自分は三ノ輪さんが一番好きです。かっこいいし可愛いし、えっちだし。本当にいい子で……好き。
僕は『DX絵本入りこみぐつ』を手に入れた。
これは絵本だけじゃなく本なら何でも、二次元の世界に入れるうえに、その世界ではなんでも思い通りにできるひみつ道具だ。今日は何をしようかな。
『結城友奈は勇者である メモリアルブック』
これにしよう。
僕は早速靴を履くと本の中に飛び込んだ。
ホテルの一室に、二人の少年の姿があった。
一人はニヤついた笑みを隠そうともせずにベッドに腰かけ、もう一人は太った体をそわそわと震わせながら挙動不審に少し離れたソファーに座っている。
「おーい、そんな感じで大丈夫かよ。ほれ、時間的にそろそろ来るんじゃないか? 」
「……や、やっぱり僕! か、帰るよ! 」
「いまさら何言ってんだよ。呼び出しておいて帰るとか不誠実にもほどがあると思うぜ? 俺は」
「そ、そんなこと言ったって! でも……だって! 」
「いいから腹くくれよ。男になるチャンスだろ? 大好きな東郷さんとセックスしたいんだろ? 」
「ちが……っ! 」
「誤魔化すなよマイブラザー。素直になれって、な? 」
「……ぅぅ」
太った彼はそう呻くと大きな体をより一層縮こませた。
(面白そうだから、適当なモブを竿役にして乱交プレイしようと思ったけど、人選ミスったかな……? )
ピンポーン!
と呼び鈴が鳴った。
「! はいはーい」
ホテルの扉を開けるとそこには、
「初めまして! 讃州中学勇者部です! 依頼主の方でしょうか? 」
「そうそう。いやー待ってたよ」
「すみません、私たちこのあたりの道にあまり詳しくなくて……」
「いやいや! 全然大丈夫だから。さ、入って入って! 」
「あ、はい! ……じゃ、じゃあ、失礼しま~す」
「…………(ペコリ」
「おっじゃましま~す!」
「よろしく……」
◇◇◇ ◇◇◇ ◇◇◇
ある日の勇者部。
「結城友奈、帰還しましたー! 」
「お疲れー友奈」
「友奈ちゃん、お疲れ様」
運動部の助っ人を終えて結城友奈が部室に戻ってきた。
「よし! それじゃあ全員揃ったところで、樹説明よろしく」
「ええ?! ええっと……実は東郷さんを指名して、勇者部への依頼が一件入っているんです」
「……うちの部って指名とかしてたっけ? 」
「わー。わっしー、ご指名だよ! なんかすごいねっ」
「え? ええ? あの、えっと、その依頼ってどういったものなんでしょうか」
「っていうかもう放課後じゃ……」
「ああ、詳しくはここの住所に行けば分かるって。私と樹は用事があって行けないから、四人で行ってほしいんだけど」
「私たちも、ですか? 」
「そうそう。友奈たちにも来てほしいんだって」
「それでー、結局私たちはそこに行って何をすればいいのかなー、フーミン先輩」
「いやそれは――ゴニョゴニョ……よ!
じゃ、私たちは帰るから。頼んだわよー! 」
「へ? あ、ちょっ! 待ちなさいよ!!
信じられない! あの馬鹿部長! 」
「セッ……セッ……! 」
「わー、わっしーが壊れたロボットみたいになってる」
「あわわ、東郷さん! しっかりー!
