それでいて世話焼きで優しくて清楚な彼女。そんな彼女に一番近い存在は隣に住んでいる自分だと思っていた。
そんな彼女を一途に思い続けたのは俺の気持ちは...誰にも負けないと思っていた。
清純な彼女の最初の恋人になるのは...俺だと思っていた。
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『優柔不断は切り捨てろ:周りの美少女は全員他人のモノ(https://syosetu.org/novel/294060/)』と世界線を共有しています。
――――――――――――――黒沢視点
半裸の沙織と手を繋ぎ、恐らく眠りに就いているであろう花蓮さんを起こさないように忍び足で階段を上る。
2階にある沙織の部屋は、噂に聞いていた通り隣の坂本家とは窓同士が向き合っていた。
魁人君の部屋の窓は大きく、沙織の部屋の窓も大きい。そして、彼の部屋はカーテンを開けたまま照明を点けているので、机に向かってスマートフォンをいじっている彼の姿が丸見えだ。
「...ちょっと待ってくださいね」
沙織が小声で耳打ちしてきた。
「もちろん」
そう答えると、沙織は暗いままの自室に入り、静かに窓を閉めた。そして、分厚い生地の遮光カーテンを閉じたのであった。
「ふぅ...もう大丈夫ですよ」
見たところ、この遮光カーテンはそれなりに厚い生地だ。サイズも大きいのでこちら部屋は向こうから見えないだろう。
「覗かれないように対策したの?」
「うーん...確かにその通りですね。でも、別に魁人を疑ってるワケじゃないんです。正直、家族みたいな関係なので、今更着替えを覗かれたところでなんとも思わないんですけど...さすがに彼氏とエッチしてるところは見られたくないので...」
着替えは平気なのか...なんとも分からないところだ。
「...」
チラリとカーテンを見た。...どうにも部屋のコーディネートと色合いが合っていない。
普段の服や小物を見るからに、沙織はパステルカラーのような淡い色遣いが好みのはずだ。しかし、カーテンは派手なオレンジ色であり、部屋の雰囲気の中で異様な存在感を放っている。それに、先ほどの花蓮さんも服やアクセサリーから推察すると、おそらく彼女は赤系の色が好みだ。
建物の築年数と比較してこのカーテンは比較的新しく見える事から推察すると...
「ひょっとして、このカーテンって元カレ君が買ってきた?」
「え?どうしてわかったんですか!?」
「なんとなく...勘だよ。沙織の好みの色じゃないからね」
色々考えたけれど、一番気になるのはその点だ。
「凄い...確かにその通りです。前に付き合ってた人が買ってきて勝手に着けたんです」
少しトゲの有る良い方だ。...まあ、早漏浮気野郎だから仕方ないか。
「それなら...今度、沙織の好きな色のカーテンを買いにいこうか」
「はいっ...えへへ...デートですね♪」
そういえば...デートらしいデートはしていないな。
いきなり身体を重ねるという色々素っ飛ばした関係だ。
「そうだね...デートだ」
ベッドに腰かけて愛らしい笑顔を向けてくれている沙織。そのすぐ隣に腰を下ろした。
「ぁ...」
ぴったりと密着し、細い腰を抱き寄せる。
「沙織...」
「勇太さん...んっ...♡」
唇を重ね合わせ、激しく舌を絡めあう。
くちゅくちゅと湿った音を響かせ、脳まで蕩けそうなほど甘いキスを交わす。
「んぅっ...ちゅ...んんんっ...♡♡」
ぎゅっと抱き合いながら、貪るように激しく交わすディープキス。
唇の周りがベタベタになった頃、漸く離れることが出来た。...しかし、一瞬でも沙織と離れている時間が惜しい気分だ。
