が押し上げられるような感覚に、彼女はえずいた。
「うぐっ…ああっ…太いよぉ…」
しかしオークは構わずに腰を動かし始めた。グチュグチュという水音が、玲奈自身の耳にも届く。粘液と失禁した尿が太腿を伝って滴り落ちていった。
「クククギャハハハ!」
ゴブリンたちが歓声を上げる。その中の一体が、玲奈の顔の前に自分の股間を突きつけた。醜く蠢く一物が、彼女の唇に押し付けられる。
「いや…やめ…んぐっ!」
無理やり口をこじ開けられ、ゴブリンのものが押し込まれた。生臭い味。喉の奥に突き上げられる感覚に、玲奈は咽せ返る。
オークは下から激しく突き上げ、ゴブリンは上から口を犯す。さらにスライムが彼女の全身を這い回り、粘液を皮膚に擦り込んでいく。
「んぐっ…んっ…ううっ…!」
玲奈は必死に耐えようとした。しかし体は徐々に反応し始めていた。スライムの粘液に含まれる成分が、皮膚から吸収されていく。それは——触手と同じ成分だった。
体が熱くなる。痛みの中に、微かな快感が混ざり始める。
(ダメ…ダメなのに…!)
彼女の脳裏に先輩の姿が浮かんだ。病室で老医師に抱かれていた先輩。触手依存症になり、快楽を求めずにいられなくなった先輩。
(私…先輩と同じになるの…?)
恐怖が彼女を包み込んだ。しかし同時に、体はますます反応を強めていく。スライムの粘液が彼女の敏感な部分に染み込み、ゴブリンの舌が耳朶を這いオークの巨根が最奥を突くたびに、甘い痺れが背筋を駆け上がった。
「んんっ…あっ…はぁ…!」
口からゴブリンのものが抜かれた瞬間、玲奈の口から漏れたのは苦痛の声ではなく、甘い吐息だった。彼女自身がそれに気づき、顔を恐怖に歪める。
「やだ…私…感じて…」
オークが激しく腰を打ちつける。玲奈の体が跳ね、乳房が揺れる。小ぶりなそれを、ゴブリンたちが代わる代わる弄んだ。指で摘ままれる。舌で舐められる。軽く噛まれる。
「あんっ…やっ…そこ…だめぇ…!」
玲奈の声が上ずる。目尻に涙を浮かべながらも、その声は明らかに快感に染まっていた。
(先輩…先輩もこうやって…)
彼女は理解し始めていた。触手依存症とは、こういうことなのだと。冥獣に陵辱され、恐怖と快楽を同時に刻み込まれることで、心と体が徐々に書き換えられていくのだと。
「もう…許して…お願い…」
玲奈の懇願も空しく陵辱は続いた。オークがついに彼女の中で果て、大量の精液が注ぎ込まれる。その熱さに、玲奈は小さく絶頂した。
「ひあっ…あ…ああ…」
ぐったりとした彼女を、今度は別のオークが抱え上げた。さらにゴブリンたちが代わる代わる彼女を犯していく。スライムは彼女の全身を包み込み、触手のような突起で彼女の全身を刺激し続けた。
「あ…もっと…もっとほしい…」
気がつけば、玲奈は自ら腰を動かしていた。ゴブリンのものを咥えながら、自分から舌を這わせている。オークの巨根を両手で扱きながら、自らそれに跨ろうとしている。
(ああ…ダメなのに…でも…気持ちいい…)
彼女の中で何かが決定的に壊れた音がした。
先輩と同じだ。先輩もこうやって堕ちていったのだ。
「先輩…私…わかったよ…これ…すごく…」
玲奈は涙を流しながら微笑んだ。
それは狂気の笑みだったのか、それとも悟りの笑みだったのか。
スライムが彼女の全身を包み込み、そのまま彼女を転移ホールへと引きずっていく。
「ああ…連れて行かれる…」
抵抗する気力もなく玲奈はされるがままになっていた。冥獣たちは彼女を戦利品として、異世界へと連れ去ろうとしているのだろう。
しかしふいに轟音と共に、転移ホールに光の矢が突き刺さった。続いて無数の魔法弾が降り注ぎ、ゴブリンたちを薙ぎ倒していく。
「間に合った…!」