どうしよう夏凛ちゃん! 」
「私?! ど、どうするったって……行くしかないんじゃない? 勇者部に来た依頼なんだから」
「――そうね」
「――そうだね」
「――だねー」
「それじゃあ行こう! 」
◇◇◇◇ ◇◇◇◇ ◇◇◇◇
ホテルのベッドに腰かけて、両隣には二人の美少女。結城友奈と三好夏凛を侍らせ、男が締りのない顔で言った。
「じゃあまずは自己紹介からしてもらおうかな? 」
言いながら、男は二人の体に両の手を伸ばす。
肩から脇の下を通って脇腹を伝って太ももへ。
「は、初めまして、結城友奈です! えーっと、誕生日は3月21日で、好きな食べ物はうどんで……」
「あー、もう! まどろっこしいわね! 自己紹介なんていいでしょ! やるならさっさとやるわよ! 」
素直に自己紹介を始めた友奈の言葉を遮って夏凛が吼える。
言葉のストレートな雰囲気とは裏腹に彼女の頬は赤く染まり、体には緊張の色が見えた。
「緊張してる? 夏凛ちゃん初めて? 」
「そうよ! それがなに?! 」
大声で言い返しながら夏凛の動揺はピークに達していた。初めての行為を前にして、普通の女の子としての部分が前面に出てしまっている。
「初めてだったらちゃんとほぐさないときついよ? 友奈ちゃん、手伝ってくれる? 」
そう言いながら男は夏凛をそっと押し倒し友奈を手招きする。
「え、あ、はい! 」
「ちょ、ちょっと何するつもり?! それに友奈も、友奈に何を」
「なーに、ちょっとイイことだよ」
「わけわからな――ひぃん…………! 」
「感度は良いほう。でもやっぱりまだまだ。友奈ちゃん、俺は下半身弄るから、友奈ちゃんは夏凛ちゃんにキスしてあげたりおっぱい揉んであげたりして。あ、あと手も握っててあげて」
「はぁ?! なに言ってぇぇぇ……っ! 」
ビクビクっ! と夏凛の体が軽く跳ねる。
「わわわ……、……夏凛ちゃん、落ち着いて」
友奈が夏凛の手をそっと握る。
「ゆ、ゆうな……? 」
「大丈夫、大丈夫だから……」
「あ、ゆう――」
ちゅ、……と友奈が夏凛に口づけをする。
「んちゅ……ちゅ、ちゅ……夏凛ちゃん……」
「んんっ……んむっ、んっ、……友奈」
ぼうっと熱に浮かされたような二人。
お互いにお互いを見つめ、頬を染め、キスを繰り返す。
じわじわと二人の中で快感のゲージが上がっていく。
「――ッ! んんんぁっ、あァッ! 」
「夏凛ちゃん、可愛い……」
男にオマンコをこねくり回され、友奈に唇を奪われて、夏凛の体はすっかり出来上がっていた。
一時間後、そこには汗だくでビクビクと震える三好夏凛の姿があった。
膣もすっかりトロトロパクパクで愛液をどろどろに垂れ流している。
「そろそろいいかな。じゃあ夏凛ちゃん、挿入れるよ」
男がそう言って夏凛の膣口にチンポをあてがう。
「友奈ちゃん、夏凛ちゃんの手、しっかり握っといてあげて」
「はい! 大丈夫だよ、私ちゃんと夏凛ちゃんのそばにいるからね」
「……ぅあ……ゆうな、ゆうな」
「先っぽだけ……! 」
ぬぷっ……と男のチンポが亀頭の部分だけ入った。
初めてだから、慎重に。
じっくりと、焦らすように。
少しずつ、少しずつ。
「ぁ……、うぁ……、はいって、る……? 」
じわじわ、じわじわ。
時間をかけてほぐした夏凛の中はとろぐちょで、全部入れるまでもなく纏わりつく快感を男に伝えていた。
「友奈ちゃん、全部入れるから、夏凛ちゃんにキスしてやって」
「はい。……んっ」
「はゎ……ぁん……んむっ――! 」
ずずず、
男のチンポが全て入りきる。
「いッ――! たあ……! 」
「くっ……はぁあ……奥まで入ったよ、夏凛ちゃん」
「はぁ……! はぁ、あ……ッ! 」
「夏凛ちゃんの中、キツキツで、すぐ出ちゃいそうだけど、ゆっくり動くね。できるだけ痛くしないようにするから……」
