大人の知識を持ったまま中学生に戻った俺は好き勝手に生きていく 作:柊咲
「ああむ、れろ……れろっ、ちゅ……はあ、むっ♡」
どんどん大胆になっていく奈々子さんのフェラ。
彼女の唇が這った部分は唾液で濡れて艶を生み、気付いたら最初はしなかった根本近くまで咥えていた。
時折、喉奥に当たりそうになって苦しそうな声を出すが、それでも彼女は止めない。
むしろ止めなければずっとしてくれるような、そんな謎の安心感があった。
自然と頭に手を触れ、腰が前後に揺れる。
「んっぷ♡ んちゅ、じゅぼっ、ちゅ、ぱあ……っ♡」
誘われたり迫られたりしたら断られない性格と言っていたが、腰を動かして根本まで咥えさせようとしても嫌がらない感じを見るかぎり、そういう性格なのだろう。
押しに弱く、迫られるのを好み、Мっ気が強い。
それに年上の女性だというのに、表情や仕草、それに声の感じから心の底から虐めたいと思わせてくる。
М男もS男に変える、そんな女だ。
「は、はーい終了! 終了でーす!」
「んちゅ、れろ、ちゅ、じゅっぷ、じゅずずず……ッ♡」
「ちょ、ちょっと奈々子、本気になりすぎだってば!」
「お客さん終了のお時間です!」
「じゅるる……っぱあ♡」
二人に止められてやっと口から肉棒を離した奈々子さん。
フェラする前よりも頬を赤らめ、潤ませた瞳は、俺をジッと見つめる。
「君のおちんちん、とっても美味しい……っ♡ もっと、もっと食べたいの♡」
甘ったるい声を漏らすと、舌なめずりをする。
犯させようと俺に催眠をかけているかのようだ。
二人がこの場にいなければ間違いなく犯してるだろう。
「こら奈々子! それぐらいにしておきなさい!」
「え~、だってレイラちゃん、彼のすっごくいいんだもん♡ 長さも太さも硬さも凄いけど、なによりこ~れ、この反り返り……っ♡」
尿道を指先で撫でられると、ビクンと大きく跳ねる。
「フェラしながら想像しちゃった~♡ もし、これがわたしの中に入ったら、どうなっちゃうんだろって~♡」
「それは……」
「だからね~、一回ぐらい……いいんじゃないかな~って♡」
お酒も入っているからだろうが、それ以上に興味あるのだろう。目の前の肉棒を求めている蜜穴に挿入されて何度も突かれたらどうなるのかを。
レイラさんも頬を赤らめながら想像して、ゴクリと唾を飲む。
だが、
「はいはい、わかったわかった。というより、そろそろ時間じゃない?」
時計を見る。
既に11時を過ぎていた。
「えっ、わたしはまだ大丈夫だよ~」
「あんたは大丈夫でも、中学生の彼は駄目でしょ。ご両親が心配するんじゃない?」
そう言われて少し考える。
「冬休み中だから別に大丈夫だと思うんですけど、日付変わってから帰ったらさすがに怒られそうですね」
「だよね」
「じゃあじゃあ、モモの家に泊まっていく!?」
興奮気味の桃花さんに言われて俺は頷く。
「そうしようかな」
「やった! じゃあ──」
「──だったら~、このままみんなでレイラちゃんの家に泊まっていったらいいんじゃない~?」
「「え」」
レイラさんと桃花さんが同時に声を漏らす。
「まだまだ呑みたいし、いいんじゃないかなって~」
「だけどあなた……」
「ねえ、君もいいよね~?」
桃花さんが「断って!」と目で訴えてくるが、なんとなくこれは乗った方が面白い展開に転がると思った。
「家主であるレイラさんがいいなら俺は別に大丈夫ですよ」
「がーん!」
「はい、決まり~♡ ふふ、大人数でお泊りなんていつ以来だろ~、楽しみ楽しみ~」
「あなた、変なこと企んでないでしょうね……?」
「変なことってな~に?」
「……はあ。もうなんでもない。じゃあ三人とも泊まるってことで、このゲームはおしまいにして呑み直すわよ」
「う、うう……。祐輔くんとのお泊りがあ……」
「あれれ、桃花ちゃんどうしたの~?」
「呑んでやる! こうなったら吞んでやる!」
「……ここの三人とも、明日も仕事だってこと忘れてるでしょ、絶対」
レイラさんは大きくため息をつくと、三人はまた呑み始めた。
──このまま寝るまで呑むのだろう、そう思ったのだが。
「あらら、二人とも寝ちゃったかあ」
深夜0時を過ぎた頃。
奈々子さんも桃花さんもぐっすり寝てしまった。
レイラさんは空になった缶チューハイをテーブルに置くと、二人を横に寝かせて毛布を掛ける。
「レイラさんってお酒強いんですね」
「まあね。私さ、何年か前までキャバやってたのよ」
「えっ、そうなんですか?」
「そう。しかも東京のキャバでそこそこ人気あったの。で、お金を貯めてキャバ辞めて、学生時代からの夢だったアパレルショップを開いたってわけ」
二人に毛布を掛け終わると、レイラさんは冷蔵庫を開ける。
「うげっ、お酒もう無いや……」
めちゃくちゃ呑んでたのに、いつの間にか顔の赤らみも消えすっかり酔いが消えたレイラさん。
もう寝たらいいんじゃないですか?
そう言おうと思ったのだが、彼女は俺の耳元で囁く。
「……ねえ、コンビニまで付き合ってくれない?」
ただの誘い。
だけどその声が、俺の男の部分を期待させた。
「いいですよ」
「そう言ってくれると思っていたわ。それじゃ、二人に内緒でいこっか……」
電気を消したレイラさんは温かそうなコートを羽織ると、俺の手を繋ぎ、夜の外へと連れだされた。