ところでエロティカル小説ってなんだよ
首辺りまで伸ばした黒い髪に黄色い瞳を持つ境界対策課勤めの女性、
「ヤト殿ー!またまた一緒になったでおじゃるな!」
「ええ、そうね」
「今日の相手はなんでおじゃろうな〜。まぁでも?4号級界異の祓滅経験アリなおじゃるとヤト殿が合わさればァ!」
「勝手に合わせないでくれる?」
「なんででおじゃァ?!」
「いや、こっちのセリフだし」
この濃い赤が混じった茶髪を後ろで束ねた海苔眉の男、
もうかれこれ長い付き合いになるのである。
――はぁ……この人、このノリさえ無ければ意外と頼りになるんだけど。あと語尾が煩い。
「お、ヤト殿ー!!!そろそろ行くでおじゃるよー!!!」
「……うるさ」
「おじゃァ?!」
流石に割と真横で大声は言われても仕方なし。声の距離感がバグっているのである。早く直しなそのバグ。
とまぁこんな感じで会う度にダル絡みし、それを軽くあしらっている何時ものやり取り。だがコレでも夜刀ちゃんの態度も結構軟化した方なのだ。最初なんか阿座雅くんが何言っても挨拶以外は石像の如くノーリアクションだったのだから。まぁ彼も彼で根気よく話しかけ続けて、こうして関係を築けているのだから流石である。
ある意味、彼女は彼に気を許している。少なくとも彼だけに、と言った具合に。見ての通り、夜刀ちゃんはボーイッシュな見た目と、男性的で事務的な口調、そしてこれら近寄り難い要素とドラフトシステムが合体し、だいたい作戦時の会話以外話しかけられない存在と化していた。
根は良い子なんだけどね。いつも率先してチームを纏めて作戦を提示し勝利へ導く。そして、その作戦で誰かが大怪我した時は、決して態度に出さないが深く責任感を感じたりなど、真面目なだけの優しい子なのだ。
「はぁ…いつまでぼーっとしてるの。みんな集まったんでしょ?ほら行くよ」
「あっ、待ってでおじゃるよー!」
だからこそ、彼女の中で彼はすこーしだけ特別な扱いになっていた。顔も声も煩くて、何かとダル絡みしてくるけれど、意外と不愉快な事は無く、しかも祓魔師としての腕も高水準で、ハンドガン型のカラビナと術式で痒い所をカバーしてくれる。
彼がいると、何故かコミュニケーションが円滑に進むので、一緒に仕事するとそこそこ助かる。それが彼への総評であった。
そうして2人はいつもの通りに、界異の祓滅へ赴く。そう、いつも通りの祓滅作業。境界異常に入り、いつも通り油断なく界異を殲滅して行くだけ。
それだけの筈だったんだけれどね。
「くっ、これはっ
「HA↑HA→HA↑HA→HA↑HA→HA↓!!!イイゾォ!この調子で祓魔師どももエッチにしてしまえーっ!!!」
ここまでの事を軽く説明しよう。彼女らが今回の目的地である郊外の廃ビルに着くと、ある筈の境界異常が既に祓滅されていたのだ。
周辺を警備していた神祇官と結界管理課は、予兆の無かった境界異常の消滅を確認し、確認の為に何人かを廃ビルへ調査に行かせたが、暫くして通信が途絶え、更には廃ビル内に高濃度の穢れの反応が現れる。
そこに到着した夜刀達が神祇官から話を聞き、呪詛犯罪者の仕業かもしれないと予想し、作戦修正後すぐに突入した彼女らが目にしたのは………
「あっ♡あっ♡あぁ゙っ゛♡ぃくっ♡またイグッ♡イくからぁっ♡イクっ♡イクイ゙くイっっ♡イ゛グッッッ♡♡♡」
「ぁ……♡ぇっ…♡はぇ……♡」
「ドバァーッ♡」
「孕めオラァ♡孕めオラァ♡♡孕めオラァ♡♡♡」
「……最悪過ぎる」
「おぉっこれは…おぉ…っ!」
仕切りが取り壊され広くなっていた廃ビルの三階にて、それぞれ男女でセックスしていた神祇官達だった。
全員がすぐさま簡易結界の術式が刻まれたマスクをしながら、夜刀ちゃんは目の前の悍ましい光景に嫌悪し、信くんは盾の後ろから顔を紅くしながらチラチラ覗き見る。
圧倒的R18空間。だが神祇官達の乱交現場を目撃しても、彼女らは怯まず、警戒する。
何故なら犯人は目の前にいるからだ。この小説のタグに書いてある、全身黒コートに包まれた「竿役になったりならなかったりな不審者」が!
「最低限の祓魔武装でノコノコやってきた神祇官達はお笑いだったぜ。ふぁーwwwハハハ」
「アイツ確か、ミワシ隊とやらの第七隊長でおじゃる」
「っ最悪、一番厄介な奴ね。だけど、出会ったからにはここで必ず捕まえる!作戦開始!」
対呪詛犯鎮圧連携。二手に別れ、それぞれ呪詛犯罪者とその縁起(縁起とは、簡単に言えば界異をポケットモンスターしたもの)を相手にする基本戦法。今回は6人で来たので、3人ずつに分かれる形。
だが今回においては、何処かに隠れているであろう縁起を即座に対処しなければならない。何故なら、先ほど夜刀ちゃんが言ったように、あの不審者の縁起は「穢淫」。世間ではサキュバス、インキュバスと呼ばれるエッチな界異。女性の子宮に寄生し、宿主に性的行為を誘発させ発生させたエッチパワーで力を蓄える界異だが、外部に影響を及ぼしていると言うことは、力を蓄え終え寄生主を乗っ取り受肉していると見ていいだろう。
受肉して好き勝手出来る様になった穢淫はマズイ。故に早く見つけ出して、少なくとも足止めしなければならない。穢淫は知能が高く、その大半が残忍で、悪趣味で、狡猾。
現に、既に1人が穢淫と入れ替わられており、奇襲を仕掛けられた。
「ッ?!後ろにいる!」
「ダニィ?!」
『バレちゃった♡それじゃ、みんなエッチになっちゃえ〜♡』
「っ!!しまった!!」
「簡易結界!」
同行していた一人の女祓魔師の服が溶ける様に無くなり、穢淫が力を使う時に現れる角と翼が生える瞬間を偶然目撃した夜刀ちゃんのおかげで、なんとか最低限の防御は間に合う。
だが
『ムダムダ〜♡だって私の瘴気は――』
「結界なんぞ貫通するからな、ソレ」
「なっ―?!」
「ウソぉ?!」
カィン
貼られた結界を当たり前のように透き通り、咄嗟に反応に反応出来た夜刀ちゃんと信くん以外の3人は、その濃密な瘴気を直に喰らう。
ピンク色の瘴気が薄れると、そこには着衣3Pセックスを始めるのモブ祓魔師が。サンドイッチ駅弁で気持ちよさそうやね。
「くっ、うっ?!瘴気が、なんで?!」
「おじゃあ?!なん、かっムラムラしてきたっ?!」
既に廃ビル内に充満していた瘴気が、マスクを貫通する。急に疼き出し、熱が籠もる身体を気合で耐えながら、夜刀ちゃんは素早く無線機の緊急ボタンを押し、思考を巡らせた。
――くっ!…多分この瘴気に、結界を貫通する様な効果は無い。ここに来た時はこのマスクで防げてた。あの男が言葉を発してから結界を貫通する様になったって事は、アイツが何かしらの術式を発動させた証拠ッ!でもこの状況じゃ…
目線を不審者から穢淫に向ける。クスクスと嘲笑う穢淫。局部だけが隠された妖艶な身体に、ピンクのメッシュが入った黒い長髪。一対の角と翼。先ほどまでの女祓魔師とは似つかない姿に、夜刀は歯を噛み締めた。
――この穢淫もいったい何時から入れ替わってた?まさか、前から境対に潜伏を?でもそれは無理な筈…幾ら強力な界異でも千里眼の術式を持つ祓魔師達の目から逃れられないし、何より発情期でいずれ正体を晒す。ならやっぱりここに来るまでか、ビルに入った後か……取り敢えず、外の神祇官にSOSは伝えた。後は限界まで、コイツらを抑える!
