大人の知識を持ったまま中学生に戻った俺は好き勝手に生きていく 作:柊咲
どうして彼女がここに?
とは思ったが、音を出さないようにしてドアを開ける様子を見て、邪魔する気はないのだとわかった。
少し離れたソファーに座った彼女は無言のままスマホを操作する。
あたかも無関心な感じを装っているが、チラチラと俺と奈菜の情事を盗み見ている。
「ほら、腰を動かして」
「んっ、はあ、んんん……っ♡ わかってるっ……だけど、祐輔も突いて……ッ♡」
「ああ」
俺が腰を突き出すと奈菜も腰を下ろして肉棒を深いとこまで誘う。
激しさはなくゆっくりとした共同作業を楽しんでいると、俺のスマホが音を鳴らした。
無視していたが、何度も何度も音を鳴らして見ろと訴えてくる。
「祐輔、スマホ鳴ってる……っ♡」
「みたいだな。だけど今は、奈菜とのセックスの方が大事だから」
「あ、んんっ……ふふ、嬉しいっ♡ じゃあ、もっと激しくしちゃうね……っ♡」
奈菜は嬉しそうに口端を吊り上げると、テーブルに両手を突き、器用に肉棒を蜜壺で扱く。
喜ばせるようなことを言ったが俺はメッセージを確認する。なにせ送り主が誰なのかわかっていたからだ。
『なんでうちのこと誘ったん』
『なあ』
『なあって』
『メッセージ見てや』
セックス中だってわかってるのに、どうしてこんなに何度もメッセージを送ってくるのか。
俺は奈菜を目隠ししていることをいいことに、彼女の膣内を犯しながら、わがままな女にメッセージを返す。
『誘ったわけじゃない。蘭華が勝手に来ただけだろ』
『セックス中に奈菜に電話出させておいてよく言うわ』
『覗き見るだけじゃなく、部屋まで入って来た奴に言われたくないな』
はっきりと睨まれているのがわかった。
ただその反応は、本気で怒っているわけじゃないだろう。
それに部屋に入ってからずっと頬を赤らめていて、俺と奈菜のセックスを間近で見させられて興奮しているようだった。
「奈菜、もう少し前に出てくれ」
「えっ、前……? あっ、バックでしたいの?」
「ああ」
「うん、わかったよ♡ だけどこれ、廊下から見えちゃわない?」
騎乗位であれば扉から離れていてまだ見にくいが、バックでとなると扉から近くなって廊下から見えてしまうだろう。
俺は蘭華の方を見て、扉の前に立つようアゴで指示をする。
「大丈夫、見えてないから。ほら、早く後ろから犯させてくれ」
「あ、もう……ほんとかなぁ♡ 誰かに見られたら、怒るからねっ♡」
後ろから激しく突いてもらえるとわかり嬉しそうに笑顔を浮かべる奈菜と、アゴで命令されてムスッとした表情の蘭華。
だが蘭華は素直に従った。
扉の前に立って中が見えないようにしてくれる。
俺は奈菜の膣内からペニスを抜き、立ち上がる。
「……え?」
小さな声だが、はっきりと驚いた声を漏らしてしまった蘭華。
奈菜は全身をビクッとさせ、周りをキョロキョロと警戒しだす。
「誰か、いるの……?」
目隠しを外そうとする奈菜。
俺は一気に根本までペニスを挿入すると、彼女の手を抑えて激しく犯す。
「あんっ、ま、待って……だ、だれか、いるの……あんっ、待ってって、言って……ああぁんッ♡」
「誰もいるわけないだろ。ここには俺と奈菜だけ、怖くなったのか?」
「声、が……したような気が、ああんっ♡」
「気のせいだろ。それよりほら、キスしよう」
「あ、んちゅ……はぁむ、ちゅ……ちゅう♡」
パンッパンッと音を響かせながら、ねっとりとした舌を絡めてキスを交わす。
俺は視線を蘭華に向けると、すぐに視線を反らした彼女はスマホを操作して画面を俺に向ける。
『ごめん』
短い文章だが、声を出してしまったことに対してだろう。
「俺のペニスが大きすぎて驚いたんだろ?」
俺は蘭華を見ながらはっきりと伝えた。
彼女は顔を真っ赤にさせ、すぐに否定できず固まってしまった。
その反応を見れただけで満足だった。俺は話を合わせる為、奈菜に言葉を続ける。
「奈菜の膣内、さっきから俺のペニスを締め付けてくるからな」
「う、うん……っ♡ 目隠しされてると……あ、あんっ♡ いつもより、祐輔のおちんぽが大きいのわかるっ♡」
「どんな風にか、ちゃんと言葉にして教えてくれ」
「あん、は、ああ……っ♡ はずかしいから、やだ……っ♡」
「だから聞いてるんだろ? 奈菜は恥ずかしくさせればさせるほど感じるからな」
「も、もう……いっつも、そうやって恥ずかしいこと言わせてえっ♡ ん、はあ……祐輔のおちんぽ、はっ……お、おまんこの、一番奥まで届くぐらい長くってぇ……♡ おちんぽ出し入れするたびに、出っ張ったカリ首がいっぱい擦れて気持ちいいのおっ♡ あ、あと……すっごく、中出しが上手♡」
二人っきりだからというのと、目隠しされて普段より快感に酔っているから、いつも以上に嬉しい感想を言ってくれる奈菜。
同じ女である奈菜の感想を聞いて、蘭華は大きく唾を飲む。
「そう言ってくれて嬉しいよ。奈菜は俺以外のペニスが欲しくなったりするのか?」
「あ、あるわけっ、ないじゃん……っ♡ んっ、はぁ……祐輔だけ♡ 祐輔のおちんぽしか欲しくないっ♡ だ、だって、こんなに気持ちいいんだもん……っ♡」
蘭華に視線を向けると、彼女はすぐに文字を入力してそれを俺に見せる。
『アレが大きいとかエッチが上手とか、男の良さはそんなん関係ないから!』
俺が文章を読み終わると、蘭華はすぐさま入力を始める。
おそらくは俺を否定する為に、必死になって自分なりにいい男の定義でも入力しているはずだ。
この反応だと、大好きな慶谷くんのペニスはそれほどでもないのだろうな。
そして入力が終わる前に俺は、蘭華を見ながら伝える。
「試してみるか?」
スマホで文章を入力していた蘭華の手が止まった。