「こっ、これは!?」
今日も今日とてMEMちょの家に大輝は遊びに来たので、企画の話なんかをダラダラと話し、気づけばいつの間にか私のベッドで寝ていたので、よし来たとばかりに彼のズボンをひん剥いてちょっと楽しませてもらおうとしたのである。
したのである!
彼の一物は年々凶悪さを増していくばかりで、似たサイズのディルドでは全く敵わない女泣かせの性質持ちである。
私の膣内で育ててきた彼の息子はそれはもう私専用の出来と言っていいくらいにぴったりである。
まあ、生の物は彼のものしか知らないが、快感を得るための道具でも勝てないんだからきっとすごいと言っていいだろう。
この傘の開きも、鉄のような硬さも、あっつい熱もいうなれば私が育てた姿なのだ。*1
そんな私の大事な性棍棒の根本に! 口紅が! ついていたのである!!
私は脳が破壊された!!
だれだ! 私の物にちゅぱちゅぱしやがったやつわあ!!
憎らしいのは根本で簡単に気づかないところについていたということだ。
同じように彼のモノを咥えようとして初めて気づく、そんなつき方だった。
絶対性格の悪い大人の女だ!
私はこれまで正直言って今の関係に満足していた。
恋人同士ではなくても体を重ね合わせる関係に*2
けど、私から彼を奪おうと言うなら黙ってるわけにはいかないよねえ!?
見てろ悪い女の人! だれがこのちんちんをおちんちんに育てたか思い知らせてやる!!
……とりあえずこのちんぽを使って明日からがんばろう!
私は他人に使われたくせにビンビンに元気なこいつをわからせてやるためにずぷりと膣内に受け入れた。
今まではそれなりに遠慮していたところがあったが、今日は枯らすまでやろう。
「んっ♡ まったくこっちは素直なんだからなー♡」
どうやれば自分がイクより早く、イカせられるかもその逆も世界で一番私が研究しているのだ。
ずんずんと入口から奥まで深く出し入れすると更に硬度が上がるのを感じて微笑んだ。
**
最近MEMのやつがなんだかちょっと様子が変である。
なんだかめちゃくちゃ気合を入れているようである。
別にカッコに気合が入っているというわけではない。でもなんだか気合が入っている。
なにか大きなイベントでもあるんだろうか?
「いやー、デートは久しぶりだねー」
「そうだっけ? まあ、最近はイベント関係か家で遊ぶ感じだもんな」
今日は近所のホームセンターにお出かけである。
いろんなテナントも入っているし、軽く楽しむには十分に物がある。
ネタになりそうな変な商品や変わった使い方の出来そうなものはないかとMEMといると世界の見方が変わってしまう。
「ね、最近だいぶ大きくなったよね」
「そう?」
「そうだよ! 男の子って大きくなるの早いよね。高校生どう? 楽しい?」
「まあね。高校では仕事中心にしてるけど。中学より自由な感じあるよね」
中学では学校と家が世界みたいな閉じた人間が多かった気がするがだいぶ関わりが広がっている気がする。
おかげか学校生活だけではないという感じが妙な狭さからの開放につながっているような感じがする。
「じゃ、こういうのも興味出てきた?」
「は?」
MEMがペラリとスカートを捲り上げた。
秘密のはずのその奥にはあまりにも秘所を守りきれているのか怪しい黒の下着だ。
めくり上げた瞬間の風がふわりと甘い香りを漂わせる。
いつもMEMのベッドでよく嗅ぐ寝付くまでは興奮してくるのに、不思議と起きたときにはスッキリしてしまう安心の匂いは、けども興奮の匂いでもある。
彼女はわかっているのだろうか。
高校生なんて性欲でできているのだ。
『馬鹿野郎!』
心の中の天使が語りかけてくる。
『彼女はお前の姉みたいなものだろうが! そんな相手に性欲向けてどうするんだ!』
たしかにそうだ。天使の言うことは最もである。
『いやでもエロいだろ』
悪魔の言うことも最もである。
「イッシッシ。やっぱり男なんだねー! 目がちょー男だったよ? 元とはいえ、アイドルをそんな目で見ちゃだめだよ?」
じゃあどういうつもりやねん。
雑なツッコミが入るくらいには振り回されている。
嬉しそうに笑いながら腕を組まれる。しかも両手で。
そうなれば高い密着度は彼女の結構なお手前の胸の存在をそれはもうぎゅむぎゅむに押し付けることになる。
はー、柔らかすぎじゃない?
何なの?