「っ…阿座雅、立てる?」
「っっっ……た、てるぞォッッ…!」
震える身体で立ち上がり、使い物にならなくなったマスクを捨てながら、夜刀ちゃんは不審者へ、信くんは穢淫へ向け構える。本人達にとってはシリアス展開過ぎておじゃる口調が消滅してんぞ。
そして、吶喊。夜刀ちゃんは刀型の祭具、
黒不浄は不審者の掌から伸びるように現れた薙刀に防がれ、その後二撃三撃と剣戟に移行し、穢淫は盾を弾こうと触れた瞬間、八咫鏡の機構によって放たれた加護の奔流を間一髪で避け、若干苛つきながらカラビナから放たれた
「タクティカル新陰流に天然理心流、鹿島祓シン流に無外流…まだまだあんの?驚いたねぇジョウサン、奇しくも似たスタイルだ」
「くっ…!」
首を狙った突きを弾かれると同時に、薙刀の柄で足元を払う。それに気づいた夜刀ちゃんは避けようとするが、その瞬間、柄の形がグネリと変形し、見事に足を払われ転んでしまう。
「きゃっ?!」
「かかったなアホがァ!チェストォォォォォ!!!」
次の瞬間には柄が縮み、刀身が伸びて刀の様な形となった薙刀が、咄嗟に構えた黒不浄と激突。甲高い金属音が鳴り響く。
――くっ……そっ!思った様に、力が……っ
「っと、そろそろ全身淫乱になったかね」
「っっき、もい…!」
「おぉっと傷ついた。ま別に俺チャンが調教してやってもいいんだが…今回はプロフェッショナルを連れてきてるモンでね。おい穢淫!アレ使うぞアレ!」
『えっどれ?!』
カィン
「パチンコ☆」
「…なっ?!」
「アレっ?!」
『ん?…あぁ〜♡』
乾いた音が鳴ると同時に、夜刀ちゃんと信くんの位置が入れ替わる。
「やぁ青年、チェストォォォォォ!!!」
『エッチビーム♡』
再度振り降ろされた刀身は、八咫鏡と激突。放たれた加護の奔流は不審者を後ろへ避けさせたが、夜刀ちゃんに放たれたエッチビーム♡は、急な位置交換の情報処理に遅れた夜刀ちゃんには防ぐ術も無く。
「あっ……あがっ?!♡あ―ぐっ♡あ゛っ♡あ゛ぁ゛あ゛ぁ゙ぁ゙ぁぁぁっ?!!?!♡♡♡」
空気に撫でられる肌、僅かに布と擦れ合う皮膚、乳首、股間、僅かな刺激は一瞬にして膨大な快楽となり、脳へ殺到する。
じわりと下半身の色が濃くなり、程なくして絶叫を上げた夜刀ちゃんは、陸に上げられた魚の如く身体を跳ねさせたまま地面に倒れた。
「ヤト殿ッッッ!!!」
「ちょちょちょちょちょ、無視すんなって」
「っ!邪魔すん――がっ?!」
急いで夜刀ちゃんの元へ向かおうとする信くん。だが前へ回り込まれた不審者にカウンターで蹴りを入れられ、距離を離される。
「だーから無視すんなって。今から百合乱暴が始まるんだから」
――あっ?♡あっ♡あぇ?♡な、にこっ♡れぇっ♡あた、まっあぁっ♡まっし―
「う゛ぅっ゛っ゛?!!??♡♡ゅぅぅ゙うう゛う゛う゛っ♡♡♡くぅぅうあッッッ♡♡♡ッッ〜〜〜――っっっ♡♡♡」
プシッ♡プシィッ♡
思考を巡らせる程脳が沸騰し、僅かな身動ぎで絶頂する。そして太ももに染み付く愛液がまた快感を促し……
「ぇ゛っ゛あ゛っ゛あ゛っ゙あ゙あぁぁ〜――っっっ♡」
絶頂。息が上がり、喉奥が空気に撫でられ絶頂し、イキ潮を撒き散らす。少し前まで居たクール系な女祓魔師は見る影もなく、そこには快楽にイキ狂う雌がいた。
『あ〜面白っ♡やっぱり人間の雌ってか〜わい♡グチャグチャにしたい♡』
「形代使わせるなよ。ワンチャン逃げられても困るからね」
『はいはーい♡じゃ、ザコ雌ちゃ〜ん♡あーんってして♡』
「くそっ……!ヤト、どのっ…ガハッ!!」
「あー丁度いい椅子。そのまま静かにしてね。レズシーンに男キャラの台詞は要らんのでな」
パチパチと脳が弾け、目の焦点も合わなくなった夜刀ちゃんの頬を鷲掴み、上半身を起こしながら顔をこちらに向かせ、穢淫はその半開きになった口へと、自分の舌を捻り込む。
「んん゙ぅ゛♡♡♡ん゙むじゅるっ♡ずぢぢゅぷ♡ずぢゅうぅぅ♡おぶっ♡んぐぉ゛っ♡ぢゅぼっ♡ぢゅずりゅ♡おごっ♡ずずぅ♡じゅうぅぅぅりゅるるるるる♡♡♡」
弾ける様に身体をビクつかせ、抵抗する為の腕は力なく垂れ下がり、成す術無く口内を蹂躙される。長い舌で夜刀ちゃんの短く可愛い舌に絡みつき、音を立てて前後にシゴきながら、喉奥まで舌先を押し込みじゅり♡ごりゅ♡と喉奥を凌辱。イキ死にそうで死なないほどに快楽の波を受け続ける夜刀ちゃんは、最早何も考えれず、瞳も虚ろに、ただ身体を跳ねさすだけのイキ人形と化していた。
――♡♡♡♡♡――…っ♡っっっ゛♡♡ッ―ッッ♡ッ゛ッ゛ッ゛♡♡♡っっっ〜〜〜〜〜―――♡♡―♡♡♡
『ずっ♡ずじゅるぶちゅっ♡ずぶ…ずるるりゅりゅりゅりゅ〜〜〜♡♡♡ずりゅぱぁっ♡……あー最っ高♡喉の締め付けキッツ♡ザコ雌ちゃんオナホの素質ありすぎ〜♡』
すっかり瞳にハートを浮かべるまで出来上がった夜刀ちゃんの舌を指で弄りながら、慣れた手つきでズボンのボタンを外してチャックを下ろし、僅かに開いた隙間へスルリと手を突っ込んで、濡れそぼったワレメをぐちゅぐちゅ♡とわざと音を立てるように愛撫する。
「あ゙っ♡あぇ♡ぇっ♡ぇう♡ぅ゙う〜♡ぅっ♡ふぉっ♡お゙ぉぉ♡ほっっ゙おぉぉ〜♡」
縦筋に沿って2本の指でぐじゅり♡じゅくじゅく♡と擦り、押さえ、混ぜるように動かせば、夜刀ちゃんの身体は面白い程に跳ね、人差し指と中指で器用に膣口を開き、マン汁ほかほかの穴へ2本の指を滑り挿入れれば、むちり♡と膣肉が指を包み締め上げた。
穢淫はそのまま夜刀ちゃんのマン肉をほじ繰り返しながら、反対の手で上着のボタンを外し、スポブラを上にずらして丁度いい大きさの乳房を晒す。そしてすぐさま勃起した乳首に齧り付けば、一際大きく喘ぐと同時に絶頂した。
『ちゅぱっ♡あ〜あ、頭真っ白になっちゃってや〜んの♡でも身体めっちゃ正直〜♡このままイジメちゃお♡』
「………あれ、祓魔師くんおっきしてる?」
「っっっ………!!!」
――♡♡♡…♡―っ♡♡っっ?♡ぇ…ゎたし、なにして……っ♡♡…――♡♡♡
『ザコ雌ちゃ〜ん♡お口くちゅくちゅしますよ〜♡あ〜んっ…れりゅ♡じゅりゅるぢゅ♡ずぢゅるるるっっ♡』
――♡♡♡♡♡っぁ♡きもち、ぃ♡――っっ♡♡♡わたし、わたし…っ♡
「や……と…どの……!」
――♡♡♡だ、めっ♡―っっ♡♡♡ちが…ぅっ!♡♡
「起きてくれ!夜刀殿ッッッ!!!」
――ッッッ!
ガリィッ!!!
