【インヴィンシブル】の2連敗に、観客席からのブーイングが止まらない…。
とくに、マークは個人で連敗するという醜態までさらした…。
マーク達は、屈辱まみれでバトルステージを後にした…。
◇
時刻は、夜の8時をすぎていた―。
「ねぇ、キリカ。
今日、泊まってもいい?」
と訊くユイ。
「いいわよ…。」
と言いつつも、顔を背けるキリカ。
「ありがとう。」
と微笑むユイ―。
・
暗い夜道を、キリカの家に向かう道すがら
「今日は運が良かったわね。」
と言うキリカ。
「どうして?」
と訊くユイに
「ママが夜勤なの。」
と言うキリカ。
キリカは母子家庭だ。
母親は、普段は昼働いているが、時折、夜勤に入ることもある。
しかし、キリカは、母親が何の仕事をしているのか知らない…。
・
キリカの家に着いたが、母親が夜勤に出ているため、当然だが、家の中は静かで真っ暗だった。
「おじゃましま〜す。」
と、キリカの家に上がるユイ。
電気をつけ、リビングに行くと、テーブルの上にはラップされた、キリカの夕食が置かれていた。
「食べよっか。」
と言うユイ。
「そうね…。」
と答えるキリカ。
キリカの家に来る途中、ユイはコンビニによって、サンドイッチを買っていた。
キリカとユイは、ちょっと遅い夕食を一緒に食べる─。
「ねぇ、ユイ。」
と言うキリカ。
「何?」
と訊くユイに
「マークのこと…どう思ってる?」
と訊くキリカ。
「それは⋯」
と、顔をしかめるユイ─。
◇
ユイがガンプラバトルチーム【インビンシブル】に加入したのは、中学2年生の夏休みの頃…
つまり、加入して、まだ半年たらずだ。
加入のきっかけは、キリカに誘われたからだ。
当時、女子メンバーはキリカだけだったので、ソロだったユイを誘ったのだ─。
キリカに誘われて【インビンシブル】に加入したユイだったが…
リーダーであるマークの第一印象は
生理的に無理な男
だった。
女性に対して…というよりも
自分よりも歳下の女性に対して、あきらかに性的な見方
をしていた。
マークのそういうところが、まるで父親とそっくりだったので、ユイはマークに嫌悪感を抱いた。
ならば、すぐに【インビンシブル】から脱退すればよかったのだが、そうなると、またキリカが一人になってしまう。
【インビンシブル】に加入してから知ったことだが、キリカとは同じ中学だった。
しかし、クラスが違ったため、【インビンシブル】に加入するまで、ユイとキリカは面識は無かった。
だから、キリカに義理立てする必要は無いのだが、ユイの性格が、それを許さなかった。
それに、ユイ自身、キリカに恋心を抱いていた。
ならば、それこそキリカと一緒に【インビンシブル】を脱退すればいいのだが…
ユイには
その発想が無かった…。
結局、ユイは
キリカの側にいたいがために、嫌な男が率いる【インビンシブル】に居続けている
状態なのた…。
◇
夕食後、風呂に入るのだが…
脱衣所で、素早く服を脱ぐユイ。
「キリカ…早く…♡」
と、キリカに早く服を脱ぐよう促す、全裸のユイ。
(……★)
そんなユイに逆らうように、キリカはゆっくりと服を脱ぐ。
しかし…
キリカがブラジャーをとったところで…
「あは☆
おっぱい♡」
と、キリカの乳房に顔をうずめてくるユイ。
「やめてよ、バカッ!!」
と、ユイを突き放すキリカ。
「ごめん…
我慢できなくて…★」
と謝るユイに
「ったく…ッ!!