ピラリとスカートを捲りあげられる。
そこには幼く見えがちな印象のある彼女のそれとは異なる黒のアダルトな下着があった。
ぎゅっと肌と密着しており、形が明確に感じられる。
いや、エロいな……。
「い、いきなり何」
「うーん、君ってさ、私のことどう思ってるのかな?」
そっと寄り添うように抱きしめられる。
今まで意識したことのない体の柔らかさを感じる。
「い、いや、なんというか、MEMは癒やされるからあんまりそういうふうに考えたことはなかったかな? なんというか、MEMの家に行ったりMEMに家に来てもらったりすると次の日はかなりスッキリすると言うか、ムラつく気持ちが消えるというか、だからMEMのことはそういう対象じゃないのかなーみたいな……」
「……のーう!」
そう、MEMは不思議と性欲が貯まらないというか、彼女と関わるうちに小さくなるというか、やはり姉というポジションに居るのではないかと思うのである。
ゲームでは行けてもリアルの姉では立たねえよ、との声は思春期に入った高校生仲間からもよく聞く声である。
まじかよ美人じゃん、立たないの? 立たない!
だとすれば俺がMEMにやらしい気持ちを抱かなくてもおかしくはないと思われる。
「というわけでMEM、ごめんなさ……」
「待って!? よしならためそう!!」
びしいとMEMが強く指さした先にはラブなホテルがある。
「いや~、その、な?」
「試してみないとわかんないじゃん! いいでしょ! できないならただ寝るだけだしそれなら家でいつもやってることでしょ!」
「ま、まあそうだけど」
片手を両手で抱きかかえるように掴まれる。MEMの形の良い胸にぎゅっと押し付けられるような形になる。
良い胸である。
ホワホワでどこまでも沈みそうだが弾力があり柔らかく温かい。
近くによったことでMEMの何処か落ち着く匂いがしてくる。
バキバキになってもおかしくないのだが、不思議とそんなに反応しない。
小盛りといった感じである。
場所は変わってラブホテルである。
偶然にも恋人の一人とたまに利用するホテルだ。車でこっそり入れる構造になっているのがいいところで、年上の恋人との逢瀬におすすめである。
清潔でベッドやお風呂が広いのがよい。
常連と言えるのかもしれないが、ここでポイントカードを出すような真似はしない。
スタンプなんて見たら気分がよくないものな。
「さて! やろうか!!」
「シャワーも浴びないの?」
「そんな時間はないよ!」
部屋に入るや否やベッドに押し倒される。質の良いベッドは軋むことなく柔らかく体を受け止めたが、MEMはそのまま体にまたがってくる。
「絶対負かしてやるからね」
と言われてもあれが勝手に癒やされてしまうのだ……のハズなのだが、ベッドに横になってからというものの、ムクムクと反応しだしていた。
なぜ!?
それに気を良くしたのか、MEMはお尻でアレをこすりだす。
お互いに着衣のままであったが、それが雑な刺激となって、ユサユサこすりつけられるたびにシコられる事になってしまう。
大きくなることに臆病だったアレも、10秒もあればMAXチャージである。
「ふふーん、ほらね」
「あ、あれ……なんでだ?」
いつの間にか上着はめくりあげられ、ちゅっちゅっと乳首を舐められている。
男の乳首なんて舐めてどうするんだと言いたいところだが、チュッと吸い上げるように強く吸われたときにピクッと体が反応してしまう。
「おうふ」
昔恋人に舐められた時は対して気持ちよくなかったのだが、MEM相手だと違うようだ。
というか、……手慣れている、のだろうか?
手慣れてはいるのだが、うーん、経験が多いというよりは深いというか、ピンポイントというか、どうすればどうなるということを知り尽くしているような不思議な動きである。男がいそうな気配がまったくなく、ファンにも『誰も責任を取らないせいで、40歳くらいになって大輝が責任を取らないといけなくなる』と言われてるくらいであった。
実際、ベッドに押し倒して最初にやることがまたがって乳首吸い出すのは高校生の童貞感が強かったが、そのくせに動きが妙にうまい。
初めてなのに女性をバンバンイかせる童貞のようにファンタジーな動きをしている。
セックスを男女のダンスとするならMEMはヘッドスピンを披露するブレイクダンス上手である。
「はあ♡ はあ♡ ほら、瞬殺じゃん! ビンビンだよ、ほら!」
「くっ、なんだか無性に敗北感があるっ!」
勃たされたというのが強いからだろうか。
ズルリとズボンといっしょに下着ごと脱がされる。はあはあ荒く息をついているMEMの目はちょっとキマっていて強さがある。
いつものMEMはどこいった? である。
脱がされた途端にビンとアレが強く主張をしたが、もういまさらである。
姉と言ってもいいMEMとこうなるのはちょっと複雑だが、嫌いか好きかで言えば大好きである。
かわいいし、顔もスタイルもいいし。
「はいッ! 君の帰る場所はこ~こ!」
なんだろう、今日のMEMのセリフのセンスがやばいな。
全く躊躇も味わうような仕草もなく、さっと穴に合わせてがっと、そう、ツッコまれた。
「んほおおおおおおォォォォ♡」
「えええ、えぇぇ」
全部入れ込んだだけで、吠えるような声を上げるMEMにビビってしまう。
萎えはしなかったが、危ういところだった。
即落ち二コマとはこのことだ。
三擦り半という言葉があるが、こいつはそんな程度ではない。
一撃必殺である。
溢れる快感を逃がすためと言わんばかりにくぱあと口を大きく開き、のけぞったままのMEM。
色っぽくない意味であられもない姿をさらしていた。
「しゅ、しゅごいいい……♡ い、いつもより気持ちいいよお……♡ されてるからあ?」
してるんであってされてませんが?