「はぁ...はぁ...勇太さん...っ...♡♡」
切ない表情で瞳を潤ませている沙織。
意図的か無意識か判断は付かないが、沙織は怒張した俺の股間の先端をスリスリと撫でている。
「沙織...っ...!」
クリーム色のシーツが引かれているダブルベッドに沙織を押し倒した。
「ふぁ...っ...♡」
キシキシと軋むベッド。
少しくたびれたスプリングは、今まで何度も若い男女の衝動を受け止めてきたのだろうか。
「脱がすよ」
「はい...あっ♡♡」
淡いピンク色のパジャマのズボンを剥ぎ取り、ライトブルーの可愛らしいショーツを照明の下に晒した。
「ゆ、勇太さん...電気...消して欲しいです...っ...」
顔を真っ赤にしながら懇願している沙織。
...羞恥で顔を真っ赤にしながら絶頂する彼女を見てみたいのだが、それはもう少し慣れてきた頃の楽しみにしよう。
「これがリモコン?」
家電メーカーのロゴが入っている細長いリモコンを手に取った。
「は、はい...お願いします...っ」
風俗嬢も顔負けのいやらしいフェラチオをしていた女の子と同一人物とは思えないほどウブな反応だ。
...そんなギャップが堪らなく愛おしい。
「...今日は月明りで見えそうだね」
照明を完全に消したのだが、カーテンが掛かっていない方の窓から入る月明りで沙織の顔が見えた。
「はい...ありがとうございます」
薄暗い部屋の中でも、沙織の白い肌は銀色の月明りが反射して美しく輝いている。
「沙織...足、開くよ」
「はい...ひゃっ...あっ...♡♡」
足を大きく開き、Mの字になるように開脚させた。クロッチ部分に優しく触れると、くちゅりと湿った感触が指に伝わる。
「沙織...もうこんなに濡れてるよ?」
「んっ...」
愛液で濡れた指で沙織の唇をなぞり、そのまま咥えさせた。
「んぅ...んっ...♡」
まるでフェラチオをしているかのようないやらしい舌遣い。彼女の柔らかい舌の感触が心地良い。
「それじゃあ...続けるよ」
「んっ...はい...お願いします♡」
ちゅぽんと音を立てながら指を引き抜き、今度はショーツの中に指を差し入れた。
「あっ...♡」
ピクンと反応する沙織の身体。
「可愛いよ...沙織」
耳元で囁きながら、沙織の膣口を優しくなぞる。
「っ...あっ...♡」
甘い声が漏れ始めている。
徐々に徐々に指の動きを激しく変化させつつ、それでいて沙織が痛がらないように気遣いながら愛撫する。
「あっ...んっ...ああっ...♡♡」
桃色の吐息は荒く、段々と声も大きくなっている。
「沙織」
「ふぁ...ぇ...?...んっ...♡」
唇を唇で塞ぎ、沙織の声が漏れないようにした。
「んっ...んっ...んっ...♡」
段々と指を膣内に向けて挿し入れ、中指の第二関節のあたりで止めた。
「んんっ♡♡」
ビクンと身体が跳ね、甘い声が漏れる沙織。
「ん...ここ、気持ち良いでしょ?」
「っ...あっ...は、はいっ...あああっ♡♡」
甘い嬌声を上げる沙織。
どうやら俺の指が丁度良い所に触れているらしい。
「良いよ、もっと気持ち良くなっても」
「で、でも...あああっ♡♡♡」
ぎゅっとシーツを握る沙織。
身体をくねらせて快楽から逃れようと試みるも、横から抱かれているので逃げ場が無い。
「前の彼氏はこんな愛撫してくれた?」
耳元で意地の悪い質問をした。
「し、してくれなかっ―――あああっ♡♡♡」
くちゅくちゅと音が響くほど激しい愛撫。
いきなりこの強さで指を入れると痛いらしいが、これ程濡れていると強い快楽を感じるらしい。