『んぐぅっ?!んグッずりゅりゅりゅりゅぱぁっ!!!っ…コイツッ!』
「ゲホッ、ゲホッ、ゲホッ…っはぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁ……っ死ね、クソ界異…!」
舌を噛まれた事で動揺しながら離れる穢淫。驚くのも無理は無い、穢淫によってここまで発情した人間が、正気を保った上に僅かではあるが反撃してくるだなんて思いもよらなかったのだ。だって大体快楽堕ちする筈だから。実際には、快楽堕ちが360°回って逆に僅かに正気になった、みたいな感じなのだが、そこからせめてもの反撃に移る辺り、夜刀ちゃんのガッツはたいしたものである。
ただまぁ、そんな抵抗では、逆に穢淫の加虐心に火を着けてしまうのだがね。
『あはっ♡ブチ犯す♡』
「っ……!」
軽く蹴り飛ばして夜刀ちゃんをうつ伏せにし、ズボンを脱がして軽々と持ち上げる穢淫。そのまま背面駅弁の態勢で彼女の足を持ち開脚させながら、不審者に椅子にされている信くんの元へゆっくりと歩いていく。
「はっ♡はっ♡…くっ、なっ、何をするっ…っつもり?!」
『んふふ♡決まってるでしょ♡ザコ雌のくせに逆らったお仕置き♡今から貴女の好きなオトコノコの前で犯してあげるの♡』
「は、はぁっ?!好きって、なに?!」
突然の言葉に、頭の中に疑問符が浮かぶ。この穢淫はいったい何を言ってるのだろうか。
――コイツ何言って…好き?誰を?阿座雅を?!私が?!……いや、落ち着け、有り得ない。コイツが言ってるのは全部デタラメ…そうに、決まってる…っ♡
穢淫に指摘されてから、沁み出る愛液の雫が多くなっていることに気づかぬまま、彼女は自分の足をガッチリと支える手を振り解こうと藻掻く。勿論発情してまともに力を入れれないので、振り解けないが。
『あらぁもしかして、無自覚なの?ウケるー♡自分のキモチも理解出来ずに祓魔師とか各方面に失礼でしょ♡アタシたち穢淫はね、体液から心に秘めたエッチな想いを読み取れるの、奥の…奥まで♡ザコ雌ちゃんはクソザコだから、無意識に♡自分のキモチに♡蓋をして♡彼が話しかけてくれるのを待ってたのね〜♡』
「っ………う、るさいっ、それ以上っデタラメを――」
『デタラメかどうかはぁ、目の前でブチ犯されてから決めよっか♡』
「つっっ…!」
いつの間にか、信くんと黒コート不審者の前までやって来ていた2人。信くんは、後ろで束ねた髪を引っ張られ、無理矢理顔を上げさせられていた。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ、夜刀…殿ぉ…っ」
『そっちもいっぱい淫乱になったねー♡じゃ、早速――』
「あ、言い忘れてた、挿入するのはケツにしてね」
『ちょっはぁっ?!聞いてないんですけどー!』
「俺チャン言ったろ、形代使わせるなって。身体の状態リセットされてワンチャン逃げられても困るって。幾ら穢装操作が上手いからって、流石にソレはどんだけ加減してもイキ死ぬて。せめてお尻にしなさい」
「……ちん、ちん…?おしり…?」
『なんで貴方がアタシの事わかんのよ』
「そりゃ俺チャンの身体だからね」
ちんちんと言う言葉によって、困惑した顔がだんだんと未知への恐怖に変わっていく夜刀ちゃんを無視して、話を進める2人。そして話が決まると同時に、穢淫の股間を隠す下着が徐々に膨らみ、やがてその大きさを隠す事が出来ず……ボロンと、大きな魔羅が現れる。
「え、あ……うそ…そんなの、むり…」
『大丈夫大丈夫、こーやって特製我慢汁ヌリヌリしたら…ほら、ケツ穴ガバまんこ〜♡さて、前は尻尾で犯そー。処女膜避け凌辱チャレンジ〜っと♡』
ついでに長く丁度よい細さの尻尾も生え、腰からヌルリと夜刀ちゃんの太ももを跨ぎ、愛液だらだらのとろマンに狙いを定めた。処刑台の前に立たされたも同然な夜刀ちゃんは、この後に自身を襲うモノを予想し、顔から血の気が引く。
「おま、えぇ!それ以上夜刀殿に触れんじゃねぇ!ブッ殺してやるぞ!!!」
「あーもー煩いなーマジで。
「……!……!!…!」
「安心しろって、ケツはノーカンだから」
『そーそー、気にしなくても前のハジメテは残しとくって♡そんじゃ、レディ――』
「や、やめ――」
――だめっだめだめだめッ!そんなものいれたくないッ!アレいじょうきもちよくなりたくないッ!イきたくな―……
『セーックスっ♡♡♡』
――イッ……………ッッッッッ♡♡ッッ゙ッ゙ッ゙ッ゙ッ゙♡♡♡♡♡ッ゙ッ゛ッ゛ッ゛ッ゛ッ゛ッ゛ッ゛♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡
最早、文字に起こせぬ絶頂嬌声。色恋すら知らぬ乙女の身体は、常人であれば容易くイき死ぬ程の快楽の前には無力であった。一瞬にして淫猥に染まった彼女の顔に、祓魔師伊澄夜刀の面影は無い。
あるのは、イキ潮を撒き散らしながら、快楽の濁流に溺れるメスの顔だ。
ずるるるぅ……どちゅっ♡どちゅっ♡どちゅっ♡どちゅっ♡どちゅっ♡どちゅっ♡
「あ゙♡あ゙ぁぇああ゛あ゛っ゛♡♡♡あ゛ぁ゛〜♡あぇっ♡あぇ♡あ゙へぇ゙ぇ♡ぇ゙っ♡へっ♡あ゙っ♡おっ♡おっ♡ふぉっ♡お゙っ、お゙ぉおぉぉ〜♡ふぐぉっ♡お゛っっ゙♡お゙ふっぅ♡ぐゅっ♡あ゙っ♡あ゙っ♡あ゙ぁあ゛あ゛ぁ゛〜〜〜〜〜……♡♡♡」
『おっほ♡おケツまんこやっば♡あ゙〜締まるぅ〜♡ザコ雌ちゃん貴女っ、ほんとにっ、オナホの才能あるよぉ♡』
ケツ穴に剛直が呑み込まれる度、尻尾を咥えたおまんこからイキ潮を吹き、愛液を溢れさせ、だらしなく舌を垂らした半開きの口から、理性の欠片も感じない喘ぎ声を出す。
突かれる度に揺れる瞳は何も映さず、快感に浸り蕩けきっていた。
『あーでるでる♡射精るよ〜♡穢淫印のエロエロお精子、射精るよ〜♡ほら、貴女もイキそうでしょ?もう滅茶苦茶イキ散らかしてるけど♡一緒にイク時は、イクって言うんだよ♡ほら射精すよっ♡射精すっ、射精るっ、でるでるでるでるでる………』
「お゙こ゛っ゛♡♡♡お゙あ゙っ♡あ゙っ♡あ゙っ♡あ゙っ♡ぇ゙っ♡え゙ぉっ♡おっ♡お゙っ♡お゙っ♡お゙っ♡お゙っお゙っお゙っお゙ぉおぉぉお゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙〜〜〜〜〜……♡♡♡ぇぐゅ♡え゙ぅ♡ぇぐっ♡ぃぐっ♡ィぐッ♡イグッ♡イグッ゙♡いぐい゙ぐゅぃぎゅイグィ゙グゥ゙ゥゥうぅぅ〜〜〜〜〜………♡♡♡」
ぼぢゅ゙♡ぼぢゅ゙♡ぼぢゅ゙♡ぼぢゅ゙♡ぼぢゅ゙♡ぼぢゅ゙♡ぼぢゅ゙♡ぼぢゅ゙♡ぼぢゅ゙♡ぼぢゅ゙♡ぼぢゅ゙♡ぼぢゅ゙♡ドッヂュ゙ヂュ゙ヂュ゙ヂュ゙ヂュ゙ヂュ゙ヂュ゙ヂュ゙ヂュ゙ヂュ゙ヂュ゙ヂュ゙♡♡♡♡♡♡
――♡♡♡♡♡♡♡♡、♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡〜〜〜♡♡♡♡♡
『射精るっ♡♡♡』
「オ゛ッ゛ッ゛―――♡♡♡」
どびゅっっっ♡♡♡ぼびゅるるるるるるぅうううぅぅぅぅう〜〜〜〜♡♡♡ごびゅっ♡びゅぐくっびびゅりゅるるるるるうぅぅぅぅぅぅぅ♡♡♡♡♡
「ッッッッッ――♡♡♡…ッ♡♡ォッッッッッッ♡♡♡ッッッ♡♡♡……ぉぅぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜………♡♡♡♡♡」
ごぷっ゙っ゙♡どぶぷっっっ♡♡♡どぐっどぷっごぼぷっっっ♡♡♡
尻尾を万力の如く締め上げながら潮と黄色い体液を無様に吹き散らかし、悍ましい量の白濁を突き上げながら注がれる度、面白い程に身体を跳ねさせる。腹に浮き出た魔羅棒が蠢く度、結合部の隙間からボチャボチャと溢れ出る精液は、彼女に叩き込まれた快楽がどれ程のモノかを暗に示していた。
射精が終わり、反り返っていた顔が力なく垂れる。前髪で表情はよく伺えないが、未だに舌を垂らした半開きの口と、髪の間から僅かに覗く、蕩けきりハートを浮かべた虚ろな瞳が、快楽に堕ちたメスの顔だと教えてくれた。
『あースッキリした♡っぱザコ雌はオナホにしてナンボね。っと、そっちもそろそろ出来上がったんじゃない?目の前でこ〜んなヨガってる姿見せつけられたらさ♡』
「せやろか?チラッ…せやね。よしっ、立っていいよ。スタンダップ」
穢淫の言葉を聞いて、髪の毛から手を離し、信くんを解放させる不審者。そして、不審者の言葉を聞いてフラフラと立ち上がる信くん。
先程までと違い、彼の目は獣の様で、その口からは荒い息が吐き出されている。そう、穢淫の言った通り、この階に充満していた瘴気と、先程の凌辱を見せつけられた事で、彼の身体はすっかり性欲を抑えられぬ獣へと出来上がっていた。
『さぁてオオカミさん、丁度ここにぃ、それはそれはもうビチョビチョでだらしな〜いおまんこ♡あるよぉ。その今にもはち切れそうなイライラデカチン突っ込んで、壊れるくらいグチョグチョに突き犯してみない♡』
「ア゙……ガッ…ア゙ァッ!」
尻尾を抜き、愛液塗れのまま器用に膣口をくぱぁ♡と見せつければ、信くんは漂う淫臭に反応し獣の様なうめき声を出す。それと同時に………内側からの力に耐えられず、ズボンのボタンとチャックが弾け飛び、穢淫のものよりも長く、太く、紅く脈動する、怒張した魔羅様が飛び出した。
瘴気の長時間の吸引によって極度の興奮状態に加え、過剰促進された男性ホルモンにより、有り得ない程に勃起したそれを見て、穢淫と不審者は思わず感嘆の声を洩らす。
「おお」
『もう最っ高。出来ればアタシのナカに挿入したいけど……さ、このザコ雌を快楽堕ちさせよ♡』
信くんは唸り声を出しながら、ゆっくりと近づく。彼の視界に移るのは、淫猥を体現したかのようなグチョグチョまんこのみ。やがて亀頭が愛液溢れるワレメとキスしようとした…その瞬間――
「………あ……ざ…み、や………」
「ッッッッッブルゥゥゥゥゥゥゥゥアァァァァァァ!!!!!!」
その瞬間、奴は…色々と弾けた。怒りとか、まあそんな感じのモノが。そしてそれらは片方の拳に込められ……すぐ後ろに居た不審者の顔面に衝突する!