聞き覚えのある声が響いた。
玲奈が虚ろな目を向けるとそこには——病院の窓から光の矢を放つ凛とした立ち姿があった。変身して戦闘服を身にまとい、杖を構えた姉川さくらが立っていた。
「先輩…なんで…」
「この街は魔法少女がいない限界自治体なんだ。冥獣の侵入を許せばあっけなく全滅しちゃう。だから、私が村の郊外まであいつらを誘導する。」
魔法少女の最後の戦い
さくらは変身した戦闘服を自ら脱ぎ捨てた。白い入院着の下には何も身につけていなかった。露わになった肌には、消えることのない無数の古い傷跡が刻まれている。それは三ヶ月の洞窟生活が刻んだ、決して消えない烙印だった。
「先輩、何を…!」
玲奈が叫ぶ。しかしさくらは振り返りもせず、ただ前を見据えていた。
「玲奈ちゃん。私ね、ずっと考えてたの」
さくらの声は静かだった。けれどその瞳の奥には、狂気とも覚悟ともつかない強い光が宿っている。
「この体はもう治らない。この街には魔法少女がいない。私が戦わなければ、みんな死んじゃう」
「でも先輩、そんな状態で…!」
「大丈夫。私の体は…あいつらに反応するから」
さくらは自らの乳房を揉みしだいた。白い指が乳首を捏ね、甘い吐息を漏らす。その仕草は明らかに冥獣たちへの誘惑だった。
「ほら…見て。私、こんなに濡れてる」
さくらは自らの秘部に指を這わせ、透明な蜜を糸を引いて見せつけた。その光景に、ゴブリンたちがざわめく。オークたちが鼻息を荒くする。スライムたちが蠢き始める。
「私を追いかけてごらん。私の体は、あんたたちのものよ」
さくらは走り出した。裸足のまま、裸体のまま、廃墟と化した街を駆け抜けていく。その姿はあまりにも異様だった。しかし同時に、あまりにも美しかった。
冥獣たちが一斉にさくらを追い始める。彼女の体から漂うフェロモン——触手の粘液と同質の成分が、彼らを引き寄せる。本能的な欲求に突き動かされ、冥獣たちは玲奈の存在すら忘れていた。
「先輩…!」
玲奈は叫んだ。しかし体はまだ自由に動かない。スライムの粘液が彼女の四肢を未だに拘束していた。
「玲奈ちゃん!」
遠くからさくらの声が響く。
「あなたはそこで休んでいて!これは…私の最後の戦いだから!」
さくらは市街地から郊外へと走った。その体に、ゴブリンの投げた石が当たる。オークの棍棒がかすめる。スライムが触手を伸ばし、彼女の肌を撫でる。
「ああっ…!」
痛みと快楽が混ざり合う。さくらは転びそうになりながらも走り続けた。太腿を伝う蜜が、足跡となって地面に残る。それは冥獣たちを確実に誘導する道標となっていた。
「もっと…もっと私を追いかけて!」
さくらは自ら腰を振りながら走った。その動きは明らかに発情した雌のそれだった。触手依存症の症状が、彼女の体を支配している。しかし——それでもいいと彼女は思っていた。
(この体が…役に立つのなら)
三ヶ月の洞窟生活。そこで彼女は何度も死を選ぼうとした。しかしできなかった。快楽に屈し、自ら腰を振ってしまう自分が許せなかった。けれど今——その体が、誰かの命を救えるのなら。
「玲奈ちゃん…見てて」
さくらは郊外の廃棄物処理場に辿り着いた。周囲には誰もいない。広大な空き地が広がっているだけだ。ここなら——被害は最小限で済む。
「みんな…ここまでおいで」
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さくらは振り返り、冥獣たちを迎え入れた。すでに彼女の体は完全に発情していた。乳首は硬く尖り、秘部からは絶え間なく蜜が溢れている。その体を、数十体の冥獣たちが取り囲んでいた。
「さあ…私を好きにして」