「イきそう?」
自分で口元を押さえながら、何とか嬌声を押さえている沙織に尋ねた。
「...っ!...っ!」
コクコクと頷く姿が何とか確認出来た。
「そっか」
そのままガクガクと腰を震わせ始めるまで愛撫を続けた。
そして―――
「もう...っ...だめ...っ...」
沙織は限界が近づいてきたようだ。
そこで俺は...指を引き抜いた。
「あっ!...え...?ど、どうして...?」
声を震わせ、今にも泣きそうな表情で困惑している沙織。
「どうしたの?ダメなんでしょ?」
意地の悪い問いかけをすると、沙織はみるみるうちに涙を流し始めた。
「お、お願いします...っ...もう、あたまおかしくなりそうなんです...っ...」
興奮と羞恥で赤い顔。俺のパジャマを掴む小さな手にも力が入っている。
「冗談だよ。よっ...と」
体を起こし、沙織の股の間で膝立ちになった。
「ぁ...♡」
甘い声を漏らす沙織。
「えっと...あったあった」
暗がりの中、照明が消える前に準備しておいたコンドームの箱を手探りで手繰り寄せた。
「ぁ...ゴム、使うんですね」
少し残念そうな様子だ。
「まだナマはお預けだよ。この前は特別」
あの時は勢いのまま中出しをしたのだが、これからは気を付けなければならない。
「そう...ですよね」
明らかに気落ちした声色であった。
「でも...」
「...?」
沙織に先日購入したコンドームの箱を見せた。
「この前は使わなかったから...まだ12個入ってるんだ」
「ぁ...」
ということは...
「今夜はゆっくりと楽しもうか...沙織」
「はい...♡」
俺はガチガチに勃起した肉棒にLLサイズのコンドームを被せて、沙織の膣口に触れさせた。
「
「はい♡...んんっ♡♡♡」
ずぷぷ...と飲み込まれていく肉竿。
「ふあっ...あああっ♡♡♡」
ぎゅっとシーツを握りながら頭をのけぞらせる沙織。
「沙織...動くよ」
「はい...あああっ...んっっ♡♡♡♡」
甘い声を上げる沙織。
そんな彼女の細い腰を掴み...俺は腰を振り始めた。
..................
「だめだめだめええええっ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
「俺も...もうっ...あああっ!!」
時刻は...もう時計を見ていないので分からない。
シーツの上には、口を縛った使用済みコンドームが散乱している。
お尻を突き出している沙織の腰を掴み、後ろからぐちゅぐちゅといやらしい音を立てながら抽挿を繰り返す。
そして、何度目か分からない射精を―――
「ぐっ...!!」
「ああああっ♡♡♡♡♡♡」
一番深い所に肉棒を押し付けながら放つ。
「っ...はぁ...はぁ...はぁ...」
汗だくになりながら、沙織の隣に倒れ込んだ。
「はぁ...はぁ...えへへ...♡」
沙織も絶頂の余韻でガクガクと痙攣しているのだが、その表情は少し余裕が有りそうだ。
そんな彼女は、甘えるように俺に抱き着いてきた。
「凄く良かったよ...沙織...」
沙織を迎え入れ、優しく抱きしめながら頭を撫でる。
「はぁ...はぁ...私も...すっごく気持ちよかったです...♡」
吐息を荒げ、肌と肌を直に触れ合いながら抱き合う。
肌が汗で少しべたつくけれど、それ以上に幸せな気分であった。
「ねぇ...勇太さん...ゴム、もう一個ありますよ?」
ということは11回戦終えたということだ。流石にそろそろ限界だ。
「ごめん...そろそろ...」
「そう...ですか」
残念そうな様子だ。
