大人の知識を持ったまま中学生に戻った俺は好き勝手に生きていく 作:柊咲
「──スワッピング、ですか?」
次の日の学校にて。
まだ校内が騒がしいお昼休みに、俺は氷室先生に保健室へと呼ばれていた。
「ああ、そうだ……んちゅ、れろっ、ちゅ♡」
ベッドに座る俺。
目前には四つん這いになって俺の肉棒を咥える氷室先生──いや、佳香さんがいる。
眼鏡をかけ知的な見た目の彼女が学校で、しかも昼休みの保健室で、中学生男子のペニスをしゃぶっているのを考えると笑えてくる。
そんな彼女にフェラしながら言われた。
「スワッピングって確か、男女四人で恋人交換したり夫婦交換したりってやつですよね」
「よく知っているな」
「まあ、一般常識として?」
「ふっ、何が一般常識だ。ませた中学生だな」
「そんな中学生のペニスを昼休み中に美味しそうにしゃぶってるのはどっちですか?」
頬を撫でると、佳香さんは口内に含んだ肉棒を激しくしゃぶる。
「んじゅ、じゅるっ、じゅるるる……っ♡」
「ああ、いいですね。めっちゃ気持ちいいです。だいぶ俺のペニスの大きさにも慣れましたね」
「ん、はあ……っ♡ まあな。だが、まだ大きくて咥えるのが大変だ……じゅるっ、ちゅぷっ♡」
「でしょうね。で、話を戻しますけど、そのスワッピングに俺に参加してほしいってことですか?」
そう問いかけると、いやらしい水音を出して吸い出していたフェラを止めて、話しやすいように裏筋を舐める奉仕に変えた。
「私のセフレが……ああ、もちろん男だぞ?」
「それはわかってますよ」
「その男が……れろ、ちゅ……スワッピングをしてみたいそうだ」
「その相手って、恋人関係の男女ってことですか?」
「ああ、そうだ。年齢はどっちも24」
「へえ。ってか、奈菜から佳香さんって30代前半って聞きましたけど、年下もいけるんですね」
「……お前な。いま私は誰のペニスを咥えていると思ってるんだ?」
あっ、俺って中学生だった。
「それもそうでした」
「というより私は年下好きだからな。年上の大人の包容力というのに憧れた時期もあったが、私の性格的に年上に甘えるよりも年下を甘えさせる方が好きなんだ」
「へえ、じゃあ俺も甘えた方がいいですか?」
「いや、お前はいい。逆に甘えられたらキモイ」
「酷い言われようだ」
「それで、んっ……話を戻すぞ」
気付いたらペニスを舐めるのを止めて、佳香さんは俺の上に跨っていた。
肉棒を逆手で持ち、黒のスカートを履いたまま秘部に先端を押し当てる。
「もしかして挿入しながら話すんですか?」
「ああ、そうだが。昼休みもあと30分ほどしかないからな、時間が勿体ない。それともムードを気にするタイプだったか?」
「まあいいですけど。というより生でするんですか? 奈菜にはゴム付けろとか言っていたくせに」
「ふふっ」
既にぐっしょりと濡れた蜜穴へと肉棒が飲み込まれていく。
佳香さんは顔を上げて肉棒の長さや太さや硬さを堪能しながら笑みを浮かべる。
「私は、あっ……大人、だからな」
「なるほど」
「んっ、あ、あぁ、はあ……っ♡ ほんと、お前のペニス……大きいなっ♡」
佳香さんは激しく腰を上下に動かしながら言う。
「喜んでもらえてますか?」
「あっ、はあ……当たり前だっ♡ じゃないと、ここに呼んでないっ♡」
「そうでしたね。それで話の続きは?」
「んっ、あっ、はあぁ……っ♡ そう、だったな……っ♡」
腰を振りながら、ゆっくりと、佳香さんは甘い吐息混じりに説明した。
安藤俊夫。
香山桃花。
付き合って5年ほど経つ社会人カップル。
香山さんは5年も付き合って、尚且つ同棲も2年ほどしたからそろそろ結婚したいと考えているそうだ。
だが安藤さんは年数が経つにつれ香山さんに飽きてきて、今では香山さんへの気持ちは一切ないのだとか。
年々、結婚したいアピールが頻繁になってきた香山さんにうんざりしてきた彼は、佳香さん以外にも何人かセフレがいて、そんなセフレの彼女たちにスワッピングしたいと頼んだ。
目的は、香山さんの心を自分から引き離したいからだとか。
香山さんは安藤さんとしか付き合ったこともなく、従順な性格で、浮気なんて一切しないタイプらしい。
彼氏が浮気していることも知っている彼女。
そのことに怒ったことも別れたいと言ったこともなく、ただ「自分に魅力がないからだよね、ごめんね。もっと頑張るから」と自分を責めたのだとか。
浮気を知っても別れようとしない彼女に対して安藤さんが何度か別れたいと言ったが、香山さんは泣きながら「別れたくない」と訴え「もし別れるなら自殺する」とまで口にしたとか。
──それで。
今回のスワッピングの件も香山さんは了承しているらしい。
佳香さんが言うには「お前エッチ下手すぎ」とか「他の男として練習してこい」みたいなことを言って無理やり納得させたらしい。
要するに、
安藤さんは別れたい。
香山さんは別れたくない。
そんな二人の気持ちの違いから、今回のスワッピング企画が生まれたのだとか。
「──なんだろ、その安藤さんって、そこそこのクズ野郎っぽいですね」
「あ、ああ……もし、身体の相性が合わなければ、んんっ……私も、切っているようなクズな男だ。恋人には死んでもしたくない」
一通りの説明を終えた佳香さんは、乱れた呼吸を整えながら、俺の肩に手を置き腰を上下に振る。