大人の知識を持ったまま中学生に戻った俺は好き勝手に生きていく 作:柊咲
「あっ、むちゅ……はあむ、ちゅ、ちゅっ……ぱあ♡」
いつもの感じで舌を絡ませてくる桃花さん。
だが、ふと俺が右手に持っているカメラを見てクスッと笑う。
「どうしました?」
「なんかさ、これ……AVみたいだなって」
「桃花さんって今までハメ撮りとかしたことないんですか?」
「ないよ。ってか、祐輔くんとしてないんなら無くて当然でしょ。モモがエッチしたことある変態は祐輔くんだけなんだから」
「酷い言われようですね」
「何も酷くないよ」
「残念。でも桃花さんからAVっぽいってワードが出てくるとは思わなかったです。AVとか見るんですね」
今は俺と何度もしているからセックス大好き系な子になってるけど、前までの桃花さんなら意外な感じがする。
それに、セックスが好きだからってAVを見たりするかと言われるとそうではない。自分でするのは好きだけど、他人のを見るのはちょっと……みたいな。
桃花さんは後者のタイプだと思っていた。
「AV見る女の子、嫌い?」
俺の太股を撫でながら問いかけられた。
「いいえ、そんなことないですよ。なんでですか?」
「いや、なんか『他の男のおちんぽ見るな!』とかって思うのかなって」
「そんなこと思わないですよ。ただ、なんで見ようと思ったのかは気になりますね」
「あー、まあ、それはほら……勉強、みたいな?」
「勉強?」
「祐輔くんとこういう関係になるまでは別に、エッチは男の人が気持ちよくなってくれればいいかなーみたいな感じにしか思ってなかったのさ。愛情表現の一つで、もちろんモモのこと求めてくれるのは嬉しかったけど」
「要するに、男が勝手に腰振って射精すればいい、みたいな?」
「めちゃくちゃ言い方悪い例えだけど、まあそんな感じかな。だからさ、モモは別にエッチに詳しくなくていいかなーって。だけどね……」
太股を撫でていた手を股間に這わせる。
バスタオルの上から肉棒を撫で、呼吸を荒くさせる。
「祐輔くんと何度もしてから、その……もっと、エッチなことに詳しくなりたいなって。それに手コキとかパイズリとか、フェラとか上手くなった方が祐輔くんも喜んでくれるかなって。だからAVとか見て、勉強するようにしたの……はい」
ほんと、初めて会ったときから変わらない男に尽くそうとする性格がたまらない。
「じゃあ、今日はその勉強した成果を期待していいってことですか?」
「あっ、うん……っ♡ で、でも、そんな過剰に期待しないでね」
「わかりました。じゃあ……」
と、このままエッチしようかと思ったが、少しイタズラ心に火が付いた。
桃花さんが座るベッドの前にイスを持って来て座ると、桃花さんをカメラで撮影する。
「せっかくだし、AVの撮影っぽく始めてみますか」
「えっ、AVっぽくって……その、インタビューから?」
「そうそう。じゃあ、はい、自己紹介をお願いします」
「え、えっ、待って待って、それ恥ずかしいんだけど!?」
「ほら、撮影始まってますよ」
AVを見て得た知識しかない撮影だけど、シチュエーションとしてはお互いに楽しめるだろう。
「はい、自己紹介をお願いしまーす」
「え、えっと……こほん。香山桃花です。えっと24才、アパレル関係の仕事をしています」
「へえ、アパレルね。桃花ちゃんはどうして今回、このAVの撮影に応募したの?」
「応募、応募ですか……え、えっと、お金が欲しくて、応募しました!」
どうやら桃花さんも乗ってくれるようだ。
「そうなんだ。今は彼氏とかいるの?」
「彼氏は、えっと……いません」
「いつからいないの?」
「2カ月ぐらい、ですね……はい」
「じゃあ、それからはご無沙汰?」
「えっ、いや、その……」
「あれ、もしかしてセフレとかいたりするの?」
ニヤニヤしながら問いかけると、桃花さんは頬を赤くしながらカメラを持つ俺を可愛く睨む。
「います。すっごく性格悪いセフレが一人!」
「へえ、性格悪いんだ。でも、そのセフレから離れられない?」
「……はい」
「どうして?」
「そ、それは……その、すっごくその人、エッチが上手で……いっつもモモのこと、気持ちよくしてくれるので」
「そうなんだそうなんだ。そのセフレのこと性格悪いとか言っても、エッチが気持ちよくて大好きなんだね」
「……はい、そうです!」
はっきりそう言われると照れるな。
「じゃあ次の質問ね。応募理由はお金って言ってたけど、ぶっちゃけ桃花ちゃんってセックス好きなの?」
「えっと、その……好き、です」
「気持ちいいから?」
「は、はい」
「どんな時が気持ちいいの?」
「どんな……どんなですか? えっと、お……おまんこの奥を、おちんぽで何度も突かれると、頭がふわふわして、すっごく気持ちいいです。あと、イっちゃうと頭が真っ白になって……なんて言えばいいかわからないんですけど、これも気持ちよくて……大好きです」
「へえ。奥を突かれるのってことは、大きいペニスが好きなんだ」
「は、はい……大きいの、大好きです♡」
まだまだ聞きたいことあるけど、まあ、ただ聞いているだけよりも何かさせながらの方が楽しそうだ。
俺は立ち上がり、バスタオルを外す。
「今回さ、俺がお相手をさせてもらうんだけど……どうかな、俺のペニス?」
勃起したペニスを桃花さんに見せる。
彼女はごくっと唾を飲むと、恥ずかしそうに笑う。
「え、えっと、すっごく素敵です♡ 長さも太さも、反り返ってる感じも大好きです♡ 触っても……」
「触りたい?」
「触りたい、です♡」
「急に目がエロくなったね。もしかして応募目的、お金じゃなくてセックスがしたかったんじゃないの?」
笑いながらそう問いかけると、桃花さんは手を伸ばしながら「あっ、すっごい硬ぁい♡」と目を蕩けさせた。