※この作品はR-18です。

お姉様には秘密   作:Grand.D

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カワイイアクマ

 連休も四日目に差し掛かったその日、わたくしは進藤の前で呆れ顔でため息を付いていた。

 

友梨香「ほんっとうに……、オトコってどうしようもない馬鹿ですわね」

司「……」

 

 そう言われた進藤は、わたくしをキラキラした目で見つめている。

 今、わたくしは全裸の上にエプロンをつけて立っている。いわゆる裸エプロンというやつである。

 

友梨香「こんな姿をしたところで……、中身がわたくしであることに変わりがないでしょうに、なぜそこまで喜んでいるのか理解不能ですわ」

司「めちゃくちゃかわいいよ友梨香」

 

 その進藤の言葉に、大きくため息を付いて私は答えた。

 

友梨香「はいはい……、褒めるのはいいですが、もう少し語彙力を高めた方が良いですわよ?」

 

 わたくしは進藤に前に跪くと、進藤の顔を見上げながら言った。

 

友梨香「ほら……、おちんちんを出しなさいな。しゃぶって差し上げますわ」

司「う、うん」

 

 進藤が自身のペニスを差し出してきたので、わたくしは丁寧にそれをしゃぶり始めた。

 

司「う……、これ」

友梨香「こら……、ん、もう少し……、んん、我慢しなさいな。いくら……、すぐ回復するからって……、れろ……、早すぎますわよ?」

 

 私はもはや手慣れた様子で進藤のペニスをしゃぶりあげる。進藤のペニスは今にもはち切れんほどに大きくいきり立った。

 

司「うう……、もう、出る……」

友梨香「我慢の効かない、ん、オトコですわね……、ん、れろ……」

 

 わたくしはそういいつつ、心のなかで独りごちる。

 

友梨香(……これまでのセックスで、進藤の気持ちいいところは一通り理解してますから……、我慢しろって方がひどいですわね)

 

 わたくしは小さく笑いながらラストスパートを掛ける。すぐに進藤のペニスから精液が溢れ出した。

 

友梨香「ん……、これは……、んんん、相変わらず臭くて濃いですわね」

 

 わたくしはそういいながら進藤のペニスの先端に口をつけて、音を立てて精液を吸引し――、啜り上げた。

 その様子を進藤は幸福に満ちた表情で見つめている。

 

友梨香「ふう……、ホント不味いですわね。こんなモノ喜んで飲むモノではありませんわ」

 

 心底嫌そうに顔をしかめるわたくしに、進藤が小さく「ごめん」と言った。

 

友梨香「……今さら謝ってどうするのです? ほんっとうに……」

 

 わたくしは立ち上がると進藤の前に仁王立ちになる。

 幼い外見のわたくしが裸エプロンで立つ姿は、よほど進藤の心を打つのか――、次第に力なく小さくなっていたペニスが膨らみ始めた。

 

司「うわ……本当に……、最高」

 

 進藤の手が小ぶりなわたくしの胸に触れる。エプロン越しにわたくしの乳首を撫で回したあと、エプロンの脇から手を入れて直接弄り始めた。

 

友梨香「ん……ふ、そんなにこの格好が……、気に入りました?」

司「うん」

 

 進藤はわたくしを抱き寄せると、わたくしの尻を両手で撫で回し始める。

 

司「ああ……友梨香」

友梨香「はいはい……、そんなに呼ばなくても、わたくしはここにいますわ」

 

 わたくしは少し笑ってため息を付いた。――すると、わたくしの唇に進藤が吸い付いてくる。

 わたくしと進藤はしばらく舌を絡ませあって、そして――、

 

友梨香「ん……、困ったオトコですわね……。セックスしたいですか?」

司「ん……」

 

 頷く進藤に――、わたくしは少し意地悪な笑顔を向けた。

 

友梨香「ベッドに腰掛けて」

司「?」

 

 進藤が素直に従うと、わたくしは片足を上げてそれを片腕で抱え――、わたくしの性器を進藤の眼前にさらしてみせた。

 

司「う……」

 

 思わず進藤がわたくしの性器にしゃぶりつこうとする。しかし――、

 

友梨香「ハイ、ダメ~~」

司「?!」

 

 わたくしはもう片手で進藤を制して、獲物を見つけた悪魔のように笑った。

 

友梨香「進藤? わたくしのここに貴方のチンポを入れたいですか?」

司「ん、うん」

 

 頷く進藤にわたくしは心底楽しそうに笑っていった。

 

友梨香「レズビアンであるわたくしが、薄汚いオトコに――、こうまでしてセックスの相手して差し上げてるんです。それなりの言葉が必要ですわよね?」

司「え?」

友梨香「お、ね、が、い……。しっかりと頭を下げて、お願いできたら――、このままナマでさせてあげますわよ?」

司「!!」

 

 そのわたくしの言葉に驚きとも喜びともとれる表情を作る進藤。わたくしはわたくしの性器を進藤の眼前にまで近づける。

 

友梨香「ほら……、ほら……、わたくしとのナマセックス……、それも裸エプロン――。したくないのですか?」

司「したい!」

友梨香「ならば……」

 