「なんで俺チャンンンンンンンソンンンンン?!!!?!!?」
錐揉み回転しながら吹き飛び、コンクリート壁に上半身が突き刺さる不審者。
『は、はぁっ?!ちょっこっち来んなし!この女がどうなっても――』
と言いかけている間に、チンコ丸出しの信くんは直ぐ側まで肉薄し……瞬く間に夜刀ちゃんを奪い取った。
『コイツ?!さっきまでそんな動き――』
「霊弾結合、
『キャッ?!』
片腕で夜刀ちゃんを抱き止め、もう片方の手で彼の加護術式を発動。掌から飛び出した巨大な光の弾丸は穢淫に直撃。皮膚を火傷させるくらいしかダメージを与えれなかったが、それでも穢淫を向こう側の壁まで吹き飛ばした。
「俺は…お、じゃる…は……好きな人と、こんなっ形で…セックスしたくねぇで……おじゃ、る…」
「…………」
ドシャア!と夜刀ちゃんを抱えたまま後ろに倒れる信くん。どうやらエッチな気分を根性で抑えた反動によって、体力の限界を迎えた様だ。
そして2人はそのまま、ゆっくりと意識を手放した。
┌(┌^o^)┐
――その時は、初めての任務を無事に終えて調子に乗ってた時でおじゃった。普通に失敗して、普通に死にかけて、それで………助けてもらった。この業界じゃよくある一コマ…でも、だからこそ、そのかっちょいい後ろ姿に―
「ほれたので…おじゃる……」
「ほぉ、誰に?」
「それは……それ、は…ぎにゃあぁぁぁぁぁぁあ?!!!?ここは誰?!おじゃるは何処?!あっここ境界対策課でおじゃる!」
「おはよう阿座雅信祓魔師。58時間36分の睡眠はどうだったかな」
大部屋の病室にて目覚めた信くんに、医霊班所属の祓魔師の
どうやら信くん達が気絶した直後に、神祇官が要請した応援によって祓魔隊第六、第八、第十三班のドラフト班が突入。第六班の穢淫憑きによって充満していた瘴気を中和しながら、第八、第十三班の複数人で穢淫の祓滅と不審者の確保を行ったらしい。結果は、捕らえた不審者は偽物で穢淫は完全に祓滅出来たか怪しいものであり、不審者の目的も分からず終いであったが、まぁそういう日もあるだろう。穢淫と入れ替わられてた女祓魔師も無事だった様だ。
不審者の目的を普通にネタバレすると、ミワシ隊の他の隊が色々活動する為に陽動を行ってたぞ。
「暫くは経過観察で安静にしてもらうが、君はもうベッドから出て問題無い。穢淫の瘴気は取り除いた。余程のきっかけが無い限り性欲が暴走する事は無いだろう」
「……あの、夜刀殿…伊澄夜刀祓魔師は?」
「君が惚れた相手か」
「ちっちち違うでおじゃるがァ?!今それ関係無いでおじゃるよねェ!」
「…彼女は休暇を言い渡された。あれ程弄ばれた身体は、マトモな治療法だとどうしても時間がかかる。少なくとも1週間は治療に…………」
いつの間にか、そこに信くんはおらず、病室の扉が自動で閉まる音だけが響く。麗塩先生は一瞬にして切り替え、通常業務に戻るのだった。
彼女の唯一の友達である
そんでもって、衝動的にここまで走ってきて今更躊躇する信くん。思い出すは、廃ビルでの出来事。
――正直言って、足しか引っ張ってなかった気がする。何も出来ないまま、ただそこで見ていることしか出来なかった……そんな俺が、今度こそあの人の…夜刀殿の力になれるのか?
逡巡ののち、後退る。今の彼は、彼女の状況を改善する方法を持たない上に、回復したとは言えキッカケがあればまた性欲が爆発するかもしれない状態。そして目の前の扉を開けば、爆発するキッカケが全身を襲うだろう。即ち、迷惑になる。また足を引っ張る。
――帰ろう。あの時に学んだ、過ぎた事はすべきでは無い。適材適所、きっと医霊班の人が彼女を適切に治療してくれる。だから………
しかし、本当にそうでしょうか?
《「………あ……ざ…み、や………」》
あの時の顔が思い出される。あの時の顔の奥で、彼女が何を思っていたのか、彼には分からないし、知りようもない。
けれど、けれどね。あんな顔をした女の子を、今も同じ顔をして、助けを求めてるかもしれない女の子を、放っておいて良いものか?
「いいやァ!!!よくないでおじゃるァ!!!」
故に彼は、弾けた。特に算段が無い……訳では無い。一つある。かつて見た穢淫の資料。そこに書いてあった、穢淫の被害にあった人への応急治療方法。
即ち愛撫や大人のオモチャにより、性的興奮を収めるのだ。なんでセックスじゃねんだコイツセックスしろセックス。エロ小説だぞコレ。
いろはちゃんに教えてもらった所から鍵を見つけ、扉を開ける。瞬間、全身を甘ったるい匂いが襲ってきた。一瞬にして鼓動が速くなり、下半身に血液が集中する。
――くっ、気をしっかり保つでおじゃる。
下心が無いわけではないが、今ん所彼を動かしているのは、好きな人を助けたいという使命であった。つまりだいたい下心じゃね?
