僕は『DX絵本入りこみぐつ』を手に入れた。
これは絵本だけじゃなく本なら何でも、二次元の世界に入れるうえに、その世界ではなんでも思い通りにできるひみつ道具だ。今日は何をしようかな。
「今日はこれにしよう」
僕は『桃太郎』を置くと、『DX絵本入りこみぐつ』を履いて、絵本の中に入りこんだ。
「おじいさん、おばあさん。ぼくは鬼が島に行って悪い鬼たちを退治してきます」
「なにを言う、桃太郎や、お前は女子じゃ、そんな危ない真似はよすんじゃ」
「そうですよ桃太郎。あなたは強く美しく育ってくれたけれど、鬼と戦うなんて危ないことは言わないで」
桃太郎(♀)はおじいさんとおばあさんが止めても、『鬼が島に行って悪い鬼退治する』と言ってきかない。
「まぁまぁ、おじいさんおばあさん。でしたら私がついていってあげますよ」
「あら、野比さん」
「え? わぁ! 野比お兄ちゃん! 」
「ははは、桃太郎久しぶりだなぁ。
ずいぶん大きくなって……大きいなぁ、本当に」
「え? もうっ! お兄ちゃんどこ見てるのっ! ぼくは男の子ってことにしてるけど本当は女の子なんだから、そんなに見られたら恥ずかしいよ」
「はっはっは、ごめんごめん」
「それで野比さん、桃太郎についていってくださるのですか? 」
「はい。僕も桃太郎が心配ですから」
「ありがとうございます。それなら安心だ。
桃太郎、野比さんの言うことをよく聞くんだよ」
「わかってるよ、大丈夫! 」
そうして僕と桃太郎で鬼ヶ島に鬼退治に行くことになり、おじいさんは桃太郎の服とか旗とか刀とかを用意して、おばあさんはきび団子を作って持たせてくれた。
「それじゃあ行ってくるね! おじいさんおばあさん! 」
「行ってきます」
「気をつけてな」
「野比さん、どうか桃太郎をよろしくお願いします」
「お兄ちゃーん♪ 」
「こらこら桃太郎、まだ旅立ってほんの数時間だぞ」
「だって~、お兄ちゃん全然かまってくれないんだもん」
「まったく、大きくなっても桃太郎は甘えん坊だなぁ」
「えへへ~」
僕と桃太郎がイチャイチャしていると、犬が現れた。
「桃太郎さん、野比さん、どこへ行かれるのですか? 」
「ぼくたち鬼ヶ島に鬼退治に行くんだ」
「それでは、お腰に付けたきび団子を1つ私に下さいな。そうしたらお供になりますよ」
桃太郎は犬にきび団子をあげて、イヌさんがお供に加わった。
ちなみにイヌさんは犬耳と犬尻尾の美少女で胸もデカいまるで人間のような犬だった。
「お兄ちゃん~? 」
「おおっと、なにかな桃太郎? 」
「犬さんに見とれてたでしょー! お兄ちゃんのバカ! ヘンタイ! 」
「ははは、そんなわけないだろう」
「そうですよ桃太郎さん。野比さんが私なんかに興味を持つなんてありえませんよ」
あっはっは、とイヌさんはデカい胸を反らせて笑っている。
当然目線が吸い寄せられ――
「お兄ちゃん! 」
「うぐっ! 」
そこは、そこは握っちゃ、
「興味がないっていうなら、どうして
「そ、それは……。……! そう! 桃太郎があんまり美人だから! つい!こうなってしまったんだ! 」
別に嘘ではない。
「え?! え、あ、そ、そうなの……。ま、まぁ!? ぼくが魅力的過ぎたっていうなら? しゅ、しょうがないかなぁ?! 」
「さすが桃太郎さん! お供の私も鼻が高いです! 」
乗り切った、と僕がほっと一息ついていると、
「……そ、それならさ、その。……証明して。お兄ちゃん……」
