ブーンと小さくスマホが震える。
現場が終わって今は帰り道。
後はカナちゃんの家に帰ってゆっくりする予定だったので、すぐスマホを確認すると、そのカナちゃんからだった。
「『先に食べてて』」
はて。
確かに今日はカナちゃんが先に家に帰っているので、ご飯はカナちゃんが用意してくれることになっているが、なんのようなのだろうか。
できればご飯は一緒に食べたいところだから、別に少しくらい我慢するのに。
「『コンビニ? スーパー? 帰りに寄ってくよ?』」
LINEの連絡はすぐ返ってくる。
「別に何も買ってこなくていい……か」
よくわからないが、いいと言うならいいだろう。
カナちゃんはその辺『本当は買ってきてほしかった! 本心見抜いてほしかった!』 みたいな事は言ってこないので安心だ。
男性脳には割と聞く混乱必須の一撃である。
じゃあなんだろうと疑問は深まるばかりだが、ちょっと疲れていることもありぼんやりしながら帰る。
合鍵を持っているので、そのまま鍵を回してカナちゃんの家に入る。
「わお。……なるほど。先に食べておけってこういうことか」
部屋に入るなり匂う女の子の香り。
カナちゃんの匂いにすんと鼻を鳴らすとそこに覚えのある匂いも混じっていることに気づいた。
「む゛っ──!」
そこには黒川あかねが手足を拘束されて転がっていた。
ピンク色の小さな小玉が要所要所に止められているのかバイブ音がなり続けている。
こちらに気づいたのか声の主張が大きくなる。
唸るような、吠えるような声は言葉にならない。
口もガムテープで止められているんだから、しょうがないだろう。
近づくとそれだけで濃厚な女の匂いがしてくる。
もう出来上がっているのがよく分かる。
服の上からもその豊満な胸の突起が盛り上がっているのがわかるのだから。
「まるで犯罪現場だな」
スマホを持ち上げると不思議とあかねは強く抵抗するように暴れる。
「ああ……撮られるとでも思ったのか?」
ムワリと更に強く香り立つ興奮を誘う匂い。
そう、スマホには『家についた?』『なら先に食べちゃって♡』と書いてあるのだ。
彼女と関係を持つのは初めてじゃない。
あの日口封じみたいな形で抱いたのを最初に、ちょこちょこと三人でセックスする仲になっていた。
だが、どの時も俺はカナちゃんに生えた肉棒扱いであり、俺もカナちゃんの間に抱いている相手といった感じではあった。
別に男に興味がないわけではないようだが、それ以上にカナちゃんに興味があるといった感じで今まで二人でセックスした経験はそういえばない。
カナちゃんのついでと思えばそこまで不満ではないが、やはり一人の男としては相手にされてないという気持ちがちょっと悔しくはある。
「じゃ、撮ってあげなきゃな」
「むうっう゛~~」
イヤイヤと首は振られ、瞳は潤んでこちらを見上げてくるが、その様子は逆に嗜虐心を刺激するばかりだ。
制服姿というのもなんだかよりヤバい感じを出している。
どこまでが演技でどこまでが本物だろうか。
体格で劣るカナちゃんが無理やり拘束なんてできるはずがないのだから、彼女の今は彼女の意思だ。
愛撫はもういらないくらいにだくだくに濡れ溢れている。スカート自体がすでにじんわり濡れているのだから相当だろう。
しみになるだろうし、そのまま使えばクラスメイトにバレてしまいかねない。
正直今すぐ突っ込んでもいいくらいにもう仕上がっているが、せっかく用意してくれたごちそうなのだから、いきなりがっつくのは味気ない。
スマホを録画に変えて彼女に向けるとそれだけで興奮しているのがわかる。
撮られるのに興奮するというよりはカメラが向くとスイッチが入ってしまうのだろう。
怯えながらも美味しくいただかれてしまう少女として入ったのだ。
「なんだ、めちゃくちゃ立ってんじゃん」
服の上にテープで簡単に貼り付けられたピンクのローターを外して服をめくり上げればぷっくら膨らみ興奮を主張する乳首があった。
山があれば登る。エロい乳首があれば擦る。舐める。当たり前だよなあ?
「ムッ♡ ムッ♡」
片方の胸にはローターを当てっぱなしにしながら、乳首をシコシコ擦り上げ先端を舐めあげるとそれだけで愛液の弾ける音が聞こえる。
重ねすぎた我慢を超えた印だった。
「あんまり我慢させるのも辛いかな?」
秘所に指を伸ばせば一本どころか二本指がズルリと中に入り込んでいく。
どのくらい責められた後なんだろうか。
おそらくカナちゃんにされたあと、おもちゃを貼り付けられておいてかれたのだろう。
ドアが空いて入ってくるのを見て恐怖しただろうか、興奮しただろうか。
それはこの湧き続ける愛の泉が知っている。
「あかね」
彼女の口を塞いでいたガムテープをゆっくり剥ぎ取る。
「はあっ♡ だ、だいき、さあ……ん♡」
ぽっとしたまま、口の橋からとろりとよだれを滴り落とす彼女は本当にとろけていた。
赤に染まる頬もそうだったが、何より目が大輝を見つめていた。求めていた。
いま大輝だけを見ていた。
それが何故かとてもそそるのだ。
唇を触れ合わせれば、あっという間に深い口付けに変わり、お互いに息もするのが億劫とばかりにべろを触れ合わせる。
お互いの体温を求め合うようにピッチリと抱き合い、いつ入れたのかも無自覚のまま、最大に大きくなった肉棒をあかねの中にぶち込んでいた。
腰を打ち込むように強くパンパン打ち付けるとそれだけで彼女の中が喜んでいるのがわかる。
幾度となく絶頂を続けるようになった彼女の中に何度も押し付けながらキスを交わし合うとどんどん溶けていくようだった。
「つよ、つよすぎい……です♡」
「こんなに濡れまくってるくせに何言ってるんだ!」
まだガムテープの後が少し残る口を口で塞ぐ。
息継ぎが下手なのか、鼻息がふんふん♡と強く漏れるが、返事代わりに出し入れすれば肉棒がバシャバシャと愛液を掘り返してくる。
元から濡れまくっていた状態だったが、もうダクダクだ。
「あか……」
ぎゅっとあかねに両手を背中に回され、引き寄せられるようにキスをする。
喋る暇があるならキスをしろとねだられている。
舌と一緒に流し込まれるよだれをなんの抵抗なくキスの邪魔だと飲み込むあかねに瞬間、奥の奥に叩きつけて射精をしていた。
「んっ♡ だしすぎ……ですよ……役者できなくなっちゃう……♡」
薬は毎回飲んではいるし、やる日は選んでいるが、そんな事言われれば復活は秒だ。
そもそも中で萎えさえしていなかった。
「うっわ、すごい匂い」
いつの間にか帰ってきたカナちゃんを俺達は見つめた。
膣がぎゅうぎゅうと締め付ける。肉棒がぐんぐんと立ち上がる。
あれだけ興奮しながら交わったくせにお互いメインディッシュがきた! と感じていた。
カナちゃん「ぬわーーっっ」
二人に美味しくいただかれた模様。