その日、【兼志谷シタラ】は今日も懲りずに【隊長】の家に入り浸っていた。
いつものようにセックスをして、仲良く裸で抱き合いながらぐっすり眠った二人は、翌朝目覚めていつものごとく朝の準備を始めていた。
今、シタラはまるで幼妻のように隊長の朝食を用意すべく台所に立っていた。
一人寝室でほおける隊長は……、不意に近くにあるあまりに大きなブラに目を留めた。
隊長「む……、デカいな」
自然に手に取ったブラをなんの気なしにいじっていた隊長は、シタラの大きなおっぱいを想像してムラムラときてしまった。
隊長「う……、本当にデカいな……、それにいい匂いが」
隊長は、すでに自分のものとなって、昨夜も弄り倒したシタラの巨乳を想像して、自然と股間をしごき始める。
荒い息遣いが部屋に響き、そして……、
シタラ「こら~~~~!!」
隊長「う?!」
いきなりのシタラの怒声で手を止めた。
シタラ「んも~~何してるの隊長!」
隊長「あ……これは、すまん」
隊長は申し訳無さそうにブラをシタラに渡す。シタラはジト目で隊長を睨んで頬を膨らませて言った。
シタラ「これは……別にいいけど、何空振りしてるの? ……っていってるの!」
隊長「空振り?」
シタラ「そうでしょうが! ほんの近くに【自分の女】がいるのに、オナってちゃダメっしょ?!」
シタラは口をとがらせてプンプンと怒る。
シタラ「隊長! 無駄撃ちダメゼッタイ! ……したくなったらココ!」
そう行ってシタラは片足を上げて自分の女性器を隊長に見せた。
シタラ「も~~、こっちは裸にエプロンつけて、いつ隊長が【ぐひひ……】て背後から襲ってくるかと期待してたのに……、オナニーって」
隊長「むう……すまん」
シタラは片腕をブンブン振りながら、もう片手で隊長を指さして言った。
シタラ「はい、たいちょ~~、ペナルティ~~! 今日からオナ禁~~!」
隊長「うえ?!」
シタラ「したくなったら私に言えばいいでしょ? 隊長の……ち、ちんぽから出る全ては私に出してね」
頬を赤くしながら無理に隠語を口にするシタラに、少し笑いながら隊長は言葉を返す。
隊長「出るものすべてって……それは流石に不味くないか?」
シタラ「ん? それは~~そうか……、流石に……アレは変態的すぎて」
シタラは真っ赤になって頭をかくと、上目遣いで隊長を見て言った。
シタラ「ちょいちょい~~、たいちょ~~、何変な想像してるの? 女の子はトイレじゃないんだからね?」
隊長「わかってる」
隊長は苦笑いしながら答えた。
シタラ「で?」
隊長「ん?」
シタラは隊長のその反応に頬を膨らませた。
シタラ「だから! 裸エプロンのドチャクソエロエロシタラちゃんが目の前に立ってるんですけど?!」
隊長「あ……」
それを見てやっと状況を理解した隊長の男性器が、大きくたくましく立ち上がってくる。
シタラ「む……、ヌキすぎて隊長の、ダメになったかと一瞬焦ったけど……」
その言葉を聞きつつ隊長はゆっくり立ち上がってシタラへと近づいてくる。
シタラ「うわ~~、隊長の目怖すぎる……、これはまずかったかな?」
少し頬を上気させながら、シタラは自分の身体を掴んで押し倒そうとする男の腕に抱きついて目を瞑った。
シタラの小柄な身体は大きな大人の男に包みこまれて、そして軽く抱え上げられた。
シタラ「あ……」
たくましい男の腕に抱かれながら、シタラはそのまま性器同士を結合する。無論お互いの口を吸い合い、舌を絡ませ合いながら。
隊長に軽く抱えられた裸エプロンのシタラは、そのまま抱えられながらたっぷりと犯され、そして気持ちよさそうに喘ぐだけの【メス】になった。
快楽の波に薄れつつある意識の中、シタラはなんともくだらないことを想像する。
シタラ(うわ……、これって駅弁? マジか~~朝食を食べる前に私が……)
――食べられちゃった。
◆◇◆
シタラ「ん~~? おやおや~~」
セックスの合間の休憩時間、シタラは床に頬をつけて寝室のベッドの下を覗いていた。
シタラ「隊長」
隊長「ん……」
その様子を少し焦りつつ見つめる隊長にシタラは声を掛ける。
シタラ「この、ベッドの下の怪しい段ボールは何かな?」
隊長「それは……」
シタラはベッドの下のソレを引き出すと中を見た。
シタラ「……隊長」
シタラは静かに隊長を睨む。隊長は冷や汗をかきながら目をそらした。
シタラ「この中身はなんでしょうか」
隊長「それは」
中身はシタラでもひと目でわかった。隊長はシタラに問われて言い淀んでいる。
シタラ「……この紐は……って、申し訳程度に布がついてて、……水着?」
シタラは黙ってその紐にしか見えない物体を手に取る。
シタラ「いわゆるマイクロビキニですか……、って、ちょっと布面積狭すぎない?! もうこれは隠せないよ?!」
無論、その箱の中身はソレだけではない。
シタラ「うわ~~、これはナース服?! ソレもドチャクソエロいやつ……」
もはや仕事では着れないであろうソレを放って、シタラは次を取り出す。
シタラ「……太古の遺物発見……、体操服プラスブルマっすか」
シタラが隊長を睨むと隊長は目をそらした。
シタラ「そしてこれは……、角? アナルプラグ付きの尻尾? そして……」
シタラは明確にセットであろうソレを手にとって見た。
シタラ「……牛柄ビキニですか。良いご趣味でございますね……隊長様」
隊長「……」
シタラはジト目で隊長を見て言った。
シタラ「隊長……、なんとも調子に乗って、私にこれ全部着せようって考えだったのですかな?」
隊長「う……」
シタラは下から隊長の目を覗き見て言った。
シタラ「隊長~~、これはいけませんな~~」
非難する様子でシタラは隊長を睨む。
シタラ「……調子に乗ってますな~~隊長~~」
隊長「ごめん」
シタラは意地悪な笑顔を作って隊長に言った。
シタラ「……これはダメですな~~、いくつか足りない」
隊長「足りない?」
予想外のシタラの言葉に首を傾げる隊長。
シタラ「まず足りないのは……スク水っしょ? あと学校の制服?」
小悪魔のように微笑みながらシタラは続ける。
シタラ「……そしてメイドビキニ……、メイド服でも可。そして、あとは~~、そうバニーさんだ」
シタラはまさにサキュバスのような瞳で隊長を見つめる。
シタラ「……あと……、アクトレススーツ……は流石にまずいね」
シタラは少し苦笑いする。
シタラ「下手にソレでセックスして、隊長が指揮中に興奮するようになったら色々ダメだし。まあ、ソレは保留ということで……」
シタラはうんうんと頷いてから隊長に言った。
シタラ「大人なんだから……用意出来る……、よ、ね?」
怪しい瞳でシタラは隊長の耳元につぶやいた。その悪魔的な雰囲気に、隊長は黙って頷くしかなかった。
ソレを見て満足そうに微笑むシタラ。その様子は、先程とは逆に隊長を捕食しようとする淫魔サキュバスそのものであった。
シタラ「隊長、これからが……とても……」
――楽しみだね。
◆◇◆
その日、最後のセックスでアレを飲むのに挑戦してみた。
……苦すぎて、二度とやらないと誓った。
ちょっとだけ休息回。淫魔化しつつあるシタラちゃんです。
最後のアレは……、【精液】ではないとだけ言っておく。