大人の知識を持ったまま中学生に戻った俺は好き勝手に生きていく 作:柊咲
「え?」
「え? じゃない! なに普通に挿れようとしてるのさ!?」
なんとか雰囲気のままいけると思ったが、どうやら駄目だったらしい。
「駄目?」
「だ、だって、わたし……初めてなんだよ? 初めてって、もっと、その……大切にしないとダメかなって、そう、思ったり……」
これはたぶん、世間的に初めては好きな人としないと駄目だから、みたいなことを考えてだろう。
とはいえセックスは気になる。してみたい。だけど初めては……。みたいなうじうじモードな感じだろう。
「でも、初めては慣れた相手との方がいいと思うぞ」
「え……?」
「最初は痛いからな。初めて同士だったら痛くて途中で止めて、嫌な気持ちになって、そのまま別れたりとかってあるらしいぞ」
「……そう、なの?」
「ああ。だから最初は経験者に任せた方がいい。それに」
お互い裸のまま、身体をくっ付け、俺は白石の頬を撫でる。
「このまま終わりにするの、お互いにあれだろ。俺は白石としたくて、仕方ないんだよ……」
「そ、そんなこと言われても、困るし……」
勃起した肉棒を見せながら伝えると、白石は顔を手で隠しながら顔を背ける。
もう少し。
たぶんもう少しでいける!
俺は秘部にペニスを擦り付けながら、乳房を優しく触る。
「嫌だったら途中で止めるから」
「んっ、あ、はあ……っ♡ ほ、ほんとに?」
「ああ、本当に」
「イヤって言ったら、すぐ……ピタッて、一瞬で止めてくれる?」
「もちろん」
「で、でも……」
「優しくするから。なっ、楓?」
「ん……っ♡」
名前を呼びながら優しくすると。
どっかで聞いたことのあるイケメンのセリフランキング第二位辺りの言葉を伝えると、白石は顔を真っ赤にしながら俺を見る。
「名前で呼ぶの、なし……」
「楓って呼ばれるの、嫌か?」
「イヤ、というか……はあ。もう、わかった。だけどほんと、イヤだって言ったらすぐ止めてよ!?」
「わかったわかった」
「ほんとかな……」
まあ、止めるわけないけど。
そんなことは口に出さず、俺はまだ誰の男も受け入れたことのない膣穴へと肉棒を押し当てる。
指二本は入ったが、やっぱり肉棒はキツイ。
ただ溢れ出した愛液のお陰で幾分かは挿入しやすくなっていた。
「んっ、あ、あぁ……」
おでこに腕を当てながら、白石──楓は呼吸を荒くする。
そして先端が薄い膜に触れると、俺は腰を押し出し楓の初めての男になった。
「あっ、痛ッ……あ、ダメ、痛い……ッ!」
脚を閉じようとするがそれを抑えて奥へ。
処女とするのは久しぶりだからどこか新鮮だ。楓の感じる痛みは男だからわからないが、表情からも相当なものだとわかる。
申し訳ない。
という気持ちはある。
だがそれ以上に、初めてを奪ったという優越感と、この子をこれからどんなエロい女にしようかという期待感が湧く。
「大丈夫か……?」
「大丈夫、じゃないっ! なんまら痛い!」
「奥まで入ったから、このまま馴染ませるな。ほら、舌出して」
「んっ……ちゅ、ちゅぱっ、はあ、んちゅ♡」
楓は痛みから表情を歪ませていたが、キスをすると少しだけ和らぐ。
それに楓自身もなのか、さっきよりも積極的に俺の唇を求め、舌を絡めてくる。
「ん、ぱあ……はあ、はあ、はあ。何が優しくするさ、なまら痛いべや」
「その痛みまで和らげるわけないだろ。でも、奥まで俺のペニスが入ったのわかるか?」
「ジンジン痛くてわかりません。まあ、あるとは思うけど」
「なんだそれ」
「いいから、キス……キスして。痛くさせた罰、なんでも言うこと聞いて」
「わかったわかった」
「返事は一回……んちゅ、はあむっ、ちゅ♡」
俺の背中へと両手を回す楓は、涙を流していたが呼吸からは苦しさは薄れていた。
ただ両脚はまだ震えていたから、もう少し待った方がいいだろう。
キスで痛みを忘れさせていると、楓は目を開け俺をジッと見つめる。
「どうした?」
「……あんたの名前、なんだっけ?」
「名前? ああ、祐輔だけど」
「祐輔ね。じゃあわたしも祐輔って呼ぶ」
「え、もしかして、俺のこと──」
「──好きになってないからね!? ただそっちが名前で呼ぶなら、こっちも名前で呼ぶべきでしょ。礼儀として」
「なんの礼儀だよ」
「うるさい! それより、痛み……もう、平気かも」
「大丈夫か?」
「わかんないけど、たぶん。それに楠……祐輔、その姿勢辛いでしょ」
どうやら彼女なりに気遣ってくれているらしい。
「痛かったら言えよ?」
「……うん、わかった」
俺は顔を近付けたまま、腰をゆっくりと動かしていく。
「んっ、あっ……んんん」
「痛いか?」
「大丈夫、ではないけど、大丈夫」
「本気でやばかったら言えよ。またキスして休ませてやるから」
「うん……あっ、はあ……あ、んん」
痛みから若干だが表情を歪めていたが、ゆっくりと、俺の肉棒を膣内でしゃぶらせ続けていると自然と声に苦痛は消え、表情も艶っぽい色気のある感じになった。
「あんっ、あんっ、あ、はあ……ん、はあ、あぁんっ♡」
「気持ちいいか?」
「ちょ、ちょっと、ねっ……あんっ♡ 初めての、感覚で……なんか、変な感じだけど……うんっ♡ うんっ、いいかも♡」
笑った楓が可愛くて、気付くと俺は容赦なく目の前の女の膣内を犯すように激しく腰を振った。