大人の知識を持ったまま中学生に戻った俺は好き勝手に生きていく 作:柊咲
遡ること数日前──。
「えっ、旅行……?」
太一の目を盗んで訪れたラブホテルにて。
激しく交わった後、休憩を含めて風呂に浸かりながら、俺の前に座る彩さんに伝えた。
「二泊三日の旅行。一緒に行きませんか?」
「旅行……あんッ♡」
ブクブクと泡が噴き出す泡風呂は、ピンク色の光に照らされている。
彩さんの裸体がいつも以上に艶やかで、後ろから抱きしめる体勢だから自然と胸を揉んでいた。
「あ、んんッ……旅行かあ、行きたいんだけど」
「旦那さんの心配ですか? 大丈夫でしょ、まだ帰ってこないんですよね?」
「そう、だけど……太一を一人にするのも、それになんて言い訳したらいいか」
「別に友達と旅行に行くとかでいいんじゃないですか?」
どうせ彩さんは悩んでいても、結局は頷くことになるのはわかっている。
こうして渋っているのは、もっと俺が彼女を欲しているという言葉を聞きたいからだ。
「今日だってラブホの休憩、二時間だけじゃないですか。もっと彩さんとセックスしたいんですよ」
「え、ほんと? 嬉しい……♡」
「じゃあ、いいですよね?」
乳首を指で弄りながら問いかけると、彩さんはこちらを振り返り頷く。
「ええ、もちろん。太一には、友達と旅行に行くって伝えるわ」
「良かった。じゃあ二泊三日、楽しみましょうか……三人で」
「三、人……?」
さっきまで笑顔だったのに急に落ち込んだ表情に変わる彩さん。
「実は彩さんの他にも呼んだんですよ、女の子」
「そ、そう、なの……」
「あれ、がっかりしました?」
そう問いかけると、彩さんは恋する少女のような顔のまま俺にキスをする。
「ん、ちゅ……あむっ……だ、だって、他の子ともしてるなんて」
「あれ、前に彩さんに話したじゃないですか」
「そ、そう、だけど……」
「3人でしてみたいんです」
立ち上がり、風呂の縁に腰掛ける。
彩さんの頭を撫でると、彼女は上目遣いで俺を見つめる。
「3人って、その……3Pがしたいってこと?」
「ええ、そうです。今までしたことありますか?」
「いいえ、ないわ」
「良かった。こんなこと、彩さんにしか頼めないですからね」
「私にしか……?」
少しだけ嬉しそうにする彩さん。
「そうですよ。それに、たまには普段と違う感じでしてみたくないですか?」
「それは……」
「彩さん」
俺は彼女の顎を持ってこちらに向かせ、伝える。
「3人でしてみたら、もしかしたら新たな発見があるかもしれませんよ?」
「新たな発見……」
「もちろん、いいですよね?」
勃起させたペニスで頬を撫でると、彩さんは頷いた。
「祐輔くんが望むなら、私はなんでもするわ。だって、そういう契約だもの♡」
「ははっ、さすが彩さん。ただこれだけは覚悟しておいてくださいね」
ペニスの先端を口下に当てると、彩さんは何の命令もせずに舌を出し、裏筋を舐め始めた。
「3人でするからって、俺が休むことはないんで……二泊三日、最後までちゃんと相手してくださいね?」
「んふっ……♡ はぁい♡」
♦
「あんッ、あんッ、はあッ、んッ、ああん……ッ♡」
「あっ、そうそう言うの忘れてました」
愛華さんの家。
俺に跨りながら腰を振り、その大きな乳房をぶるんぶるんと上下させる彼女に伝える。
「今度、二泊三日で旅行しましょうか」
「あ、んんッ……え?」
快感の酔っていた彼女がふと我に戻る。
そのまま前に倒れると、乱れた呼吸を整えながら声を漏らす。
「旅行……?」
「ええ、旅行です。嬉しいですか?」
「うんっ! すっごい嬉しい! だってあれでしょ、二泊三日ってことはセックスし放題ってことでしょ?」
「そうなりますね」
「あはっ、嬉しいっ♡ ねえねえ、いつ? いつ行くの?」
ネコのように俺の身体に自分の身体を擦り付ける愛華さん。
「決まったら言いますね。あとそうだ、この旅行にはもう一人一緒に行きますので」
「もう一人? え……ってことはゆうくんの他にもう一人男が……いや、違うか。うちの他にもう一人、女がいるんだ」
「正解です。3Pしたいなって思って」
「ふぅん」
愛華さんは顔には出さないが、声色は微かに不満そうな感じだった。
「何か文句でもありますか?」
「べつにぃー、ただ他の女と3人でするの、あんま気が乗らないなあって」
「どうして?」
「だって二泊三日、ゆうくんのおちんぽ一人占めできると思ったんだもん」
今度は顔に出して拗ねる愛華さん。
俺は彼女のお尻を撫でながら伝える。
「まあ、一人占めはできないですが、新しい楽しみ方も体験できますから。今回は付き合ってください」
「新しい、楽しみ方か……。まあ、ゆうくんのお誘いだから断らないけど。でも、もう一人の女の子とばっかして、うちのこと放置したら許さないからね?」
「わかってますよ。色々と、楽しませ方を考えてありますから」
「楽しませ方か……あはっ、楽しみ♡ じゃあ決まったら教えてね」
そう言って愛華さんは機嫌を直し、身体を起こす。
「さて、ここからは他の女のこと話したらダメだよ。今は、うちと気持ちいいことしてるんだから」
「もちろん。じゃあ、少し悲しませちゃったお詫びに──」
「きゃあッ……! あはっ、お詫びにしてくれるのかなあ?」
愛華さんを押し倒すと、彼女は子供のようなわくわくとした笑顔を浮かべた。
「もちろん。また気絶するぐらい、犯してあげます──よッ!」
「あはんッ♡ ああ、イイッ♡ 激しいの、気持ちいい……ッ♡」