男はそういうと、夏凛に対してゆっくりと抽挿を始めた。
「あ、ああっ……んっ、ああ、んっ……んんんんっ! んあっん! 」
ゆっくりと腰を引き、先っぽが抜ける手前でまたゆっくりと奥に突き入れる。
その度、無数の肉襞が男のチンポに絡みつき快楽を誘う。
「ああ、うぁ……ううん……っ、んんっ、んむっ♥ 」
喘ぐ夏凛の口を友奈の口が塞ぐ。
何度も抽挿を繰り返すうち、夏凛からあふれた愛液が潤滑油となって動きがゆっくりと加速していく。
ぱちゅんぱちゅん、といやらしい粘着音が響いてくる頃には、夏凛の表情に苦悶の色はなく、挿入前と同様の高まった熱だけがあった。
男は思い切って腰を激しく動かす。
「んんんっ! んっ、むぅうう! ん……、あっ、ぁん……っ んんっ……! 」
激しくなった抽挿にびくびくと悶えながら激しく乱れる夏凛。
痛みはもうほとんど感じていないようで、無意識的にか腰を振るようなしぐさも見られる。
「夏凛ちゃんも、気持ちよくなってきたみたいだね。腰、動いてるよ」
「んあ……、ち、違う! これは、違うからぁっ! んんっ♥ 」
夏凛の膣は大量の愛液を分泌させ、ベッドに大きな染みを作っていく。
「ああ、ん……んちゅ……ゆうな、ゆうな、友奈」
「夏凛ちゃん、夏凛ちゃん、夏凛ちゃん! 」
友奈も興奮しているようで、キスが激しくなりすっかり二人だけの世界。
「妬けるな……ッ! 」
男は疎外感から抽挿のペースをさらに激しくし、それを受けて夏凛は今まで以上の快感で喘ぐ。
「んあああっ! あ、んっ……あ、ああっ、んっ、あああンンッ! 」
「ああ、いいよ、夏凛ちゃん……! 」
男は徐々に高まる射精感から遠慮をかなぐり捨てて腰を振る。
その動きが激しくなるにつれ、夏凛の喘ぎ声や膣内の収縮で、自身の我慢の限界が近づくのを感じていた。
「夏凛ちゃん、俺もうイきそう……」
「はへ…………」
熱い欲望の渦がチンポの先端に集中。
発射。
「あ、ああああ、ん……! お腹の中に、きてる……っ」
男は射精の直前、腰を思いきり突き入れ夏凛のオマンコの奥の奥へと大量の精液を放った。
射精は際限なく続くかのようで、どくどくとチンポが脈打つ度精液が発射され、溢れた精液が愛液で濡れたベッドのシーツに重なった。
「あ…………う…………」
膣内射精され、お腹いっぱいに精液を注がれ体をびくつかせる夏凛。
「あー、すげー出た出た」
そうしてふぅ、と息をついた男はぽけーっと焦点のあってない夏凛を見つめる友奈の肩に手を置いた。
「ふわあっ! 」
「さ、友奈ちゃん。次は君の番だよー」
「え? え? でも、男の人ってその、一度シたらすぐにはできないんじゃ――」
友奈の視線が男の股間に注がれ、言葉が止まる。
視線の先には盛大に射精したにもかかわらず大きく反り返ったチンポ。
「――すごい」
「友奈ちゃんはえっちだねぇ」
「っ! ち、違います! 私、えっちなんかじゃ――ぁんっ♥ 」
ぬちゃ……と粘着音とともに擦られる男の指。その指が触れるのは友奈の陰核。
クリクリと弄られ、もともと夏凛との百合百合で快感のスイッチが入っていた友奈はすぐに絶頂。
夏凛の隣で同じように体をくねらせ悶える友奈。
「ンああっ! あ、ン……ちょ、……はげしっ……んんっ! 」
ぐじゅぐじゅに濡れた下着の内側に手を挿し入れて友奈のオマンコをぐりぐりぐり。
「あ、ああっ……んっ、あはぁっっ……! 私の……に、ゆびぃ……んああああっ! 」
優しく、激しく、友奈の恥丘や陰唇を撫でる。
そうするたびに友奈の割れ目からはぐちゅぐちゅと淫らな音が鳴り響く。
「ンあああっ、あ、んっ……! ……んんっ! あ、ああっ、んあああンンッッ! 」
ビグビグビグッッッーー!!