しかし、今聞き捨てならないことを聞いたぞ?
「いつもよりって?」
普通なら他の男よりという意味だが、MEMに男の影はないし、なのに手慣れていた。
セックスというよりは快感を得ることにというか。
対人戦はヘッタクソなのに、CPU戦ではあらゆるパターンを知り尽くして必勝ドヤ顔のような違和感があるのだ。
「え、えへ? 怒らない?」
怒られるようなことと言っているようなものだったが、これはそういわないと進まないイベントのようなものだ。
「……怒らない」
「ほんとに?」
「怒らない」
グタグタしながら入れっぱなしのまま話していると両方の人差し指をツンツンしながらMEMが口を開く。
「よく家で寝てくじゃん? 寝たらおきないじゃん? だからよくエッチしてまし……イクウウウ!? ♡」
下から叩きつけるように腰を動かすとMEMの体自体が浮き上がるように浮かんでバネのように上下する。
それだけで奥にある子宮が強く肉棒に叩かれ、MEMはあっけなく二度目の絶頂を迎えた。
よ、弱すぎる。
何でも、寝ている俺にムラムラしたMEMは悪いとは思いつつも最初は遠慮しながら今では好き勝手に弄んでいたらしい。
道理でMEMの家で寝るとスッキリするはずだわ! 何発出してんだよ。なんでおきないんだよ、俺!
どうやら俺の体でのオナニーに慣れきったMEMの体は俺の体に最適化しており、自分でやるだけでもモリモリイケたせいで感度が上がっており、俺に動かれるとそれはもう簡単にイッてしまうらしいのである。
女も早漏というのだろうか。
即イキ雑魚マンコなMEMには騎乗位は全く持ってあっていなかった。
自分一人で俺の肉棒で遊ぶならそれで良かったが、一突きするだけでビクビク震えられて動きが止まられては膣の伸縮はあっても気持ちがいいとは言い難い。
一人で楽しみやがって、という感じで今まで好きにされた分も取り返してやるとばかりにMEMを後背位で後ろから攻め立てているのである。
普段なら空いている両手も責めるのにつかったが、弱いMEM相手にそこまでするのは気が引けた。
腰の動きだけでパンパンと体が触れ合って音を立てる。
だがその音が耳に残らないくらいにMEMが吠える。
「あひいい♡ あひ♡ ああ──ー♡」
日々のトレーニングが光を制しているのかきれいに声が響いている。
「一緒にいこうとかそういうのなくても一緒になりそうだな……」
一突きでこんなになられては確実にそうなる。
使ったことはないが、声の出るオナホになってしまったMEM。
膣内は暖かく、体を動かしている関係で締まりもよい。
出すぎている愛液のせいで滑りすぎていてシコられる感じが無いのが残念だが、次第に射精欲が込み上げてくる。
「そろそろイクからなっ! MEM!」
「はっ、はひい♡」
目をハートマークに変えた彼女に声は通っただろうか?
中にぶちまけるとその射精の勢いにMEMもまたブルブルと震えながら何度目かわからない絶頂を迎えた。
ずるりとダクダクに愛液で濡れた肉棒を抜くとそれだけでも気持ちがいいのかヒクンビクンと震えるMEMの体。
はあ、とため息を付いた。
前からそうだったらしいとは言え、姉のような相手に手を出してしまった。
まあ、MEMに抜かれていなければ実はもっと前にこうなっていてもおかしくはない関係ではあった。
男の出し終わると賢者になってしまう性質が悪いだろうか。
MEMとの今後の関係や、彼女の弟である親友との関係。
微妙に色々悩んでいると、グッテリベッドに寝転んで出した精液をだらしなく垂らしていたMEMがぱっとこちらを向く。
「あ、二回戦しよ!」
「え~」
「なんで!?」
クソ雑魚の割に、回復力はあるらしい。
弱々だったが、トータルで言えばむしろ長く相手をしてくれるMEMに更にため息をついた。
「あん♡」
まあいいや、出してから考えよう……。
再び奥まで突き立てるとまたそれだけでMEMはイッてしまうのだった。