部屋に入り、鍵を閉める。ゆっくりと部屋に上がり、一人暮らしな大きさのリビングに出れば……淫臭が充満した、薄暗い空間が出迎えた。
女っ気は少しも無い、最低限の家具が置かれた部屋。いつもは綺麗に整えられてる筈だろうその部屋の机の上には、医霊班に渡されたであろう興奮抑制避妊剤と、使用された痕跡のある様々な自慰道具が散らばっている。そして、部屋の隅に鎮座するベッドには膨らんだ毛布が動いており、くぐもった声の様なモノが微かに響いていた。
ゆっくりと、ベッドに向かう。毛布からはみ出た掌が、ギュッと枕を握りしめるのを見て、信くんは優しく、咲いたばかりの花を愛でるかの様に、その手を己の掌で包み込んだ。
「―――ッッッ?!――♡♡♡」
瞬間、毛布が一際ビクリと跳ね、押し殺す様に快楽を噛み締める嬌声が聞こえた。手から伝わる震えが止まるまで、彼は彼女の手を包む。
「………あざ、みや…?」
「……久しぶりでおじゃるね、夜刀殿」
「ッ………!」
パシリっと手が振り払われ、毛布を纏った夜刀ちゃんは壁際まで後ずさる。まぁ言うて距離は離せていないがね。
――なんで、なんでなんでなんでコイツがここに?!ていうか、どうやって私の部屋に……
「いやぁ、夜刀殿のお友達殿に、お見舞いに行きたいと言ってみたら、親切に教えてくれたでおじゃるよハハハ!」
「あのっバカいろは…!っていうか、アンタもアンタ!勝手に人の部屋に入るとか、犯罪者としてっ……捕まりたいワケ…?!」
「いやそれはもう本当に申し訳無いでおじゃる」
「っ…だったら早く帰って!それとも何?!私の身体に残った瘴気に当てられて、性犯罪者にでもなりたいの?!」
「でも…でもっ!俺、今度こそ、夜刀殿の力になりたいんだ!」
「そんな事、私は頼んでない!」
息が荒くなる。目の前の彼を見る度に、彼女の身体が熱くなる。穢淫に言われた言葉が、心を掻き乱す。
《『無意識に♡自分のキモチに♡蓋をして♡彼が話しかけてくれるのを待ってたのね〜♡』》
――そんな筈ない。思ってないっ。なのになんで………コイツもなんで、いつもいつも、こんな私にすり寄ってくるの。なんで今も、よりによってアンタが居るの……無理に私に構わないでよ…放っといてよ…私は大丈夫だから…独りは慣れてるから…
《「伊澄夜刀殿でおじゃるね!おじゃるは、阿座雅信って言うでおじゃる!よろしくでおじゃるよ!」》
《「夜刀殿!またまた一緒でおじゃったね!」》
《「夜刀殿、任務完了の打ち上げ、一緒に行こうでおじゃる!」》
《「夜刀殿ー!」》
《「夜刀殿?」》
《「夜刀殿!」》
《「夜刀どnオォアァァァァァァ?!!?!」》
「だからもう、私から――」
《「ヤトちゃん、そのアザミヤくんって人とどう言う関係なの?」》
《「……別に何もないけど。いろはこそ、急になに」》
《「いやぁ、ヤトちゃん、結構アザミヤくんって人の話してくれるじゃん?漸くわたし以外の友達が出来たのかな〜って」》
《「…そんなにしてる?」》
《「してるしてる」》
《「はぁ、別にただの知り合い。無駄に距離近いし、顔も声も無駄に煩い。そのクセ、中身は友達って距離感じゃ無さそうだし…ホント、ただただ変な奴」》
《「でも、そう言う割には、嫌そうじゃないんだね」》
《「………まぁね。アイツがいると、なんだか仕事がし易いし。それに――
いつもすぐに私を見つけて声をかけてくれるアイツの事が、そんなに嫌いになれないってだけ」》
信くんに抱擁され、ふと友人とのとある日の会話を思い出す。いつの間にか、沸騰する様な身体の熱さは何処かに行き、彼の優しい体温だけを感じていた。
「憶えてないかもしれないけど、俺、調子乗って死にかけてた時に、夜刀殿に助けてもらった事があったんでおじゃる」
耳元で優しく語りだす信くん。そんな彼を押し飛ばす事はなく、夜刀ちゃんはその声に耳を傾ける。
「それで、おじゃるも夜刀殿みたいに強くなるって頑張って……そしたらまた、夜刀殿に出会えて」
「………」
「最初は、強くなったおじゃるを見せれる、もしもの時は助けて恩を返すって思ってたんでおじゃるが、そんな機会は全然来なくって……それでも機会があれば、恩を返そうって思って……でも、いつからかな。夜刀殿と話してる時間が、夜刀殿と戦ってる瞬間が楽しくなって、ずっと一緒にいたいなーって……結局、肝心な時に何も出来なくて、つらい思いさせちゃって、ホント申し訳無くってっ……!」
――あぁ、そっか
「だからホントに…夜刀殿が生きてここに居てくれて、本当に良かった……!」
――コレ、好きってヤツなんだ。私、いつも私の近くにいてくれた阿座雅の事が、ずっと好きだったんだ
「……阿座雅」
「っ!」
「私を助けてくれて…ありがと」
「――ッッッ〜〜〜……!!!」
少しの間、マンションの一室にて、2人の小さな涙が零れ落ちた。
「あの、さ、あざみや」
「夜刀殿…?」
「ごめん、ちょっと…またっ……っ♡」
さて、ここまで真面目に読んでくれた人は多分忘れてるかもしれないが、コレ、エロ小説…もといエロティカル小説なのよね。
そろそろ日が落ちてきたな〜って時間。先ほどと様子が変わった夜刀ちゃんに気づき、信くんは身体を離す。
「コレは…瘴気の影響が再発したんでおじゃるね!今、お水を――」
「ま、まって…!」
慌てて離れようとした信くんの手を掴む。咄嗟に振り返った信くんの目に写ったのは、はだけた寝間着用のシャツを着た夜刀ちゃん。先ほどまで毛布で隠れて見えなかったが、ボタンが外れ離ればなれになったシャツの間から主張する胸とヘソは、もうそれはそれは股間に悪かった。
――あ、アカン…!
何がアカン?言ってみろ。
「あの時さっ、私のこと好きだって、言ってたよね」
「あの時っ――?!」
《「俺は…お、じゃる…は……好きな人と、こんなっ形で…セックスしたくねぇで……おじゃ、る…」》
「えっあっ、聞こえてたんで―っおじゃるァ?!」
腕を後ろに引っ張られ、地面に落ちてたディルドを踏んでそのまま体勢を崩し…………なんとか布団の上に夜刀ちゃんを押し倒す様な形で着地する。
――いや、そうはならんでおじゃろ。
なっとるやろがい。
夜刀ちゃんは、上気させた顔で信くんの顔を見て、さっきの返事と言わんばかりに、微笑んだ。
「ッ………」
「あざみや、すき♡」
「ッッッ!おじゃるもっ……俺も、好き、だ…!」
「ッ!……ふふっ、両想いだ♡」
首の後ろに手を回し、信くんの顔へ近づきキスをする。唇が触れ合うだけの軽い接吻。しかし好きを共有し合うだけなら、それだけで充分だ。
顔を離す。互いに紅潮した顔を見合って笑う。頭が沸騰したように熱くなり、あぁ、彼女に溜まった瘴気の余波を受けてるな、と思いながらも、彼はそれを拒まなかった。
というかもう止まる理由無いよね。色々吐き出した上に両想いなの分かったんだから。
「口、開けて」
「んぇ……ん、ちゅ♡ちぅ♡ぢゅちゅ♡んぅっ♡ちゅう♡ふっ♡ぢぅ♡ぢゅるっ♡んふぅ♡ちゅっ♡ぢゅるっ♡ぢうぅぅ♡」
