大人の知識を持ったまま中学生に戻った俺は好き勝手に生きていく 作:柊咲
※萌香視点。
頭を力強く抑えられ、喉元までペニスを押し込まれながら、一番奥に熱い精液がぶっかけられる。
もう何度もしてもらった。
最初は苦しくて嫌だったイラマチオだけど、気付いたらこの行為も苦しみも好きになっていた。
何より喉に精液をぶっかける祐輔くんが興奮してるのがわかるからで、もっとしてあげたくなる。
「ちゃんと飲んだか?」
そう聞かれて、私はペニスから口を離して上を向く。
まだ口内に残った精液を舌の上に乗せて見せてから、ごっくんと喉を鳴らして飲み込む。
熱い精液が喉を通ってお腹の中に流れていく。この感覚も、今は大好きだ。
「は、はい……ごっくん、しましたぁ♡」
「偉いぞ、萌香」
頭を撫でられて、私は笑顔を返す。
彼とはまだ会って数日なのに、すっかり調教された。
当然だ。会ったら必ず五回以上は中出ししてもらい、口内射精もしてもらった。
もう、元の生活には戻れないのを自覚している。
「さて、そろそろ帰るかな」
「え……」
ズボンを履いて制服を着る祐輔くん。
もっと一緒にいて、抱いてほしかったのに。
そんな私の気持ちが透けてたのか、祐輔くんが私の頬を撫でる。
「お姉さんがいる前で続きはできないからな」
「じゃ、じゃあ、これから外で……ラブホで、とかは……?」
「いや、夜はちょっと用事あるから」
そう言われて、私は彼の迷惑にならないように何も言わず頷く。
「そういえば、明後日は用事ある?」
「明後日? 明後日は、えっと」
土曜日だ。
土曜日は確か、純平くんに図書館に誘われていた気が。
「萌香の家に泊まりに来たいなって。用事あった?」
「お泊まり? ううん、用事ないから、大丈夫です」
私はすぐに嘘を付いた。
祐輔くんは「良かった。じゃあ、そのときにたくさん虐めてあげるよ」と、私の唇を指で撫でる。
さっきまでの悲しい気持ちが嘘のように嬉しい気持ちで溢れる。
口を開け、指に舌を絡めながら「はい、いっぱい虐めてくださいっ♡」と言葉を返す。
そして祐輔くんが帰っちゃった。
私は部屋に戻ってすぐに純平くんにメッセージを送った。
『純平くん、ごめんね。土曜日に予定が入っちゃった』
すぐに彼から返事が来た。
『えっ、そうなんだ。ちなみになんだけど、用事って祐輔くんと?』
『うん、そうだよ。家にお泊りに来るって。寝取られ動画ちゃんと撮るから待っててね』
既読になったのに、すぐに返事は来なかった。
最初にラブホテルで祐輔くんとセックスしてからも、ちゃんと寝取られセックスの様子は動画に撮って純平くんに渡してる。
だけどいつも一回目だけを撮って、それから二回目三回目と続けてするセックスは動画に残してない。
だから純平くんは知らない。
私が隠れて祐輔くんと一日に何度もセックスしてることも、生でしてることも中出ししてもらってることも。
それに最近は撮影するのが面倒くさいのか、祐輔くんは動画に撮らないでセックスしようと言ってくれる。
そして私も、動画に撮らないで祐輔くんとセックスしたいと口にしている。
『……わかったよ。じゃあ、待ってるね』
純平くんのメッセージの文章からも苦しんでるのはわかった。
本当は純平くん、もう辞めてほしいと思ってるんだろうな。
だけどこれは彼が望んだことだから、仕方ないよね。
それにもし祐輔くんとの寝取られセックスを辞めてほしいと言われても、もう辞められない。
私の身も心も、祐輔くんに抱かれるときに満たされるから。
『じゃあまたね』
私は早々にメッセージのやり取りを止めた。
──コンコン。
そこで、部屋をノックする音が響く。
「萌香、彼……帰ったの?」
「うん、帰ったよ」
お姉ちゃんは顔だけを覗かせて、鼻をピクピクと反応させる。
換気はしたけど、たぶん残り香でエッチしてたのバレてるだろうな。
祐輔くんは別にバレてもいいって言ってたけど、本当に大丈夫なのかな。
「えっと、萌香って純平くんとまだ付き合ってるんだよね?」
「うん、そうだよ。なんで?」
「あっ、ううん、なんでもないの。ただ……さっき来てた子、えっと、楠木祐輔くんだっけ。彼氏がいるのに、男の子と部屋で二人だと彼氏くん怒らないのかなあ、って」
お姉ちゃんはたぶん、純平くん云々じゃなくてエッチしてたかどうかを遠回しに聞こうとしてるのかな。
まあ、別にエッチしてたことバレてもいいって言ってたから、いっか。
「大丈夫だよ、たぶん。まあ、エッチしちゃったことを知ったら怒られるかもだけど」
「えっ、エッチ、しちゃってるの?」
「うん」
「そ、そうなのね……。もちろん、萌香のことだからお姉ちゃん何も言わないけど。えっと、彼……まだ中学生よね?」
「そうだよ。駄目かな?」
「駄目というか、その……」
「年下の男の子に甘えられるの好きだから、つい、ねっ……」
実際には甘えられたことなんて一度もなく、命令や調教しかしてもらってないけど。
「変かな?」
「ううん、別にいいんじゃないかな……」
「良かった。あっ、そうそう、それでね。今週の土曜日に祐輔くんがお泊まりしに来るんだけど、いいかな?」
「えっ、彼が泊りに? えっと、いいけど……そしたらお姉ちゃん邪魔よね。その日はどっか行ってようか?」
「大丈夫。そうだ、お姉ちゃん」
少しだけ祐輔くんのお手伝いをしよう。
もし喜んでくれたら、ご褒美にいっぱい犯してもらえるよね。
「祐輔くんに、勉強を教えてあげてほしいんだ」
「えっ、私が彼に勉強を……?」