「わかった」
「わふっ! そ、そんな! こんな道の真ん中で! 」
「わうわう! ああ、桃太郎さんの中に野比さんの……が入って……! 」
「わぅわぅ……ぅ! 桃太郎さん気持ちよさそう……、すごい、すごすぎるぅ……! 」
朝になった。昨日は結局野宿になった。夜通し体を動かしていたけど特に疲れはない。
桃太郎は全身ぐしょぐしょだけど幸せそうに眠っている。どろどろのぐしょぐしょ。
体を洗いに川に行くとイヌさんが先に来ていた。
「イヌさん、おはよう」
「わうっ!? ……野比さん! おはようございます! 」
「水浴びの邪魔しちゃったかな」
「いえいえいえ! そんなことは……! 桃太郎様は? 」
「桃太郎ならまだ寝てるよ」
「ああ……昨日は、その、……でございましたし」
「そういえば、昨日イヌさんずっと見てたよね」
「っ! あ、あのあのあのあの、それはその、も、申し訳――」
「いやいや全然いいんだけどさ、あのさ」
「わふぅ?! の、野比さん?! 」
「なんていうか、我慢させちゃったかなって思ってさ」
「あの、野比さん、その、私の、その」
「いやいや、僕の勘違いだったら本当にごめんなんだけど、したいって思うんだったらさ」
「あ、当たって、当たってて……っ! 」
僕とイヌさんは水浴びを終えて桃太郎の元に戻った。
「おはよ~お兄ちゃん……」
「おう、おはよう桃太郎」
「お、おはよう、ございます……桃太郎様」
「ん~? ……うう、からだ気持ち悪い……」
「あー、それならそっちに川あるから水浴びでもしてきたらどうだ? 」
「うん、わかった。お兄ちゃんは? 」
「僕は今浴びてきたところだから」
「……イヌさんは? 」
「わ、私も、さっき浴びたので! 」
「…………ふ~~~~ん? 」
「…………」
「…………」
「まぁいけど、帰ったら話があるから」
「あ、はい」
「はいです」
「……バレたか」
「バレたか、じゃないですよ! どうするんですか野比さん! 」
「しょうがないだろ、もとはと言えばお前が悪い」
「私は何もしてないですよ! 」
「いーや、こんなのをプラプラさせてるお前が悪い」
「んっ……。……それを言うなら、野比さんのも見境なさすぎるのがいけないんです! 」
「ぐぅっ! このっ! 」
「わぅっ! むうっ! 」
「ただいま~……って」
「あ」
「あ」
超怒られて超泣かれて超絞られた。
桃太郎には「ぼくにぜんぶ注いで! 」と言われたけど、ごめん底なしなんだ。
僕が二人といちゃつきながら道を歩いていると、そこにサルが木の上から降ってきた。
「桃太郎さん、それに野比さん、どこへ行くんだい? 」
「あっ……ちょっと……サルさんが来たから……っ」
「わふわふ。私たちは鬼ヶ島に鬼退治に向かっている途中なのです! 」
「ふぅん……? 」
「お兄ちゃんっ、もうっ……! あぁんッ……」
「ごめん、ちょっと待って、一旦スッキリするから」
「お兄ちゃん……っ! きてっ! きてっ……! 」
「は、ぁ…………ッ! あっ……んんっ……」
「くぅぅぅんっっっ! 野比さんのが奥まで……っ! 奥まできてますっ……! 」
「…………」
「わふっ…………、わふっ…………っ」
「ふぅ、ごめんお待たせ。それでサルさん続きをどうぞ」
「ああ、うん。桃太郎さんの――……あー、お腰に付けたきび団子、一つ私にくださいな。そしたらお供になりますよ」
「だってさ、桃太郎」
「うーん……は!