優しく、深いキス。口内で舌を絡ませ、唾液を塗りたくる。唾液を混ぜ合わせ口を離せば、2人の間に銀の橋が伸びた。
「はっ♡はっ♡んぅ…♡っねぇ、あざみや。あそこ、おおきい♡」
「夜刀どのが、可愛い過ぎて……我慢が、もう」
「♡…大丈夫……我慢しなくていい
私ももう、我慢…できてないから♡」
ズブンッ♡♡♡♡♡
「あっっっ――あ゙あ゛っ゛っ゛♡♡♡っっっ〜〜〜♡♡♡」
「くぅぅっ?!夜刀どのの腟内っっ、すっごっ……くぅっ!!」
服を脱いでズボンだけ脱がして正常位でブチ込むまで、もう一瞬だった。何せ2人は少し前からずっと発情しているのを我慢していた。その蓋を自ら取り払ったのだから、もう止まらんよ。流れ出たエネルギーと同じだ。
廃ビルの時から大きさの変わらぬクソデカ魔羅様が、一気に奥まで突き進む。流石に最早凶器とも呼べるイチモツに驚いた夜刀まんこは、膣壁で剛直を締め上げ……絶頂。
「ふーっ♡ふーっ♡ふーっ♡ふっくぅうぅぅうぅ〜♡♡♡」
「くっ、ふっ、夜刀どの、あと半分…」
「み゙ゃぅ?!はっ♡ふぇっ♡ま、うそっ、まだはんぶ――ん゛お゛っ゛――♡♡♡」
ぬぢちち……ぶぢゅん♡♡♡
鈴口が子宮口へディープキスし、あの時以上の快楽が脊髄を駆け抜け、脳で弾ける。脳のすべてが快楽堕ちし、キャパオーバーで短くしか上げれなかった嬌声の後、か細く空気が抜けるかのような喘ぎ声を零しながら、全身で快感を享受する。
そして、イチモツをぎゅうぎゅうと締め付けられている信くんも最早、夜刀ちゃんを気づかえる余裕は無かった。いや、逆に気づかえたと言っていいのか。何せ瘴気の残り香によって発情している今の2人は、互いに快楽を求めているのだから。
ばぢゅっ♡
「あぎゅっ♡♡」
ばちゅっ♡ばちゅっ♡ばちゅっ♡ばちゅっ♡ばちゅっ♡ばちゅっ♡
「あっ♡あっ♡あっ♡くっ♡ふぅ゙っ♡んぅっ♡はっ♡あぁ゙っ♡あ゙ぐっ♡あ゙ふっ♡あっ、あ゙うぅ゙ゅ〜〜……♡♡♡」
反り返った剛直は一瞬で愛液に塗れ、カリが膣壁を抉る度に抱き着いた身体はビクリと跳ね、水音を響き散らしながら淫らに喘ぐ。
気持ちの良さに目は蕩けきって、舌を放り出し、強くなった抱擁の締め付けに多福感を憶える。
――ちがっ♡ちがうっ♡ぜんぜんちがうぅ♡きもちっ♡きもぢっ゛♡♡♡おっ♡おぉ゙〜〜っ゛♡じぇんじぇん…じぇんじぇんちがう…♡おもちゃと、ちがっ――うぅぅうぅ゙ぅ゙ぅ゛ぅ゛ぅ゛♡♡♡
「あ゙へっ♡あ゙っ♡あ゙っ♡あ゙ぁあ゙ぁ゙ぁ゛っ゛♡お゛っ゛♡いぐっ゛♡イぐぅぅうぅ゛っ゛♡きもひっ♡きもひぃのっ♡おっ♡おっ♡おっ♡お゙っ♡お゙っ♡あ゙っ゛♡あ゙っ゛♡あ゙っ゛♡っっっ〜〜……♡♡♡あ゙ぁあぁぁ゙ぁ゙ぁ゛ぁ゛ぁ゛〜〜………っっ♡♡♡」
どぢゅっ゛♡どぢゅっ゛♡どぢゅっ゛♡どぢゅっ゛♡どぢゅっ゛♡ずっ゛っ゛♡♡♡ぢゅぶ♡ぢゅぶ♡ぢゅぶ♡ぢゅぶ♡ぢゅぶ♡ぢゅぶ♡ぢゅぶ♡ぢゅぶ♡ぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅ♡♡♡♡♡♡
「イ゛っ゛っ゛っ゛く゛う゛う゛ぅ゛ぅ゛〜〜〜〜〜♡♡♡お゛お゛お゙お゙お゙ぉぉおぉ゙ぅ゙ぅぅ〜〜〜………♡♡♡♡♡」
どぼっ♡びゅりゅりゅるるるるるるるうぅぅぅうぅうぅ♡♡♡びゅぼびゅっ♡♡びびゅびゅびゅっびゅるるるるりゅりゅりゅうぅぅぅ〜〜〜っっっ♡♡♡
2人同時の絶頂。子宮口は自ら吸い付き精液を受け止め、ありったけ孕まんと言わんばかりに、剛直を締め付けすべて搾りとろうとする。
だがその企みは失敗に終わる。常人の2〜3倍は吐き出した筈の魔羅様は、その大きさと硬さが全く衰える気配が無いまま、ずるりと膣内を戻り……勢いよく子宮口を貫いた。
「み゙ゃ゙お゛っ゛♡」
吐精しながらの第2回戦が始まった。まだ絶頂の余韻で動けない夜刀ちゃんの足を開き、腕をパジャマの袖ごと掴んで、勢いよく突き崩す。
シャツの下で胸を上下に揺らし、抗議の言葉すらも紡げぬ彼女は、ただただ快感を受け入れることしか出来ない。
「はぁっ♡はぅっ♡っほぉ゙♡お゙ぉっ♡コレっ♡ぇ゙え♡おくっ♡おぐっ゛♡に゙ぃ…♡あ゙っ♡あ゙ぇっ♡へぅ♡あ゙だっでぇ゙ぇっ♡♡♡おっ♡むりっ♡むりだかっ゛♡あ゙あ゙ぁぁあっ゛っ゛♡♡♡」
松葉くずしと呼ばれる体勢で、執拗に奥を刺激する。ヒダを刈り取る勢いで引き、一気に押し込む。子宮と亀頭のキスを堪能する様にグリグリと押し付け、また長く強烈なストロークをお見舞いする。
夜刀ちゃんは絶え間ない快楽に流されぬ様、枕を力いっぱい抱き締め、顔を埋めて耐えようと試みるが、逆に身体全体へ快楽を押し返し、無駄に絶頂している事に気付かないのだった。
そして
「お゙っ♡お゙っ♡お゙ぉ゙っ♡お゙ぐっ゙♡ぎも゙ぢぃ゙っ♡お゙お゙ぉ゙っ♡そんなっ゙♡はげしぐっ゙♡はひっ♡ほっ♡ほぉ゙おぉ〜っ♡いぐっ♡いぐがら゙っ゙♡あ゙っ♡あ゙っ♡あ゙あ゛あ゛っ゛♡♡♡いく゛っ゛♡イ゙く゛っ゛♡まらっ♡イ゛く゛か゛ら゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛♡♡♡」
また両腕を掴み、バックで激しく突きまくる。程よく実った尻肉が歪む度に、接合部から愛液を垂れ流す。既にベッドは汗と唾液と愛液と精液で湿潤し、それらが混ざり気化した淫臭が、更に2人を情欲へ掻き立てる。
ばちゅん♡ばちゅん♡ばちゅん♡ばちゅん♡ばちゅん♡ばちゅん♡ばちゅん♡ごぢゅ゙♡ごぢゅ゙♡ごぢゅ゙♡ごぢゅ゙♡ごぢゅ゙♡ごぢゅ゙♡ごぢゅ゙♡
「はぁっ、はぁっ、はぁっ……夜刀どの、やとどのっ、すきだ♡」
「あっ♡あぁ゙ぁっ♡♡っぁ♡あうっ♡っぅぅうぅ゙ぅ゙ぅ゛ぅ゛ぅ゛〜〜〜………っっっ♡♡♡」
密着し、夜刀ちゃんの柔らかな胸を揉みしだきながら、耳元で愛を囁く。締まる膣内に合わせて、力強くピストンし……絶頂。
「っっっ!!!」
「んゅぅっ♡♡♡んん゙ぅ゙う゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛〜〜〜……っっっ♡♡♡」
ぼりゅりゅっ♡♡♡びゅぐぐくっ♡ぼびゅうぅぅぅぅう〜〜〜〜♡♡♡どぷっ♡どぷっ♡ごぷぷっ♡♡♡
力なく枕に顔をうずめる夜刀ちゃん。容赦ない膣内射精に子宮の奥を貫かれ、彼女は神経に迸る快楽にすべてを委ねていた。パチパチ弾けて、脳みそ幸せだぜ。
「はへっ♡はへっ♡はぇっ♡はぁ〜っ♡」
「……………やと、どの」
「はぇ……ひぅっ♡まっへ、そこっちが――お゙ぉ゙ぉ゛っ゛♡」
夜刀ちゃんを持ち上げ、背面座位し、挿入する………後ろの方に。
廃ビルでの出来事によって、結構ガバガバになってしまった夜刀ちゃんアナルは、事前の準備も必要なく、信くんのイチモツを軽々と呑み込んだ。
ずぼ♡ぬぶ♡ぶぼっ♡ずぶ♡ずぼっ♡ずぼっ♡ずぼっ♡ずぼっ♡ずぼっ♡
――あ゙っ♡あ゙ぐっ♡あ゙ぁ〜〜っ♡これっ♡なんれっ♡いや、なのにぃっ♡きも゙ぢっ♡ぎも゙ぢぃ゙っ゙♡っぉ♡お゙ぉ゙ぅ〜♡