...そうだ、良いこと思いついた。
「...沙織が動いてくれるならもう一回シようか?」
「騎乗位ですか?ふふふっ...良いですよ」
妖艶に微笑む沙織。
「それなら頼むよ」
まだまだ沙織は体力に余裕が有るらしい。
「それじゃあ...おっきくしますね♡」
耳元で囁く沙織。
その甘い声で少し興奮してしまった。
「期待してるよ」
「ふふふっ...♡」
沙織は仰向けに寝転ぶ俺の足元に移動し、その可愛らしい顔を肉棒に近づけた。
「んっ...ふぁ...すっごい濃い匂いです...♡」
スンスンと亀頭に鼻を寄せ、恍惚とした表情を浮かべている。
「んっ...れぅ...♡」
真っ赤な舌を亀頭に這わせ、そのまま飲み込むように熱い口腔内へと咥えこんでいく。
「んっ...んっ...んっ...♡」
亀頭に舌を絡めながら、ジュポジュポといやらしい音を立てながらフェラチオをしている。
...一生懸命受験勉強をしている彼は、幼馴染がすぐ目の前の部屋で別の男の肉棒を一心不乱にしゃぶっているということを知ると...一体どんな表情を見せてくれるのだろうか。
そのようなドス黒い加虐心が沸いたのだが、今は胸の内に秘めておくことにする。
「んっ...ふふふっ...おっきくなりましたね♡」
すりすりと柔らかい手で肉竿をしごく沙織。
妖艶に微笑みながら見上げる彼女は...非常に扇情的だというのに、恐ろしいまでに美しかった。
「うん...沙織のフェラが上手だからね」
「む...なんだか私が遊んでる子みたいな言い方しないでくださいっ」
少し不満げに頬を膨らませる沙織。
...まあ、実際は経験人数は人並みだ。しかし、天賦の才があるのか、早漏浮気野郎に仕込まれたのか、そのどちらか判断はできないが、沙織の性技は非常に優れている。
「これからは俺にだけ披露してくれるんでしょ?」
「ふふふっ...そのつもりです♡」
すぐに愛らしい笑顔を見せてくれた。
「それじゃあ、ゴムをつけてくれるかな?」
「はぁい♡んっ...」
沙織は口にコンドームを咥え、そのまま肉棒を咥えこむようにしてコンドームを被せたのであった。
「おお...上手だね」
「ふふふっ...これは私の独学です。ゴムが余っていましたのでバイブで練習しました♡」
沙織は開封済みであるMサイズのコンドームの箱を指さした。...元カレと使用したゴムの余りだろう。
しかし...エッチで少し変態的な告白だというのに、沙織の甘く可愛らしい声で言われるといやらしさを感じないな。
「勇太さん...もう
切ない表情を浮かべ、仰向けに横たわる俺の上で膝立ちになっている沙織。
柔らかい右手で肉竿を優しく握っているままだ。
「いいよ。沙織が自分で
ベッドに横たわるまま、沙織の太ももを優しく撫でた。
...そして、空いた手はカーテンを掴んだ。
「はぁい...んっ♡♡」
沙織はゆったりと腰を浮かせ、右手で俺の肉竿の照準を合わせた。他でもない、自らの膣口へ。
「ふぁっ...い、
ズププ...といった感触で、とろとろに蕩けたままの膣内に肉竿が飲み込まれていく。
「ぁ...んっ...ああっ♡♡♡」
ぎゅっと目を瞑り、点を仰ぎながらビクンと身体を痙攣させる沙織。
「っ...気持ち良いよ...」
「わたしも...っ...ふあっ♡」
甘い嬌声を漏らしながらも、沙織は細い腰はいやらしく振っていた。
「んっ...んっ...んっ...♡」
俺のお腹に手をついて、夢中になって腰を振る沙織。そんな彼女を下から見上げていると、その煽情的な様に段々と興奮してきた。
「んっ♡♡ふふふっ...硬くなってきましたよ...勇太さん♡♡」
妖艶な笑みを浮かべながら、腰を縦方向に振り始める沙織。
