※この作品はR-18です。

ゼルダの伝説〜運命を砕くハーレム   作:新米気質の3月

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物語の始まりとしては、ティアキンクリア後という設定ですかね。
書いている最中に、知恵かり、が発表されてびっくりしました。
でも、プリンセスピーチshowtimeプレイしているので、ありだな、と思っています。


プロローグ 勇者の終わりの始まり

何もない白い空間で彼は目を覚ました。

彼の名はリンク・退魔の勇者だ。別の世界では時の勇者や風の勇者、あるいは黄昏の勇者、伝説の機関士、常に魔と戦う勇者という運命(さだめ)で戦ってきた。

リンクは起き上がると、まず自身の体を確認する。全裸でいたが、身体は魔物と戦っていた頃のように若々しい、いやそれ以上だった。

まず裸ということに恥ずかしがり、股間を両手で隠すが、この白く何も無い空間には自分1人ということに気付く。リンクは途方に暮れると、背後から気配を感じて振り向く。そこには何か大きな光の球があった。恐る恐る近づくと、突然光が大きくなり、リンクを包んだ。

もがくリンクだが、同時に脳に電撃が走ったような衝撃を受け、何かの光景が走馬灯のように見えた。

 

そして、リンクは気付いた。自分自身は、全ての物語のリンクの魂を宿した、魂の集合体だということに。

リンクが気づくと同時に光球は徐々に小さくなり、やがて姿を消した。

見えた記憶を思い返す。ゼルダと過ごした楽しい記憶もあったが、彼が気になったのは、戦いの末に果てた友やライバル、恩人達。そして、絆を深めた美しい女性達。

リンクはどの物語においても、ゼルダの名を持つ姫と結ばれた。果たして、それでいいのか?

コキリ族の少女・サリア、エポナを育てたロンロン牧場の少女・マロン、ゾーラの姫・ルト、影の姫・ミドナ、トアル村の幼馴染・イリア、虫さん王国のお姫様・アゲハ、夢の世界と共に消えた夢見る少女・マリン、大地の巫女で力の女神・ディン、時の巫女で知恵の女神・ネール、ホロドラムとラブレンヌの世界の橋渡しとなる巫女で勇気の女神・フロル、プロロ島に残した妹・アリル、竜の島のリト族の賢者・メドリ、退魔の剣に宿った精霊・ファイ、似て非なる異世界で出会ったロマニー牧場の少女・クリミア、そしてその妹・ロマニー、七賢者の子孫で教会のシスター・セレス、箒であらゆるところまで運んでくれた七賢者の子孫で魔女・アイリン、王女の運命に羨みながらも務めを果たした白の魔女・ラナ、その半身で悪に取り憑かれ一度肉体を失った黒の魔女・シア、恥ずかしがりながら後にカカリコ村村長になったシーカー族族長の孫娘・パーヤ、幼馴染でゾーラ族の英傑・ミファー、幼きながらも族長となったゲルド族族長・ルージュ。

彼女ら以外にも、様々な女性が思い浮かぶ。運命(さだめ)により、離れ離れになった、あるいは命を失った者もいた。

彼女と結ばれる道はなかったのか?ゼルダ姫が嫌いというわけではない、むしろ大好きだ。だが、もし彼女達とも結ばれるのなら……そう想っていると、下半身に異変を感じる。

リンクのイチモツが、なんとどんな生き物よりも大きく太くなっていた!これは幾田の世界のリンクが集結した性欲の塊なのだろうか……

 

ふと見ると、先程の光が収縮して、声を発した。

 

光「勇者リンクよ……」

リンク「話せたのか……ここはどこなんだ?そして、俺はどうなったんだ?」

光「そなたは、再び運命さだめを全うし、魂がこの神の世界に戻ったのだ。'何も無き時空の領域'だよ。」

リンク「やはり、死後の世界のようなものか……今度は何をすればいいんだ?」

光「……リンクよ。そなたは、疲れたのではないか?出会う者は違えど、同じような敵との戦いで?」

リンク「そ、そんなことは!……そんなことは……でも、俺の使命は……」

光「そなたは、ゼルダとだけ結ばれて幸せだったか?」

リンク「当然だ。ゼルダとともに歩んだ人生の何が間違っているんだ。

……………………

けど、叶うなら、ミファーやミドナ、ルトやサリアと結ばれる道もあってよかったと思う、いや、全てと結ばれたかった。」

光は少し間を開けると、再び話し始めた。

光「よくぞ言った。今まで頑張ったな……その願い、今のそなたなら聞き届けられる。」

先程よりも強い光がリンクを包む。すると、目の前に見たことがあるような光の扉が現れた。

リンク「これは……時の扉か?」

光「時空を越える'転生の扉'だよ。これを使い、君の一部が経験した世界へと向かう。

だが……我が力では、一つだけしか渡らせられない。」

リンク「!?じゃあ、選べるのは一つだけということか?それじゃあ、全ての世界に行けない……。」

光「そうではない。これから向かう世界には、時空を越える魔術を使うことができる人物が居る。その人物のこの'名も無き時空の領域'に連れてくるのだ。その人物は誰か、もう判るだろう。」

時空を越える、つまり別世界へ行き来することができる世界、リンクは記憶を辿ると同時に先程の言葉を思い返し、一つの結論を出した。その考えに光は安心したような声を出す。

光「分かっておるようだな。流石は時空を越える勇者だ。では、渡る準備を。」

リンク「最後に一つ確認したい。その世界へ行ったら、俺の力や記憶はどうなる?まさか、そこまでやり直すのか?」

光「そこは心配ない。お主は今まで頑張ったと言ったであろう?全ての世界の経験や技術、リンクの全てがそのまま受け継いで行ける。ただ、渡るのは、その世界の君の過去だ。始まる前の頃に戻るような感じだな。それに、他の者の記憶の引き継ぎは不可能だ。その世界のゼルダを始めとする者は、記憶が無いものと心得よ。」

リンク「なるほど、気をつけるよ。

……思い出させる方法があればいいんだが……流石に無理か?」

光「その人自身から記憶を呼び覚ますのは不可能だ。だが、君が見せれば可能だ。

力は引き継ぐから、君には既に聖なる力が宿っている。それは、全ての世界の勇者を集結させた、神の力にも匹敵する。その聖なる力を対象に送り込めば記憶を呼び覚まさせることも可能だ。」

リンク「なるほどな……いったいどうやって?」

光「体内に直接おくりこむのだ。簡単に言うと、愛を込めた情事を行うことだな。口付けでも子作りでも。」

力を送り込む方法があまりに直接的過ぎ、リンクは顔を赤くする。だが、これからスることだと思い、立て直す。

リンク「分かりました。では、その世界へ。

また、勇者になってしまうけど、今度は全てが始まる前に終わらせればいいんだな。」

光「そういうことだな。そうして、様々な娘と愛を育むのだ。」

リンク「分かった。」

光「うむ。これからの旅路に幸多からんことを!」

リンクは大きな光に包まれ、かつて経験した世界に向かう。

 

これは、全ての伝説を知る退魔の勇者が全てを救う為の、幸せと愛と性の物語である。




如何でしたでしょうか。
この通り、リンクによる世界救済とハーレム物語が始まります。
最初の世界線は、作者が初めてゼルダの伝説で二次創作を思い浮かべながらも形に出来なかったゲームです。
‘転生の扉’といえばどれでしょう?
R-18ですが、プレイまで数話ほどかかります。
続きを気長にお待ちください。
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