さくらは両腕を広げた。その表情には恐怖も嫌悪もない。ただ静かな覚悟だけがあった。
最初に動いたのはゴブリンだった。一体が彼女の脚にしがみつき、その秘部に顔を埋める。別の一体が乳房に吸い付く。さらに別の一体が背後から彼女の尻を掴む。
「あっ…ああ…!」
さくらの口から甘い声が漏れる。しかし彼女は抵抗しなかった。されるがままに、冥獣たちの欲求を受け入れる。
オークが近づき彼女の両脚を開かせる。すでに準備万端の秘部に、その巨根が押し込まれる。
「ひあっ…あ…大きい…!」
さくらの体が跳ねる。しかしそれも一瞬のこと。すぐに彼女は自ら腰を動かし始めた。
「あ…いい…もっと…もっと来て…!」
スライムが彼女の全身を包み込む。粘液が肌に染み込み、敏感な部分を刺激する。その感触に、さくらの背筋が震えた。
「これ…これが…私の…!」
触手の記憶が蘇る。洞窟の闇。無数の触手。逃れられない快楽。それが今、別の形で彼女を包んでいた。
「ああっ…イク…イっちゃう…!」
さくらは絶頂した。しかし冥獣たちは止まらない。次から次へと彼女を犯し、その体を貪っていく。
玲奈はようやく拘束から逃れ、ふらふらと立ち上がった。変身は解け、ボロボロの制服姿に戻っている。彼女は走った。さくらの後を追って。
廃棄物処理場に辿り着いたとき、玲奈はその光景を見た。
さくらが冥獣たちに陵辱されながらも、確かに笑っていた。その笑みは、かつて玲奈が知っていた凛とした先輩の笑みだった。
「先輩…!」
玲奈の叫びにさくらが振り向く。その瞳はまだ澄んでいた。快楽に溺れながらも、その奥には確かな意志が輝いていた。
「玲奈ちゃん…」
さくらの声は震えていた。しかし、その言葉は明確だった。
「先輩…私…」
「いいの。これが…私の最後の戦いだから」
さくらは冥獣たちに抱かれながら、静かに微笑んだ。
「あなたは…生きて。そして…私みたいにならないで」
玲奈の目から涙が溢れた。
郊外のグラウンドは、地獄絵図だった。
かつて少年たちが汗を流し、歓声が響いていたその場所は今、冥獣たちの欲望にまみれた狂宴の舞台と化している。
姉川さくらはその中心にいた。
彼女の裸体は無数の手にまさぐられ、舐められ、噛まれていた。ゴブリンの粘つく舌が耳の裏を這い回り、オークの荒い掌が白い肌に赤い跡を残し、スライムのぬるぬるとした触手が太腿の内側を執拗に愛撫する。
「ああっ…イグ あぁ…❤️」
さくらの口から漏れるのは悲鳴ではなかった。甘く、濃厚な喘ぎ声。彼女の瞳は虚ろに天を仰ぎながらも、その奥底には昏い光が宿っていた。
(これ…これよ…)
オークの凶悪な楔が彼女の最奥を容赦なく突き上げる。内臓がかき回されるような激烈な感覚。痛みと快感が混然一体となり、彼女の理性を削り取っていく。
「はぁっ…あぁん…もっと…もっと奥まで…!」
彼女は自ら腰を振っていた。冥獣たちのリズムに合わせるのではない。彼女自身が求め、貪るように腰をくねらせている。痙攣するように背中を反らし、汗と粘液にまみれた肌を震わせるその姿は、かつての凛とした魔法少女の面影など微塵もなかった。
(私の体…こんなに疼いてる…)
触手依存症。その呪いは彼女の体を完全に支配していた。発作が来るたびに求めてしまう。人であれ冥獣であれ関係ない。ただ快楽の渇望だけが彼女を突き動かす。
(でも…いいの)
ゴブリンの一体が彼女の顔に精液を浴びせかける。白濁した液が黒髪に絡みつき、閉じた瞼を伝い落ちる。さくらは舌を出し、その不潔な液を舐め取った。
「んっ…ふふ…美味しい…」
(これが私の最後の使命なんだから)
彼女は理解していた。もう元の生活には戻れない。朝起きて学校へ行き、友達と笑い合い、恋をして——そんな当たり前の日々は永遠に失われた。残されたのは病室で発作に耐えながら医師に抱かれる日々か、あるいは冥獣たちの慰み者になるか。
