大人の知識を持ったまま中学生に戻った俺は好き勝手に生きていく 作:柊咲
「委員長って処女?」
「んっ、あ……そう、だけど」
「へえ、そうなんだ。じゃあ、今日は外だけでイカせるよ」
とろっとろの愛液を溢れ出す割れ目から指を引き、クリトリスを弄る。
優子は両脚を開いたまま口に手を当て、かわいい声で喘ぐ。
「あ、はあっ、ん、ああっ♡」
「めっちゃ感度いいね。わかる? お尻に俺の当たってるの」
「んっ! こ、これ……っ♡」
「委員長の胸とまんこ触って、エロい声聞いてたらこんなになっちゃった。きっと、あの動画を見た男たちもみんなこうなってただろうね」
お尻のラインに肉棒を押し当てると、優子は口に手を当て声を我慢する。
ぬちゃぬちゃと水音を響かせながらクリトリスを刺激して、空いた左手で大きな乳房を揉みしだく。
薄暗い部屋。
明るく照らされた廊下を誰かが笑いながら通る。
その度に優子の腰がビクンと震え、我慢できない声が指の隙間から漏れる。
「うわ、すごい洪水。委員長って濡れやすいタイプなんだ」
「あっ、ん、はあ……いや、言わない、でっ♡」
「しかも感じやすい。はは、最高だね」
「ああんっ♡ ダメ、激しくしちゃ、ダメぇ……っ♡」
突起したクリトリスを触れたり離したりすると、ぴちゃ、ぴちゃ、という音が騒がしいカラオケの個室でも響く。
このままどんどん責めて。
と、思ったが、どうやら初めて男にされる優子はもう限界らしい。
「あっ、もう……あっ、も、もうっ♡」
「もしかして、もうイクの?」
「んん、んんっ!」
口に手を当てながら、何度も頷く。
もっと楽しみたかったが、今日はこの辺でいいか。
「じゃあ、派手にイっていいよ。初めて男にイカされる快感、たっぷり味わってね!」
「ああんっ♡ ダメっ、激しくしちゃ、ダメ……ダメ、ダメダメっ♡ ん──んんんんん……ッ♡」
腰を痙攣させると、大きく前に突き出す。
ビクッ♡ ビクッ♡ ビクッ♡ ビクッ♡
後ろからだからイキ顔は見れないが、たぶんいい顔でイってくれただろう。
帰るのが大変なほど愛液で下着が濡れ、太股まで濡らしている。
余韻に浸る優子から離れ、俺はぐったりした彼女の前に立つ。
「手、貸して」
「……手、を?」
伸ばした右手を掴むと、勃起した肉棒をズボンの上から触らせる。
「あっ♡」
「委員長がエロいから、俺のペニスこんなになっちゃった」
「私が、私なんかが、楠木くんのを、こんな……♡」
「このまま続きしたいけど、まあ、あんまりやりすぎたら本気で誰か来ちゃうから今日はこれで終わろうか」
「あ、う、うん」
テーブルに置かれたティッシュを渡す。
何のために渡されたのかわかっていない優子に「びしょびしょのまま帰るの大変でしょ?」と伝えた。
彼女は顔を赤面させ、俺に隠れるように背を向けながらスカートの中を拭く。
「それじゃあ、委員長。明日からよろしくね」
「明日、から……」
優子は言葉の意味を理解したのか、何も答えず、ただ黙って頷いた。
♦
──次の日から、俺と委員長の誰にも言えない関係は始まった。
クラスメイトのいる教室ではあまり話さないクラスメイトとして。
クラスメイトのいない教室では誰にも言えない情事を重ねる男女として。
そして昼休み。
あらかじめ聞いておいた連絡先からメッセージを送ると、彼女は拒むことなく誰もいない屋上前の階段にやってきた。
「委員長、来るの遅いよ」
「ご、ごめんね。スマホ見るの遅れて」
「嘘だよ。ちゃんと来てくれて嬉しかった。ほら、こっち来て」
顔を赤く染めた優子に手を差し出すと、彼女は手を取り、抵抗されることなく俺に抱きしめられる。
「昨日、あれからオナニーした?」
「……してないよ」
「嘘ついた?」
「……した」
「なんで嘘つくのさ?」
「だって」
「そういう女だってわかってんだから嘘つかなくていいのに」
体を少し離すと、頬を撫でる。
恥ずかしそうに背けようとする顔を抑え、そのまま唇を奪う。
「んっ!? ん、ん、んん!」
固い唇だ。
俺の腰を軽く叩き、顔を離そうとして、キスを拒否する。
「どうかした?」
「ど、どうかって、私……初めてだから」
「そうなんだ。じゃあもう一回」
「ん!? ん、ちゅ……♡」
今度は啄むように。
すると諦めたのか、優子は俺の腰へと手を回し、固くさせた唇を柔らかくする。
鼻息が荒く、初々しい感じがする。
「舌、出して」
「舌、を……ん、ん♡ ん、はあ……れろ、れぇろ、ちゅ♡」
お互いの舌を絡めると、最初は下を引いたがすぐに俺のと絡めてくる。
もう諦めたのか。
それともこういう行為に興味があるのか。
おそらく両方だろう。
壁際に追い込み、お互いの指を絡めながら何度も濃厚なキスをする。
「委員長、めっちゃエロい顔してる」
「見ないで、恥ずかしい……っ♡」
「もう拒まないんだ」
「……拒んだら、脅すでしょ?」
「さあ。まあ、従う口実が欲しいなら、脅すよ、って答えておこうかな」
「楠木くん、やっぱり優しくないね」
「残念。ああ、二人でいるときは祐輔でいいよ。そっちの方がムード出るから」
「こんな状況でムードと言われてもね……祐輔くん?」
少しだけ笑った気がした。
真面目な優等生と誰もいない屋上前で逢引。
いいね、興奮する。
ということで今日は昨日より先のことをするか。
「優子、手を貸して」
「手? はい……って、こ、これ」
「今日は俺だけじゃなく、優子にも気持ちよくしてもらうから」
ズボンの上から肉棒を触らせると、優子はそっぽを向いた。