大人の知識を持ったまま中学生に戻った俺は好き勝手に生きていく 作:柊咲
「あっ、そこ……そこ、ああんっ♡」
「ここがいいのか?」
反り返った肉棒が中間部分を擦ると、楓は気持ちよさそうに何度も頷く。
「やばっ、これ……あんっ、はあ、ん、あぁ……っ♡」
「顔、めっちゃエロいぞ」
「う、うるさいっ♡ 見んな、こっち見んなあ……っ♡」
顔を隠そうとするが両手を抑える。
白肌が赤く染まるのも、大きな瞳が潤むのも、めちゃくちゃエロい。
何より初めてのセックスに快感を覚えた楓の反応が、見ていて興奮する。
だから両脚を抱えて持ち上げながら腰を振る。
楓が好きと言った中間部分の上辺りを擦るように。
「あっ、ダメそれっ……♡」
「これいいだろ」
「うんっ♡ あ、はぁ♡ それ、なまら気持ちいい……っ♡ ダメ、ダメダメ、おかしくなるからぁ、あんま激しくしないで……っ♡」
幼い子供のように訴えてくるが、声も抵抗も弱々しい。まるでもっと虐めてと懇願しているようだ。
俺は笑みを浮かべながら、何も考えられなくなるぐらい激しくする。
「楓、舌……ほら、舌出して」
「舌……? あ、ああ……れろっ、ちゅ♡ はむ、ちゅ、ちゅ、ちゅぱあっ♡」
「キス上手くなったな。キスするの好きになったんじゃないのか?」
「そ、それは……あんっ♡」
「キス、好きだろ?」
顔を近付け、唇の先っぽを触れ合わせながら問いかけると、楓は俺の腰に脚を絡めながら答える。
「……好き、かも♡」
「かも?」
「す、すきっ♡ キス、なんかいいの……っ♡ 満たされて、気持ちいいのっ♡」
「へえ。もっとしたい?」
「したいっ♡」
「俺と?」
「も、もう! いいから、早くしてよ……っ♡」
顔を上げてキスをしようとするが、俺は顔を離してキスを拒否する。
「俺としたい?」
「……したい♡ 祐輔と、キスしたのっ♡」
「ははっ、じゃあいいよ」
「やった♡ ……はむっ、ちゅ♡ れろ、ちゅ、ちゅぱあ……っ♡」
感覚としては酒に酔ってるのと同じだろう。
快感に酔っているから積極的だが、この快感も収まればきっとこんなこと言ってくれなくなる。
甘えたがりの楓を楽しめるのは今だけ。
だが、そろそろお互いに限界が来た。
「あんっ、あ、あんっ、はあぁ……っ♡ 祐輔、もうわたし……っ♡」
「俺もそろそろ。そういえばさ」
「うん」
「生でしてるんだよね」
「えっ!?」
やっぱ気付いてなかったか。
というより、あれよあれよと流されてセックスまでしたからゴムを付けるというのが頭に無かったのだろう。
「ちょ、ちょっと、なんでさ……妊娠したら、どうすんの!?」
「大丈夫だって。そんな簡単に妊娠しないって」
「妊娠しないって、そんな……ああんっ♡ こ、こら、激しくしちゃ、ダメぇ……っ♡」
快感で誤魔化そうと腰を激しく動かす。
「ダメっ、ダメだってば祐輔……っ♡ 止めてよっ♡」
「ああ、もう射精しそう」
「膣内は、膣内はダメだからね……ねっ、わかった? わかったの?」
「わかったから。ほら、一緒にイクぞ!」
「ああぁん……ッ♡ 激しいっ、あっ、はあ、ん、んん、ああん……ッ♡」
ここまで来てゴムなんて付けたくない!
かといって中出ししたら、もう二度とさせてくれないかもしれない。
どうするか、どうするか。
「……祐輔♡ 祐輔、気持ち、いいよっ♡」
豊満な乳房を揺らして楓が弱々しい声でそう言った。
いいよって。
膣内に射精していいよって。
「いいんだな?」
「うんっ♡ いい、いいのっ♡ 気持ちいいっ♡」
また言った。
これは許可が出たということか。
「イクぞ、楓!」
「あんっ♡ あんっ♡ あんっ♡ あんっ♡ わたしも、わたしもイクっ♡ イクイクイクう……ッ♡」
「ぐっ、ああッ!」
睾丸に溜まった精液を一気に吐き出す。
もちろん、初めてを奪った女の奥深くにだ。
「あ、ああ、あぁああああ……んッ♡」
この快感と解放感を得るためなら、楓に怒られて殴られてもいい。
そう思えるほど幸せな中出し射精。
楓も腰をビクつかせ絶頂すると、口端からよだれを垂らしながら喜んでくれた。
「はあ、はあ、はあ……んっ、はああ♡」
お互いに呼吸を乱れさせながら見つめ合い。
楓は笑いながら、
「……ねえ、中に射精したでしょ」
と、声は笑っていなかった。
俺は「すまん」と正直に謝ると、楓は大きくため息をつく。
「妊娠したら責任取ってもらうから……」
「それは、許してくれるってことでいい?」
「バカ! 許すわけないでしょ、もう!」
ただそこまで怒っていなかった。
気持ち良かったから許す、そんな感じだろうか。
「一緒にシャワー浴びに行くか」
「え、なんで一緒に?」
「こういうことした後は一緒にって相場が決まってるんだよ」
「どこ調べ?」
「俺調べ」
「バカ」
口うるさく言うものの、素直に風呂場へ付き添ってくれる楓。
シャワーをかけながらお互いに洗っていると、楓は少し落ち着いたらしく大きなため息をついた。
「はあ……しちゃった」
「後悔してるのか?」
「え、いや、後悔じゃないけど……これが都会マジックなんだなって」
「なんだそれ」
「都会に来たら誰でも大人になる。地元の友達が、その現象のことを都会マジックって言ってたの」
「へえ、変なの」
そう言いながら楓の片足を持ち上げる。
「ちょいちょい」
「ん?」
肉棒を秘部に擦り合わせると、楓に止められた。
「なにしようとして──あんっ♡」
話の途中で挿入すると、楓はいい声で鳴いた。
「いや、このままセックスしようかなって」
「だ、だからって、話の途中で挿れるな、バカァ……っ♡」