あはは、ごめんごめん。ちょっと意識飛んでた。それでえっときび団子ね。はいどうぞ」
「ありがと、これで私もお供だね」
「お供が増えましたっと」
「ウキッ?! 野比さん?! 」
「おー、もうぐっしょり」
「ウキ……っ、野比さん私、桃太郎さんのお供で」
「わう、サルさん。これもお供の仕事なのです」
「そうだよサルさん。サルさんも一緒に気持ちよくなろう」
「二人とも……?! っっっぁん! 」
若干の抵抗をするサルさんを桃太郎とイヌさんに抑えてもらう。
うーん、こうしてみるとサルさんもすごい。
これはすごい。
「あぁん……っ! んんっ……! 胸を触られてるだけなのに……っ! 」
うきーうきー、と声を上げるサルさん。
……腰がヘコヘコしてる。さすが猿。もうすっかり準備万端みたいだ。
「うきー、うきー、野比さんのすごいよお! お腹、溢れちゃうよぉ! 」
「ああんっ! お兄ちゃんそこ、気持ちいっ! いいよぉっ! 」
「わおぉーん! わおぉーん! もっと、もっと、もっとぉっっ! 」
そうして仲良くなった僕たちが海の近くまで来ると、そこに雉が空から現れた。
「桃太郎さん、野比さんどこへ行かれるのかしら? 」
キジさんは両手が翼で髪の色が鮮やか。それにもふもふ。アッチはツルツルなのに。
「ぼくたちは鬼ヶ島に鬼退治に行くんだ」
「うきっ! うきっ! もういくっ! いっちゃうっ! 」
「わう……んむっ……野比さん、どうです? 私の気持ちいいですか? 」
「うん。最高に柔らかくて、気持ちいい……。
おっ、そろそろ限界。サルさん出すよ」
「うきゅっ! うきぃ! ちょうだい! ちょうだい! 野比さんの、私の中に! 」
「でしたら、そのお腰に付けたきび団子。一つ私にくださいな。そしたらお供になってあげますわ」
「わかった。いいよねお兄ちゃん」
「ああいいぞ」
僕がサルさんイヌさんと遊んでいる間に、桃太郎はキジさんにキビ団子を渡してお供にした。
「うきー……うきー……」
「わうぅ……野比さん、次は私に……してほしいのです」
「もちろん」
「お待ちなさい。ここは新人の私に譲るべきではなくて? 」
「いやいやいや、イヌさんとキジさんには悪いけど、ここは主人のぼくが先じゃないかな? 」
「そんな……! わぅう! 私、次は私の番! です! 」
ちょっとしたキャットファイト。桃太郎ももう準備万端で服をはだけているから、合わせて8つのお山がプルンプルン。
目の保養、目の保養。
とはいえ、このまま見ていてもこっちも辛い。色々と。主に下半身が。
「まぁまぁ、イヌさんの気持ちも桃太郎の気持ちもわかるけど、僕としてはキジさんの意見を推したいところだね」
そういうと二人はしぶしぶと言った表情で6つのお山が引き下がり、少々小ぶりな2つのお山が前に来た。
「野比さん、その、私……初めてなので、優しくしてください」
「了解了解。優しくね、優しく」
僕はキジさんに優しく触れて、優しくハグをする。
「あ……んっ……」
「キジさん、緊張してる? 」
「んんっ……、……少し」
「大丈夫大丈夫、すぐにほぐしてあげるから」
「ぴっ……! ぴぅっ、ううっ! 」
「おおー、きつきつ」
「ぴぃっ! ぴぃっ! 嘘つきっ! 嘘つきぃ! 優しくするって! 言ったのにぃッ! 」
「あー……お兄ちゃんってそういうとこあるよね」
「わう……野比さんはたまに意地悪です……」
「でもそういうトコも私的にはキュンってくるけど? 」
「……ぼくも」
「……私もです」
「ぴい! ぴい! ビクッてきた! ビクッてきましたぁ! 」
「あ、そろそろ――っ!」
「ぴっっっ!ぴぃぃぃいいい! 」
僕はくたっと力が抜けたキジさんをもう一度抱きしめて、額にちゅっとして彼女を下ろす。
「お兄ちゃん!お兄ちゃん! 次こそぼくだよね!? 」
「桃太郎さんでも譲れません! 次は私ですっ! 」
「二人一緒……三人一緒とかどう? 」