やはり、彼女にとってあの凌辱は良い思い出では無い。屈辱的で早く忘れ去りたい過去。だからこそ何故、あの凌辱を思い出させるようなプレイをしているのか……何故、それで気持ちよくなっているのか、最初は分からなかった。
信くんは、片方の手で空いた前の穴に指を2本突っ込み、ぐちゅぐちゅ♡と精子を掻き出す。両穴攻めにより顔を仰け反らせた夜刀ちゃんは、そのまま顔を掴まれ、信くんに口を塞がれた。
そして、漸く理解する。
――あ♡これ、ちがう♡うわがきっ♡してるんだ♡
あえて、嫌な体験を再現する。その体験よりも、強く、激しく、優しく……そうすることで、夜刀ちゃんの嫌な記憶も、すべて上書きして、快楽に塗りつぶすつもりなのだ。
その意図を理解した夜刀ちゃんは、両腕を信くんの首に回し、顔を近づけた。信くんもそれに気づき、更に深く口を貪る。突き上げが速くなり、締め付けが強くなる。
「じゅる♡んぷっ♡ぢゅちゅ♡じゅるちゅぷ♡れぶりゅちゅ♡れふぁ♡しゅきっ♡れりゅれるぁ♡いっふぁい、しゅき♡あじゃみゃぁ♡んぷぅ♡じゅぶるるっ♡ぢゅうじゅるぶ♡んぐゅっ♡っ〜〜♡じゅれぶちゅ♡ぢゅぅぅ♡あふっ♡ぢぅぢずじゅ♡んぅっ♡じゅるっ♡じゅぷじゅずるっ♡っぅ♡ぢゅ♡ぢゅずちゅ♡ぢゅちゅうぅぅぅぅぅぅ〜〜〜っっっ♡♡♡」
どぼびゅりゅるぅぅぅぅぅぅぅぅう〜〜〜っ♡♡♡びゅっびゅる〜♡びゅう〜ぅぅぅぅう♡♡♡どくっ♡どぶぷっ♡♡♡びゅぐっ♡びゅびゅるるるぅ〜〜♡♡♡
プシッ♡プシッ♡プシャアァァァァァ♡♡♡
――♡♡♡♡♡、♡♡♡〜♡♡っ♡♡♡♡♡♡♡
腸内に子種を吐き出し、それと同時に潮を吹き散らした。互いに余韻を感じながら、舌を絡める。そして、息が続くまで唾液を交換した後、夜刀ちゃんと一緒にベッドに横になり、またバックでアナルを犯し始めた。
深夜、お風呂場にて、シャワーが絶えず流れる音と、えづきながら何かをしゃぶる夜刀ちゃんの声が反響する。
「じゅるるっ♡ぐぷっ♡ん゙ぅ♡じゅっ♡ずりゅりゅ♡んぶっ♡はぷっ♡ぐっぷ♡ぐっぷ♡ぐっぷ♡」
アレから3回ほどアナルに中出しされ、挿入れたまま風呂場へ連行。4回目の中出しの後、こうして自分から信くんのイチモツを頬張っていた。
彼女にとっては、これも上書き。穢淫に舐られた喉奥を、信くんの魔羅で染めているのだ。
上手く呼吸出来ない感覚が気持ちよさに繋がり、無意識にフェラを更に速くする。裏筋に舌を這わせ、喉奥まで咥えたおちんぽをギュッと締める。
生理的な嘔吐反応によって身体はビクつき、アナルから空気と共に精子が漏れ出た。
「くっ、はぅっ♡やとどのっ、もう…射精る!」
「っ♡じゅずりゅるるるるる〜♡……ぐぽっ♡ぐぽっ♡ぐぽっ♡ぐぽっ♡ぐぽっ♡ぐぽっ♡ぐぽっ♡ぐぽっ♡―――」
びぐびゅりゅりゅるっ♡♡♡びゅ〜〜〜〜〜〜っ♡♡♡
「んぶっ゙――♡♡♡ッ〜〜〜〜♡……っ…♡ごきゅ♡ごきゅ♡……ふーっ♡ふっ♡〜〜〜っっっ♡ごきゅ♡ごきゅ♡ごきゅ♡♡♡………じゅるるるる〜〜〜っ♡ぱはぁっ♡っっゲホッ、ゲホッゴホッ♡♡♡」
自ら喉奥まで咥え込み、直接流される白濁液を、恍惚とした表情で飲み込む。酸欠寸前で漸く口を離し、喉に引っかかった精子で咳き込んだ。
それでもまだ、身体は疼く。震える身体で立ち上がり、鏡の前で手をついて、おまんこを自ら広げながら、期待の籠もった眼差しで彼を見る。
「きて♡」
「ッッッ!!!」
「ひあ゙っ゙♡あ゙ぁあぁぁぁ〜〜〜♡♡♡」
突き出された愛液溢れるワレメにすぐさま挿入し、性欲に任せて打ちつける。柔らかく可愛らしい尻肉で、湿った空気が弾ける音を奏でながら、信くんは鏡越しに、喘ぎ乱れる彼女の顔を見た。
「っ……かわいい」
「あっ♡」
「かわいいでおじゃるよ、やとどの!」
「あ゙ぁっ♡そん、にゃっ♡いひなりっ♡ぃうっ♡なっ…あっ♡あぎゅっ♡ん゙っ゙♡あ゙っ♡お゙っ♡お゙っ♡はぁ゙っ゙♡っぉ♡お゙おお゛ぉ゛ぉ゛っ♡♡♡」
――あっ♡あっ♡このかお、かわいいっ…んだ♡あぅっ♡
快感が弾ける頭で、鏡に写る己の蕩けきった顔を眺めながら、ボーっとそう思っていると、不意に信くんが夜刀ちゃんのお腹に手を回し、上半身を起こす。
そして、勢いを強くしたシャワーヘッドを、夜刀ちゃんのクリトリスへと押し付けた。
「ひゃっっ?!はぇっ、まっ、そ…れぇっっ♡♡」
膣奥をゴリゴリと突かれながらクリトリスを刺激され、一瞬頭が真っ白になる。発情しきった彼女の身体は、ただでさえ敏感だと言うのに、そこにクリトリスへの刺激…ついでに、お腹に回された手が外側からポルチオを刺激し、彼女の脳はより一層快楽でパチパチと弾けた。
「あ゛っ゛♡あ゛ぁ゛ぁ゛♡まっへ♡お゛っ゛♡まっへぇ゛♡くあ゛っ♡あへっ♡イクっ♡イ゙ぐぅぅっ♡おかひゅっ♡お゙かひくなりゅぅ゙っ゙♡らめっ♡イ゙くっ♡イぐ♡イ゙ぐ♡イ゛く゛ぅ゛ぅ゛う゛〜〜〜〜〜っ゛♡♡♡」
ばぢゅんッッッ♡♡♡
プッシャァァァァァァ〜〜〜〜♡♡♡プシッ♡プシィィ…シャァァァァァァ〜〜〜〜♡♡♡
ぱちゅんっ♡ぱちゅんっ♡ぱちゅんっ♡ぱちゅんっ♡ぱちゅんっ♡ぱちゅんっ♡
クリトリスを刺激されてイきちらし、腰を抜かした夜刀ちゃんを抱き締め、バスチェアに座り対面座位で突き上げる。
「あ゙へっ♡あ゙ぇっ♡あ゙ふっ♡お゙っ♡お゙っ♡お゙っ♡お゙ぉお゛ぉ゛ぉ゛〜〜♡♡♡」
瞳にハートを浮かべながら、力なく身体を預け、ただピストンを感じ続けている夜刀ちゃん。子宮口が亀頭とキスする度に肺から空気が押し出され、快楽に堕ちた嬌声が反響する。
「あ゙はぁっ♡あ゙ぁっ♡あ゙っ♡あ゙っ♡あ゙ぁあ゙あ゙〜〜♡♡♡っぉ♡おっ♡おふっ♡ほおぉ゙ぉ♡んおぉ゙♡おっ♡おぉ゙〜♡はふっ♡ほぉ゙っ♡ふぅっ♡っあ゙〜っ♡っあ゙〜っ♡へゅぅ♡んぇっ♡あぇっ♡おぉお♡おぉっ♡お゙ぉおお゙ぉ゛ぉ゛お゛っ゛♡」
たちゅ♡たちゅ♡たちゅ♡たちゅ♡たちゅ♡たちゅ♡たちゅ♡たんっ♡たんっ♡たんっ♡たんっ♡たんっ♡たんっ♡たんっ♡
「はぁ゙っ♡はぁ゙っ♡ん、んん゙ぅ♡ちゅっ♡ぢゅるるっ♡ぢゅぼっ♡んぐじゅるちゅぷ♡♡♡ぢぅっ♡ずちゅふぁっ♡んぶれふっ♡れりゅれろ♡はぇぇ♡あひゃみぁ♡あひゃみぁ♡んぢゅっ♡ぢゅるるるちゅ♡れろれろりゅにゅちゅ♡ちゅずっ♡ちゅずっ♡んぅう〜♡んふぁっ♡いふっ♡いふっ♡いふっ♡いぅんぶちゅじゅるるっちゅれぶちゅりゅれるりゅるっぢうぅぅっちゅぶぢゅるちゅくちゅるるっくちゅぐじゅるううぅっぢゅっぢゅっぢゅううぅぅぅぅぅ♡♡♡♡♡♡♡」
びゅ〜〜〜〜〜〜ッッッ♡♡♡びゅぐぐくっ♡どぷぼびゅっ♡びゅるるるるうぅぅぅぅぅぅ♡♡♡
「んぅうんんんうぅ〜〜〜〜〜っっっ♡♡♡ぢゅれりゅちゅ♡……んぅっ♡……んぶっ♡……んっぢゅずるっ♡ぢぅぅ……っっ♡…ふんゅ♡ぢぅっ♡ぢゅっ♡じゅるるぅ…♡」
夜刀ちゃんをめいいっぱい抱き締め、舌を絡めながら中出し。胸板で柔ら可愛い胸を押しつぶしながら、余韻が冷めるまで上と下の口を味わい続けた。