 わたくしは意地悪に笑いながら進藤を見下ろす。わたくしの性器を眼前にする進藤は、荒い息を吐きながら唾を飲み込むと――、頭をさげて言った。

 

司「友梨香――、セックス!! ナマセックスさせてくれ――、いや、させてください!!」

友梨香「フフ……、よくできました」

 

 笑うわたくしに進藤が笑顔を向ける――、そして立ち上がろうとするが……。

 

友梨香「まだダメ」

司「え?」

 

 わたくしは心底楽しそうに、悪魔のような笑顔で進藤に言ってあげた。

 

友梨香「その場で百を数えなさいな……。そうでなければ――ナマセックスの話はナシにいたしますわ」

司「う……」

 

 いきり立つペニスを持て余して進藤が呻く。わたくしは彼を見下ろして言った。

 

友梨香「は、や、く……。ナマでわたくしのオマンコを味わいたくはないのですか?」

司「――1、2、3……」

 

 進藤は数を数え始めた。それを見てわたくしは楽しそうに笑う。

 

友梨香「ちょっと……、数え方が雑ですわよ? そんなにナマでしたかったのですか?」

 

 進藤はそんなわたくしの言葉を気にせずに、ひたすら数を数えていった。

 

司「97、98、99、100!!」

友梨香「はい、ご苦労さま――。いらっしゃいな」

 

 片手で進藤の頬を撫でると、進藤はわたくしに抱きついてきて――、そしてわたくしをベッドへと押し倒した。

 問答無用でペニスをわたくしのオマンコへと侵入させてゆく進藤。すぐに激しく腰を振り始める。

 

 ギシギシギシ……。

 

 ベッドの軋み音が部屋に響き。わたくしは進藤の下で少し顔をしかめながら喘いた。

 

友梨香「ん……あん! ん……、ケダ、モノ……」

司「友梨香!! 友梨香!!」

友梨香「どう……んん、しようもない……、ああ、お猿さんですわ……」

 

 わたくしの中を進藤のペニスが蹂躙する。進藤はそのコンドームを付けていないナマのチンポで、わたくしの中をタップリと味わってゆく。

 

 ギシギシギシ……。

 

 しばらく正常位でわたくしを味わった進藤は、そのままわたくしを抱えて座り直し、対面座位で性交しつつわたくしの乳首へと吸い付いた。

 

友梨香「ん!! ああ!! ひん!!」

司「友梨香!!」

 

 しばらく乳首を舐め回した進藤は、そのままわたくしの顔に顔を近づけて、強引にわたくしの唇を奪う。

 

友梨香「んんん!! んん!!」

 

 ひたすら唇を吸い合い――、舌を絡ませあったわたくしと進藤は、そのままお互いの腰を打ち付け合ってラストスパートへと走っていった。

 

友梨香「あああ!! 進藤!! 来て!! 来なさい!! ……い、イク!!」

司「友梨香!! 俺の友梨香!!」

 

 ギシギシギシ……。

 

 ベッドの上で激しく交わるわたくしと進藤は――、そのまま、思考を真っ白に塗り替えて、その身を激しく跳ねさせた。

 

友梨香「イク……、ヤダ……、イクイクイク!! 進藤!! ああああああ!!」

司「友梨香!! 友梨香!! 好きだ!!」

 

 跳ねるわたくしの体の奥に――熱い何かが注がれ始める。そのままわたくしは絶頂に達した。

 

友梨香「……!!」

 

 わたくしは声にならない叫びを上げて進藤の上で痙攣を繰り返した。

 わたくしは、そうしてわたくしの中に、進藤の熱い精液を受け入れた。

 

友梨香「……」

 

 ぐったりと、ただ進藤に抱えられて息を弾ませるわたくし。そんなわたくしの唇に、再び進藤の唇が重ねられた。

 

友梨香「……はあ、はあ、好き放題だしましたわね?」

司「ごめん……友梨香」

友梨香「……」

 

 わたくしは黙ってため息を付き――、そして小さく笑って進藤に言った。

 

友梨香「とりあえず――、最後まで出し終わったら。わたくしが貴方のモノをきれいにして差し上げますわ」

司「……あ、ありがとう」

 

 その素直な感謝の言葉に、わたくしは吹き出しながら言った。

 

友梨香「ほんとうに――、進藤。弄んでいるはずのオンナに主導権握られてどうするんですか? ホント――困ったオトコですわね」

 

 楽しそうに笑うわたくしを、進藤はただ困ったような表情で見つめていた。

 

 

◆◇◆

 

 

 体液で汚れきったエプロンをベッドの下に放置して、わたくしと進藤は同じベッドで抱き合って眠りについている。

 わたくしは寝息をたてる進藤の頭を撫でながら小さく呟いた。

 

友梨香「……やはり、貴方は――」

 

 かつての想いを最近思い出したわたくしは、すでにすべてを理解して彼に抱かれている。

 

友梨香「はあ……、まさかオトコなんかに――。でも……」

 

 わたくしは進藤の胸に頭を寄せると目を瞑って小さくため息を付いた。

 

友梨香「――わたくしは、これからどうするべきなのでしょうね? お姉様――」

 

 その小さなつぶやきだけが闇に溶けていった。

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