「っ...そう...だねっ...!」
沙織のいやらしい腰遣いに翻弄されつつある。
少しでも彼女の動きをコントロールしようと思い、淫らにくねらせている細い腰を両手で捕まえた。
「あっ♡んっ...ああっ♡♡」
しかし、それは効果的というか逆効果というか...更に激しい腰遣いを誘惑してしまったらしい。
「気持ち良いっ...気持ち良いいです...あああっ♡♡♡」
興奮しながら情欲に溺れた雌の鳴き声を上げる沙織。
パチュパチュと湿った音を響かせながら激しく腰を振っている。
「っ...」
下半身が蕩けてしまいそうな快楽の中、先ほどのどす黒い加虐心が蘇る。
...魁人君の部屋からの視線を遮る遮光カーテンを開けてしまうという思い付きだ。
「あっ♡あっ♡ああっ♡♡」
沙織は愛液で濡れた肉棒が自身の身体を貫く快楽に夢中になっている。
試しに片手を離してみたのだが、沙織はそれに気が付かない。
「...」
ゆっくりとベッドサイドの遮光カーテンに手を伸ばし、そして―――
「んんっ♡♡♡...えっ!?」
思い切り引いた。
「きゃぁっ!?」
驚嘆の声を上げ、沙織は身体を隠すために俺に抱き着いてきた。
「沙織?どうしたの?」
ワザとすっとぼけた質問を投げかけた。
「ゆ、勇太さん...!こ、こんなのはダメです...っ...!」
涙目になりながら俺を見上げる沙織。
...その表情が更に興奮した。
「んっ♡...ど、どうして硬くなるんですか...!?」
驚きつつも感じている様子の彼女を抱きしめた。
「恥ずかしがっている君が可愛いからね」
抱きしめながら頭を撫でると、沙織は少し不服そうながらも顔を赤らめていた。
「もう...勇太さんのヘンタイ」
ジトっとした目つきだが、そんな彼女も可愛らしいモノだ。
「ほら、俺はまだイってないよ?」
沙織のお尻を掴み、下から軽く突き上げた。
「んっ♡...だ、ダメですっ...!カーテン開けちゃうと魁人に見られちゃいますよ...っ...!」
半泣きになりかけている沙織。
「大丈夫だよ。ほら、見てごらん」
「...?」
沙織は恐る恐るといった表情で顔を上げた。
「あっ...そっか...」
窓から見える景色を目の当たりにして、沙織は安堵の表情を浮かべた。
「ほら、魁人君はもう寝てるでしょ?」
実のところ、俺はカーテンの隙間から隣家の照明が消えた事を確認していたのだ。
「もう夜中でしょ?明日は普通に平日だから良い子は寝る時間だよ」
沙織の興奮で赤くなっている頬を撫でながら囁いた。
「ふふふっ...それなら、まだ起きてる私は悪い子かもしれませんね...♡」
一転して淫らな笑顔を浮かべる沙織。
「そうだね...沙織は悪い子だ」
柔らかい頬を撫でながら微笑みかけた。
「ふふふっ...んっ...♡」
「んっ...」
湿った音を響かながら舌を絡めあう。
「ちゅ...ふふふっ...んんっ♡♡」
沙織は身体を起こし、再び淫らに腰を振り始めた。
「沙織...気持ち良いよ...」
「ふぁっ...ああっ♡♡...えへへ...もっともっと気持ち良くなってください...っ...♡」
抽挿と共にギシギシと軋むダブルベッド。
銀色の月明りに照らされた白い肌は、まるで天女の素肌のように美しい。
滑らかな白い素肌に浮かんだ玉のような汗が、腰を振るたびに上下に揺れる双丘の深い谷間に吸い込まれていく。
「ぐっ...!」
幻想的な美しさと、貪欲に精を搾り取らんと蠢く膣内のギャップ。
ぱちゅばちゅと湿った肉がぶつかる音が部屋内に響いており、吐息を荒げながら腰を振る沙織は完全に発情しきった表情だ。
「はぁ...はぁ...イきそうですか?イきそうですよね?」