「こらこら慌てない慌てない」
順番順番。順番に相手をして、相手をしながらゆっくりと鬼ヶ島へ。
4人と変わりばんこにしていたら遂に鬼ヶ島に到着した。
「ここが鬼ヶ島……」
「あうー……、お兄ちゃんの、いっぱい……」
「わぅ……びくびくって、なるれす……」
「ほんっとうに……底なし、なんだから……」
「ああ、溢れちゃう。溢れちゃいますわ……」
しばらくして立ち上がったお供達に桃太郎は島の中を見てくるように言った。
お供がいなくなって二人っきりになったら、桃太郎がもじもじし始めたので抱き寄せて前戯からの生挿入。
「あんっ あんっ ああんんっ 気持ちいいよお お兄ちゃんのおちんぽ 気持ちいいよぉ」
「桃太郎のおまんこもとっても気持ちいいよ おっぱいもこんなに柔らかいし」
「んんんっっ 」
そうこうしていると皆が帰ってきてこんなことを言う。
「桃太郎さん、野比さん。島を見て回ったけど女の鬼ばかりでしたわ」
「男くさい匂いもしなかったわん」
「子供の声も聞こえなかったし」
それを聞いて桃太郎は一つ頷いて腰の剣を引き抜いて島の奥に足を向けた。
「やあやあやあ! 僕は天下無敵の桃太郎! 悪い鬼たち、覚悟しろ! 」
「なに、桃太郎だと、小賢しい! 返り討ちにしてやる! 」
そうして桃太郎一行と鬼たちの戦いが始まった。
桃太郎は剣を振るい、イヌは噛み付き、サルは引っ掻き、キジは突っつく。
桃太郎たちは不思議な力で鬼娘たちを殺さずに無力化していくので、僕は4人が戦っている間、動けなくなった鬼娘たちにイタズラをすることにした。
「くそぉ……! ちからが入らねぇ……! 」
「おお、これは人間と変わらないな」
「ッッ! なっ、なにしやがるっ! このっっ! 」
「う、ううん……」
「寝てる? 動けないだけ? まぁでもヤレればなんでもいいか」
「やめろおおお、そいつに触るんじゃねえええ! 」
僕がそこらへんにぐったりしてる鬼娘の中でも一番おっぱいが大きい鬼娘とエッチしようとしていると、気絶し損ねた子から滅茶苦茶敵意剥き出しの声が上がった。
「じゃあ、こっちのおまんこに」
「あっ あああっっ」
「おお、気持ちいい、すぐにイきそうっ」
「やっ やめっ 」
「イくっっ」
「きゃあああっっ!! 」
娘が鬼らしくない絹を引き裂くような悲鳴を上げる。僕はそれを聞きながら鬼娘の膣の奥の奥まで射精した。
気が付くと周りには桃太郎が倒した可愛くてドスケベな恵体鬼娘がたくさん。
時間をかけてもいられないので、とりあえず全員に膣内射精しつつ桃太郎たちの後を追う。
「あ! お兄ちゃん~! 」
追いつくと全部終わった後だった。鬼ヶ島の対象は倒され、宝を差し出して命だけは勘弁してくれと懇願。
なのでせっかくだから鬼の頭領にパイズリしてもらうことにした。
「そうそう。おpっぱいでもっとぎゅううっと揉み上げながらこねてこねて」
「くそっ 私の胸で こんな男のものを」
「おおっ、上手い上手い。いい感じ。まずは一発」
「んぐっ むごぉっっ」
「でるから、飲んで」
「んんんっっ! 」
その後、嫉妬した桃太郎とお供達、それに中出しされてメロメロになった鬼娘たちを加えて七日七晩大乱交。
ぐちょぐちょのどろどろになって、精魂尽き果てたころそろそろ帰ろうとなった。
「また来てね~」
「また来るよー、ばいばーい」
鬼娘たちに見送られ、僕たち一行は宝を持って帰路についた。
――そうして故郷に帰った桃太郎と野比さん。
――二人はおじいさんとおばあさんに鬼ヶ島の鬼を懲らしめたことを報告すると、宝を皆に分け与え、お供達と幸せに暮らしましたとさ。
めでたしめでたし。
はい。六つ目のお話でした。
これにて書き溜めは終了。また次が書き終わったら投稿する感じになります。
ちょっと展開に詰まっているので、リクエストが来たらそっちを優先するかもしれません。
とりま次回、『シンデレラ』。
鋭意執筆中!
ではでは~。