変態なんだから…ッ!!」
と、悪態をつくキリカ。
キリカも、ユイがレズビアンだと知って、当初は困惑したが、少しづつ受け入れていった…
いや
厳密には、遊びの延長
で付き合っていた。
理由は単純。
キリカはレズではない
からだ。
だが
ユイは違った。
ユイは本気でキリカに恋をしていた…。
浴室に入り…
シャワーを浴びながらキスをするユイとキリカ…。
「キリカ、かわいい…♡」
と言うユイに
「ありがと…。」
と、素っ気なく答えるキリカ。
そんなキリカの態度を見たユイは
キリカは照れているのだと、本気で誤解
していた…。
♡
風呂から出て、全裸のまま、キリカの部屋に行く。
ユイは電気を点けたが、直後にキリカが切った。
「真っ暗だと怖いよ…。
それに、キリカの顔が見えないよ…。」
と言うユイに
「恥ずかしいわよ…。」
と言うキリカ。
実際には、窓から入る月明かりで、キリカの部屋は真っ暗とまではいかず、キリカの裸体は見えるが、キリカの表情を認識するには暗すぎる。
明るい部屋でキリカとセックスしたかったが、部屋の主がキリカである以上、キリカに従わないといけない。
暗い部屋のベッドでキスをするキリカとユイ。
「あぁ…キリカのおっぱい…♡」
と、キリカに覆いかぶさっているユイが、キリカの乳房を舐めしゃぶる。
「おっぱい…そんなに好き?」
と訊くキリカ。
「うん♪
大好き♡」
と即答したユイは、キリカの乳首を甘噛みする。
「あんっ!!」
と、乳首を甘噛みされた快感に、キリカは体を弓なりに反らす。
キリカ自身、遊びで付き合っているとはいえ、ユイとのセックスには本気で感じていた。
「キリカ…濡れてる…♡」
と、ユイは右手でキリカの秘部に触れた。
「や…違う…!!」
と否定するキリカ。
しかし、ユイの言う通り、キリカの秘部は愛液が滲み出していた。
ユイは左手でキリカの乳房を揉みながら、右手でキリカの陰核に触れた。
「やんっ!!
ダメぇっ!!」
と悲鳴をあげ、体を震わせて反らすキリカ。
キリカの激しい反応に悦ぶユイ。
「いくよ…♡」
と、ユイは右手の中指をキリカの秘部に侵入させていく。
「ユイ…いやぁっ!!」
と、ユイの右手の中指が膣内に侵入してくる感覚に、体を震わせるキリカ。
「すごい…締めつけてくるよ…♡」
と、キリカの耳元で囁くユイ。
「ち…ちがぅ…」
と、涙を流すキリカ。
ユイはキリカにキスをしながら、キリカの膣内に侵入させている右手の中指を動かす。
「ひぅんっ!!
ダメぇっ!!
ユイぃっ!!
そんなことされたら…!!」
と、膣内をユイに蹂躙される感覚に泣き叫ぶキリカ。
もし、部屋が明るければ、キリカの秘部から流れ出た愛液が、シーツに染みを作っているのが見えただろう。
「イッていいんだよ、キリカ。」
と、キリカの耳元で囁くユイ。
「う…うん…
イキたい…
イカせてぇ…!!」
と懇願するキリカ。
その時のキリカの表情は月明かりに照らされて、はっきりと見えた。
その時のキリカの表情は、羞恥と快楽で醜く歪んでおり、美少女の面影などまったく無かった。
キリカを絶頂に導こうと、ユイはキリカの膣内に侵入させている右手の中指の動きを激しくする。
そのたびに、キリカは体を反らして嬌声をあげる。
そして…
ついに―
「あんっ!!
ダメぇっ!!
ユイぃっ!!
イクぅっ!!」
と悲鳴をあげて体を反らし、秘部から愛液を垂れ流してキリカは絶頂を迎えた…。
「はぁ…はぁ…!!」
と、息を荒くし、体を震わせているキリカを抱きしめ、キスをするユイ。
「気持ちよかった?」
と訊くユイに
「…うん…」
と、弱々しく答えるキリカ。
「キリカ…好き…♡」
と、キリカにキスをするユイ。
「私も…」
と、ユイを抱きしめるキリカ。
この時ばかりは、さすがのキリカも遊びではなく、本心で答えた。
ユイにイカされ悦んだ─。
それは、間違いのない事実だった…。