口角を上げながらぎらついた雌の瞳を向けている沙織。しかし、本能のままに身体を貪りあう俺たちは似たような表情を浮かべているのだろう。
「そろそろ...ヤバい...っ...!」
先ほどまで俺の下で快楽に翻弄されていた哀れな少女は、最後の一滴まで愛する雄の精を搾り取る獰猛な雌に変化していた。
「あああっ♡♡
大きく響く沙織の嬌声。
その声に呼応するように、彼女の腰遣いは一層激しさを増した。
「沙織...っ!!」
俺は沙織の腰を掴み、腰に力を入れて乱暴に膣奥を突きあげた。
「あああっっ♡♡♡だめだめだめえええっっ♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
大きく上下に揺さぶられる沙織の身体。
同じリズムで彼女の豊満な母性の象徴も大きく揺れている。
「勇太さん...っ...もう、だめっ...イく...イっ...あああああっっ♡♡♡♡♡♡♡♡」
ビクン!と沙織の身体が大きく跳ね、ガクガクと震えながら絶頂を迎えた。
「ぐっ...うああっ!!」
俺もその激しい締め付けに耐えきれず、膣内の一番深い所に肉棒を押し込みながら絶頂した。
「っ♡♡...っっ♡♡♡♡」
絶頂の余韻の後、力が抜けたように倒れこむ沙織。
「はぁ...はぁ...はぁ...♡♡」
吐息を荒げ、俺の胸板の上で息を切らしている沙織。
「はぁ...はぁ...凄く気持ち良かったよ...沙織...」
そんな彼女を抱きしめながら頭を撫でた。
「はぁ...はぁ...えへへ...♡」
髪は乱れ、息も絶え絶えの沙織。
ふんにゃりと微笑む彼女と軽く口づけを交わす。
「ん...ありがとう、沙織...凄く良かった」
「んっ...ふふふっ...私の腰遣い、夢中になっちゃいそうですか?」
いたずらっぽい笑顔。俺は彼女の頭を撫でながら答えた。
「もう夢中だよ。だから独り占めしたくなる」
今にも寝落ちしてしまいそうな彼女の頬を撫でた。
「えへへ...だいじょーぶですよ...私の身体は...これからはずーっと...ゆうたさん専用れすから...」
うつらうつらと首から力が抜けそうになっている沙織。
「ありがとう...嬉しいよ」
射精を終え、萎み始めた肉棒がズルりと膣内から抜け落ちた。
「ぁ...抜けちゃった...」
寂しそうな声を上げる沙織。
「大丈夫...今夜は離さないから...」
そんな彼女の寂しさを埋める為に、俺はまだまだ熱を帯びている沙織の身体を抱きしめた。
「ぁ...えへへ...」
沙織はふにゃふにゃの笑顔を向けてくれた。
「沙織...」
そんな彼女が愛おしく、再び頭を優しく撫でた。
「んっ♡...勇太さん...」
とろん...と蕩けた瞳。
「うん?」
「えへへ...大好き...です♡」
ふにゃりと頬を緩めながら、愛の言葉を囁いてくれた。
「ありがとう、俺も大好きだよ...沙織」
ぎゅううっと強く抱きしめる。
「ぁ...えへへ...えへへへ...♡」
気の抜けた可愛らしい笑顔だ。
「今日はもうこのまま寝ようか?」
「はいっ...どこにも行っちゃ...らめれす...よ?」
今にも意識が飛びそうな様子だ。
そんな俺も意識が曖昧になってきた。
「おやすみ...沙織」
「おやすみなさい...♡」
今夜は...お互いの体液でどろどろの身体で眠る事にしたのであった。
...翌朝はなんとか早起きすることが出来たので、沙織と口裏を合わせて先に部屋を抜けて、シャワーを浴びて早めに海老沢家を出た。その途中、俺が海老沢家から少し離れたところで坂本家の玄関が勢いよく開いた音が聞こえたのであった。