薄暗い部屋で、嬌声と水音がずっと響き渡っている。
折角シャワーを浴びたと言うのに、身体もまともに拭かないまま、汗と愛液と精液で湿ったヘッドにまた入り、布団を被って濃厚淫臭が閉じ込められたムレムレ種付けプレス。
最早、穢淫の瘴気など彼らの身体には残ってない。イくことでの瘴気の発散と、中出しした精子に籠もった濃厚な加護と穢れが対消滅したことによって、夜刀ちゃんの身体はほとんど正常に近い状態だ。
だけれど、スイッチが入った2人にはもう、瘴気など必要なかった。
「おぉっ♡おぉ゙っ♡おっ♡お゙ぉ゙っ♡お゙っ♡あっあっあっあ゙ぁぁあぁ゙〜〜っ♡んぁっ♡ぁあ♡あっ♡あぇっ♡あ゙へっ♡あ゙っ♡あ゙っ゙♡あ゛ぁっ゛♡あ゙ぁ゛っ゛♡あ゛く゛ゅ゛っ゛♡♡♡ぃ゙、い゙っへる♡ィ゙っへるよぉ゙♡っぉ゙♡んぉ゛っ゛♡お゛っ゛♡お゙ぉ゛っ♡お゛〜っ゛♡お゙ぉお゛ぉ゛おぉ゙お゛お゛お゛ぉ゛♡♡♡お゛っ゛♡お゛っ゛♡お゛っ゛♡まんこ゛っ゛♡まだイ゙っ゙へっ゛♡ィ゙っ゛っ゛へっ゛♡♡♡イ゙ぃっっっ゙っ゛♡♡♡イ゙く゛ぅ゛♡お〜っ♡お〜っ♡お〜っ♡おっお゙っあっあ゙っ゙あ゛〜っ゙♡♡♡ぅぎも゙ぢぃ゙っ゛ぃっぃっ゛♡お゛っ゛お゛っ゛おぉ゛っ゛お゙っお゙っお゙っあ゙っ゛お゛っ゛お゛っ゛あ゛っ゛お゛っ゛お゛〜っ゛♡お゛〜っ゛♡おぉ゙お゛ぉ゛お♡お゙ぉおお゛っ゛♡♡お゛ぉ゛お゙ぉお゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛っ゛っ゛っ゛♡♡♡♡♡」
どぶぷっ♡♡♡びゅるっびゅるるるる〜〜〜♡♡♡びゅくびゅくどぼぷっ♡ごぷっごぷっ♡♡♡
「お゛ぉ゛っ゛っ゛っ゛♡♡♡お゛ぉ゛ぉお゛ぉ゙ぉ゙お゙ぉぉぉ〜〜〜〜〜〜っっっ♡♡♡お〜〜〜っっっ♡♡♡♡♡♡」
射精しても射精しても、余韻が終わればまたピストンが再開する。窓に押し付け立ちバックで突き上げ、玄関の扉を背に駅弁の体位で、ディープキスをしながら射精し、またベッドに戻って指と指を絡ませながら騎乗位で突き崩し、疲れれば69で互いの性器を貪って、背面駅弁でアナルを犯しながら、おまんこをそこら辺に落ちてた極太ディルドでぐちょぐちょに解して、種付けプレスでお尻にも射精し、脱力した口にチンコをゆっくりとねじ込んでイマラチオ、喉奥に射精し、すべて飲み込んだのを確認してからまた種付けプレスで子宮内を精液で満たした。
そうして漸く、日が昇ってきた頃。
精液と愛液に塗れ、全体が媚薬そのものになったとでも言いたくなる様な淫乱部屋のベッドで、コレまた汗と愛液と精液に塗れた2人が、残りカスしかない体力を振り絞って、背面座位で互いの身体を堪能していた。
「……っあ…♡あへっ…♡……っぅ♡……はっ♡…はぇ♡……あぁ♡……っ〜♡」
ぬちっ…♡ぬちっ…♡ぬちっ…♡ぬちっ…♡ぬちっ…♡ぬちっ…♡
「やとどの……やと、どのっ」
「あひゃみぁ…♡あしゃみ、やぁ♡んむっ、ちゅぷ♡ぢゅるちゅく♡んむっ♡はむちゅぢゅ♡じゅるるっ♡ちゅふ♡れるれろりゅれるりゅ♡ひゅき♡れるれぁっ♡らいひゅきっ♡れりゅむちゅ♡ぢゅっ♡ずるぢゅるっ♡ぢゅっ♡ぢぅっ♡ちゅうぅぅぅっ♡ちゅぱっ♡」
胸を揉みしだいていた手をお腹に回し、ギュッと抱擁を強くし、最後のピストンを行う。
「あ゙っ♡……あ゙〜っ♡あ゙ぅ♡はっ♡おっ♡お゙~っ♡っはふ♡んぉっ♡あ゙ぁあぁ゙〜♡あっあっ♡あ゙ぅ〜♡……っ♡っ♡おぉ゙っ…♡おぉ゙ぉ゙おぉ〜♡……いく♡…おっ♡いく♡……まひゃ、あひゃみぁのひんひんれ…♡いく♡いくいくいくっ♡あっ♡あっ♡あっあっあっ♡♡♡」
びゅっ♡びゅるるるっ♡どぷぷっ♡どくっ♡どくっ♡
「ふっ♡♡♡っっっ〜〜〜〜〜♡……っ♡…はふっ♡…はぁ〜〜〜………♡」
瘴気のブーストも無くなり、長時間の酷使によって流石に萎えたチンポが、ぬるりとおまんこから抜け垂れる。
そして2人とも、廃ビルの時の様にベッドに倒れ、そのままゆっくりと意識を手放した。
数日後
境界対策課、食堂にて。
「……2人ともなんか、距離近くない?」
「……は?」
「おじゃ?」
柊崎いろはは、目の前で綺麗に並んでお菓子を食べてる伊澄夜刀と阿座雅信を見て思わずそう口にした。
「いやーそんな事無いでおじゃモゴォ?!」
「そんな事ないよ」
「そ、そうかなー?」
余計な事は言わせんと言わんばかりに信くんの口をお菓子で塞ぐ夜刀ちゃん。そしてそれをサクサクと食べた後、信くんは自分のお菓子を夜刀ちゃんの口元に差し出す。
あ、食べた。
――食べた?!あのヤトちゃんが、人から差し出されたモノを、お口だけで?!
驚愕であった。彼女も付き合いが長いゆえに、夜刀ちゃんの気難しさには理解がある。だからこそ、夜刀ちゃんのその何気ない行動にたいそう驚いてしまった。
――アザミヤくん、最初は面白い感じの人かと思ってたけど、いつの間にヤトちゃんの好感度を稼いで……ハッ!
その時、ある出来事が思い出された。数日前、夜刀ちゃんが穢淫との戦闘によって数日間休養することになった日。
あの時に初めて遭遇し、今まで夜刀ちゃんから聞いてた愚痴と、必死な顔で片っ端から夜刀ちゃんの事を聞いて回っていた所を見て、悪い奴じゃ無いと判断して、面会してきなーってノリで夜刀ちゃんの家を教えた。
――ま、まままさかあの時、まさかっまさかヤトちゃん嘘でしょ?!いやでもまだそうと決まった訳じゃないし?!ただ丁寧に看病されてなんやかんやとかかもしれないし?!
などと必死に考えていると、3人の元へ第三者がやってくる。
「伊澄夜刀、阿座雅信、全員集マッタ。コレカラ作戦ノブリーフィングヲ行イタイ」
「了解。じゃ、またねいろは。ほら、さっさといくよ」
「モグモグンゴクンコ。元気一杯!さぁ行くでおじゃるよ〜っ!」
「煩っ」
「おじゃァ?!」
「い、いってらっしゃーい……」
祓魔隊第十三班に所属する大男の言葉を聞いて、席を立つ2人。その後ろ姿を、いろはちゃんはソワソワしながら見送り――
「………ハッ?!」
見た。
「ア…アァ……」
見てしまった。
夜刀ちゃんの右手が、そろりと信くんの左手に当たり……指と指が触れ合い、絡まって、組み合って、まるで恋人の様に手を繋いだ。
そしてその刹那の間を堪能した右手が、名残惜しそうに左手から離れる。
そう、コレはあの日に決めた、ちょっとした儀式。愛した人の距離と温かさを近くする為のルーティーン。
いろはちゃんからは、2人の顔は見えない。だけれどきっと、いつもの顔をしているだろう。この距離は、2人だけしか知らなくていいのだから。
そんでもってその距離感を知ってしまったいろはちゃんは…
「あ……あぁあ、あの2人っ……」
あの2人?
「あの2人っTACTICALしたんだっっっ!!!」
TACTICAL言うな。
終わり!閉廷!作者の次回作にご期待ください!!!みかづきさん!夜刀ちゃん使わせてくれてありがとうございましたァ!!!