(なら…意味のある死に方を選ぶわ)
彼女は冥獣たちを見渡した。数は百を優に超えている。ゴブリン、オーク、スライム……そして遠くには更に大型の冥獣たちも集まりつつあった。彼らは皆、さくらという「餌」に夢中だった。
(みんな…私に夢中ね。いいわ…とことん楽しんで)
さくらは両手を広げ、冥獣たちを誘うように胸を強調した。
「さあ…もっと私を使って。私の全てをめちゃくちゃにして!」
その声は狂気に満ちていた。しかし同時にどこか荘厳ですらあった。
——その光景を少し離れた瓦礫の陰から見守る少女がいた。
川内玲奈。
彼女は膝をつき両手で顔を覆っていた。指の隙間から溢れる涙が土埃に混じり泥となって落ちていく。
「先輩…先輩…!」
声にならない慟哭が漏れる。
目の前で起きていることは現実なのだ。尊敬し憧れそして愛した先輩が目の前で百近い冥獣たちに陵辱され自ら腰を振っている。それは玲奈にとってあまりにも残酷な光景だった。
(助けなきゃ…助けなきゃ…!)
しかし体は動かなかった。魔力を使い果たし魔法少女としての力は失われている。ただの人間になった彼女にできることなど何もない。
(でも…先輩は…)
玲奈は震える手でスマートフォンを取り出した。画面には航空自衛隊の通信回線が表示されている。さくらがアプリで開いた回線だ。
『……こちら航空自衛隊第8飛行隊。目標確認。投下準備よし』
無機質な声が響く。
玲奈は息を呑んだ。
(先輩は…死ぬつもりなんだ)
さくらは冥獣たちの中心で激しく揺さぶられながらも確かに笑っていた。その笑みはかつて玲奈が見たどの笑顔よりも美しくそして悲しかった。
『投下地点誘導せよ。繰り返す投下地点誘導せよ』
「こちら ああっ❤️魔法少女 さくら 投下位置は、このアプリの座標で、lお願い、ああああ、、いく、、イク❤️」
さくらの位置情報が自衛隊に送信される。対魔爆弾が投下される。
『……こちら目標地点に異常なし。投下要請確認』
その時だった。
『玲奈ちゃん』
スマートフォンから直接さくらの声が聞こえた。冥獣たちに犯されながらも彼女は通信を繋いでいた。
『聞こえてる?』
「先輩…!」
『ごめんね…見苦しいところを見せちゃって』
声は途切れ途切れだった。息遣いが荒く時折甘い声が混じる。
『でもね…これでいいの。私ね…やっと意味のあることができるから』
「先輩…やめて…そんなのやめてよ…!」
「玲奈ちゃん。あなたは生きて。ああ、気持ちいいすごいのくる!イグ、イグ、いぐうっーーーーーー!」
通信が切れた。
玲奈は叫んだ。声にならない叫びが喉を引き裂く。
玲奈は涙で滲む視界の中でスマートフォンを握りしめた。
「先輩…!」
その瞬間空が裂けた。
轟音と共に二機のF2攻撃機が低空で飛来する。主翼の下に対魔爆弾が懸架されていた。
さくらは空を見上げた。冥獣たちに貫かれ犯されながらもその瞳だけは澄んでいた。
(ああ…綺麗…)
爆弾が投下される。
さくらは最後に微笑んだ。
「さようなら…玲奈ちゃん」
閃光。
世界が白く染まった。
熱波が瓦礫を吹き飛ばし衝撃波が大気を震わせる。冥獣たちの悲鳴が一瞬でかき消され肉と骨と粘液が蒸発していく。
大地が焼け焦げる匂い。焦熱の地獄。
その中心にさくらはもういなかった。
残されたのは黒く焦げたクレーターだけ。
玲奈は瓦礫の陰からその光景を見つめていた。涙は枯れていた。ただ唇を噛み締め拳を握りしめていた。
「先輩…」
彼女の呟きは風に溶けていった。
焦土から立ち上る煙が青い空へと消えていく。
六月の空は残酷なほど澄んでいた。