友奈の体がさらに大きく悶え、迸る快感の激しさを体現しているかのようだった。
男が指を動かすたびに友奈の膣口からは愛液が溢れ、いやらしい水音が響く。
「いいねぇー、友奈ちゃん。すっごいエッチだよ。いやらしいお汁がこんなにいっぱい」
「は、ぁ……、ぅ……はぁ、……い、言わないでください、そんなこと。恥ずかしい……です。気持ちよくて、体が勝手に……勝手にびくびくって……! 」
恥じらいからか快感からか真っ赤な顔でそう言う友奈。
「可愛いね友奈ちゃん」
「っ!! うぅ……! 」
照れて顔を背ける友奈。
その姿を見て、男はビキビキに膨れ上がったチンポを遂に友奈に向けた。
絶頂を迎えたばかりでぐしょぐしょに濡れた膣口に亀頭をあてがう。
「んっ?! あぅ……、熱いのが……んんっ……! 」
ぴくっ、と少しの刺激だけでも甘イキしてしまう友奈。
「友奈ちゃん、一気に挿入れて、いい? 」
「う、えと……はい、大丈夫です。……きて、ください」
友奈が小さく頷いていうのを確認して、男はずずずずっ! と一気にtん歩を友奈の膣内に挿入。
「んあああっ! あ、んっ、んん……っ!(入って、くるううう! 熱いおちんちん……私の中に……! )」
男は突き入れながら、友奈の手を取り、そのまま彼女に口づけをする。
「んんっ! ん、ちゅっ……。ちゅ、る……ちゅ……(ひゃああ! わ、私キスしちゃった。夏凛ちゃんとだけじゃなくて、男の人と、初めてキス、しちゃった……! )」
興奮する友奈の心とリンクして彼女の膣からは大量の愛液が分泌。初めてであるにもかかわらず、夏凛よりも滑らかに、チンポは膣奥までたどり着いた。
ぎゅうぎゅう、と男のチンポを締め付ける友奈の膣肉。
みちみちと密着する柔らかい膣壁を感じながら男がゆっくりと動き出す。
「あ、んっ、んぁっ……! やっ、奥すごっ、い……あ、ああっ……んっ、あああんんっ! 」
男が腰を激しく振り、互いの性器がぶつかり合う肉音と、愛液がかき混ざる水音が響く。
遠慮をかなぐり捨てた腰振りを受けても、肉体がしなやかで痛みよりも快感を感じやすい体質なのか、友奈に痛みはない。ただ、快楽だけがある。
友奈の膣内を擦り上げる度、膣肉が男のチンポに絡みつき、刺激を与える。
「ああ、あああんっ! あ、ああっ、んむっ、んああっ! や、んむっ、んんんっっ! 」
友奈の体が大きく跳ね、塞がれた上の口からは喘ぎ声、下の口からはスケベな汁を撒き散らしシーツを汚す。
「いいよ、友奈ちゃん。超いい……」
男の語彙が死んでいる。
初めてとは思えないとろとろの美少女の
「あ、あんっ! んんっ、あっ……! わ、私も、すごくっ……イイ、ですっ……! んあはぁ……っ! 」
息も絶え絶えで言葉を返す友奈の乱れた姿に男の興奮が増していく。
「友奈ちゃん……」
「へ、ひゃあっ――んぁっ……ああ♥ 」
男が友奈の制服の下から胸を触る。
「友奈ちゃんはおっぱいも可愛いね」
「あっ、ん、あ……! 私のお、お、おっぱいなんて、大きくないですし……! 」
「そんなことないよ。可愛いよ、友奈ちゃんのおっぱいも」
「あううう……! あンっ……! んあっ」
胸と膣を同時に責められこれまで以上の快楽に乱れる友奈。
それを感じ、スパートをかけるように腰を打ち付ける。
「あはぁんっ! あっ! あっ! んんっ! ああんっっっ! 」
収縮する膣内が射精を促し、男もそれに合わせて奥へ奥へとチンポを突き立てる。
「友奈ちゃん、そろそろ……! 」
そう言うと友奈はにっこりと笑って頷ききゅっきゅっきゅっと締め付けてくる。
「私の中に、出して、気持ちよくなってくださいっ……! ……ん、あっ、ああっ……」
「でるっ……」
射精前の最後の力で先っぽを友奈の膣奥へとねじ込む。
びゅるるるるるっっっ!! びゅぐっ! びゅびゅびゅううう!
男の目の前が白く爆ぜる。それと同時に友奈の膣内に大量の精液が注がれた。
「ん……あ……あはぁ……、すごい、入ってきてる……」
「く……はぁ、出たぁ……」
射精が終わり、男は絶頂の余韻に浸りながら友奈に向けてしなだれるように倒れ込んだ。
「あっ……」
「友奈ちゃん、いい匂い。あったかい……もうちょっとこのままでいい? 」
「えへへ、はい、いいですよ」
前半終了。
これを書くにあたって、ゆゆゆ見返したり関連書籍読み直したりしてたんですけど、罪悪感でどんどん書けなくなっていきました(書いたけど)。
自分はなんてことを……あんなに気高く貴い勇者様を……。
となりまして。
マジで罪悪感がヤバイ。後半……そのっちとわっしー、書けるかな……? (まだ書いてない)
ってなってます。
楽しんでいただけたなら報われます。
後半(そのっち&わっしー編)へ続く。